サテライト・アワード(2019年度)受賞結果

 第24回サテライト・アワードの受賞結果が発表になりました。(12月18日)

 【サテライト・アワード】

 サテライト・アワードは、エンターテインメント記者が所属する世界最大の団体(と公称の)国際プレス・アカデミー(IPA)が選ぶ映画賞で、1996年以来、今回で第24回を迎えます。

 サテライト・アワードは、創設した人がゴールデン・グローブ賞を主催しているハリウッド記者協会の元会長で、テレビ部門があること、2010年までは映画部門がドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門に分かれていたこと、賞のタイトルがかつては「ゴールデン・サテライト・アワード」だったことなどに、「出自」の「名残り」をとどめていましたが、現在はそうした色合いはかなり薄まりつつあります。(本年度からまたドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門の分割が復活しています。)

 現在の特徴としては、①俳優部門が強い映画賞として、エミー賞からゴールデン・グローブ賞、俳優組合賞、そしてアカデミー賞へと続く一連の映画賞の中に位置づけられること、②テレビ部門を持つ主要な映画賞の1つであること、③多くの部門を持つ映画賞として、映画賞レースの流れを確認できる映画賞になっていること、などが挙げられます。

 個人的には、この時期に、これだけの部門とこれだけのノミニーをピックアップしている映画賞は他にはないので、1回書き出しておくと、いろいろと重宝します。実質的に、本年度の全米の映画賞のノミネーションを大雑把にカバーしている映画賞、ということになります。

サテライト2019.png

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 【映画部門】

 ◆作品賞 ドラマ部門(Motion Picture、Drama)
 ・『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 『スキャンダル』
 ・“Burning Cane” 監督:Phillip Youmans
 ◎『フォードVSフェラーリ』
 ・『ジョーカー』
 ・“The Lighthouse” 監督:ロジャー・エガース
 ・『マリッジ・ストーリー』
 ・『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン)

 ◆作品賞 コメディー/ミュージカル部門(Motion Picture、Comedy/ Musical)
 ・『フェアウェル』
 ・『ハスラーズ』
 ・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 監督:ライアン・ジョンソン
 ◎『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 ・『ロケットマン』
 ・“Uncut Gems”(米) 監督:ジョシュ・サフディー、ベニー・サフディー

 ◆監督賞(Director)
 ・ペドロ・アルモドバル “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西)
 ・ノア・バームバック 『マリッジ・ストーリー』
 ・ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓)
 ◎ジェームズ・マンゴールド 『フォードVSフェラーリ』
 ・サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 ・クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆主演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Motion Picture、Drama)
 ◎クリスチャン・ベール 『フォードVSフェラーリ』
 ・アントニオ・バンデラス “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西)
 ・アダム・ドライヴァー『マリッジ・ストーリー』
 ・ジョージ・マッケイ 『1917 命をかけた伝令』(英・米)
 ・ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
 ・マーク・ラファロ “Dark Waters”(監督:トオド・ヘインズ)

 ◆主演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Motion Picture、Drama)
 ・シンシア・エリヴォ “Harriet”(監督:ケイシー・レモンズ)
 ◎スカーレット・ヨハンソン 『マリッジ・ストーリー』
 ・ヘレン・ミレン 『グッドライアー 偽りのゲーム』
 ・シャーリーズ・セロン 『スキャンダル』
 ・アルフレ・ウッダード “Clemency”(監督: Chinonye Chukwu)
 ・レニー・ゼルウィガー 『ジュディ 虹の彼方に』

 ◆主演男優賞 コメディー/ミュージカル部門(Actor in a Motion Picture、Comedy/Musical)
 ・ダニエル・クレイグ 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
 ・レオナルド・ディカプリオ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
 ◎タロン・エガートン 『ロケットマン』
 ・エディー・マーフィー 『ルディ・レイ・ムーア』
 ・アダム・サンドラー “Uncut Gems”(監督:ジョシュ・サフディー、ベニー・サフディー)
 ・タイカ・ワイティティ 『ジョジョ・ラビット』

 ◆主演女優賞 コメディー/ミュージカル部門(Actor in a Motion Picture、Comedy/Musical)
 ・アナ・デ・アルマス 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
 ◎オークワフィナ 『フェアウェル』(監督・ルル・ワン)
 ・ジュリアン・ムーア “Gloria Bell”(米・チリ)(監督:セバスチャン・レリオ)
 ・コンスタンス・ウー 『ハスラーズ』

 ◆助演男優賞(Best Supporting Actor)
 ◎ウィレム・デフォー “The Lighthouse”(監督:ロジャー・エガース)
 ・トム・ハンクス “A Beautiful Day in the Neighborhood”(監督:マリエル・ヘラー)
 ・アンソニー・ホプキンス 『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン)
 ・ジョー・ペシ 『アイリッシュマン』
 ・ウェンデル・ピアース “Burning Cane”
 ・ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 ◆助演女優賞(Best Supporting Actress)
 ・ペネロペ・クルス “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西)
 ・ローラ・ダーン 『マリッジ・ストーリー』
 ・ニコール・キッドマン 『スキャンダル』
 ◎ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』(監督:ローリーン・スカファリア)
 ・マーゴット・ロビー 『スキャンダル』
 ・チャオ・シューチェン(Zhao Shuzhen) 『フェアウェル』(米・中)

 ◆オリジナル脚本賞(Best Original Screenplay)
 ・『フェアウェル』 ルル・ワン
 ・『フォードVSフェラーリ』 ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース、ジェイソン・ケラー
 ◎『マリッジ・ストーリー』 ノア・バームバック 
 ・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 クエンティン・タランティーノ 
 ・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) ペドロ・アルモドバル
 ・『パラサイト 半地下の家族』(韓) ポン・ジュノ、ハン・ジウォン

 ◆脚色賞(Best Adapted Screenplay)
 “Dark Waters” Mario Correa、マシュー・マイケル・カーナハン(Matthew Michael Carnahan)、Nathaniel Rich
 ・『アイリッシュマン』 スティーヴン・ザイリアン
 ・『ジョジョ・ラビット』 タイカ・ワイティティ
 ◎『ジョーカー』 トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
 ・『マザーレス・ブルックリン』 エドワード・ノートン
 ・『2人のローマ教皇』 アンソニー・マクカーテン

 ◆撮影賞(Best Cinematography)
 ◎『1917 命をかけた伝令』(英・米) ロジャー・ディーキンス
 ・『フォードVSフェラーリ』 フェドン・パパマイケル
 ・『アイリッシュマン』 ロドリゴ・プリエト
 ・『ジョーカー』 ローレンス・シャー(Lawrence Sher)
 ・『マザーレス・ブルックリン』 ディック・ポープ
 ・『ロケットマン』 ジョージ・リッチモンド(George Richmond)

 ◆編集賞(Best Film Editing)
 ・『1917 命をかけた伝令』(英・米) リー・スミス(Lee Smith)
 ◎『フォードVSフェラーリ』 アンドリュー・バックランド(Andrew Buckland)、マイケル・マカスカー(Michael McCusker)
 ・『ジョーカー』 ジェフ・グロス(Jeff Groth)
 ・『アイリッシュマン』 テルマ・スクーンメイカー
 ・『マリッジ・ストーリー』 ジェニファー・レイム(Jennifer Lame)
 ・『ロケットマン』 クリス・ディケンズ(Chris Dickens)

 ◆美術賞(Best Art Direction and Production Design)
 ・『1917 命をかけた伝令』(英・米) デニス・ガスナー(Dennis Gassner)、Lee Sandales
 ・『フォードVSフェラーリ』 フランソワ・オデュイ(François Audouy)、Peter Lando
 ・『ジョーカー』 Laura Ballinger、マーク・フリードバーグ(Mark Friedberg)
 ◎『マザーレス・ブルックリン』 Michael Ahern、ベス・ミックル(Beth Mickle)
 ・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 バーバラ・リング(Barbara Ling)、ナンシー・ヘイグ(Nancy Haigh)
 ・『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) Saverio Sammali、マーク・ティルデスリー(Mark Tildesley)

 ◆衣裳デザイン賞(Best Costume Design)
 ◎『ルディ・レイ・ムーア』 ルース・E・カーター(Ruth E. Carter)
 ・『ダウントン・アビー』 アンナ・ロビンス(Anna Robbins)
 ・『ジョーカー』 マーク・ブリッジス(Mark Bridges)
 ・『ジュディ 虹の彼方に』 ジャイニー・テマイム(Jany Temime)
 ・『ロケットマン』 ジュリアン・デイ(Julian Day)
 ・『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) ルカ・カンフォーラ(Luka Canfora)

 ◆視覚効果賞(Best Visual Effects)
 ◎『アリータ:バトル・エンジェル』 ジョー・レッテリ、エリック・セインドン(Eric Saindon)
 ・『アベンジャーズ/エンドゲーム』 Matt Aitken、ダン・デリーウ(Dan DeLeeuw)、ラッセル・アール(Russell Earl)、ダン・サディック(Dan Sudick)
 ・『フォードVSフェラーリ』i マーク・バイヤーズ(Mark Byers)、Oliver Dumont、Kathy Segal
 ・『アイリッシュマン』 パブロ・ヘルマン(Pablo Helman)
 ・『ジョーカー』 Mathew Giampa、Bryan Godwin、Edwin Rivera
 ・『ライオン・キング』 アンドリュー・R・ジョーンズ(Andrew R. Jones)、ロバート・レガート(Robert Legato)、Elliott Newman、アダム・ヴァルデス(Adam Valdez)

 ◆録音賞(Best Sound (Editing and Mixing) )
 ・『1917 命をかけた伝令』(英・米) スコット・ミラン(Scott Millan)、Mark Taylor、Oliver Tarney、スチュアート・ウィルソン(Stuart Wilson)
 ・『アベンジャーズ/エンドゲーム』 トム・ジョンソン(Tom Johnson)、Daniel Laurie、Shannon Mills、Juan Peralta 、John Pritchett
 ◎『フォードVSフェラーリ』 David Giammarco、ポール・マッセイ(Paul Massey)、Steven A. Morrow、Donald Sylvester
 ・『ジョーカー』 アラン・ロバート・マレー(Alan Robert Murray)、Tom Ozanich、Dean A. Zupancic
 ・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 Christian P. Minkler、マイケル・ミンクラー(Michael Minkler)、ワイリー・ステーツマン (Wylie Stateman)、Mark Ulano
 ・『ロケットマン』 Matthew Collinge、John Hayes

 ◆オリジナル作曲賞(Best Original Score)
 ・『1917 命をかけた伝令』(英・米) トマス・ニューマン
 ・『フォードVSフェラーリ』 マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース(Buck Sanders)
 ・“Harriet”(監督:ケイシー・レモンズ) テレンス・ブランチャード
 ・『アイリッシュマン』 ロビー・ロバートソン(Robbie Robertso)
 ◎『ジョーカー』 ヒドゥル・グドナドッティル
 ・『マリッジ・ストーリー』 ランディー・ニューマン

 ◆オリジナル歌曲賞(Best Original Song)
 ・‘The Ballad of the Lonesome Cowboy’ 『トイ・ストーリー4』
 ・‘Don't Call Me Angel’ 『チャーリーズ・エンジェル』
 ・‘Into the Unknown’ 『アナと雪の女王2』
 ◎‘(I’m Gonna) Love Me Again’ 『ロケットマン』
 ・‘Spirit’ 『ライオン・キング』
 ・‘Swan Song’ 『アリータ:バトル・エンジェル』

 ◆ドキュメンタリー賞(Motion Picture、Documentary)
 ◎“63 Up”(英) 監督:マイケル・アプテッド
 ・“The Apollo”(米) 監督:ロジャー・ロス・ウィリアムズ
 ・『アポロ11 完全版』“Apollo 1”(米) 監督:トッド・ダグラス・ミラー(Todd Douglas Miller)
 ・“The Cave”(シリア・デンマーク・独・カタール・米) 監督:フェラス・ファイヤード(Feras Fayyad)
 ・“Citizen K”(英・米) 監督:アレックス・ギブニー
 ・『娘は戦場で生まれた』“For Sama”(英・シリア) 監督:ワアド・アル・カデブ(Waad al-Kateab)、エドワード・カッツ(Edward Watts)
 ・“Honeyland”(北マケドニア) 監督:Ljubomir Stefanov、Tamara Kotevska
 ・“One Child Nation”(中・米) 監督:Nanfu Wang(王男栿)、Jialing Zhang

 ◆アニメーション/ミックス・メディア賞(Motion Picture、Animated or Mixed Media)
 ・『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』(英) 監督:リチャード・スターザック、ウィル・ベッカー
 ・『アリータ:バトル・エンジェル』 監督:ロバート・ロドリゲス
 ・“Buñuel in the Labyrinth of the Turtles”(西・オランダ・独) 監督:Salvador Simó
 ・『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 監督:ディーン・デュボア
 ◎『ライオン・キング』 監督:ジョン・ファヴロー
 ・『トイ・ストーリー4』 監督:ジョシュ・クーリー
 ・『天気の子』(日) 監督:新海誠

 ◆外国語映画賞(Motion Picture、International Film)
 ・『アトランティックス』“Atlantics(Atlantique)”(仏・セネガル・ベルギー) 監督:マティ・ディオップ
 ・“Beanpole”(ロシア) 監督:カンテミール・バラゴフ
 ・『レ・ミゼラブル』“Les Miserablés”(仏) 監督:ラジ・リ(Ladj Ly)
 ・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
 ・『ペインテッド・バード』”The Painted Bird” (チェコ) 監督:ヴァーツラフ・マルホウル
 ・『パラサイト 半地下の家族』(韓) 監督:ポン・ジュノ
 ・“Portrait of a Lady on Fire”(仏) 監督:セリーヌ・シアマ
 ◎“Truth and Justice”(エストニア) 監督:Tanel Toom

 映画部門の主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り:

 ・『フォードVSフェラーリ』(5/10):ドラマ・監督・主演男優・脚本・撮影・編集・美術・視覚効果・録音・作曲
 ・『ジョーカー』(2/10):ドラマ・主演男優・脚色・撮影・編集・美術・衣裳・視覚効果・録音・作曲
 ・『1917 命をかけた伝令』(1/8):ドラマ・監督・主演男優・撮影・編集・美術・録音・作曲
 ・『マリッジ・ストーリー』(2/8):ドラマ・監督・主演男優・主演女優・助演女優・脚本・編集・作曲
 ・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(1/7):C/M・監督・主演男優・助演男優・脚本・美術・録音
 ・『ロケットマン』(2/7):CM・主演男優・撮影・編集・衣裳・録音・歌曲
 ・『アイリッシュマン』(0/6):助演女優・脚色・撮影・編集・視覚効果・作曲
 ・『2人のローマ教皇』(0/5):ドラマ・助演男優・脚色・美術・衣裳
 ・“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(0/5):監督・主演男優・助演女優・脚本・外国語
 『スキャンダル』(0/4):ドラマ・主演女優・助演女優・助演女優
 ・『フェアウェル』(1/4):C/M・主演女優・助演女優・脚本
 ・『ハスラーズ』(1/3):C/M・主演女優・助演女優
 ・『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(0/3):C/M・主演男優・主演女優
 ・『パラサイト 半地下の家族』(0/3):監督・脚本・外国語
 ・『マザーレス・ブルックリン』(1/3):脚色・撮影・美術
 ・『アリータ:バトル・エンジェル』(1/3):視覚効果・歌曲・アニメーション
 ・『ライオン・キング』(1/3):視覚効果・歌曲賞・アニメーション
 ・“Burning Cane”(0/2):ドラマ・助演男優
 ・“The Lighthouse”(1/2):ドラマ・助演男優
 ・“Uncut Gems”(0/2):C/M・主演女優
 ・“Dark Waters”(0/2):主演男優・脚色
 ・“Harriet”(0/2):主演女優・作曲
 ・『ジュディ 虹の彼方に』(0/2):主演女優・衣裳
 ・『ルディ・レイ・ムーア』(1/2):主演女優・衣裳
 ・『ジョジョ・ラビット』(0/2):主演女優・衣裳
 ・『アベンジャーズ/エンドゲーム』(0/2):視覚効果・録音
 ・『トイ・ストーリー4』(0/2):歌曲・アニメーション

 [特別貢献賞](Special Achievement Award Recipients)

 ◆Auteur Award
 ◎エドワード・ノートン 『マザーレス・ブルックリン』

 ◆第1回作品賞(Best First Feature)
 ◎Laure de Clermont-Tonnerre “The Mustang”(仏・ベルギー)

 ◆アンサンブル賞:映画(Ensemble: Motion Picture)
 ◎『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』

 ◆ヒューマニタリアン賞(Humanitarian Award)
 ◎Mounia Meddour “Papicha”(仏・アルジェリア・ベルギー・カタール)

 ◆スタント・パフォーマンス賞(Stunt Performance Award)
 ◎Steve Stafford

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 【テレビ部門】

 ◆ドラマ・シリーズ部門(Best Drama Series)
 ・『アフェア 情事の行方』“The Affair”(Showtime)
 ・『ザ・クラウン』(Netflix)
 ・『キリング・イヴ/Killing Eve』(BBC America)
 ・『マインドハンター』“Mindhunter”(Netflix)
 ・『ミスター・メルセデス』“Mr. Mercedes”(Audience)
 ◎『キング・オブ・メディア』(HBO)

 『ミスター・メルセデス』と『キング・オブ・メディア』は、2年連続ノミネート。

 ◆ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Musical or Comedy Series)
 ・『バリー』(HBO)
 ◎『Fleabag フリーバッグ』(Amazon)
 ・『グッド・プレイス』(NBC)
 ・『コミンスキー・メソッド』(Netflix)
 ・“The Righteous Gemstones”(HBO)
 ・『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』“Russian Doll”(Netflix)

 『バリー』と『グッド・プレイス』は、2年連続ノミネート。

 ◆ジャンル・シリーズ部門(Best Genre Series)
 ・『カーニバル・ロウ』“Carnival Row”(Amazon)
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
 ・『ライラの冒険』“His Dark Materials”(HBO)
 ◎『ストレンジャー・シングス』(Netflix)
 ・『ザ・テラー』“The Terror”(AMC)
 ・『ウォッチメン』“Watchmen”(HBO)

 『ザ・テラー』は連続ノミネート。前回受賞。

 ◆ミニシリーズ部門(Best Miniseries)
 ・"The Act"(Hulu)
 ◎『チェルノブイリ』(HBO)
 ・“Fosse/Verdon” (FX)
 ・『アンビリーバブル たった1つの真実』 (Netflix)
 ・『ボクらを見る目』“When They See Us”(Netflix)
 ・『イヤーズ&イヤーズ』“Years and Years”(HBO)

 ◆TV映画部門(Best Television Film)
 ・“Brittany Runs a Marathon”(Amazon)
 ・『ブレグジット EU離脱』“Brexit”(HBO)
 ・『デッドウッド 〜決戦のワイルドタウン〜』“Deadwood: The Movie”(HBO)
 ◎『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』“El Camino: A Breaking Bad Movie”(Netflix)
 ・『ザ・テキサス・レンジャーズ』“The Highwaymen”(Netflix)

 ◆主演男優賞 ドラマ/ジャンル・シリーズ部門(Best Actor in a Drama / Genre Series)
 ・ブライアン・コックス 『キング・オブ・メディア』(HBO)
 ・ブレンダン・グリーソン 『ミスター・メルセデス』“Mr. Mercedes”(Audience)
 ・ジョナサン・グロフ(Jonathan Groff) 『マインドハンター』“Mindhunter”(Netflix)
 ・ダミアン・ルイス(Damian Lewis) 『ビリオンズ』(Showtime)
 ◎トビアス・メンジーズ(Tobias Menzies) 『ザ・クラウン』(Netflix)
 ・ビリー・ボブ・ソーントン 『弁護士ビリー・アムブライド』(Amazon)

 ブレンダン・グリーソン、ビリー・ボブ・ソーントンは、2年連続ノミネート。ブレンダン・グリーソンは前回受賞。

 ◆主演女優賞 ドラマ/ジャンル・シリーズ部門(Best Actress in a Drama / Genre Series)
 ・オリヴィア・コールマン 『ザ・クラウン』 (Netflix)
 ・ジョディ・カマー(Jodie Comer) 『キリング・イヴ/Killing Eve』(BBC America)
 ・レジーナ・キング 『ウォッチメン』“Watchmen”(HBO)
 ・サンドラ・オー 『キリング・イヴ/Killing Eve』(BBC America)
 ・マギー・シフ(Maggie Siff) 『ビリオンズ』(Showtime)
 ◎ゼンデイヤ 『ユーフォリア/EUPHORIA』(HBO)

 サンドラ・オーは、2年連続ノミネート。

 ◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー・シリーズ部門(Best Actor in a Musical or Comedy Series)
 ・テッド・ダンソン 『グッド・プレイス』(NBC)
 ・マイケル・ダグラス 『コミンスキー・メソッド』(Netflix)
 ・ビル・ヘイダー 『バリー』(HBO)
 ・ユージン・レヴィ(Eugene Levy) 『シッツ・クリーク』(Pop)
 ・ダニ・マクブライド(Danny McBride) “The Righteous Gemstones”(HBO)
 ◎トマス・ミドルディッチ(Thomas Middleditch) 『シリコンバレー』(HBO)

 トマス・ミドルディッチは、5年連続ノミネート。テッド・ダンソン、ビル・ヘイダーは、2年連続ノミネート。ビル・ヘイダーは、前回受賞。

 ◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー部門(Best Actress in a Musical or Comedy Series)
 ・パメラ・アドロン(Pamela Adlon) “Better Things”(FX)
 ・クリスティナ・アップルゲイト(Christina Applegate) 『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』“Dead to Me” (Netflix)
 ・アリソン・ブリー 『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(Netflix)
 ・ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』“Russian Doll”(Netflix)
 ・キャサリン・オハラ 『シッツ・クリーク』(Pop)
 ◎フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge) 『Fleabag フリーバッグ』(Amazon)

 アリソン・ブリーは、3年連続ノミネート。

 ◆主演男優賞 ミニシリーズ/テレビ映画部門(Best Actor in a Miniseries or TV Film)
 ・ラッセル・クロウ "The Loudest Voice"(Showtime)
 ◎ジャレッド・ハリス 『チェルノブイリ』"Chernobyl"
 ・ジャハール・ジェローム(Jharrel Jerome) 『ボクらを見る目』“When They See Us”(Netflix)
 ・アーロン・ポール(Aaron Paul) 『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』“El Camino: A Breaking Bad Movie”(Netflix)
 ・クリス・パイン(Chris Pine) “I Am the Night”(TNT)
 ・サム・ロックェル  "Fosse/Verdon"(FX)

 ◆主演女優賞 ミニシリーズ/テレビ映画部門(Best Actress in a Miniseries or TV Film)
 ・インディア・アイズリー(India Eisley) “I Am the Night”(TNT)
 ・アーンジャニュー・エリス(Aunjanue Ellis) 『ボクらを見る目』(Netflix)
 ・ジョーイ・キング(Joey King) "The Act"(Hulu)
 ・ヘレン・ミレン “Catherine the Great”(HBO)
 ・ニーシ-・ナッシュ(Niecy Nash) 『ボクらを見る目』(Netflix)
 ◎ミシェル・ウィリアムズ "Fosse/Verdon" (FX)

 ニーシ-・ナッシュは、前回は主演女優賞 コメディー/ミュージカル作品部門にノミネート。

 ◆助演男優賞(Best Supporting Actor in a Series、Miniseries or TV Film)
 ・アラン・アーキン『コミンスキー・メソッド』(Netflix)
 ・ウォルトン・ゴギンズ(Walton Goggins) “The Righteous Gemstones”(HBO)
 ・デニス・クエイド 『弁護士ビリー・アムブライド』(Amazon)
 ・アンドリュー・スコット(Andrew Scott) 『Fleabag フリーバッグ』(Amazon)
 ・ステラン・スカルスガルド 『チェルノブイリ』(HBO)
 ◎ジェレミー・ストロング(Jeremy Strong) 『キング・オブ・メディア』(HBO)

 ◆助演女優賞(Best Supporting Actress in a Series、Miniseries or TV Film)
 ・パトリシア・アークエット "The Act" (Hulu)
 ・トニ・コレット 『アンビリーバブル たった1つの真実』(Netflix)
 ◎オリヴィア・コールマン 『Fleabag フリーバッグ』(Amazon)
 ・メリル・ストリープ 『ビッグ・リトル・ライズ』 (HBO)
 ・エミリー・ワトソン 『チェルノブイリ』(HBO)
 ・ナオミ・ワッツ “The Loudest Voice”(Showtime)

 テレビ部門の主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『Fleabag フリーバッグ』(2/4):M/C・主演女優・助演男優・助演女優
 ・『チェルノブイリ』(2/4):ミニ・主演男優・助演男優・助演女優
 ・『ボクらを見る目』(0/4):ミニ・主演男優・主演女優・主演女優
 ・『ザ・クラウン』(1/3):ドラマ・主演男優・主演女優
 ・『キング・オブ・メディア』(2/3):ドラマ・主演男優・助演男優
 ・『バリー』(0/3):M/C・主演男優・助演女優
 ・『コミンスキー・メソッド』(0/3):M/C・主演男優・助演男優
 ・“The Righteous Gemstones”(0/3):M/C・主演男優・助演男優
 ・"The Act"(0/3):ジャンル・主演女優・助演女優
 ・“Fosse/Verdon”(1/3):ミニ・主演男優・主演女優
 ・『アンビリーバブル たった1つの真実』(0/3):ミニ・助演女優・助演女優
 ・『キリング・イヴ/Killing Eve』(0/2):ドラマ・主演女優
 ・『マインドハンター』(0/2):ドラマ・主演男優
 ・『ミスター・メルセデス』(0/2):ドラマ・主演男優
 ・『グッド・プレイス』(0/2):M/C・主演男優
 ・『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』(0/2):M/C・主演女優
 ・『ウォッチメン』(0/2):ジャンル・主演女優
 ・『ビリオンズ』(0/2):主演男優・主演女優
 ・『弁護士ビリー・アムブライド』(0/2):主演男優・助演男優
 ・『シッツ・クリーク』(0/2):主演男優・主演女優
 ・"The Loudest Voice"(1/2):主演男優・助演女優
 ・“I Am the Night”(0/2):主演男優・主演女優

 [特別貢献賞](Special Achievement Award Recipients)

 ◆アンサンブル賞:テレビ(Ensemble: Television)
 ◎『キング・オブ・メディア』(Succession)

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 ノミネーションが全米映画賞レース2019の最初期に発表されて、各部門のノミーが後発の映画賞とは、多少違っていたサテライト・アワードだったわけですが、受賞結果も既に発表されている映画賞とはやや違ったものになりました。映画部門では、『パラサイト 半地下の家族』も『アイリッシュマン』も無冠に終わりましたし。

 今後、サテライト・アワードの結果が全米映画賞レースに多少なりとも影響を与えたりするでしょうか。

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 *当ブログ記事

 ・サテライト・アワード2019(2019年度)ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_30.html
 ・サテライト・アワード2019 (2018年度)映画部門 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201811/article_47.html
 ・サテライト・アワード2019 (2018年度) テレビ部門 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201811/article_48.html
 ・サテライト・アワード2019 (2018年度)受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201901/article_8.html
 ・サテライト・アワード2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_3.html
 ・サテライト・アワード2018 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_29.html
 ・サテライト・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_2.html
 ・サテライト・アワード2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_75.html
 ・サテライト・アワード2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_5.html
 ・サテライト・アワード2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_41.html
 ・サテライト・アワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_52.html
 ・サテライト・アワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201502/article_11.html
 ・サテライト・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_5.html
 ・サテライト・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_47.html
 ・サテライト・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_10.html
 ・サテライト・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_43.html
 ・サテライト・アワード2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_6.html
 ・サテライト・アワード2011 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_49.html
 ・サテライト・アワード2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_3.html
 ・サテライト・アワード2010 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_42.html
 ・サテライト・アワード2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_48.html
 ・サテライト・アワード2009 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_37.html
 ・サテライト・アワード2008 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_5.html
 ・サテライト・アワード2008 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_25.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2019年10月~2020年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html

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