国際映画祭の収穫! 2009年秋~冬 その3:北米・南米

 【カナダ】

 ・“65_RedRoses”(カナダ) 監督:Nimisha Mukerji、Gillian Lowrey
 ◎バンクーバー国際映画祭 女性映画賞(Women in Film & Television Vancouver Artistic Merit Award)、最優秀ポピュラー・カナダ映画賞、最優秀ポピュラー・カナダ・ドキュメンタリー賞

 ・“Crackie”(カナダ) 監督:Sherry White
 ◎トリノ映画祭 審査員特別賞

 ・“The Legacy (La Donation)”(カナダ) 監督:ベルナール・エモン
 ◎ロカルノ国際映画祭 FICC/IFFS Prize、ヤング審査員賞第2位

 ・“Edison and Leo”(カナダ) 監督:Neil Burns
 ◎バンコク国際アニメーションフェスティバル 最優秀長編アニメーション賞

 ・“Facing Ali”(米・カナダ) 監督:Pete McCormack
 ◎バンクーバー国際映画祭 ピープルズ・チョイス賞 ドキュメンタリー賞

 ・“I Killed My Mother (J'ai tué ma mere)”(カナダ) 監督:Xavier Dolan
 ○カンヌ国際映画祭2009 監督週間出品。アート・シネマ賞&若者の視点賞(Regards Jeunes Prize&SACD Prize
 ◎レイキャビク国際映画祭 グランプリ(Golden Puffin)
 ◎バンコク国際映画祭 スペシャル・メンション
 ◎バンクーバー国際映画祭 最優秀カナダ映画賞

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 ・“Nurse.Fighter.Boy”(カナダ) 監督:Charles Officer
 ◎マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭 観客賞、Recommendations of the Jury of Cinema Owners

 ・“Splice”(カナダ・仏・米) 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
 ◎シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 特殊効果賞(C.O.R.E. Digital Pictures、Mac Guff, BUF)

 【アメリカ】

 ・“45365”(米) 監督:Bill & Turner Ross
 ◎トリノ映画祭 ドキュメンタリー部門 スペシャル・メンション

 ・“Adam Resurrected”(米・独・イスラエル) 監督:ポール・シュレイダー
 ◎ヴァリャドリッド国際映画祭 オリジナル音楽賞

 ・“Amreeka”(カナダ・クウェート・米) 監督:Cherien Dabis
 ○カンヌ国際映画祭 監督週間出品 国際批評家連盟賞
 ◎ヴァリャドリッド国際映画祭Cultural Diversity Award
 ◎カイロ国際映画祭 Best Arabic Film、Best Arabic Screenplay
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awards長編部門 女優賞(Nisreen Faour)

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 ・“At the Edge of the World”(米) 監督:Dan Stone
 ◎バンクーバー国際映画祭 環境映画観客賞(VIFF Environmental Film Audience Award)

 ・『バッド・ルーテナント』“Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans”(米) 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
 ◎ベネチア国際映画祭 C.I.C.T. UNESCO Enrico Fulchignoni Award

 ・“Barking Toilets(Barking Water)”(米) 監督:Sterlin Harjo
 ◎アミアン国際映画祭 審査員特別賞
 ◎ヒホン国際映画祭 観客賞

 ・“Best Worst Movie”(米) 監督:Michael Paul Stephenson
 ◎シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 ニュー・ヴィジョン部門最優秀ノンフィクション賞

 ・『キャピタリズム~マネーは踊る』“Capitalism:A Love Story”(米) 監督:マイケル・ムーア
 ◎ベネチア国際映画祭 Leoncino d'oro Award 2009(Golden Lion Cub Award 2009)、Open Award 2009
 ◎トロント国際映画祭 観客賞ドキュメンタリー部門 次点

 ・“Children of Invention”(米) 監督:Tze Chun
 ◎ハワイ国際映画祭 PUMA 新進監督賞(PUMA Emerging Filmmaker Award)

 ・“Cold Souls”(米) 監督:Sophie Barthes
 ○サンダンス映画祭
 ◎ハンブルグ・フィルム・フェスト ハンブルグ映画批評家賞

 ・『ザ・コーヴ』“The Cove”(米) 監督:ルイ・シホヨス
 ○サンダンス映画祭 観客賞
 ◎ローマ国際映画祭 IKEA賞
 ◎ストックホルム国際映画祭 観客賞

 ・“Garbage Dreams”(米) 監督:Mai Iskander
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awardsドキュメンタリー部門 審査員特別賞

 ・“Get Low”(米) 監督:Aaron Schneider
 ◎トリノ映画祭 男優賞(ロバート・デュバル、ビル・マーレー)、Invitation to the Scuola Holden Award(脚本賞)スペシャル・メンション

 “Guy and Madeline On A Park Bench”(米) 監督:Damien Chazelle
 ◎トリノ国際映画祭 審査員特別賞

 ・“Humpday”(米) 監督:リン・シェルトン
 ○サンダンス映画祭 審査員特別賞
 ◎ヒホン国際映画祭 監督賞、男優賞(マーク・デュプラス、ジョシュア・レオナード)

 ・“The Hole”(米) 監督:ジョー・ダンテ
 ◎ベネチア国際映画祭 3-D映画賞

 ・“Life During Wartime”(米) 監督:トッド・ソロンズ
 ◎ベネチア国際映画祭 オゼッラ賞(脚本賞:トッド・ソロンズ)
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 女優賞(Allison Janney)

 ・“Made in China”(米) 監督:Judi Krant
 ◎シカゴ国際映画祭 ニュー・ディレクターズ部門 シルバー・ヒューゴー賞

 ・“Mississippi Damned”(米)  監督:Tina Mabry
 ◎シカゴ国際映画祭 グランプリ/ゴールド・ヒューゴー賞、ゴールド・プラーク賞/助演女優賞(Jossie Harris Thacker) 、ゴールド・プラーク賞/脚本賞(Tina Mabry)

 ・“My Dog Tulip”(米) 監督:Paul & Sandra Fierlinger
 ◎オタワ国際アニメーションフェスティバル Honourable Mension

 ・“My Suicide”(米) 監督:デイヴィッド・リー・ミラー
 ◎レインダンス映画祭 グランプリ

 ・“Pidgin: The Voice Of Hawaii”(米) 監督:Marlene Booth
 ◎ハワイ国際映画祭 ドキュメンタリー部門観客賞

 ・『プレシャス』(米) 監督:リー・ダニエルズ
 ○サンダンス映画祭審査員 グランプリ&観客賞&パフォーマンス賞(モニク・アイムズ)
 ○カンヌ国際映画祭 ある視点部門出品
 ◎トロント国際映画祭 観客賞(CADILLAC PEOPLE'S CHOICE AWARD)
 ◎サンセバスチャン国際映画祭 観客賞、TVE’s “Otra mirada” Award
 ◎シカゴ国際映画祭 観客賞
 ◎ハワイ国際映画祭 観客賞
 ◎ストックホルム国際映画祭 女優賞(モニーク)、国際批評家連盟賞スペシャル・メンション

 ・“Racing Dreams”(米) 監督:Marshall Curry
 ◎シカゴ国際映画祭 ドキュフェスト部門 シルバー・ヒューゴー賞

 ・“Redland”(米) 監督:Asiel Norton
 ○モントリオール世界映画祭 コンペティション部門出品
 ◎レインダンス映画祭 最優秀初監督作品

 ・“The Road”(米) 監督:ジョン・ヒルコート
 ○ベネチア国際映画祭 コンペティション部門出品
 ◎ロンドン映画祭 スペシャル・メンション

 ・“Severe Clear” 監督:Kristian Fraga
 ◎ローマ国際映画祭 ドキュメンタリー賞スペシャル・メンション

 ・『シングル・マン』“A Single Man”(米) 監督:トム・フォード
 ◎ベネチア国際映画祭 最優秀男優賞(コリン・ファース)、Queer Lion Award

 ・“Soundtrack for a Revolution”(米・仏・英) 監督:Bill Guttentag、Dan Sturman
 ◎バンクーバー国際映画祭 ピープルズ・チョイス賞
 ◎シカゴ国際映画祭 ドキュフェスト部門 ゴールド・プラーク賞/監督賞

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 ・“Super Capers”(米) 監督:Ray Griggs
 ◎カイロ国際映画祭 Children's International Jury Prize for Long Feature films

 ・“(Untitled)”(米) 監督:Jonathan Parker
 ◎マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭 審査員特別賞、Recommendations of the Jury of Cinema Owners

 ・『カールじいさんの空飛ぶ家』(米) 監督:ピート・ドクター
 ○カンヌ国際映画祭 オープニング作品
 ◎ノルウェー国際映画祭 観客賞
 ◎ベネチア国際映画祭 Future Film Festival Digital Award スペシャル・メンション

 ・“Wasting Away”(米) 監督:Matthew Kohnen
 ◎シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 ミッドナイト・エクストレム部門(Best Motion Picture MIDNIGHT X-TREME)ヤング審査員賞

 ・“Zombieland”(米) 監督:Ruben Fleischer
 ◎シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 観客賞

 【メキシコ】

 ・“Backyard(El traspatio)”(メキシコ) 監督:カルロス・カレラ
 ◎シカゴ国際映画祭 シルバー・プラーク賞
 ◎ハバナ映画祭 脚本賞(Sabine Berman)、編集賞、SIGNIS賞

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 ・“The General(El General)”(メキシコ・米) 監督:Natalie Almada
 ○サンダンス映画祭 監督賞
 ◎ハバナ映画祭 ドキュメンタリー部門3位

 ・“Jaulas”(メキシコ)[短編] 監督:Juan José Medina
 ◎ハバナ映画祭 アニメーション部門2位

 ・『ノラの遺言』“Nora’s Will(Cinco días sin Nora)”(メキシコ) 監督:マリアナ・チェニッリョ
 ○マイアミ国際映画祭 観客賞
 ○モスクワ国際映画祭 コンペティション部門出品
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 グランプリ
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)3位

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 ・“Northless(Norteado)”(メキシコ・西) 監督:Rigoberto Perezcano
 ◎テッサロニキ映画祭 監督賞
 ◎マラケシュ国際映画祭 グランプリ(Golden Star)

 ・“Purgatory(Purgatorio)”(メキシコ) 監督:Roberto Rochin Naya
 ◎ワルシャワ国際映画祭 Free Spirit Awards

 ・『闇の列車、光の旅』“Sin Nombre”(メキシコ・米) 監督:ケイリー・フクナガ
 ○サンダンス映画祭 監督賞、撮影賞
 ◎ストックホルム国際映画祭 第1回作品賞、男優賞(Édgar Flores)、国際批評家連盟賞

 ・“Viaje redondo”(メキシコ) 監督:Gerardo Tort
 ◎アミアン国際映画祭 女優賞(Teresa Ruiz、Cassandra Ciangherotti)

 【キューバ】

 ・“20 años,” 監督:Bárbaro Joel Ortiz
 ◎ハバナ映画祭 審査員特別賞

 ・“The Horn of Plenty(El Cuerno de la Abundancia)”(キューバ) 監督:ファン・カルロス・タビオ
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 審査員特別賞

 ・“La marea”(キューバ) 監督:Armando Capó Ramos
 ◎ハバナ映画祭 ドキュメンタリー部門 スペシャル・メンション

 【ニカラグア】

 ・“La Yuma”(ニカラグア) 監督:Florence Jaugey
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)メンション

 【コロンビア】

 ・“Blood and Rain(La Sangre Y La Lluvia)”(コロンビア・アルゼンチン) 監督:Jorge Navas
 ◎テッサロニキ映画祭 City and The Cinema賞

 ・“Crab Trap(El vuelco del cangrejo)”(コロンビア・仏) 監督:Oscar Ruiz Navia
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)審査員特別賞

 ・“The Passion of Gabriel(The La pasión de Gabriel)”(コロンビア) 監督:Luis Alberto Restrepo
 ◎ワルシャワ国際映画祭 審査員特別賞

 ・『激情』“Rabia”(西・コロンビア) 監督:セバスチャン・コルデロ
 ◎東京国際映画祭 審査員特別賞

 【エクアドル】

 ・"Los Canallas (Riff Raff)"(エクアドル) 監督:Cristina Franco、Jorge Alejandro Fegan、Diego Coral Lopez、Nataly Valencia.
 ◎モントリオール世界映画祭 ファースト・フィルム ワールド・コンペティション ブロンズ賞(Bronze Zenith)

 【ペルー】

 ・『悲しみのミルク』“La teta asustada(The Milk of Sorrow)”(ペルー・西) 監督:クラウディア・リョサ
 ○ベルリン国際映画祭 金熊賞、国際批評家連盟賞
 ◎ハバナ映画祭 最優秀作品、芸術貢献賞(Susana Torres、Patricia Bueno)

 【ブラジル】

 ・“Calango Lengo - Muerte y vida sin ver agua”(ブラジル) 監督:Fernando Miller
 ◎ハバナ映画祭 アニメーション部門 メンション

 ・“Carmo, Hit The Road”(ブラジル) 監督:Murilo Pasta
 ◎サンパウロ国際映画祭 最優秀ブラジル映画観客賞

 ・“The Corporate Hug”(ブラジル) 監督:Ricardo Kauffman
 ◎サンパウロ国際映画祭 ドキュメンタリー部門 スペシャル・メンション

 ・“Dzi Croquettes”(ブラジル) 監督:Tatiana Issa 、Raphael Alvarez
 ◎サンパウロ国際映画祭 ブラジル映画最優秀ドキュメンタリー

 ・“The Famous and the Dead (Los famosos y los duendes de la muerte)”(ブラジル・仏) 監督:Esmir Filho
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)芸術貢献賞

 ・“Garapa”(ブラジル) 監督:ジョゼ・バジーリャ(José Padilha)
 ○ベルリン国際映画祭 パノラマ部門
 ◎ハバナ映画祭 ドキュメンタリー部門2位

 ・“I Travel Because I Have to, I Come Back Because I Love You(Viajo porque necesito, vuelvo porque te amo)”(ブラジル) 監督:Marcelo Gómes、Karim Aïnouz
 ◎ベネチア国際映画祭 Orizzonti部門出品
 ◎ハバナ映画祭 最優秀作品3位、音響賞(Ricardo Cutz、Waldir Xavier)、国際批評家連盟賞

 ・“The Midday Sun”(ブラジル) 監督:Eliane Caffé
 ◎サンパウロ国際映画祭 最優秀ブラジル映画

 ・“El niño que plantaba inviernos”(ブラジル) 監督:Victor-Hugo Borges
 ◎ハバナ映画祭 アニメーション部門3位

 【ウルグアイ】

 ・“Bad Day to Go Fishing(Mal día para pescar)”(ウルグアイ) 監督:Álvaro Brechner
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 男優賞(Gary Piquer)
 ◎ヒホン国際映画祭 美術監督賞(Gustavo Ramírez)

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 ・“Gigante”(ウルグアイ・独・アルゼンチン) 監督:Adrián Biniez
 ○ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員特別賞&第1回作品賞)&アルフレッド・バウアー賞
 ◎サンセバスチャン国際映画祭 Horizontes latinos部門(ラテンアメリカ映画コンペティション)グランプリ(Horizontes Award)
 ◎シカゴ国際映画祭 ニュー・ディレクターズ部門 ゴールド・ヒューゴー賞
 ◎ムンバイ映画祭 監督賞
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)2位、国際批評家連盟賞メンション

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 ・“Hiroshima”(ウルグアイ・コロンビア・アルゼンチン・西) 監督:パブロ・ストール
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 ラテンアメリカ・コンペティション 最優秀ラテンアメリカ映画メンション

 【チリ】

 ・“31 minutos, la película”(チリ) 監督:Pedro Peirano、Álvaro Díaz
 ◎ハバナ映画祭 アニメーション部門 最優秀作品

 ・『フアチョ』“Huacho”(チリ・仏・独) 監督:アレハンドロ・フェルナンデス・アルメンドラス
 ○カンヌ国際映画祭 批評家週間
 ◎ハバナ映画祭 初監督部門(ÓPERA PRIMA)最優秀作品

 ・“The Maid(La Nana)”(チリ・メキシコ) 監督:セバスティアン・シルヴァ
 ○サンダンス映画祭 審査員グランプリ、パフォーマンス賞
 ◎トリノ映画祭 女優賞(Catalina Saavedra)
 ◎ハバナ映画祭 最優秀作品次点、女優賞(Catalina Saavedra)

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 ・『トニー・マネロ』(チリ・ブラジル/2008) 監督:パブロ・ラライン
 ○カンヌ国際映画祭2008 監督週間出品
 ◎シネマニラ国際映画祭 男優賞(アルフレッド・カストロ(Alfredo Castro))

 【アルゼンチン】

 ・『フィッシュ・チャイルド―ある湖の伝説―』“El Nino Pez”(アルゼンチン・仏・西) 監督:ルチア・プエンソ(Lucía Puenzo)
 ◎ルーマニア国際映画祭 女性映画部門 監督賞

 ・“Fragmentos rebelados”(アルゼンチン) 監督:David Blaustein
 ◎ハバナ映画祭 ドキュメンタリー部門審査員特別賞

 ・“Francia”(アルゼンチン) 監督:イスラエル・エイドリアン・カエターノ(Israel Adrián Caetano)
 ◎サンセバスチャン国際映画祭 Horizontes latinos部門(ラテンアメリカ映画コンペティション) Horizontes Award スペシャル・メンション

 ・“The Last Summer of La Boyita(El último verano de La Boyita)”(アルゼンチン・西・仏) 監督:Julia Solomonoff
 ◎ハバナ映画祭 SIGNIS賞メンション

 ・“Luisa”(アルゼンチン) 監督:Gonzalo Calzada
 ◎カイロ国際映画祭 Naguib Mahfouz Award for the Best First or Second Work

 ・“La pérdida”(アルゼンチン) 監督:Javier Angulo、Enrique Gabriel
 ◎ハバナ映画祭 ドキュメンタリー部門 最優秀作品

 ・“El perseguidor”(アルゼンチン) 監督:Víctor Cruz
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 アルゼンチン・コンペティション 最優秀アルゼンチン映画

 ・“Padres de la plaza: 10 recorridos posibles” 監督:Joaquín Daglio
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 アルゼンチン・コンペティション 最優秀アルゼンチン映画メンション

 ・『瞳の奥の秘密』“El secreto de sus ojos (The Secret of Their Eyes)”(アルゼンチン・西) 監督:ファン・ホセ・カンパネラ
 ◎ハバナ映画祭 審査員特別賞、監督賞、男優賞(リカルド・ダリン)、オリジナル音楽賞(Federico Jusid)

 ・“Siesta(La hora de la siesta)” 監督:Sofia Mora
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 ラテンアメリカ・コンペティション 最優秀ラテンアメリカ映画

 ・“TL-2- la felicidad es una leyenda urbana”(アルゼンチン) 監督:Tetsuo Lumière
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 アルゼンチン・コンペティション 最優秀アルゼンチン映画

 ・“Vikingo”(アルゼンチン) 監督:José Campusano
 ◎マル・デル・プラタ国際映画祭 審査員スペシャル・メンション1位、国際批評家連盟賞

 【エジプト】

 ・“Heliopolis”(エジプト) 監督:Ahmad Abdalla
 ◎カイロ国際映画祭 アラビア・コンペティション 作品賞

 ・“El Mosafer”(エジプト) 監督:Ahmed Maher
 ◎ベネチア国際映画祭 Christopher D. Smithers Foundation Special Award

 ・“Nile Birds(Asafeer el neel)”(エジプト) 監督:Magdy Ahmed Aly
 ◎カイロ国際映画祭 男優賞(Fathy Abdel Wahab)
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awards 長編部門 編集賞

 ・“One-Zero(Wahed-Sefr)”(エジプト) 監督:Kamla Abu Zekry
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awrds長編部門 脚本賞(Nariam Naoum)、撮影賞(Nancy Abdel Fattah)

 ・“Scheherazade, Tell Me A Story”(エジプト) 監督:ユッスリー・ナッスラーラ(Yousry Nasrallah)
 ◎ベネチア国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門 Lina Mangiacapre Award
 ◎ナント三大陸映画祭 観客賞

 【モロッコ】

 ・“In Piece(Ashlaa)”(モロッコ) 監督:Hakim Belabbes
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awards ドキュメンタリー部門 スペシャル・メンション

 ・“The Man Who Sold The World”(モロッコ) 監督:Imad Noury、Swel Noury
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr Arab Awards 長編部門 男優賞(Said Bey)

 【カメルーン】

 ・“Sared Places(Lieux Saints)”(カメルーン・仏) 監督:Jean-Marie Teno
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr AsiaAfrica Awards ドキュメンタリー部門 2位

 【南アフリカ】

 ・“Shirley Adams”(南アフリカ) 監督:Oliver Hermanus
 ◎アミアン国際映画祭 グランプリ(Lincorne d’Or)、SIGNIS賞
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr AsiaAfrica Awards 長編部門 女優賞(Denis Newman)、編集賞(Garreth Fradgley)

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 ・“The Silver Fez”(南アフリカ) 監督:Lloyd Ross
 ◎ドバイ国際映画祭 Muhr AsiaAfrica Awards ドキュメンタリー部門 審査員特別賞

 ※ 注記
 ・国別の分類は、共同製作国のうち、主に監督の出身国などにより、便宜的に分類しています。
 ・タイトル表記は、英題を優先させていますが、明確な英題のない作品もあり、原題のみ表記としている作品もあります。
 ・国籍表記は、資料により異なる場合があります。
 ・特に表記のない限り、上記の映画祭は2009年に開催されたものを指します。
 ・◎は2009年 8月以降に開催された映画祭、○はそれ以前に開催された映画祭です。
 ・上記リストは、基本的には長編作品の受賞リストです。このほかに、短編や製作中の作品や企画に贈られる賞が設けられている場合もあります。

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 ここで取り上げたのは、ロカルノ国際映画祭以降の主だった国際映画祭の受賞結果で、約40の映画祭の結果がリストアップしてあります。(そのうちの30弱の映画祭については、上映作品のラインナップともども、個別の記事として、当ブログで記事にしてあります。)

 パッと見て気づくのは、どの映画が最も多くの評価を受けているかということ、そして、今、どの国の映画が最も元気かということ、でしょうか。

 単に映画祭に出品するかどうかということ、受賞対象となる部門に作品がエントリーされるかどうかという点も重要なポイントとなりますが、それを含めても、圧倒的な評価を受ける作品というのは存在するわけで、それには例えば、以下のような作品があることがわかります。
 ・“Fish Tank”(英)
 ・『ウェルカム』(仏)
 ・“Nothing Personal”(オランダ・アイルランド)
 ・“The Children of Diyarbakir (Min Dît)”(独・トルコ)
 ・“Dogtooth(Kynodontas)”(ギリシャ)
 ・“Miss Kicki”(スウェーデン・台湾)
 ・“Ajami”(イスラエル・独)
 ・“Defamation(Hashmatsa)”(イスラエル・オーストリア・デンマーク・米)
 ・“I Killed My Mother (J'ai tué ma mere)”(カナダ)
 ・『プレシャス』(米)
 ・“Gigante”(ウルグアイ・独・アルゼンチン)

 国でいえば、フランスやイタリアやアメリカ、それにイギリスやスペインを加えた5カ国は、元々、映画大国で、各国の映画祭に大量の映画を送り込んでいますが、その以外の国でも、ギリシャ、デンマーク、イラン、フィリピンなどは、今、とても元気で、国際映画祭に続々とクオリティーの高い作品を送り込んでいることがわかります。

 また、上のリストを見ていくと、サンダンスやベルリン、カンヌ、ベネチアでワールド・プレミアになった作品が、その後、どんどんと世界中の映画祭に出て行って、評価を得ていく様を見て取ることもできます。
 ベルリン、カンヌ、ベネチアの各国際映画祭では、概してメインのコンペティション部門の結果にばかり目が行ってしまいますが、それ以外の部門、ベルリンで言えば、パノラマ部門やフォーラム部門やジェネレーション部門、カンヌで言えば、ある視点部門や監督週間や批評家週間、ベネチアで言えば、ベネチア・デイズ部門やOrizzonti部門、などがとても重要であることがわかります。

 映画祭の流れは、年末でいったん切れて、年明けからサンダンス映画祭とベルリン国際映画祭が開催されるので、そこでワールド・プレミア作品が大量に上映されて、(それ以降に開催される)そのほかの映画祭の上映作品もそれに応じて、がらっと変わることになります。

 ところで、上記作品のうちには、映画祭などを通じて、日本で紹介された作品もありますが、大半の作品は日本未紹介・公開未定の作品ばかりです。
 めぼしい作品は、なんらかの機会に日本でも上映/公開してもらいたいものだと思うのですが、さて、2010年年末までに20本くらいはなんとか観せてもらうことができるでしょうか。

 2010年のイタリア映画祭は、たぶんこれらの作品の中からラインナップが組まれるはずで、フランス映画祭の何本かもきっとこれらの作品から選ばれるだろうと思います。

 そろそろ日本でもフィリピン映画祭が組まれてもいい時期のはずで、上記の作品を集めるだけでもう映画祭が成立してしまいそうですが、それは、東京国際映画祭あたりに期待!、というところでしょうか。

 バルカン映画祭、北欧映画祭2010、イスラエル映画祭2010、イラン映画祭2010なんていうのも企画としては面白そうです。

 どういう展開が見られるかは、2010年のお楽しみですが……。

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 *当ブログ記事
 ・国際映画祭の収穫 2009年秋~冬 その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_44.html
 ・国際映画祭の収穫 2009年秋~冬 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_45.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月~2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html
 ・アジア映画の収穫! 2009 その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200909/article_13.html
 ・アジア映画の収穫! 2009 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200909/article_14.html

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