トロント国際映画祭2018 MIDNIGHT MADNESS部門、SHORT CUTS部門

 【MIDNIGHT MADNESS部門】 10本

 ・“In Fabric”(英) 監督:ピーター・ストリックランド [ワールド・プレミア]
 出演:グェンドリン・クリスティー(Gwendoline Christie)、シセ・バベット・クヌッセン(Sidse Babett Knudsen)、キャロライン・キャッツ(Caroline Catz)、マリアンヌ・ジャン=バプティスト(Marianne Jean-Baptiste)、レオ・ビル(Leo Bill)、リチャード・ブレマー(Richard Bremmer)、ヘイリー・スクワイアーズ(Hayley Squires)、ジュリアン・バラット(Julian Barratt)、スティーヴ・オーラム (Steve Oram)、スザンナ・カッペラー(Susanna Cappellaro)
 物語:ゴースト・ストーリー。デパートの忙しい冬のセールス期間。呪われたドレスが人から人へと渡り歩き、衝撃的な結果をもたらせていく。

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 ・“Diamantino”(ポルトガル・仏・ブラジル) 監督:Gabriel Abrantes、Daniel Schmidt [北米プレミア]
 出演:Joana Barrios、Abílio Bejinha、Chico Chapas、カルロト・コッタ(Carloto Cotta)、Vítor de Almeida、Maria Leite、Carla Maciel、Anabela Moreira、Margarida Moreira
 物語:世界のプレミア・サッカー・スターであるDiamantinoは、特別な感覚を失い、不名誉なままにキャリアを終える。彼は、新しい目的を求めて旅に出て、ネオ・ファシズム、難民危機、遺伝子改変、天才を捜す狩りに出くわす。
 “A Brief History of Princess X”がセザール賞2017 短編賞オフィシャル・セレクションに選ばれたGabriel Abrantesの初監督長編。Daniel Schmidtにとってはこれが第3監督長編。Gabrielは、アメリカ生まれで現在リスボン在住。Danielはアメリカ在住。2人はどちらも1984年生まれだが、2人が組むのはこれが初めて。
 カンヌ国際映画祭2018 国際批評家週間出品。グランプリ、パルム・ドッグ受賞。
 Biografilmフェスティバル2018出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 アナザー・ビュー部門出品。
 ミュンヘン映画祭2018出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 ニュージーランド国際映画祭2018出品。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2018出品。
 クロージング作品。

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 ・“Climax”(仏) 監督:ギャスパー・ノエ [北米プレミア]
 物語:1996年。20人ほどの若いストリートダンサーが、深い森の中の廃校となっている寄宿学校に3日間のブートキャンプに集まってくる。最後のグループ・ダンスが終わった後、最後の夜を祝福するために、サングリアの大きなボールのまわりに集まる。すぐに雰囲気は熱を帯び、夜が進むにつれて、奇妙な狂気が彼らを覆う。彼らが興奮状態にあるのは明らかだったが、なぜそうなったのか、誰がそう導いたのかはわからなかった。やがて、彼らは、催眠的で、次第に大きくなる音楽の刺激的リズムによって貫かれたが、神経症やヒステリーに陥るのは抑えようとしていた。彼らの何人かは楽園に浮かんでいるように感じたが、多くは地獄の最深部に没入していった。
 2002年の『アレックス』以来のフランス語作品。
 実際に起こった出来事に基づく。
 カンヌ国際映画祭2018監督週間出品。Arte Cinema Prize受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2018出品。Narcisse Award、シルバー・メリエス賞受賞。
 オデッサ国際映画祭2018出品。
 エルサレム映画祭2018出品。
 ニュージーランド国際映画祭2018出品。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2018出品。

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 ・“The Man Who Feels No Pain(Mard Ko Dard Nahin Hota)”(インド) 監督:Vasan Bala [ワールド・プレミア]
 物語:生まれて以来文字通り痛みを感じる能力を欠いた若者が、100人の敵を破るための冒険の旅にでかける。
 『めぐり逢わせのお弁当』のヒンディー語のダイアログや“Raman Raghav 2.0”の脚本を手がけるVasan Balaの第2監督長編。

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 ・“Nekrotronic”(オーストラリア) 監督:キア・ローチ=ターナー(Kiah Roache-Turner) [ワールド・プレミア]
 出演:モニカ・ベルッチ、スザンナ・カッペラー(Tess Haubrich)、キャロライン・フォード(Caroline Ford)、ゴラン・D・クルート(Goran D. Kleut)、ベン・オトゥール(Ben O'Toole)、Benedict Hardie、Nic Westaway、Dave Beamish
 物語:Nekromancersとして知られるハンターたちの集団が、ソーシャル・メディア・アプリを使って、大衆に悪魔的にとりつく悪の勢力と戦う。
 『ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ』のキア・ローチ=ターナー監督最新作。

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 ・“Assassination Nation”(米) 監督:サム・レヴィンソン(Sam Levinson) [カナダ・プレミア]
 出演:オデッサ・ヤング(Odessa Young)、ハリ・ネフ(Hari Nef)、スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)、Abra、コールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)、ビル・スカルスガルド(Bill Skarsgård)、ジョエル・マクヘイル(Joel McHale)、アニカ・ノニ・ローズ(Anika Noni Rose)、ベラ・ソーン(Bella Thorne)、モード・アパトー(Maude Apatow)
 物語:セーラム高校上級生のリリーは、仲間と一緒にソーシャル。メディアをしたり、パーティーをしたりして過ごしていた。セーラムの人々が悪意あるハッキングのターゲットにされた時、みんなのプライバシーが破壊され、致命的な秘密がさらされて、生活が損なわれた。小さな町は互いを攻撃し合い、犯人を探して、暴力的なカオスに沈んでいった。リリーと仲間たちは、その夜を生き延びるために力を合わせなければならない。
 バリー・レヴィンソンの息子サム・レヴィンソンの監督第2作。
 サンダンス映画祭2018 Midnight部門出品。

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 ・“Halloween”(米) 監督:デイヴィッド・ゴードン・グリーン [ワールド・プレミア]
 出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディー・グリア、ヴァージニア・ガードナー(Virginia Gardner)、ウィル・パットン、マイルズ・ロビンス(Miles Robbins)、ニック・キャッスル(Nick Castle)、ディラン・アーノルド(Dylan Arnold)
 物語:ローリー・ストロードは、マイケル・マイヤーズとの最終対決を迎える。マスクマンである彼は、40年前のハロウィンの夜に、彼女が彼による無差別殺人を辛くも逃れてから、彼女のところに出没するようになっていた。
 1978年から始まる『ハロウィン』シリーズの最新作。リメイク(2007)やその続編(2009)、いくつものバージョン違いなど、多くのシリーズ作品が存在する中で、本作はシリーズ第8作の『ハロウィン・レザレクション』(2002)に続く16年ぶりの第9作。
 デイヴィッド・ゴードン・グリーンは、2000年の長編監督デビュー以来、これが第13監督長編。

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 ・『ザ・プレデター』 “The Predator”(米) 監督:シェーン・ブラック(Shane Black) [ワールド・プレミア]
 出演:ボイド・ホルブルック、トレヴァンテ・ローズ、ジェイク・ビジー、ジェイコブ・トレンブレイ、キーガン=マイケル・キー、オリヴィア・マン、スターリング・K・ブラウン、トーマス・ジェーン、アルフィー・アレン、イヴォンヌ・ストラホフスキー、エドワード・ジェームズ・オルモス
 物語:「元特殊部隊員で現在は傭兵の父親クインがメキシコで手に入れた謎の装置を、息子のローリーが箱の中から発見。彼が起動させてしまったその装置は、地球にプレデターを呼び寄せるシグナルを発信するものだった…。 プレデターと接触したことで、事態を隠蔽しようとする政府の極秘機関に監禁されてしまったクイン。彼は現在はルーニーズと呼ばれるならず者の兵士たちと共に脱走し、危機が迫っている息子と人類を救うために奮闘する!再び人類の前に姿を現したプレデターは、ほかの種のDNAを利用し、遺伝子レベルでアップグレード。より強く、賢くなっていた。さらに通常のプレデターをもはるかに上回る圧倒的なパワーを秘めた“アルティメット・プレデター”までもが突如出現!人類はどのように立ち向かえばいいのか…!?」
 シリーズ第1作の続編。
 監督のシェーン・ブラックは、第1作目でアーノルド・シュワルツェネッガー演じる主人公が率いる特殊部隊の隊員ホーキンスを演じている。
 オープニング作品。

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 ・“The Standoff at Sparrow Creek”(米) 監督:Henry Dunham [ワールド・プレミア]
 出演:ジェームズ・バッジ・デール(James Badge Dale)、ブライアン・ジェラティ(Brian Geraghty)、パトリック・フィッシュラー(Patrick Fischler)、クリス・マルケイ(Chris Mulkey)、ハッピー・アンダーソン(Happy Anderson)、ロバート・アラマヨ(Robert Aramayo)、コッター・スミス(Cotter Smith)、ジーン・ジョーンズ(Gene Jones)、James Healy Jr.
 物語:引きこもっていた元警官のGannonは、警察の葬儀での銃乱射事件が起きた後、自分が警察をやめた後で参加した民兵に、その殺人者が所属していることを悟り、知らないうちに自分がリタイアから引きずり出されたことに気づく。乱射事件が、国中にコピーキャットの暴力事件の連鎖反応を引き起こすと考えたGannonは、本部と呼んでいる田舎の製材所に仲間の民兵を隔離する。彼は、さらなる惨劇を避けるために、そこで厳しい尋問を始めて、殺人者を探し出し、当局に引き渡そうとする。
 初監督長編。

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 ・“The Wind”(米) 監督:Emma Tammi [ワールド・プレミア]
 出演:ジュリア・ゴルダニ・テレス(Julia Goldani Telles)、アシュリー・ズーカーマン(Ashley Zukerman)、ケイトリン・ジェラード(Caitlin Gerard)、マイルズ・アンダーソン(Miles Anderson)、ディラン・マクティー(Dylan McTee)、Martin Patterson
 物語:1800年代末の西部のフロンティアを舞台にしたスーパーナチュラル・スリラー。
 Caitlin Gerardが夫とともに西部のフロンティアに住み着く。まもなく邪悪な存在が姿を現し、彼女をパラノイアに陥れる。
 初監督長編。

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 【SHORT CUTS部門】 36本

 ・“Dodgy Dave”(英) 監督:Charlotte Regan [ワールド・プレミア]
 ・“Circle”(英・カナダ・インド) 監督:Jayisha Patel [北米プレミア]
 ・“The Field”(仏・英・インド) 監督:Sandhya Suri [カナダ・プレミア]
 ・“Bavure”(仏) 監督:Donato Sansone [ワールド・プレミア]
 ・“The Fall (La Chute)”(仏) 監督:Boris Labbé [北米プレミア]
 ・“This Magnificent Cake! (Ce Magnifique Gâteau!)”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:エマ・ドゥ・スワーフ(Emma de Swaef)、マーク・ジェイムス・ロエルズ(Marc James Roels) [カナダ・プレミア]
 ・“L'été et tout le reste”(オランダ) 監督:Sven Bresser [北米プレミア]
 ・“All Inclusive”(スイス) 監督:Corina Schwingruber Ilić [北米プレミア]
 ・“The Call (Telefonul)”(ルーマニア) 監督:アンカ・ダミアン(Anca Damian) [北米プレミア]
 ・“Hector Malot:The Last Day of the Year (Ektoras Malo:I Teleftea Mera Tis Chronias)”(ギリシャ) 監督:Jacqueline Lentzou [北米プレミア]
 ・“Viktoría”(アイスランド) 監督:Brúsi Ólason [インターナショナル・プレミア]
 ・“Fuck You”(スウェーデン) 監督:Anette Sidor [北米プレミア]
 ・“To Plant a Flag”(ノルウェー・アイスランド) 監督:Bobbie Peers [ワールド・プレミア]
 ・“Interior (Interiør)”(ノルウェー・米) 監督:Reed Van Dyk [ワールド・プレミア]
 ・“Old Thing (Ha'Alte-Zachen)”(イスラエル) 監督:Roni Bahat [インターナショナル・プレミア]
 ・“A New Year (Akhali Tseli)”(ジョージア) 監督:George Sikharulidze [ワールド・プレミア]
 ・“Umbra (Tariki)”(イラン) 監督:Saeed Jafarian [北米プレミア]
 ・“Ballad of Blood and Two White Buckets”(インドネシア) 監督:Yosep Anggi Noen [ワールド・プレミア]
 ・“The Imminent Immanent (Baga't Diri Tuhay Ta't Pamahungpahung)”(フィリピン・シンガポール・伊) 監督:Carlo Francisco Manatad [ワールド・プレミア]
 ・“Judgement”(フィリピン) 監督:Raymund Ribay Gutierrez [北米プレミア]
 ・“All These Creatures”(オーストラリア) 監督:Charles Williams [北米プレミア]
 ・“Birdie”(オーストラリア) 監督:Shelly Lauman [インターナショナル・プレミア]
 ・“Shadow Cut”(ニュージーランド) 監督:Lucy Suess [北米プレミア]
 ・“Reneepoptosis”(日・米) 監督:Renee Zhan [北米プレミア]
 ・“Feathers”(米) 監督:A.V. Rockwell [ワールド・プレミア]
 ・“Lou”(米) 監督:Clara Balzary [ワールド・プレミア]
 ・“Shinaab:Part II”(米) 監督:Lyle Corbine Jr. [ワールド・プレミア]
 ・“Winners Bitch”(米) 監督:Sam Gurry [ワールド・プレミア]
 ・“Dulce”(コロンビア・米) 監督:Guille Isa、Angello Faccini [インターナショナル・プレミア]
 ・“The Foreign Body (El Destetado)”(ベネズエラ・仏) 監督:Héctor Silva Núñez [ワールド・プレミア]
 ・“Guaxuma”(仏・ブラジル) 監督:Nara Normande [北米プレミア]
 ・“The Orphan (O Órfão)”(ブラジル) 監督:Carolina Markowicz [北米プレミア]
 ・“Everything calms down (Todo se calma)”(アルゼンチン) 監督:Virginia Scaro [ワールド・プレミア]
 ・“A Wedding Day (Un jour de mariage)”(アルジェリア・仏) 監督:Elias Belkeddar [北米プレミア]
 ・“Facing North (Bukiikakkono)”(米・ウガンダ) 監督:Tukei Muhumuza [ワールド・プレミア]
 ・“The Ambassador's Wife”(ブルキナファソ・スウェーデン) 監督:Theresa Traore Dahlberg [カナダ・プレミア]

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 ・トロント国際映画祭2018 ラインナップ第1弾:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_12.html
 ・トロント国際映画祭2018ラインナップ第1弾(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_13.html
 ・トロント国際映画祭2018 PLATFORM部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_8.html
 ・トロント国際映画祭2018 TIFF DOCS部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_9.html
 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年3月~9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_33.html

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