『僕のニューヨークライフ』に関するトリビア

 この映画は、ウディ・アレンが、アナモルフィック・ワイドスクリーン(縦横比を実際とは変えて撮り、スクリーン上で正しい比率で反映されるように撮影するやり方)を使って撮影した2つ目の映画である(1つ目は『マンハッタン』(1979))。

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 ・アマンダ(クリスティーナ・リッチ)とジェリー(ジェイソン・ビッグス)のアパートの壁には写真のコレクションがあるが、その中の1つはヴィンセント・ギャロである。

 ・ジェリーが語る、「裸のバス運転手を信用するな」(Never Trust A Naked Bus Driver)を書いた、とてもおかしなコメディアンとは、ジャック・ダグラスのことで、彼はまた「僕の兄貴はまだ子供だった」(My Brother was an only child)も書いている。

 ・ウディ・アレンがジェイソン・ビッグスを起用したのは、彼がユダヤ人だという勝手な思い込みがあったからである。撮影中、アレンはビッグスにユダヤ人の休日Rosh Hashanahについて話しかけてきた。ビッグスはわけがわからず、アレンに自分はカトリックだと話した。アレンはこのことについてヴェネツィア国際映画祭でこう話している。「ビッグスが出ているパイ映画(『アメリカン・パイ』)を観て、てっきり彼がユダヤ人だと思い込んでしまったんだよ」。

 ・映画館を出て行こうとしている男性が話そうとしている映画、すなわち、ディナー・パーティーから誰も帰ることができない映画、というのは、ルイス・ブニュエルの『皆殺しの天使』(62)である。

 以上、元ネタはIMDb

 [キャッチ・コピーで選ぶアメリカ映画 2006年1月~3月]

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  • 「僕のニューヨーク・ライフ」

    Excerpt: 「Anything Else」2003 USA/フランス/ドイツ/UK 第60回(2003)ベネチア国際映画祭オープニング作品 監督、脚本ウディ・アレン(アニー・ホール/1977,結婚記念日/19.. Weblog: ヨーロッパ映画を観よう! racked: 2006-02-12 01:10
  • 僕のニューヨークライフ

    Excerpt: 原題…ANYTHING ELSE 監督…ウディ・アレン 出演…ジェイソン・ビッグス/ダニー・デビート/クリスティーナ・リッチ 極私的満足度…△ マシンガントーク ワタシも常々思っていたんだけど.. Weblog: 【極私的】Movie Review racked: 2006-02-22 10:57