ベネチア国際映画祭2013 ラインナップ コンペティション部門以外!

 【アウト・オブ・コンペティション部門】

 ・“Locke”(英) 監督:スティーヴン・ナイト(Steven Knight)
 出演:トム・ハーディー、ルース・ウィルソン、アンドリュー・スコット、オリヴィア・コールマン、トム・ホランド、ベン・ダニエルズ、アリス・ロウ
 物語:イヴァン・ロックは、望んだ仕事につき、完璧な家族を持っていた。明日には生涯最高の瞬間を迎えるという時に1本の電話を受け、命がけの決断をしなければならなくなる。物語は、90分間でリアルタイムに展開する。
 『イースタン・プロミス』などの脚本を手がけるスティーヴン・ナイトの第2監督長編。

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 ・“Che strano chiamarsi Federico Scola racconta Fellini”(伊) 監督:エットーレ・スコラ
 フェデリコ・フェリーニ没後20年を記念して製作されたドキュメンタリー。
 エットーレ・スコラは、50年代初めに、チネチッタのスタジオで、フェリーニと会い、以後、彼が亡くなるまで友情関係を育んだ。本作では、過去のアーカイブ映像に加え、再現映像によって、フェリーニの人生を振り返る。1939年にデザイナーとして映画界デビューを飾ったこと、1993年に5つ目のオスカー(名誉アカデミー賞。それ以前には4つの外国語映画賞を受賞)を受賞したこと、70歳のバースデー・パーティーにピノキオの扮装をしたこと……。

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 ・“Home From Home Chronicle of a Vision(Die andere Heimat - Chronik einer Sehnsucht)”(独) 監督:Edgar Reitz
 物語:19世紀半ばのドイツ、ラインラント=プファルツ州ライン=フンスリュック郡の村。村民は、村を出て行くか、とどまるか、決断を迫られるほど厳しい状況に追い込まれている。主人公は、農夫の息子ヤコブで、彼は、自由と明るい未来を求めて、ガールフレンドとともに、ブラジルに移民したいと考えている。しかし、軍隊から兄が帰ってきて、事情が一変する。
 TVで放映された「Heimat」3部作の続編。
 出演:Jan Schneider、ヴェルナー・ヘルツォーク、Marita Breuer、Maximilian Scheidt、Julia Prochnow、Mélanie Fouché、Konstantin Buchholz

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 ・“Walesa. Man of Hope”(ポーランド) 監督:アンジェイ・ワイダ
 物語:グダニスク造船所の電気技師だったレフ・ワレサが、どのようにして労働者の権利のために闘い、何百万人もの人々の中に眠っていた自由を求める心を目覚めさせたのか、を描く。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。


 ・“Mobius”(韓) 監督:キム・ギドク
 物語:父親は欲望に突き動かされ、息子は父親のものは何でも欲しがる。母親も含めて。
 母と子の近親相姦を描いて、ほぼ韓国国内では劇場公開は難しく、9月公開に向けて、1分20秒カットされたとも伝えられるキム・ギドクの最新作。
 キム・ギドクの分身とも言われたチョ・ジェヒョン起用は『悪い男』(2001)以来。
 出演:チョ・ジェヒョン、ソ・ヨンジュ、Lee Eun-woo

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 ・『キャプテンハーロック』“Space Pirate Captain Harlock”(日) 監督:荒牧伸志

 ・『許されざる者』“Unforgiven”(日) 監督:李相日

 ・“Wolf Creek 2”(オーストラリア) 監督:グレッグ・マクリーン(Greg McLean)
 『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』(2005)の続編。
 オーストラリアにある、ウルフクリークと呼ばれるクレーターで出来た国立公園を舞台に、シリアルキラー、ミック・テイラーがバックパッカーを襲う。

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 ・『ゼロ・グラビティ』“Gravity”(米) 監督:アルフォンソ・キュアロン
 出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、Basher Savage
 物語:ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は、聡明なメディカル・エンジニアで、今回が初めてのシャトルでのミッションだった。ルーティンの宇宙歩行を行なうはずが、事故が起こり、シャトルは壊れ、ストーンと、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、離れ離れになり、完全に孤立してしまう。頼るべきは相手のみで、後は奈落の底を思わせる暗い宇宙が待っているだけ。全く音のない世界で、地球との連絡も取れない。果たしてレスキューのチャンスはあるのか。恐怖がパニックに変わり、興奮して残り少ない酸素を大量に消費してしまう。地球に帰還できる可能性は乏しい。広大な宇宙が彼らを脅かす。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。


 ・“Gondola”(米) 監督:Paul Rudish、Aaron Springer、Clay Morrow
 3分の短編。

 ・“The Canyons”(米) 監督:ポール・シュレイダー
 出演:リンジー・ローハン、ノーラン・ジェラード・ファンク(Nolan Gerard Funk)、James Deen、ガス・ヴァン・サント
 物語:若き映画プロデューサー、クリスチャンが、映画の製作で忙しい日々を送っている。女優のタラが彼の恋人だが、彼女は、クリスチャンが映画製作で忙しいのにかまけて、クリスチャンが肩入れしている新作映画の主役をすることになっている新進の男優ライアンと火遊びをする。ライアンは、タラとは過去にもつきあっていた経緯があり、またクリスチャンのアシスタントであるジーナとも関係がある。一方、タラの方は、クリスチャンが、官能的なヨガ教師シンシアと完全には別れていないことを知っていて、ライアンに深入りする気はない。しかし、2人の関係は、クリスチャンにばれてしまい、クリスチャンは、激怒し、彼ら2人に奇妙な復讐を行なう。ライアンには、ゲイのプロデューサーに自分と寝なければ役を下ろすぞと脅させ、タラには、家にもう1組のカップルを呼んで、パートナーを交換させたりする……。
 元々はゲスト出演の予定だったリンジー・ローハンが、主役を希望して、カメラ・テストを経て、主役に抜擢されることになったり、クリスチャン役が、ポルノ男優のJames Deenだったり(シュレーダーは最初は彼の起用を嫌がった、と伝えられている)と、何かと話題の1作。
 脚本はブレット・イーストン・エリス。

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 [特別上映](Special Screening)

 ・“Redemption”(ポルトガル・仏・独・伊/26分) 監督:ミゲル・ゴメス
 物語:1975年1月21日、ポルトガル北部の村に住む子供がアンゴラにいる両親に手紙を書いて、ポルトガルがいかに哀しいのか伝える。2011年7月13日、ミラノで、老人が初恋について語る。2012年5月6日、パリで、ひとりの男が、赤ん坊に自分は本当の父親にはなれないだろうと話しかける。1977年9月3日、ライプチヒで、ワーグナーが頭から離れないと言って花嫁が騒ぐ。

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 ・“Con il fiato sospeso”(伊) 監督:Costanza Quatriglio
 出演:アルバ・ロルヴァケル、Anna Balestrieri、Michele Rion、ガエタノ・アロニカ(Gaetano Aronica)
 物語:ステラは、大学で薬学を学んでいる。彼女は、自分の属しているグループのいる研究室がどこかおかしいことに気づく。環境は不健康だし、病気になるメンバーもでるが、教授は偶然の一致だと言う。友人のアンナが、パンクバンドをやりたいからと言って、大学を去る。ステラは。ずっと研究所で過ごしたくはないと思いながら、夢をあきらめたくはないと思う。物語は、ステラと同じ壁にぶつかったひとりの卒業生の日記と、同時進行で示される。
 実話に基づく物語。

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 ・“La voce di Berlinguer”(伊/20分) 監督:Mario Sesti、Teho Teardo
 ドキュメンタリー。

 ・“Summer 82 When Zappa Came to Sicily”(伊・米) 監督:Salvo Cuccia
 1982年7月14日、パレルモで、フランク・ザッパのコンサートが開かれる。Salvo Cucciaは、20歳で、フランク・ザッパの大ファンだった。彼は、当時、兵役をしていたが、父親の運転する車に乗って、故郷で開催されるコンサートに向かう。イタリア北部から南部への旅。しかし、コンサートには間に合わない。2ヶ月後、父親が亡くなり、彼を取り巻く状況は変わってしまう。あれから30年。Salvo Cucciaは映画監督になっている。彼は、ザッパのファンで、当日、ザッパと一緒に過ごしたMassimo Bassoliにアプローチし、彼らがコンサートの前日に旅した思い出の場所を巡ったり、ザッパの家族と会ったりする。そして、当時のイタリアを巡る状況について回想する。コンサートでファンと警察が衝突して、催涙ガスが噴射されたこと、サッカー・ワールド・カップでのイタリアの優勝、マフィアによるイチリア共産党党首が暗殺されたこと……。

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 ・“Pine Ridge”(デンマーク・米) 監督:Anna Eborn
 物語:19歳のBert Leeは、ヨー・パークの木の下に座っている。Cassandra Warriorは、娘Diamond Roseに食事を与える。Daniel Runs Closeは、Wounded Knee Memorial siteで太陽の光を浴びて、汗をかく。Kassel Sky LittleはWaters Rodeoで靴をはく。 Vanessa Piperは、Badlandsの真ん中で独りぼっち。Lance Red Cloudは、夜のガソリンスタンドをうろうろする。夏。アメリカ、サウスダコタ州、パインリッジ特別保留地。

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 ・“‘Til Madness Do Us Apart(瘋愛)”(香港・中・仏・日) 監督:ワン・ビン
 220分のドキュメンタリー。

 ・“Ukraina is not Brothel”(オーストラリア) 監督:Kitty Green
 ウクライナのフェミニスト・グループFEMENに関するドキュメンタリー。

 ・“The Armstrong Lie”(米) 監督:アレックス・ギブニー
 サイクリストのランス・アームストロングは、ツール・ド・フランスで7連覇を果たすが、2012年に、ドーピング疑惑で、1998年以降の全タイトルを剥奪され、トライアスロンを含むすべての自転車競技から永久追放される。アレックス・ギブニーは、4年にわたって、アームストロングを追い、彼の人生とキャリアを振り返る。

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 ・“At Berkeley”(米) 監督:フレデリック・ワイズマン
 カリフォルニア大学バークレー校に関するドキュメンタリー。カリフォルニア大学バークレー校は、州立大学として、1968年設立された名門校で、カリフォルニア大学の旗艦校でもある。優れた学問的な成果を出し、公的な役割を果たし、経済的、人種的、社会的にさまざまな学生を集めている。ワイズマンは、秋学期にキャンパスを訪れ、授業料の値上げや、州政府による予算のカット、高等教育の未来などについて、活発なディベートが行なわれるのを、カメラにとらえる。
 トロント国際映画祭2013 TIFF DOCS部門出品


 ・“Amazonia”(仏・ブラジル) 監督:Thierry Ragobert
 檻の中で生まれ、育ったオマキザルのSaïが、飛行機事故で、ジャングルの中に放り出される。今まで見たこともない世界。植物が自生し、ジャガーやワニやボアなど未知の動物と出くわす。ここでは自分で自分の身を守らなければならない。やがて野生のオマキザルと出会い、彼らの中に仲間として受け入れられていく。3D。

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 【Orizzonti部門】

 ・“Still Life”(英・伊) 監督:ウベルト・パゾリーニ)Uberto Pasolini)
 出演:エディー・マーサン、ジョアンヌ・フロガット
 物語:ジョン・メイは、市役所に勤め、孤独死した人の遺族を探す仕事をしている。部署が縮小されることになり、彼は手をつけていた最後のケースを仕上げなければならなくなる。その過程で、彼は自分を解放し、人生を楽しむ術を学んでいく。

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 ・“Je m'appelle Hmmm”(仏) 監督:アニエス・ベー(Agnès Troublé)
 出演:Lou Demerliac Lelia、ジャック・ボナフェ、シルヴィー・テスチュー、ダグラス・ゴードン
 物語:11歳のセリーヌが60歳のピーターと出会う。セリーヌは近親相姦的な父親から逃れてきていて、ピーターは故郷の英国と妻子を失った悲しい記憶を忘れたいと感じている。彼らは、美しい赤いトラックで数日間の旅をする。言葉はほとんど交わさない。セリーヌは、この旅を通して、相手を信頼することを知り、本当に楽しいウキウキした気分を味わって、真の意味での子供らしい体験をする。ピーターは、人生最後の日々に、この傷ついた娘のために、崇高な天使のような役割を演じる。
 2008年から進められていたアニエス・ベー.の初監督作品。

 ・“Eastern Boys”(仏) 監督:ロバン・カンピヨ(Robin Campillo)
 物語:ロシアやルーマニアやチェチェンからやってきた少年たちがパリの北駅をうろついている。最も年上でも25歳にはなっていないと思われるが、年齢は問題ではない。彼らは男娼なのかもしれないが、それを確かめる術がない。ある午後、50代後半の目立たない男ミュラーが、ひとりの少年マレクに声をかける。マレクは、次の日にミュラーに会いに彼の家に行くと約束する。そして当日、ミュラーの家のドアベルが鳴るが、ミュラーはこれが罠だとは思ってもみなかった……。
 『奇跡の朝』のロバン・カンピヨ最新作。

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 ・“Il terzo tempo”(伊) 監督:Enrico Maria Artale
 物語:サミュエルは、少年更正施設に入れられていて、人生に対して何の希望も持っていなかった。しかし、ひとりの少女に恋をし、ソーシャルワーカーがコーチを務めるラグビー・チームで勝利を目指すようになる。
 ナストロ・ダルジェント賞2012で、短編部門最優秀監督賞を受賞したEnrico Maria Artaleの初監督長編。

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 ・“Piccola Patria”(伊) 監督:Alessandro Rossetto
 物語:イタリア北部。少女2人と同世代のアルバニア人の青年が出会い、将来リッチになるという夢を分かち合い、友情と愛を育む。若者と大人、父と子、恋人どうし、友人どうし、そして彼らの暮らすコミュニティーにおける、異なる希望や欺瞞、脅し、愛、偏見、そして人種差別に関する物語。


 ・“La prima neve”(伊) 監督:アンドレア・セグレ
 出演:Matteo Marchel、ジャン=クリストフ・フォリー(Jean-Christophe Folly)、アニタ・カプリオーリ(Anita Caprioli)、ジュゼッペ・バティストン、Paolo Pierobon、ロベルト・シトラン(Roberto Citran)、Peter Mitterrutzner、Leonardo Paoli、Lorenzo Pintarelli、Andrea Pennacchi
 物語:11歳の少年が、アフリカ人青年と出会う。前者は、母親との関係がうまくいっておらず、後者は、受け入れ施設で暮らしていて、最近、娘ができたが、まだ父親になる覚悟ができていない。2人は親しくなり、相手を助け、互いの心の痛みを分かち合う関係になる。


 ・“Wolfschildren(Wolfschildren)”(独) 監督:Rick Ostermann
 物語:第二次世界大戦で、戦争孤児となった東プロイセンの子供たちは、ソ連軍から身を隠すように逃げて、多くはリトアニアに向かった。彼らは、農場でひそかに働かせてもらう代わりに、食べ物を恵んでもらったりして生き延びた。

 ・“Fish & Cat”(イラン) 監督:Shahram Mokri
 出演:ババク・カリミ、Saeed Ebrahimi、Abed Abes
 物語:大学生のグループが、イラン北部を旅し、さまざまなトラブルに見舞われる。


 ・“We are the Best!”(スウェーデン・デンマーク) 監督:ルーカス・ムーディソン
 物語:1982年のストックホルム。BoboとKlaraとHedvigは、13歳の少女で、強い面と弱い面を持ち、意外にタフ面があるかと思えば、迷って悩んだりもする。早くから自分の面倒は自分で見るように仕向けられ、母親がパブに出かけている時は、トースターでフィッシュスティックを焼いて食べたりした。彼らはわけもなくストリートをうろつきまわり、楽器も持っていないのに、パンクバンドを始めた。
 Coco Moodyssonのコミック・ブックの映画化。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。


 ・“Little Brother(Bauyr)”(カザフスタン) 監督:セリック・アプリモフ(Serik Aprymov)
 実娘がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、実の息子が主役を演じる。

 ・『地獄でなぜ悪い』“Why Don’t You Play in Hell?”(日) 監督:園子温

 ・“Ruin”(オーストラリア) 監督:Amiel Courtin-Wilson、Micheal Cody
 現代のカンボジアを舞台にした、暴力とトラウマと愛に関する物語。
 オーストラリア人キャストを一切使わず、クメール語しか話せないキャスト(200人のオーディションから選ばれた)を使い、1年に2回の撮影期間を設けて、撮影された。


 ・“Palo Alto”(米) 監督:Gia Coppola
 出演:ジェームズ・フランコ、エマ・ロバーツ、ヴァル・キルマー
テディーとエイプリルとフレッドとエミリーは、10代で、彼らの親は皆愚かで、彼らのことを無視していたため、彼らの生き方はほとんど彼ら自身に任されていた。彼らは、慰めとつながりを求めて、家や公園や遊び場を渡り歩いたが、自分の気持ちを伝えるのがヘタで、なかなかコミュニケーションが成り立たなかった。そして、彼らのパーティーは、粗暴で騒々しいものになっていく……。
 ジェームズ・フランコが初めて書いた本“Palo Alto Stories”からの映画化作品。
 フランシス・フォード・コッポラの孫で、ソフィア・コッポラやロマン・コッポラの姪に当たるGia Coppolaの初監督作品。


 ・“The Sacrament”(米) 監督:タイ・ウェスト(Ti West)
 物語:友人が、失踪した妹の行方を捜して、アメリカのアウトサイドを旅する様子をドキュメンタリー用のカメラで追う。最終的に「エデン・パリッシュ」という、200名くらいのメンバーがいる宗教的社会的コミュニティーにたどりつき、ここで捜していた妹と再会を果たす。「エデン・パリッシュ」は、「ファーザー」と呼ばれる謎の人物によって導かれているが、彼らにはどうしてもそこがユートピアだと思えない。再会までを収めたドキュメンタリーを撮り終え、もう1本別のドキュメンタリーが撮れるかもしれないと思い始めた頃、様子が変わり、彼らはを争って逃げ出すことになる。
 イーライ・ロスがプロデューサーを努める。
 出演:ジョー・スワンバーグ(Joe Swanberg)、AJ・ボーウェン(AJ Bowen)、ケンタッカー・オードリー(Kentucker Audley)、Amy Seimetz、Gene Jones
 トロント国際映画祭2013 VANGUARD部門出品。


 ・“Medeas”(米・伊) 監督:Andrea Pallaoro
 出演:カタリナ・サンディノ・モレノ、ブライアン・F・オバーン(Brían F. O'Byrne)、メアリー・マウサー(Mary Mouser)
 物語:子供が5人いる家族が、人里離れたところで暮らしていて、疎外感や絶望感のために、内側から崩壊していく。


 ・“La vida después ”(メキシコ) 監督:David Pablos
 物語:母親がテーブルにメモを残して失踪し、息子2人がいなくなった母親を捜して、旅をする。その間に、2人は子供時代の記憶を甦らせていく。


 ・“Algunas Chicas”(アルゼンチン) 監督:Santiago Palavecino
 物語:外科医のセリーヌは、息抜きとして、大学以来会っていない旧友を訪ねる。彼女は、そこに旧友の継子ポーラがおらず、ポーラに何かあったらしいことに気づく。どうやらポーラは自殺未遂を犯してしまったらしいとわかるが、彼女は何も手助けできない。というのも、彼女にも思い出したくもない暗い秘密があるからだ。彼女は、どうも間違った時に、間違ったところに来てしまったらしい……。


 [短編]

 ・“La Gallina”(西) 監督:Manel Raga
 ・“Toutes les belles choses”(仏) 監督:Cécile Bicler
 ・“Hoses with Small Windows”(ベルギー) 監督:Bülent Öztürk
 ・“Un pensiero kalašnikov”(伊・英) 監督:Giorgio Bosisio
 ・“Quello che resta”(伊) 監督:Valeria Allievi
 ・“The Audition”(伊) 監督:Michael Haussman
 ・“Death for a Unicorn”(スイス) 監督:Riccardo Bernasconi、Francesca Reverdito
 ・“Blacone(Ballconi)”(コソボ) 監督:Lendita Zeqiraj
 ・“Kush”(インド) 監督:Shubhashish Bhutiani
 ・“Stagnant Water(死水)”(中) 監督:Wang Xiaowei
 ・“Cold Snap”(ニュージーランド) 監督:Leo Woodhead
 ・“Aningaaq”(米) 監督:Jonas Cuarón
 ・“Blanco”(アルゼンチン) 監督:Ignacio Gatica
 ・“Minesh”(南ア・独・デンマーク) 監督:Shalin Sirkar

 【ベネチア・クラシックス】

 ・『ホワイトロック』“White Rock”(1977/英) 監督:トニー・メイラム(Tony Maylam)

 ・『戦場のメリークリスマス』(1983/英・日) 監督:大島渚

 ・『獣人』(1938/仏) 監督:ジャン・ルノワール

 ・『プロビデンス』(1977/仏・スイス・英) 監督:アラン・レネ

 ・“Hôtel Monterey”(1972/ベルギー) 監督:シャンタル・アケルマン [中編]

 ・“Le 15/8”(1973/ベルギー) 監督:シャンタル・アケルマン [中編]

 ・『戦火のかなた』(1946/伊) 監督:ロベルト・ロッセリーニ

 ・『都会を動かす手』“Le Mani Sulla Città(Hands Over The City)”(1963/伊・仏) 監督:フランチェスコ・ロージ

 ・『熊座の淡き星影』(1965/伊) 監督:ルキノ・ヴィスコンティ

 ・『群盗荒野を裂く』“Quién Sabe? (A Bullet For The General)”(1966/伊) 監督:ダミアーノ・ダミアーニ

 ・“La Proprietà Non È Più Un Furto (Property Is No Longer A Theft)”(1973/伊) 監督:エリオ・ペトリ(Elio Petri)

 ・“Pane e Cioccolata (Bread And Chocolate)”(1974/伊)  監督:フランコ・ブルサーティ(Franco Brusati)

 ・『ドリー・ベルを憶えている?』(1981/ボスニア ヘルツェゴビナ) 監督:エミール・クストリッツァ

 ・『トスカの接吻』(1984/スイス) 監督:ダニエル・シュミット

 ・『わが友イワン・ラプシン』(1984/ソ連) 監督:アレクセイ・ゲルマン

 ・“Mahapurush (The Holy Man)”(1965/インド) 監督:サタジット・レイ

 ・“Kapurush(The Coward)”(1965/インド) 監督:サタジット・レイ

 ・“Nidhanaya (The Treasure)”(1970/スリランカ) 監督:レスター・ジェームズ・ピーリス(Lester James Peries)

 ・『真昼の不思議な物体』(2000/タイ) 監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン

 ・『ラヴソング』(1996/香港) 監督:ピーター・チャン

 ・『太陽の少年』(1993/中・香港) 監督:チアン・ウェン

 ・『彼岸花』(1958/日) 監督:小津安二郎

 ・『夜の片鱗』(1964/日) 監督:中村登

 ・『猟奇島』“The Most Dangerous Game”(1932/米) 監督:アーヴィング・ピチェル(Irving Pichel)、アーネスト・B・シェードサック(Ernest B. Schoedsack)

 ・『荒野の決闘』(1946/米) 監督:ジョン・フォード

 ・『小さな逃亡者』“Little Fugitive”(1953/米) 監督:レイ・アシュレー(Ray Ashley)、モリス・エンゲル(Morris Engel)、ルース・オーキン(Ruth Orkin)

 ・『熱砂の女盗賊』“The Adventures Of Hajji Baba”(1954/米) 監督:ドン・ワイズ(Don Weis)

 ・『恐怖の報酬』(1977/米) 監督:ウィリアム・フリードキン

 ・『レッツ・ゲット・ロスト』(1988/米) 監督:ブルース・ウェーバー

 ※ 現時点で、各作品についての内容詳細は公式サイトにはアップされておらず、上記の作品情報は、外部サイトからの情報に拠っています。まだ内容がほとんど明らかになっていない作品も多数ありますが。

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 ベネチア国際映画祭2013のラインナップは、まだまだ続きます。

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 *当ブログ記事

 ・ベネチア国際映画祭2013 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_20.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月~12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

 追記:
 ・ベネチア国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_16.html

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