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zoom RSS ナオミ・ワッツが着ぐるみ? デイヴィッド・リンチ 『ラビッツ』 “Rabbits”

<<   作成日時 : 2007/07/15 21:47   >>

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 “Rabbits”は、“Dumbland”と同じくデイヴィッド・リンチが2002年にネットで発表していた短編で、こちらも8編に分かれていますが、こちらは一つながりになったものを8つに分割しているようです。

 “Dumbland”が暴力+下品さ+妄想+ギャグ+アニメーションであるのに対して、“Rabbits”はシュール+不安感+現代詩風+ホーム・ドラマのパロディー+実写ということになるでしょうか。
 概して、“Dumbland”は子ども向けのギャグ作品、“Rabbits”は年齢的にも教養的にももう少し上の層を狙ったシュール系の作品と考えてよさそうです。

 登場するのは、3匹のウサギだけで、カメラはフィックスされていて、ノー・カット。映し出しているある部屋から出ることはありません(エピソード5で、鳴っている電話を映す時だけ、電話のカットが入ります)。
 その部屋の中で、ウサギは立ったり、座ったり、歩いたり、部屋に入ってきたり、出て行ったりするだけ。そういった映像の上に、全く噛み合わない台詞が、何の抑揚もなく発せられて、映像に重ね合わせられます。
 加えて、ホーム・ドラマのように、誰かが部屋に入ってくる時には拍手と歓声が入り、おかしくもないシーンで「笑い」が入ります。

 ウサギは着ぐるみなので、誰がやって同じようなものですが、スージー(娘役?)にはナオミ・ワッツとクレジットされています。ナオミ・ワッツは着ぐるみに入っているのはなく、単にスージーの台詞を読んでいるだけなのかもしれませんが。

 <キャスト>
 ジャック: Scott Coffey
 ジェーン:Laura Harring
 スージー: ナオミ・ワッツ

 ↓エピソード1のみ(6分6秒)


 ↓オール・エピソード(42分39秒)
 

 不安感をあおる音楽は、ずっとリンチ作品を手がけているアンジェラ・パダラメンティ。

 この“Rabbits”の一部が『インランド・エンパイア』に取り込まれているということはよく知られていますが、その他の部分との関連性ははっきりしません。

 この“Rabbits”とは、いったい何なのかということがファンの間でいろいろ取沙汰されたようで、有力な説には「煉獄説」というのがあります。
 「煉獄説」というのは、3匹のウサギは、前世は人間だったのが、今は煉獄にいて、自分たちがどうなるのか不安を抱いているというもので、“Were you blonde?”(あなたの髪の毛はブロンドだった?)、“Something's wrong”(何かがおかしい)、“I wonder who I will be”(私はどうなるのかしら)、“I only wish they would go somewhere”(私の願いはここから出ることだけ)と言った台詞がそれを裏付けていると主張されているようです。

画像


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 【作品の概要】
 部屋の隅の方で何やら作業をしているのがジェーンで、手前のソファに座っているのがスージー。最初は部屋にいなくて、外から帰ってくるのが、ジャック、ということのようです。

 台詞は、男のものと女のものが交互に聞こえてきますが、質問(「今日、電話あった?」「今、何時?」)に対する答えはかなり遅れて返されていて、どうみても噛み合っていないのですが、そういうことを気にすることもなく、“会話”は続いていきます。

 台詞の主は、男性は当然ジャックということになるのですが、女性の台詞の主は定かではなく、話しているのは2人なのか、1人なのかも、ちょっと判別しづらいところがあります。女性の台詞には、「スージー」と呼びかけているものがあるので、その台詞はジェーンのものだと思われますが、どの台詞もナオミ・ワッツ(スージー役)がしゃべっているようにも聞こえるので、混乱してしまいます。
 ジェーンが歌を唄っているシーンがありますが、その歌はLaura Harringではなく、レベッカ・デル・リオ(Rebekah Del Rio as Jane (whilst singing) )とクレジットされています。

 40分あまりの本編は、ネット上では、各回約5分ずつ8回に分けて配信されたと伝えられているのですが、全体は、6つの暗転によって、7つの部分に区切られています(そのためか、“Rabbits”は7つのエピソードで構成されている、と紹介しているサイトもあります)。

 <構成>
 [1st エピソード]

 ジェーンとスージーがいる部屋にジャックが帰ってくる。

 9分50秒後 停電があり、正面(スージーたちにとっては背後)から2本のロウソクをかざしたジェーンが現れ、悪魔のような声が聞こえる。

 11分頃 最初の暗転

 [2nd エピソード]

 12分頃 唄うジェーン。画面右上には炎がオーバーラップする。
 唄い終えるとジェーンはおじぎをして闇に消える。

 14分42秒頃 2度目の暗転

 [3rd エピソード]
 
 19分頃 3度目の暗転

 [4th エピソード]

 19分47秒頃 雷鳴が聞こえて、画面の焦点がぼやける。

 20分頃 ジャックのよる、ポエトリー・リーディングのような独り語りが始まる。画面右上には炎がオーバーラップする。
 
 24分40秒頃 4度目の暗転

 [5th エピソード]

 27分55秒頃 電話が鳴って、電話の映像がインサートされる(全編がフィックスされている中でカメラのアングルが変わるのはここだけ)。ジャックが電話に出る(この部分が『インランド・エンパイア』につながる)。

 29分50秒頃 5度目の暗転

 [6th エピソード]

 30分35秒頃 雷鳴が聞こえて、画面の焦点がぼやける。

 31分35秒頃 ジェーンの独り語り&歌。画面右上には炎がオーバーラップする。

 36分6秒頃 6度目の暗転

 [7th エピソード]
 
 39分30秒頃 停電があり、正面から2本のロウソクをかざしたジェーンが現れ、悪魔のような声が聞こえるが、すぐに元にもどる。

 40分55秒頃 絶叫が聞こえて、一瞬、正面(スージーたちにとっては背後)が開く。

 恐怖で、肩を寄せ合うようにして、3人がソファに座る。

 スージーの台詞 “I wonder who I will be.”(私は誰になるのかしら?)があって、全編が終了する。

 ◆作品データ
 2002年/米/42分39秒
 英語台詞あり/日本語字幕なし
 実写作品

 
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 ◆監督について
 デイヴィッド・リンチ
 日常生活に潜む、暴力性や性衝動、狂気を描いた作品で知られる。

 1946年 モンタナ州ミズーラ生まれ。
 農務省の研究者である父の都合で、幼少時は引越しを繰り返す。
 幼い頃から絵に興味を持って、画家を目指し、ワシントンDCのCorcoran School of Art
とボストンのBoston Museum Schoolで学んだ後、1965年 ペンシルベニア美術アカデミー(PAFA)へ。1966年に最初の短編“Six Figures Getting Sick”を発表。続いて、1968年に製作した短編“The Alphabet”が話題になり、アメリカ映画研究所(AIF)から奨学金5000ドルを得、16ミリの短編映画“The Grandmother”を監督する。
 さらに、AIFの援助を得て、『イレイザーヘッド』に着手するが、資金繰りに苦しみ、5年がかりで完成させる。『イレイザーヘッド』はミッドナイト・ムービーとして評判となる。
 続いて、ジョン・メリックに関する実話を基にした『エレファント・マン』を映画化しようとするが、なかなかプロデューサーが決まらず、シナリオがリンチの友人からアン・バンクロフトへ、そして彼女から夫であるメル・ブルックスに渡り、彼が気に入ったことでようやく映画化が決定(メル・ブルックス自身は製作総指揮であるが、ノン・クレジット)。映画は、作品賞、監督賞を含む米国アカデミー賞8部門にノミネートされる。
 その後、ジョージ・ルーカスからの『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』の監督を断って、フランク・ハーバート原作の『デューン/砂の惑星』を監督(途中降板したアレハンドロ・ホドロフスキーに代わって)。しかし、この作品は、批評的にも興行的にも失敗する。
 1986年には『ブルーベルベット』を監督。この作品で再び米国アカデミー賞監督賞にノミネートされる。
 1990年には『ワイルド・アット・ハート』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。同年TVシリーズ『ツイン・ピークス』を手がけ、爆発的な人気となる。ゴールデン・グローブ賞テレビ部門 作品賞、主演男優賞、助演女優賞受賞。エミー賞では、1990年に8部門、1991年に4部門ノミネート。
 カンヌ国際映画祭コンペティション部門には、その後、『ツイン・ピークス ローラ・パーマー 最期の7日間』『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』がエントリーされ、『マルホランド・ドライブ』で監督賞受賞。2002年には審査員長も務めた。
 『マルホランド・ドライブ』は、リンチに3度目の米国アカデミー賞監督賞ノミネートをもたらした。
 『マルホランド・ドライブ』(2001)以降は、活動の舞台を、DAVIDLYNCH.COMに移動し、精力的に作品を発表していたが、2006年に久々の長編『インランド・エンパイア』を劇場公開した。
 映画以外でも、絵画や写真、音楽、家具デザインなどにもアーティスト性を発揮。絵画や写真は、1987年以降、展覧会も頻繁に開催され、世界中を巡回した。CM作品も数多く手がける。
 2007年には、パリのカルティエ現代美術財団で大回顧展“DAVID LYNCH THE AIR IS ON FIRE”が行われた。
 私生活では、ペギー・リンチ、メアリー・フィスク、メアリー・スウィーニーと結婚したが、いずれも離婚(それぞれ1967-74、77-87、2006)。それぞれの間に1子がいる。ペギー・リンチとの間に生まれたジェニファー・リンチは、1993年に初監督作品『ボクシング・ヘレナ』を発表し、2008年完成予定で監督第2作“Surveillance”に取り組んでいる(デイヴィッド・リンチは製作総指揮を担当)。
 2009年2月にはエミリー・ストーフルと結婚した。
 『マルホランド・ドライブ』以降では、世界に瞑想道場を建設するために基金集めを行なったことも話題になった。

 ・1966年 『病気になった6人の男』“Six Figures Getting Sick” [短編]

 ・1968年 “The Alphabet” [短編]

 ・1970年 “The Grandmother” [短編]

 ・1974年 『切断手術を受けた人』“The Amputee” [短編]

 ・1976年 『イレイザーヘッド』“Eraserhead”

 ・1980年 『エレファント・マン』“The Elephant Man”

 ・1984年 『砂の惑星』“Dune”

 ・1986年 『ブルーベルベット』“Blue Velvet”

 ・1988年 “The Cowboy And The Frenchman”(『パリ・ストーリー』“Les Francais Vus Par...(Paris Story)” [TVM] )[短編]
 *ヴェルナー・ヘルツォーク、アンジェイ・ワイダ、ルイジ・コメンチーニ、ジャン=リュック・ゴダールら5人の監督によるオムニバスTVMの中の1編。

 ・1988年 『ゼリーと私』 “Zelly & Me”[出演/監督:ティナ・ラズボーン]
 *当時恋人であったイザベラ・ロッセリーニに誘われて彼女の恋人役で出演。

 ・1988年 “obsession by Calvan Klein”[CM]
  ・F・スコット・フィッツジェラルド編
  ・アーネスト・ヘミングウェイ編
  ・D・H・ローレンス編

 ・1990年 “Industrial Symphony No. 1”[ビデオ]
 *リンチが学生時代に書いたアヴァンギャルド音楽劇を、1989年に、ニコラス・ケイジ、ローラ・ダーンらを迎えて舞台化した、ライブ・ビデオ。

 ・1990年 『ワイルド・アット・ハート』“Wild At Heart”

 ・1990年 Chris Isaak “Wicked Game” [PV]

 ・1990-91年 『ツイン・ピークス』“Twin Peaks” [TVシリーズ]
 *2シーズン全30話のうち6話の演出を担当。

 ・1990-91年 “American Chronicles” [TVシリーズ]

 ・1991年 「ジョージア缶コーヒー」 [CM]

 ・1991年 “We Care About New York” [CM]

 ・1991年 “Asymmetrical Tag” [CM]

 ・1991年 Massive Attack “Unfinished Sympathy” [PV]

 ・1991年 マイケル・ジャクソン “Dangerous” [PV]

 ・1991年 『キング・オブ・アド』“King of Ads”
 *ヒュー・ハドソン、リドリー・スコット、マーティン・スコセッシ、セルジオ・レオーネ、クロード・シャブロル、ジャン=リュック・ゴダール、フェデリコ・フェリーニ、ロマン・ポランスキー、ジャン=ジャック・ベネックス、クロード・ルルーシュ、ニキータ・ミハルコフ、ダリオ・アルジェントら、著名映画監督によるCM集。

 ・1991-92年 『オン・ジ・エアー』“On The Air” [TVシリーズ]

 ・1992年 『ツイン・ピークス ローラ・パーマー 最期の7日間』“Twin Peaks: Fire Walk With Me”

 ・1992年 『デビッド・リンチのホテル・ルーム』“Hotel Room” [TVシリーズ]
 *3話のうちの2話の演出を担当(“Blackout”、“Tricks”)。

 ・1992年 ジョルジオ・アルマーニ “Who is Gio”[CM]

 ・1992年 イヴ・サン・ローラン “Opium” [CM]

 ・1993年 “Dangerous Teaser” [CM]

 ・1993年 “Alka-Seltzer Plus” [CM]

 ・1993年 ランコム “Tresor” [CM]

 ・1993年 Barilla “Barilla Pasta” [CM]

 ・1993年 アディダス “The Wall” [CM]

 ・1993年 American Cancer Society [CM]

 ・1993年 ジル・サンダー “The Instinct of Life” [CM]

 ・1994年 『クラム』“Crumb” [製作/監督:テリー・ツワイコフ]

 ・1994年 『ナディア』“Nadja” [製作総指揮・出演/監督:マイケル・アルメレイダ]

 ・1994年 “Sun Moon Stars” [CM]

 ・1995年 “Premonition Following An Evil Deed” (『キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒』“Lumière and Company”)
 *世界初の映画撮影用カメラ“シネマトグラフ”を使って製作された、40名の映画監督によるオムニバス映画。参加監督は、ヴィム・ヴェンダース、ジャック・リヴェット、スパイク・リー、ジェームズ・アイヴォリー、ピーター・グリーナウェイ、アッバス・キアロスタミ、アーサー・ペン、テオ・アンゲロプロス、アンドレイ・コンチャロフスキー、吉田喜重ら。総監督がサラ・ムーン。

 ・1997年 『ナイト・ピープル』“Pretty As A Picture:The Art of David Lynch”[TVM][出演/監督:トビー・キーラー]
 *デイヴィッド・リンチに関するドキュメンタリー。ビル・プルマン、パトリシア・アークエット、ディーン・ストックウェルなどの出演者や、脚本家のバリー・ギフォード、音楽監督のアンジェラ・パダラメンティ、実娘のジェニファー・リンチら出演。

 ・1995年 X Japan“Longing” [CM]

 ・1997年 『ロスト・ハイウェイ』“Lost Highway”

 ・1997年 SciFi Channel [CM]
  ・“Dead Leaves”
  ・“Aunt Droid”
  ・“Nucear Winter”
  ・“Rocket”

 ・1997年 “Clear Blue Easy” [CM]

 ・1998年 “Parisienne” [CM]

 ・1999年 『ストレイト・ストーリー』“The Straight Story”

 ・2000年 Playstation2 “The Third Place” [CM]

 ・2001年 『マルホランド・ドライブ』“Mulholland Drive”

 ・2002年 “Darkened Room” [短編]

 ・2002年 『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode1 The Neighbor” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 2 The Treadmill” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 3 The Doctor” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 4 A Friend Visits” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 5 Get the Stick!” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 6 My Teeth are Bleeding” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 7 Uncle Bob” [ネット・アニメ]

 ・2002年『ダムランド』“Dumbland(バカの国) episode 8 Ants” [ネット・アニメ]

 ・2002年 “Rabbits” [ネット作品]
 * DAVIDLYNCH.COMで発表された8エピソードによる短編。現在は視聴不可になっているが、いくつかの場面とセットは『インランド・エンパイア』に再利用された。

 ・2002年 “The Short Films of David Lynch” [短編集]
 *デイヴィッド・リンチの短編“Six Figures Getting Sick”、“The Alphabet”、“The Grandmother”、“The Amputee”、“The Cowboy And The Frenchman”、“Premonition Following An Evil Deed”を収録したDVD。

 ・2002年 日産 “Micra” [CM]

 ・2002年 “Celluloid Dreams” [出演/監督:James Dunnison]
 *ジャン=ピエール・ジュネ、ブラザーズ・クエイ、ガイ・マディンらについてのドキュメンタリー

 ・2003年 “Rammstein: Lichtspielhaus” [PV]
 *RammsteinのPV集。リンチは“Rammstein”を担当。他の監督には、ロブ・コーエンらがいる。

 ・2005年 『ミッドナイト・ムービー』“Midnight Movies: From The Margin To The Mainstream” [出演/監督:スチュアート・サミュエルズ]
 *アレハンドロ・ホドロフスキー『エル・トポ』(1970)、ジョージ・A・ロメロ『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(1968)、ペリー・ヘンゼル『ハーダー・ゼイ・カム』(1972)、ジョン・ウォーターズ『ピンク・フラミンゴ』(1972)、リチャード・オブライエン脚本・出演『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)、そしてデイヴィッド・リンチ『イレイザーヘッド』(1977)という6本の映画が、いかにしてカルト・ムービーになっていったかを関係者の証言を元に探ったドキュメンタリー。当ブログ関連記事

 ・2006年 『インランド・エンパイア』 “Inland Empire”

 ・2007年 “Boat” [短編]

 ・2007年 “Absurda” [短編]

 ・2007年 “Ballerina” [短編]

 ・2007年 “Gucci by Gucci” [CM]

 ・2007年 DVD“Dynamic:01 - The Best Of DavidLynch.com”
 DavidLynch.comで発表された作品をまとめたDVD。収録作品は、“The Darkened Room”(2002)、“Boat”、“Lamp”、“Out Yonder-Neighbor Boy”、“Industrial Soudscape”、“Bug Crawls”、“Intervalometer Experiments”。

 ・2007年 “More Things That Happened”

 ※特記なしは、長編監督作品。
 ※年号等、資料によって異なる場合があります。
 ※デイヴィッド・リンチに関するドキュメンタリーは、上記作品のほかにも多数存在します。詳細はこちら:http://www.davidlynch.de/

 ◆参考サイト、関連サイト

 ・DAVIDLYNCH.COM:http://www.davidlynch.com/
 *デイヴィッド・リンチによる、デイヴィッド・リンチ・ファンのための有料サイト(月額約10ドル)。
 このサイトについては、「ブロ番!」で紹介されています(http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/broadband/0316.htm)。

 ・LYNCHNET.COM The David Lynch Resource:http://www.lynchnet.com/
 *デイヴィッド・リンチに関する最新ニュース、映画、バイオグラフィー、インタビュー、DVD、本、脚本、CM等をアップしています。

 ・The City of Absurdity The Mysterious world of David Lynch(英語):http://www.thecityofabsurdity.com/index.html
 *デイヴィッド・リンチに関するフィルモグラフィー、バイオグラフィー、絵画作品、写真、Quotations、インタビュー、ロケーション・ガイド、ニュースなど、情報満載のサイト

 ・The Universe of David Lynch:http://www.davidlynch.de/
 *デイヴィッド・リンチに関するフィルモグラフィー、絵画作品、写真、インタビュー、DVD、音楽、本、などについてまとめています。

 ・senses of cinemas の中にある great directors のDavid Lynchのページ:http://www.sensesofcinema.com/contents/directors/02/lynch.html
 *フィルモグラフィー、ビブリオグラフィー、リンク集など

 ・デイヴィッド・リンチの短編に関するWikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/The_Short_Films_of_David_Lynch

 ・デイヴィッド・リンチの手がけたCM(LYNCHNET.COM):http://www.lynchnet.com/ads/

 ・“Dumbland”に関するWikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Dumbland

 ・“Dumbland”について詳しい解説があるサイト Offscreen.com:http://www.offscreen.com/biblio/pages/essays/sisyphus_and_suburbia/P1/

 ・“Industrial Symphony No. 1”に関するWikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Industrial_Symphony_No._1

 ・“Rabbits”に関するWikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Rabbits_%28film%29

 ・テトさんのサイト「イレイザーピークス ベルベットの惑星 そして象人間」:http://members.jcom.home.ne.jp/e.p.v.home/
 *リンチ百科事典、リンチ年表、リンチの世界、作品解説など、内容充実!

 ・Noshukeさんのはてなブックマーク「Noshuke:Bookmark」:http://b.hatena.ne.jp/noshuke/David%20Lynch/
 *リンチ関係の動画についてまとめられています。

 ・yokoさんのサイト「TWIN PEAKS」:http://hermitage.rdy.jp/tp/index.html
 *『ツイン・ピークス』を中心にしたデータ集。FAQの翻訳、雑記、リンク集などがあって読み甲斐があります。FAQの中にはリンチに関する項目もあります。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは☆TBコメントありがとうございます。
あいかわらず充実した記事内容ですね〜。
上のリンクはみさせてもらいました!
インランドエンパイア劇中でかかっていたのと同じみたいですね。
ジャックだけは外の世界に出入りしてました。
この不安を煽る音楽がいいんですよね〜、
リンチはこのウサギの事、存在の意味は全く話しませんね。
このウサギの世界が入ることでかなりシュールで、不思議空間。
また映画観たくなっちゃったなぁ。。。!
mig
URL
2007/07/26 01:21
migさま
コメント&TBありがとうございました。動画観てもらえました?
“Rabbits”は、台詞があんななのでけっこう聞き取りやすい英語だったりするんですが、中学生程度の英語力しかない私としては、ホントの面白さがわかってるのかどうか不安な部分もあります。
この記事を書くのに、なんとか頑張って、42分39秒を2回ずつ+α観てみたんですけど。
やっぱり日本語版で観てみたいって思いますね。どこかで出してくれないでしょうか。
umikarahajimaru
2007/07/26 07:03
こんばんはー。
Rabbitsさん、いいですよねー。
ちゃんと名前もついていたんですね。
ツイン・ピークスを全部見る根性はないけれど、これは見てみたいかもです。
瞑想道場のことも知らなかったです。
まったくもって興味深い人ですーw
かえる
URL
2007/07/30 00:51
かえるさま
コメント&TBありがとうございました。
リンチはコーヒーも出してて、家具も作って売っているらしいですね。マニアが多いとそういうことでも商売になったりするのでしょうか。
umikarahajimaru
2007/08/01 19:57
ご指摘ありがとうございました。
早速修正いたしました。

それと何度となく睡魔に襲われていたので、RABBITSはそういうことだったのですね?
ちょっと興味をそそられています。

また何かと知りたくなったときに、コメント入れさせていただこうと思います…。何卒よろしくお願いいたします。




moriyuh
URL
2007/09/18 22:01

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