パリ映画祭2014 受賞結果!

 パリ映画祭2014(7月5日-12日)のコンペティション部門の受賞結果が発表になりました。

 ◆観客賞(Le Prix du Public 2014)
 ◎“Party Girl”(仏) 監督:Marie Amachoukeli、Claire Burger、Samuel Theis
 物語:アンジェリクは、ドイツとの国境に近い町で、キャバレーのホステスをしている。彼女は挑発的な気性の持ち主で、それが夜の生活にマッチしていた。酒とパーティーに明け暮れる日々。ところが、仲間は、どんどんいなくなり、気づくと彼女も60歳になり、遊び仲間の中で最年長になった。ちょうどその頃、彼女は、なじみの客ミシェルにプロポーズされる。結婚は、少女時代からの夢でもあった。結婚するなら、これが最後のチャンスかもしれなかった。
 Fémis出身で、これまで短編でキャリアを積んできた3人組による初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2014 ある視点部門 オープニング作品。アンサンブル賞、カメラドール受賞。

画像


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 以前には審査員賞があり、前回までは、学生審査員賞やブロガー&Web賞などいくつもの賞が用意されていたのですが、今回より観客賞のみになってしまいました。(クロージング・セレモニーから24時間以上過ぎても特にアナウンスがないところを見ると、おそらくこれで確定なのでしょう。)

 2006年より映画祭のプレジデント(Président)を務めていたシャーロット・ランプリングも降板となったようです。

 予算の関係なのか、スポンサーが見つからなかったのか、プログラムの見直しなのか。確かなことはわかりませんが。

 ラインナップを見ても感じていたことですが、パリ映画祭は、コンペティションを中心としたものから、先行する映画祭で高い評価を得た作品のパリでのプレミア上映と、映画人たちと観客との触れ合いをメインにしたものへとシフトした、ということなのかもしれません(プレミア上映会という色彩がより強くなった?)。

 まあ、はっきり言えるのは、これで“Party Girl”が2014年を代表するフランスの新人監督作品の1本になった、ということでしょうか。



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 *当ブログ記事

 ・パリ映画祭2014 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_7.html
 ・パリ映画祭2013 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_21.html
 ・パリ映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_10.html
 ・パリ映画祭2012 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_8.html
 ・パリ映画祭2010 日本映画特集ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_17.html
 ・パリ映画祭2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_24.html
 ・パリ映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201007/article_15.html
 ・パリ映画祭2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200907/article_13.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月~12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

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