プチョン国際ファンタスティック映画祭2018 受賞結果 日本映画の受賞ラッシュ!

 第22回プチョン国際ファンタスティック映画祭(7月12日~22日)の受賞結果です。

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 【プチョン・チョイス 長編部門】(Bucheon Choice: Features)

 ・“Beast”(英) 監督:マイケル・ピアース [韓国プレミア]
 ・『REVENGE リベンジ』“Revenge”(仏・英) 監督:コラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat) [韓国プレミア]
 ・“Look Up”(伊) 監督:Fulvio Risuleo [韓国プレミア]
 ・“The Dark”(オーストリア) 監督:Justin P. Lange [アジア・プレミア]
 ・“Tower. A Bright Day”(ポーランド) 監督:Jagoda Szelc [韓国プレミア]
 ・“Sad Beauty”(タイ) 監督:Bongkod Bencharongkul [韓国プレミア]
 ・“Respeto”(フィリピン) 監督:Treb Monteras II  [アジア・プレミア]
 ・“Ghost Walk”(韓) 監督:Yu Eun-jeong [ワールド・プレミア]
 ・『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』“The Limit of Sleeping Beauty”(日) 監督:二宮健 [韓国プレミア]
 ・『聖なるもの』“The Sacrament”(日) 監督:岩切一空 [インターナショナル・プレミア]
 ・“A Vigilante”(米) 監督:Sarah Daggar-Nickson [韓国プレミア]
 ・“Tigers are Not Afraid”(メキシコ) 監督:Issa López [アジア・プレミア]

 ※審査員:バーバラ・クランプトン(Barbara Crampton:女優、プロデューサー)、高橋ひろし、Mark Adams(エジンバラ国際映画祭の芸術監督)、ビョン・ヨンジュ、キム・ガンウ(俳優)

 ◆最優秀作品賞(Best of Bucheon)
 ◎『REVENGE リベンジ』“Revenge”(仏・英) 監督:コラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat) [韓国プレミア]

 ◆監督賞(Best Director Choice)
 ◎“Tigers are Not Afraid(Vuelven)”(メキシコ) 監督:Issa López [アジア・プレミア]
 物語:Estrellaの母親は、地元メキシコのカルテルによって殺されていて、10歳のEstrellaは、同じ様にしてメキシコのドラッグ・ヴァイオレンスで孤児になった子どもたちで児童ギャング団を結成する。母親の亡霊は、そんな息子を見守り、Estrellaがカルテルのターゲットになって危険が迫った時、スーパーナチュラルな力で息子を助ける。
 ファンタスティック・フェスト2017出品。
 スクリームフェスト・ホラー映画祭2017出品。作品賞、監督賞、男優賞、女優賞、編集賞受賞。
 Mórbido フェスト2017出品。
 Premios Canacine, MX 2017 監督賞ノミネート。
 パリ国際ファンタスティック映画祭2017出品。
 Film Club's The Lost Weekend 2018出品。監督賞、脚本賞受賞。
 フライトフェスト・グラスゴー2018出品。
 ブラッド・ウィンドウ・フェスト2018出品。
 リヨン・フェスティバルHallucinations Collectives 2018出品。
 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。銀賞/Silver Raven、観客賞受賞。
 イマジン・フィルム・フェスティバル2018出品。ブラック・チューリップ賞受賞。
 ファンタスポア・ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 メキシコ・シネマ・ジャーナリスト賞2018 作品賞、監督賞、児童演技賞(Paola Lara)受賞。男優賞・マイナー・ロール(Tenoch Huerta)、児童演技賞(Juan Ramón López)、脚本賞、撮影賞、編集賞、音楽賞ノミネート。
 アリエル賞2018 監督賞、男優賞マイナー・ロール(Tenoch Huerta)、視覚効果賞、録音賞ノミネート。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 ファンタジア国際映画祭2018出品。
 フライトフェスト・ロンドン2018出品。
 MOTELXリスボン国際ホラー映画祭2018出品。


 ◆審査員賞(Jury’s Choice)
 ◎『聖なるもの』“The Sacrament”(日) 監督:岩切一空 [インターナショナル・プレミア]

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 ◆観客賞(Audience Award)
 ◎“Ghost Walk(밤의 문이 열린다)”(韓) 監督:Yu Eun-jeong [ワールド・プレミア]
 物語:ヘジョンは、都市郊外の工場で働いている。彼女の望みは、ひとりで平穏に暮らしていくことだった。ところが、ある夜、彼女はゴーストになる。ゴーストとして、彼女は、日に日に過去に戻っていく。そして危険なものには近寄らないようにする。

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 【プチョン・チョイス 短編作品】(Bucheon Choice: Shorts)

 ◆最優秀短編賞(Best of Bucheon)
 ◎“Helsinki Mansplaining Massacre”(フィンランド/15min) 監督:Ilja Rautsi [アジア・プレミア]

 ◆審査員賞(Jury’s Choice for Short Film)
 ◎『ぱん。』“Pan”(日/15min) 監督:阪本裕吾、辻凪子 [インターナショナル・プレミア]

 ◆観客賞(Audience Award for Short Film)
 ◎“RIP”(西/16min) 監督:Albert Pintó、Caye Casas [韓国プレミア]

 【コリアン・ファンタスティック 長編部門】(Korean Fantastic: Features)

 ※審査員:林加奈子、Park Hye-young(韓国の脚本家)、Evrim Ersoy(イラン出身の監督・脚本家)

 ◆最優秀作品賞(LG HiEntech Best Korean Fantastic Film)
 ◎“Land of Happiness(행복의 나라)”(韓) 監督:Jung Min-kyu [ワールド・プレミア]
 物語:8年前、自殺から彼を救った代わりに命を落とした友人の慰霊祭に出席する。彼は、慰霊祭に出席するのは、これでやめししたいと言い、友人の母親は彼に厳しい視線を向ける。

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 ◆男優賞(Korean Fantastic Best Actor)
 ◎Kim Yeong-ho “Dogs in the House(확대하기 청춘빌라 살인사건)”(韓)(監督:Shin Hae-gang) [ワールド・プレミア]

 “Dogs in the House(확대하기 청춘빌라 살인사건)”(韓) 監督:Shin Hae-gang
 物語:男が、近所で古い公衆浴場を営んでいる。ところが、彼は借金取りにお金を借りていて、高価な浴場を手放さなければならなくなる。そんな時、借金取りは問題を解決するために彼に奇妙な提案をする。

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 ◆女優賞(Korean Fantastic Best Actress)
 ◎Ye Su-jeong “Land of Happiness(행복의 나라)”

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 ◆観客賞(Korean Fantastic Audience Award)
 ◎“Live Hard(확대하기 라이브 하드)”(韓) 監督:Hwang Wook [ワールド・プレミア]
 物語:Chul、Seop、Deok-kyuの3人は、ちょうど1つのライヴのために懸命になっている。彼らは自分たちの曲を演奏するチャンスが欲しいのだ。だが、ステージに立つことすら難しい。ChulとSeopにとっては、自由に生きているバンドのリーダー、Im-Jaeに会うことは容易ではない。

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 【コリアン・ファンタスティック 短編部門】(Korean Fantastic: Shorts)

 ◆最優秀短編賞(Best Korean Short Film)
 ◎“The Favor(부탁)”(韓/17min) 監督:Jason Yu [ワールド・プレミア]

 ◆観客賞(Audience Award for Korean Short Film)
 ◎“The World of MiMi(확대하기 손이 많이 가는 미미)”(韓/21min) 監督:Yoon Dong-ki [ワールド・プレミア]

 【その他の賞】

 ◆ヨーロッパ国際ファンタスティック映画祭連盟賞 アジア賞(Europe Fantastic Film Festivals Federation(EFFFF) Asian Award)
 ◎『カメラを止めるな!』“One Cut of the Dead”(日) 監督:上田慎一郎 [韓国プレミア][ワールド・ファンタスティック・レッド]

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 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎『孤狼の血』“The Blood of Wolves”(日) 監督:白石和彌 [韓国プレミア][ワールド・ファンタスティック・レッド]

 ◆NETPAC賞
 ◎『飢えたライオン』“The Hungry Lion”(日) 監督:緒方貴臣 [韓国プレミア][ワールド・ファンタスティック・ブルー]
 ◎『アイムクレイジー』“I’m Crazy”(日) 監督:工藤将亮 [インターナショナル・プレミア] [ワールド・ファンタスティック・ブルー]

 ◆児童審査員賞(BIFAN Children’s Jury Award)
 ◎『さよならの朝に約束の花をかざろう』“Maquia: When the Promised Flower Blooms”(日) 監督:岡田麿里 [韓国プレミア][ファミリー・ゾーン]

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 今年の日本映画は海外では全然振るわない、呼んでももらえないという状況が続いていたんですが、プチョンではびっくりするくらい日本映画の受賞ラッシュに沸いていました。
 毎年、何本かは日本映画が受賞していますが、こんなに受賞することは、ちょっとないですね。
 受賞直後、日本国内でニュースにしているサイトもいくつかあったようですが。

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 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2017 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_8.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2017 コンペティション部門以外のラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_9.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_33.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2016 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_23.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2016 コンペティション部門以外のラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_24.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_33.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2014 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_9.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_23.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2013 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_22.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_23.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_21.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201007/article_11.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201007/article_23.html
 ・プチョン国際ファンタスティック映画祭2009 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200907/article_23.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年3月~9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_33.html

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