ラックス賞作品 オンデマンド スタート!

 ラックス賞(Lux Prize)というのは、欧州議会(European Parliament)によって贈られる映画賞で、ヨーロッパの現状(拡大と交流)を示すような題材の映画を通して公衆に議論を呼び起こすことと、EU加盟国での映画の普及とを目的として、2007年からスタートしたものです。

 そのラックス賞が、過去のノミネート作品をVODで各家庭で観られるように、キャンペーンを始めました。(4月21日~?)

「欧州議会のLUX賞は、それぞれの家から私たちにとってこれらの困難な状況をもう少し我慢できるようにするために、特別なイニシアチブを始めている主要なプレーヤーのリストにその名前を追加しています。 このヨーロッパ全体の一般的な監禁の期間中、賞は、欧州連合と英国のすべてのVoDプラットフォームで、2007年から昨年までのすべてのエディションの映画の可用性をマッピングしています。 このイニシアチブは、欧州議会が実施した#Europeansagainstcovid19キャンペーンを補完するものです。」(https://www.cineuropa.org/en/newsdetail/387858/

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 【ラックス賞 過去のノミネート&受賞作品】

 ◆2007年
 ◎『そして、私たちは愛に帰る』(独・トルコ) 監督:ファティ・アキン
 ・『4ヶ月、3週と2日』(ルーマニア) 監督:クリスティアン・ムンジウ
 ・『夜顔』(西・仏) 監督:マノエル・デ・オリヴェイラ

 ◆2008年
 ×『デルタ』(ハンガリー・独) 監督:コーネル・ムンドルッツォ
 ◎『ロルナの祈り』(ベルギー・仏・伊) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・“Občan Havel”(チェコ) 監督:Miroslav Janek、Pavel Koutecký

 ◆2009年
 ・『ソフィアの夜明け』(映画祭上映題:『イースタン・プレイ』)(ブルガリア) 監督:カメン・カレフ
 ・“Sturm”(独・デンマーク・オランダ) 監督:ハンス=クリスチャン・シュミット
 ◎『君を想って海をゆく』(仏) 監督:フィリップ・リオレ

 ◆2010年
 דPlato's Academy(Akadimia Platonos)”(ギリシャ・独) 監督:Filippos Tsitos
 ◎“When We Leave (Die Fremde)”(独) 監督:フェオ・アラダグ(Feo Aladag)
 ・『イリーガル』“Illégal”(仏・ベルギー・ルクセンブルク) 監督:オリヴィエ・マッセ=ドパス(Olivier Masset-Depasse)

 ◆2011年
 ・“Attenberg”(ギリシャ) 監督:アティーナ・レイチェル・トサンガリ(Athina Rachel Tsangari)
 ◎『キリマンジャロの雪』“Les neiges du Kilimanjaro (The Snows Of Kilimanjaro)”(仏) 監督:ロベール・ゲディギャン
 ・『プレイ』“Play”(スウェーデン・仏・デンマーク) 監督:リューベン・オストルンド

 ◆2012年
 ・『熱波』(ポルトガル・独・仏・ブラジル) 監督:ミゲル・ゴメス(Miguel Gomes)
 ◎『ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-』“Io sono Li (Shun Li and the Poet)”(伊・仏) 監督:アンドレア・セグレ
 ・“Csak a szél (Just the Wind)”(ハンガリー・独・仏) 監督:Bence Fliegauf

 ◆2013年
 ・“The Selfish Giant”(英) 監督:クリオ・バーナード(Clio Barnard)
 ◎『オーバー・ザ・ブルースカイ』(オランダ・ベルギー) 監督:フェリックス・ファン・ヒュルーニンゲン
 ・『ミエーレ』“Miele (Honey)”(伊・仏) 監督:ヴァレリア・ゴリーノ

 ◆2014年

 ◎『イーダ』(ポーランド・デンマーク) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・“Bande De Files(Girlhood)”(仏) 監督:セリーヌ・シアマ
 ・“Class Enemy (Razredni Sovražnik)”(スロヴェニア) 監督:Rok Biček

 ◆2015年
 ◎『裸足の季節』(仏・独・トルコ) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュベン
 ・『地中海』“Mediterranea”(伊・仏・米・独・カタール) 監督:ジョナス・カルピニャーノ(Jonas Carpignano)
 ・『ザ・レッスン/授業の代償』“Urok (The Lesson)”(ブルガリア・ギリシャ) 監督:クリスティナ・グロゼヴァ(Kristina Grozeva)、ペタル・ヴァルチャノフ(Petar Valchanov)

 ◆2016年
 ◎『ありがとう、トニ・エルドマン』(独・オーストリア) 監督:マーレン・アデ
 ・『ぼくの名前はズッキーニ』(スイス・仏) 監督: クロード・バラス
 ・“À Peine J’ouvre les Yeux (As I Open My Eyes)”(仏・チュニジア・ベルギー・UAE) 監督: Leyla Bouzid

 ◆2017年
 ・『BPM ビート・パー・ミニット』(仏) 監督:ロバン・カンピヨ
 ・『ウェスタン』“Western”(独・ブルガリア・オーストリア) 監督:ヴァレスカ・グリーゼバッハ(Valeska Grisebach)
 ◎『サーミの血』(スウェーデン・デンマーク・ノルウェー) 監督:アマンダ・シェーネル(Amanda Kernell)

 ◆2018年
 ◎ 『たちあがる女』“Woman at War(Kona fer í stríð)”(アイスランド・仏・ウクライナ) 監督:ベネディクト・エルリングソン
 ・“Styx”(独・オーストリア) 監督:Wolfgang Fischer
 ・“The Other Side of Everything (Druga strana svega)”(セルビア・仏・カタール) 監督:Mila Turajlić

 ◆2019年
 ・“The Realm(El reino)”(西・仏) 監督:ロドリゴ・ソロゴジェン(Rodrigo Sorogoyen)
 ◎『ペトルーニャに祝福を』“God Exists, Her Name Is Petrunya(Gospod postoi, imeto i' e Petrunija)”(北マケドニア・ベルギー・スロヴェニア・クロアチア・仏) 監督:Teona Strugar Mitevska
 ・“Cold Case Hammarskjöld”(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ベルギー) 監督:マッツ・ブリュガー(Mads Brügger)

 ◎印は受賞作品、×印は今回のキャンペーンの非対象作品。

 https://luxprize.eu/vod

 公式サイトは、上のようになっていて、各作品の紹介と各作品に対するヨーロッパ各国のサイトが示してあります。無料で鑑賞できるわけではなく、オンデマンドでレンタルできたり、購入できたりします。

 日本でも鑑賞できるのかどうは確かめていませんが、作品ごとにヨーロッパ各国(各国語)で鑑賞できるのかどうかを知ることができます。日本で未公開の作品もあるので、視聴可能であれば、便利ですね。

 
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 *当ブログ記事

 ・ラックス賞2019 オフィシャル・セレクション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201907/article_1.html
 ・ラックス賞2019 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201907/article_8.html
 ・ラックス賞2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201911/article_39.html
 ・ラックス賞2018 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_2.html
 ・ラックス賞2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_8.html
 ・ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_4.html
 ・ラックス賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_38.html
 ・ラックス賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_25.html
 ・ラックス賞2016 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_5.html
 ・ラックス賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_28.html
 ・ラックス賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_41.html
 ・ラックス賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_12.html
 ・ラックス賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_29.html
 ・ラックス賞2014 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_10.html
 ・ラックス賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_22.html
 ・ラックス賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_28.html
 ・ラックス賞2013 オフィシャル・セレクション10作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_1.html
 ・ラックス賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_18.html
 ・ラックス賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_29.html
 ・ラックス賞2012 オフィシャル・セレクション10作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_3.html
 ・ラックス賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_16.html
 ・ラックス賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_21.html
 ・ラックス賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_2.html
 ・ラックス賞2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201007/article_27.html
 ・ラックス賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_43.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.html

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