華やかに! パームスプリングス国際映画祭2014 Awards Gala! 【photo】

 第25回パームスプリングス国際映画祭(1月3日-13日)で、Awards Galaの表彰式が行われました。

 【パームスプリングス国際映画祭】

 パームスプリングス国際映画祭は、日本ではさほど知られていないと思いますが、アメリカ国内で開催される映画祭としては、トップ・クラスの重要な映画祭の1つで、2009年はここで『おくりびと』が観客賞を受賞してもいて、それがアカデミー賞受賞へのはずみにもなったとも考えられます。

 この映画祭の面白いところは、新作映画を上映して優秀作品を表彰するいわゆる普通の映画祭の部分と、全米映画賞レースの真っ只中に開催される映画賞として、前年活躍した映画人を表彰する「映画賞」という部分を持っている、つまり、映画祭と映画賞の2つの側面を持っている映画祭だということです。

 「映画祭」の部分で上映される映画には、前年の国際映画祭サーキットをまわって受賞歴を重ねてきた話題作が多く、実質的に、「米国アカデミー賞外国語映画賞の前哨戦」(+ドキュメンタリー賞部門の前哨戦)になっています。

 一方、「映画賞」の部分は、(Black Tie) Awards Galaと呼ばれ、受賞内容は事前に発表されるのですが、この部門は、米国アカデミー賞のキャスト部門と監督賞部門、および、作曲賞部門などの前哨戦の1つになっています。(以前は、「Black Tie Awards Gala」と呼んでいたはずですが、いまは単にAwards Galaと呼んでいるようです。)
 Awards Galaの授賞式は、映画祭の前半に行なわれます。(今年は1月4日)
 賞はいくつもありますが、毎年すべての賞に受賞者があるわけではなく、ふさわしい受賞者にふさわしい賞を贈るというシステムになっているようです。

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 【Awards Gala 2014】

 ◆デザート・パーム貢献賞男優賞(Desert Palm Achievement Award for Acting)
 ◎マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)

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 ◆デザート・パーム貢献賞女優賞(Desert Palm Achievement Award for Acting)
 ◎サンドラ・ブロック(『ゼロ・グラビティ』)

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 ◆ブレイクスルー・パフォーマンス賞(Breakthrough Performance Award)
 ◎ルピータ・ニョンゴ(『それでも夜は明ける』)

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 ◆アイコン賞(The Icon Award)
 ◎メリル・ストリープ(『8月の家族たち』)

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 ◆スポットライト賞(Spotlight Award)
 ◎ジュリア・ロバーツ(『8月の家族たち』)

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 ◆ヴァラエティー賞(Variety to Honor)
 ◎ジョン・リー・ハンコック(『ウォルト・ディズニーの約束』)
 ◎ジョナ・ヒル(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)

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 ◆会長賞(Chairman’s Award)
 ◎トム・ハンクス(『キャプテン・フィリップス』)

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 ◆アンサンブル・パフォーマンス賞
 ◎『アメリカン・ハッスル』

 ◆キャリア貢献賞
 ◎ブルース・ダーン(『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

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 ◆フレデリック・ロウ作曲賞(Frederick Loewe Award)
 ◎トマス・ニューマン(『ウォルト・ディズニーの約束』)

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 ◆ソニー・ボノ・ヴィジョナリー賞(Sonny Bono Visionary Award)
 ◎U2(“Mandela: Long Walk To Freedom”)

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 ◆ディレクター・オブ・ザ・イヤー(Director of the Year Award)
 ◎スティーヴ・マックイーン(『それでも夜は明ける』)

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 ※ヴィジョナリー賞は、ディレクターズ・オブ・ザ・イヤーと同じく、映画監督が対象となる賞だと思っていたのですが、必ずしもそうと決まっていたわけでもなかったらしく、今回は映画監督以外に贈られています。
 ちなみに、2009年のヴィジョナリー賞はガス・ヴァン・サント(『ミルク』)、2010年はジェイソン・ライトマン(『マイレージ、マイライフ』)、2011年はダニー・ボイル、2010年のディレクターズ・オブ・ザ・イヤーはクエンティン・タランティーノ(『イングロリアス・バスターズ』)、2011年はデイヴィッド・O・ラッセル、2012年はスティーヴン・ダルドリーに贈られています。

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 【PHOTO GALLERY】

 ・アルフレ・ウッダード

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 ・アレクサンドラ・エデンボロー、ゲイリー・オールドマン

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 ・イ・ビョンホン

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 ・エイミー・アダムス

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 ・エリザベス・ローム

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 ・クリスチャン・カマルゴ、ジュリエット・ライランス

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 ・コリン・ファレル、ユアン・マクレガー

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 ・ジーナ・ローランズ、ロバート・フォレスト

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 ・ジェーン・フォンダ

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 ・ジェレミー・レナー

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 ・スティーヴ・クーガン

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 ・ブラッドリー・クーパー

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 ・ボノ ファミリー

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 *当ブログ記事

 ・「ヴァラエティー」誌が選ぶ、観るべき10人の監督たち 2014:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_8.html

 ・パームスプリングス国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_46.html
 ・パームスプリングス国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_41.html
 ・パームスプリングス国際映画祭2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_8.html
 ・パームスプリングス国際映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_32.html
 ・パームスプリングス国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_22.html

 ・全米映画賞レース2013の結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_23.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年12月~2014年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_1.html

 追記:
 ・パームスプリングス国際映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_39.html

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