ゴールデン・グローブ賞2020 受賞結果!
第77回ゴールデン・グローブ賞の各賞が発表されました。(1月5日)
【映画部門】
◆作品賞 ドラマ部門(Best Motion Picture, Drama)
・『アイリッシュマン』 監督:マーティン・スコセッシ
◎『1917 命をかけた伝令』(英・米) 監督:サム・メンデス
・『ジョーカー』 監督:トッド・フィリップス
・『マリッジ・ストーリー』 監督:ノア・バームバック
・『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) 監督:フェルナンド・メイレレス
◆作品賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Motion Picture, Musical or Comedy)
◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 監督:クエンティン・タランティーノ
・『ジョジョ・ラビット』 監督:タイカ・ワイティティ
・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 監督:ライアン・ジョンソン
・『ロケットマン』(英・米) 監督:デクスター・フレッシャー
・『ルディ・レイ・ムーア』 監督:クレイグ・ブリュワー
◆監督賞(Best Director – Motion Picture)
・ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
◎サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
・トッド・フィリップス 『ジョーカー』
・マーティン・スコセッシ 『アイリッシュマン』
・クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◆主演男優賞 ドラマ部門(Best Actor in a Motion Picture, Drama)
・クリスチャン・ベール 『フォードVSフェラーリ』
・アントニオ・バンデラス “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西)(監督:ペドロ・アルモドバル)
・アダム・ドライヴァー『マリッジ・ストーリー』
◎ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
・ジョナサン・プライス 『2人のローマ教皇』
前回、ミュージカル/コメディー部門主演男優賞を受賞したクリスチャン・ベールは、2年連続ノミネート。
前回、助演男優賞にノミネートされたアダム・ドライヴァーも2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ドラマ部門(Best Actress in a Motion Picture, Drama)
・シンシア・エリヴォ 『ハリエット』“Harriet”(監督:ケイシー・レモンズ)
・スカーレット・ヨハンソン 『マリッジ・ストーリー』
・シアーシャ・ローナン 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』“Little Women”(監督:グレタ・ガーウィグ)
・シャーリーズ・セロン 『スキャンダル』
◎レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Actor in a Motion Picture, Musical or Comedy)
・ダニエル・クレイグ 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
・ローマン・グリフィン・デイヴィス(Roman Griffin Davis) 『ジョジョ・ラビット』
・レオナルド・ディカプリオ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◎タロン・エガートン 『ロケットマン』
・エディー・マーフィー 『ルディ・レイ・ムーア』
◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Actress in a Motion Picture, Musical or Comedy)
◎オークワフィナ 『フェアウェル』(監督・ルル・ワン)
・アナ・デ・アルマス 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
・ケイト・ブランシェット "Where'd You Go, Bernadette"(監督:リチャード・リンクレイター)
・ビーニー・フェルドスタイン(Beanie Feldstein) "Booksmart"(監督:オリヴィア・ワイルド)
・エマ・トンプソン 『レイトナイト 私の素敵なボス』"Late Night"(監督:ニーシャ・ガナトラ)
オークワフィナの受賞は、アジア系女優として初めて。
◆助演男優賞(Best Supporting Actor in a Motion Picture)
・トム・ハンクス “A Beautiful Day in the Neighborhood”(監督:マリエル・ヘラー)
・アンソニー・ホプキンス 『2人のローマ教皇』
・アル・パチーノ 『アイリッシュマン』
・ジョー・ペシ 『アイリッシュマン』
◎ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◆助演女優賞(Best Supporting Actress in a Motion Picture)
・キャシー・ベイツ 『リチャード・ジュエル』
・アネット・ベニング 『ザ・レポート』
◎ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
・ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』
・マーゴット・ロビー 『スキャンダル』
◆脚本賞(Best Screenplay – Motion Picture)
・ノア・バームバック 『マリッジ・ストーリー』
・ポン・ジュノ、ハン・ジウォン 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
・アンソニー・マクカーテン 『2人のローマ教皇』
◎クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
・スティーヴン・ザイリアン 『アイリッシュマン』
◆オリジナル作曲賞
・トマス・ニューマン 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
◎ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』
・ランディー・ニューマン 『マリッジ・ストーリー』
・アレクサンドル・デプラ 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
・ダニエル・ペンパートン 『マザーレス・ブルックリン』
◆オリジナル歌曲賞
・‘Beautiful Ghosts’ 『キャッツ』
◎‘(I'm Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』 エルトン・ジョン(Elton John) & バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
・‘Into the Unknown’ 『アナと雪の女王』
・‘Spirit’ 『ライオン・キング』
・‘Stand Up’ 『ハリエット』"Harriet"
◆アニメーション賞(Animated)
・『アナと雪の女王2』 監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
・『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 監督:ディーン・デュボア
◎”Missing Link” 監督:クリス・バトラー
・『トイ・ストーリー4』 監督:ジョシュ・クーリー
・『ライオン・キング』 監督:ジョン・ファヴロー
※アニメーション賞は、創設以来、13回中10回、米国アカデミー賞と受賞作品が一致しています。
◆外国語映画賞
・『フェアウェル』(米・中) 監督:ルル・ワン
・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
・“Portrait of a Lady on Fire”(仏) 監督:セリーヌ・シアマ
◎『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
・『レ・ミゼラブル』(仏) 監督:ラジ・リ(Ladj Ly)
※外国語映画賞は、2011年以降の9回中6回、米国アカデミー賞と受賞作品が一致しています。
主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。
・『マリッジ・ストーリー』(1/6):ドラマ・主演男優・主演女優・助演女優・脚本・作曲
・『アイリッシュマン』(0/5):ドラマ・監督・助演男優・助演男優・脚本
・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(3/5):M/C・監督・主演男優・助演男優・脚本
・『ジョーカー』(2/4):ドラマ・監督・主演男優・作曲
・『2人のローマ教皇』(0/4):ドラマ・主演男優・助演男優・脚本
・『1917 命をかけた伝令』(2/3):ドラマ・監督・作曲
・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(0/3):M/C・主演男優・主演女優
・『ロケットマン』(2/3):M/C・主演男優・作曲
・『ジョジョ・ラビット』(0/2):M/C・主演男優
・『パラサイト 半地下の家族』(1/3):監督・脚本・外国語
・『ルディ・レイ・ムーア』(0/2):M/C・主演男優
・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(0/2):主演男優・外国語
・『ハリエット』(0/2):主演女優・歌曲
・『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(0/2):主演女優・作曲
・『スキャンダル』(0/2):主演女優・助演女優
・『フェアウェル』(0/2):主演女優・外国語
・『アナと雪の女王』(0/2):歌曲・アニメーション
アダム・ドライヴァー、クリスチャン・ベール(受賞)は、連続ノミネート。
アントニオ・バンデラス、ローラ・ダーンは、前回、テレビ部門でノミネート。
受賞したのは、ローラ・ダーンだけ。
トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、シアーシャ・ローナン(受賞)は、2年ぶりのノミネート。いずれも受賞ならず。
アレクサンドル・デプラは、3年連続ノミネート。2018年に受賞。今回は受賞ならず。
黒人のノミネートは、本年度は少なめで、シンシア・エリヴォ、エディ-・マーフィー、と歌曲賞3人(シンシア・エリヴォを含む)、テレビ部門が1人でした。今回は黒人の受賞はゼロで、2016年から続いていた黒人の連続受賞は途切れました。
『マリッジ・ストーリー』『アイリッシュマン』『2人のローマ教皇』『ルディ・レイ・ムーア』とNetflix作品は、10部門17ノミネートになっています。助演女優賞の受賞で受賞数1。
前回の米国アカデミー賞とは、『グリーンブック』(作品賞)、アルフォンソ・キュアロン(監督賞)、ラミ・マレック、オリヴィア・コールマン、マハーシャラ・アリ、レジーナ・キング、脚本賞、歌曲賞、アニメーション賞、外国語映画賞が一致。本年度は、こんなに一致するでしょうか。
本年度は、米国アカデミー賞との一致は少なそうで、わりと有望なのは、助演男優賞、助演女優賞と外国語映画賞/国際映画賞くらい、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』と『1917 命をかけた伝令』からみはちょっと予想が難しいところでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――-
【テレビ部門】
◆作品賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Television Limited Series or Motion Picture Made for Television)
・『キャッチ=22』"Catch-22″
◎『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・"Fosse/Verdon"
・“The Loudest Voice”
・『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
◆作品賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Television Series – Drama)
・『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・『ザ・クラウン』
・『キリング・イヴ/Killing Eve』
・『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
◎『キング・オブ・メディア』"Succession"
『キリング・イヴ/Killing Eve』は、2年連続ノミネート。
『ザ・クラウン』は、2年ぶりのノミネート。
◆作品賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Television Series – Musical or Comedy)
・『バリー』"Barry"
◎『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
・『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・『マーベラス・ミセス・メイゼル』"The Marvelous Mrs. Maisel"
・『ザ・ポリティシャン』"The Politician"
『マーベラス・ミセス・メイゼル』は、3年連続ノミネート。2017年に受賞。
『バリー』、『コミンスキー・メソッド』は、2年連続ノミネート。『コミンスキー・メソッド』は、前回受賞。
◆主演男優賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Performance by an Actor in a Limited Series or a Motion Picture Made for Television)
・クリストファー・アボット(Christopher Abbott) 『キャッチ=22』"Catch-22"
・サシャ・バロン・コーエン 『ザ・スパイ -エリ・コーエン-』"The Spy"
◎ラッセル・クロウ "The Loudest Voice"
・ジャレド・ハリス 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・サム・ロックェル "Fosse/Verdon"
サシャ・バロン・コーエンは、別の作品で2年連続ノミネート。
ラッセル・クロウは、オーストラリアの森林火災から家族を守るため、ゴールデン・グローブ賞の授賞式を欠席した、とか。
◆主演女優賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Performance by an Actress in a Limited Series or a Motion Picture Made for Television)
・ケイトリン・ディーヴァー(Kaitlyn Dever) 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
・ジョーイ・キング(Joey King) "The Act"
・ヘレン・ミレン "Catherine the Great"
・メリット・ウェヴァー(Merritt Wever) 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
◎ミシェル・ウィリアムズ "Fosse/Verdon"
◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Performance by an Actor in a Television Series – Musical or Comedy)
・マイケル・ダグラス 『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・ビル・ヘイダー(Bill Hader) 『バリー』"Barry"
・Ben Platt 『ザ・ポリティシャン』"The Politician"
・ポール・ラッド 『僕と生きる人生』"Living with Yourself"
◎Ramy Youssef "Ramy"
マイケル・ダグラスは、2年連続ノミネート。前回受賞。
ビル・ヘイダーも2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Performance by an Actress in a Television Series – Musical or Comedy
・クリスティナ・アップルゲイト 『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』"Dead to Me"
・レイチェル・ブロズナハン 『マーベラス・ミセス・メイゼル』"The Marvelous Mrs. Maisel"
・キルステン・ダンスト "On Becoming a God in Central Florida"
・ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』"Russian Doll"
◎フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge) 『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
レイチェル・ブロズナハンは、3年連続のノミネート、2年連続受賞。
◆主演男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Performance by an Actor in a Television Series – Drama)
◎ブライアン・コックス 『キング・オブ・メディア』"Succession"
・キット・ハリントン(Kit Harington) 『ゲーム・オブ・スローンズ』
・ラミ・マレック 『ミスター・ロボット』"Mr. Robot"
・トビアス・メンジーズ(Tobias Menzies) 『ザ・クラウン』
・ビリー・ポーター(Billy Porter) 『POSE ポーズ』"Pose"
ビリー・ポーターは、2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Performance by an Actress in a Television Series – Drama)
・ジェニファー・アニストン 『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
◎オリヴィア・コールマン 『ザ・クラウン』
・ジョディ・カマー(Jodie Comer) 『キリング・イヴ/Killing Eve』
・ニコール・キッドマン 『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・リース・ウィザースプーン 『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
ニコール・キッドマンは、映画部門と合わせて4年連続ノミネート。2018年に受賞。
リース・ウィザースプーンは、2年ぶりのノミネート。
オリヴィア・コールマンとパトリシア・アークエットは、2年連続ゴールデン・グローブ賞受賞です。
◆助演男優賞(Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Series Limited Series or Motion Picture Made for Television)
・アラン・アーキン 『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・キーラン・カルキン(Kieran Culkin) 『キング・オブ・メディア』"Succession"
・アンドリュー・スコット(Andrew Scott) 『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
◎ステラン・スカルスガルド 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・ヘンリー・ウィンクラー(Henry Winkler) 『バリー』"Barry"
アラン・アーキンは、2年ノミネート。前回受賞。
キーラン・カルキン、ヘンリー・ウィンクラーも2年連続ノミネート。
◆助演女優賞(Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Series Limited Series or Motion Picture Made for Television)
◎パトリシア・アークエット "The Act"
・ヘレナ・ボナム・カーター 『ザ・クラウン』
・トニ・コレット 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
・メリル・ストリープ 『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・エミリー・ワトソン 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
パトリシア・アークエットは、前回“Escape At Dannemora”で、主演女優賞 限定シリーズ/TV映画部門受賞。
オリヴィア・コールマンとパトリシア・アークエットは、2年連続ゴールデン・グローブ賞受賞です。
主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。
・『チェルノブイリ』(2/4):限定・主演男優・助演男優・助演女優
・『アンビリーバブル たった1つの真実』(0/4):限定・主演女優・主演女優・助演女優
・『ビッグ・リトル・ライズ』(0/4):ドラマ・主演女優・主演女優・助演女優
・『ザ・クラウン』(1/4):ドラマ・主演男優・主演女優・助演女優
・"Fosse/Verdon"(1/3):限定・主演男優・主演女優
・『キリング・イヴ/Killing Eve』(0/3): ドラマ・主演男優・主演女優
・『ザ・モーニングショー』(0/3):ドラマ・主演女優・主演女優
・『バリー』(0/3):M/C/主演男優・助演男優
・『Fleabag フリーバッグ』(2/3):M/C・主演女優・助演男優
・『コミンスキー・メソッド』(0/3):M/C・主演男優・助演男優
・『キャッチ=22』(0/2):限定・主演男優
・“The Loudest Voice”(1/2): 限定・主演男優
・『キング・オブ・メディア』(2/2):ドラマ・助演男優
・『マーベラス・ミセス・メイゼル』(0/2):M/C・主演女優
・『ザ・ポリティシャン』(0/2):M/C・主演男優
・"The Act"(1/2):主演女優・助演女優
【特別賞・名誉賞】
◆セシル・B・デミル賞
◎トム・ハンクス
◆キャロル・バーネット賞
◎エレン・デジェネレス
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*当ブログ記事
・ゴールデン・グローブ賞2020 ノミネーション発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_25.html
・ゴールデン・グローブ賞2020 外国語映画賞エントリー作品 93作品発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201911/article_37.html
・ゴールデン・グローブ賞2019 ノミネーション発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_15.html
・ゴールデン・グローブ賞2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201901/article_12.html
・ゴールデン・グローブ賞2018ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_39.html
・ゴールデン・グローブ賞2018 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_25.html
・ゴールデン・グローブ賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_44.html
・ゴールデン・グローブ賞2017受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_28.html
・ゴールデン・グローブ賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_23.html
・ゴールデン・グローブ賞2016 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_26.html
・ゴールデン・グローブ賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_53.html
・ゴールデン・グローブ賞2015 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201501/article_29.html
・ゴールデン・グローブ賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_32.html
・ゴールデン・グローブ賞2014 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_38.html
・ゴールデン・グローブ賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_32.html
・ゴールデン・グローブ賞2013 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_36.html
・ゴールデン・グローブ賞2012ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_33.html
・ゴールデン・グローブ賞2012受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_31.html
・ゴールデン・グローブ賞2011ノミネーション 映画部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_28.html
・ゴールデン・グローブ賞2011ノミネーション テレビ部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_29.html
・ゴールデン・グローブ賞2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_37.html
・ゴールデン・グローブ賞2010ミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_25.html
・ゴールデン・グローブ賞2010受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_31.html
・ゴールデン・グローブ賞2009ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_20.html
・ゴールデン・グローブ賞2009受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_13.html
・ゴールデン・グローブ賞2008ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200712/article_21.html
・ゴールデン・グローブ賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200801/article_9.html
・ゴールデン・グローブ賞における黒人のノミネート/受賞データ 年別・個人別・作品別 :http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_29.html
・ゴールデン・グローブ賞2017にまつわる、黒人の部門別ノミネーション&受賞データ!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_27.html
・全米映画賞レース2019の受賞結果をまとめてみました:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_59.html
・映画賞&映画祭カレンダー 2019年10月~2020年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html
【映画部門】
◆作品賞 ドラマ部門(Best Motion Picture, Drama)
・『アイリッシュマン』 監督:マーティン・スコセッシ
◎『1917 命をかけた伝令』(英・米) 監督:サム・メンデス
・『ジョーカー』 監督:トッド・フィリップス
・『マリッジ・ストーリー』 監督:ノア・バームバック
・『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) 監督:フェルナンド・メイレレス
◆作品賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Motion Picture, Musical or Comedy)
◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 監督:クエンティン・タランティーノ
・『ジョジョ・ラビット』 監督:タイカ・ワイティティ
・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 監督:ライアン・ジョンソン
・『ロケットマン』(英・米) 監督:デクスター・フレッシャー
・『ルディ・レイ・ムーア』 監督:クレイグ・ブリュワー
◆監督賞(Best Director – Motion Picture)
・ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
◎サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
・トッド・フィリップス 『ジョーカー』
・マーティン・スコセッシ 『アイリッシュマン』
・クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◆主演男優賞 ドラマ部門(Best Actor in a Motion Picture, Drama)
・クリスチャン・ベール 『フォードVSフェラーリ』
・アントニオ・バンデラス “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西)(監督:ペドロ・アルモドバル)
・アダム・ドライヴァー『マリッジ・ストーリー』
◎ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
・ジョナサン・プライス 『2人のローマ教皇』
前回、ミュージカル/コメディー部門主演男優賞を受賞したクリスチャン・ベールは、2年連続ノミネート。
前回、助演男優賞にノミネートされたアダム・ドライヴァーも2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ドラマ部門(Best Actress in a Motion Picture, Drama)
・シンシア・エリヴォ 『ハリエット』“Harriet”(監督:ケイシー・レモンズ)
・スカーレット・ヨハンソン 『マリッジ・ストーリー』
・シアーシャ・ローナン 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』“Little Women”(監督:グレタ・ガーウィグ)
・シャーリーズ・セロン 『スキャンダル』
◎レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』
◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Actor in a Motion Picture, Musical or Comedy)
・ダニエル・クレイグ 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
・ローマン・グリフィン・デイヴィス(Roman Griffin Davis) 『ジョジョ・ラビット』
・レオナルド・ディカプリオ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◎タロン・エガートン 『ロケットマン』
・エディー・マーフィー 『ルディ・レイ・ムーア』
◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Actress in a Motion Picture, Musical or Comedy)
◎オークワフィナ 『フェアウェル』(監督・ルル・ワン)
・アナ・デ・アルマス 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
・ケイト・ブランシェット "Where'd You Go, Bernadette"(監督:リチャード・リンクレイター)
・ビーニー・フェルドスタイン(Beanie Feldstein) "Booksmart"(監督:オリヴィア・ワイルド)
・エマ・トンプソン 『レイトナイト 私の素敵なボス』"Late Night"(監督:ニーシャ・ガナトラ)
オークワフィナの受賞は、アジア系女優として初めて。
◆助演男優賞(Best Supporting Actor in a Motion Picture)
・トム・ハンクス “A Beautiful Day in the Neighborhood”(監督:マリエル・ヘラー)
・アンソニー・ホプキンス 『2人のローマ教皇』
・アル・パチーノ 『アイリッシュマン』
・ジョー・ペシ 『アイリッシュマン』
◎ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
◆助演女優賞(Best Supporting Actress in a Motion Picture)
・キャシー・ベイツ 『リチャード・ジュエル』
・アネット・ベニング 『ザ・レポート』
◎ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
・ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』
・マーゴット・ロビー 『スキャンダル』
◆脚本賞(Best Screenplay – Motion Picture)
・ノア・バームバック 『マリッジ・ストーリー』
・ポン・ジュノ、ハン・ジウォン 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
・アンソニー・マクカーテン 『2人のローマ教皇』
◎クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
・スティーヴン・ザイリアン 『アイリッシュマン』
◆オリジナル作曲賞
・トマス・ニューマン 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
◎ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』
・ランディー・ニューマン 『マリッジ・ストーリー』
・アレクサンドル・デプラ 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
・ダニエル・ペンパートン 『マザーレス・ブルックリン』
◆オリジナル歌曲賞
・‘Beautiful Ghosts’ 『キャッツ』
◎‘(I'm Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』 エルトン・ジョン(Elton John) & バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
・‘Into the Unknown’ 『アナと雪の女王』
・‘Spirit’ 『ライオン・キング』
・‘Stand Up’ 『ハリエット』"Harriet"
◆アニメーション賞(Animated)
・『アナと雪の女王2』 監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
・『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 監督:ディーン・デュボア
◎”Missing Link” 監督:クリス・バトラー
・『トイ・ストーリー4』 監督:ジョシュ・クーリー
・『ライオン・キング』 監督:ジョン・ファヴロー
※アニメーション賞は、創設以来、13回中10回、米国アカデミー賞と受賞作品が一致しています。
◆外国語映画賞
・『フェアウェル』(米・中) 監督:ルル・ワン
・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
・“Portrait of a Lady on Fire”(仏) 監督:セリーヌ・シアマ
◎『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
・『レ・ミゼラブル』(仏) 監督:ラジ・リ(Ladj Ly)
※外国語映画賞は、2011年以降の9回中6回、米国アカデミー賞と受賞作品が一致しています。
主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。
・『マリッジ・ストーリー』(1/6):ドラマ・主演男優・主演女優・助演女優・脚本・作曲
・『アイリッシュマン』(0/5):ドラマ・監督・助演男優・助演男優・脚本
・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(3/5):M/C・監督・主演男優・助演男優・脚本
・『ジョーカー』(2/4):ドラマ・監督・主演男優・作曲
・『2人のローマ教皇』(0/4):ドラマ・主演男優・助演男優・脚本
・『1917 命をかけた伝令』(2/3):ドラマ・監督・作曲
・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(0/3):M/C・主演男優・主演女優
・『ロケットマン』(2/3):M/C・主演男優・作曲
・『ジョジョ・ラビット』(0/2):M/C・主演男優
・『パラサイト 半地下の家族』(1/3):監督・脚本・外国語
・『ルディ・レイ・ムーア』(0/2):M/C・主演男優
・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(0/2):主演男優・外国語
・『ハリエット』(0/2):主演女優・歌曲
・『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(0/2):主演女優・作曲
・『スキャンダル』(0/2):主演女優・助演女優
・『フェアウェル』(0/2):主演女優・外国語
・『アナと雪の女王』(0/2):歌曲・アニメーション
アダム・ドライヴァー、クリスチャン・ベール(受賞)は、連続ノミネート。
アントニオ・バンデラス、ローラ・ダーンは、前回、テレビ部門でノミネート。
受賞したのは、ローラ・ダーンだけ。
トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、シアーシャ・ローナン(受賞)は、2年ぶりのノミネート。いずれも受賞ならず。
アレクサンドル・デプラは、3年連続ノミネート。2018年に受賞。今回は受賞ならず。
黒人のノミネートは、本年度は少なめで、シンシア・エリヴォ、エディ-・マーフィー、と歌曲賞3人(シンシア・エリヴォを含む)、テレビ部門が1人でした。今回は黒人の受賞はゼロで、2016年から続いていた黒人の連続受賞は途切れました。
『マリッジ・ストーリー』『アイリッシュマン』『2人のローマ教皇』『ルディ・レイ・ムーア』とNetflix作品は、10部門17ノミネートになっています。助演女優賞の受賞で受賞数1。
前回の米国アカデミー賞とは、『グリーンブック』(作品賞)、アルフォンソ・キュアロン(監督賞)、ラミ・マレック、オリヴィア・コールマン、マハーシャラ・アリ、レジーナ・キング、脚本賞、歌曲賞、アニメーション賞、外国語映画賞が一致。本年度は、こんなに一致するでしょうか。
本年度は、米国アカデミー賞との一致は少なそうで、わりと有望なのは、助演男優賞、助演女優賞と外国語映画賞/国際映画賞くらい、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』と『1917 命をかけた伝令』からみはちょっと予想が難しいところでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――-
【テレビ部門】
◆作品賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Television Limited Series or Motion Picture Made for Television)
・『キャッチ=22』"Catch-22″
◎『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・"Fosse/Verdon"
・“The Loudest Voice”
・『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
◆作品賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Television Series – Drama)
・『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・『ザ・クラウン』
・『キリング・イヴ/Killing Eve』
・『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
◎『キング・オブ・メディア』"Succession"
『キリング・イヴ/Killing Eve』は、2年連続ノミネート。
『ザ・クラウン』は、2年ぶりのノミネート。
◆作品賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Television Series – Musical or Comedy)
・『バリー』"Barry"
◎『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
・『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・『マーベラス・ミセス・メイゼル』"The Marvelous Mrs. Maisel"
・『ザ・ポリティシャン』"The Politician"
『マーベラス・ミセス・メイゼル』は、3年連続ノミネート。2017年に受賞。
『バリー』、『コミンスキー・メソッド』は、2年連続ノミネート。『コミンスキー・メソッド』は、前回受賞。
◆主演男優賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Performance by an Actor in a Limited Series or a Motion Picture Made for Television)
・クリストファー・アボット(Christopher Abbott) 『キャッチ=22』"Catch-22"
・サシャ・バロン・コーエン 『ザ・スパイ -エリ・コーエン-』"The Spy"
◎ラッセル・クロウ "The Loudest Voice"
・ジャレド・ハリス 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・サム・ロックェル "Fosse/Verdon"
サシャ・バロン・コーエンは、別の作品で2年連続ノミネート。
ラッセル・クロウは、オーストラリアの森林火災から家族を守るため、ゴールデン・グローブ賞の授賞式を欠席した、とか。
◆主演女優賞 限定シリーズ/TV映画部門(Best Performance by an Actress in a Limited Series or a Motion Picture Made for Television)
・ケイトリン・ディーヴァー(Kaitlyn Dever) 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
・ジョーイ・キング(Joey King) "The Act"
・ヘレン・ミレン "Catherine the Great"
・メリット・ウェヴァー(Merritt Wever) 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
◎ミシェル・ウィリアムズ "Fosse/Verdon"
◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Performance by an Actor in a Television Series – Musical or Comedy)
・マイケル・ダグラス 『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・ビル・ヘイダー(Bill Hader) 『バリー』"Barry"
・Ben Platt 『ザ・ポリティシャン』"The Politician"
・ポール・ラッド 『僕と生きる人生』"Living with Yourself"
◎Ramy Youssef "Ramy"
マイケル・ダグラスは、2年連続ノミネート。前回受賞。
ビル・ヘイダーも2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Performance by an Actress in a Television Series – Musical or Comedy
・クリスティナ・アップルゲイト 『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』"Dead to Me"
・レイチェル・ブロズナハン 『マーベラス・ミセス・メイゼル』"The Marvelous Mrs. Maisel"
・キルステン・ダンスト "On Becoming a God in Central Florida"
・ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』"Russian Doll"
◎フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge) 『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
レイチェル・ブロズナハンは、3年連続のノミネート、2年連続受賞。
◆主演男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Performance by an Actor in a Television Series – Drama)
◎ブライアン・コックス 『キング・オブ・メディア』"Succession"
・キット・ハリントン(Kit Harington) 『ゲーム・オブ・スローンズ』
・ラミ・マレック 『ミスター・ロボット』"Mr. Robot"
・トビアス・メンジーズ(Tobias Menzies) 『ザ・クラウン』
・ビリー・ポーター(Billy Porter) 『POSE ポーズ』"Pose"
ビリー・ポーターは、2年連続ノミネート。
◆主演女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Best Performance by an Actress in a Television Series – Drama)
・ジェニファー・アニストン 『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
◎オリヴィア・コールマン 『ザ・クラウン』
・ジョディ・カマー(Jodie Comer) 『キリング・イヴ/Killing Eve』
・ニコール・キッドマン 『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・リース・ウィザースプーン 『ザ・モーニングショー』"The Morning Show"
ニコール・キッドマンは、映画部門と合わせて4年連続ノミネート。2018年に受賞。
リース・ウィザースプーンは、2年ぶりのノミネート。
オリヴィア・コールマンとパトリシア・アークエットは、2年連続ゴールデン・グローブ賞受賞です。
◆助演男優賞(Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Series Limited Series or Motion Picture Made for Television)
・アラン・アーキン 『コミンスキー・メソッド』"The Kominsky Method"
・キーラン・カルキン(Kieran Culkin) 『キング・オブ・メディア』"Succession"
・アンドリュー・スコット(Andrew Scott) 『Fleabag フリーバッグ』"Fleabag"
◎ステラン・スカルスガルド 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
・ヘンリー・ウィンクラー(Henry Winkler) 『バリー』"Barry"
アラン・アーキンは、2年ノミネート。前回受賞。
キーラン・カルキン、ヘンリー・ウィンクラーも2年連続ノミネート。
◆助演女優賞(Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Series Limited Series or Motion Picture Made for Television)
◎パトリシア・アークエット "The Act"
・ヘレナ・ボナム・カーター 『ザ・クラウン』
・トニ・コレット 『アンビリーバブル たった1つの真実』"Unbelievable"
・メリル・ストリープ 『ビッグ・リトル・ライズ』"Big Little Lies"
・エミリー・ワトソン 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
パトリシア・アークエットは、前回“Escape At Dannemora”で、主演女優賞 限定シリーズ/TV映画部門受賞。
オリヴィア・コールマンとパトリシア・アークエットは、2年連続ゴールデン・グローブ賞受賞です。
主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。
・『チェルノブイリ』(2/4):限定・主演男優・助演男優・助演女優
・『アンビリーバブル たった1つの真実』(0/4):限定・主演女優・主演女優・助演女優
・『ビッグ・リトル・ライズ』(0/4):ドラマ・主演女優・主演女優・助演女優
・『ザ・クラウン』(1/4):ドラマ・主演男優・主演女優・助演女優
・"Fosse/Verdon"(1/3):限定・主演男優・主演女優
・『キリング・イヴ/Killing Eve』(0/3): ドラマ・主演男優・主演女優
・『ザ・モーニングショー』(0/3):ドラマ・主演女優・主演女優
・『バリー』(0/3):M/C/主演男優・助演男優
・『Fleabag フリーバッグ』(2/3):M/C・主演女優・助演男優
・『コミンスキー・メソッド』(0/3):M/C・主演男優・助演男優
・『キャッチ=22』(0/2):限定・主演男優
・“The Loudest Voice”(1/2): 限定・主演男優
・『キング・オブ・メディア』(2/2):ドラマ・助演男優
・『マーベラス・ミセス・メイゼル』(0/2):M/C・主演女優
・『ザ・ポリティシャン』(0/2):M/C・主演男優
・"The Act"(1/2):主演女優・助演女優
【特別賞・名誉賞】
◆セシル・B・デミル賞
◎トム・ハンクス
◆キャロル・バーネット賞
◎エレン・デジェネレス
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・ゴールデン・グローブ賞2020 ノミネーション発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_25.html
・ゴールデン・グローブ賞2020 外国語映画賞エントリー作品 93作品発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201911/article_37.html
・ゴールデン・グローブ賞2019 ノミネーション発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_15.html
・ゴールデン・グローブ賞2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201901/article_12.html
・ゴールデン・グローブ賞2018ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_39.html
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・ゴールデン・グローブ賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_44.html
・ゴールデン・グローブ賞2017受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_28.html
・ゴールデン・グローブ賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_23.html
・ゴールデン・グローブ賞2016 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_26.html
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・ゴールデン・グローブ賞2012受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_31.html
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・ゴールデン・グローブ賞2011ノミネーション テレビ部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_29.html
・ゴールデン・グローブ賞2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_37.html
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・ゴールデン・グローブ賞2009ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_20.html
・ゴールデン・グローブ賞2009受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_13.html
・ゴールデン・グローブ賞2008ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200712/article_21.html
・ゴールデン・グローブ賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200801/article_9.html
・ゴールデン・グローブ賞における黒人のノミネート/受賞データ 年別・個人別・作品別 :http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_29.html
・ゴールデン・グローブ賞2017にまつわる、黒人の部門別ノミネーション&受賞データ!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_27.html
・全米映画賞レース2019の受賞結果をまとめてみました:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_59.html
・映画賞&映画祭カレンダー 2019年10月~2020年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html
この記事へのコメント
管理人様に、一つお伺いしたいのですが。
ゴールデン・グローブ賞に、天気の子がノミネートされなかった事について・・
「アメリカでの公開が2020年に入ってからなので、ノミネートされるとしたら、次回のGG賞だ。」
という意見を目にしたのですが、これは本当の事なのでしょうか?
国外の映画祭等にお詳しい管理人様ならばと思い、質問させて頂きました。
良ければ教えて頂けると幸いです。
ゴールデン・グローブ賞のアニメーション部門は、「第72回より『風立ちぬ』の影響で、アメリカ国内で公開されていないアニメ作品は選考対象外としていたが、制作国で上映されていれば同賞にノミネートされる権利を得ることができるよう改正されることになった」とあるので、本年度もノミネートの権利はあったようです。
私の質問にお答え頂き、ありがとうございました。
賞レースの方も、オスカーのノミネート発表まであと少しですし、いろいろと楽しみですね。
これからも拝見させて頂きます。