カイエ・デュ・シネマ 2010sトップ10、“Sight & Sound”2019 年間トップ50 +追記

 毎年末、各種映画賞やベスト10が発表されていて、当ブログでもいくつか取り上げていますが、本年度は、『カイエ・デュ・シネマ』誌は年間トップ10の発表はなく、過去10年間のトップ10の発表のみでした。(10年前は2009年のトップ10の発表はあったのですが。)

 【2010s (2010 - 2019) des Cahiers du cinéma】(N761/12月1日)

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 1.『ツイン・ピークス THE RETURN』“Twin Peaks: The Return”(2017/米) 監督:デイヴィッド・リンチ

 2. 『ホーリー・モーターズ』“Holy Motors”(2012/仏) 監督:レオス・カラックス

 3. 『プティ・カンカン』“Li'l Quinquin”(2014/仏) 監督:ブリュノ・デュモン

 4. 『ブンミおじさんの森』“Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives”(2018/タイ) 監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン

 5.『イメージの本』“The Image Book”(2018/仏・スイス) 監督:ジャン=リュック・ゴダール

 6.『ありがとう、トニ・エルドマン』“Toni Erdmann”(2016/独・オーストリア) 監督:マーレン・アデ

 7.『母よ、』“Mia Madre”(2015/伊) 監督:ナンニ・モレッティ

 8. 『メランコリア』“Melancholia”(2011/デンマーク) 監督:ラース・フォン・トリアー

 9.『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』“Under the Skin”(2013/英) 監督:ジョナサン・グレイザー

 10.『アンジェリカの微笑み』“The Strange Case of Angelica”(2010/ポルトガル) 監督:マノエル・ド・オリヴェイラ

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 “Sight & Sound”誌の2019年 年間トップ50が発表されました。(12月11日)

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 【Sight & Sound Best Films of 2019】

 1.“The Souvenir”(英) 監督:ジョアンナ・ホッグ(Joanna Hogg,)

 2.『パラサイト 半地下の家族』 “Parasite” (韓) 監督:ポン・ジュノ

 3.『アイリッシュマン』 “The Irishman”(米) 監督:マーティン・スコセッシ

 4.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』.“Once Upon a Time… in Hollywood”(米) 監督:クエンティン・タランティーノ

 5.“Portrait of a Lady on Fire(Portrait de la jeune fille en feu)”(仏) 監督:セリーヌ・シアマ

 6.“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル

 7.『アトランティックス』“Atlantics(Atlantique)”(仏・セネガル・ベルギー) 監督:マティ・ディオップ

 8.“Bait”(英) 監督:Mark Jenkin

 9.『アス』“Us”(米) 監督:ジョーダン・ピール

 10.『ヴィタリナ』“Vitalina Varela”(ポルトガル) 監督:ペドロ・コスタ

 11.『ハイ・ライフ』“High Life”(独・仏・英・ポーランド・米) 監督:クレール・ドゥニ

 12.“Uncut Gems”(米) 監督:ベニー・サフディー、ジョシュ・サフディー

 13. 『猿』“Monos”(コロンビア・オランダ・アルゼンチン・独・デンマーク・スウェーデン・ウルグアイ・スイス) 監督:アレハンドロ・ランデス(Alejandro Landes)

 14.『マリッジ・ストーリー』“Marriage Story”(米) 監督:ノア・バームバック

 15. 『娘は戦場で生まれた』“For Sama”(英・シリア) 監督:ワアド・アル・カデブ(Waad al-Kateab)、エドワード・カッツ(Edward Watts)

 16.『ミッドサマー』“Midsommar”(米) 監督:アリ・アスター

 17.“The Lighthouse”(米) 監督:ロジャー・エガース

 18.『幸福なラザロ』“Happy as Lazzaro”(伊) 監督:アリーチェ・ロルヴァケル

 19.『ハスラーズ』“Hustlers”(米) 監督:ローリーン・スカファリア(Lorene Scafaria)

 20.“Martin Eden”(伊・仏) 監督:ピエトロ・マルチェッロ(Pietro Marcello)

 21.“Beanpole (Dylda)”(ロシア) 監督:カンテミール・バラゴフ(Kantemir Balagov)

 22. 『ボーダー 二つの世界』“Border(Gräns)”(スウェーデン) 監督:アリ・アッバシ(Ali Abbasi)

 23.『未来を乗り換えた男』“Transit”(独・仏) 監督:クリスティアン・ペツォールト

 24.『名もなき生涯』“A Hidden Life”(独・米) 監督:テレンス・マリック

 25.『フェアウェル』“The Farewell”(米・中) 監督:ルル・ワン

 26.“The Hottest August”(米) 監督:Brett Story

 27.『アド・アストラ』“Ad Astra”(米) 監督:ジェームズ・グレイ

 28.『アニエスによるヴァルダ』“Varda by Agnès”(仏) 監督:アニエス・ヴァルダ

 29.“I Was at Home, But…(Ich war zuhause, aber)”(独・セルビア) 監督:アンゲラ・シャーネレク(Angela Schanelec)

 30.“In Fabric”(英) 監督:ピーター・ストリックランド

 31.『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』“Knives Out”(米) 監督:ライアン・ジョンソン

 32.“Booksmart”(米) 監督:オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)

 33.『帰れない二人』“Ash Is Purest White”(中・仏) 監督:ジャ・ジャンクー

 34.『シノニムズ』“Synonyms”(仏・イスラエル・独) 監督:ナダヴ・ラビド(Nadav Lapid)

 35.“Zombi Child”(仏) 監督:ベルトラン・ボネロ

 36.“America”(米) 監督:Garrat Bradley

 37.『ノー・データ・プラン』“No Data Plan”(フィリピン・米) 監督:ミコ・レベレザ(Miko Revereza)

 38.『エイス・グレード』“Eighth Grade”(米) 監督:ボー・バーナム(Bo Burnham)

 39.『ジョーカー』“Joker”(米) 監督:トッド・フィリップス

 40.“Ray & Liz”(英) 監督:リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)

 41.“Hale County This Morning, This Evening”(米) 監督:RaMell Ross

 42. 『失くした体』“I Lost My Body(J’ai perdu mon corps)”(仏) 監督:ジェレミー・クラパン

 43.“Holiday”(デンマーク) 監督:Isabella Eklöf

 44.“Honeyland”(北マケドニア) 監督:Tamara Kotevska、Ljubomir Stefanov

 45.“Rocks”(英) 監督:セーラ・ガヴロン(Sarah Gavron)

 46.“Rose Plays Julie”(アイルランド・英) 監督:Christine Molloy、Joe Lawlor

 47.『ビール・ストリートの恋人たち』“If Beale Street Could Talk”(米) 監督:バリー・ジェンキンス

 48.“Just Don’t Think I’ll Scream(Ne croyez surtout pas que je hurle)”(仏) 監督:Frank Beauvais

 49.『女王陛下のお気に入り』“The Favourite”(アイルランド・米・英) 監督:ヨルゴス・ランティモス

 50.『運び屋』“The Mule”(米) 監督:クリント・イーストウッド

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 追記:

 『カイエ・デュ・シネマ』誌の2019年間トップ10は、1か月遅れで2020年1月になってから発表になったようです。

 Les 10 meilleurs films de 2019 selon la rédaction des Cahiers du cinéma

 1.『イメージの本』“Le Livre d’Image”(2018/仏・スイス) 監督:ジャン=リュック・ゴダール
 2.『パラサイト 半地下の家族』 “Parasite” (韓) 監督:ポン・ジュノ
 3. 『シノニムズ』“Synonyms”(仏・イスラエル・独) 監督:ナダヴ・ラビド(Nadav Lapid)
 4. “Bacurau”(ブラジル) 監督:クレベール・メンドンサ・フィリオ(Kleber Mendonça Filho)、 & Juliano Dornelles
 5. “Jeanne”(仏) 監督:ブリュノ・デリュモン
 6. “Pain and Glory(Douleur et Gloire)”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
 7. 『レ・ミゼラブル』“Les Misérables”(仏) 監督:ラジ・リ(Ladj Ly)
 8. 『運び屋』“The Mule”(米) 監督:クリント・イーストウッド
 9. 『ジョーカー』“Joker”(米) 監督:トッド・フィリップス
 10. 『アイリッシュマン』 “The Irishman”(米) 監督:マーティン・スコセッシ

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 *当ブログ記事

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2018 トップ10:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_12.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2017 トップ10:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_13.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2016 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_5.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2015 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_33.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2014 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_30.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2013 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_12.html

 “Sight & Sound”誌&『カイエ・デュ・シネマ』誌2012 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_5.html

 ・“Sight & Sound”誌2011 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_26.html

 ・“Sight & Sound”誌2010 トップ10:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_32.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2019年10月~2020年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html

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