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zoom RSS トロント国際映画祭2018 DISCOVERY部門

<<   作成日時 : 2018/09/17 19:24   >>

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 【DISCOVERY部門】 42本

 ・“Farming“(英) 監督:アドウェール・アキノエ=アグバエ(Adewale Akinnuoye-Agbaje) [ワールド・プレミア]
 物語:監督の子ども時代に基づく。ナイジェリア人の少年Enitanが、よりよい未来を望む両親によって、イギリスの白人一家に養子に出される(Farmed Out)。しかし、里親の家には半ダースも子どもたちがいて、最初ファンタジーの世界に流れ着いたように感じていたが、すぐに現実に目覚める。いったん彼はナイジェリアに帰るが、彼は両親の話す母語すら話せず、入れてくれる施設もない。彼は、イギリスに戻り、社会に受け入れてもらえるように努力する。そして、人種差別主義者のサイコパスが率いる白人のスキンヘッド・ギャング団に入り、恐れられるリーダーになる。
 『コンゴ』『ジム・キャリーのエースにおまかせ!』から『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』『ボーン・アイデンティティー』『スーサイド・スクワッド』、テレビ・ドラマでは『OZ/オズ』『LOST』『名探偵モンク』『ゲーム・オブ・スローンズ』まで多くの作品に出演している俳優アドウェール・アキノエ=アグバエの初監督長編。本作は、2004年に発表した同名の短編の長編版。

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 ・“Gwen“(英) 監督:William McGregor [ワールド・プレミア]
 物語:19世紀のウェールズ、荒涼とした美しい風景のスノードニア。若い娘Gwenは、スノードニアの丘の農場で暮らしていて、必死に家を守り抜こうとしている。地元の他の男たちと同じように、父親は戦争に行っていて不在で、家には母親Elenと幼い妹のMariしかいない。農場を維持するには、きつい仕事をこなさなければならない。冷酷な炭鉱会社が彼らの土地にも侵入してきている。疫病が広まって、ひとりまたひとりと倒れていく。彼らの行動が疑われ始める。隣人一家はコレラで死ぬ。地中のじゃがいもは腐ってしまう。Elenが病気になるが、薬を買うお金もない。誰かが彼らの羊を屠󠄀殺する。つつましい家族に誰がこんな不幸を望むのだろうか。
 これまで短編やテレビ・ドラマを手がけてきたWilliam McGregorの初監督長編。

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 ・“THE DIG“(英) 監督:Andy Tohill、Ryan Tohill [北米プレミア]
 物語:Ronan Callahanが殺人で服役していた刑務所から15年ぶりに出てくる。彼が、故郷北アイルランドに戻ってきたのは、点在する財産を見つけるためだ。土地には旗が立ち、掘り返されてあばたのようになっている。Seanは、Ronanの犠牲者の父親で、娘が姿を消してから彼女の遺体を捜してずっと土地を掘り返している。Ronanの帰還は、遺族の傷を再びえぐることになる。だが、ついに遺体が見つかるかもしれないという希望もある。問題なのは、事件の夜、Ronanは酔っていて、何も覚えていないということだ。彼は、記憶を抑圧していたのだろうか?それとも、思い出せることはなくて、さらなるトラブルの原因を作り出すのだろうか?
 ベルファスト映画祭2018出品。
 ゴールウェイ映画祭2018出品。作品賞受賞。
 Andy Tohillは編集技師、Ryan Tohillは小道具などのスタンドバイ要員で、ともにこれが初監督長編。

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 ・“Float Like a Butterfly“(アイルランド) 監督:Carmel Winters [ワールド・プレミア]
 物語:1960年代。母親が死に、父親マイケルが刑務所に入れられた時、フランシスはまだ小さかった。数年後、マイケルが釈放され、彼はキャラバンに荷物を詰め、子どもたちを連れて、放浪に出る決心をする。モハメド・アリに憧れるフランシスは、今では血気盛んな思春期になっていて、どんなリングでもいいから、リングに立って自分のガッツを証明しようと準備していた。しかし、マイケルの酒を求めてもめる傾向に加え、古風な男らしい男の態度が現れてくる。女性は女らしくなってきたら結婚して、子どもを産み、男が闘うべしという考え方だ。路上では、頑迷な警察官との古臭い遺恨同様、様々な口論があって、フランシスの能力を証明する機会が訪れる。だが、そうでもなかったら、愛するマイケルの性差別的見方ではフランシスに輝ける場所などあるだろうか。
 これが第2監督長編。

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 ・“Girl“(ベルギー) 監督:Lukas Dhont [カナダ・プレミア]
 出演:Victor Polster、アリエ・ワルトアルテ(Arieh Worthalter)
 物語:ララは、15歳の少女。だが、肉体的には男の子として生まれ、バレリーナになるのを夢見ている。
 Lukas Dhontは、ゲント国際映画祭で、2012年に最優秀フレミッシュ学生短編映画賞スペシャル・メンション、2014年に最優秀ベルギー短編映画賞を受賞している。これが初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2018 ある視点部門出品。パフォーマンス賞(Victor Polster)、クィア・パルム 長編賞、カメラ・ドール、国際批評家連盟賞受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018ホライズンズ部門出品。
 ラックス賞2018 オフィシャル・セレクション。
 オデッサ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。演技賞(Victor Polster)受賞。
 Palic映画祭2018出品。作品賞(Golden Tower)受賞。
 エルサレム映画祭2018出品。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 ノルウェー国際映画祭2018出品。
 ゲント国際映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018オフィシャル・セレクション。
 テルライド映画祭2018出品。
 オルデンバーグ国際映画祭2018出品。
 メッセージ・トゥ・マン映画祭(ロシア)2018出品。
 International Cinematographers' Film Festival Manaki Brothers 2018出品。
 チューリヒ映画祭2018出品。
 ベルゲン国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 ゲント映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 第1回作品コンペティション部門出品。


 ・“The Mercy of the Jungle“(ベルギー・仏・独) 監督:Joël Karekezi [北米プレミア]
 物語:1998年、第2次コンゴ戦争が始まって直後。2人のルワンダ兵士が荒れ地を彷徨い、自分たちの存在論的危機に直面する。
 Xavier軍曹は、ルワンダ民族紛争のベテランで、兵卒のFaustinは、新米で、父や兄弟を殺された復讐をしたいと思っていた。ある夜、彼らの大隊は、反乱軍のグループを追い詰めてとらえようとして、バラバラになり、XavierとFaustinは、コンゴの民兵が結集し始めているエリアに取り残されていた。彼らは西に向かうしか選択の余地はなく、敵の偵察や野生動物、傭兵の地雷敷設といった危険の待つ敵意ある風景の中、長い旅路を進む。飢えと病気に阻まれ、彼らは、生き延びるためには、異なる技術を持つ相手に頼ることを学ばなければならない。
 監督第2作。

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 ・“Light as Feathers“(オランダ) 監督:Rosanne Pel [ワールド・プレミア]
 物語:15歳のErykは、ポーランドの小さな村に、母と祖母と曽祖母と一緒に暮らしている。Erykは、大柄で、ハンサムでかわいげがあり、ナイーヴだった。母Ewaは、Erykより年上に見られることはほとんどなく、実際に2人は時々恋人どうしに見られたりもした。彼らは、ジェラシーと独占欲によって結ばれた憂慮すべき共依存性を分かち合っていた。そうでありながら、Erykは、隣人で13歳のKlaudiaに密かに恋をしていた。だが彼は愛することと虐待することの違いがわからなかった。
 初監督長編。

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 ・“Tel Aviv on Fire“(ルクセンブルク・仏・イスラエル・ベルギー) 監督:サメホ・ゾアビー(Sameh Zoabi) [北米プレミア]
 物語:Salamは、30歳のパレスチナ人で、人気ソープオペラの脚本家の見習いをしていた。毎日、テレビ・スタジオに入る彼は、厳しい検問所を通らなければならない。検問所で、Salamは、司令官のAssiと知り合いになるが、彼の妻はそのソープオペラの大ファンだった。Assiは、Salamに脚本の結末を変えるようにアイデアを出す。すばやくそれを理解したSalamは、そのアイデアのおかげでたちまち脚本家としての出世コースに乗る。ところが、その後、司令官と番組の経済的支援者との間で物語の結末について意見が合わなくなり、Salamは板挟みになってしまう。
 第3監督長編。
 ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門出品。Interfilm Award、男優賞(Kais Nasif)受賞。
 ハイファ国際映画祭2018出品。
 チューリヒ映画祭2018出品。


 ・“Twin Flower(Fiore Gemello)“(伊) 監督:Laura Luchetti [ワールド・プレミア]
 物語:16歳のAnnaは逃走中だった。それは、彼女にとってトラウマになるほどの暴力的な出来事(それは観客には見せられない)で、彼女は声が出せなくなっていた。その途上で、彼女は、コートジボワールからやってきた16歳の不法移民Basimに助けられる。彼は、ヨーロッパの北に向かっていた。2人は、互いを必要としていて、サルジニアの、荒涼とした土地や森、村、息をのむような風景を抜けて、一緒に危険な旅をしていく。
 第2監督長編。

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 ・“ENDZEIT - EVER AFTER (ENDZEIT/Ever After)“(独) 監督:Carolina Hellsgård [ワールド・プレミア]
 新しいゾンビ映画。
 物語:疫病が世界に蔓延する。生き残った都市はわずかにWeimarとJuraだけで、そこでは感染に対して、全く異なるアプローチを取っていた。Weimarでは、災厄が引き起こした悲劇の結果として、脆弱で麻痺してしまったViviが、市の外周で、渋々ボランティアをしていた。今にも倒れそうな外側のフェンスのところで、感染して食人鬼として蘇ったゾンビからの攻撃を防御するよう求められた。彼女は、そこでEvaに会う。Evaの冷たく平然としている様子は、繊細でもろいViviとは対照的だった。彼らの陣地が攻撃された後、彼らはJenaへ向かう自動補給列車に乗った。感染の犠牲者へのより人間的なアプローチは、多少なりとも未来への希望を提供した。列車が思いがけず故障した時、ViviとEvaは、自力で生活していくべく、カントリーサイドに取り残された。そこには、夢にも見なかった危険や驚異が結集していた。
 第2監督長編。脚本も監督も撮影も製作も女性が手がけている。

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 ・“Consequences (Posledice) “(スロヴェニア・オーストリア) 監督:Darko Štante [ワールド・プレミア]
 物語:Andrejは問題児で、思春期の終わりに至って、両親も我慢の限界に来ていた。彼が見せた怒りや暴力、虚偽に対して、Andrejは法廷の判事の前に引き出された。怒れる両親の是認の下、彼は青少年拘留センターに送られた。ハンサムで、筋肉質なティーンのAndrejが矯正施設の威圧的で男性ホルモンみなぎるヒエラルキーの中へ放り込まれた。暴力の洗礼に耐えたAndrejは、自分の居場所を見つけ、センターのギャング団の攻撃的なリーダー、Željkoとも仲間づきあいが始まった。Andrejは、まもなく気苦労の少ない、セックスとドラッグと暴力のスパイラルに参加する。けれども、Andrejのタフな素振りは、深奥のもろさを隠していた。この世界は、彼のまわりですべてを明らかにしていく。
 初監督長編。

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 ・“The Load (Teret)“(セルビア・仏・クロアチア・イラン・カタール) 監督:Ognjen Glavonic [北米プレミア]
 出演:レオン・ルチェフ(Leon Lučev)、Tamara Krcunović、Pavle Čemerikić
 物語:1999年、NATOがセルビアを空爆している時、Vladaは、国内をめぐって冷凍車を走らせていた。彼は、道路の状況に興味などなかったが、次第に積み荷が重荷になっていく。
 長編フィクション作品はこれが初めて。資金集めに6年以上の歳月がかかった。
 カンヌ国際映画祭2018 監督週間出品。
 Molodist国際映画祭2018出品。
 ニュー・ホライズンズ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 サラエボ映画祭2018出品。男優賞(Leon Lucev)受賞。
 サハリン国際映画祭2018出品。審査員特別賞受賞。
 ハイファ国際映画祭2018出品。

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 ・“Touch Me Not“(ルーマニア・独・チェコ・ブルガリア・仏) 監督:Adina Pintilie [北米プレミア]
 出演:Laura Benson、トーマス・レマルキス(Tómas Lemarquis)、Christian Bayerlein、Grit Uhlemann、Hanna Hofmann、Seani Love、Irmena Chichikova
 物語:ラウラは、50歳の女性で、何年も同じマネキン工場で働いている。彼女は、自分のまわりの人間を観察することに夢中になっている。そうすることで、自分のパーソナル・ライフで味わった失望の埋め合わせをしたいのだ。ラウラは、触ってほしくて、若い男性を雇う。そうして、幻想の親密感を味わう。チュドールは、俳優/ダンサーで、マッサージ師をして生計を立てている。彼は、ひとりの女性と付き合うのを夢見ているが、断られるのを恐れてもいる。彼は、その代わりに、好みの女性の後をつけて、彼女が触ったものや場所に触れて、付き合っているような感覚を味わう。パウルもまた俳優で、機能不全な関係に陥っている。
 初監督長編。
 ベルリン国際映画祭2018 コンペティション部門出品。金熊賞、第1回作品賞受賞。
 Visions du Réel 2018出品。
 モスクワ国際映画祭2018出品。
 Molodist国際映画祭2018出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2018出品。ルーマニア・デイズ部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 Biografilmフェスティバル2018出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2018出品。
 エルサレム映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018オフィシャル・セレクション。
 CPH:PIX 2018出品。


 ・“Her Job“(ギリシャ・仏・セルビア) 監督:Nikos Labôt [ワールド・プレミア]
 監督:37歳のPanayiotaは、静かで控えめな性格で、夫(横柄な性格で、不十分な失業手当をギャンブルパーラーで使っていた)と反抗的な10代の娘と敏感な幼い息子とともに暮らしている。自己犠牲的で、卑屈で(ほとんど文盲な)Panayiotaは、家庭の中に押し込められていて、自立性を示すことはなかった。ある日、近くのモールで、掃除婦の仕事を得た彼女は、新たな生活に興奮した。熱心で内向的な彼女は、まもなく従業員の手本となって、経済的な自立をし、アパートの壁を越えて社会生活を広げた。家へ帰ると、家族はPanayiotaの開花した自由を尊敬の目で見つめた。けれども彼女が新たに獲得した自主性は、仕事での一連のレイオフによって、時期尚早に与えられたものであったことが明らかになる。
 初監督長編。
 ハイファ国際映画祭2018出品。

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 ・“Woman at War (Kona fer í stríð)“(アイスランド・仏・ウクライナ) 監督:ベネディクト・エルリングソン [北米プレミア]
 物語:Hallaは、女ひとりで地元のアルミニウム工場に戦争を挑む。彼女が愛するアイスランドの自然のままのハイランドを守るためなら、あらゆるものを賭けるリスクもいとわない。だが、そんな彼女の生活に思いもかけず、ひとりの孤児が入り込んでくる……。
 『馬々と人間たち』のベネディクト・エルリングソンの第2監督長編。
 カンヌ国際映画祭2018 国際批評家週間出品。
 シドニー映画祭2018出品。
 ラ・ロシェル国際映画祭2018出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 ニュージーランド国際映画祭2018出品。
 ラックス賞2018ノミネート。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 ノルディック映画賞2018 ノミネーション発表。
 ベルゲン国際映画祭2018出品。
 ハイファ国際映画祭2018出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 Laugh部門出品。


 ・“ANIARA“(スウェーデン) 監督:Pella Kågerman、Hugo Lilja [ワールド・プレミア]
 物語:アニアーラ号は、放射能汚染された地球から人類を火星に移送していた。ところが、地球を旅立ってすぐ小惑星に衝突し、軌道が変わってしまう。乗客たちはゆっくりと自分たちが二度と戻れないことに気づく。彼らは、空っぽで冷たい宇宙空間を永遠に彷徨うことになる。
 1956年にスウェーデンの小説家で詩人のハリー・マーティンソンが発表した『アニアーラ』の映画化。たくさんの言語に翻訳され、オペラ化や舞台化もされたが、映画化はこれが初めて。
 ともに初監督長編。

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 ・“Phoenix (Føniks)“(ノルウェー・スウェーデン) 監督:Camilla Strøm Henriksen [ワールド・プレミア]
 物語:若いころから、Jillは小さな家族の中で責任ある大人を演じてきた。彼女は、まだ学生だが、愛しているけれども、精神病を患う母Astridと弟Boの面倒を見ている。アパートは、広々としているが薄暗く、ベッドルームのまわりには、半分空になったボトルが散乱している。母の精神病は悪化していて、母と娘の関係は随分前から逆転している。学校から帰って、母が眠っていることを確かめたJillは、安心して仕事にでかける。疎遠になっていた父親が、Jillの誕生日にやってくると知って、JillとBoは希望に湧く。家族が悲劇に見舞われた時、Jillはそれを秘密にする。
 テレビ・ドラマなどを手がけてきたCamilla Strøm Henriksenの初監督長編。

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 ・“Blind Spot(Blindsone) “(ノルウェー) 監督:ツヴァ・ノヴォトニー (Tuva Novotny) [インターナショナル・プレミア]
 物語:MariaとAnders、娘のTea、息子のBjornは、穏やかにありふれた日常を楽しんでいる。だが、思いもかけないカタストロフが家族を襲い、生活のすべてが疑問に変わる。家族は集まり、出来事に対処しようとするが、ショックやヒステリーが批判や自己不信に導く。
 俳優ツヴァ・ノヴォトニーの監督デビュー作。
 ノルウェー国際映画祭2018出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション出品。
 CPH:PIX 2018出品。

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 ・“Summer Survivors“(リトアニア) 監督:Marija Kavtaradze [ワールド・プレミア]
 物語:精神分析医Indreは、若い2人の患者、PauliusとJusteを、シーサイドの町にある精神病院に引き取るように命じられる。Indreは、精神科の大学院生で、人とコミュニケーションを取るのが苦手だった。Pauliusは、両極性障害で、気分は変動している。Justeは、自殺未遂をしたが、助けを必要としていることを認めようとしない。彼らは一緒に旅をしてだんだん親しくなる。だが、これは彼らが生き延びるのに助けになるだろうか。
 初監督長編。

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 ・“PARADE (Aglumi)“(ジョージア・ロシア) 監督:Nino Zhvania [ワールド・プレミア]
 物語:TazoとGuramとTrulailaは、古くからの友人だが、何年も会わずにいて、ジョージアのトビリシで偶然に再会する。ひとりは、最近、刑務所から釈放されたばかりで、もうひとりはストリート・ペインターとして励んでいて、残る一人は俳優で、女道楽をしていた。彼らの共通点は、色あせた古き良き時代の記憶と、現在の状況に対する不満だけだった。ずっと不運が続いている彼らは、自分たちの軌跡を変える可能性に賭けて、冒険にでかける決心をする。
 初監督長編。

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 ・“Saf“(トルコ・独・ルーマニア) 監督:Ali Vatansever [ワールド・プレミア]
 物語:イスタンブールのFikirtepe地区。都市の変容は、貧しいコミュニティーを排除し、廃れたビルをシリア人難民たちの避難所にする。Kamilと妻のRemziyeは、家を失うリスクを冒す。失業期間が長く、Kamilは、こっそり建設現場で働くしか選択の余地はない。シリア難民から仕事をもらうだけでなく、隣のエリアを破壊している会社のために働くのだ。隣人地区の抑圧と不安。見つからないかと恐れ、働いては、難民たちに支払われる低賃金を受け取る。これは次第に彼を変える。突然Kamilがいなくなった時、Remziyeは、彼が取った行動の結果を受け止めなければならない。それは、彼女が知っているKamilにはそぐわないものだ。だが、彼女は諦めるつもりはない。
 監督第2作。

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 ・“Screwdriver(Mafak)“(パレスチナ・米・カタール) 監督:Bassam Jarbawi [北米プレミア]
 物語:Ziadは、5年間の刑務所暮らしの後で、誰もが彼をヒーローとして賞賛するように、現代パレスチナの生活になじもうとする。しかし、彼は現実と幻覚の区別ができず、すべてが始まった場所に戻ろうとする。
 2009年の短編“Roos Djaj”で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ドバイ国際映画祭、スペン短編映画祭など多くの賞を受賞したBassam Jarbawiの初監督長編。
 クロージング作品。
 ベネチア国際映画祭2018 ベネチア・デイズ出品。


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 トロント国際映画祭2018 DISCOVERY部門のラインナップは次の記事に続きます。

 ・DISCOVERY部門 ラインナップ(続き):https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_24.html

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 *当ブログ記事
 トロント国際映画祭2018
 ・ラインナップ第1弾:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_12.html
 ・ラインナップ第1弾(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_13.html
 ・PLATFORM部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_8.html
 ・TIFF DOCS部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_9.html
 ・MIDNIGHT MADNESS部門、SHORT CUTS部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_10.html
 ・カナダ映画 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_11.html
 ・GALAS部門、SPECIAL PRESENTATIONS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_10.html
 ・MASTERS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_13.html
 ・WAVELENGTHS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_15.html
 ・CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_21.html
 ・CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門 ラインナップ(続き):https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_22.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年3月〜9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_33.html

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