特筆すべき1本! 映画『ヨコハマメリー』

画像 『ヨコハマメリー』は、奇妙な動きを見せる映画で、私もちょっと気になっていた映画です。
 知っている人は早い時期から注目していたらしいのですが、公開前の評判は私にはあまり聞こえてこなかったので、私の中での優先順位はそんなに高くはありませんでした。封切がレイトショー公開だったので、チャンスがあれば観ようかな、といった程度だったのです。

 『ヨコハマメリー』の劇場公開は、2006年4月15日、テアトル新宿でのレイトショーでスタート。レイトショーでの公開を続けながら、4月29日からは同劇場でモーニングショーもスタート。
5月13日からは池袋東急で1日5回の全日上映がスタート(確か2週間限定)。5月20日からは、テアトル新宿の方でもモーニングショーの後にもう1回上映されることが決定(1週間限定)。6月10日からは渋谷Q-AXシネマで1日4回の上映がスタート。同時期に横浜や他の地域での公開も始まっています。

 映画の上映は、映画の配給元と劇場(もしくは映画会社の興行部)の合意によって決まるもので、評判がよければ拡大公開されることはあるにしても、レイトショー公開でスタートしたものが、系列チェーンでもない映画館で併行して全日公開されるなんていうことはちょっと聞いたことがありません。まして池袋東急は、松竹東急洋画系のチェーンのうち、サロンパス ルーブル丸の内をメイン館とする一大チェーンの1館であり、大手映画会社の拡大公開系の作品がブッキングされていることがほとんどなので、そこでの上映を他の映画会社の作品に譲るということはまず考えられません。渋谷Q-AXシネマも通常はブッキングがかなり難しい映画館だと聞いています。

 もともとはレイトショー公開向けに買い付けされた『ブレア・ウイッチ・プロジェクト』が拡大公開系のチェーンで公開されることになったり、単館系公開予定だった『シュリ』が2週間限定で全国拡大公開されることになったりということはありましたが、あれらは外国映画でしたし、前評判のよさから事前に拡大公開が決まっていました。
 公開後に上映劇場が増えていった例としては『アメリ』『ボウリング・フォー・コロンバイン』『ディープ・ブルー』等がありますが、あれらも外国映画だし、映画会社による(公開前の)宣伝もかなり大きなものでした。
 それに引き換え、『ヨコハマメリー』はどうみても地味で、あまり宣伝費もかけていない(かけられる予算もない)はずの作品で、劇場公開でもそういう始まり方をしたはずでした。
やっぱり口コミの力なのでしょうか。劇場では動員記録も達成しているらしく、どうもそれがこうした“奇跡の拡大公開”につながっていったようです。

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 映画『ヨコハマメリー』は、“ハマのメリーさん”とよばれる実在の人物に関するドキュメンタリーで、映画は彼女のことを知る人物へのコメントを集めて、彼女の実像を浮かび上がらせるというもののようでした。
 “ハマのメリーさん”というのは、1990年代半ばまで横浜の伊勢佐木町あたりで徘徊する姿を見られた白塗りの老女のことで、横浜あたりでは知らぬ人のいない名物のような女性でした。「米兵のパンパン」だったとか、「皇室の血を引いている」とか、様々な噂のある人でしたが、本当のところは不明で、しかも1995年に忽然と姿を消したというところも謎めいていました。

 私が“ハマのメリーさん”について知ったのは、映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』公開時にこの映画に関して取材する予定があって、ザ・ゴールデン・カップスについて調べていて、山崎洋子著『天使はブルースを歌う』(1999年 毎日新聞社刊)を読んだ時です。
『天使はブルースを歌う』は、戦後“米軍基地があった横浜”を、GSの中でも特異の存在であったザ・ゴールデン・カップスとGIベイビー、そして“ハマのメリーさん”という3つのモチーフから浮かび上がらせようとした本で、“ハマのメリーさん”のパートではメリーさんが象徴していたものについて考察されていて、彼女がいなくなったことが1つの時代の終焉のように書かれていた、と記憶しています。
 だから、映画『ヨコハマメリー』は、「10年前にいなくなったメリーさんのことが今頃ドキュメンタリー映画になったんだ」、というのが事前の私の認識でした。

 “ハマのメリーさん”の謎と実像に迫るドキュメンタリー。それがこんなに評判になるのは、荒唐無稽なフィクションよりも実際に数奇な人生を生きた人物についてのドキュメンタリーの方が面白いという考え方があるからで(たぶん)、やはりレイトショー公開されてスマッシュ・ヒットした映画『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』に通じるものがあると思われます。『ヨコハマメリー』の動員は、多少なりとも“ハマのメリーさん”を知っていたり興味を持っていたりという人の範疇を超えていますし、『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』のヒットも明らかに建築や建築家に興味のある人を超えています。そこには、平凡ではない生き方をした人物に対する驚きや感動があって、それが口コミで広がって、好動員につながっていくわけです(そこまでに至らないドキュメンタリーもまた多いわけですが)。

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 ◆“ハマのメリーさん” 年譜 ~映画『ヨコハマメリー』に沿って
 *映画『ヨコハマメリー』には、メリーさん個人のみならず、時代背景として、当時の横浜や風俗にまつわる証言や情報も収めています。メリーさんに関する情報なのか周辺情報なのか、ちょっとわかりづらい部分もありましたが、あの時代あの場所を象徴する存在としてメリーさんがいて、映画は彼女を中心にすえてそれを再現しようとしているのだと考えればいいと思います。

 ・1921年 誕生

 ・1954年(33歳) 横須賀 【ドブ板通り】に立つ。GIホステス。
 映画では木元よし子さん(元GI専門ホステス)のコメントあり。
 ドブ板通りに関するサイト:http://www.mixpink.com/spot_folder/yokosuka_folder/yokosuka.html

 バーテネシー 「兵隊ではなく、将校だけを相手にしていた」

 ・1961年(40歳) 横浜へ。
 大野一雄舞台研究所の大野慶人さんは当時【シルクセンター】のドラッグストアで働いていた時に見かけ、“キンキラさん”と呼んでいた(“皇后さま”とか“おばけ”とか呼ぶ人もいたが)。
「メリーさんは、美しい香水のケースを慈しむように見ていた」
関連情報 シルク博物館:http://www.silkmuseum.or.jp/

 【大桟橋】 出航する船を見送る人の中にGI将校らしい人物との別れを惜しむメリーさんの姿が見られた。
メリーさんが横浜を去らなかったのは、それでも彼がいつか帰ってくるのではないかと思っていたのではないかと考えられている。

 【根岸家】 横浜にあった24時間営業の酒場で、ヤクザ、水夫、パンパンなど多くの人が出入りした。黒澤明『天国と地獄』にモデルとしても使われた。1945~80年。火災により焼失。
関連情報 「有鄰」No.418 『イースト』編集長パトリック・セービン「ヨコハマ―私の好みに合った町」:http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/418_4.html

 横浜最後のお座敷芸者・五木田京子さん
 関連情報 asahi.com MY TOWN神奈川:http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000159999990491

 メリーさんは「西岡雪子」という名前を名乗ったり、年賀状を出したりしたこともあるらしいが、それが本名かどうかは定かではない。

 【アート宝飾ビル】 化粧室でメリーさんがメイキャップをする姿が見られた。
ビルの前のベンチにメリーさんが座っていることも黙認していたところ、メリーさんからお中元・お歳暮が届くようになった。社員の中には気味悪がる者もいたとか。→のちに移転。

 「当時の娼婦には、唖の娼婦おしパン、白人専門の娼婦白パン、黒人専門の娼婦黒パンがいた」(風俗ライター・広岡敬一)

 【ティーサロン New相生】 よくメリーさんの姿が見かけられた喫茶店。
メリーさんが使ったかもしれないカップで飲むことに拒否反応を示すお客さんもいて、お店では、メリーさんに相応しい素敵なカップをご用意しましたと伝えて、専用のカップで給仕することにした。

 メリーさんが見に来るような公演は不思議と大当たりした。

 【ルナ美容室】 よくメリーさんが通った美容院。
エイズが話題になる頃からメリーさんに使った櫛を使われるのは嫌だというお客さんも出てきて、メリーさんの利用をお断りすることになった。(湯田タツさん)

 【柳屋】 メリーさんが利用した化粧品店。
メリーさんが使う化粧品を薦めたりもした。

 【クリーニング店 白新舎】 メリーさんが利用したクリーニング店。
メリーさんの服を預かるうち、メリーさん服を置いておく専用のスペースを設けることになった。メリーさんはその都度引き換えの札を持ってきて必要な服を引き出していった。引き換えの札は厚い束になった。

 「パンパンが客を選ぶ条件は、メガネ、太ってる、肌が黒い。メガネは地位が高い、太ってるのは金持ち、肌が黒いのは健康、の証拠だから。日本人に声をかけるのは不名誉なこと」

 「どこでも何も言わないでついてくるので怖かった。死神のようだった」(団鬼六)

 【GMビル】 メリーさんはここでエレベーター・ガールをしてチップをもらっていた。メリーさんはプライドが高く、お金を恵まれることには抵抗したが、自分がしたことに対する報酬は受け取った。メリーさんはここの廊下の椅子の上で眠った。

 永登元次郎さん(シャンソン歌手)は、「滞在する部屋が欲しい」というメリーさんのために奔走したが、住民票がないメリーさんのための部屋を見つけるのは難しかった。

 【森永ラブ】 よくメリーさんが通っていた。源氏物語の絵なども描いていたが、なかなかうまかったらしい。→のちにバーガーキングとなる。→現在は居酒屋。

 作家・山崎洋子さんは、著書『天使はブルースを歌う』で、戦後外人墓地に棄てられた混血児の赤ん坊たちを「メリーさんの子どもたち」としてとらえた。
 *混血児の遺体は山手外人墓地(どちらかと言えば、エリートや功績のあった人のお墓がある)から根岸外人墓地へ移され、のちにそこも整備されて、十字架も抜かれた。
山崎さんに関する関連情報 「有鄰」No.399:http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/399_1.html

 「『ハムレット』のオフィーリアを演じる時に、メリーさんを参考にした」(大野慶人さん)

 「関内ホールでのリサイタルのポスターをメリーさんがじっと見ていたので、是非観に来てくださいと招待券を渡した。メリーさん、来てくれたかなあと思っていると、ステージにプレゼントを渡しにやってきてくれた。その時に客席から拍手が起こった」(永登元次郎)

 「メリーさんにお金をあげたいと思ってもハダカでは受け取ってもらえなかった。封筒に入れて『お花代』として、これできれいなお花でも買ってくださいと言って渡すと初めて受け取ってくれた」(永登元次郎)

 「メリーさんの背筋がピンとしているのが不思議だった」(舞台で「横浜ローザ」を演じた女優五大路子)
 役名は横浜ローザとしながらも誰もがモデルはメリーさんだと知っていた「横浜ローザ」。お客さんは花道から退場する五大に「五大さん」でも「ローザ」でもなく、「メリーさん、ありがとう」と声をかけたという。

 ・1994年(73歳) SEXカウンセラー・清水節子さんが、メリーさんに関するドキュメント映画『ハマのメリー』を作ろうとして、メリーさんの了承を得、撮影し始める(何度も会って、少しずつ話を聞いていき、ようやく映画を撮りたいと話を切り出した)。メリーさんは、特に、演技するということも、カメラを意識することもなかったという。
しかし、映画はトラブルがあって頓挫。フィルムも行方不明になる。
プロデューサーは、横浜日劇などの経営者で、「濱マイクシリーズ」の企画者でもあった福寿祁久男さん。

 ・1995年(74歳) 写真家・森日出男さん、写真集『YOKOHAMA PASS ハマのメリーさん』刊行
 メリーさんのお祭り好きを知っていたので、お祭りの時にメリーさんが現れないかと待っていたら、予想通り現れた。
 『YOKOHAMA PASS ハマのメリーさん』の1ページ目に置いた写真は、ひょっとしたら、メリーさんの遺影になるかもしれないと考えて選んだもの。
森日出男さんのおもな活動履歴:http://www.minatomirai21.com/gallery/profile.html

 ・1995年12月28日 メリーさんが横浜を去る。
家族の元で暮らした方がよいのではないかという提案をメリーさんも家族も受け入れて、帰郷。

 「メリーさんがいなくなったことで、横浜も伊勢佐木町も何か大事なものを失ったようで、すっかり変わってしまった気がする」←正確ではありませんが、こういうニュアンスのコメントもありました。

 ・1996年 五大路子さんのひとり舞台「横浜ローザ」初演。
 関連情報 「横浜ローザ2005」:http://www.yokohamayumeza.com/perform/roza_2005.html
 相鉄瓦版「夢見る街・横浜」にかけた夢 五大路子:http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/104/kaihoro.htm

 ・1998年 『LIFE―白い娼婦メリーさん』という仮題で、本作の撮影がスタート。

 ルナ美容室閉店→別の場所で「和(なごみ)」を営業。

 ・1999年 クリーニング店・白新舎閉店→跡地はラーメン屋に。

 「(自分にも川崎で男娼をしていた過去があるので)メリーさんは他人とは思えなかった。メリーさんが自分の母親だったら何をしてあげられるだろう」(永登元次郎)

 「元次郎さんとメリーさんはオーバーラップする。自分が撮ったものは無くなったり、いなくなったりするので気にしていた。今は、だから、そう思ったら、ちゃんと撮ることにしている」(森日出男) →森さんの呼びかけで、最後のお座敷芸者五木田京子さんを守る会発足。

 ・2002年 横浜・赤レンガ倉庫が商業スペースとしてオープン。毎年終戦記念日に「横浜ローザ」を上演。

 ・2003年4月 『LIFE―白い娼婦メリーさん』、赤レンガ倉庫大ホールにて特別試写。その後、追加撮影&編集を経て、現在の『ヨコハマメリー』へ。

 ・2004年 永登元次郎さん 癌により逝去。関連サイト 「忘れないよ、元次郎さん」:http://spoon.cot.jp/ganjiro/index.html
 広岡敬一さん逝去。
 杉山義法さん(「横浜ローザ」作・演出)逝去。

 ・2005年1月17日(84歳) …………

 ・2006年4月15日、テアトル新宿にて『ヨコハマメリー』公開。

 ・2006年5月 山崎洋子著『天使はブルースを歌う』(毎日新聞社)再刊。

 ・2006年6月 森日出男写真集『PASS #2』がYOKOHAMA PASS ハマのメリーさん』の再編集版で壮神社から再刊。
 関連記事 横浜経済新聞:http://www.hamakei.com/headline/1718/index.html

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 ◆リンク集

 ◎公式サイト:http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/

 ◎公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/kumakuma_44623/

 ・配給会社アルゴ・ピクチャーズのHP:http://www.argopictures.jp/news/index.html

 ・テアトル系劇場の公式サイトCINEMA BOX:http://www.cinemabox.com/schedule/shinjuku/

 ・cinema topics online 作品紹介:http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6669

 ◎cinema topics online 監督インタビュー:http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=864

 ◎MSN MainichiINTERACTIVE 竹橋シネコン:http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/cinecom/archive/news/2006/04/20060419org00m200005000c.html
~監督インタビュー

 ◎cityWave.com横浜版:http://www.citywave.com/yokohama/gohiiki/060421/index.html
 ~監督インタビューと監督おすすめ行きつけスポット情報があります。

 ◎ヨコハマ経済新聞 監督シンタビュー:http://www.hamakei.com/special/108/index.html

 ○横浜主義 監督インタビュー:http://www.worksblog.jp/ism/blogs/248320.php

 ・@nifty forum 横浜・神奈川フォーラム:http://fhamakko.nifty.com/top/2006/05/post_bd36.html

 ○We Love Yokohama:http://www.weloveyokohama.com/blog/2006/04/post_111.html

 ○@映画生活:http://www.eigaseikatu.com/title/15137/
 ~一般の観客によるコメントが読めます。

 ○港のメリーさん:http://www3.tokai.or.jp/haraq/merry.htm
 ~新聞コラムに載ったメリーさん情報

 ◎日本武徳院:http://www.butokuin.com/movie/ken-m04.html
 ~「森日出男写真展&元次郎Live」記事あり。

 ◎関西どっとこむ 監督インタビュー:http://www.kansai.com/cinema/interview/060518_interview3.html

 ◎夢を紡いで NEWS:http://with.cot.jp/kiji/shinbun.htm
 ~五大路子さん関係の記事が集めてあります。

 ○livedoor News 渚ようこ、話題の映画『ヨコハマメリー』の主題歌を歌う:http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1861225/detail

 ○山崎洋子さんのHP 冬桃宮:http://home9.highway.ne.jp/FUYUMOMO/index.html

 ◎ダンバラ照和さんのサイト内の記事「さよならメリーさん」:http://www.k2.dion.ne.jp/~dambala/top/merry_story.html
 ~メリーさんに関する詳細なレポートがあります。

 ○CineSmart 映画レビュー(稲田隆紀):http://www.so-net.ne.jp/movie/review/060411.html

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 ◆感想を少しだけ

 ・実際にメリーさんが何を考え、どういう風に生きてきたのかはわかりませんが、非常に興味をそそられますし、そしてメリーさんをやさしく見守った人がたくさんいたということに感動させられます。

 ・何でもかんでも法律で規制する。規格外のものは排除する。見た目に美しくないものや見たくないものは隠したり、人目につかないところに移動させたりする(くさいものにフタ)。時代のそうした流れの中で、メリーさんがだんだん生きづらくなってきたのは当然と言えば当然で、メリーさんがいなくなったことは、人の気持ちにゆとりがなくなり、社会がどんどん不寛容になってきている証拠のようにも思えます。メリーさんを見守っていた美容院やクリーニング店が閉店したということも何かとても象徴的な出来事のように思えますね。

 ・ユニークなキャラクターを題材にするというのは、ドキュメンタリー映画の常道の1つですが、対象となる人物に直接取材することなく映画化を進めるということは、核を欠いた仕上がりになる危険もあったはずで、最初からわかっていて、ああいうエンディングに持っていったのかどうかは、ちょっと監督に訊いてみたい気もします。

 ・それにしてもドキュメンタリー映画に撮られるとお亡くなりになってしまうことのなんと多いことかと驚いてしまいますね。高田渡さんしかり、ラモーンズしかり、そして今現在上映中の音楽ドキュメンタリーのアレとか。映画がその人の魂を吸い取ってしまうのか、それともたまたまそういうタイミングで(自分の死期を感じて)映画の撮影をOKするということなのか。

 ・普通の映画情報サイトでは、この映画については基本情報以外全くなくて、事前にどれだけ期待されていたのか、知れようというもの(話題作を追いかけるばかり、じっくり映画を観る人ってあまりいませんからねえ)ですが、ユニークなキャラクターをとらえたドキュメンタリー映画として、戦後横浜をメリーさんを通して切り取ってみせた映画として、特筆すべき映画になっていると思います。映画評論家の方がどのくらい観ているのかはわかりません(おそらくはそんなに観ていない)が、観ていればベストテンの10位前後くらいには評価されてしかるべき映画だと思います。

 ・この映画を観ていて、1つの予感があったのですが、それは、遠からず、戦後横浜の集大成となるような物語が書かれる(もしくは映画化される)のではないか、ということです。薄っぺらな物語ではなくて、『血と骨』クラスの骨太の作品を期待したいのですが、現在それに相応しい書き手はいるでしょうか。メインの主人公の1人は、きっと1945年生まれで……。

 ・この映画がここまでヒットしたのには、「めざましテレビ」で取り上げたからということもあったようです(「とくダネ!」でも取り上げたようですが)。アカデミー賞を獲るまで『クラッシュ』も観ていない人がやっているような番組ではありますが、たまにこんなこともあるので侮れませんね。

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この記事へのコメント

2006年06月27日 19:08
はじめまして。
TBからこちらにお邪魔しました。

僕の街でも連日満員御礼で、8月に
アンコール上映が決定しました。
幅広い層に支持された映画でしたね。
umikarahajimaru
2006年06月27日 19:50
A-KENさま
コメントありがとうございました。
名古屋ではモーニングのみで1週間、モーニング&レイトでもう1週間の上映だったのですね。
そのくらいの上映期間だと私はたぶん見逃していたんじゃないかと思います。
多くはなかったはずの情報を頼りにこの映画にたどりついた人はさすがですね~。
2006年06月27日 22:43
TBさせていただきました。
すばらしいエントリーとコメントでビックリです。神奈川だけでなく全国展開がされていること嬉しいですね。
いい映画はたくさんの方に観て欲しいですから。(^_^)v
2006年06月28日 01:26
こんにちわ。
ヨコハマメリーは、私にとっても忘れられない作品です。先日、数年ぶりに出張で上京する機会に恵まれ、夕方、どこに寄り道しようかと思い、ふと京浜東北線で横浜の伊勢崎町まで行ってきました。全くの思いつきで、パンフも持参してなくて、川沿いを電車が走っている風景はみれませんでしたが、思いを馳せながら、伊勢崎ロードをぶらぶら歩いて、帰ってきました。
umikarahajimaru
2006年06月28日 02:04
edaatsさま
コメント&TBありがとうございました。
元次郎さんご本人のコメントについて触れているのはedaatsさんのブログだけだったので、本当は「リンク集」の中に入れさせて欲しかったんですが、TBをいただいたのでそこから読ませてもらえることになりました。どうもありがとうございました。
umikarahajimaru
2006年06月28日 02:13
パラリンさま
コメント&TBありがとうございました。
中村監督は、現在30歳で、7年かけて本作を完成させたということですが、もう少しこの企画を後に回していたら、この映画は今と同じものにはならなかったはずで、監督にとっても我々観客にとっても「恐るべき幸運」だと思わざるを得ませんね。
谷間
2006年06月28日 10:27
どうもこんにちは。TBから訪問させていただきました谷間です。
非常に充実した記事ですね。興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。
こつぶ
2006年06月28日 12:57
TBありがとうございます。
すごい情報量の多さで、びっくりくりびつでした。
こちらの記事を読んで初めて知る事も多く……。
勉強になりました。
2006年06月28日 21:45
トラックバック有り難うございました。
以前から観たいと思っていただけに感慨深く、二回観まして、目が腫れるほど泣きました。
これだけの感動を味わえる映画はそう滅多にはないと思います。
この映画が観られて本当に良かったと今でも思っています。
umikarahajimaru
2006年06月29日 05:44
谷間捏造さま
コメントありがとうございました。
<家を建てるときの非常識>ブログの谷間さんが、生涯家を持てなかったメリーさんに関するドキュメンタリー映画を観るっていうのも面白いですね。
umikarahajimaru
2006年06月29日 05:53
こつぶ(コツブニッキ)さま
コメントありがとうございました。
好きな映画が、『バルスーズ』『愛の新世界』『ラブ・セレナーデ』『ひなぎく』に『恐怖!奇形人間』ていうのが素晴らしいじゃないですか!最後のやつ以外は女性の欲望を描いた映画ということになるでしょうか。主婦にしておくにはもったいないですね(笑)。あ~、いろいろ薦めたい映画があるような気もしますけど。
よかったら、とりあえず、こちらhttp://umikarahajimaru.at.webry.info/200511/article_6.htmlをご覧ください。
umikarahajimaru
2006年06月29日 06:07
ゆかり&あきひろさま
コメントありがとうございます。
シネマテークたかさき、いい映画館のようですね。シネマテーク通信も素晴らしいですし。近日公開予定の作品の中では特に『クライング・フィスト』が私のオススメです。
2006年06月29日 18:08
TBありがとうございました。
詳細なレポでびっくりいたしました。
もう1度映画を観たような気分になりました。
umikarahajimaru
2006年06月29日 18:46
35-lapis_lazuliさま
コメント&TBありがとうございました。
モーニング&レイトショー公開時にたくさんの方が観に行かれたおかげで、拡大公開になったんですよね~。
haru
2006年06月29日 21:02
TBありがとうございました。
いい加減で感覚的な私のブログに比べ緻密な分析と観察力に感動いたしました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。公開方法は地味ですが、とっても魅力的な映画。評判が段々広がる理由がわかる気がしました。
2006年06月29日 23:00
TBしていただいたおかげで、こちらのブログにお邪魔しました。
各映画について情報量が豊富でビックリ!
おかげ様で『ヨコハマ・メリー』についてもまだまだ楽しめそうです。
それにしてもこれだけジワジワと影響力を及ぼしていくって、すごい底力のある映画ですね。
私も8月の『ヨコハマローザ』の公演チケットも買ってしまったし、今すごくシャンソンが聞きたい気分です。
2006年06月30日 00:33
TBありがとうございました。
こういう映画には中々出会えないな…と思いました。
元次郎さんに、出会えて良かったな、とも。


読ませて頂いて、また観たくなりました。
こちらにもまた、おじゃまします!
闘いうどん
2006年06月30日 10:04
元次郎さんのCDどこで売ってるか知りませんか?
私はあの二曲を聞くために、映画館へ三回足を運びました。
2006年06月30日 17:39
TBありがとうございます。
実はまだ観ていないのです。
観たくなってきました。カップスも好きで~す!またお邪魔します!
2006年06月30日 20:51
TBありがとうございました。気が付くのが遅くごめんなさい。メリーさんの記事なかなか興味深く読ませていただきました。私もメリーさんのいない横浜を淋しい気持ちで歩いているひとりです。
2006年06月30日 22:53
TBありがとうございました。
「ワンモアタイム」同様素晴らしい映画を観れたことに感激しています。
にしてもこちらの情報量の多さ、素晴らしいですね。
勉強になります。
zin
2006年07月01日 08:14
TBありがとうございます☆二回ほど観ました。一度目はメリーさんばかりを追い駆けてましたが、二度目はメリーさんと周囲のつながりがすごく深く見えてきました。全国で公開されることになったようで、とても嬉しく思います。
umikarahajimaru
2006年07月01日 09:57
haruさま
コメントありがとうございます。
この映画は、題材自体は横浜ローカルでありながら、何か忘れかけていたものを思い出させてくれるところがあって、それがヒットにつながっているんでしょうね。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:05
Marysolさま
コメントありがとうございました。
そちらへは『ヨコハマメリー』関連の記事を探していてたどりついたのですが、キューバ映画がメインのブログなんですね~。これも『ヨコハマメリー』がつなぐ縁というか、他の記事も興味深く読ませていただきました。こちらでも何か関連記事を書いたらまたTBさせていただきます。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:18
PJさま
コメントありがとうございました。
テアトル新宿を「場末の映画館」と言ってしまうと、テアトル新宿のスタッフに悪いですよ、頑張ってるのに、と思ってしまいますが(笑)、昨今のシネコンに慣れた方にはそう思われても仕方がないところもあるでしょうか(あの界隈自体がそんな感じですが)。
大小さまざまな邦画の紹介を熱心にしてきている映画館として、あそこでしか観られなかった映画も多いですし、それらを観た映画の記憶とともに私には愛着がある映画館ですねえ。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:29
闘いうどんさま
コメントありがとうございました。
元次郎さんのCDは、上にも挙げた元次郎さんのサイトに情報がありますが、今いろいろと動きがあるようです。CDの再発売はNGということになった場合は、中古CDショップを丹念に見てまわって探すしかないですねえ。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:34
邦画ブラボーさま
コメントありがとうございました。
ご覧になったら、是非ご感想を聞かせてください。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:37
luneさま
コメントありがとうございました。
お仕事は看護職だそうで、きっと職業柄いろいろと思われることもあるのでしょうね。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:45
dockndollさま
コメントありがとうございました。
元々は東京と横浜地区での上映が決まっていて、あとは全国順次公開予定だったと思うのですが、あまりの反響の大きさに全国同時多発的に上映が決まっているようです。
「横浜ローカルの映画」、製作サイドも配給サイドもそう思っていたはずですが、うれしい誤算ですね。
umikarahajimaru
2006年07月01日 10:50
zinさま
コメントありがとうございます。
私が観た回でも、一度観た後でご友人とともにもう一度観にやってきたという方がいらしていたようでした。こういうことがあるのでまたヒットしているわけですが、確かに人に薦めたくなる映画ですよね~。
elco
2006年07月02日 16:34
TBありがとうございました。
とても詳細な記事で、
楽しく拝見させて頂きました。
当時のヨコハマに行って、メリーさんに
会いたいです・・・。
今からパンフ読み返します*
umikarahajimaru
2006年07月02日 19:39
elcoさま
コメントありがとうございました。
そうですねえ、でも、メリーさん的なもの、見て見ぬフリをしてしまっているもの、意識の中で切り捨ててしまっているものって、今でもあると思うんですよね。まあ、そういう無意識の部分を刺激するから『ヨコハマメリー』がこれほどのヒットになっていると思うんですけど。
2006年07月03日 11:59
TBありがとうございました。
お伺いするのが遅くなりましたが、こちらからもTB返させていただきます。

熱心に劇場に通うほどの映画は観てない私なのですが、
ヨコハマメリーはどうしても惹かれるものがありました。
単に伝説のメリーさんだったら、もしかしたら観ずに終わったかもしれませんけど
やはりご本人に会った事があるというのが印象深くて・・・
施しを受けるのを嫌っていたというメリーさんは
確かにあまり哀れな雰囲気のない方でした。
そう思う以前にその風貌に圧倒されるのかも知れませんけど(^^;
五大さんのコメントと同じよな感じですが
背が曲がってとぼとぼ歩いてるのに
どこか凛としているところがありました。

横浜の限られた劇場でひっそり終わるのかと思っていたヨコハマメリーですが、
全国で上映されていて、それもびっくりです。
umikarahajimaru
2006年07月04日 04:17
はづきさま
コメントありがとうございます。
いろんな方のブログを拝見すると間近でメリーさんと接した方って案外たくさんいらっしゃるんですね。こういうエピソードって、本にはならないまでも、リーフレットぐらいにまとまると面白いと思いますね。たぶん今を逃すとどんどん忘れ去られていくと思うし。
配給会社や劇場が早い時期に企画していればきっと可能だったと思うのですが、もう無理ですかね~。
2006年07月30日 22:22
奇跡の映画、ずっと残して欲しい映画です。
笑ったメリーさんの写真の顔が忘れられません。
umikarahajimaru
2006年08月03日 19:26
akiさま
コメントありがとうございます。
URLからそちらの記事を拝見させていただいたんですけど、映画をご覧になったのは3ヶ月も前なんですね。ということは、いろいろ巡り巡ってこちらにもいらしたということでしょうか。
よかったらまた遊びに来てください。
Rooibos
2006年09月14日 05:33
すばらしくまとまった記事で、リンク勝手に貼らせて使わせていただきました。
コメントもせずに申し訳ございませんでした。
umikarahajimaru
2006年10月09日 19:17
kemukemuさま
コメントありがとうございました。
いきいきとした表情が伺える写真がいいですね。またのぞかせていただきます。
2006年10月27日 19:22
ちょっと告知させてください
山崎洋子書き下ろし 天使はブルースを歌う
横浜根岸の外国人墓地を知っていますか?
朗読音楽ライブ横濱夢語りVol.13は、JR山手駅近くにある根岸外国人墓地をテーマにブルースな横浜をお送りします。
山手駅近くの丘にひっそりと佇む根岸外国人墓地に眠るエンジェルと一人、墓地に訪れた老婆の不思議な体験を通して、戦後の記憶を語り伝えます。
さらに、山崎洋子が作詞、エディ藩が作曲した「丘の上のエンジェル」をエディ藩が歌います。この曲は根岸の外国人墓地に眠る900体もの混血の嬰児達の為に作った曲です。
11月18日(土)16:00開場 16:30開演 
横浜市開港記念会館
料金:前売3500円 当日3,800円
朗読:金田賢一 桐山ゆみ
音楽:丸尾めぐみ 中村裕介 小川浩史
ゲスト:エディ藩
問合せ:横濱夢語りプロジェクト
TEL 045-622-3324
yumegatari@fbcfbc.com
gou
2007年01月23日 01:23
本日やっと渋谷で見る事ができました。
晩年のメリーさんはとても楽しそうでしたね。

>客を選ぶ条件は、メガネ、太ってる、肌が黒い。メガネは地位が高い、太ってるのは金持ち、肌が黒いのは健康、の証拠だから。

声をかけられるのは上記の条件に合う人とのコメントがありましたが、だから日本人でメリーさんに声をかけられるのは名誉な事という意味な事を言っていたとおもいます。
umikarahajimaru
2007年01月23日 22:17
gouさま、コメントありがとうございました。
『ヨコハマメリー』はもうDVDになっているんですが、わざわざアップリンクまで足を運んでご覧になったのですね。アップリンクは、なかなかいつ何をやっているのか把握しづらい上映スペースではありますが、侮れませんね~。
2007年02月21日 11:22
「さよならメリーさん」をご紹介していただいたダンバラです。

現在、件の作品を書籍化すべく追加取材をしています(草稿というかベータ版は上記のサイトからダウンロードしていただけます)

ひとつお伺いしたいのですが、メリーさんの素性を明らかにするか否か、悩んでいます。
個人的にはメリーさんの素性には余り興味がありませんが、一応彼女の実家にも行きましたし、本名やどこの小学区をいつ卒業したか、なども調べました。
版元は「メリーさんの生い立ちを明らかにしないと本として成立しない」と主張しています。
ただ、今までに写真家の森さんや元次郎さんたちは彼女の実家に行っても(ほんとに行っただけで、家族にはコンタクトしていないそうですが)、その位置を明らかにしてきませんでした。
中村さんがメリーさんに語らせることをしなかったのは、ひとつには彼女が絶対に自分のことを語らないからです(中村さん自身が言うには、彼女に気負されてカメラを向けることができず、彼女を撮れるようになるまで何度も岡山に通ったそうです)。
メリーさんのプライバシーを明らかにするべきかどづか。どう思われますか?
ダンバラ
2007年02月21日 11:24
×小学区
○小学校
です。失礼しました。
2007年08月16日 02:55
TBありがとう。
丁寧な構成の記録で、あらためて、映画の各シーンが思い出されました。メリーさんも、最近、お亡くなりになったようですね。
umikarahajimaru
2007年08月19日 19:39
kimion20002000
>メリーさんも、最近、お亡くなりになったようですね。
最近というか、映画公開前になんですが。
>丁寧な構成の記録で、あらためて、映画の各シーンが思い出されました。
映画の内容を何度も反芻してみたくなったり、いろいろ調べてみたくなったりする映画が年に何本かはあるもので、この『ヨコハマメリー』もそうした力のある作品でしたね。

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