コロナウィルスの拡大による映画祭等への影響
コロナウィルスの拡大による映画祭等への影響(COVID-19)
◆映画祭&映画賞延期/中止
・第56回大鐘賞は、2月末開催予定だったが新型コロナウィルス感染拡大により延期された。
・トンガ 日本映画祭 3月上旬→延期
・第22回テッサロニキ・ドキュメンタリー映画祭(3月5日~15日) →延期
・ブルガリア 第24回ソフィア国際映画祭(3月12日~22日)→延期
・SXSW映画祭(3月13日~22日)→中止
本年度のプログラムが発表されていたが、実行はされず。イベントをサポートするアーティスト、教育者、ミュージシャン、映画製作者、企業のコミュニティに壊滅的な影響を与え、2020年のイベントを再スケジュールすることは現実的にはできないという。
生き残るためにはコストを削減し、スタッフを減らす必要がある。
既に2021年度のイベントに向かって計画は動いているらしい(https://www.sxsw.com/news/2020/sxsw-update-registration-deferral-details-and-more/)
・サンタフェ Banff Mountain映画祭(3月16日~17日)→延期
・グラスゴー短編映画祭(3月18日~22日)→延期
・第34回高崎映画祭(3月20日~4月5日) →中止
・第44回香港国際映画祭(3月24日~4月6日)→延期
・キャピタル・シティ映画祭(4月9日~18日)→延期
・第19回トライベッカ映画祭(4月15日~26日)→延期
・リッチモンド国際映画祭(4月21日~26日)→延期
・イタリア映画祭2020(日本) →延期または中止
・Frames ポルトガル映画祭(ストックホルム)→延期
・ボストン アイリッシュ映画祭→11月19日~22日まで延期
◆授賞式延期
・フィンランド・アカデミー賞(Jussi Awards)
(1月23日ノミネーション発表~)3月20日授賞式→延期
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_12.html
・第39回香港電影金像奨
(2月12日ノミネーション発表~)4月19日授賞式→延期 5月上旬開催予定
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_10.html
・ルーマニアGOPO賞授賞式
(2月17日ノミネーション発表~)3月24日授賞式→延期
https://premiilegopo.ro/stiri/nominalizari-premiile-gopo-2020?fbclid=IwAR36YkDqPUeZE7Pe9gpwXGbbhV1AgymD9XLJj44gkT2z3fA1Cmsiq3q80mQ
・第21回アイスランド・アカデミー賞(Edda Awards)
(3月6日ノミネーション発表~)3月20日授賞式→延期
・第52回トルコ映画批評家協会賞(SiYAD Awards)
(ノミネーションは1月14日発表、その他4部門は2月20日に発表~3月26日授賞式→延期
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_8.html
・第8回カナダ・スクリーン・アワード
(2月18日ノミネーション発表~)3月29日 各地での授賞式ならびにイベントの中止(対応の詳細は今後発表)
・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
(ノミネーションは2月18日に発表~)4月3日授賞式→延期(5月8日)
◆作品公開延期
・TOHOシネマズ:https://www.tohotheater.jp/news/sakuhin_enki.html
・松竹(いまのところ公開延期情報はなし):https://www.smt-cinema.com/news/detail/027816.html
・東映:https://www.toei.co.jp/release/movie/index.html
・映画.comからのお知らせ:https://eiga.com/info/notice/theater-covid-19/
―――――――――――――――――――――――――――――――
先週(3月第2週)になって延期のお知らせがいろいろ発表になったので、今後また新たに増えていく可能性があります。
延期、中止、秋以降の長期延期と選択肢はあるわけですが、状況がはっきりと落ち着くまで、落ち着いたと判断されるまで、開催が見送られるなら、国際映画祭は現実的にほぼ中止でしょうか。
全世界的に映画界にこれだけ影響があるなら、今年のカンヌ国際映画祭は開催が難しいかもしれませんね。(ひょっとするとカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭も?)
ノミネーションが既に発表されている映画祭は、授賞式なしで無観客で受賞結果だけが発表になる可能性もありそうです。
作品にも映画館にも配給会社にも製作会社にもコロナウィルスは大きな傷跡を残すことになりそうです。立ち直るにはわずか数か月というわけにもいかないかも?
・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.html
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◆映画祭&映画賞延期/中止
・第56回大鐘賞は、2月末開催予定だったが新型コロナウィルス感染拡大により延期された。
・トンガ 日本映画祭 3月上旬→延期
・第22回テッサロニキ・ドキュメンタリー映画祭(3月5日~15日) →延期
・ブルガリア 第24回ソフィア国際映画祭(3月12日~22日)→延期
・SXSW映画祭(3月13日~22日)→中止
本年度のプログラムが発表されていたが、実行はされず。イベントをサポートするアーティスト、教育者、ミュージシャン、映画製作者、企業のコミュニティに壊滅的な影響を与え、2020年のイベントを再スケジュールすることは現実的にはできないという。
生き残るためにはコストを削減し、スタッフを減らす必要がある。
既に2021年度のイベントに向かって計画は動いているらしい(https://www.sxsw.com/news/2020/sxsw-update-registration-deferral-details-and-more/)
・サンタフェ Banff Mountain映画祭(3月16日~17日)→延期
・グラスゴー短編映画祭(3月18日~22日)→延期
・第34回高崎映画祭(3月20日~4月5日) →中止
・第44回香港国際映画祭(3月24日~4月6日)→延期
・キャピタル・シティ映画祭(4月9日~18日)→延期
・第19回トライベッカ映画祭(4月15日~26日)→延期
・リッチモンド国際映画祭(4月21日~26日)→延期
・イタリア映画祭2020(日本) →延期または中止
・Frames ポルトガル映画祭(ストックホルム)→延期
・ボストン アイリッシュ映画祭→11月19日~22日まで延期
◆授賞式延期
・フィンランド・アカデミー賞(Jussi Awards)
(1月23日ノミネーション発表~)3月20日授賞式→延期
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_12.html
・第39回香港電影金像奨
(2月12日ノミネーション発表~)4月19日授賞式→延期 5月上旬開催予定
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_10.html
・ルーマニアGOPO賞授賞式
(2月17日ノミネーション発表~)3月24日授賞式→延期
https://premiilegopo.ro/stiri/nominalizari-premiile-gopo-2020?fbclid=IwAR36YkDqPUeZE7Pe9gpwXGbbhV1AgymD9XLJj44gkT2z3fA1Cmsiq3q80mQ
・第21回アイスランド・アカデミー賞(Edda Awards)
(3月6日ノミネーション発表~)3月20日授賞式→延期
・第52回トルコ映画批評家協会賞(SiYAD Awards)
(ノミネーションは1月14日発表、その他4部門は2月20日に発表~3月26日授賞式→延期
ノミネーション: https://umikarahajimaru.at.webry.info/202003/article_8.html
・第8回カナダ・スクリーン・アワード
(2月18日ノミネーション発表~)3月29日 各地での授賞式ならびにイベントの中止(対応の詳細は今後発表)
・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
(ノミネーションは2月18日に発表~)4月3日授賞式→延期(5月8日)
◆作品公開延期
・TOHOシネマズ:https://www.tohotheater.jp/news/sakuhin_enki.html
・松竹(いまのところ公開延期情報はなし):https://www.smt-cinema.com/news/detail/027816.html
・東映:https://www.toei.co.jp/release/movie/index.html
・映画.comからのお知らせ:https://eiga.com/info/notice/theater-covid-19/
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先週(3月第2週)になって延期のお知らせがいろいろ発表になったので、今後また新たに増えていく可能性があります。
延期、中止、秋以降の長期延期と選択肢はあるわけですが、状況がはっきりと落ち着くまで、落ち着いたと判断されるまで、開催が見送られるなら、国際映画祭は現実的にほぼ中止でしょうか。
全世界的に映画界にこれだけ影響があるなら、今年のカンヌ国際映画祭は開催が難しいかもしれませんね。(ひょっとするとカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭も?)
ノミネーションが既に発表されている映画祭は、授賞式なしで無観客で受賞結果だけが発表になる可能性もありそうです。
作品にも映画館にも配給会社にも製作会社にもコロナウィルスは大きな傷跡を残すことになりそうです。立ち直るにはわずか数か月というわけにもいかないかも?
・映画賞&映画祭カレンダー 2020年2月~5月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/202002/article_7.html
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