モスクワ国際映画祭2010 ラインナップ!

 第32回モスクワ国際映画祭が開催中です。(6月17日~26日)

 上映作品が異常に多く、また直前まで全ラインアップが発表されなかったということもあって、記事にするのが遅くなりましたが、けっこうプレミア度も高いので、一応、ラインナップを書き出しておくことにします。

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 【オフィシャル・プログラム】

 ◆オープニング作品
 ・“What Love May Bring(Ces amours là )”(2010/仏) 監督:クロード・ルルーシュ
 出演:Audrey Dana、Laurent Couson、Raphaël、サミュエル・ラバルト(Samuel Labarthe)、ドミニク・ピノン、ジャッキー・イド(Jacky Ido)、ジル・ルメール(Gilles Lemaire)、アヌーク・エーメ、リアーヌ・フォーリー(Liane Foly)、ジアディーヌ・スエレム(Zinedine Soualem)、ジュディット・マーレ(Judith Magre)、サロメ・ルルーシュ(Salomé Lelouch)、ジゼール・カサドジュ(Gisèle Casadesus)、クリステイx-ヌ・シティ(Christine Citti)、リーズ・ラメトリ(Lise Lamétrie)
 物語:1942年、イルヴァはドイツ人男性と寝ている。1944年、イルヴァは、2人のアメリカ人、1人は黒人で1人はユダヤ人、と寝ている。1957年、イルヴァは夫を殺し、彼女を弁護した弁護士と結婚する。イルヴァと彼女を愛した男たちの5つのラブストーリー。


 ◆クロージング作品
 ・『アデル』(2010/仏) 監督:リュック・ベッソン

 ◆コンペティション部門

 ・“Drifting(A la deriva)”(2010/西) 監督:Ventura Pons
 物語:アナは、アフリカの紛争地帯の最前線でNGOの看護婦をしていたが、帰国し、専門の医療センターで警備の仕事を見つける。彼女は、そこで、苦しんでいた若者と出会い、協力関係を築くが、その一方で、彼女もどうしても忘れられないアフリカでの記憶で苦しんでいた……。


 ・“It Begins with the End(Ça commence par la fin)”(2010/仏) 監督:ミヒャエル・コーエン
 出演:エマニュエル・ベアール、ミヒャエル・コーエン
 物語:ジャンは、かつて情熱的な愛を交わしていたガブリエルのことが忘れられない。そんな2人が、夏のある日に、再会を果たす……。
 『輝ける女たち』(2006)での共演がきっかけとなってエマニュエル・ベアールと結婚したミヒャエル・コーエンが、ベアールをヒロインにして、この作品で監督デビュー。


 ・“Boxhagener Platz”(2009/独) 監督:Matti Geschonneck
 物語:西側では学生運動が起こり、セックス革命が吹き荒れていた1968年。東ベルリンのボクサーハーゲナープラッツでは、オッティおばあちゃんと12歳の孫のホルガーが、彼らにとっての特別な冒険をしていた。オッティは、これまで5回の結婚をし、今また、彼女の前に、元ナチのフィッシュ-=ヴィンクラーと元スパクタカス・ファイターのカール・ヴェグナーが現れ、6度目の結婚も近いと思われた。オッティは、カールと恋に落ち、フィッシュ=ヴィンクラーは突然死を遂げる。探偵ごっこの好きなホルガーは、その過程で、愛と1968年の「革命」について多くを学ぶ……。

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 ・“An Earthy Paradise for the Eyes(Zemský ráj to na pohled)”(2009/チェコ) 監督:Irena Pavlásková
 物語:物語は1968年のソ連侵攻前夜から始まり、1977年の憲章77で終わる。マーサは、バイタリティーあふれる魅力的な女性で、マージャとガビーナという2人の娘を育てている。ある日、彼女は、有名な作家で反体制派でもあるヤン・パヴェル(明らかにヴァーツラフ・ハヴェルをモデルとしている)と出会って、一緒に暮らし始め、否応なしに、歴史の激動に巻き込まれていく……。

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 ・“Little Rose(Rózyczka)”(2010/ポーランド) 監督:Jan Kidawa-Blonski
 物語:1967年。カミーラは、大学の事務員になって、そこでロマンと恋に落ちる。ロマンは、表向きは国家外国貿易企業の管理職のポストに就いていたが、実は、反体制派のインテリを監視する役目を負った防衛省の役人なのだった。彼のターゲットの1人は、西側の反共産組織とつながりがあると思われる有名作家アダム・ウォシャウスキであった。しかし、アダムはなかなか尻尾をつかませず、ロマンは最終兵器としてカミーラを使い、彼女にアダムの愛人になるよう仕向けるのだった……。

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 ・“The Albanian(Der Albaner)”(2009/独・アルバニア) 監督:Johannes Naber
 物語:アルバニア人を意味するアルベンの物語。彼は、貧しい国を出て、裕福な国に向かうが、その国では、よそ者は歓迎されず、最強の者だけが生き残っていけるのだった。

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 ・“The Cameramurderer(Der Kameramörder)”(2010/オーストリア・ハンガリー・スイス) 監督:ロバート・エイドリアン・ペヨ
 物語:ソーニャは、愛するトーマスの希望により田舎暮らしを始める。イースターの週末に、トーマスの古くからの友人ハインリッヒとエヴァが訪ねてくる。それは、気持ちのいい週末になるはずだったが、近隣の村で3人の子供が行方不明になったというニュースが伝わって、場の雰囲気が一変する。ハインリッヒとエヴァがしゃべればしゃべるほど、ソーニャのトーマスに対する不安が増していく。そしてそれまで隠されていたものが少しずつ明らかになっていく……。

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 ・“The Last Report on Anna(Utolsó jelentés Annáról)”(2009/ハンガリー) 監督:Márta Mészáros
 物語:主人公ペーターは文学の評論家であったが、秘密警察の求めに応じて、10年以上も亡命を続けている社会民主主義者アナ・ケスレーを説得して、帰国させるという任務につく。アナは、イムレ・ナジ政権で大臣も務めたことのある人物で、革命の理想を守り、カダール政権の真の姿を世間に暴き出そうとしていた。ペーターとアナは会って話し、ともに古い記憶を甦らせるが、対立は強まるばかりだった……。

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 ・“Besa”(2010/セルビア・スロヴェニア・ハンガリー・クロアチア) 監督:Srdjan Karanović
 物語:第一次世界大戦の初期。セルビアの小さな町で、ギムナジウムの校長をしているフィリップが、戦争協力のためにベオグラードに召集される。彼には、西欧で勉強している時に出会った若く美しいスロヴェニア人の妻レアがいて、彼女は音律学とダンスの教師をしていたが、レアにはフィリップ以外に頼るべき人がいなかった。アゼムは、文盲の老アルバニア人で、学校の守衛をしているが、彼は、フィリップに「ベザ」の誓いをさせる。「ベザ」の誓いとは、アルバニアの伝統に基づくもので、この誓いを立てたなら、命をかけて守り通さなければならない。彼は、レアの面倒を見、彼女に何も起こらないよう見守ることを誓う……。

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 ・“Different mothers(Despre alte mame)”(2010/ルーマニア) 監督:Mihai Ionesku、Tiberiu Iordan
 物語:5人の男性が、ドキュメンタリー映画『待つ人々』を撮影するために駅に向かう。彼らは、その日にすべて撮り終えるつもりで、夜遅くまでねばる……。1981年にクシシュトフ・キェシロフスキが『駅』を撮った際、彼の撮った映像が後に犯罪事件の証拠として使われ、キェシロフスキがドキュメンタリーからフィクションに向かうきっかけの1つとなったという出来事に基づく作品。

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 ・“Footsteps In The Sand(Stŭpki v pyasŭka)”(2010/ブルガリア) 監督:Ivaylo Hristov
 物語:スラヴィが、空港で、関税官に彼のこれまでの人生を語っている。彼は、幼い頃、ネリーと結婚の約束をするが、彼女は後にほかの男のことが好きになってしまう。彼は、酒を飲んで、警察にやっかいになるようになり、亡命を決意する。オーストリアの難民キャンプで、またもや恋の痛手を負った後、彼はアメリカに渡る。アメリカでは友だちもできて、トラックも手に入れる。彼は、トラックで道路を飛ばしていて、インディアンと出会い、愛を取り戻す力があるという矢をもらう。そして、共産主義崩壊後のブルガリアに帰国。彼は、今も愛し続けているネリーに会いに行く……。

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 ・“Dear Alice(För kärleken)”(2010/スウェーデン) 監督:Othman Karim
 出演:ダニー・グローバー、ステファン・サウク
 物語:モーゼ、カリン、フランシス、ボス。日常生活における一見何気ないささやかな選択によって、4人の全く異なる人生が交わり、その後の彼らの人生が大きく変わっていく……。

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 ・“Sparrow(Vorobey)”(2010/ロシア) 監督:Yuri Shiller
 物語:村では、戦争があろうと、飢饉があろうと、馬だけは大事に守り抜いてきたが、それは、何十年も前に、ある奇蹟が起こり、村に馬群が現れたと伝説として伝えられていたからだった。しかし、現在、記録的な不作が起こり、村議会の議長は、村民に給料を払い、銀行に負債を払うために、実際的な対策を講じなければならず、ついに馬を屠殺場に送ることを決定する。村民としてなんとか馬を守りたいと思っても、現状ではそうも言っていられないのだった。そして、何としても馬群を守り抜こうという村民は、羊飼いの小さな息子ミーチャだけとなる……。

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 ・“Brought by the Sea(Denizden Gelen)”(2010/トルコ) 監督:Nesli Çölgeçen
 物語:ハリルは、父親によって強制的に警官にされたが、勤務中にアフリカ人移民を死なせたことで、罪の意識を感じ、父親との関係を悪化させていた。一方、ジョルダンとその母は、ギリシャにいるジョルダンの父に会いに行こうとして、ジョルダンの母が事故に遭って、死んでしまう。ジョルダンは、ハリルに預けられることになり、ハリルの方も、ジョルダンのおかげで、自分の進むべき道を教えられることになるのだった……。


 ・“Enlightment film”(2009/韓) 監督:Park Dong-hoon
 物語:テスンの祖父は、植民地時代に親日派であった。テスンの父は、1980年代の軍事独裁政権時代に尊大な態度を取り続けていた。その娘テスンは、家族に関するあらゆることを否定したい気持ちでいっぱいであった。3世代を通して、植民地時代から現代までの韓国の歴史と家族関係を描いていく……。


 ・“Cole”(2009/カナダ) 監督:カール・ベッサイ(Carl Bessai)
 物語:コールは、ブリティッシュ・コロンビアの小さな町に住む青年で、作家を目指していた。都会に比べ、小さな町では得られる経験も限られていたが、それでも、彼のノートにはたくさんのアイデアが記されていた。彼は、経験を積むために都会のライターコースに参加するが、そこで裕福な家の出身の娘セラフィナと出会い、恋に落ちる。しかし、その一方で、彼には、家族で経営しているガソリンスタンドを助け、妹メイベリンと甥のロケットを暴力的な夫ボビーから守るという責任が求められていた……。


 ・“Brother(Hermano)”(2010/ベネズエラ) 監督:Marcel Rasquin
 物語:ダニエルは、サッカーの優れたストライカーで、フリオは、生まれながらのリーダー気質を持ったチームのキャプテンだった。2人は、兄弟のように育てられたが、ダニエルがプロのサッカー選手になるのを夢見ているのに対し、フリオは犯罪を犯してでも家族を養うことを考えなければならなかった。そんな彼らの試合にカラカスのクラブからスカウトがやってくる。しかし、彼らを悲劇が襲い、彼らは、家族か、復讐か、夢の実現か、という究極の選択を迫られることになる……。


 ※リュック・ベッソン(審査員長)、Veit Heiduschka(オーストリアのプロデューサー)、Sharunas Bartas(リトアニアの監督)、Catalina Saavedra(チリの女優)、Mariya Mironova(ロシアの女優)

 最近の国際映画祭のラインナップには珍しく、政治的・社会的題材を扱った作品が非常に多くエントリーされています。東欧の作品が多いということもあるのでしょうが、1967-68年前後の時代を扱った作品が4作品もあります。
 あれから50年経ち、それぞれの国の政治体制も変わって、ようやくあの当時のことを客観的に映画の題材として描けるようになった、ということでしょうか。

 ◆パースペクティブズ・コンペティション部門
 いわゆる新人監督部門。

 ・“Organization of Dreams”(2009/英) 監督:Ken McMullen
 出演:ドミニク・ピノン、John Shrapnel、Gabriella Wright、Julia Faure
 音楽:マイケル・ナイマン
 物語:失意の作家がロンドンに帰ってくる。彼が新たに書き出した物語は、魅力的な都会派テロリストの物語だった。ガブリエラは、ロンドンのリバーサイドのペントハウスに引きこもって、現代のチェ・ゲバラ、あるいは、パトリシア・ハーストを気取って、「主張」をリストアップしていた。彼女は、映画作りを目指す演劇科の学生を隠れ蓑にして、パリに送られる。彼女は、そこで、哲学者バーナード・スティーグラーらに出会う。警察は、彼女を探し、彼女が法を犯す前に彼女をつかまえようとする。作家は、これらのアンチ・ヒーローを追わせるために登場人物として探偵を登場させる。しかし、やがて、これが現実に起こっていることなのか、それとも、作家が書いているフィクションなのか、曖昧になってくる……。


 ・“The Aviatrix of Kazbek(De vliegenierster van Kazbek)”(2010/オランダ・ベルギー) 監督:Ineke Smits
 物語:マリーは、想像力豊かな娘で、結婚するよりは、自分のために自分の人生を楽しみたいと考えていた。しかし、戦時中で、彼女は大家族の唯一の娘ということもあって、どんどん選択の幅は狭まっていった。そんな時、彼女の住む島に、グルジアの連隊が駐屯し、グルジア人のゴーガとイラクリらと親しくなっていく。ゴーガと知り合って、彼女は生まれて初めての恋を経験する。


 ・“Bedways”(2010/独) 監督:RP Kahl
 物語:映画監督のニーナ・バーダーは、愛とセックスについての映画を撮ろうとして、友人でもある俳優ハンスとマリーをスクリーン・テストに呼ぶ。ニーナは、愛は必ずしも感情の問題ではないと考えていて、本物のセックス描写を追求しようと考えていた。友人どうしのコレボレーションは、実験性を帯び、やがて3人のプライベートでの関係性が映画の中にも入り込んでくるにおよび、現実と演技の境目が曖昧になっていく……。


 ・“Reverse(Rewers)”(2009/ポーランド) 監督:Borys Lankosz
 物語:サビーナは、30歳になるというのに、結婚相手もおらず、心配した母親は、彼女のために次々と花婿候補を探してくるが、いずれもサビーナの興味の持てない相手ばかりだった。しかし、どこからともなく、知的で、ハンサムで、魅力的な男性が彼女の前に現れる。ところが、彼の出現によって、思ってもみないことが立て続けに起こり、女たちの暗い本性が明らかになっていくのだった……。


 ・“7X - This is Our Kids(7X - lika barn leka bäst)”(2010/スウェーデン) 監督:Emil Jonsvik
 物語:傷つきやすい子供たちが銃を手に入れたら、どういうことが起こるかという物語。


 ・“Buried Land”(2010/米・ボスニア ヘルツェゴビナ・英) 監督:Geoffrey Alan Rhodes、Steven Eastwood
 物語:ボスニアのヴィスコは、世界最古のピラミッド発見かというニュースが飛び交ったこともあり、それまでの戦争というイメージとは全く切り離された形で、突如として人気スポットとなり、観光地として沸きかえっている。そこにアメリカの映画のクルーが映画を撮るためにやってくるが、人々は、カザフスタン人が『ボラット』で描かれたような扱いを受けるのではないかと恐れ、なかなか気を許そうとしない。人々との交渉に当たったのは、戦時中に亡命したエミールで、これは彼にとって、亡命以来初めての帰国であった。


 ・“Bibinur story”(2009/ロシア) 監督:Yuri Feting
 物語:ビビヌールと呼ばれる老女が次の金曜に死ぬという夢を見る。それを信じた彼女は、慌てることなく、すみやかに死ぬための準備を整えていく。村に、突然、土地所有者を名乗る2人の男がやってきて、村人に、今、墓地になっているところの土地を買えと迫る。2人のうち、若きジュハンジールは、人生の大半を外国で過ごし、都会で優雅な生活を送ってきていて、ここタタールスタンに来たのは初めてだった。彼は、ビビヌールの家に泊まり、彼女の話を聴くうち、自分の祖先がこの村の出身であると信じるようになる。その結果、彼は、相棒と対立し、土地を売るのをやめさせようとする。


 ・“Lucky Life”(2009/米) 監督:Lee Isaak Chung
 物語:ジェイソンとアレックスと、そして最近結婚したばかりのマークとカレンが、ニューヨークを発って、ノース・キャロライナのビーチへと向かう。それは、彼らの年中行事の1つだったが、今年はいつもとは雰囲気が違っていた。というのも、ジェイソンに、重いガンがみつかり、余命いくばくもないということがわかったからだった。


 ・“Of Love and Other Demons(Del amor y otros demonios)”(2010/コスタリカ・コロンビア) 監督:Hilda Hidalgo
 物語:シエルヴァ・マリアは、キスがどんな味か知りたいと思うような13歳の少女。彼女は、貴族の娘だったが、インディオの荘園で、黒人奴隷たちに育てられた。ある時、彼女は、凶暴な犬に噛まれる。司祭は、彼女を見て、悪魔に取り憑かれたと判断し、教え子のカエターノに悪魔払いの儀式をするように命じる。
 ガルシア・マルケスの『愛その他の悪霊について』の映画化。
 釜山国際映画祭2009 ワールド・シネマ部門出品。


 ※審査員:ジョン・アーヴィン(イギリスの監督)(審査員長)、Sergei Ovcharov(ロシアの監督)、Karolina Gruszka(ポーランドの女優)

 実際に観てみないことにはどうかわかりませんが、シノプシスを読んだ限りでは、コンペティション部門よりもこちらの方が面白そうな作品が多いような気がします。

 【アウト・オブ・コンペティション プログラム】

 ◆Galaスクリーニング(Gala Screenings)
 新作プレミア上映

 ・『オーケストラ!』“The Concert”(2009/仏・ルーマニア・ベルギー・伊・ロシア) 監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
 ・“Mission London”(2010/ブルガリア・英・ハンガリー・マケドニア) 監督:Dimitar Mitovski
 ・“The Brest Fortress(Brestskaya krepost)”(2010/ロシア) 監督:Aleksandr Kott
 ・“Red Ice. Tale of Ugra Hunts(Krasny Lyod. Saga o hantakh)”(2010/ロシア) 監督:Oleg Fesenko
 ・“Bodyguards and Assasins(十月圍城)”(2009/中) 監督:テディ・チャン
 ・“Oy Vey! My Son is Gay!!”(2009/米) 監督:Evgeny Afineevsky
 ・『怪盗グルーの月泥棒』“Despicable Me”(2010/米) 監督:Pierre Coffin、Chris Renaud

 ◆アジア・エクストレム(Asian Extreme)
 アジア映画の最前線。

 ・“Mundane History”(2009/タイ) 監督:Anocha Suwichakornpong
 ・“Clash(Bay Rong)”(2009/ベトナム) 監督:Le Thanh Son
 ・“Clash(Engkwentro)”(2009/フィリピン) 監督:Pepe Diokno
 ・“Prince of Tears(涙王子)”(2009/台湾・香港) 監督:ヨン・ファン
 ・『ヴィサージュ』“Visage”(2009/仏・台湾・ベルギー・オランダ) 監督:ツァイ・ミンリャン
 ・“The Warrior and the Wolf(狼災記)”(2009/中・香港・日・シンガポール・米) 監督:Tian Zhuang Zhuang
 ・“Paju”(2009/韓) 監督:パク・チャノク
 ・“Shi(Poetry)”(2010/韓) 監督:イ・チャンドン

 ◆8 ½ Films
 まるで初めて映画を観た時のような新鮮な感動があったり、新しい映画言語を持っていたりするような映画を集めたプログラム。

 ・“Of Gods and Men(Des hommes et des dieux)”(2010/仏) 監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
 ・“La Pivellina”(2009/伊・オーストリア) 監督:Tizza Covi、Rainer Frimmel
 ・“Slow Game(La partita lenta)”(2009/伊/10分) 監督:パオロ・ソレンティノ
 ・“Eastern Drift(Indigène d'Eurasie)”(2010/仏・リトアニア・ロシア) 監督:Sharunas Bartas
 ・“If I Want to Whistle, I Whistle(Eu cand vreau sa fluier, fluier)”(2010/ルーマニア・スウェーデン) 監督:Florin Şerban
 ・“Street days(Quchis dgeebi)”(2010/グルジア) 監督:Levan Koguashvili
 ・“Lebanon”(2009/イスラエル・仏・独) 監督:Samuel Maoz
 ・『しんぼる』“Symbol”(2009/日) 監督:松本人志
 ・“Leap Year(Año bisiesto)”(2010/メキシコ) 監督:Michael Rowe

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 文字数が上限に達したので、続きは次の記事に書くことにします。

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 *当ブログ記事
 ・モスクワ国際映画祭2010 ラインナップその2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_21.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 ラインナップその1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_18.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 ラインナップその2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_19.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_30.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年5月~2011年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_23.html

 追記:
 モスクワ国際映画祭2010 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_27.html

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