オーストラリア映画協会賞2009 ノミネーション!

 オーストラリア映画協会賞2009(2009 Australian Film Institute Award)のノミネーションが発表されました(10月28日)。

 この映画賞は、長編劇映画部門と長編劇映画以外の部門、テレビ部門という3つの部門があり、全体としてはかなり部門の多い映画賞となっています。

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 【長編劇映画部門】

 ◆作品賞
 ・“Balibo” 監督:ロバート・コノリー
 ・“Beautiful Kate” 監督:レイチェル・ウォード
 ・“Blessed” 監督:アナ・コッキノス
 ・“Mao’s Last Dancer” 監督:ブルース・ベレスフォード
 ・『メアリーとマックス』“Mary and Max” 監督:アダム・エリオット
 ・“Samson & Delilah” 監督:Warwick Thornton

 “Blessed”は、『ヘッド・オン!』のアナ・コッキノス監督の最新作で、サンセバスチャン国際映画祭2009 審査員賞(脚本賞)受賞。
 “Mao’s Last Dancer”は、トロント国際映画祭2009 観客賞次点。
 『メアリーとマックス』は、ベルリン国際映画祭2009 ジェネレーション14plus部門 クリスタル・ベア スペシャル・メンション、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2009 グランプリ、ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2009 スペシャル・メンション、オタワ国際アニメーションフェスティバル2009 グランプリ。
 “Samson & Delilah”は、カンヌ国際映画祭2009 カメラドール、2009年度米国アカデミー賞外国語映画賞オーストラリア代表。

 ◆監督賞
 ・ロバート・コノリー “Balibo”
 ・レイチェル・ウォード “Beautiful Kate”
 ・ブルース・ベレスフォード “Mao’s Last Dancer”
 ・Warwick Thornton “Samson & Delilah”

 ロバート・コノリーは、『ポエトリー、セックス』のプロデューサーで、監督としてはこれが3作目。
 レイチェル・ウォードは、『コロンブス』『アフター・ダーク』『広告業界で成功する方法』『普通の女』『カリブの熱い夜』『シャーキーズ・マシーン』などで知られる女優で、これまで短編や中編、TVドラマの演出は手がけたことがあったが、長編を監督するのはこれが初めて。

 ◆主演男優賞
 ・アンソニー・ラパグリア “Balibo”
 ・ベン・メンデルスゾーン(Ben Mendelsohn) “Beautiful Kate”
 ・ヒューゴ・ウィービング “Last Ride”(監督:Glendyn Ivin)
 ・Rowan McNamara “Samson & Delilah”

 ベン・メンデルスゾーンは、『バーティカル・リミット』『ハーモニー』『泉のセイレー0ン』『君といた丘』などに出演している男優。

 ◆主演女優賞
 ・Sophie Lowe “Beautiful Kate”
 ・フランシス・オコーナー(Frances O’Connor) “Blessed”
 ・Sacha Horler “My Year Without Sex”(監督:Sarah Watt)
 ・Marissa Gibson “Samson & Delilah”

 フランシス・オコーナーは、『タイムライン』『AI』『ウインドトーカーズ』などに出演している女優。

 ◆助演男優賞
 ・ブランドン・ウォルターズ(Brandon Walters) 『オーストラリア』“Australia”
 ・Damon Gameau “Balibo”
 ・オスカー・アイザック(Oscar Isaac) “Balibo”
 ・ブライアン・ブラウン(Bryan Brown) “Beautiful Kate”

 オスカー・アイザックは、『ワールド・オブ・ライズ』『ダイアナの選択』『マリア』などにも出演している男優。
 ブライアン・ブラウンは、『F/X』『F/X2』『アンボンで何が裁かれたか』『愛は霧のかなたに』『カクテル』『普通の女』『オーストラリア』などで知られる男優で、“Beautiful Kate”ではプロデューサーも務めている。

 ◆助演女優賞
 ・Bea Viegas “Balibo”
 ・メイヴ・ダーモディー(Maeve Dermody) “Beautiful Kate”
 ・レイチェル・グリフィス “Beautiful Kate”
 ・Mitjili Gibson “Samson & Delilah”

 メイヴ・ダーモディーは、『ダーク・ウォーター』などに出演している女優。

 ◆オリジナル脚本賞
 ・“Cedar Boys” Serhat Caradee
 ・『メアリーとマックス』“Mary and Max” アダム・エリオット
 ・“My Year Without Sex” Sarah Watt
 ・“Samson & Delilah” Warwick Thornton

 ◆脚色賞
 ・“Balibo” ロバート・コノリー、David Williamson
 ・“Beautiful Kate” レイチェル・ウォード
 ・“Blessed” アンドリュー・ボーベル(Andrew Bovell)、Melissa Reeves、Patricia Cornelius、Christos Tsiolkas
 ・“Mao’s Last Dancer” ジャン・サルディ(Jan Sardi)

 “Blessed”は、サンセバスチャン国際映画祭2009 審査員賞(脚本賞)受賞。
 アンドリュー・ボーベルは、『ダンシング・ヒーロー』の脚本家。
 ジャン・サルディは、『リトル・イタリーの恋』の監督で、『きみに読む物語』『シャイン』『グランドゼロ』の脚本家。

 ◆撮影賞
 ・“Balibo” Tristan Milani(ACS)
 ・“Beautiful Kate” Andrew Commis
 ・“Last Ride” Greig Fraser
 ・“Samson & Delilah” Warwick Thornton

 Greig Fraserは、“Bright Star”などの撮影も手がける撮影監督。

 ◆編集賞
 ・“Balibo” Nick Meyers(ASE)
 ・“Blessed” ジル・ビルコック(Jill Bilcock(ACE、ASE))
 ・“Mao’s Last Dancer” マーク・ワーナー(Mark Warner)
 ・“Samson & Delilah” Roland Gallois

 ジル・ビルコックは、『輝く夜明けに向かって』『リバティーン』『ロード・トゥ・パーディション』『ムーラン・ルージュ』『月のひつじ』『エリザベス』『ミュリエルの結婚』『ロミオ&ジュリエット』『キルトに綴る愛』『星に想いを』『ダンシング・ヒーロー』『ドッグ・イン・スペース』などを手がける編集者。
 マーク・ワーナーは、『ケイティ』『ディアボロス 悪魔の扉』『黙秘』『わかれ路』『パシフィック・ハイツ』『ドライビング・Miss・デイジー』『ステイン・アライブ』『48時間』『ロッキー3』などを手がけるベテラン編集者。

 ◆美術賞
 ・『オーストラリア』“Australia” キャサリン・マーティン(Catherine Martin)、Ian Gracie、カレン・マーフィー(Karen Murphy)、Beverley Dunn
 ・“Balibo” Robert Cousins
 ・“Mao’s Last Dancer” ハーバート・ピンター(Herbert Pinter)
 ・『メアリーとマックス』“Mary and Max” アダム・エリオット

 キャサリン・マーティンは、『ムーラン・ルージュ』『ロミオ&ジュリエット』『ダンシング・ヒーロー』などを手がけたアート・ディレクターで、『ムーラン・ルージュ』では衣裳も手がけている。今回は美術と衣裳でダブル・ノミネート。
 カレン・マーフィーは、『ナルニア国物語 第1章』『ナルニア国物語 第3章』『君のためなら千回でも』『ウルヴァリン』などを手がけるアート・ディレクター。
 ハーバート・ピンターは、『グッドマン・イン・アフリカ』『危険な年』などを手がけるアート・ディレクター。

 ◆コスチューム・デザイン賞
 ・『オーストラリア』“Australia” キャサリン・マーティン、Eliza Godman
 ・“Balibo” Cappi Ireland
 ・“Lucky Country” Mariot Kerr
 ・“Mao’s Last Dancer” アナ・ボーゲージ(Anna Borghesi)

 キャサリン・マーティンは、『ムーラン・ルージュ』『ロミオ&ジュリエット』『ダンシング・ヒーロー』などを手がけたアート・ディレクターで、『ムーラン・ルージュ』では衣裳も手がけている。今回は美術と衣裳でダブル・ノミネート。
 Mariot Kerrは、『ディセンバー・ボーイズ』などを手がける衣裳デザイナー。
 アナ・ボーゲージは、『リトル・イタリーの恋』『女と女と井戸の中』を手がけた衣裳デザイナー。

 ◆視覚効果賞
 ・『オーストラリア』“Australia” クリス・ゴッドフリー(Chris Godfrey)、ジェームズ・E・プライス(James E.Price)、Andy Brown、ロバート・ダンカン(Rob Duncan)
 ・“Death of the Megabeasts” Matt Drummond、Mike Dunn
 ・“Plastic” Sandy Widyanata(監督)、Eric So、Matthew Mackereth、Christopher Jackson
 ・“Scorched”[TV] Bertrand Polivka、Soren Jensen

 クリス・ゴッドフリーは、『ベイブ』『ムーラン・ルージュ』『ロード・オブ・ザ・リング』『HERO』などを手がける視覚効果スーパーバイザー。
 ジェームズ・E・プライスは、『フック』『ウォーターワールド』『エアフォース・ワン』『タイムマシン』『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』『マスク2』などを手がける視覚効果スーパーバイザー。
 Andy Brownは、『マウス・ハント』『ホーリー・スモーク』『ムーラン・ルージュ』『HERO』『イン・ザ・カット』『ワールド・トレード・センター』などを手がける視覚効果スーパーバイザー。
 ロバート・ダンカンは、『007/ゴールデン・アイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『ロスト・イン・スペース』『ザ・ビーチ』『キャスト・アウェイ』『ケミカル51』『アンダーワールド』『レイヤー・ケーキ』『ハリー・ポッター』シリーズなどを手がける視覚効果スーパーバイザー。
 Mike Dunnは、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作や『アイ、ロボット』などを手がける視覚効果スーパーバイザー。
 Christopher Jacksonは、『アウトブレイク』『スピーシーズ』『乱気流/タービュランス』『エアフォース・ワン』『スターシップ・トゥルーパーズ』などを手がける視覚効果スーパーバイザー。

 ◆音響賞
 ・『オーストラリア』“Australia” Andy Nelson、Anna Behlmer、Wayne Pashley MPSE、Guntis Sics
 ・“Balibo” Sam Petty、Emma Bortignon、Phil Heywood、Ann Aucote
 ・“Mao’s Last Dancer” デイヴィッド・リー(David Lee)、Andrew Neil、Yulia Akerholt、Mark Franken、Roger Savage
 ・“Samson & Delilah” Liam Egan、David Tranter、Robert Sullivan、Tony Murtagh、Yulia Akerholt、Les Fiddess

 デイヴィッド・リーは、『泉のセイレーン』では録音、『光の六つのしるし』では美術を手がけている。
 Yulia Akerholtは2作品でノミネート。

 ◆オリジナル作曲賞
 ・『オーストラリア』“Australia” デイヴィッド・ヒルシュフェルダー(David Hirschfelder)、Felix Meagher、バズ・ラーマン、Angela Little
 ・“Balibo” リサ・ジェラール(Lisa Gerrard)
 ・“Mao’s Last Dancer” クリストファー・ゴードン(Christopher Gordon)
 ・“Samson & Delilah” Warwick Thornton

 デイヴィッド・ヒルシュフェルダーは、『エリザベス』『スライディング・ドア』『シャイン』『ダンシング・ヒーロー』などを手がける衣裳デザイナー。
 リサ・ジェラールは、『インサイダー』『アリ』『グラディエーター』『クジラの島の少女』などを手がけた作曲家。
 クリストファー・ゴードンは、『マスター・アンド・コマンダー』を手がけた作曲家。

 ◆男優賞インターナショナル部門(AFI International Award For Best Actor)
 ・ラッセル・クロウ “State of Play”(米・英・仏)(監督:ケヴィン・マクドナルド)
 ・マーティン・ヘンダーソン(Martin Henderson) “House”[TV]
 ・アンソニー・ラパグリア “Without a Trace”[TV] (米)
 ・ガイ・ピアース 『ベッドタイム・ストーリー』“Bedtime Stories”(米)(監督:アダム・シャンクマン)

 マーティン・ヘンダーソンは、『ウインドトーカーズ』『ザ・リング』『トルク』『フライボーイズ』『スモーキン・エース』などに出演している男優。

 ◆女優賞インターナショナル部門(AFI International Award For Best Actress)
 ・ローズ・バーン(Rose Byrne) “Damages”[TV](米)
 ・トニ・コレット “United States of Tara”[TV](米)
 ・メリッサ・ジョージ(Melissa George) “In Treatment”[TV](米)
 ・ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska) “In Treatment”[TV] (米)

 ローズ・バーンは、『トロイ』『ホワイト・ライズ』『マリー・アントワネット』『サンシャイン2057』『ノウイング』などに出演している女優。
 メリッサ・ジョージは、『マルホランド・ドライブ』『悪魔の棲む家』などに出演している女優。
 ミア・ワシコウスカは、ティム・バートン版『不思議の国のアリス』の主役に抜擢された女優で、日本公開作には『ディファイアンス』がある。

 ◆ヤング・アクター賞(AFI Young Actor Award)
 ・ブランドン・ウォルターズ(Brandon Walters) 『オーストラリア』“Australia”
 ・Sebastian Gregory “Beautiful”
 ・Tom Russell “Last Ride”
 ・Toby Wallace “Lucky Country”
 ・Marissa Gibson “Samson & Delilah”
 ・Rowan McNamara “Samson & Delilah”

 ◆AFIメンバーズ・チョイス賞
 ・『オーストラリア』“Australia” バズ・ラーマン、G.Mac Brown、Catherine Knapman
 ・“Balibo” John Maynard、Rebecca Williamson
 ・“Beautiful Kate” Leah Churchill-Brown、ブライアン・ブラウン
 ・“Mao’s Last Dancer” Jane Scott
 ・『メアリーとマックス』“Mary and Max” Melanie Coombs
 ・“Samson & Delilah” Kath Shelper

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 長編劇映画部門の主なノミネート状況は以下の通り。

 ・“Balibo”(14):作品・監督・主演男優・助演男優・助演男優・助演女優・脚色・撮影・編集・美術・衣裳・音響・作曲・チョイス
 ・“Samson & Delilah”(13):作品・監督・主演男優・主演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・音響・作曲・ヤング・ヤング・チョイス
 ・“Beautiful Kate”(10):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優・助演女優・脚色・撮影・チョイス
 ・“Mao’s Last Dancer”(9):作品・監督・脚色・編集・美術・衣裳・音響・作曲・チョイス
 ・『オーストラリア』(8):助演男優・美術・衣裳・視覚効果・音響・作曲・ヤング・チョイス
 ・“Blessed”(4):作品・主演女優・脚色・編集
 ・『メアリーとマックス』(4):作品・脚本・美術・チョイス
 ・“Last Ride”(3):主演男優・撮影・ヤング

 日本で劇場公開されたのは、大作『オーストラリア』のみですが、大味な作品だった『オーストラリア』は主要部門では全くノミネートされず、技術部門を中心に8部門ノミネートにとどまりました。

 注目されるのは、作品・監督・脚本(脚色)の3部門でノミネートされている上位4作品でしょうか。

 アニメーションである『メアリーとマックス』があちこちで顔を出しているのは、これだけ部門がありながら、この映画賞には長編アニメーション部門がないからで、長編アニメーション部門を作るほど長編アニメーションが製作されていないからだろうと推察されます。

 主要4作品の内容は以下の通り。

 ・“Balibo”(監督:ロバート・コノリー)
 出演:アンソニー・ラパグリア、オスカー・アイザック、ネイサン・フィリップス
 物語:1975年。東ティモールの独立運動にインドネシアが介入して、混乱状態となり、行方不明となった戦場特派員を、仲間の1人が探しに向かう。
 実話を元にした作品。
 『ポエトリー、セックス』などのプロデューサーとしても知られるロバート・コノリー監督最新作。

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 ・“Samson & Delilah”(監督:Warwick Thornton)
 出演:Rowan McNamara 、Marissa Gibson 、Mitjili Gibson
 物語:オーストラリア中央の砂漠で悲劇に遭い、命がけで帰還しようとするサバイバル・ストーリー。
 カンヌ国際映画祭2009 カメラドール、2009年度米国アカデミー賞外国語映画賞オーストラリア代表。

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 ・“Beautiful Kate”(監督:レイチェル・ウォード)
 出演:レイチェル・グリフィス、ブライアン・ブラウン、ベン・メンデルスゾーン、Sophie Lowe、メイヴ・ダーモディー
 物語:死の床にある父にお別れを告げるために、小説家ネッドは田舎にある実家を訪れる。彼は、そこで幼い頃の記憶を甦らせ、双子の姉妹のことを思い出す。それは、長い間、封印されていた家族の秘密と密接に関わるものであった……。
 日本では、『獅子の涙』が紹介されている小説家ニュートン・ソーンバーグの小説の映画化。

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 ・“Mao’s Last Dancer”(監督:ブルース・ベレスフォード)
 出演:ツァオ・チー、Chengwu Guo、ブルース・グリーンウッド、カイル・マクラクラン、ジョアン・チェン、アマンダ・シュール、アリス・パーキンソン
 物語:文化大革命時の中国。11歳のリーは、中国北部の貧しい村から選ばれて、バレエ・ダンサーとなるために北京舞踊学院で学ぶ。1979年に、彼は交換留学生となって、テキサスに渡るが、2年後、アメリカに亡命し、ヒューストン・バレエ団の主役となり、後にはオーストラリアのバレエ団で活躍するようになる。
 2003年に出版された中国人ダンサー李存信(Li Cunxin)の同名の自伝(邦訳『毛沢東のバレエダンサー』)の映画化。タイトルのMaoは毛沢東というより、Madame Mao、つまり毛沢東夫人江青のこと。
 監督は『テンダー・マーシー』『アリア』『ドライビング Miss デイジー』『ラストダンス』などの監督として知られ、オペラの演出も手がけるオーストラリアの映画監督ブルース・ベレスフォードで、脚本は『シャイン』『きみに読む物語』などで知られるジャン・サルディ。
 トロント国際映画祭2009 観客賞次点。

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 日本公開の可能性がありそうなのは、“Mao’s Last Dancer”と“Samson & Delilah”でしょうか。
 『メアリーとマックス』も劇場公開していいクオリティーが十分ある感動的な作品ですが(ただし万人向けの作品ではないかもしれない)、DVDリリースはほぼ確実にあると予想されます。これまでの作品もDVD化されていますし。

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 *当ブログ記事
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月~2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

 長くなったので、以下↓はざっと記すだけにします。

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 【長編劇映画以外の部門】

 ◆長編ドキュメンタリー賞
 ・“Bastardy” 監督:Amiel Courtin-Wilson
 ・“The Choir” 監督:Michael Davie
 ・“Glass: a portrait of Philip in twelve parts” 監督:スコット・ヒックス
 ・“Lionel” 監督:Eddie Martin

 ◆ドキュメンタリー賞 1時間以内の作品部門(Best Documentary Under One Hour)
 ・“The Love Market”[TV] 監督:Shalom Almond
 ・“Salt”[TV] 監督:Michael Angus、Murray Fredericks
 ・“Solo”[TV] 監督:Jennifer Peedom、David Michod
 ・“Tackling Peace”[TV] 監督:Marc Radomsky

 ◆ドキュメンタリー・シリーズ賞
 ・“Beyond Kokoda”[TV] 監督:Stig Schnell、Shaun Gibbons
 ・“First Australians”[TV] 監督:Rachel Perkins、Beck Cole
 ・“Once Bitten”[TV] 監督:Mark Walker、Paula Whitu-Jones
 ・“Voices From The Cape”[TV] 監督:David Selvarajah Vadiveloo

 ◆ドキュメンタリー監督賞
 ・Amiel Courtin-Wilson “Bastardy”
 ・Michael Davie “The Choir”
 ・Rachel Perkins “First Australians” Episode 4:There Is No Other Law’[TV]
 ・Shalom Almond “The Love Market”

 ◆ドキュメンタリー撮影賞
 ・“Beyond Kokoda”(Buying Time)[TV] Stig Schnell、Shaun Gibbons、Brett Murphy、Ben Nunney
 ・“Cracking the Colour Code” Episode 2:‘Making Colours’[TV] Ian Batt、Vincent Fooy
 ・“My Asian Heart” David Bradbury
 ・“Salt”[TV] Murray Fredericks

 ◆ドキュメンタリー編集賞
 ・“Bastardy” Bill Murphy、Jack Hutchings、Richard Lowenstein
 ・“Cracking the Colour Code” Episode 2:‘Making Colours’[TV] Lawrie Silvestrin
 ・“How Kevin Bacon Cured Cancer”[TV] Zen Rosenthal
 ・“Yes Mada,Sir” Megan Doneman、Annie Collins

 ◆ドキュメンタリー音響賞
 ・“The Choir” Sam Hayward、Phil Judd、Felicity Fox、Alli Heynes、Phil Vail、David White
 ・“Glass: a portrait of Philip in twelve parts” Stephen R Smith、Peter Smith
 ・“Intangible Asset Number 82” Matthew Ferris、Michael Gissing、Andrew McGrath
 ・“Lionel” Nick Batterham、Keith Thomas、Cezary Skubiszewski

 ◆短編アニメーション賞
 ・“The Cat Piano” 監督:Eddie White、Ari Gibson
 ・“Chicken of God” 監督:Frank Woodley
 ・“The Not-So-Great Eugene Green” 監督:Michael Hill
 ・“Reach” 監督:Luke Randall

 ◆短編映画賞(Best Short Fiction Film)
 ・“Burn” 監督:David Selvarajah Vadiveloo
 ・“Liebermans In The Sky” 監督:Richard Vilensky
 ・“Miracle Fish” 監督:Luke Doolan
 ・“Water” 監督:Corrie Jones

 ◆短編脚本賞
 ・“Boxer” Michael Latham(監督)
 ・“Liebermans In The Sky” Richard Vilensky(監督)
 ・“Miracle Fish” Luke Doolan(監督)
 ・“Water” Corrie Jones(監督)、Sarah Shaw、Ian Meadows

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 ドキュメンタリー部門の主なノミネート状況は以下の通り。

 ・“Bastardy”(3):長編・監督・編集
 ・“The Choir”(3):長編・監督・音響
 ・“Lionel”(2):長編・音響
 ・“The Love Market”(2):1H・監督
 ・“Salt”(2):1H・撮影
 ・“Beyond Kokoda”(2):シリーズ・撮影
 ・“First Australians”(2):シリーズ・監督
 ・“Cracking the Colour Code”(2):撮影・編集

 多少、情報が伝わっている作品はスコット・ヒックス監督によるフィリップ・グラスに関するドキュメンタリー“Glass: a portrait of Philip in twelve parts”くらいでしょうか。

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 【テレビ部門】

 ◆最優秀ドラマ・シリーズ
 ・“East West 101 Season 2”(SBS) Kristine Wyld、Steve Knapman
 ・“Packed to the Rafters”(Seven Network) Jo Porter
 ・“Satisfaction Season 2”(Showcase) Andrew Walker、Roger Simpson
 ・“Underbelly: A Tale of Two Cities”(Nine Network) Greg Haddrick、Brenda Pam

 ◆最優秀テレフィーチャー/ミニシリーズ(Best Telefeature、Mini Series Or Short Run Series)
 ・“3 Acts of Murder”(ABC1) Sue Taylor
 ・“False Witness”(UKTV) Greg Haddrick、Peter Andrikidis
 ・“The Last Confession of Alexander Pearce”(ABC1) Nial Fulton
 ・“Saved”(SBS) Michael McMahon、Tony Ayres

 ◆最優秀子供向けドラマ(Best Children’s Television Drama)
 ・“The Elephant Princess”(Network Ten) Jonathan M.Shiff、Joanna Werner
 ・“Time Trackers”(Seven Network) Sue Taylor

 ◆最優秀子供向けアニメーション(Best Children’s Television Animation)
 ・“The Adventures of Charlotte and Henry”(Seven Network) Paige Livingston
 ・“Classic Tales”(ABC) Noel Price
 ・“Figaro Pho”(ABC1) Luke Jurevicius
 ・“Zeke’s Pad”(Seven Network) Avrill Stark、Delna Bhesania、Liz Scully、Leonard Terhoch

 ◆最優秀コメディー・シリーズ
 ・“Chandon Pictures”(Movie Network) Rob Carlton
 ・“Lawrence Leung’s Choose Your Own Adventure”(ABC1) Nathan Earl、Andy Nehl
 ・“Review With Myles Barlow”(ABC) Dean Bates
 ・“Very Small Business”(ABC1) Wayne Hope、Robyn Butler

 ◆最優秀ライト・エンタテインメント・シリーズ(Best Light Entertainment Television Series)
 ・“The Gruen Transfer Series 2”(ABC) Andrew Denton、Anita Jacoby、Jon Casimir、Debbie Cuell
 ・“RocKwiz”(SBS) Brian Nankervis、Ken Connor、Peter Bain-Hogg、Joe Connor
 ・“Spicks and Specks”(ABC) Anthony Watt

 ◆監督賞 テレビ部門(Best Direction In Television)
 ・Peter Andrikidis “East West 101 Season 2” Episode 13:‘Atonement’ (SBS)
 ・Peter Andrikidis “False Witness” Episode 1(UKTV)
 ・Trent O’Donnell “Review With Myles Barlow” Episode 1(ABC)
 ・Grant Brown “Underbelly: A Tale of Two Cities” Episode 11:‘The Brotherhood’ (Nine Network)

 Peter Andrikidisはダブル・ノミネート。

 ◆主演男優賞 テレビ・ドラマ部門(Best Lead Actor In A Television Drama)
 ・ロバート・メンジス(Robert Menzies) “3 Acts of Murder”(ABC1)
 ・Don Hany “East West 101 Season 2”(SBS)
 ・ダグレイ・スコット “False Witness”(UKTV)
 ・ロイ・ビリング(Roy Billing) “Underbelly: A Tale of Two Cities”(Nine Network)

 ロバート・メンジスは、『ボビーとディンガン』『もういちど』などで知られる男優。
 ロイ・ビリングは、『ノーサイド 25年目のスクラム』『サイアム・サンセット』『月のひつじ』などで知られる男優。

 ◆主演女優賞 テレビ・ドラマ部門(Best Lead Actress In A Television Drama)
 ・スージー・ポーター(Susie Porter) “East West 101 Season 2”(SBS)
 ・Rachael Blake “False Witness”(UKTV)
 ・Rebecca Gibney “Packed to the Rafters”(Seven Network)
 ・Asher Keddie “Underbelly: A Tale of Two Cities”(Nine Network)

 スージー・ポーターは、『ポエトリー、セックス』や『タップ・ドッグス』で知られる女優。

 ◆最優秀ゲスト出演男優/助演男優賞 テレビ・ドラマ部門(Best Guest Or Supporting Actor In A Television Drama)
 ・ビル・ブラウン(Bille Brown) “3 Acts of Murder”(ABC1)
 ・Jeremy Lindsay Taylor “False Witness” Episode 2(UKTV)
 ・リチャード・ロクスバーグ(Richard Roxburgh) “False Witness” Episode 2(UKTV)
 ・Damian de Montemas “Underbelly: A Tale of Two Cities” Episode 11:‘The Brotherhood’(Nine Network)

 ビル・ブラウンは、『危険な動物たち』『オスカーとルシンダ』『月のひつじ』などで知られる男優。
 リチャード・ロクスバーグは、『革命の子供たち』『オスカーとルシンダ』『M:i-2』『ムーラン・ルージュ』『レジェンド 三蔵法師の秘宝』『リーグ・オブ・レジェンド』『ヴァン・ヘルシング』『ステルス』『機械じかけの小児病棟』などで知られる男優。
 Damian de Montemasは、『トム・ヤム・クン!』などに出演している男優。

 ◆最優秀ゲスト出演女優/助演女優賞 テレビ・ドラマ部門(Best Guest Or Supporting Actress In A Television Drama)
 ・Anni Finsterer “3 Acts of Murder”(ABC1)
 ・クレア・フォーラニ “False Witness” Episode 1(UKTV)
 ・Kathryn Beck “Scorched”(Nine Network)
 ・Kate Ritchie “Underbelly: A Tale of Two Cities” Episode 4:‘Business As Usual’(Nine Network)

 ◆最優秀演技賞 テレビ・コメディー部門(Best Performance In A Television Comedy)
 ・Robyn Butler “The Librarians Series 2”(ABC)
 ・Phil Lloyd “Review With Myles Barlow”(ABC)
 ・Kim Gyngell “Very Small Business”(ABC1)
 ・Wayne Hope “Very Small Business”(ABC1)

 ◆脚本賞 テレビ部門(Best Screenplay In Television)
 ・“30 Seconds” Episode 4-‘Invisible Fault Lines’(Foxtel)  Tim Bullock、Justin Drape、Scott Nowell
 ・“East West 101 Season 2” Episode 13:‘Atonement’ ( SBS)  Michael Miller、Kristen Dunphy
 ・“Review With Myles Barlow” Episode 1( ABC) Trent O’Donnell、Phil Lloyd
 ・“Underbelly: A Tale of Two Cities” Episode 11:‘The Brotherhood’( Nine Network) Kris Mrksa

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 テレビ部門のノミネート状況は以下の通り。

 ・“Underbelly: A Tale of Two Cities”(7):ドラマ・監督・主演男優・主演女優・ゲスト男優・ゲスト女優・脚本
 ・“False Witness”(7):ミニ・監督・主演男優・主演女優・ゲスト男優・ゲスト男優・ゲスト女優
 ・“East West 101 Season 2”(5):ドラマ・監督・主演男優・主演女優・脚本
 ・“Review With Myles Barlow”(4):コメディー・監督・演技・脚本
 ・“3 Acts of Murder”(4):ミニ・主演男優・ゲスト男優・ゲスト女優
 ・“Very Small Business”(3):コメディー・演技・演技

 授賞式は12月12日です。

 追記:
 オーストラリア映画協会賞2009発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_20.html

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