映画『ミュンヘン』に関するトリビア

画像 ・この映画にはベン・キングスレーが参加する予定になっていたが、スケジュールが合わず、断念した。彼が演じることになっていた役は、ジェフリー・ラッシュが演じているエフライム役である。

 ・撮影隊のトラックが、ドイツから重い装置を積んでロケ地となったマルタに移動したが、そこで不審火が出た。さてはテロリストの攻撃を受けたのかと大騒ぎになったが、地元の警察の捜査によれば、マルタの夏の暑さによって、発電機がオーバーヒートしただけだった。

 ・スティーヴン・スピルバーグは本作を2003年か2004年に映画化するつもりだった。しかし、トム・クルーズのスケジュールが取れて、『宇宙戦争』の映画化が実現の運びとなって、『ミュンヘン』の映画化は先送りになった。

 ・アヴナーの父親は獄中にいて、アヴナー自身は結婚生活を1年かそこらで妻子ともども放り出している。

 ・モシェ・ワインバーグ役を演じているは、実の息子グリ・ワインバーグである。モシェ・ワインバーグは、イスラエルの元レスリング・チャンピオンで、事件当時はレフリーだったのだが、彼が、ミュンヘンの大虐殺で殺された時、グリは生後1ヶ月だった。

 ・ジョージ・ジョナスの原作『標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録』の映画化の権利を獲得した後、スピルバーグは、デイヴィッド・ウェブ・ピープルズ&ジャネット・ピープルズ、チャールズ・ラドクリフ、エリック・ロスという3組に脚本を書かせた。最終的に採用されたのは、エリック・ロスの脚本で、その後、トニー・クシュナーが手直しを行なっている。

 ・モスコ・アルカライが、主人公アヴナーの父親役を演じたが、本編ではカットになっている。

 ・(本物の)アヴナーのチームが、ベイルートで、イスラエルのコマンド隊とともに作戦(金髪のかつらをかぶって女装して、敵の目を欺き、警備兵を射殺した後、敵のアジトを急襲)を実行した時、コマンド隊の1人はエフド・バラクと名乗ったそうだ。エフド・バラクは、モサドのメンバーで、後にイスラエルの首相になった人物である。

 *以上、元ネタはIMDb。

 [レビュー]

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 標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

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  • ミュンヘン

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  • 『ミュンヘン』 2006・2・5に観ました

    Excerpt: 『ミュンヘン』  公式HPはこちら  ENTTER SITEでFlash版 ●あらすじ 1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピックの選手村で、パレスチナゲリラ(黒い九月)のテロにより、.. Weblog: 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 racked: 2006-02-11 15:07
  • 「ミュンヘン」

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