ラスベガス映画批評家協会賞2019 受賞結果

 ラスベガス映画批評家協会賞2019が発表されました。(12月13日)

 ラスベガス映画批評家協会(LVFCS:The Las Vegas Film Critics Society)
 設立年:1997 会員数:13
 公式サイト:http://www.lvfcs.org/
 Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Las_Vegas_Film_Critics_Society
 Wikipedia(日本語):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%99%E3%82%AC%E3%82%B9%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A

 [賞の特徴]
 ・トップ10の発表を行なっている。(2019年の発表はなかった)
 ・編集賞、美術賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、作曲賞、歌曲賞を設けている。
 ・ユース賞、ブレイクアウト・フィルムメイカー・オブ・ザ・イヤーという部門を設けている。
 ・ウィリアム・ホールデンの名を冠した名誉賞を設けている。
 ・2013年には、ファミリー映画賞、ホラー/SF映画賞、コメディー映画賞、アクション映画賞を新設した。
 ・2015年度から、脚本賞をオリジナル脚本賞と脚色賞に分け、視覚効果賞を新設した。
 ・美術賞は、プロダクション・デザインではなく、アート・ディレクションを対象としている。

 ・2018年の作品賞は『ROMA/ローマ』、2017年の作品賞は『スリー・ビルボード』、2016年の作品賞は『ラ・ラ・ランド』、2015年の作品賞は『スポットライト 世紀のスクープ』、2014年の作品賞は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、2013年の作品賞は『それでも夜は明ける』、2012年の作品賞は『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、2011年の作品賞は『アーティスト』、2010年の作品賞は『ソーシャル・ネットワーク』。

ラスベガス映画批評家協会賞.jpg

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 ◆作品賞
 ◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆監督賞
 ◎クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆主演男優賞
 ◎アダム・サンドラー “Uncut Gems”(監督:ベニー&ジョシュ・サフディー)

 ◆主演女優賞
 ◎レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』

 ◆助演男優賞
 ◎ウィレム・デフォー “The Lighthouse”(監督:ロジャー・エガース)

 ◆助演女優賞
 ◎マーゴット・ロビー 『スキャンダル』

 ◆オリジナル脚本賞
 ◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆脚色賞
 ◎『2人のローマ教皇』

 ◆撮影賞
 ◎『1917 命をかけた伝令』(英・米)

 ◆編集賞
 ◎『フォードVSフェラーリ』

 ◆美術賞(Best Art Direction)
 ◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆衣裳デザイン賞
 ◎『ルディ・レイ・ムーア』

 ◆視覚効果賞
 ◎『アベンジャーズ/エンドゲーム』

 ◆作曲賞
 ◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆歌曲賞
 ◎‘Stand Up’ “Harriet”(監督:ケイシー・レモンズ)

 ◆ドキュメンタリー賞
 ◎『アポロ11 完全版』

 ◆アニメーション賞
 ◎”Missing Link”

 ◆外国語映画賞
 ◎『パラサイト 半地下の家族』(韓)

 ◆アクション映画賞(Best Action Film)
 ◎『フォードVSフェラーリ』

 ◆コメディー映画賞(Best Comedy)
 ◎『ルディ・レイ・ムーア』

 ◆ホラー/SF映画賞(Best Horror/ Sci-Fi)
 ◎『ミッドサマー』

 ◆ファミリー映画賞(Best Family Film)
 ◎『ファイティング・ファミリー』

 ◆アンサンブル賞(Best Ensemble)
 ◎『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』

 ◆ブレイクアウト・フィルムメイカー賞(Breakout Filmmaker (Director))
 ◎オリヴィア・ワイルド “Booksmart”

 ◆ユース男性パフォーマンス賞(Best Youth Male Performance)
 ◎ノア・ジュープ(Noah Jupe) “Honey Boy”

 ◆ユース女性パフォーマンス賞(Best You Female Performance)
 ◎ジュリア・バターズ(Julia Butters) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆ウィルアム・ホールデン生涯貢献賞(William Holden Lifetime Achievement Award)
 ◎ルース・E・カーター

 ◆LVFCS 2019年 年間トップ10(LVFCS Top 10 Films of 2019)
 2019年の発表はありませんでした。

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 作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、美術賞、作曲賞、ユース女性パフォーマンス賞と、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が強い受賞結果になりました。そのわりには、なぜかキャスト部門が取れていませんが。

 対照的に『パラサイト』は外国語映画賞の1部門のみ、『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』は無冠という結果に終わりました。

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 *当ブログ記事
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2018:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_38.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2017:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_81.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2016:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_63.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2015:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_55.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2014:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_34.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2013:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_54.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2012:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_36.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_26.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_39.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_31.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2008:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_30.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2019年10月~2020年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html

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