黒人による、黒人のための… NAACPイメージ・アワード2013 ノミネーション!

 第44回NAACPイメージ・アワードのノミネーションが発表になりました。(12月11日)

 【NAACPイメージ・アワード】
 NAACPというのは、National Association for the Advancement of Colored Peopleの略で、日本語では全米黒人地位向上協会とか全国有色人種向上協会と訳され、1909年発足というアメリカで最も古い公民権運動の団体の1つです。
 NAACPの大会には必ずその時々の大統領がスピーチすることが慣わしになっているというくらいメジャーな団体で、一般にも広く認知されていて、2004年にジョージ・W・ブッシュがスピーチを断ったことがニュースになったりもしています。

 NAACPイメージ・アワードは、映画、テレビ、レコード、文学のジャンルで、「創造的活動を通して、社会的正義の促進に貢献した」作品や人物、グループに贈られる賞で、今回で第44回を迎えます。

 本年度のノミネーションは、以下の通りです。


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 【映画部門】

 ◆作品賞
 ・『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 ・『ジャンゴ 繋がれざる者』
 ・『フライト』
 ・“Red Tails” 監督:アンソニー・ヘミングウェイ
 ・“Tyler Perry's Good Deeds” 監督:テイラー・ペリー

 ◆主演男優賞
 ・デンゼル・ワシントン 『フライト』
 ・ジェイミー・フォックス 『ジャンゴ 繋がれざる者』
 ・モーガン・フリーマン 『最高の人生のはじめ方』“The Magic of Belle Isle”(監督:ロブ・ライナー)
 ・スラージ・シャルマ 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
 ・テイラー・ペリー 『バーニング・クロス』“Alex Cross”(監督:ロブ・コーエン)

 ◆主演女優賞
 ・Emayatzy Corinealdi “Middle of Nowhere”(監督:Ava DuVernay)
 ・ハル・ベリー 『クラウド アトラス』
 ・ロレッタ・ディヴァイン(Loretta Devine) “In The Hive”(監督:ロバート・タウンゼント)
 ・クヮヴェンジャネ・ウォリス 『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 ・ヴィオラ・デイヴィス “Won't Back Down”(監督:ダニエル・バーンズ)

 ロレッタ・ディヴァインはTV部門でも2部門でノミネートされています。
 ヴィオラ・デイヴィスは、前回、主演女優賞を受賞しています。

 ◆助演男優賞
 ・デヴィッド・オイェロウォ(David Oyelowo) “Middle of Nowhere”
 ・ドン・チードル 『フライト』
 ・ドワイト・ヘンリー 『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 ・レニー・クラヴィッツ 『ハンガー・ゲーム』
 ・サミュエル・L・ジャクソン 『ジャンゴ 繋がれざる者』

 ドン・チードルはTV部門でもノミネートされています。3年連続ノミネート。
 映画部門での連続ノミネートは、ヴィオラ・デイヴィスとドン・チードルのみです。

 ◆助演女優賞
 ・アマンドラ・ステンバーグ(Amandla Stenberg) 『ハンガー・ゲーム』
 ・グロリア・ルーベン(Gloria Reuben) 『リンカーン』
 ・ケリー・ワシントン 『ジャンゴ 繋がれざる者』
 ・フィリシア・ラシャド(Phylicia Rashad) “Tyler Perry's Good Deeds”
 ・タラジ・P・ヘンソン “Think Like a Man”(監督:Tim Story)

 ケリー・ワシントンとフィリシア・ラシャドはTV部門でもノミネート。

 ◆脚本賞(Writing in a Motion Picture-Theatrical or Television)
 ・エリザベス・ハンター(Elizabeth Hunter) “Abducted: The Carlina White Story”(Lifetime)
 ・ジョン・ゲイティンス 『フライト』
 ・ジョン・リドリー(John Ridley)、アーロン・マクグルーダー(Aaron McGruder) “Red Tails”
 ・キース・メリーマン(Keith Merryman)、デイヴィッド・A・ニューマン(David A. Newman) “Think Like a Man”
 ・オル・パーカー(Ol Parker)  『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』

 エリザベス・ハンターは2年連続ノミネート。

 ◆作品賞 インディペンデント映画部門(Independent Motion Picture)
 ・『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 ・『チコとリタ』“Chico & Rita”(キューバ・西・英) 監督:フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル
 ・“Red Tails”
 ・“Unconditional” 監督:Brent McCorkle
 ・“Woman Thou Art Loosed: On the 7th Day” 監督:ニーマ・バーネット(Neema Barnette)

 ◆作品賞 インターナショナル部門(International Motion Picture)
 ・『チコとリタ』“Chico & Rita”(キューバ・西・英) 監督:フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル
 ・“For Greater Glory: The True Story of Cristiada”(メキシコ) 監督:Dean Wright
 ・『スペシャル・フォース』“Special Forces”(仏) 監督:ステファヌ・リボジャ
 ・『最強のふたり』(仏) 監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
 ・『ザ・レイド』(インドネシア・英) 監督:ギャレス・ウォレス

 【ドキュメンタリー部門】

 ◆ドキュメンタリー賞(Documentary-Theatrical or Television)
 ・“Black Wings”(Smithsonian Channel) 監督:
 ・“Brooklyn Castle” 監督:Katie Dellamaggiore
 ・『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』 監督:ベス・カーグマン
 ・『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』 監督:ケヴィン・マクドナルド
 ・“On the Shoulders of Giants-The Story of the Greatest Team You've Never Heard of” 監督:Deborah Morales

 【テレビ部門】

 ◆作品賞 ドラマ・シリーズ部門(Drama Series)
 ・『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』(HBO)
 ・『グレイズ・アナトミー』(ABC)
 ・“Scandal”(ABC)
 ・“Treme”(HBO)
 ・『トゥルーブラッド』(HBO)

 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』は2年連続ノミネート、『グレイズ・アナトミー』は8年連続ノミネートで4回受賞、“Treme”は3年連続ノミネート。前回は『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』が受賞。

 ◆主演男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Actor in a Drama Series)
 ・デュレ・ヒル(Dulé Hill) 『サイク/名探偵はサイキック?』(USA)
 ・ヒル・ハーパー 『CSI:ニューヨーク』(CBS)
 ・LL・クール・J 『NCIS:LA~極秘潜入捜査班』(CBS)
 ・マイケル・クラーク・ダンカン 『ザ・ファインダー 千里眼を持つ男』(FOX)
 ・ウェンデル・ピーアース “Treme”(HBO)

 ヒル・ハーパーは3年連続ノミネート、LL・クール・Jは4年連続ノミネートで2連覇中、ウェンデル・ピーアースは2年連続ノミネート。デュレ・ヒルは、前回は、同じ作品で、コメディー・シリーズ部門でノミネート(6年連続ノミネート)。
 マイケル・クラーク・ダンカンは、これが遺作の1つとなります。

 ◆主演女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Actress in a Drama Series)
 ・チャンドラ・ウィルソン 『グレイズ・アナトミー』(ABC)
 ・ケリー・ワシントン “Scandal”(ABC)
 ・カンディ・アレクサンダー(Khandi Alexander) “Treme”(HBO)
 ・レジーナ・キング 『サウスランド』“SouthLAnd”(TNT)
 ・サンドラ・オー 『グレイズ・アナトミー』(ABC)

 ケリー・ワシントン以外、すべて前回と同じ顔ぶれ。前回はレジーナ・キングが受賞。
 チャンドラ・ウィルソンは、8年連続ノミネートで4回受賞。カンディ・アレクサンダーとサンドラ・オーは2年連続ノミネート。レジーナ・キングは3年連続ノミネートで2連覇中。
 ケリー・ワシントンは映画部門でもノミネート。

 ◆助演男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Supporting Actor in a Drama Series)
 ・クラーク・ピータース(Clarke Peters) “Treme”(HBO)
 ・デーヴ・パテル “The Newsroom”(HBO)
 ・オマー・エップス 『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』(FOX)
 ・ロックモンド・ダンバー(Rockmond Dunbar) 『サン・オブ・アナーキー』(FX)
 ・ロッキー・キャロル(Rocky Carroll) 『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)

 オマー・エップスは2年連続連続ノミネート。
 ロックモンド・ダンバーは2部門でのノミネートです。

 ◆助演女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Supporting Actress in a Drama Series)
 ・アーチー・パンジャビ(Archie Panjabi) 『グッド・ワイフ』(CBS)
 ・ジョイ・ブライアント(Joy Bryant) “Parenthood”(NBC)
 ・ロレッタ・ディヴァイン 『グレイズ・アナトミー』(ABC)
 ・ルーシー・リュー 『サウスランド』(TNT)
 ・ルティナ・ウェスリー(Rutina Wesley) 『トゥルーブラッド』(HBO)

 アーチー・パンジャビとロレッタ・ディヴァインは、2年連続ノミネート。前回はアーチー・パンジャビが受賞。
 ロレッタ・ディヴァインは3部門でノミネートされています。

 ◆脚本賞 ドラマ・シリーズ部門(Writing in a Dramatic Series)
 ・チェオ・ホダリ・コーカー(Cheo Hodari Coker) 『サウスランド』(TNT)-‘God's Work’
 ・Janine Sherman Barrios 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(CBS)-‘The Pact’
 ・ションダ・ライムズ(Shonda Rhimes) 『グレイズ・アナトミー』(ABC)-‘Flight’
 ・ションダ・ライムズ “Scandal”(ABC)-‘Sweet Baby’
 ・Zoanne Clack 『グレイズ・アナトミー』(ABC)-‘This Magic Moment’

 チェオ・ホダリ・コーカー、Zoanne Clackは、同一作品で2年連続ノミネート。Janine Sherman Barriosは、同一作品で3年連続ノミネート。

 ◆作品賞 コメディー・シリーズ部門(Comedy Series)
 ・『Glee』(Fox)
 ・『モダン・ファミリー』(ABC)
 ・“The Game”(BET)
 ・“The Mindy Project”(Fox)
 ・“The Soul Man”(TV Land)

 『モダン・ファミリー』は3年連続ノミネート、“The Game”は2年連続ノミネート。前回は“Tyler Perry's House of Payne”が受賞。

 ◆主演男優賞 コメディー・シリーズ部門(Actor in a Comedy Series)
 ・アンソニー・アンダーソン(Anthony Anderson) “Guys with Kids”(NBC)
 ・デイモンズ・ウェイアンズ・Jr.(Damon Wayans, Jr.) “Happy Endings”(ABC)
 ・ドン・チードル “House Of Lies”(Showtime)
 ・ドナルド・フェイソン(Donald Faison) “The Exes”(TV Land)
 ・Hosea Chanchez “The Game”(BET)

 前回とはすべて違う顔ぶれになっています。デイモンズ・ウェイアンズ・Jr.は、前回は助演男優賞でノミネート(6年連続ノミネート)。
 ドン・チードルは映画部門でもノミネートされています。

 ◆主演女優賞 コメディー・シリーズ部門(Actress in a Comedy Series)
 ・アンバー・ライリー(Amber Riley) 『Glee』(Fox)
 ・Cassi Davis “Tyler Perry's House of Payne”(TBS)
 ・ケリータ・スミス(Kellita Smith) “The First Family”(Syndicated)
 ・タチアナ・アリ(Tatyana Ali) “Love That Girl”(TV One)
 ・ウェンディー・ラクエル・ロビンソン(Wendy Raquel Robinson) “The Game”(BET)

 タチアナ・アリは3年連続ノミネート、ウェンディー・ラクエル・ロビンソンは2年連続ノミネート。
 タチアナ・アリは2部門でノミネート。
 アンバー・ライリーは、前回は助演女優賞でノミネート。

 ◆助演男優賞 コメディー・シリーズ部門(Supporting Actor in a Comedy Series)
 ・アジズ・アンサリ(Aziz Ansari) “Parks and Recreation”(NBC)
 ・クレイグ・ロビンソン(Craig Robinson) 『The Office』(NBC)
 ・Donald Glover “Community”(NBC)
 ・ランス・グロス(Lance Gross) “Tyler Perry's House of Payne”(TBS)
 ・トレイシー・モーガン 『30 ROCK/サーティー・ロック』(NBC)

 クレイグ・ロビンソンは3年連続ノミネート。トレイシー・モーガンは6年連続ノミネートで受賞なし。

 ◆助演女優賞 コメディー・シリーズ部門(Supporting Actress in a Comedy Series)
 ・アンナ・ディーヴァー・スミス(Anna Deavere Smith) 『ナース・ジャッキー』(Showtime)
 ・ガボレイ・シディベ “The Big C”(Showtime)
 ・グラディス・ナイト(Gladys Knight) “The First Family”(Syndicated)
 ・ラシダ・ジョーンズ(Rashida Jones) “Parks and Recreation”(NBC)
 ・ヴァネッサ・ウィリアムズ 『デスパレートな妻たち』(ABC)

 ガボレイ・シディベは2年連続ノミネート。
 ヴァネッサ・ウィリアムズは、前回は主演女優賞でノミネート。7年連続ノミネート中(『デスパレートな妻たち』では3年連続ノミネート)。

 ◆脚本賞 コメディー・シリーズ部門(Writing in a Comedy Series)
 ・Karin Gist “House of Lies”(Showtime)-‘Mini-Mogul’
 ・Marc Wilmore 『ザ・シンプソンズ』(FOX)-‘The Spy Who Learned Me’
 ・Michael Shipley “Last Man Standing”(ABC)-‘High Expectations’
 ・Prentice Penny “Happy Endings”(ABC)-‘Meet the Parrots’
 ・Vali Chandrasekaran、ロバート・カーロック(Robert Carlock) 『30 ROCK/サーティー・ロック』(NBC)-‘Murphy Brown Lied to Us’

 Prentice Pennyは、2年連続ノミネート。Vali Chandrasekaranは、3年連続ノミネート。

 ◆作品賞 TV映画/ミニシリーズ/ドラマ・スペシャル部門(Television Movie, Mini-Series or Dramatic Special)
 ・“Abducted: The Carlina White Story”(Lifetime)
 ・“Hallmark Hall of Fame's FIRELIGHT”(ABC)
 ・“Raising Izzie”(GMC TV)
 ・“Steel Magnolias”(Lifetime)
 ・“Sugar Mommas”(GMC TV)

 ◆男優賞TV映画/ミニシリーズ/ドラマ・スペシャル部門(Actor in a Television Movie, Mini-Series or Dramatic Special)
 ・アフェモ・オミラミ(Afemo Omilami) “Steel Magnolias”(Lifetime)
 ・キューバ・グッディング・Jr. “Hallmark Hall of Fame's FIRELIGHT”(ABC)
 ・マイケル・ジェイ・ホワイト(Michael Jai White) “Somebody's Child”(GMC TV)
 ・ロックモンド・ダンバー “Raising Izzie”(GMC TV)
 ・トリー・キトルズ(Tory Kittles) “Steel Magnolias”(Lifetime)

 ロックモンド・ダンバーは2部門でのノミネートです。

 ◆女優賞TV映画/ミニシリーズ/ドラマ・スペシャル部門(Actress in a Television Movie, Mini-Series or Dramatic Special)
 ・アルフレ・ウッダード(Alfre Woodard) “Steel Magnolias”(Lifetime)
 ・ジル・スコット(Jill Scott) “Steel Magnolias”(Lifetime)
 ・キキ・パルマー(Keke Palmer) “Abducted: The Carlina White Story”(Lifetime)
 ・フィリシア・ラシャド “Steel Magnolias”(Lifetime)
 ・クイーン・ラティファ “Steel Magnolias”(Lifetime)

 フィリシア・ラシャドは映画部門でもノミネートされています。

 ◆男優賞 デイタイム・ドラマ・シリーズ部門(Actor in a Daytime Drama Series)
 ・Aaron D. Spears “The Bold and the Beautiful”(CBS)
 ・Erik Valdez “General Hospital”(ABC)
 ・James Reynolds “Days of Our Lives”(NBC)
 ・クリストフ・セント・ジョン(Kristoff St. John) “The Young and the Restless”(CBS)
 ・Rodney Saulsberry “The Bold and the Beautiful”(CBS)

 Aaron D. Spearsは3年連続ノミネート。James Reynoldsは2年連続ノミネート。

 ◆女優賞 デイタイム・ドラマ・シリーズ部門(Actress in a Daytime Drama Series)
 ・Angell Conwell “The Young and the Restless”(CBS)
 ・Julia Pace Mitchell “The Young and the Restless”(CBS)
 ・クリストリン・ロイド(Kristolyn Lloyd) “The Bold and the Beautiful”(CBS)
 ・Shenell Edmonds “One Life to Live”(ABC)
 ・タチアナ・アリ “The Young and the Restless”(CBS)

 Julia Pace Mitchellは3年連続ノミネート。タチアナ・アリは4年連続ノミネートで2連覇中。
 タチアナ・アリは2部門でノミネート。

 ◆最優秀ニュース/情報番組(News/ Information(Series or Special))

 ・“Ask Obama Live: An MTV Interview with The President”(MTV)
 ・“Judge Mathis”(Syndicated)
 ・“Save My Son with Dr. Steve Perry”(TV One)
 ・“Unsung”(TV One)
 ・“Washington Watch with Roland Martin”(TV One)

 “Judge Mathis”は6年連続、9回目のノミネートで、1回受賞。“Unsung”は3年連続ノミネートで2連覇中。“Washington Watch with Roland Martin”は3年連続ノミネート。

 ◆最優秀トーク・シリーズ(Talk Series)
 ・“Don't Sleep!”(BET)
 ・“Oprah's Lifeclass”(OWN)
 ・“Oprah's Next Chapter”(OWN)
 ・“The View”(ABC)
 ・“Totally Biased with W. Kamau Bell”(FX)

 “Oprah's Lifeclass”は2年連続ノミネートで、前回受賞。“The View”は5年連続ノミネートで2回受賞。

 ◆最優秀リアリティー・シリーズ(Reality Series)
 ・“Dancing with the Stars”(ABC)
 ・“Real Sports with Bryant Gumbel”(HBO)
 ・“The X Factor”(FOX)
 ・“Tia & Tamera”(Style)
 ・“Welcome to Sweetie Pie's”(OWN)

 “Dancing with the Stars”は7年ノミネートで、前回受賞。
 “Real Sports with Bryant Gumbel”は、前回はニュース部門でノミネート。

 ◆最優秀バラエティー シリーズ/スペシャル(Variety Series or Special)
 ・“Black Girls Rock”(BET)
 ・“Oprah and the Legendary Cast of Roots 35 Years Later”(OWN)
 ・“Oprah's Master Class”(OWN)
 ・“The First Graduating Class: Oprah Winfrey Leadership Academy for Girls”(OWN)
 ・“Verses & Flow  (TV One)

 “Black Girls Rock”は3年連続ノミネート。“Oprah's Master Class”は2年連続ノミネートで、前回受賞。

 ◆最優秀子供番組(Children’s Program)
 ・“Degrassi”(TeenNick)
 ・“Kasha and the Zulu King”(BET)
 ・“The Legend of Korra”(Nickelodeon)
 ・“The TeenNick HALO Awards 2012”(Nick@Nite)
 ・“The Weight of the Nation for Kids”(HBO)

 ◆青少年/子供番組・最優秀パフォーマンス賞(Performance in a Youth/ Children’s Program(Series or Special))
 ・チャイナ・アン・マクラレン(China Anne McClain) 『天才学級アント・ファーム』“A.N.T. Farm”(Disney Channel)
 ・キキ・パルマー “Winx Club”(Nickelodeon)
 ・ロレッタ・ディヴァイン “Doc McStuffins”(Disney Junior block on Disney Channel)
 ・ニック・キャノン(Nick Cannon) “The TeenNick HALO Awards 2012”(Nick@Nite)
 ・Tyler James Williams “Let It Shine”(Disney Channel)

 チャイナ・アン・マクラレンは2年連続ノミネート。キキ・パルマーは5年連続ノミネートで、4年連続受賞中。
 キキ・パルマーは2部門でノミネートされています。
 ロレッタ・ディヴァインは3部門でノミネートされています。

 【音楽部門】 (Recording)

 ◆最優秀男性アーティスト賞(Male Artist)
 ・ブルーノ・マーズ(Atlantic)
 ・ルーペ・フィアスコ(Atlantic)
 ・Miguel (ByStorm / RCA)
 ・トレイ・ソングス(Atlantic)
 ・アッシャー(RCA Records)

 ブルーノ・マーズは連続ノミネート。

 ◆最優秀女性アーティスト賞(Female Artist)
 ・アリシア・キーズ(RCA Records)
 ・エル・ヴァーナー(MBK / RCA)
 ・エステル(Atlantic)
 ・ミッシー・エリオット(Atlantic)
 ・Tamela Mann (Tillymann Music Group)

 すべて前回とは違う顔ぶれです。

 ◆最優秀デュオ/グループ/コラボレーション賞(Duo, Group or Collaboration)
 ・チャックD、Johnny Juice、ウィル・アイ・アム(Will.i.am)、ハービー・ハンコック(Iconomy Multi-Media & Entertainment)
 ・ファン feat. ジャネル・モネイ(Atlantic)
 ・ルーペ・フィアスコ feat. ガイ・セバスチャン(Atlantic)
 ・メアリー・メアリー(Columbia)
 ・ネーヨ、ハービー・ハンコック、Johnny Rzeznik、デルタ・レイ、ナターシャ・ベディングフィールド(Forward Song, LLC)

 ◆最優秀新人アーティスト賞(New Artist)
 ・エル・ヴァーナー(MBK / RCA)
 ・ゲイリー・クラーク・ジュニア(Warner Bros. Records)
 ・リアン・ラ・ハヴァス(Nonesuch Records Inc. / Warner Bros. Records)
 ・メラニー・アモロ(Epic Records)
 ・The OMG Girlz (Pretty Hustle / Grand Hustle / Streamline / Interscope)

 ◆最優秀楽曲賞(Song)
 ・KEM “Be Mine for Christmas”(Universal Motown)
 ・KEM “Glorify the King”(Universal Motown)
 ・ホイットニー・ヒューストン& R・ケリー “I Look To You”(RCA Records)
 ・ブルーノ・マーズ “Locked Out Of Heaven”(Atlantic)
 ・KEM “You're On My Mind”(Universal Motown)

 ◆最優秀アルバム賞(Album) [新設]
 ・マイケル・ジャクソン “Bad-25th Anniversary Deluxe Edition”(Legacy / Epic)
 ・アリシア・キーズ “Girl On Fire”(RCA Records)
 ・ホイットニー・ヒューストン “I Will Always Love You: The Best Of Whitney Houston”(RCA Records)
 ・チャックD、ウィル・アイ・アム(Will.i.am)、ハービー・ハンコック、ニッキ・ヤノフスキー “On the Shoulders of Giants-The Soundtrack”(Iconomy Multi-Media & Entertainment )
 ・エル・ヴァーナー “Perfectly Imperfect”(MBK / RCA)

 ◆最優秀ジャズ・アルバム賞(Jazz Album)
 ・ジェフ・ブラッドショウ “Bone Appetit”[Vol. 1 and 2] (Hidden Beach)
 ・ブライアン・カルバートソン “Dreams”(Verve Records)
 ・マーカス・ミラー “Renaissance”(Concord Jazz)
 ・ケニー・ギャレット “Seeds From The Underground”(Mack Avenue Records)
 ・The Preservation Hall Jazz Band “The Preservation Hall 50th Anniversary Collection”(Legacy)

 ◆最優秀ゴスペル・アルバム賞(Gospel Album-Traditional or Contemporary)
 ・Tamela Mann “Best Days”(Tillymann Music Group)
 ・メアリー・メアリー “Go Get It”(Columbia)
 ・Fred Hammond “God, Love & Romance”(Verity Gospel Music Group)
 ・Marvin Sapp “I Win”(Verity Gospel Music Group)
 ・Le'Andria Johnson “Le'Andria Johnson The Experience”(Music World Gospel / Music World)

 メアリー・メアリーは、連続ノミネート。

 ◆最優秀ワールド・ミュージック・アルバム賞(World Music Album)
 ・KG Omulo “Ayah Ye! Moving Train”(KG Omulo)
 ・ケイナーン(K'NAAN) “Country, God, Or The Girl”(A&M / Octone Records)
 ・Brother B “Diversionary”(King Chero Records)
 ・エステル “All of Me”(Atlantic)

 Brother Bは、連続ノミネート。

 ◆最優秀ミュージック・ビデオ賞(Music Video)
 ・Miguel “Adorn”(ByStorm / RCA)
 ・アリシア・キーズ “Girl On Fire”(RCA Records)
 ・ブルーノ・マーズ “Locked Out Of Heaven”(Atlantic)
 ・シーロー・グリーン(CeeLo Green) “This Christmas”(Elektra)
 ・KEM “You're On My Mind”(Universal Motown)

 【文学部門】 (Literature)

 ◆フィクション部門(Literary Work Fiction)
 ・“A Wish and a Prayer: A Blessings Novel”(HarperCollins Publishers (William Morrow Paperbacks)) Beverly Jenkins
 ・“Destiny's Divas”(Touchstone / Simon & Schuster) Victoria Christopher Murray
 ・“Silent Cry”(Strebor Books) Dywane Birch
 ・“The Reverend's Wife”(Grand Central's Wife) Kimberla Lawson Roby
 ・“The Secret She Kept”(Gallery Books, a division of Simon & Schuster) ReShonda Tate Billingsley

 ◆ノン・フィクション部門(Literary Work Non-Fiction)
 ・“Fraternity”(Spiegel & Grau (Random House)) Diane Brady
 ・“Guest of Honor: Booker T. Washington, Theodore Roosevelt, and the White House Dinner That Shocked a Nation”(Atria Books / Simon & Schuster) Deborah Davis
 ・“Power Concedes Nothing: One Woman's Quest for Social Justice in America, from the Courtroom to the Kill Zones”(Scribner) Connie Rice
 ・“The Courage to Hope”(Atria Books) Shirley Sherrod
 ・“The Oath: The Obama White House and the Supreme Court”(Doubleday) Jeffrey Toobin

 ◆新人作家部門(Literary Work Debut Author)
 ・“A Cupboard Full of Coats”(HarperCollins Publishers (Amistad)) Yvvette Edwards
 ・“Antebellum”(Strebor Books) R. Kayeen Thomas
 ・“Congo: Spirit of Darkness”(Genet Press) Mayi Ngwala
 ・“Nikki G: A Portrait of Nikki Giovanni in Her Own Words”(Darryl L. Lacy (iUniverse)) Darryl L. Lacy
 ・“The Sister Accord: 51 Ways To Love Your Sister”(The Sister Accord, LLC) Sonia Jackson Myles

 ◆伝記・自伝部門(Literary Work Biography/ Auto-Biography)
 ・“Across That Bridge: Life Lessons and a Vision for Change”(Hyperion) John Lewis
 ・“Interventions: A Life in War and Peace”(The Penguin Press) コフィー・アナン(元国連事務総長)
 ・“The Black Count: Glory, Revolution, Betrayal, and the Real Count of Monte Cristo”(Crown Publishers) Tom Reiss
 ・“The Good Food Revolution: Growing Healthy Food, People, and Communities” (Gotham Books) ウィル・アレン(Will Allen:元バスケットボール選手/アーバン・ファーミング・プログラミング)
 ・“The One: The Life and Music of James Brown”(Gotham Books) RJ Smith

 ◆教養書部門(Literary Work Instructional)
 ・“12 Ways to Put Money in Your Pocket Every Month Without A Part Time Job; The Skinny Book That Makes Your Wallet Fat”(Pickett Fennell Publishing Group) Jennifer Matthews
 ・“Formula 50: A 6-Week Workout and Nutrition Plan That Will Transform Your Life” (Avery (Penguin Group)) 50 Cent
 ・“Health First: The Black Woman's Wellness Guide”(SmileyBooks) Eleanor Hinton Hoytt、Hilary Beard
 ・“It's Complicated (But It Doesn't Have to Be): A Modern Guide to Finding and Keeping Love”(Gotham Books) Paul Carrick Brunson
 ・“The No Excuse Guide to Success: No Matter What Your Boss or Life Throws at You”(Career Press) Jim Smith, Jr.

 ◆詩集部門(Literary Work Poetry)
 ・“Hurrah's Nest”(Virtual Artists Collective) Arisa White
 ・“Maybe the Saddest Thing”(HarperCollins Publishers (Harper Perennial)) Marcus Wicker
 ・“Speak Water”(Cherry Castle Publishing) Truth Thomas
 ・“The Ground”(Farrar, Straus and Giroux) Rowan Ricardo Phillips
 ・“Thrall”(Houghton Mifflin Harcourt) Natasha Trethewey

 ◆児童書部門(Literary Work Children)
 ・“Fifty Cents and a Dream”(Little,nBrown Books for Young Readers) 著:Jabari Asim イラスト:ブライアン・コリアー(Bryan Collier)
 ・“Harlem's Little Blackbird”(Random House Books for Young Readers (Random House Children's Books)) 著:Renee Watson イラスト:Christian Robinson
 ・“In the Land of Milk and Honey”(HarperCollins / Amistad) 著:Joyce Carol Thomas イラスト:Floyd Cooper
 ・“Indigo Blume and the Garden City”(Word of Mouth Books) Kwame Alexander
 ・“What Color is My World?”(Candlewick Press) 著:カリーム・アブドゥル=ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)、Raymons Obstfeld イラスト:A.G. Ford

 ◆ヤング/ティーン文学部門(Literary Work Youth/Teens)
 ・“Fire in the Streets”(Simon & Schuster Children's Publishing) Kekla Magoon
 ・“Obama Talks Back: Global Lessons”(Amber Books) A Dialogue With America's Young Leaders Gregory Reed
 ・“Pinned”(Scholastic Press) Sharon G. Flake
 ・“The Diary of B. B. Bright, Possible Princess”(Turner Publishing Company) 著:Alice Randall、Caroline Williams イラスト:Shadra Strickland
 ・“2The Mighty Miss Malone”(Wendy Lamb Books (Random House Children's Books)) クリストファー・ポール・カーティス(Christopher Paul Curtis)

 ※ 「監督」(DIRECTING)部門は後日発表になります。

 ※「脚本」に関しては、公式サイトでは、「WRITING」というカテゴリーでまとめられていますが、ここでは「映画部門」「テレビ部門」の中に組み込んであります。

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 NAACPイメージ・アワードは、アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞やブラック映画批評家協会賞と比較しても、歴史があり、守備範囲も広く、黒人が黒人のために設けている芸術賞という特色を明確に出している賞として、確固たるポジションを築いています。

 授賞式も盛大で、まさに、黒人による、黒人のためのアカデミー賞といった感じでしょうか。

 受賞結果の発表は、2013年2月1日です。

 ちなみに、映画部門の主な作品のノミネート状況は以下の通り。

 ・『ジャンゴ 繋がれざる者』(4):作品・主演男優・助演男優・助演女優
 ・『フライト』(4):作品・主演男優・助演男優・脚本
 ・『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』(3):作品・主演女優・インディペンデント
 ・“Red Tails”(3):作品・脚本・インディペンデント
 ・“Tyler Perry's Good Deeds”(2):作品・助演女優
 ・“Middle of Nowhere”(2):主演女優・助演男優
 ・『ハンガー・ゲーム』(2):助演男優・助演女優
 ・“Think Like a Man”(2):助演女優・脚本
 ・『チコとリタ』(2):インディペンデント・インターナショナル

 
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 *当ブログ記事

 ・NAACPイメージ・アワード2012 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_36.html
 ・NAACPイメージ・アワード2011 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_12.html
 ・NAACPイメージ・アワード2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_20.html
 ・NAACPイメージ・アワード2010 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_6.html

 ・アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞2012:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_44.html

 ・ブラック映画批評家協会賞2012:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_62.html

 追記:
 ・NAACPイメージ・アワード2013 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_4.html

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