スイス映画賞2020 ノミネーション!
スイス映画賞2020のノミネーションです。(1月27日発表@55th Solothurn Film Festival)
【スイス映画賞】
1998年に創設。
2008年までは1月に開催される、スイス映画界最大の祭典The Solothurn Film Festivalで授賞式が行なわれていたが、2009年以降変更になり、2010年からはノミネーションのみThe Solothurn Film Festivalで発表されることになった。
ドキュメンタリー賞、短編映画賞、アニメーション賞を有するが、監督賞はなく、助演男優賞と助演女優賞が助演賞として1つにまとめられていて、メインの部門は12しかないというシンプルな映画賞。(2014年より編集賞が新設、2016年より卒業制作作品賞が新設。)
2010年から、スイス映画アカデミー(2008年設立)が運営することになった。
作品賞を受賞した主な作品には、レア・プールの“Emporte-moi (Set me free)”、フレディー・M・ムラーの『僕のピアノコンチェルト』、ウルスラ・メイヤーの『ホーム 我が家』『シモンの空』、シュテファン・ハウプトの『ザ・サークル』“Der Kreis”、『ぼくの名前はズッキーニ』などがある。
*公式サイト:http://www.schweizerfilmpreis.ch/de/
◆作品賞(Best Fiction Film)
・“Baghdad in my shadow”(スイス・独・英) 監督:Samir
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(スイス・オーストリア) 監督:ニクラウス・ヒルバー(Niklaus Hilber)
・“Le milieu de l'horizon”(スイス・ベルギー) 監督:デルフィーヌ・ルエリシー(Delphine Lehericey)
・“Les particules”(仏・スイス) 監督:ブレーズ・アリソン(Blaise Harrison)
・“Moskau einfach!”(スイス) 監督:ミヒャ・レビンスキー(Micha Lewinsky)
◆主演男優賞(Best Actor)
・Joel Basman “Der Büezer”(スイス) 監督:Hans Kaufmann
・Luc Bruchez “Le milieu de l'horizon”
・スヴェン・シェルカー(Sven Schelker) “Bruno Manser- Die Stimme des Regenwaldes”
◆主演女優賞(Best Actress)
・ミリアム・シュタイン(Miriam Stein) “Moskau einfach!”
・ザビーネ・ティモテオ(Sabine Timoteo) “Tambour Battant”(スイス) 監督:François-Christophe Marzal
・Beren Tuna “Al Shafaq- When heaven divides”(スイス・トルコ) 監督:Esen Isik
◆助演賞(Best Performance in A Supporting Role)
・Antonio Buil “Insoumises”(キューバ・スイス) 監督:Laura Cazador、Fernando Perez
・Cecilia Steiner “Der Büezer”
・Andrea Zogg “Der Büezer”
◆脚本賞(Best Screenplay)
・“Baghdad in my shadow” Samir
・“Le milieu de l'horizon” Joanne Giger
・“Moskau einfach!” Plinio Bachmann、Barbara Sommer、Micha Lewinsky
◆撮影賞(Best Cinematography)
・“Al shafaq - When heaven divides” Gabriel Sandru
・“Immer und Ewig”(スイス)(監督:Fanny Bräuning) ピエール・メネル(Pierre Mennel)
・“O fim do Mundo” バジル・ダ・クンハ(Basil Da Cunha)
◆編集賞(Best Film Editing)
・“Baghdad in my shadow” Jann Anderegg
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes” Claudio Cea
・“Where we belong”(スイス)(監督:Jacqueline Zünd) ギオン=レト・キリアス(Gion - Reto Killias)
◆作曲賞(Best Film Score)
・“Immer und Ewig”(スイス) Olivia Pedroli
・“Le milieu de l'horizon” Nicolas Rabaeus
・“Where we belong” トーマス・クラットリ(Thomas Kuratli)
◆ドキュメンタリー賞(Best Documentary Film)
・“African mirror”(スイス) 監督:Mischa Hedinger
・“Immer und Ewig”(スイス) 監督:Fanny Bräuning
・“L'île aux oiseaux(Bird Island)”(スイス) 監督:Maya Kosa、Sergio da Costa
・“Madame”(スイス) 監督:Stéphane Riethauser
・“Where we belong”(スイス) 監督:Jacqueline Zünd
◆アニメーション賞(Best Animation Film)
・“Average happiness”(スイス/7min) 監督:Maja Gehrig
・『KIDS』“Kids”(スイス/9min) 監督:ミフャエル・フライ(Michael Frei)
・“Le renard et l'oisille(The Fox and the Bird)”(ベルギー・スイス/12min) 監督:Samuel Guillaume、Frédéric Guillaume
◆卒業制作作品賞(Best Graduate Film)Best Graduation Film
・“Isola”(スイス) 監督:Aurelio Buchwalder
・“Nachts sind alle Katzen grau(All Cats Are Grey in the Dark)”(スイス) 監督:Lasse Linder
・“Still working”(スイス) 監督:Julietta Korbel
主なノミネート作品は以下の通り。
・“Le milieu de l'horizon”(4):作品・男優・脚本・作曲
・“Baghdad in my shadow”(3):作品・脚本・編集
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(3):作品・男優・編集
・“Moskau einfach!”(3):作品・女優・脚本
・“Der Büezer”(3):男優・助演・助演
・“Where we belong”(3):編集・作曲・ドキュメンタリー
・“Immer und Ewig”(3):撮影・作曲・ドキュメンタリー
・“Le milieu de l'horizon(Beyond the Horizon)”(スイス・ベルギー) 監督:デルフィーヌ・ルエリシー(Delphine Lehericey)
物語:1976年で、スイスは歴史上最悪の干ばつを経験する。13歳のGusは通常、休日に漫画本を読んで、貯金をすべて現代の鶏舎に投資した父親を助け、村の野生の子供であるMadoと自由に走る。しかし、許されない太陽が彼の家族の中で感情を膨らませるので、Gusは速く成長し、幼年期の無邪気さを残さなければならない。自然は萎縮しており、Gusの家族が破裂して、疲れ果てた田舎を一掃する熱望の雷雨を待ち、全世界を洗い流す。
Roland Butiの小説の映画化。
サンセバスチャン国際映画祭2019 ニュー・ディレクターズ部門出品。Greenpeace - Lurra Award受賞。
ヨーテボリ国際映画祭2020インターナショナル・コンペティション部門出品。
・“Baghdad in my shadow”(スイス・独・英) 監督:Samir
物語:失敗した年老いた作家のTaufiq、隠れた妻のAmal、秘密のゲイIT専門家であるMuhanadはすべて、ロンドンのイラク亡命者のための居心地の良いカフェと人気のたまり場である"Abu Nawas"で出会う。salafistモスクの説教者に扇動され、作家の姪であるNasserは熱狂的な宗教の若者であり、叔父の友人を攻撃し、すべての人の人生をひっくり返す。
ロカルノ国際映画祭2019 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
ワシントンDC映画祭2019 観客賞受賞。
カイロ国際映画祭2019アラブ映画コンペティション部門出品。
Solothurn映画祭2020出品。
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(スイス・オーストリア) 監督:ニクラウス・ヒルバー(Niklaus Hilber)
物語:1984: 近代文明の表面性よりも深い経験を探して、Bruno Manserはボルネオのジャングルにわたり、遊牧民ペナン部族にそれを見つける。それは、彼の人生を永遠に変える出会いだった。ペナンの存在が容赦ない森林破壊によって脅かされるとき、Manserは時代の最も有名で信頼できる環境保護主義者の一人になる勇気と決意を持ち、伐採との戦いを選ぶ。実話に基づく物語。
チューリヒ映画祭2019 科学映画賞受賞。
・“Der Büezer”(スイス) 監督:Hans Kaufmann
物語:若い労働者は、側でいくつかの仕事をすることを決定し、美しい学生に会うまで、彼の人生の道を失った。 しかし、ロマンスがばらばらになると、彼の人生は急速に下へと渦巻いていく。
・“Where we belong”(スイス) 監督:Jacqueline Zünd
両親は分裂し、家族はバラバラになる。かつて単一性と考えられていたものから、2つの別々の世界が生まれる。絶え間ない移行の中で、子どもたちは現在、2つの家の間に住んでいる。この映画は彼らの現実に近づき、いかにもろいだけでなく、勇敢で頭が良くて面白い子供たちが自分の状況をどのように認識するかに焦点を当てている。
ベルリン国際映画祭2019 ジェネレーションKplus部門出品。
ロカルノ映画祭2019パノラマ・スイス部門出品。
ライプチヒDOK2019 Young Eyes Film Award受賞。
・“Immer und Ewig”(スイス) 監督:Fanny Bräuning
男と女がミニバンで世界を旅する。彼は落ち着かない独創的な写真家であり、彼女は、彼の人生への愛であり、過去20年間首から下が麻痺していた。人生の状況が劇的に変化したとき、愛はどうなるだろうか? 映画製作者(および娘)は、好奇心と不思議に満ちた答えを探しに行く。
ロカルノ映画祭2019パノラマ・スイス部門出品。
・“L’Île aux oiseaux(Bird Island)”(スイス) 監督:Maya Kosa,、Sergio da Costa
長期間の隔離の後、アントニンは鳥の避難所で世界を再発見し、飛行機の騒音に揺られて、困った魂が鳥と同じくらい救われる。
Maya Kosa,にとっては2本目の長編ドキュメンタリー、Sergio da Costaにとっては初の長編ドキュメンタリー。
ロカルノ国際映画祭2019 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。
ライプチヒDOK2019 Best Film About Topic of Work Healthy Worplaces Award EU OSHA受賞。
マル・デル・プラタ映画祭2019 Altered States Competition、Greenpeace Award受賞。
・『KIDS』“Kids”(スイス/9min) 監督:ミフャエル・フライ(Michael Frei)
「集団のダイナミズムを探る短編アニメーション作品。みなが同じだったとき、いかにして人々は自分自身を定義しうるのだろうか?」(新千歳空港アニメーション映画祭2019)
タコマ映画祭2019 最優秀アニメーション賞受賞。
スイス映画賞2020の授賞式は3月27日の予定でしたが、COVID-19で、延期になり、8月5日―15日のロカルノ国際映画祭で手渡されることになっています。
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・スイス映画賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_6.html
・スイス映画賞2018 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_35.html
・スイス映画賞2017 ノミネーションhttp://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_74.html
・スイス映画賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_30.html
・スイス映画賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201605/article_14.html
・スイス映画賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_83.html
・スイス映画賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_17.html
・スイス映画賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_6.html
・スイス映画賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_42.html
・スイス映画賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_17.html?pc=on
・スイス映画賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_24.html
・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.html
追記:
・スイス映画賞2020 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202005/article_9.html
【スイス映画賞】
1998年に創設。
2008年までは1月に開催される、スイス映画界最大の祭典The Solothurn Film Festivalで授賞式が行なわれていたが、2009年以降変更になり、2010年からはノミネーションのみThe Solothurn Film Festivalで発表されることになった。
ドキュメンタリー賞、短編映画賞、アニメーション賞を有するが、監督賞はなく、助演男優賞と助演女優賞が助演賞として1つにまとめられていて、メインの部門は12しかないというシンプルな映画賞。(2014年より編集賞が新設、2016年より卒業制作作品賞が新設。)
2010年から、スイス映画アカデミー(2008年設立)が運営することになった。
作品賞を受賞した主な作品には、レア・プールの“Emporte-moi (Set me free)”、フレディー・M・ムラーの『僕のピアノコンチェルト』、ウルスラ・メイヤーの『ホーム 我が家』『シモンの空』、シュテファン・ハウプトの『ザ・サークル』“Der Kreis”、『ぼくの名前はズッキーニ』などがある。
*公式サイト:http://www.schweizerfilmpreis.ch/de/
◆作品賞(Best Fiction Film)
・“Baghdad in my shadow”(スイス・独・英) 監督:Samir
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(スイス・オーストリア) 監督:ニクラウス・ヒルバー(Niklaus Hilber)
・“Le milieu de l'horizon”(スイス・ベルギー) 監督:デルフィーヌ・ルエリシー(Delphine Lehericey)
・“Les particules”(仏・スイス) 監督:ブレーズ・アリソン(Blaise Harrison)
・“Moskau einfach!”(スイス) 監督:ミヒャ・レビンスキー(Micha Lewinsky)
◆主演男優賞(Best Actor)
・Joel Basman “Der Büezer”(スイス) 監督:Hans Kaufmann
・Luc Bruchez “Le milieu de l'horizon”
・スヴェン・シェルカー(Sven Schelker) “Bruno Manser- Die Stimme des Regenwaldes”
◆主演女優賞(Best Actress)
・ミリアム・シュタイン(Miriam Stein) “Moskau einfach!”
・ザビーネ・ティモテオ(Sabine Timoteo) “Tambour Battant”(スイス) 監督:François-Christophe Marzal
・Beren Tuna “Al Shafaq- When heaven divides”(スイス・トルコ) 監督:Esen Isik
◆助演賞(Best Performance in A Supporting Role)
・Antonio Buil “Insoumises”(キューバ・スイス) 監督:Laura Cazador、Fernando Perez
・Cecilia Steiner “Der Büezer”
・Andrea Zogg “Der Büezer”
◆脚本賞(Best Screenplay)
・“Baghdad in my shadow” Samir
・“Le milieu de l'horizon” Joanne Giger
・“Moskau einfach!” Plinio Bachmann、Barbara Sommer、Micha Lewinsky
◆撮影賞(Best Cinematography)
・“Al shafaq - When heaven divides” Gabriel Sandru
・“Immer und Ewig”(スイス)(監督:Fanny Bräuning) ピエール・メネル(Pierre Mennel)
・“O fim do Mundo” バジル・ダ・クンハ(Basil Da Cunha)
◆編集賞(Best Film Editing)
・“Baghdad in my shadow” Jann Anderegg
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes” Claudio Cea
・“Where we belong”(スイス)(監督:Jacqueline Zünd) ギオン=レト・キリアス(Gion - Reto Killias)
◆作曲賞(Best Film Score)
・“Immer und Ewig”(スイス) Olivia Pedroli
・“Le milieu de l'horizon” Nicolas Rabaeus
・“Where we belong” トーマス・クラットリ(Thomas Kuratli)
◆ドキュメンタリー賞(Best Documentary Film)
・“African mirror”(スイス) 監督:Mischa Hedinger
・“Immer und Ewig”(スイス) 監督:Fanny Bräuning
・“L'île aux oiseaux(Bird Island)”(スイス) 監督:Maya Kosa、Sergio da Costa
・“Madame”(スイス) 監督:Stéphane Riethauser
・“Where we belong”(スイス) 監督:Jacqueline Zünd
◆アニメーション賞(Best Animation Film)
・“Average happiness”(スイス/7min) 監督:Maja Gehrig
・『KIDS』“Kids”(スイス/9min) 監督:ミフャエル・フライ(Michael Frei)
・“Le renard et l'oisille(The Fox and the Bird)”(ベルギー・スイス/12min) 監督:Samuel Guillaume、Frédéric Guillaume
◆卒業制作作品賞(Best Graduate Film)Best Graduation Film
・“Isola”(スイス) 監督:Aurelio Buchwalder
・“Nachts sind alle Katzen grau(All Cats Are Grey in the Dark)”(スイス) 監督:Lasse Linder
・“Still working”(スイス) 監督:Julietta Korbel
主なノミネート作品は以下の通り。
・“Le milieu de l'horizon”(4):作品・男優・脚本・作曲
・“Baghdad in my shadow”(3):作品・脚本・編集
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(3):作品・男優・編集
・“Moskau einfach!”(3):作品・女優・脚本
・“Der Büezer”(3):男優・助演・助演
・“Where we belong”(3):編集・作曲・ドキュメンタリー
・“Immer und Ewig”(3):撮影・作曲・ドキュメンタリー
・“Le milieu de l'horizon(Beyond the Horizon)”(スイス・ベルギー) 監督:デルフィーヌ・ルエリシー(Delphine Lehericey)
物語:1976年で、スイスは歴史上最悪の干ばつを経験する。13歳のGusは通常、休日に漫画本を読んで、貯金をすべて現代の鶏舎に投資した父親を助け、村の野生の子供であるMadoと自由に走る。しかし、許されない太陽が彼の家族の中で感情を膨らませるので、Gusは速く成長し、幼年期の無邪気さを残さなければならない。自然は萎縮しており、Gusの家族が破裂して、疲れ果てた田舎を一掃する熱望の雷雨を待ち、全世界を洗い流す。
Roland Butiの小説の映画化。
サンセバスチャン国際映画祭2019 ニュー・ディレクターズ部門出品。Greenpeace - Lurra Award受賞。
ヨーテボリ国際映画祭2020インターナショナル・コンペティション部門出品。
・“Baghdad in my shadow”(スイス・独・英) 監督:Samir
物語:失敗した年老いた作家のTaufiq、隠れた妻のAmal、秘密のゲイIT専門家であるMuhanadはすべて、ロンドンのイラク亡命者のための居心地の良いカフェと人気のたまり場である"Abu Nawas"で出会う。salafistモスクの説教者に扇動され、作家の姪であるNasserは熱狂的な宗教の若者であり、叔父の友人を攻撃し、すべての人の人生をひっくり返す。
ロカルノ国際映画祭2019 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
ワシントンDC映画祭2019 観客賞受賞。
カイロ国際映画祭2019アラブ映画コンペティション部門出品。
Solothurn映画祭2020出品。
・“Bruno Manser - Die Stimme des Regenwaldes”(スイス・オーストリア) 監督:ニクラウス・ヒルバー(Niklaus Hilber)
物語:1984: 近代文明の表面性よりも深い経験を探して、Bruno Manserはボルネオのジャングルにわたり、遊牧民ペナン部族にそれを見つける。それは、彼の人生を永遠に変える出会いだった。ペナンの存在が容赦ない森林破壊によって脅かされるとき、Manserは時代の最も有名で信頼できる環境保護主義者の一人になる勇気と決意を持ち、伐採との戦いを選ぶ。実話に基づく物語。
チューリヒ映画祭2019 科学映画賞受賞。
・“Der Büezer”(スイス) 監督:Hans Kaufmann
物語:若い労働者は、側でいくつかの仕事をすることを決定し、美しい学生に会うまで、彼の人生の道を失った。 しかし、ロマンスがばらばらになると、彼の人生は急速に下へと渦巻いていく。
・“Where we belong”(スイス) 監督:Jacqueline Zünd
両親は分裂し、家族はバラバラになる。かつて単一性と考えられていたものから、2つの別々の世界が生まれる。絶え間ない移行の中で、子どもたちは現在、2つの家の間に住んでいる。この映画は彼らの現実に近づき、いかにもろいだけでなく、勇敢で頭が良くて面白い子供たちが自分の状況をどのように認識するかに焦点を当てている。
ベルリン国際映画祭2019 ジェネレーションKplus部門出品。
ロカルノ映画祭2019パノラマ・スイス部門出品。
ライプチヒDOK2019 Young Eyes Film Award受賞。
・“Immer und Ewig”(スイス) 監督:Fanny Bräuning
男と女がミニバンで世界を旅する。彼は落ち着かない独創的な写真家であり、彼女は、彼の人生への愛であり、過去20年間首から下が麻痺していた。人生の状況が劇的に変化したとき、愛はどうなるだろうか? 映画製作者(および娘)は、好奇心と不思議に満ちた答えを探しに行く。
ロカルノ映画祭2019パノラマ・スイス部門出品。
・“L’Île aux oiseaux(Bird Island)”(スイス) 監督:Maya Kosa,、Sergio da Costa
長期間の隔離の後、アントニンは鳥の避難所で世界を再発見し、飛行機の騒音に揺られて、困った魂が鳥と同じくらい救われる。
Maya Kosa,にとっては2本目の長編ドキュメンタリー、Sergio da Costaにとっては初の長編ドキュメンタリー。
ロカルノ国際映画祭2019 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。
ライプチヒDOK2019 Best Film About Topic of Work Healthy Worplaces Award EU OSHA受賞。
マル・デル・プラタ映画祭2019 Altered States Competition、Greenpeace Award受賞。
・『KIDS』“Kids”(スイス/9min) 監督:ミフャエル・フライ(Michael Frei)
「集団のダイナミズムを探る短編アニメーション作品。みなが同じだったとき、いかにして人々は自分自身を定義しうるのだろうか?」(新千歳空港アニメーション映画祭2019)
タコマ映画祭2019 最優秀アニメーション賞受賞。
スイス映画賞2020の授賞式は3月27日の予定でしたが、COVID-19で、延期になり、8月5日―15日のロカルノ国際映画祭で手渡されることになっています。
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・スイス映画賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_6.html
・スイス映画賞2018 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_35.html
・スイス映画賞2017 ノミネーションhttp://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_74.html
・スイス映画賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_30.html
・スイス映画賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201605/article_14.html
・スイス映画賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_83.html
・スイス映画賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_17.html
・スイス映画賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_6.html
・スイス映画賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_42.html
・スイス映画賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_17.html?pc=on
・スイス映画賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_24.html
・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.html
追記:
・スイス映画賞2020 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202005/article_9.html
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