「見せない」ことで考えさせる 「メキシコ」 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 映画『11'09''01 /セプテンバー11』で、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが担当したのが「メキシコ」。タイトルは「メキシコ」ですが、メキシコの映像など一切出てきません。それどころか、ほとんど映像はなく、「闇」をバックに各国語での言葉のやりとりがわずかに聞こえてくるだけで、与えられたわずかな材料だけで、見る者に「何が起こっ… トラックバック:0 コメント:0 2008年04月05日 続きを読むread more
『それぞれのシネマ』 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ編 『それぞれのシネマ』の、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ編が“Anna”(アンナ)です。 動画をスタートさせても、なかなか映像が出て来ません(スクリーンで観るともう少し何か見えるのかもしれません)が、それには監督の意図があるようです。3分45秒の作品の2分40秒までは、ほとんど闇で、その部分を飛ばして、いきなり2分40秒先を… トラックバック:0 コメント:0 2008年04月04日 続きを読むread more
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ “Powder Keg”(火薬樽) 以前、当ブログでウォン・カーウァイ編を紹介した、BMWをフィーチャリングした短編シリーズ“The Hire”のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ編が“Powder Keg”(火薬樽)です。日本語字幕はついていませんが、字幕がなくてもストーリーはわかりますし、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥがこんな作品を!という驚きもあり、ウ… トラックバック:0 コメント:0 2008年04月03日 続きを読むread more