カンヌ国際映画祭2020 オフィシャル・セレクション [詳細]

 第73回カンヌ国際映画祭 オフィシャル・セレクション「カンヌレーベル」

 1回以上カンヌ出品の監督作品
 ・“Loversrock”(英/1.08) 監督:スティーヴ・マックイーン
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 ・“Mangrove”(英/2.04) 監督:スティーヴ・マックイーン
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 今年の後半にBBC OneBと BBC iPlayerでワールド・プレミアされる Small Axe films の5編のうちの2つで、1960年代後半から1980年代半ばにかけてのロンドンの西インドコミュニティに関する個人的な物語を語る。 タイトルは、カリブ海全体に響き渡るアフリカの格言「あなたが大きな木なら、私たちは小さな斧です」に由来する。
 “Mangrove”は、the Mangrove 9の実話であり、1970年にオールドベイリーで行われた裁判。Letitia Wright (Black Panther)、Shaun Parkes (Lost In Space) 、 Malachi Kirby (Curfew) 、 Rochenda Sandall (Line Of Duty)、Jack Lowden (The Long Song)、Sam Spruell (Snow White And The Huntsman)、Gershwyn Eustache (The Gentleman)、Nathaniel Martello-White (Collateral)、Richie Campbell (Liar)、Jumayn Hunter (Les Miserables) 、Gary Beadle (Summer Of Rockets)。 Alastair Siddonsとスティーブ・マックイーンによって書かれた。
 “Loversrock”は、1980年代初頭のブルースパーティーで、若い恋と音楽の架空の物語を語っている。 Amarah-Jae St AubynがBaftas 2020 Rising Starの受賞者であるMicheal Ward(Blue Story)の反対側でスクリーンデビューを果たしている。Micheal Ward (Blue Story)、 Shaniqua Okwok (Boys)、Kedar Williams-Stirling (Sex Education)、Ellis George (Dr Who)、Alexander James-Blake (Top Boy)、Kadeem Ramsay (Blue Story) のほか、Francis LovehallとDaniel Francis-Swabyも主演している。Courttia Newlandとスティーブ・マックイーンによって共同執筆された。
 [3大映画祭との関わり]
 2008年 『HUNGER ハンガー』:カンヌ(ある視点部門)~国際批評家連盟賞、ゴールデン・カメラ
 2011年 『SHAME シェイム』:ベネチア~男優賞(マイケル・ファスベンダー)、国際批評家連盟賞、Arca CinemaGiovani Award、CinemAvvenire Award

 ・『ザ・フレンチ・ディスパッチ』“The French Dispatch”(英・仏・米) 監督:ウェス・アンダーソン
 出演:ベニチオ・デルトロ、フランシス・マクドーマンド、ジェフリー・ライト、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、ティモシー・シャラメ、レア・セドゥー、オーウェン・ウィルソン、マチュー・アマルリック、Lyna Khoudri、スティーブン・パーク、ビル・マーレイ、リーブ・シュレイバー、エリザベス・モス、ギョーム・ガリエンヌ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、ウィレム・デフォー、トニー・レポロリ、ルイス・スミス、ルパート・フレンド、シアーシャ・ローナン、ボブ・バラバン、セシル・ドゥ・フランス、イッポリト・ジラルド、アンジェリカ・ヒューストン
 物語:1925年創刊の雑誌「ニューヨーカー」(The New Yorker)の編集者や記事を元にした作品で、フランスにある架空の都市(Ennui-Sur-Blasé)で、週刊誌の発行に携わるジャーナリストたちが登場。編集部員が雑誌「ザ・フレンチ・ディスパッチ」の最終号を発行するため、過去のアーカイブから、ベスト記事を選ぶ様子が流れる。
 編集長のアーサー・ハウイツァー・ジュニアがビル・マーレイ、フードジャーナリストがジェフリー・ライト、拷問を受けたアーティストがベニチオ・デルトロ、モーゼの絵画を購入するアート・ディーラーがエイドリアン・ブロディ、学生革命家がティモシー・シャラメなど。
 配給:20世紀フォックス映画。
 [3大映画祭との関わり]
 2002年 『ザ・ロイヤル・テネンバウム』:ベルリン
 2005年 『ライフ・アクアティック』:ベルリン
 2007年 『ダージリン急行』:ベネチア~Leoncino d'oro Award
 2007年 『ホテル・シュヴァリエ』:ベネチア(『ダージリン急行』上映前に上映)
 2012年 『ムーンライズ・キングダム』:カンヌ
 2014年 『グランド・ブダペスト・ホテル』 :ベルリン~審査員グランプリ(銀熊賞)
 2018年 『犬ヶ島』: ベルリン~監督賞(銀熊賞)

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 ・“Éte 85(Summer of 85)”(仏) 監督:フランソワ・オゾン
 出演:ヴァレリア=ブルーニ・テデスキ、メルヴィル・プポー、イザベル・ナンティ、Benjamin Voisin、Félix Lefebvre、Aurore Broutin
 物語:16歳のAlexisがノルマンディー沖で転覆したとき、18歳のDavidは英雄的に彼を救った。 Alexisは彼の夢の友達に会った。 しかし、夢は2つ以上の夏の間続くだろうかか? 85年の夏。

 [3大映画祭との関わり]
 2000年 『焼け石に水』:ベルリン~テディ・ベア賞受賞
 2002年 『8人の女たち』:ベルリン~Berliner MorgenpostReader's Prize受賞
 2003年 『スイミング・プール』:カンヌ
 2004年 『ふたりの5つの分かれ路』:ベネチア
 2007年 『エンジェル』:ベルリン
 2009年 『Rickey リッキー』:ベルリン
 2010年 『しあわせの雨傘』:ベネチア
 2013年 『17歳』:カンヌ
 2016年 『婚約者の友人』:ベネチア~マルチェロ・マストロヤンニ賞/新人賞(Paula Beer)
 2017年 『二重螺旋の恋人』:カンヌ
 2019年 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時 』:ベルリン~審査員グランプリ(銀熊賞)

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 ・“ADN(DNA)”(アルジェリア・仏) 監督:マイウェン  
 出演:マイウェン、ルイ・ガレル、マリー・ヴァクト、ファニー・アルダン、Dylan Robert
 物語:Neigeは有毒な両親からの保護を提供した彼女の最愛の祖父によって育てられた。 彼の死は彼女にとって深刻なアイデンティティの危機を引き起こす。
 [3大映画祭との関わり]
 2011年 『パリ警視庁 未成年保護特別部隊』:カンヌ~審査員賞
 2015年 『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』:カンヌ

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 ・“Des hommes(Home Front)”(仏・ベルギー) 監督:リュカ・ベルヴォー(Lucas Belvaux)
 出演:ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・フロ、ジャン=ピエール・ダルッサン、Yoann Zimmer、Félix Kysyl、Edouard Sulpice
 物語:妹の60歳の誕生日に、アルジェリア戦争の退役軍人であるBernardは、彼の心的外傷の過去を明らかにするゲストの1人と人種差別的な議論をする。
 [3大映画祭との関わり]
 2006年 ”La raison du plus faible”:カンヌ

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 ・“Dusk (Au crépuscule)”(リトアニア・仏・セルビア・チェコ・ラトヴィア) 監督:シャルナス・バルタス(Sharunas Bartas)
 物語:1948年にリトアニアを舞台とする歴史劇。ソビエト占領に抵抗する党派集団に加わった後、情熱と暴力を経験する19歳の少年、Ounté,に焦点を当てている。1944年にソビエト連邦が2度目にリトアニアを占領したとき、リトアニアの愛国者の約3万人が森林に加わり、占領と戦った。 映画は彼らの絶望的な戦いを明らかにする。

 [3大映画祭との関わり]
 1992年 ”Trys dienos”:ベルリン(フォーラム部門)~国際批評家連盟賞オナラブル・メンション、エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション
 1996年 ”Few of Us”:カンヌ(ある視点部門)
 1997年 ”A Casa”:カンヌ(ある視点部門)
 2005年 ”Septyni nematomi zmones”:カンヌ(監督週間)
 2010年 ”Indigène d'Eurasie”:ベルリン(フォーラム部門)
 2015年 ”Peace to Us in Our Dreams”:カンヌ(監督週間)
 2017年 ”Frost”:カンヌ(監督週間)

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 ・“Another Round(Druk)”(デンマーク・スウェーデン・オランダ) 監督:トマス・ヴィンターベア
 出演:マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、Lars Ranthe、Magnus Millang、マリア・ボネヴィー、スーセ・ウォルド、Helene Reingaard Neumann
 物語: 高校の教師である4人の友人は、血中のアルコール濃度を一定に保つことで生活を改善するという理論を試している。
 [3大映画祭との関わり]
 1998年 『セレブレーション』:カンヌ~審査員賞
 2010年 『光のほうへ』:ベルリン
 2012年『偽りなき者』:カンヌ~男優賞(マッツ・ミケルセン)、芸術貢献賞/Prix Vulcain De L’Artiste-Technicien(Charlotte Bruss Christensen)(撮影)、エキュメニカル審査員賞
 2016年 ”Kollektivet(The Commune)”:ベルリン

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 ・“Even(Heaven: To The Land Of Happines)”(韓) 監督:イム・サンス
 出演:チェ・ミンシク、パク・ヘイル
 物語:偶然出会った2人の男性が人生最後の幸せを探すために特別な旅に出たことで繰り広げられる出来事を描く。
 [3大映画祭との関わり]
 2003年 『浮気な家族』:ベネチア
 2005年 『ユゴ 大統領有故』:カンヌ(監督週間)
 2010年 『ハウスメイド』:カンヌ
 2012年 『蜜の味 〜テイスト オブ マネー〜』:カンヌ

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 ・“Peninsula(Train to Busan 2)”(韓) 監督:ヨン・サンホ(Yeon Sang-ho)
 出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン
 物語:『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語を描いた作品。
 [3大映画祭との関わり]
 2011年 『豚の王』:カンヌ(監督週間)
 2016年 『新感染 ファイナル・エクスプレス』:カンヌ(ミッドナイト・スクリーニング部門)

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 ・『朝が来る』“True Mothers”(日) 監督:河瀬直美
 出演:永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子、佐藤令旺、田中緯登、中島ひろ子、平原テツ、駒井蓮、山下リオ、森田想、堀内直美、山本浩司、三浦誠己、池津祥子、若葉竜也、青木崇高、利重剛
 物語:片倉ひかりは中学生の時に、当時付き合っていた巧と性行為をしたのち、望まない妊娠をしてしまう。その後、ひかりの父母が紹介してくれた『ベビーバトン』と呼ばれる特別養子縁組団体によってひかりの授かった子供はとある夫婦に引き取られる。とある夫婦の夫清和は無精子症という病気であり、改善の見られない治療の末、特別養子縁組を組むことになり、ひかりの産んだ子供を引き取ることになる。そんなある日、片倉ひかりと名乗る人から「子供を返してください」と言われる。
 辻村深月の小説の映画化。2016年に東海テレビの制作により、フジテレビ系でテレビドラマ化された。
 2020年10月23日日本公開。
 [3大映画祭との関わり]
 1997年 『萌の朱雀』:カンヌ(監督週間)~カメラドール
 2003年 『沙羅双樹』:カンヌ
 2007年 『殯(もがり)の森』:カンヌ~グランプリ
 (2010年 『玄牝』:サンセバスチャン国際映画祭~国際批評家連盟賞)
 2011年 『朱花の月』:カンヌ
 2014年 『2つ目の窓』:カンヌ
 2015年 『あん』:カンヌ(ある視点部門)
 2017年 『光』:カンヌ~エキュメニカル審査員賞

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 ・『本気のしるし 劇場版』“The Real Thing”(日) 監督:深田晃司
 出演:森崎ウィン、土村芳、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉
 物語:中堅文具メーカーに勤める辻一路は、仕事は無難にこなしつつも、どこか真剣になれず、退屈な日常を過ごしていた。そんな辻は、会社の2人のOLと深い関係にあった。
ある夜、辻は、不思議な雰囲気の女性・葉山浮世の運転するレンタカーが、踏み切りで立ち往生し、他の車にぶつかってしまう現場に出くわす。警察の聴取に浮世は、運転していたのは辻だ、と答える。浮世が嘘を認めて、事件は解決したが……。
その後、街で浮世と偶然に再会した辻は、浮世がやばいスジからの借金を抱えていることを知る。関わりたくはない。しかし辻は、分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追い、さらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだした……。
 名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の制作により、2019年10月15日(14日深夜)より2019年12月17日(16日深夜)まで放送されたテレビドラマの劇場版(再編集版)。星崎もちるのコミック作品の映画化。
 2020年10月9日日本公開。
 [3大映画祭との関わり]
 2016年 『淵に立つ』 カンヌ(ある視点部門)~審査員賞

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 ・“Last Words”(米) 監督:ジョナサン・ノシター(Jonathan Nossiter)
 出演:ヴァレリア・ゴリーノ、ニック・ノルティ、シャーロット・ランプリング、アルバ・ロルヴァケル、ステラン・スカルスガルド
 物語:2085年。老人社会の数少ない生存者の一人である若者は、他の人を見つけるために長い航海に乗り出す。
 [3大映画祭との関わり]
 2004年 『モンドヴィーノ』:カンヌ~パルムドッグ

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 ・“El olvido que seremos(Forgotten We'll Be)”(コロンビア) 監督:フェルナンド・トルエバ
 物語:コロンビアの作家エクトル・アバッド・ファシオリンセの父は、医師にして人権活動家であったが、準軍部隊に暗殺されていて、それを娘ダニエラの視点で描いた”El olvido que seremos”の映画化。

 [3大映画祭との関わり]
 1986年 ”El año de las luces”:ベルリン
 1989年 『禁断のつぼみ』:ベネチア
 1999年 ”La niña de tus ojos”:ベルリン
 2000年 ”Calle54”:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2017年 ”La reina de España”:ベルリン(ベルリナーレ・スペシャル)

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 初カンヌ監督
 ・“Limbo(英) 監督:Ben Sharrock
 ・“Ammonite”(英) 監督:フランシス・リー(Francis Lee)
 ・“Good Man”(仏) 監督:マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール(Marie-Castille Mention Schaar)
 ・“Les choses qu’on dit, les choses qu’on fait”(仏) 監督:Emmanuel Mouret
Souad
 ・“Rouge (Red Soil)”(仏) 監督:Farid Bentoumi
 ・“Teddy”(仏) 監督:Ludovic and Zoran Boukherma
 ・“Médecin de nuit(Un médecin de nuit)”(仏) 監督:エリ・ワジュマン(Elie Wajeman)
 ・“Enfant terrible”(独) 監督:オスカー・レーラー(Oskar Roehler)
 ・“February (Février)”(ブルガリア) 監督:カメン・カレフ(Kamen Kalev)
 ・“Sweat”(スウェーデン) 監督:Magnus von Horn
 ・“Passion simple”(レバノン) 監督:Danielle Arbid
 ・“Here We Are”(イスラエル) 監督:ニール・バーグマン(Nir Bergman)
 ・“Nadia, Butterfly”(カナダ) 監督:パスカル・パランテ(Pascal Plante)
 ・“SOUAD”(エジプト) 監督:Ayten Amin


 オムニバス作品
 ・“Eight and a Half(Septet : The Story of Hong Kong/七人乐队)”(香港) 監督:アン・ホイ、ジョニー・トー、ツイ・ハーク、ユアン・ウーピン、パトリック・タム

 第1回作品
 ・“Slalom”(仏) 監督:シャリーン・ファヴィエ(Charlène Favier)
 ・“Ibrahim”(仏) 監督:サミール・ゲスミ(Samuel Guesmi)
 ・“Gagarine”(仏) 監督:Fanny Liatard、Jérémy Trouilh
 ・“16 printemps”(仏) 監督:Suzanne Lindon
 ・“Vaurien”(仏) 監督:ピーター・ドゥルンチス(Peter Dourountzis)
 ・“Garçon chiffon”(仏) 監督:ニコラス・モーリー(Nicolas Maury)
 ・“Pleasure”(スウェーデン) 監督:Ninja Thyberg
 ・“Broken Keys (Fausse note)”(レバノン) 監督:Jimmy Keyrouz
 ・“The Death of Cinema and My Father Too (La Mort du cinéma et de mon père aussi) ”(イスラエル) 監督:Dani Rosenberg
 ・“Beginning (Au commencement)”(ジョージア) 監督:ダニエル・ローゼンバーグ(Daniel Rosenberg)
 ・“Si le vent tombe(Should the Wind Fall)”(アルメニア) 監督:Nora Martirosyan
 ・“Striding into the Wind(Courir au gré du vent)”(中) 監督:Wei Shujun(魏书钧)
 ・“Falling”(米) 監督:ヴィゴ・モーテンセン
 ・“John and the Hole”(米) 監督:Pascual Sisto
 ・“Casa de Antiguidades (Memory House)”(ブラジル) 監督:João Paulo Miranda Maria

 ドキュメンタリー
 ・“9 jours à Raqqa”(仏) 監督:Xavier de Lauzanne
 ・“The Truffle Hunter”(米) 監督:マイケル・デウィック(Michael Dweck)、グレゴリー・カーショウ(Gregory Kershaw)
 ・“On the Way to the Billion(The Billion Road)”(コンゴ) 監督:Dieudo Hamadi

 コメディー
 ・“Antoinette dans les Cévennes”(仏) 監督:Caroline Vignal
 ・“French Tech”(仏) 監督:ブリュノ・ポタリデス(Bruno Podalydès)
 ・“Un triomphe”(仏) 監督:エマニュエル・クールコル(Emmanuel Courcol)
 ・“Le Discours (The big hit)”(仏) 監督:ローラン・ティラール(Laurent Tirard)
 ・“L'Origine du monde”(仏) 監督:ローラン・ラフィット(Laurent Lafitte)

 アニメーション
 ・“Josep”(仏) 監督:Aurel
 ・“Flee”(デンマーク) 監督:Jonas Poher Rasmussen

 ・『アーヤと魔女』“Aya and the Witch”(日) 監督:宮崎吾朗
 物語:自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語。
 「ハウルの動く城」の原作を書いたイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが描く児童向け小説の映画化。この小説を気に入った宮崎駿監督が、長編アニメとして作ることを企画し、息子の宮崎吾朗が監督として手がける。NHK総合テレビで2020年冬に放送する。スタジオジブリとしては初となる全編3DCG制作の長編。
 『ゲド戦記』(2006)『コクリコ坂から』(2011)に続く映画作品。
 [3大映画祭との関わり]宮崎父子として
 1998年 『もののけ姫』:ベルリン(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2002年 『千と千尋の神隠し』:ベルリン~金熊賞受賞
 2004年 『ハウルの動く城』:ベネチア
 2005年 ベネチア~宮崎駿キャリア金獅子賞受賞
 2006年 『ゲド戦記』:ベネチ年ア(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2008年 『崖の上のポニョ』:ベネチア~Future Film Festival Digital Award - Special Mention、Mimmo Rotella Foundation Award受賞
 2013年 『風立ちぬ』:ベネチア
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 ・『ソウルフル・ワールド』“Soul”(米) 監督:ピート・ドクター、ケンプ・パワーズ(Kemp Powers)
 物語:ジャズミュージシャンを夢見る中学校の音楽教師ジョー・ガードナーは、ある日ニューヨークで1番有名なジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れるが、街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまう。
ジョーが目を覚ますと、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決めるソウルの世界にいた。そこでジョーは、まだ生まれたばかりの人間嫌いの魂22に出会う。彼女は地上に行くことを嫌がっていたが、ジョーと22は協力してジョーが地上へと戻る方法を探すためソウルの世界を旅することとなる。
 出演:ジェイミー・フォックス、ティナ・フェイ(脚本も)
 音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
 ピート・ドクターの監督作は『モンスターズ・インク』(2001)『マイクとサリーの新車でGO!』(2002)『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)『インサイド・ヘッド』(2015)。ケンプ・パワーズはこれが初監督作品。
 アメリカ公開は11月20日、日本公開は12月11日。配給:ディズニー・ピクサー
 [3大映画祭との関わり]
 2009年 『カールじいさんの空飛ぶ家』:カンヌ(オープニング作品)~パルムドッグ
 2015年 『インサイド・ヘッド』:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション部門)

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 オフィシャル・セレクション56本を随時調べていきます。


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 *当ブログ記事

 ・カンヌ国際映画祭2020 オフィシャル・セレクション 56本:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202006/article_3.htm

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2020年6月~11月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202005/article_4.html

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