第17回利川春史映画大賞映画祭 各賞結果!

 開催時期を1ヶ月勘違いしていたので、うっかり見落としてしまっていましたが、第17回利川春史大賞映画祭(Icheon Chunsa Film Festival)の各賞が発表になっていました(9月5日)。
 今年は、韓国映画界を代表するもう1つの大きな映画賞である大鐘賞の発表が11月に延期されたこともあり、遅ればせながらではありますが、利川春史大賞映画祭映画賞の結果を書き出しておきたいと思います。

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 ◎最優秀作品賞:“Take Off(国家代表)” 監督:キム・ヨンファ

 ◎審査員グランプリ:『息もできない』 監督:ヤン・イクジュン

 ◎審査員特別賞:“Castaway on the Moon(キム氏漂流記)” 監督:イ・ヘジュン

 ◎春史大賞:チェ・ウニ(Choi Eun-hee)

 ◎監督賞:パク・チャヌク 『サースト~渇き~』

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 ◎新人監督賞:パク・ゴニョン 『キングコングを持ち上げる』

 ◎主演男優賞:ソン・ガンホ 『サースト~渇き~』

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 ◎主演女優賞:シン・ミナ:『Go Go 70s』 監督:チェ・ホ

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 ◎助演男優賞:ソン・ドンイル “Take Off(国家代表)”

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 ◎助演男優賞:パク・ヒスン “The Scam(作戦)” 監督:イ・ホジェ

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 ◎助演女優賞:キム・ヘスク 『サースト~渇き~』

 ◎助演女優賞:イ・ヘスク “Take Off(国家代表)”

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 ◎新人男優賞:チャ・スンウ 『Go Go 70s』

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 ◎新人男優賞:ソン・チャンウィ “Boys Don’t Cry(少年は泣かない)” 監督:ペ・ヒョンジュン

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 ◎新人女優賞:チョ・アン 『キングコングを持ち上げる』

 ◎子役特別賞:ワン・ソッキョン “Speed Scandal(過速スキャンダル)” 監督:カン・ヒョンチョル

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 ◎グループ演技賞(Group Acting Award):ハ・ジョンウ、キム・ドンウク、チェ・ジェファン、キム・ジソク、イ・ジェウン “Take Off(国家代表)”

 ◎プロデューサー賞:Han Gil-ro 『キングコングを持ち上げる』

 ◎脚本賞:イ・ヘジュン(Lee Hae-Jun):“Castaway on the Moon(キム氏漂流記)”

 ◎撮影賞:パク・ヒジュ(Park Hee-joo) “Portrait of a Beauty(美人図)” 監督:チョン・ユンス

 ◎編集賞:パク・ゴクジ(Park Gok-gi):“Portrait of a Beauty(美人図)”

 ◎照明賞:パク・ヒョンウォン(Park Hyun-won):『サースト~渇き~』

 ◎美術賞:イ・ハジュン(Lee Ha-joon):“Portrait of a Beauty(美人図)”

 ◎音響賞:イ・スンチョル(Lee Seung-chul)、イ・スンジン(Lee Sung-jin)、イ・サンジュン(Lee Sang-joon) “Take Off(国家代表)”

 ◎音楽賞:キム・ジュンソク(Kim Jun-seok):『キングコングを持ち上げる』

 ◎視覚技術賞:ジョン・ソンジン(Jung Sung-jin)、ホン・ジャンピョ(Gong Jang-pyo) “Take Off(国家代表)”

 ◎韓流文化大賞男優賞:チョン・ジュノ(Jung Jun-Ho)

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 ◎韓流文化大賞女優賞:チェ・ジョンウォン(Choi Jung-won)

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 ◎功労賞(美しい映画人功労賞/Meritrious Achievement):チェ・ソクギュ(Choi Suk-Gyu)((社)韓国シナリオ作家協会)

 ※調べてみると、第17回利川春史大賞映画祭について書かれた日本語の記事は、けっこうありましたが、AFPBBの記事をコピーしたものがほとんどのようで、いくつかの項目に欠落が見られます。
 ここではその欠落項目をフォローするとともに、その後、日本での上映題が決まったものに関しては日本での上映題でタイトルを記してあります。

 上位受賞作品は以下の通りです。

 ・“Take Off(国家代表)”(6):作品・助演男優・助演女優・グループ演技・音響・視覚
 ・『サースト~渇き~』(4):監督:主演男優・助演女優・照明
 ・『キングコングを持ち上げる』(4):新人監督・新人女優・プロデューサー・音楽

 評判のいいポン・ジュノ『母なる証明』は、選考対象に入っていなかったため、受賞にはならなかったようです。

 ちなみに、ノミネート対象作品(全18作品)は―
 ・“Take Off(国家代表)” 監督:キム・ヨンファ [9.7]
 ・“Sorry,Dokdo” 監督:チェ・ヒョンムク [9.6]
 ・“More Than Blue(悲しみよりももっと悲しい物語)” 監督:ウォン・テヨン [7.6]
 ・『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』 監督:ミン・ギュドン [8.7]
 ・“Boys Don’t Cry(少年は泣かない)” 監督:ペ・ヒョンジュン [7.1]
 ・“Castaway on the Moon(キム氏漂流記)” 監督:イ・ヘジュン [8.2]
 ・『息もできない』 監督:ヤン・イクジュン [9.3]
 ・“Private Eye(影の殺人)” 監督:パク・テミン [7.8]
 ・“Handphone(携帯電話)” 監督:キム・ハンミン [7.3]
 ・『Go Go 70s』 監督:チェ・ホ [7.9]
 ・『サースト~渇き~』 監督:パク・チャヌク [4.8]
 ・“The Scam(作戦)” 監督:イ・ホジェ [8.7]
 ・『キングコングを持ち上げる』 監督:パク・ゴニョン [9.6]
 ・“Portrait of a Beauty(美人図)” 監督:チョン・ユンス [5.9]
 ・“Running Turtle(亀が走る)” 監督:イ・ヨヌ [8.7]
 ・“Speed Scandal(過速スキャンダル)” 監督:カン・ヒョンチョル [9.4]
 ・“인사동 스캔들(仁寺洞スキャンダル)” 監督:パク・ヒゴン [8.4]
 ・“A Frozen Flower(霜花店)” 監督:ユ・ハ [7.2]

 ※[ ]内の数字は、韓国映画サイトDaumでの各作品に対する観客の評価(10点満点)です。いくつも賞を獲っているわりには、『サースト~渇き~』の点が異常に低いですが、これは一般観客と映画祭審査員の視点の違い、でしょうか(笑)。

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 *当ブログ記事
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月~2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

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