全米映画賞レース2019 各部門受賞結果

 全米映画賞レースは、何ヶ月にわたって繰り広げられ、その時々に流れが変わったりしますが、さて2019年度は……。

EOgaoK2XUAEWtRs.jpg

 ◆作品賞
 サテライト・アワード ドラマ部門:『フォードVSフェラーリ』
 サテライト・アワード コメディー/ミュージカル部門:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 ゴールデン・グローブ賞 ドラマ部門:『1917 命をかけた伝令』(英・米) 監督:サム・メンデス
 ゴールデン・グローブ賞 ミュージカル/コメディー部門:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 監督:クエンティン・タランティーノ
 オンライン映画批評家協会賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 クリティクス・チョイス・アワード:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 米・製作者組合賞(PGA) ダリル・F・ザナック賞/劇場公開映画プロデューサー賞:『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 俳優組合賞(SAG) キャスト賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 BAFTA英国アカデミー賞:『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 MCNの最終予想:『1917 命をかけた伝令』(英・米)

 前回の結果(『グリーンブック』):米・製作者組合賞(PGA)、ゴールデン・グローブ賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ノース・テキサス、フェニックス、ネバダの各映画批評家協会賞と一致

 ◆監督賞
 サテライト・アワード:ジェームズ・マンゴールド 『フォードVSフェラーリ』
 ゴールデン・グローブ賞:サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 オンライン映画批評家協会賞:ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 クリティクス・チョイス・アワード:ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 同:サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 米・監督組合賞(DGA):サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 BAFTA英国アカデミー賞:サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 MCNの最終予想:サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)

 前回の結果(アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』):オンライン映画批評家協会賞、サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、監督組合賞(DGA)、BAFTA英国アカデミー賞などと一致

 ◆主演男優賞
 サテライト・アワード ドラマ部門:クリスチャン・ベール 『フォードVSフェラーリ』
 サテライト・アワード コメディー/ミュージカル部門:タロン・エガートン 『ロケットマン』
 ゴールデン・グローブ賞 ドラマ部門:ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
 ゴールデン・グローブ賞 ミュージカル/コメディー部門:タロン・エガートン 『ロケットマン』
 オンライン映画批評家協会賞:ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 クリティクス・チョイス・アワード:ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
 俳優組合賞(SAG):ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
 BAFTA英国アカデミー賞:ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
 MCNの最終予想:ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』 [満票]

 前回の結果(ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』):ゴールデン・グローブ賞、俳優組合賞(SAG)、BAFTA英国アカデミー賞などと一致

 ◆主演女優賞
 サテライト・アワード ドラマ部門:スカーレット・ヨハンソン 『マリッジ・ストーリー』
 サテライト・アワード コメディー/ミュージカル部門:オークワフィナ 『フェアウェル』
 ゴールデン・グローブ賞 ドラマ部門:レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
 ゴールデン・グローブ賞 ミュージカル/コメディー部門:オークワフィナ 『フェアウェル』
 オンライン映画批評家協会賞:ルピタ・ニョンゴ 『アス』
 クリティクス・チョイス・アワード:レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
 俳優組合賞(SAG):レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
 BAFTA英国アカデミー賞:レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
 MCNの最終予想:レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』 [満票]

 前回の結果(オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』):サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、BAFTA英国アカデミー賞などと一致

 ◆助演男優賞
 サテライト・アワード:ウィレム・デフォー “The Lighthouse”
 ゴールデン・グローブ賞:ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 オンライン映画批評家協会賞:ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 クリティクス・チョイス・アワード:ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 俳優組合賞(SAG):ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 BAFTA英国アカデミー賞:ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 MCNの最終予想:ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 [満票]

 前回の結果(マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』):ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、俳優組合賞(SAG)、BAFTA英国アカデミー賞などと一致

 ◆助演女優賞
 サテライト・アワード:ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』
 ゴールデン・グローブ賞:ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
 オンライン映画批評家協会賞:ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』
 クリティクス・チョイス・アワード:ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
 俳優組合賞(SAG):ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
 BAFTA英国アカデミー賞:ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
 MCNの最終予想:ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 [満票]

 前回の結果(レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』):オンライン映画批評家協会賞、サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード

 ◆オリジナル脚本賞
 サテライト・アワード:『マリッジ・ストーリー』 ノア・バームバック
 ゴールデン・グローブ賞 脚本賞:クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 オンライン映画批評家協会賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) ポン・ジュノ、ハン・ジヌォン
 クリティクス・チョイス・アワード:クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 米・脚本家組合賞(WGA):『パラサイト 半地下の家族』(韓) 脚本:ポン・ジュノ、ハン・ジヌォン ストーリー:ポン・ジュノ
 BAFTA英国アカデミー賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓)  ポン・ジュノ、ハン・ジヌォン
 MCNの最終予想:『パラサイト 半地下の家族』

 前回の結果(『グリーンブック』):ゴールデン・グローブ賞

 ◆脚色賞(Adapted screenplay)
 サテライト・アワード:『ジョーカー』 トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
 オンライン映画批評家協会賞:『アイリッシュマン』 スティーヴン・ザイリアン
 クリティクス・チョイス・アワード:グレタ・ガーウィグ 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
 USCスクリプター:『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
 米・脚本家組合賞(WGA):『ジョジョ・ラビット』(Fox Searchlight) 脚本:タイカ・ワイティティ Based on the book Caging Skies by クリスティーン・ルーネンズ(Christine Leunens)
 BAFTA英国アカデミー賞:『ジョジョ・ラビット』 タイカ・ワイティティ
 MCNの最終予想:『ジョジョ・ラビット』

 前回の結果(『ブラック・クランズマン』):BAFTA英国アカデミー賞

 ◆撮影賞
 サテライト・アワード:『1917 命をかけた伝令』(英・米) ロジャー・ディーキンス
 オンライン映画批評家協会賞:『1917 命をかけた伝令』(英・米) ロジャー・ディーキンス
 クリティクス・チョイス・アワード:ロジャー・ディーキンス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 米・撮影監督協会賞(ASC) 劇場公開作品部門: ロジャー・ディーキンス, ASC, BSC 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 同 スポットライト賞: ジェアリン・ブラシュケ(Jarin Blaschke) “The Lighthouse”
 視覚効果協会賞(VES) 撮影賞 長編映画部門:『ライオン・キング』
 BAFTA英国アカデミー賞:『1917 命をかけた伝令』 ロジャー・ディーキンス
 MCNの最終予想:『1917 命をかけた伝令』 [満票]

 前回の結果(『ROMA/ローマ』):オンライン映画批評家協会賞、クリティクス・チョイス・アワード、BAFTA英国アカデミー賞

 ◆編集賞
 サテライト・アワード:『フォードVSフェラーリ』 アンドリュー・バックランド(Andrew Buckland)、マイケル・マカスカー(Michael McCusker)
 オンライン映画批評家協会賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) ヤン・ジンモ(Yang Jin-mo)
 クリティクス・チョイス・アワード:リー・スミス(Lee Smith) 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 米・映画編集者賞(ACE) ドラマ部門:『パラサイト 半地下の家族』(韓) ヤン・ジンモ(Jinmo Yang)
 同 コメディー部門:『ジョジョ・ラビット』 トム・イーグルス(Tom Eagles)
 BAFTA英国アカデミー賞:『フォードVSフェラーリ』 アンドリュー・バックランド(Andrew Buckland)、マイケル・マカスカー(Michael McCusker)
 MCNの最終予想:『フォードVSフェラーリ』

 前回の結果(『ボヘミアン・ラプソディ』):米・映画編集者賞(ACE)

 ◆美術賞(Achievement in production design)
 サテライト・アワード:『マザーレス・ブルックリン』 Michael Ahern、ベス・ミックル(Beth Mickle)
 クリティクス・チョイス・アワード:バーバラ・リング(Barbara Ling)、ナンシー・ヘイグ(Nancy Haigh) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 米・美術監督組合賞(ADG) 歴史もの映画部門:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 プロダクション・デザイナー: バーバラ・リング(Barbara Ling)
 同 ファンタジー映画部門:『アベンジャーズ/エンドゲーム』 プロダクション・デザイナー: チャールズ・ウッド(Charles Wood)
 同 『パラサイト 半地下の家族』(韓) プロダクション・デザイナー: Lee Ha-Jun
 BAFTA英国アカデミー賞:『1917 命をかけた伝令』 Lee Sandales
 MCNの最終予想:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 前回の結果(『ブランクパンサー』):クリティクス・チョイス・アワード、米・美術監督組合賞(ADG)

 ◆衣裳デザイン賞
 サテライト・アワード:『ルディ・レイ・ムーア』 ルース・E・カーター
 クリティクス・チョイス・アワード:ルース・E・カーター 『ルディ・レイ・ムーア』
 衣裳デザイナー組合賞(CDG) 現代映画部門:『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 ジェニー・イーガン(Jenny Eagan)
 同 時代映画部門:『ジョジョ・ラビット』 メイズ・C・ルベオ(Mayes C. Rubeo)
 同 SF/ファンタジー映画部門:『マレフィセント2』 エレン・マイロニック(Ellen Mirojnick)
 BAFTA英国アカデミー賞:『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』 ジャクリーヌ・デュラン
 MCNの最終予想:『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』

 前回の結果(『ブラックパンサー』 ルース・E・カーター):クリティクス・チョイス・アワード、衣裳デザイナー組合賞(CDG)

 ◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
 クリティクス・チョイス・アワード:『スキャンダル』
 メイキャップ&ヘアスタイリスト組合賞(MUAHS) コンテンポラリー作品 メイキャップ賞:『スキャンダル』 ヴィヴィアン・ベイカー(Vivian Baker)、Cristina Waltz、リチャード・レッドレフセン(Richard Redlefsen)
 同 ヘアスタイリング賞:『スキャンダル』 Anne Morgan、Jaime Leigh McIntosh、アドルイーサ・リー(Adruitha Lee)
 同 時代もの/キャラクター作品 メイキャップ賞:『ジョーカー』 Nicki Ledermann、Tania Ribalow、Sunday Englis
 同 時代もの/キャラクター作品 ヘアスタイリング賞:『ダウントン・アビー』 Anne Nosh Oldham、Elaine Browne、Marc Pilcher
 同 特殊メイキャップ効果賞『スキャンダル』 辻一弘(Kazu Hiro)、ヴィヴィアン・ベイカー(Vivian Baker)、リチャード・レッドレフセン(Richard Redlefsen)
 BAFTA英国アカデミー賞:『スキャンダル』 ヴィヴィアン・ベイカー(Vivian Baker)、辻一弘(Kazu Hiro)、Anne Morgan
 MCNの最終予想:『スキャンダル』

 前回の結果(『バイス』 グレッグ・キャノム(Greg Cannom)、Kate Biscoe、Patricia DeHaney):クリティクス・チョイス・アワード、メイキャップ&ヘアスタイリスト組合賞(MUAHS)

 ◆録音賞
 サテライト・アワード:『フォードVSフェラーリ』 David Giammarco、ポール・マッセイ(Paul Massey)、Steven A. Morrow、Donald Sylvester
 米・映画音響協会(CAS) 実写映画部門:『フォードVSフェラーリ』
 BAFTA英国アカデミー賞:『1917 命をかけた伝令』 スコット・ミラン(Scott Millan)、Mark Taylor、Oliver Tarney、スチュアート・ウィルソン(Stuart Wilson)、Rachael Tate
 MCNの最終予想:『1917 命をかけた伝令』

 前回の結果(『ボヘミアン・ラプソディ』 Paul Massey、ティム・カヴァジン(Tim Cavagin)、ジョン・カサリ(John Casali)):BAFTA英国アカデミー賞、米・映画音響協会賞(CAS)

 ◆音響編集賞
 ゴールデン・リール賞(MPSE) 長編作品 台詞/ADR部門:『1917 命をかけた伝令』
 同 長編作品 音響効果/Foley部門:『フォードVSフェラーリ』
 MCNの最終予想:『1917 命をかけた伝令』

 前回の結果(『ボヘミアン・ラプソディ』 John Warhurst、Nina Hartstone):ゴールデン・リール賞(MPSE)

 ◆視覚効果賞
 サテライト・アワード:『アリータ:バトル・エンジェル』 ジョー・レッテリ、エリック・セインドン(Eric Saindon)
 クリティクス・チョイス・アワード:『アベンジャーズ/エンドゲーム』
 視覚効果協会賞(VES) 視覚効果賞:『ライオン・キング』
 同 視覚効果賞 視覚効果が補助的に使われている長編映画部門:『アイリッシュマン』
 BAFTA英国アカデミー賞 特別視覚効果賞:『1917 命をかけた伝令』 Greg Butler、ギョーム・ロシェロン(Guillaume Rocheron)、Dominic Tuohy
 MCNの最終予想:『1917 命をかけた伝令』

 前回の結果(『ファースト・マン』 ポール・ランバート(Paul Lambert)、J・D・シュウォーム(J.D. Schwalm)、Ian Hunter、Tristan Myles)

 ◆オリジナル作曲賞
 サテライト・アワード:『ジョーカー』 ヒドゥル・グドナドッティル
 ゴールデン・グローブ賞:ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』
 オンライン映画批評家協会賞:『アス』 マイケル・アーベルス
 クリティクス・チョイス・アワード:ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』
 ゴールデン・リール賞(MPSE) 作曲部門:『ジョジョ・ラビット』
 BAFTA英国アカデミー賞:『ジョーカー』 ヒドゥル・グドナドッティル
 MCNの最終予想:『ジョーカー』 [満票]

 前回の結果(『ブラックパンサー』 ルドウィグ・ゴランソン)

 ◆オリジナル歌曲賞
 サテライト・アワード:‘(I’m Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』
 ゴールデン・グローブ賞:‘(I'm Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』 エルトン・ジョン(Elton John) & バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
 クリティクス・チョイス・アワード:‘Glasgow (No Place Like Home)’ “Wild Rose”(英)(監督:トム・ハーパー)
 同 ‘(I’m Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』
 MCNの最終予想:『ロケットマン』 [満票]

 前回の結果(『アリー/スター誕生』-‘Shallow’ 音楽・作詞:レディー・ガガ、マーク・ロンソン(Mark Ronson)、アンソニー・ロッソマンド(Anthony Rossomando)、Andrew Wyatt):サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、アニメーション賞で一致

 ◆短編映画賞
 MCNの最終予想:『向かいの窓』

 前回の結果(“Skin” 監督・製作:Guy Nattiv 製作:ジェイミー・レイ・ニューマン)

 ◆長編ドキュメンタリー賞
 サテライト・アワード:“63 Up”(英) 監督:マイケル・アプテッド
 オンライン映画批評家協会賞:『アポロ11 完全版』 監督:トッド・ダグラス・ミラー
 クリティクス・チョイス・アワード 最優秀ドキュメンタリー賞:『アポロ11 完全版』 監督:トッド・ダグラス・ミラー
 同 監督賞:スティーヴン・ボグナー(Steven Bognar)、ジュリア・ライカート(Julia Reichert) 『アメリカン・ファクトリー』
 同 監督賞:ピーター・ジャクソン 『ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド』
 米・映画編集者賞(ACE) ドキュメンタリー部門:『アポロ11 完全版』 トッド・ダグラス・ミラー
 米・製作者組合賞(PGA) ドキュメンタリー部門:『アポロ11 完全版』 監督:トッド・ダグラス・ミラー
 ゴールデン・リール賞(MPSE) 長編ドキュメンタリー部門:“Echo in the Canyon”
 米・映画音響協会(CAS) ドキュメンタリー部門:“Making Waves: The Art of Cinematic Sound”
 米・撮影監督協会賞(ASC): Fejmi Daut、Samir Ljuma “Honeyland”(北マケドニア)
 米・監督組合賞(DGA) ドキュメンタリー賞:スティーヴン・ボグナー(Steven Bognar)、ジュリア・ライカート(Julia Reichert) 『アメリカン・ファクトリー』
 米・脚本家組合賞(WGA):“The Inventor: Out for Blood in Silicon Valley” 脚本:アレックス・ギブニー
 BAFTA英国アカデミー賞:『娘は戦場で生まれた』(英・シリア) 監督:ワアド・アル・カデブ(Waad al-Kateab)、エドワード・カッツ(Edward Watts)
 MCNの最終予想:『アメリカン・ファクトリー』

 前回の結果(『フリーソロ』):BAFTA英国アカデミー賞、米・映画音響協会(CAS)、ゴールデン・リール賞(MPSE)

 ◆短編ドキュメンタリー賞
 BAFTA英国アカデミー賞 英国短編映画賞:“Learning to Skateboard in a Warzone (If You're a Girl)” 監督: Carol Dysinger
 MCNの最終予想:“Learning to Skateboard in a Warzone (If You’re a Girl)”(英)

 前回の結果(『ピリオド -羽ばたく女性たち-』“Period. End of Sentence.”):

 ◆長編アニメーション賞
 サテライト・アワード アニメーション/ミックス・メディア賞:『ライオン・キング』 監督:ジョン・ファヴロー
 ゴールデン・グローブ賞:”Missing Link” 監督:クリス・バトラー
 オンライン映画批評家協会賞:『トイ・ストーリー4』 監督:ジョシュ・クーリー
 クリティクス・チョイス・アワード:『トイ・ストーリー4』 監督:ジョシュ・クーリー
 米・映画編集者賞(ACE) アニメーション部門:『トイ・ストーリー4』 アクセル・ゲッデス(Axel Geddes)
 米・製作者組合賞(PGA) 最優秀アニメーション・プロデューサー賞:『トイ・ストーリー4』
 ゴールデン・リール賞(MPSE) 長編アニメーション部門:『トイ・ストーリー4』
 アニー賞 最優秀長編アニメーション賞:『クロース』
 同 インディペンデント作品賞:『失くした体』“I Lost My Body(J’ai perdu mon corps)(仏) 監督:ジェレミー・クラパン
 米・映画音響協会(CAS) アニメーション部門:『トイ・ストーリー4』
 視覚効果協会賞(VES) 視覚効果賞:『ライオン・キング』
 同 アニメーション・キャラクター賞 長編映画部門:『アリータ:バトル・エンジェル』
 同 視覚効果賞 長編アニメーション部門:“Missing Link”
 米・美術監督組合賞(ADG):『トイ・ストーリー4』 プロダクション・デザイナー: ボブ・ポーリー(Bob Pauley)
 BAFTA英国アカデミー賞:『クロース』 監督:セルジオ・パブロス
 MCNの最終予想:『トイ・ストーリー4』

 前回の結果(『スパイダーマン: スパイダーバース』 監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン):オンライン映画批評家協会賞、ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、米・製作者組合賞、アニー賞、BAFTA英国アカデミー賞、ゴールデン・リール賞(MPSE)

 ◆短編アニメーション賞(Best animated short film)
 アニー賞 短編アニメーション賞:“Uncle Thomas: Accounting for the Days”(カナダ・仏・ポルトガル)(Ciclope Filmes、National Film Board of Canada、Les Armateurs) 監督:レジナ・ペソア(Regina Pessoa)
 MCNの最終予想:“Hair Love”

 前回の結果(『BAO』“Bao(包宝宝)”(米) 監督:ドメー・シ)

 ◆国際映画賞(Best international feature film of the year)
 サテライト・アワード 外国語映画賞:“Truth and Justice”(エストニア) 監督:Tanel Toom
 ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
 オンライン映画批評家協会賞 外国語映画賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
 クリティクス・チョイス・アワード 外国語映画賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
 ゴールデン・リール賞(MPSE) 長編外国語映画部門:『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 BAFTA英国アカデミー賞:『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
 MCNの最終予想:『パラサイト 半地下の家族』(韓) [満票]

 前回の結果(『ROMA/ローマ』):オンライン映画批評家協会賞、サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、ゴールデン・リール賞(MPSE)

 前回の的中 オンライン映画批評家協会賞 5部門:監督賞、助演女優賞、撮影賞、アニメーション賞、外国語映画賞
  サテライト・アワード 7部門:監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、歌曲賞、外国語映画賞
  ゴールデン・グローブ賞 10部門:作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、歌曲賞、アニメーション賞、外国語映画賞
  製作者組合賞(PGA):ダリル・F・ザナック賞、アニメーション・プロデューサー賞
  クリティクス・チョイス・アワード 10部門:監督賞、助演男優賞、助演女優賞、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞、ヘア&メイキャップ賞、歌曲賞、アニメーション賞、外国語映画賞
  USCスクリプター:×
  米・製作者組合賞(PGA):ダリル・F・ザナック賞、アニメーション賞
  米・俳優組合賞(SAG):主演男優賞、助演男優賞
  米・映画編集者賞:ドラマ部門、アニメーション部門、ドキュメンタリー部門
  米・監督組合賞(DGA):長編映画部門
  衣裳デザイナー組合賞(CDG):ファンタジー映画部門
  アニー賞:最優秀長編アニメーション賞
  視覚効果協会賞(VES):視覚効果賞 視覚効果が補助的に使われている長編映画部門
  米・撮影監督協会賞(ASC):×
  BAFTA英国アカデミー賞 9部門:監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞、撮影賞、録音賞、ドキュメンタリー賞、アニメーション賞
  メイキャップ&ヘアスタイリスト組合賞(MUAHS):特殊メイキャップ効果賞
  米・映画音響協会賞:実写映画部門、ドキュメンタリー部門
  米・脚本家組合賞(WGA):×
  ゴールデン・リール賞(MPSE):長編作品 台詞/ADR部門、長編ドキュメンタリー部門、長編アニメーション部門、長編外国語映画部門
  衣裳デザイナー組合賞(CDG):SF/ファンタジー映画部門

―――――――――――――――――――――――――――――――

 [当確]
 ・キャスト4部門、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、国際映画賞、の8部門はほぼ当確

 ・それに続くのがメイキャップ&ヘアスタイリング賞。『スキャンダル』でほぼ確定。

 ・短編部門3部門は毎年ぎりぎりまで不確定だったりするが、短編ドキュメンタリー賞はBAFTA英国アカデミー賞でも選ばれた“Learning to Skateboard in a Warzone (If You’re a Girl)”か。BAFTA英国アカデミー賞で選んだ層が引き続きこれを選び、同調する層が出てくればより確実かも。

 [2択]
 ・作品賞・監督賞は、『1917 命をかけた伝令』か『パラサイト 半地下の家族』か(ひょっとすると『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』か)。
 BAFTA英国アカデミー賞の結果で『1917 命をかけた伝令』に確定したと思えてきたし、『パラサイト 半地下の家族』をプッシュしているのは批評家筋だけだし、これまで一貫して無視してきた韓国映画をアカデミー会員が選ぶ(それも作品賞に)とは考えにくい。

 ・長編アニメーション賞。『トイ・ストーリー4』が圧倒的に強いと思うが、アニー賞で、そしてBAFTA英国アカデミー賞で『クロース』を選んだ層が不気味。

 ・長編ドキュメンタリー賞。アメリカ映画を選ぶなら『アメリカン・ファクトリー』しかないが、イギリスは『娘は戦場で生まれた』を選んでいる。

 ・音響2部門。この部門は『1917 命をかけた伝令』か『フォードVSフェラーリ』で分け合うように見える。

 [キャリア・実績]
 ・脚本部門は、クエンティン・タランティーノやグレタ・ガーウィグが、衣裳デザイン部門は『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』が強いように感じる。脚本の2部門は、MCNでは最後に逆転されているのが気がかり。

 そのほかの部門は、予想を1つとか2つとかに絞り切れないように見える。

 本年度は、キャスト部門すべてで当確が出たりして、結果的に“当たり”がいつもより多く出るように予想されます。昨年の結果を振り返ったりもして見ましたが、これは本年度のノミネーションが例年よりも保守化した結果のようにも思えますね。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・米国アカデミー賞2020 ノミネーション!:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202001/article_32.html
 ・米国アカデミー賞2020 ノミネーションに関するデータ、トリビア、予想など:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202001/article_33.html

 ・MCNのオスカー2020 全部門最終予想:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_6.html

 ・出席する人、しない人 米国アカデミー賞2020 ノミニーズ・ランチョン:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_5.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.htm

この記事へのコメント