ヨーロッパ・アニメーション賞2018 受賞結果!

 第2回ヨーロッパ・アニメーション賞(Emile賞)の受賞結果が発表されました。(12月8日@リール)

 これは、シルヴァン・ショメやミッシェル・オスロ、『白くまになりたかった子ども』などを手がけるプロデューサー、ディディエ・ブリュネールが2015年のアニー賞でウィンザー・マッケイ賞を受賞した際、式典に出席し、北米のアニメーション・コミュニティーに所属する人々が、様々な才能を称え、祝福している様子に感激し、ヨーロッパでも同様の賞が作れないものかと考えたところからスタートしたものです。

 そこからアニー賞を運営する国際アニメーション協会ハリウッド支部(ASIFA-Hollywood)の承認と協力を得て、ヨーロッパ・アニメーション協会とディレクターズ委員会(Board of Directors)が設けられ、2017年になってようやくエミール賞(The Emile Awards:ヨーロッパ・アニメーション賞の総称)が立ち上げられることになりました。

 今回よりいくつかルールに変更があり、
 ・長編作品部門とTV/ブロードキャスト部門で、「作品賞」をやめて、「監督賞」にしたこと
 ・長編作品部門とTV/ブロードキャスト部門で、音響部門への賞であるサウンド・デザイン賞を新設
 ・第2回の対象作品は、2017年7月31日からの該当の映画祭(公式サイトにリストが載っている)のうちの少なくとも1つの映画祭で受賞しているか、同じ期間に劇場公開されているかTVで放映されているか、という風に変わったこと

 会長は、昨年に引き続き、アードマン・アニメーションのピーター・ロードが務めていて、第2回のノミネーションは、今年は11月8日にアテネで、受賞結果は12月8日にフランスのリールで発表されました。

 本年度のノミネーション&受賞結果は以下の通りです。

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 【長編作品】

 ◆監督賞(Best Direction in a Feature Film) [改称]

 ◎『生きのびるために』“The Breadwinner”(アイルランド・ルクセンブルク・カナダ) 監督:ノラ・トゥーミー(Nora Twomey)
 ・“Funan”(仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア) 監督:Denis Do
 ・『アナザー・デイ・オブ・ライフ』“Another Day of Life(Un Dia Mas Con Vida)”(ベルギー・ポーランド・西・独・ハンガリー) 監督:ラウル・デ・ラ・フエンテ(Raúl de la Fuente)、ダミアン・ネノウ(Damian Nenow)
 ・“Teheran Tabu”(独・オーストリア) 監督:Ali Soozandeh
 ・『キャプテンモーテンとクモの女王』“Captain Morten and the Spider Queen”(エストニア・ベルギー・アイルランド・英) 監督:カスパル・ヤンシス

 『生きのびるために』はアニー賞2018 インディペンデント作品賞受賞。米国アカデミー賞2018 長編アニメーション賞ノミネート。カナダ・スクリーン・アワード2018 脚色賞・音響編集賞・オリジナル作曲賞・オリジナル歌曲賞受賞。ヨーロッパ映画賞2018 アニメーション賞ノミネート。
 “Funan”はアヌシー国際アニメーションフェスティバル2018長編コンペティション部門グランプリ/Crystal Award受賞。ムンバイ映画祭2018 ハーフ・チケット部門ゴールデン・ゲイトウェイ賞 長編部門 9歳以上受賞。
 『アナザー・デイ・オブ・ライフ』はカンヌ国際映画祭2018 特別上映作品。サンセバスチャン国際映画祭2018 Pearlak部門観客賞受賞。ヨーロッパ映画賞2018 アニメーション賞ノミネート。
 “Teheran Tabu”はカンヌ国際映画祭2017 国際批評家週間出品。エルサレム映画祭2017 国際批評家連盟賞 第1回作品賞受賞。
 『キャプテンモーテンとクモの女王』はザグレブ国際アニメーションフェスティバル2018 グランド・コンペティション 長編部門出品。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018 長編コンペティション アウト・オブ・コンペティション部門出品。

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 ◆脚本賞(Best Writing in a Feature Film Production)

 ◎“Funan”(仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア) 脚本:Denis Do、Magali Pouzol
 ・『アナザー・デイ・オブ・ライフ』“Another Day of Life(Un Dia Mas Con Vida)”(ベルギー・ポーランド・西・独・ハンガリー) 脚本:ラウル・デ・ラ・フエンテ(Raúl de la Fuente)、ダミアン・ネノウ(Damian Nenow)、David Weber、Amaia Remirez、ニーアル・ジョンソン(Niall Johnson)
 ・“Chris the Swiss”(スイス・クロアチア・独・フィンランド) 監督・脚本:Anja Kofmel
 ・“Teheran Tabu”(独・オーストリア) 脚本:Ali Soozandeh
 ・“Gordon och Paddy(Gordon and Paddy)”(スウェーデン)(監督:Linda Hambäck) 脚本:Janne Vierth

 “Chris the Swiss”は、カンヌ国際映画祭2018 批評家週間出品。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018 長編コンペティション アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 “Gordon och Paddy(Gordon and Paddy)”は、ベルリン国際映画祭2018 ジェネレーションKplus部門出品。

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 ◆絵コンテ賞(Best Storyboard in a Feature Film Production)

 ・『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』“Early Man”(英)(監督:ニック・パーク) 絵コンテ:Ashley Boddy、Andy Janes、Richard Phelan、Michael Salter、Luis Zamora-Pueyo
 ◎『生きのびるために』“The Breadwinner”(アイルランド・ルクセンブルク・カナダ) 絵コンテ:Giovanna Ferrari、Julien Regnard、Stuart Shankly
 ・『ホワイト・ファング ~アラスカの白い牙~』“White Fang(Croc-Blanc)”(仏・ルクセンブルク)(監督:アレクサンドル・エスピガレス(Alexandre Espigares)) 絵コンテ: Simon Andriveau、Antoine Antin、David Canoville、Liane-Cho Han Jin Kuang、Ahmed Nasri、
 ・“Dilili à Paris(Dilili in Paris)”(仏・ベルギー・独) 監督・絵コンテ:ミシェル・オスロ
 ・“Gordon och Paddy(Gordon and Paddy)”(スウェーデン) 絵コンテ:Elinor Bergman

 『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』は、ヨーロッパ映画賞2018 アニメーション賞ノミネート。ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2018 効果賞ノミネート。
 『ホワイト・ファング ~アラスカの白い牙~』は、上海国際映画祭2018 金爵奨コンペティション部門出品。ヨーロッパ映画賞2018 アニメーション賞ノミネート。
 “Dilili à Paris(Dilili in Paris)”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018オープニング作品。

 ◆キャラクター・アニメーション賞(Best Character Animation in a Feature Film Production)

 ・『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』“Early Man”(英) キャラクター・アニメーション:The Early Man Character Animation Team led by Loyd Price
 ◎『生きのびるために』“The Breadwinner”(アイルランド・ルクセンブルク・カナダ) キャラクター・アニメーション:: Fabian Erlinghäuser、John Walsh、Lorraine Lordan、Jeremy Purcell、Viktor Ens、Nicolas Debray、Geoff King、Emmanuel Asquier-Brassart
 ・“Zombillenium”(仏・ベルギー)(監督:アルチュール・ド・パンス(Arthur de Pins)) キャラクター・アニメーション:Team Zombie – Julien Belloteau、Arthur de Pins、Alexis Ducord、Marie-Laure Guisset、Jeanne Irzenski、David Nasser、Romain Vacher
 ・“Luis & the Aliens”(独・ルクセンブルク・デンマーク)(監督:Wolfgang and Christoph Lauenstein) キャラクター・アニメーション:Jo Bub & The Aliens animation team
 ・『キャプテンモーテンとクモの女王』“Captain Morten and the Spider Queen”(エストニア・ベルギー・アイルランド・英) キャラクター・アニメーション:Märt Kivi、Sam Turner

 “Zombillenium”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017長編コンペティション部門出品。ヨーロッパ映画賞2017 アニメーション賞ノミネート。セザール賞2018 アニメーション賞ノミネート。
 “Luis & the Aliens”は、ルクセンブルク映画祭2018出品。シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバル2018出品。

 ◆背景&キャラクター・デザイン賞(Best Background & Character Design in a Feature Film Production)

 ◎『生きのびるために』“The Breadwinner”(アイルランド・ルクセンブルク・カナダ) 背景&キャラクター・デザイン:Ciaran Duffy、Reza Raihi、Sandra Andersen
 ・“Funan”(仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア) 背景&キャラクター・デザイン:Michel Crouzat
 ・『アナザー・デイ・オブ・ライフ』“Another Day of Life(Un Dia Mas Con Vida)”(ベルギー・ポーランド・西・独・ハンガリー) 背景&キャラクター・デザイン:Platige Image、Kanaki Films、Puppetworks teams led by Rafał Wojtunik
 ・“Chris the Swiss”(スイス・クロアチア・独・フィンランド) 背景&キャラクター・デザイン:Simon Eltz、Anja Kofmel、Serge Valbert
 ・“Den Utrolige Historie Om Den Kæmpestore Pære(The Incredible Story of The Giant Pear)”(デンマーク)(監督:Philip Einstein Lipski、Jørgen Lerdam、Amalie Næsby Fick) 背景&キャラクター・デザイン:Troels Christoffersen、Bjørn Pedersen

 “Den Utrolige Historie Om Den Kæmpestore Pære(The Incredible Story of The Giant Pear)”は、ベルリン国際映画祭2018 ジェネレーションKplus部門出品。Robert賞(デンマーク・アカデミー賞)2018 脚色賞、児童映画/青少年映画賞受賞。

 ◆サウンド・デザイン賞(Best Sound Design in a Feature Film Production) [新設]

 ◎“Funan”(仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア) サウンド・デザイン:Nicolas Leroy、Michel Schillings、Nicolas Tran Trong
 ・“Wardi(The Tower)”(仏・ノルウェー・スウェーデン)(監督:Mats Grorud)) サウンド・デザイン:Christian Holm、Erik Clauss
 ・『アナザー・デイ・オブ・ライフ』“Another Day of Life(Un Dia Mas Con Vida)”(ベルギー・ポーランド・西・独・ハンガリー) サウンド・デザイン:Oriol Tarragó
 ・“Chris the Swiss”(スイス・クロアチア・独・フィンランド) サウンド・デザイン:Markus Krohn
 ・“Teheran Tabu”(独・オーストリア) サウンド・デザイン:Janis Grossmann

 “Wardi(The Tower)”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018 長編コンペティション部門 アウト・オブ・コンペティション部門出品。

 ◆サウンドトラック賞(Best Soundtrack in a Feature Film Production)

 ・“Black is Beltza”(西)(監督:フェルミン・ムグルサ(Fermin Muguruza)) サウンドトラック:フェルミン・ムグルサ(Fermin Muguruza)、Raül Refree
 ◎『アナザー・デイ・オブ・ライフ』“Another Day of Life(Un Dia Mas Con Vida)”(ベルギー・ポーランド・西・独・ハンガリー) サウンドトラック:ミケル・サラス(Mikel Salas)
 ・“Chris the Swiss”(スイス・クロアチア・独・フィンランド) サウンドトラック:マルセル・ヴァイド(Marcel Vaid)
 ・“The Ox”(ギリシャ)(監督:Giorgos Nikopoulos) サウンドトラック:Dimitra Trypani
 ・“Den Utrolige Historie Om Den Kæmpestore Pære(The Incredible Story of The Giant Pear)”(デンマーク) サウンドトラック:Fridolin Nordsø

 “Black is Beltza”は、サンセバスチャン国際映画祭2018 Zinemira部門出品。
 “The Ox”は、テッサロニキ国際映画祭2018出品。

 長編作品部門の、主な作品のノミネート状況は以下の通り。
 ・『アナザー・デイ・オブ・ライフ』(1/5):監督・脚本・背景・SD・ST
 ・“Funan”(2/4):監督・脚本・背景・SD
 ・『生きのびるために』(4/4):監督・絵コンテ・CA・背景
 ・“Chris the Swiss”(0/4):脚本・背景・SD・ST
 ・“Teheran Tabu”(0/3):監督・脚本・SD
 ・『キャプテンモーテンとクモの女王』(0/2):監督・CA
 ・“Gordon och Paddy(Gordon and Paddy)”(0/2):脚本・絵コンテ
 ・『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』(0/2):絵コンテ・CA
 ・“Den Utrolige Historie Om Den Kæmpestore Pære(The Incredible Story of The Giant Pear)”(0/2):背景・ST

 【TV作品】

 ◆監督賞(Best Direction in a TV/Broadcast Production) [改称]

 ・“Hey Duggee - The Space Badge”(英/7 min) 監督:Grant Orchard
 ・“Ariol - Dracuriol”(仏/12 min) 監督:Hélène Friren
 ・“Ella, Oscar & Hoo - Nhooël, Nhooël”(仏/11 min) 監督:Emmanuel Linderer
 ・“Les Cahiers d'Esther - La Guerre de Cent Ans(Esther’s Notebooks – The Hundred Years War)”(仏/3 min) 監督:Riad Sattouf、Mathias Varin
 ◎“The Heroic Quest of the Valiant Prince Ivandoe - The Prince and the Pretty Poodle”(デンマーク/4 min) 監督:Christian Boving-Andersen、Eva Lee Wallberg

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 ◆脚本賞(Best Writing in a TV/Broadcast Production)

 ・“The Highway Rat”(英/26 min)(監督:ジェロエン・ジャスパール(Jeroen Jaspaert)) 脚本:ジェロエン・ジャスパール(Jeroen Jaspaert)
 ・“Angela's Christmas”(アイルランド/29 min)(監督:Damien O’Connor) 脚本:Will Collins、Damien O’Connor
 ・“Max & Maestro : L'Oreille Supersonique(Max & Maestro – The Supersonic Ear)”(仏・伊・独/11 min)(監督:Christophe Pinto) 脚本:Agathe Robilliard
 ・“Oscar & Malika, Toujours en Retard - Les Envahisseurs(Nate is Late – The Invaders)”(仏/11 min)(監督:Jeremy Guiter) 脚本:Simon Lecocq
 ◎“Vitello - Vitello får en Klam Kæreste(Vitello – Vitello Gets a Yucky Girlfriend)”(デンマーク/7 min)(監督:Dorte Bengtson) 脚本:Kim Fupz Aakeson、Ida Mule Scott

 ◆絵コンテ賞(Best Storyboard in a TV/Broadcast Production)

 ・“The Highway Rat”(英/26 min) 絵コンテ:Tim Dillnutt、ジェロエン・ジャスパール(Jeroen Jaspaert)
 ・“Ella, Oscar & Hoo - La Carte au Trésor(Ella, Oscar & Hoo – The Treasure Map)” (仏/11 min) 絵コンテ:David Berthier、Emmanuel Linderer
 ・“Magic - Comme un Poisson dans l'Eau(A New Kind of Magic – A Fish out of Water)”(仏/13 min)(監督:William Renaud) 絵コンテ:Stéphane Annette
 ・“Oscar & Malika, Toujours en Retard - Les Envahisseurs(Nate is Late – The Invaders)”(仏/11 min) 絵コンテ:Ivy Buirette、Jeremy Guiter、Joseph Herbelin、Edouard Kuchiman
 ◎“The Heroic Quest of the Valiant Prince Ivandoe - The Prince and the Pretty Poodle”(デンマーク/4 min) 絵コンテ:Kenneth Ladekjær、Eva Lee Wallberg

 ◆キャラクター・アニメーション賞(Best Character Animation in a TV/Broadcast Production)

 ・“The Highway Rat”(英/26 min) キャラクター・アニメーション:Quentin Vogel & Triggerfish Animation
 ・“Bienvenue chez les Ronks ! - L'important c'est de gagner(Rolling with the Ronks! – Take it to the field)”(仏/13 min)(監督:Jean-Christophe Dessaint) キャラクター・アニメーション:Jean-Christophe Dessaint
 ・“Ella, Oscar & Hoo - La Carte au Trésor(Ella, Oscar & Hoo – The Treasure Map)” (仏/11 min) キャラクター・アニメーション:Ella, Oscar & Hoo Animation Team led by Emmanuel Linderer and Erik Simon (Animation supervisor)
 ・“Oscar & Malika, Toujours en Retard - Les Envahisseurs(Nate is Late – The Invaders)”(仏/11 min) キャラクター・アニメーション:Ludmila Belova、Thomas Bignon、Fahim Boukhelifa、Gary Dominguez、Nicolas Gendron、Matthieu Giner、Quentin Guichoux、Mireille Tran
 ◎“The Heroic Quest of the Valiant Prince Ivandoe - The Prince and the Pretty Poodle”(デンマーク/4 min) キャラクター・アニメーション:Tina Lykke Thorn、Henrik Sønniksen、Mikkel Vedel & Eva Lee Wallberg

 ◆背景&キャラクター・デザイン賞(Best Background and Character Design in a TV/Broadcast Production)

 ・“Claude - Rampaging Robots”(英/12 min)(監督:Tim Harper) 背景&キャラクター・デザイン:Angeliki Charenia & the Claude art team
 ・“Ariol - Dracuriol”(仏/12 min) 背景&キャラクター・デザイン:Caz Murrell、François-Marc Baillet & Marc Boutavant
 ・“Les Cahiers d'Esther - La Guerre de Cent Ans(Esther’s Notebooks – The Hundred Years War)”(仏/3 min) 背景&キャラクター・デザイン:Charlotte Cambon de Lavalette、Caz Murrell、Tom Viguier & Riad Sattouf
 ・“Petit Malabar - Les Bactéries Gloutonnes(Petit Malabar – The Greedy Algae)”(仏/4 min)(監督:Patrick Volve) 背景&キャラクター・デザイン:Bastien Dupriez、Armelle Prunier、Nelly Blumenthal、Hélène Younous、Rémi Juillet
 ◎“The Heroic Quest of the Valiant Prince Ivandoe - The Prince and the Pretty Poodle”(デンマーク/4 min) 背景&キャラクター・デザイン:Mikkel Sommer、Birk Von Brockdorff

 ◆サウンド・デザイン賞(Best Sound Design in a TV/Broadcast Production) 「新設」

 ・“Angela's Christmas”(アイルランド/29 min) サウンド・デザイン:Peter Blayney、Steve Maher
 ◎“Athleticus - Course de demi-fond”(仏/2 min)(監督:ニコラ・ドゥヴォー(Nicolas Deveaux)) サウンド・デザイン:Célia Sayaphoum
 ・“Oggy et les Cafards - Zmen à la rescousse(Oggy and the Cockroaches – Zmen to the rescue)”(仏/7 min)(監督:オリヴィエ・ジャン=マリー(Olivier Jean-Marie)) サウンド・デザイン:Anne-Sophie Coste、Manuel Drouglazet、Nicolas Maia
 ・“Pipas & Douglas - La Princesse et le Dragon”(仏/2 min)(監督:Sébastien Lasserre、Alexandre So) サウンド・デザイン:Romain Anklewicz、Alexandre Lormeau
 ・“Sounzee - Rickle Pick”(ハンガリー/8 min)(監督:Adrian Kollar) サウンド・デザイン:Adrian Kollar

 ◆サウンドトラック賞(Best Soundtrack in a TV/Broadcast Production)

 ・“The Highway Rat”(英/26 min) サウンドトラック:ルネ・オーブリー(René Aubry)
 ・“Angela's Christmas”(アイルランド/29 min) サウンドトラック:Darren Hendley
 ◎“Un Homme est Mort(A man is dead)”(仏/66 min)(監督:Olivier Cossu) サウンドトラック:Yan Volsy、Pablo Pico
 ・“Animanimals - Ameise(Animanimals – Ant)”(独/4 min)(監督:Julia Ocker) サウンドトラック:Christian Heck
 ・“Rita Og Krokodille - Blåbær(Rita Og Krokodille – Blueberries)”(デンマーク・英/5 min)(監督:Siri Melchior) サウンドトラック:Tanera Dawkins

 TV/ブロードキャスト部門の、主な作品のノミネート状況は以下の通り。
 ・“The Heroic Quest of the Valiant Prince Ivandoe - The Prince and the Pretty Poodle”(4/4):監督・絵コンテ・CA・背景
 ・“The Highway Rat”(0/4):脚本・絵コンテ・CA・ST
 ・“Angela's Christmas”(0/3):脚本・SD・ST
 ・“Ella, Oscar & Hoo - La Carte au Trésor(Ella, Oscar & Hoo – The Treasure Map)”(0/3):監督・絵コンテ・CA
 ・“Oscar & Malika, Toujours en Retard - Les Envahisseurs(Nate is Late – The Invaders)”(0/3):脚本・絵コンテ・CA
 ・“Ariol - Dracuriol”(0/2):監督・背景
 ・“Les Cahiers d'Esther - La Guerre de Cent Ans(Esther’s Notebooks – The Hundred Years War)”(0/2):監督・背景

 【短編作品】

 ◆短編部門 監督賞(Best Direction in an Animated Short Film)

 ・“Egg”(仏・デンマーク/12 min) 監督:Martina Scarpelli
 ・“Bloeistraat 11”(ベルギー・オランダ/9 min) 監督:Nienke Deutz
 ◎『この素晴らしいケーキ!』“Ce Magnifique Gâteau!(This Magnificient Cake !)”(ベルギー・仏・オランダ/44 min) 監督:エマ・ドゥ・スワーフ(Emma De Swaef)、マーク・ジェイムス・ロエルズ(Marc James Roels)
 ・“Fest”(独/3 min) 監督:Nikita Diakur
 ・“Muzicke Traume(Musical Traumas)”(セルビア/10 min) 監督:Miloš Tomić

 “Egg”は、AFIフェスト2018出品。
 “Bloeistraat 11”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018 短編コンペティション部門グランプリ/Cristal for a Short Film受賞。シカゴ国際映画祭2018 シルバー・ヒューゴ賞(最優秀短編アニメーション賞)受賞。
 『この素晴らしいケーキ!』は、カンヌ国際映画祭2018 監督週間出品。トロント国際映画祭2018 SHORT CUTS部門最優秀インターナショナル短編映画賞 オナラブル・メンション出品。

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 ◆短編部門 背景&キャラクター・デザイン賞(Best Background & Character Design in an Animated Short Film)

 ・“Have Heart”(英/12 min)(監督:Will Anderson) 背景&キャラクター・デザイン:Will Anderson
 ◎“(Fool) Time Job”(仏/17 min)(監督:Gilles Cuvelier) 背景&キャラクター・デザイン:Gilles Cuvelier
 ・『ねこの日』“Neko no Hi(Cat Days)”(独/11 min)(監督:Jon Frickey) 背景&キャラクター・デザイン:Jon Frickey
 ・“Last Stop is the Moon”(ポーランド・リトアニア/ 9 min)(監督:Birute Sodeikaite) 背景&キャラクター・デザイン:Birute Sodeikaite
 ・『ザ・フルーツ・オブ・クラウッズ』“Plody Mraku(The Fruits of Clouds)”(チェコ/10 min)(監督:カテジナ・カルハーンコヴァー(Katerina Karhankova)) 背景&キャラクター・デザイン:Alzbeta Skálová、Katerina Karhankova

 “Have Heart”は、BAFTA英国アカデミー賞2018 英国短編アニメーション賞ノミネート。
 “(Fool) Time Job”は、シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2017出品。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2018 短編コンペティション部門出品。ウプサラ国際短編映画祭2018グランプリ受賞。
 『ねこの日』は、ベルリン国際映画祭2018 ジェンメレーションKplus部門出品。
 “Last Stop is the Moon”は、リトアニア映画賞2018 短編映画賞ノミネート。

 【受託作品】

 ◆受託作品賞(Best Achievement in a Commissioned Film)

 ・BBC Winter Olympics “The Fearless Are Here”(英/2 min) 監督:Smith & Foulkes
 ・“Better Humans”(英/3 min) 監督:Moth Collective
 ・“Dancing on Ice”(英/1 min) 監督:Goodbye Kansas Studios
 ◎“A most precise and nuanced look into the life of the man、legend and visionary - Martin Luther”(デンマーク/4 min) 監督:Magnus Igland Møller
 ・“Lystfiskeren”(デンマーク/6 min) 監督:Sara Aunbirk

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 【学生作品】

 ◆学生作品賞(Best Achievement in a Student Film)

 ・“מכתב אהבה לבחור שהמצאתי(A love letter to the one I made up)”(イスラエル/6 min) 監督:Rachel Gutgarts(ベツァルエル美術デザイン学院)
 ◎『Enough』“Enough”(英/2 min) 監督:Anna Mantzaris(Royal College of Art)
 ・“Na zdrowie!(Bless you!)”(ポーランド/4 min) 監督:Paulina Ziolkowska(Krakowska Fundacja Filmowa – Krakow Film Foundation)
 ・“Petits Poissons(Small Fish)”(仏/2 min) 監督:Noémie Buffat(DMA René Descartes)
 ・“Pura Vida”(エストニア/9 min) 監督:Nata Metlukh(Estonian Academy of Arts)

 “Na zdrowie!(Bless you!)”は、ベルリン国際映画祭2018 ジェネレーション14Plus部門 インターナショナル審査員賞スペシャル・メンション受賞。

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 【特別賞・名誉賞】

 ◆ロッテ・ライニガー貢献賞/生涯貢献賞
 ◎Clare Kitson
 70年代初頭はロサンゼルス・カウンティ美術館、80年代はロンドンのナショナル・フィルム・シアターでプログラマーを担当した。1989年から1999年までは、チャンネル4でアニメーション映画のコミッショナーを務めた。現在は、フリーランスの作家、翻訳家として活動していて、アニメーションを題材にした2冊の本(“Yuri Norstein and Tale of Tales: An animator’s journey ”と“British animation: The Channel 4 factor”)を出している。

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 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ・アニメーション賞(Emile賞)2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201811/article_12.html

 ・ヨーロッパ・アニメーション賞(Emile賞)2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_15.html
 ・ヨーロッパ・アニメーション賞(Emile賞)2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_27.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月~2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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