ワルシャワ国際映画祭2018 受賞結果!

 第34回ワルシャワ国際映画祭(10月12日-21日)の受賞結果です。

 【ワルシャワ国際映画祭】

 ワルシャワ国際映画祭は、東京国際映画祭と同じく、1985年にスタートした映画祭で、ワルシャワ国際映画祭が1991年に「映画週間」から「映画祭」になり、さらに2000年に「国際映画祭」になったのに対し、東京国際映画祭は、1991年以降、隔年開催から毎年開催に変わったというような違いはありますが、両者は、映画祭の歴史、開催時期、規模、作品のチョイスから見て、とてもよく似たポジションにあります。

 「作品のチョイス」でいえば、ワルシャワで上映され、受賞を果たした『迷子の警察音楽隊』や『ソフィアの夜明け』などが、その数日後に、東京で上映されて、受賞を重ねるといったケースもありました。
 (そういうことが続いたためか、近年は、意識して、上映作品が重ならないようにしているようにも見えます。)

 また、2つの映画祭は、ともに、国際映画製作者連盟(FIAPF)が定める「コンペティティヴ長編映画祭」に後発の映画祭として加わった数少ない映画祭でもあります。(80年代以降に創設された映画祭の中で「コンペティティヴ長編映画祭」に加えられたのは、あとは上海国際映画祭あるだけです。)

 ワルシャワ国際映画祭は、ヨーロッパ映画の比重が高く、東京国際映画祭は、アジア映画の比重が高いといった傾向性はありますが、東京国際映画祭で組めたかもしれないラインナップをワルシャワ国際映画祭が組み、ワルシャワ国際映画祭が組めたかもしれないラインナップを東京国際映画祭が組んでいる、という見方をすることもできます。(2つあったメインのコンペティション部門を東京が1つにまとめてしまったのに対し、ワルシャワはまだそれを続けているという違いはありますが。)

 近年は、両映画祭ともに、より独自のカラーを出そうと模索しているようで、ワルシャワ国際映画祭の場合は、ドキュメンタリーと短編に力を入れているようです。

 ワルシャワ国際映画祭の今年の受賞結果は、以下の通りです。

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 【インターナショナル・コンペティション部門】(Konkurs Międzynarodowy/International Competition)

 ※審査員:Piers Handling(トロント国際映画祭2018 ディレクター、CEO)、Tolga Karaçelik(トルコの映画監督)、ヨアンナ・コス=クラウゼ、ニック・パウエル、マレク・ローゼンバウム(Marek Rozenbaum:イスラエルのプロデューサー)

 ◆ワルシャワ・グランプリ(Warsaw Grand Prix (Nagroda ufundowana przez Prezydenta m.st. Warszawy/Award funded by the President of the Capital City of Warsaw))
 ◎“The Delegation(Delegacja/Delegacioni)”(アルバニア) 監督:Bujar Alimani [ワールド・プレミア]
 物語:1990年10月、アルバニアの共産主義体制が権力を維持しようとしている。欧州代表団はティラナに来て、アルバニアが欧州安全保障協力機構(OSCE)に加盟するための主要な前提条件である政府の改革実施状況を監視する。レオは、15年間政治犯として遠方の刑務所に入れられていたが、首都へと連れ出される。ヨーロッパの代表団を指揮しているのは、レオの古い同級生で、今、レオは政府にとって非常に貴重な存在になる。彼の任務は、アルバニアの人権進展状況をチェックすることだった。レオはすべてがうまくいくと彼を納得させたが、計画どおりに進むことはなかった。



 ◆監督賞(Najlepszy Reżyser/Best Director)
 ◎アンカ・ダミアン(Anca Damian) “Moon Hotel Kabul”(ルーマニア・仏)

 “Moon Hotel Kabul”(ルーマニア・仏) 監督:アンカ・ダミアン(Anca Damian) [ワールド・プレミア]
 物語:Ivan Semciucは、カリスマ的で、シニカルな調査ジャーナリストである。彼は、ペテン師で、ヒーローを作り出し、真実の物語をおとぎ話に変える方法を知っている。彼は、レポートに真実とフィクションをミックスしている。彼が、カブールのホテルで翻訳者のIoanaに会ったとき、彼自身の人生でも似たようなことが起きる 彼らがホテルで一緒に夜を過ごした後、Ivanはブカレストに戻る。彼はまもなくIoanaが手首を切って、死んだことを知る。その瞬間から、Ioanaは彼の人生の一部となり、ゆっくりと悪夢に転じる。 一見無意味なランデヴーはすべてを変えた。
 アニメーション『クルリク』やアニメーション・ドキュドラマ“La montagne magique”のアンカ・ダミアンの最新作。



 ◆審査員特別賞(Specjalna Nagroda Jury/Special Jury Award)
 ◎Martina Apostolova(女優) “Irina”(ブルガリア)(監督:Nadejda Koseva)


 “Irina”(ブルガリア) 監督:Nadejda Koseva [インターナショナル・プレミア]
 物語:Irinaはパートタイムのウェイトレスとして働いていたが、解雇される。不運なことに同じ日に、夫はひどい事故に遭う。彼は体が不自由になり、もはや生計を立てることができない。体の不自由な夫、子ども、そして自分自身の面倒を見るために、Irinaは代理母になる決心をする。しかし、やがてこれは信じられないほど困難であることがわかる。それでも彼女がそれに参加する時、Irinaは自分の中で成長している生命をどのように受け入れればいいだろうか? 彼女は、ゆっくりと愛することと許すことの意味を発見する。
 ゴールデン・ローズ映画祭2018 デビュー賞(Nadejda Koseva)、女優賞(Martina Apostolova)、ブルガリア・フィルムメイカー組合賞受賞。


 ◆スペシャル・メンション(Wyróżnienie/Special Mention)
 ◎“Eight out of Ten(Osiem Na Dziesięć/Ocho De Cada Diez)”(メキシコ) 監督:Sergio Umansky Brener [インターナショナル・プレミア]
 物語:AurelioとCitlaliは、人生の最悪の時に、メキシコシティーの小さなホテルで出会った。Aurelioは、殺された息子を埋めてきたばかりだったし、Citlaliは、娘を棄てて暴力的な夫から逃げてきたところだった。Aurelioは、早く警察に犯人をつかまえてほしかったし、Citlaliは、娘の親権を取り戻すために法的な書類が必要だった。2人は、次第に愛し合うようになり、お互いに正義を勝ち取るために、助け合う約束をする。
 グアダラハラ国際映画祭2018メキシコ長編映画コンペティション部門出品。男優賞(Noé Hernández)、女優賞(Daniela Schmidt)受賞。



 ◆エキュメニカル審査員賞
 ◎“Irina”(ブルガリア) 監督:Nadejda Koseva


 ◆エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション
 ◎“The Delegation(Delegacja/Delegacioni)”(アルバニア) 監督:Bujar Alimani

 ◆NETPAC賞
 ◎“The Fall(Upadek/秋田)”(中) 監督:Zhou Lidong(周立冬) [ワールド・プレミア]
 物語:Linは中小企業のオーナーである。 彼の妻は海外に住み、息子は大学入試の準備をしています。Linの日々の生活はシンプルでゆったりとしている。彼は仕事をして、テレビを見て、時にはおじいちゃんと一緒に飲みにでかける。夏が来ようとしている時、彼は大きな会社と取引をするが、彼らは約束どおりに彼に支払ってくれない。Linはできるだけ早く彼のお金を回収しなければならない。ここから、彼の人生は大きく変わる。
 物語は、監督の友人の実話に基づく。


 [その他のエントリー作品]
 ・“Paul Sanchez is Back!(Paul Sanchez est Revenu!)”(仏) 監督:Patricia Mazuy [東欧プレミア]
 ・“Angel(UnAnge)”(ベルギー・オランダ) 監督:Koen Mortier [東欧プレミア]
 ・“Soledad”(伊・アルゼンチン) 監督:Agustina Macri [インターナショナル・プレミア]
 ・“7 Emotions”(ポーランド) 監督:Marek Koterski
 ・“Two Tickets Back(Dva Bileta Domoy)”(ロシア) 監督:ドミトリー・メスヒエフ(Dmitriy Meskhiev) [インターナショナル・プレミア]
 ・“Eden(Aden)”(トルコ・独) 監督:Barış Atay [ワールド・プレミア]
 ・『ワーキング・ウーマン』“Working Woman(Isha Oveded)”(イスラエル) 監督:ミハイル・アヴィド(Michal Aviad) [ヨーロッパ・プレミア]
 ・“School Service(Szkolky Autobus)”(フィリピン) 監督:Luisito Lagdameo Ignacio [インターナショナル・プレミア]
 ・『大観覧車』“The Goose Goes South”(韓・日) 監督:ベク・ジェホ(Jae-ho Baek) [インターナショナル・プレミア]
 ・“We Are the Heat(Somos Calentura)”(コロンビア・アルゼンチン) 監督:Jorge Navas [インターナショナル・プレミア]

 【コンペティション1-2 コンペティション部門】(Konkurs 1-2/Competition 1-2)

 ※審査員:Denijal Hasanović(ボスニア・ヘルツェゴビナの映画監督、脚本家)、Babak Jalali(イランの監督、プロデューサー、脚本家、編集技師)、Igor Savychenko(ウクライナの映画プロデューサー)

 ◆最優秀作品賞(Competition 1-2 Winner: First Award)
 ◎“Her Job(Jej Praca/I Doulia Tis)”(ギリシャ・仏・セルビア) 監督:Nikos Labôt [ヨーロッパ・プレミア]
 監督:37歳のPanayiotaは、静かで控えめな性格で、夫(横柄な性格で、不十分な失業手当をギャンブルパーラーで使っていた)と反抗的な10代の娘と敏感な幼い息子とともに暮らしている。自己犠牲的で、卑屈で(ほとんど文盲な)Panayiotaは、家庭の中に押し込められていて、自立性を示すことはなかった。ある日、近くのモールで、掃除婦の仕事を得た彼女は、新たな生活に興奮した。熱心で内向的な彼女は、まもなく従業員の手本となって、経済的な自立をし、アパートの壁を越えて社会生活を広げた。家へ帰ると、家族はPanayiotaの開花した自由を尊敬の目で見つめた。けれども彼女が新たに獲得した自主性は、仕事での一連のレイオフによって、時期尚早に与えられたものであったことが明らかになる。
 初監督長編。
 トロント国際映画祭2018 DISCOVERY部門出品。
 ハイファ国際映画祭2018出品。



 ◆スペシャル・メンション(Wyróżnienie: Special Mention)
 ◎“Mate(Koleżanka/메이트)”(韓) 監督:Jung Dae-gun(정대건) [インターナショナル・プレミア]
 物語:Jun-hoはフリーランスの写真家である。彼の自立は女性との関係にも反映されている。彼は雑誌の仕事で、Eun-Jiと出会うが、彼女とは以前にデート・アプリを通して知り合っていた。彼女とは一緒に夜を過ごしていたが、彼女は彼のことを知らないふりをする。彼らは「オープンな」関係にあり、Eun-jiはより安定した立場の男と会っているので、Jun-hoとは関係を近づけようとはしない。彼らは、友人と恋人の間のどこかで、情熱的な愛と冷たい外見と言葉の間を漂う。
 全州国際映画祭2018 韓国映画コンペティション部門出品。



 ◎“Pure Land(Czysta Kraina/浄土)”(中) 監督:Zhenyu Sun(孫振宇) [ワールド・プレミア]
 物語:現在の中国。Jin Fengは、山西省北部に住んでいる。彼女にはすでに2人の娘がいるが、再び妊娠する。今回は男の子かもしれない。しかし、家族計画委員会の職員は、3番目の子どもに対し、貧しい家族には高額な4万元を支払わなければならないと言う。Jin Feng は妹の家に隠れて、純粋な仏教の実践に従い、毎日瞑想する。彼女はシステムから逃げることができるだろうか?



 ◆国際批評家連盟賞
 ◎“Her Job(Jej Praca/I Doulia Tis)”(ギリシャ・仏・セルビア) 監督:Nikos Labôt

 ◆ヤング国際批評家連盟賞(Young FIPRESCI)
 ◎“Her Job(Jej Praca/I Doulia Tis)”(ギリシャ・仏・セルビア) 監督:Nikos Labôt

 【ドキュメンタリー・コンペティション部門】(Konkurs Dokumentalny/Documentary Competition)

 ※審査員:Chiristine Camdessus(フランスの映画プロデューサー)、Tomasz Drozdowicz(ポーランドの監督、プロデューサー)、Mina Mileva(ブルガリアのアニメーション監督、プロデューサー)

 ◆最優秀ドキュメンタリー賞(Najlepszy Pełnometrażowy Dokument/Best Documentary Feature)
 ◎“Putting Lipstick On A Pig(Tacy Po Prostu Jesteśmy/Att Sminka En Gris)”(エストニア・フィンランド) 監督:Johan Karrento [インターナショナル・プレミア]
 Paiviは50代で、30,000人が暮らすフィンランドのAland諸島に住んでいる。ここには、税金、狩猟、賭博など、フィンランド政府とは独立して何かを決定する政府がある。Paiviはシングルマザーで、息子が出ていくと彼女は一人きりになってしまう。彼女は会社のオンラインを通じて、ギャンブルと出会い、中毒になる。彼女は会計士で、顧客のお金を使い込んで、819,000ユーロも失ってしまう。彼女は捕まり、大きなスキャンダルを巻き起こす。彼女を信頼した顧客は激怒する。Paivi自殺しようとするが、結局は刑務所に入る。ギャンブルのお金は、中毒や犯罪を防ぐために、地元のギャンブル会社が独占ライセンスを保有している。ギャンブル会社の貯蓄額は、2007年に957ユーロだったが、2011年には152,000ユーロになった。それは地方政府に流れる。地方政府は、ギャンブルの主益金をサッカー協会や、研究などに使う。しかし、人々は、ギャンブル中毒や金銭の窃盗で得られた資金で、生活したいだろうか。



 ◆スペシャル・メンション(Wyróżnienie/Special Mention)
 ◎“Fading Mountains(Znikające Góry/囲炉)”(中) 監督:Yuxi Cui(崔宇曦) [インターナショナル・プレミア]
 都市への人口流出に伴い、中国では過去10年間に約900,000の村が消滅している。
 広東省の海抜800メートルに位置するNangangは、少数民族ヤオ族が住む最も古く最も伝統的な村である。2013年秋、Nangangには高齢者が2人暮らしている。彼らの2人の娘は結婚して遠くで暮らしているので、生きていくためにはお互いに依存するしかない。七夕節(The Qixi festival)がやってきて、高齢のカップルは、伝統的な太鼓で演奏したり、歌ったり、踊ったりする。



 ◆観客賞 ドキュメンタリー部門 [特別上映部門]
 ◎“Concerto for Two(Koncert na dwoje)”(ポーランド) 監督:Tomasz Drozdowicz
 80歳の指揮者で、作曲家、ピアニストのイェジー・マクシミウク(Jerzy Maksymiuk)は、決して減速しない。彼は、彼自身にも他人にも多くを求め、拙いパフォーマーに無慈悲である。彼は未だに音楽に魅了されていて、狂気の際まで作曲に集中する。カリスマの巨匠は、ロンドン、グラスゴー、パリを愛しているが、彼は、日常生活では妻の援助なしでは全く無力だ。撮影クルーは、主人公と一緒に旅をし、アーティストのプライベートに触れる。この肖像画では、色とりどりのエピソード、小さな弱点のほか、強迫観念をも掬い上げる。妻Ewaは、才能を共有しているわけではないが、彼にとって欠くべからざる人物であり、同じような重要なキャラクターになっている。愛と大いなる情熱と才能と、これらの贈り物に支払われる対価の物語。
 クラクフ映画祭2018 オープニング作品。


 【フリー・スピリット コンペティション部門】(Konkurs Wolny Duch/Free Spirit Competition)

 ※審査員:ピョートル・グロバツキ(Piotr Głowacki :ポーランドの映画・舞台俳優)、Vesela Kazakova(ブルガリアの男優、プロデューサー、監督)、Stas Tyrkin(ロシアの映画批評家)

 ◆フリー・スピリット賞(Nagroda Wolny Duch/Free Spirit Award)
 ◎“Out”(仏) 監督:Denis Parrot [ポーランド・プレミア]
 世界中の10代のゲイ、レズビアン、トランスセクシュアル、バイセクシュアルによるFacebook、Skype、Youtubeなど、ソーシャルメディアに投稿されたビデオのモンタージュ。 「今日、西洋社会では、同性愛者にフレンドリーであるべきということになっている。しかし、規範と異なる性や性的差異を親密にそして社会的に経験するということがどういうことなのか実際に想像できる人は多くありません。この映画では、世界中の10代の内なる、パーソナルな感情を表現して、社会的国際的な現象を広範な描写につなげ、こういった質問がいまだにきわめて重要で見過ごされがちであることを伝えている。」(Denis Parrot)
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2018出品。
 Biografilmフェスティバル2018出品。
 L’Atlàntida映画祭2018出品。
 釜山国際映画祭2018 ドキュメンタリー・ショーケース部門出品。
 memorimage 2018 出品。


 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“Heavy Trip”(フィンランド) 監督:Juuso Laatio、Jukka Vidgren [ポーランド・プレミア]
 物語:Turo(25)は、フィンランド北部の小さな村に住んでいる。彼の人生の唯一の喜びは、メタルバンドImpaled Rektumで歌うことだ。彼と彼の友人たちはこれまで単独でのギグをせずに12年間プレイしてきた。ある日、ノルウェーの大きなメタル・フェスのトップが訪ねてきて、驚かされる。バンドのメンバーたちは、出るなら今だと出演を決心する。彼らはヴァンを盗み、地元の精神病院から新しいドラマーをスカウトして、ノルウェーへと出発する。彼らは、最初の本物のギグをする前に、多くの障害を克服しなければならない。フィンランドの警察を振り切り、ノルウェー軍と、その悪名高い「デルタ」部隊と対面するのだ。
 SXSW映画祭2016出品。
 Inferno Metal フェスティバル2018出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2018出品。
 ミッドナイト・サン映画祭2018出品。
 Cinepocalypse 2018出品。
 ファンタジア国際映画祭2018出品。
 スカンジナビア映画祭(オーストラリア)2018出品。
 Tartu Love映画祭(エストニア)2018出品。
 ブルー・シー映画祭(フィンランド)2018出品。
 オステンデ映画祭2018出品。
 ファンタジー映画祭2018出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2018出品。観客賞受賞。
 カルガリー映画祭2018出品。
 エドモントン映画祭2018出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 ラ・ロッシュ=シュル=ヨン国際映画祭2018出品。
 ヴヴェイ国際ファニー映画祭(スイス)2018出品。
 ライデン国際映画祭2018出品。
 Noordelijk映画祭(オランダ)2018出品。
 サスカトゥーン・ファンタスティック映画祭2018出品。


 ◆観客賞 長編賞
 ◎“Heavy Trip”(フィンランド) 監督:Juuso Laatio、Jukka Vidgren

 【短編コンペティション部門】(Konkurs Filmów Krótkometrażowych/Short Films Competition)

 ※審査員:Andrei Hutuleac (ルーマニアの男優、監督)、Delphine Jeanneret (スイスの映画キュレーター、プログラマー)、Justyna Mytnik(ポーランドの監督、脚本家)

 ◆短編グランプリ(Short Grand Prix)
 ◎“Weightlifter(Sztangista)”(ウクライナ・ポーランド/30min) 監督:Dmytro Sukholytkyy-Sobchuk [ヨーロッパ・プレミア]
 物語:重要なウェイトリフティングのトナーメントの準備をしている時に、悲劇的なニュースが飛び込む。
 リヴィウ国際短編映画祭Wiz-Art2018ナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 Molodist国際映画祭2018出品。最優秀ナショナル短編賞(Scythian Deer)受賞。
 オデッサ国際映画祭2018ナショナル短編映画コンペティション部門出品。



 ◆短編実写作品賞(Najlepszy Krótkometrażowy Film Aktorski/Best Live Action Shor
T)
 ◎“My Branch So Thin(Moja Cienka Gałąź)”(ロシア・仏/14min) 監督:Dinara Droukarova [インターナショナル・プレミア]
 物語:若い女性が、母の遺体を埋葬する準備をする。



 ◆最優秀アニメーション賞(Najlepsza Krótkometrażowa Animacja/Best Animated Short)
 ◎“Grand Bassin”(仏/7min) 監督:Héloïse Courtois、Victori Jalabert、Chloé Plat、Adele Raigneau [ワールド・プレミア]
 物語:プールでの午後。
 学生作品。卒業制作。
 Les Toiles du Sud 2018出品。



 ◆最優秀短編ドキュメンタリー賞(Najlepszy Krótkometrażowy Dokument/Best Documentary Short)
 ◎“The last in a line of fishermen(Ostatnia Z Rodziny Rybaków/Den Sista Hummerfiskaren”(スウェーデン/29min) 監督:Karolin Axelsson [インターナショナル・プレミア]
 物語:遺産と結び目と外洋に関する物語。



 ◆スペシャル・メンション(Wyróżnienie/Special Mention)
 ◎“Boys With Butterflies(Chłopcy Z Motylkami)”(ポーランド/29min) 監督:Marcin Filipowicz
 物語:Filipは、ストリートで攻撃を受ける。彼の父親は、攻撃者をつかまえるために、報奨金を出す。
 グディニャ映画祭2018出品。


 ◆観客賞 短編部門
 ◎“Universam Grochow(Universam Grochów)”(ポーランド/39min) 監督:Tomasz Knittel [Best Shorts from Poland 2018]
 物語:ショッピング・アーケードが閉店する前の最後の数か月。
 クラクフ映画祭2018出品。
 Koszalin Debut映画祭2018出品。


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 昨年あたりから、中国映画勢は明らかにワルシャワ国際映画祭をターゲットにしてますね。東京国際映画祭とかではなく。

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 *当ブログ記事

 ・ワルシャワ国際映画祭2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_41.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_33.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2013 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_47.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_32.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2012 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201209/article_34.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_29.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_4.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_30.html
 ・ワルシャワ国際映画祭2009 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_9.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月~2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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