ゴールデン・グローブ賞2016 ノミネーション発表!

 第73回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表されました。(12月10日)

画像

 【映画部門】

 ◆作品賞 ドラマ部門
 ・『キャロル』 監督:トッド・ヘインズ
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 監督:ジョージ・ミラー
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
 ・“Room” 監督:レニー・アブラハムソン
 ・“Spotlight” 監督:トム・マッカーシー

 『ボーダーライン』、“Brooklyn”、『ブリッジ・オブ・スパイ』、『ブラック・スキャンダル』、『インサイド・ヘッド』、『スティーブ・ジョブズ』、『ヘイトフル・エイト』、『リリーのすべて』などが落選。

 ◆作品賞 コメディー/ミュージカル部門
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 監督:アダム・マッケイ
 ・“Joy” 監督:デイヴィッド・O・ラッセル
 ・『オデッセイ』 監督:リドリー・スコット
 ・“Spy” 監督:ポール・フェイグ
 ・“Trainwreck” 監督:ジャド・アパトゥ

 ◆監督賞
 ・トッド・ヘインズ 『キャロル』
 ・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・トム・マッカーシー “Spotlight”
 ・ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ・リドリー・スコット 『オデッセイ』

 下馬評通り!
 スティーヴン・スピルバーグ、レニー・アブラハムソン、デイヴィッド・O・ラッセル、ライアン・クーグラー、クエンティン・タランティーノ、ジョン・クローリー、ダニー・ボイルらが落選。
 トッド・ヘインズは、13年ぶり2回目のノミネート。監督賞は初ノミネート。
 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは、2年連続4回目のノミネート(監督賞は3回目)。前回脚本賞受賞。
 トム・マッカーシーは初ノミネート。今回、脚本賞でもノミネート。
 ジョージ・ミラーは初ノミネート。
 リドリー・スコットは8年ぶり3回目のノミネート。

 ◆主演男優賞 ドラマ部門
 ・ブライアン・クランストン “Trumbo”(監督:ジェイ・ローチ)
 ・レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
 ・エディー・レッドメイン 『リリーのすべて』
 ・ウィル・スミス “Concussion”(監督:ピーター・ランデズマン)

 ジョニー・デップ、トム・ハーディー、マイケル・B・ジョーダン、イアン・マッケラン、マイケル・ケイン、トム・ハンクスらが落選。
 ブライアン・クランストンは2年ぶり6回目のノミネート。1回受賞。映画部門でのノミネートは初めて。
 レオナルド・ディカプリオは2年ぶり11回目のノミネート。受賞すれば2年ぶり3回目。
 マイケル・ファスベンダーは2年ぶり3回目のノミネート。
 エディー・レッドメインは2年連続ノミネート。前回受賞。
 ウィル・スミスは、9年ぶり5回目のノミネート。

 ◆主演男優賞コメディー/ミュージカル部門
 ・クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・スティーヴ・カレル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・マット・デイモン 『オデッセイ』
 ・アル・パチーノ 『Dearダニー 君へのうた』
 ・マーク・ラファロ “Infinitely Polar Bear”(監督:マイア・フォーブス)

 クリスチャン・ベールは2年ぶり3回目のノミネート。受賞すれば5年ぶり2回目。
 スティーヴ・カレルは、TV部門も含め、2年連続8回目のノミネート。2006年に『ジ・オフィス』で主演男優賞受賞。
 マット・デイモンは2年ぶり7回目のノミネート。受賞すれば18年ぶり2回目。俳優としては初めてとなる。
 アル・パチーノは2年ぶり18回目のノミネート。受賞すれば5年ぶり6回目。
 マーク・ラファロは2年連続3回目ノミネート。

 ◆主演女優賞 ドラマ部門
 ・ケイト・ブランシェット 『キャロル』
 ・ブリー・ラーソン “Room”
 ・ルーニー・マーラ 『キャロル』
 ・シアーシャ・ローナン “Brooklyn”
 ・アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』

 ヘレン・ミレン、サラ・シルバーマン、シャーロット・ランプリング、キャリー・マリガン、ブライス・ダナーらが落選。
 ケイト・ブランシェットは、2年ぶり9回目のノミネート。受賞すれば2年ぶり4回目。
 ブリー・ラーソンは初ノミネート。
 ルーニー・マーラは4年ぶり2回目のノミネート。
 シアーシャ・ローナンは8年ぶり2回目のノミネート。
 アリシア・ヴィキャンデルは初ノミネート。今回、主演と助演でダブル・ノミネート。

 ◆主演女優賞 コメディー/ミュージカル部門
 ・ジェニファー・ローレンス “Joy”
 ・メリッサ・マッカーシー “Spy”
 ・エイミー・シューマー “Trainwreck”
 ・マギー・スミス “The Lady in The Van”(監督:ニコラス・ハイトナー)
 ・リリー・トムリン “Grandma”(監督:ポール・ワイツ)

 シャーリーズ・セロン、パトリシア・クラークソンらが落選。
 ジェニファー・ローレンスは2年ぶり4回目のノミネート。受賞すれば2年ぶり3回目。
 メリッサ・マッカーシーとエイミー・シューマーは初ノミネート。
 マギー・スミスは3年ぶり12回目のノミネート。受賞すれば3年ぶり4回目。
 リリー・トムリンは12年ぶり6&7回目のノミネート。今回、テレビ部門でもノミネート。受賞すれば12年ぶり2回目。前回はアンサンブル賞での受賞だったので、受賞すれば個人では初めて。

 ◆助演男優賞
 ・ポール・ダノ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
 ・イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』
 ・マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
 ・マイケル・シャノン 『ドリームホーム 99%を操る男たち』
 ・シルヴェスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』

 クリスチャン・ベール、ジェイコブ・トレンブレイ、マイケル・キートン、マーク・ラファロ、ベニチオ・デル・トロ、オスカー・アイザックらが落選。
 ポール・ダノは初ノミネート。
 イドリス・エルバは2年ぶり5&6回目のノミネート。今回、テレビ部門でもノミネート。受賞すれば4年ぶり2回目。
 マーク・ライランスは初ノミネート。今回、テレビ部門でもノミネート。
 マイケル・シャノンは初ノミネート。
 シルヴェスター・スタローンは39年ぶり3回目のノミネート。

 ◆助演女優賞
 ・ジェーン・フォンダ “Youth”
 ・ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
 ・ヘレン・ミレン “Trumbo”
 ・アリシア・ヴィキャンデル “Ex Machina”
 ・ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』

 レイチェル・マクアダムス、エリザベス・バンクス、シンシア・ニクソン、クリステン・スチュワートらが落選。
 ジェーン・フォンダは31年ぶり15回目のノミネート。受賞すれば36年ぶり7回目。
 ヘレン・ミレンは、4年連続14回目のノミネート。受賞すれば9年ぶり4回目。
 ケイト・ウィンスレットは2年ぶり11回目のノミネート。受賞すれば4年ぶり4回目。

 ◆脚本賞
 ・エマ・ドナヒュー “Room”
 ・トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー “Spotlight”
 ・アダム・マッケイ、チャールズ・ランドルフ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・アーロン・ソーキン 『スティーブ・ジョブズ』
 ・クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』

 混戦!
 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』、『インサイド・ヘッド』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』、『ブリッジ・オブ・スパイ』、“Suffragette”、『ブラック・スキャンダル』、『リリーのすべて』、『オデッセイ』、『レヴェナント:蘇えりし者』などが落選。

 ◆オリジナル作曲賞
 ・カーター・バーウェル 『キャロル』
 ・アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』
 ・エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
 ・ダニエル・ペンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
 ・坂本龍一、アルヴァ・ノト 『レヴェナント:蘇えりし者』

 2008年~2013年まで連続して、米国アカデミー賞と受賞結果が一致しています。

 ◆オリジナル歌曲賞
 ・『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』-‘Love Me Like You Do’ 音楽・詞:マックス・マーティン、Savan Kotecha、Ali Payami、Ilya Salmanzadeh
 ・『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』-‘One Kind Of Love’ 音楽・詞:ブライアン・ウィルソン、Scott Bennett
 ・『ワイルド・スピード SKY MISSION』-‘See You Again’ 音楽・詞:Justin Franks、Andrew Cedar、チャーリー・プース、キャメロン・トーマズ
 ・“Youth”-‘Simple Song #3’ 音楽・詞:デイヴィッド・ラング
 ・『007 スペクター』-‘Writing’s On The Wall’ 音楽・詞:サム・スミス、ジェームズ・ネイプス

 米国アカデミー賞とは、過去10年で3回受賞結果が一致。前回一致。

 ◆アニメーション賞
 ・“Anomalisa”(米) 監督:デューク・ジョンソン(Duke Johnson)、チャーリー・カウフマン
 ・『アーロと少年』“The Good Dinosaur”(米) 監督:ピーター・ソーン
 ・『インサイド・ヘッド』“Inside Out”(米) 監督:ピート・ドクター、ロナルド・デル・カルメン
 ・『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』“The Peanuts Movie”(米) 監督:スティーヴ・マルティノ
 ・『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』“Shaun the Sheep Movie”(英・仏) 監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック

 アニメーション賞部門のノミネーションは、この5作品でほぼフィックスになっています。『インサイド・ヘッド』が当確。
 過去9回のうち6回米国アカデミー賞と受賞結果が一致。

 ◆外国語映画賞
 ・“The Brand New Testament(Le Tout Nouveau Testament)”(ベルギー・仏・ルクセンブルク) 監督:ジャコ・ヴァン・ドルマルThe Brand New Testament (Bel-Fra-Lux)
 ・『ザ・クラブ』“The Club(El Club)”(チリ) 監督:パブロ・ラライン
 ・“The Fencer(Miekkailija)”(フィンランド・エストニア・独) 監督:クラウス・ハロ
 ・“Mustang”(仏・独・トルコ) 監督:Deniz Gamze Ergüven Mustang (France)
 ・『サウルの息子』“Saul Fia (Son of Saul)”(ハンガリー) 監督:ネメシュ・ラースロー(László Nemes)

 結局は、米国アカデミー賞にエントリーされていた作品ばかりのノミネーションになってしまいました。受賞作は『サウルの息子』でほぼ決まり!
 ゴールデン・グローブ賞と米国アカデミー賞とは、前々回まで4年連続で受賞結果が一致。

--------------------------------

 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『キャロル』(5):ドラマ・監督・主演女優・主演女優・作曲
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』(4):ドラマ・監督・主演男優・作曲
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(4):コメディー/ミュージカル・主演男優・主演男優・脚本
 ・『スティーブ・ジョブズ』(4):主演男優・助演女優・脚本・作曲
 ・“Room”(3):ドラマ・主演女優・脚本
 ・“Spotlight”(3):ドラマ・監督・脚本
 ・『オデッセイ』(3):コメディー/ミュージカル・監督・主演男優
 ・『リリーのすべて』(3):主演男優・主演女優・作曲
 ・『ヘイトフル・エイト』(3):助演女優・脚本・作曲
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2):ドラマ・監督
 ・“Joy”(2):コメディー/ミュージカル・主演女優
 ・“Spy”(2):コメディー/ミュージカル・主演女優
 ・“Trainwreck”(2):コメディー/ミュージカル・主演女優
 ・“Trumbo”(2):主演男優・助演女優
 ・『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(2):助演男優・歌曲
 ・“Youth”(2):助演女優・歌曲

 驚きもあり、とまどいもあった米・俳優組合賞のノミネーションから一夜明けてのゴールデン・グローブ賞のノミネーション発表になったわけですが、米・俳優組合賞で落選した候補を意識的にフォローしたように思える節もあるノミネーションになりました。

 まあ、本年度のキャスト部門は、ノミネーション・レベルでも、受賞レベルでも混戦が続いているわけですが。

 全体的には、スピルバーグやタランティーノ、ダニー・ボイル、トム・フーパーらがもっと頑張ってくれないとと、物足りなさを感じないでもありません。

 見どころは、いろいろあって
 ・『キャロル』と『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の同部門対決。
 ・アリシア・ヴィキャンデルとリリー・トムリンとイドリス・エルバとマーク・ライランスが2部門でノミネートされていること。
 ・2年連続でノミネートされているノミニーが4人いること。そのうちエディー・レッドメインには2連覇がかかっていること。
 ・2年ぶりのノミネートが10人もいること。ということは2年ぶりの対決となっているノミニーもいるということになりますが、その中で、ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ジェニファー・ローレンスは、2年前に受賞を果たしています。
 ・シルヴェスター・スタローンの『ロッキー』以来となる39年ぶりのノミネート、ジェーン・フォンダの31年ぶりのノミネート。
 ・坂本龍一の25年ぶり3回目のノミネート。前2回はともに受賞。

 日本のメディア的には、坂本龍一の3度目の受賞が注目されるんでしょうが、授賞式としては、リドリー・スコットかジョージ・ミラーの監督賞初受賞、スタローンかジェーン・フォンダ、あるいは、ウィル・スミスあたりが受賞すると盛り上がるのかもしれません。

 授賞式は、2016年1月10日です。

 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

--------------------------------

 【テレビ部門】

 ◆作品賞 限定シーズ/テレビ映画部門
 ・“American Crime”(ABC)
 ・“American Horror Story: Hotel”(FX)
 ・『FARGO/ファーゴ』(FX)
 ・“Flesh & Bone”(Starz)
 ・『ウルフ・ホール』(PBS)

 『FARGO/ファーゴ』は2年連続ノミネートで、前回受賞。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとは“American Crime”と“American Horror Story: Hotel”と『ウルフ・ホール』が一致。“Olive Kitteridge”が受賞。サテライト・アワードのノミネーションとは“Flesh & Bone”と『ウルフ・ホール』のみ一致。(“American Crime”と『FARGO/ファーゴ』はドラマ作品部門でノミネート。)

 ◆作品賞 ドラマ・シリーズ部門
 ・『Empire 成功の代償』(Fox)
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
 ・『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』(USA Network)
 ・『ナルコス』(Netflix)
 ・『アウトランダー』(Starz)

 『ゲーム・オブ・スローンズ』のみ2年連続ノミネート。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとは『ゲーム・オブ・スローンズ』のみ一致。『ゲーム・オブ・スローンズ』が受賞。サテライト・アワードのノミネーションとは『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』と『ナルコス』のみ一致。米・俳優組合賞のアンサンブル賞のノミネーションとは『ゲーム・オブ・スローンズ』のみ一致。

 ◆作品賞 コメディー/ミュージカル・シリーズ部門
 ・“Casual”(Hulu)
 ・『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』(Amazon Video)
 ・『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』(Netflix)
 ・“Silicon Valley”(HBO)
 ・『トランスペアレント』(Amazon Video)
 ・“Veep”(HBO)

 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』と“Silicon Valley”と『トランスペアレント』が2年連続ノミネート。前回は『トランスペアレント』が受賞。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとは“Silicon Valley”と『トランスペアレント』と“Veep”が一致。(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』はドラマ・シリーズ部門でノミネート。)“Veep”が受賞。サテライト・アワードのノミネーションとは“Silicon Valley”と“Veep”のみ一致。米・俳優組合賞のアンサンブル賞のノミネーションとは『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』と『トランスペアレント』と“Veep”が一致。

 ◆主演男優賞 限定シリーズ/TV映画部門
 ・イドリス・エルバ 『刑事ジョン・ルーサー』
 ・オスカー・アイザック “Show Me A Hero”
 ・デイヴィッド・オイェロウォ 『ある殺人者の告白』
 ・マーク・ライランス 『ウルフ・ホール』
 ・パトリック・ウィルソン 『FARGO/ファーゴ』

 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはデイヴィッド・オイェロウォとマーク・ライランスが一致。“Olive Kitteridge”でリチャード・ジェンキンスが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはオスカー・アイザックとデイヴィッド・オイェロウォとマーク・ライランスが一致。米・俳優組合賞のノミネーションとはイドリス・エルバとマーク・ライランスが一致。

 ◆主演男優賞 ドラマ・シリーズ部門
 ・ジョン・ハム 『MAD MEN マッド・メン』
 ・ラミ・マレック 『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』
 ・ワグネル・モウラ 『ナルコス』
 ・ボブ・オデンカーク 『ベター・コール・ソウル』
 ・リーヴ・シュレイバー 『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』

 リーヴ・シュレイバーのみ2年連続ノミネート。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはジョン・ハムとボブ・オデンカークとリーヴ・シュレイバーが一致。ジョン・ハムが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはラミ・マレックとボブ・オデンカークとリーヴ・シュレイバーが一致。米・俳優組合賞のノミネーションとはジョン・ハムとラミ・マレックとボブ・オデンカークが一致。

 ◆主演男優賞 コメディー/ミュージカル・シリーズ部門
 ・アジズ・アンサリ 『マスター・オブ・ゼロ』
 ・ガエル・ガルシア・ベルナル 『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』
 ・ロブ・ロウ “The Grinder”
 ・パトリック・スチュワート “Blunt Talk”
 ・ジェフリー・タンバー 『トランスペアレント』

 ジェフリー・タンバーのみ2年連続ノミネート。前回受賞。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはジェフリー・タンバーのみ一致。ジェフリー・タンバーが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはジェフリー・タンバーのみ一致。米・俳優組合賞のノミネーションとはジェフリー・タンバーのみ一致。

 ◆主演女優賞 限定シリーズ/TV映画部門
 ・キルスティン・ダンスト 『FARGO/ファーゴ』
 ・レディー・ガガ “American Horror Story: Hotel”
 ・Sarah Hay “Flesh & Bone”
 ・フェリシティー・ハフマン “American Crime”
 ・クイーン・ラティファ 『BESSIE/ブルースの女王』

 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはフェリシティー・ハフマンとクイーン・ラティファが一致。“Olive Kitteridge”でフランシス・マクドーマンドが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはSarah Hayとクイーン・ラティファが一致。(キルスティン・ダンストとレディー・ガガとフェリシティー・ハフマンはドラマ・シリーズ部門でノミネート。)米・俳優組合賞のノミネーションとはクイーン・ラティファのみ一致。

 ◆主演女優賞 ドラマ・シリーズ部門
 ・カトリーナ・バルフ 『アウトランダー』
 ・ヴィオラ・デイヴィス 『殺人を無罪にする方法』
 ・エヴァ・グリーン 『ナイトメア ~血塗られた秘密~』
 ・タラジ・P・ヘンソン 『Empire 成功の代償』
 ・ロビン・ライト 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』

 ヴィオラ・デイヴィスは2年連続、ロビン・ライトは3年連続ノミネート。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはヴィオラ・デイヴィスとタラジ・P・ヘンソンとロビン・ライトが一致。ヴィオラ・デイヴィスが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはタラジ・P・ヘンソンとロビン・ライトが一致。米・俳優組合賞のノミネーションとはヴィオラ・デイヴィスとロビン・ライトが一致。

 ◆主演女優賞 コメディー/ミュージカル・シリーズ部門
 ・Rachel Bloom “Crazy Ex-Girlfriend”
 ・ジェイミー・リー・カーティス “Scream Queens”
 ・ジュリア・ルイス=ドレイファス “Veep”
 ・ジーナ・ロドリゲス 『ジェーン・ザ・ヴァージン』
 ・リリー・トムリン 『グレイス&フランキー』

 ジーナ・ロドリゲスは2年連続、ジュリア・ルイス=ドレイファスは4年連続ノミネート。前回はジーナ・ロドリゲスが受賞。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはジュリア・ルイス=ドレイファスとリリー・トムリンが一致。ジュリア・ルイス=ドレイファスが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはジェイミー・リー・カーティスとジュリア・ルイス=ドレイファスとリリー・トムリンが一致。米・俳優組合賞のノミネーションとはジュリア・ルイス=ドレイファスのみ一致。

 ◆助演男優賞
 ・アラン・カミング 『グッド・ワイフ』
 ・ダミアン・ルイス 『ウルフ・ホール』
 ・ベン・メンデルソーン 『ブラッドライン』
 ・トビアス・メンジーズ 『アウトランダー』
 ・クリスチャン・スレイター 『MR.Robot/ミスター・ロボット』

 アラン・カミングのみ2年連続ノミネート。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはアラン・カミングとベン・メンデルソーンがドラマ部門で一致、ダミアン・ルイスが限定シリーズ/TV映画部門で一致。サテライト・アワードのノミネーションとはクリスチャン・スレイターのみ一致。

 ◆助演女優賞
 ・ウゾ・アドゥーバ 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』
 ・ジョアンヌ・フロガット 『ダウントン・アビー~貴族とメイドと相続人~』
 ・レジーナ・キング “American Crime”
 ・ジュディス・ライト 『トランスペアレント』
 ・モーラ・ティアニー 『アフェア 情事の行方』

 ウゾ・アドゥーバとジョアンヌ・フロガットは2年連続ノミネート。前回はジョアンヌ・フロガットが受賞。
 プライムタイム・エミー賞のノミネーションとはウゾ・アドゥーバとジョアンヌ・フロガットがドラマ部門で一致、レジーナ・キングが限定シリーズ/TV映画部門で一致。ウゾ・アドゥーバとレジーナ・キングが受賞。サテライト・アワードのノミネーションとはレジーナ・キングのみ一致。

--------------------------------

 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『FARGO/ファーゴ』(3):限定・主演男優・主演女優
 ・『ウルフ・ホール』(3):限定・主演男優・助演男優
 ・『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』(3):ドラマ・主演男優・助演男優
 ・『アウトランダー』(3):ドラマ・主演女優・助演男優
 ・『トランスペアレント』(3):コメディー/ミュージカル・主演男優・助演女優
 ・“American Crime”(2):限定・助演女優
 ・“American Horror Story: Hotel”(2):限定・主演女優
 ・“Flesh & Bone”(2):限定・主演女優
 ・『Empire 成功の代償』(2):ドラマ・主演女優
 ・『ナルコス』(2):ドラマ・主演男優
 ・『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』(2):コメディー/ミュージカル・主演男優
 ・『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』(2):コメディー/ミュージカル・助演女優
 ・“Veep”(2):コメディー/ミュージカル・主演女優

 傾向としては、連続ノミニーが新たな顔ぶれに交替し、前回受賞者が連続でノミネートされ、それ以外の新たなノミニーが受賞するという流れになっているようです。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・ゴールデン・グローブ賞2016 外国語映画賞 ロングリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_21.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月~2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

 追記:
 ・ゴールデン・グローブ賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_26.html

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック