MCNのオスカー2020予想 2019年12月1発目(作品賞・監督賞・オリジナル脚本賞・脚色賞)

 MCN(Movie City News)のオスカー予想12月1発目が発表されました。(12月2日)

 12月2日(ゴッサム・アワードが発表された当日)づけのものなので、映画賞レースの結果を受けてというより、発表を前にした空気韓をとらえた予想という感じでしょうか。

MCN201912.png

 ※MCN:https://moviecitynews.com/2019/11/gurus-o-gold-director-best-original-screenplay-best-adapted-screenplay-november-26/

 ◆作品賞
 1位(前回1位):『アイリッシュマン』(監督:マーティン・スコセッシ) 117ポイント(13票)
 1位(前回1位:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(監督:クエンティン・タランティーノ) 115ポイント(13票)
 3位(前回3位):『マリッジ・ストーリー』(監督:ノア・バームバック) 89ポイント(13票)
 4位(前回4 位):『1917 命をかけた伝令』(英・米)(監督:サム・メンデス) 81ポイント(13票)
 5位(前回4位):『パラサイト 半地下の家族』(韓)(監督:ポン・ジュノ)  72ポイント(13票)
 6位(前回6 位):『ジョジョ・ラビット』(監督:タイカ・ワイティティ) 66ポイント(11票)
 7位(前回7位):“Little Women”(監督:グレタ・ガーウィグ) 46ポイント(10票)
 8位(前回8位):『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン)(監督:フェルナンド・メイレレス) 34ポイント(10票)
 9位(前回9位):『フォードVSフェラーリ』(監督:ジェームズ・マンゴールド) 33ポイント(11票)
 10位(前回10位):『ジョーカー』(監督:トッド・フィリップス) 17ポイント(10票)
 11位(前回11位):『スキャンダル』“Bombshell”(監督:ジェイ・ローチ) 10ポイント(7票)
 12位(前回12位):“The Farewell”(監督:ルル・ワン) 8ポイント(8票)
 13位(前回14位):“Waves”(監督:トレイ・エドワード・シュルツ) 4ポイント(3票)
 13位(前回15位):『ルディ・レイ・ムーア』“Dolemite Is My Name”(監督:クレイグ・ブリュワー) 4ポイント(2票)
 15位(前回13位):“A Beautiful Day In The Neighborhood”(監督:マリエル・ヘラー) 2ポイント(6票)

 この時点では、特に新しい情報がなかったためか、ほぼ前回と同じ順位になっています。

 ゴッサム・アワードとナショナル・ボード・オブ・レビュー、ニューヨーク映画批評家協会賞が発表になった現在では、多少順位が変わっているんじゃないでしょうか。
 おそらく近いうちに新しい予想が発表になると思われます。

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 作品賞に先立って、11月26日に監督賞、オリジナル脚本賞、脚色賞、監督賞の予想が発表になっています。

 ※MCN:https://moviecitynews.com/2019/11/gurus-o-gold-director-best-original-screenplay-best-adapted-screenplay-november-26/

 ◆監督賞
 1位:マーティン・スコセッシ 『アイリッシュマン』 75ポイント(12票)
 2位:クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 71ポイント(12票)
 3位:ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』(韓) 62ポイント(12票)
 4位:ノア・バームバック 『マリッジ・ストーリー』 35ポイント(10票)
 5位:サム・メンデス 『1917 命をかけた伝令』(英・米) 31ポイント(8票)
 6位:タイカ・ワイティティ 『ジョジョ・ラビット』 21ポイント(8票)
 7位:グレタ・ガーウィグ “Little Women”  19ポイント(7票)
 8位:トッド・フィリップス 『ジョーカー』 6ポイント(4票)
 9位:フェルナンド・メイレレス 『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) 3ポイント(2票)
 10位:ペドロ・アルモドバル “Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 2ポイント(2票)
 11位:マリエル・ヘラー “A Beautiful Day in the Neighborhood” 2ポイント(2票)

 マーティン・スコセッシの2度目の監督賞受賞はあるでしょうか。

 監督賞2回受賞は過去に18人(3回以上は3人います)。本年度の候補の中にはクリント・イーストウッドもいて、イーストウッドはこれまでに2回受賞していますが、現時点では本年度の監督賞の予想には入っていません。

 これまでに、グレタ・ガーウィグ、クエンティン・タランティーノ、フェルナンド・メイレレス、ペドロ・アルモドバル、サム・メンデス(受賞)らが監督賞にノミネートされています。

 ◆オリジナル脚本賞
 1位:『マリッジ・ストーリー』 75ポイント(12票)
 2位:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 74ポイント(12票)
 3位:『パラサイト 半地下の家族』 55ポイント(11票)
 4位:“The Farewell”(監督:ルル・ワン) 41ポイント(12票)
 5位:『ルディ・レイ・ムーア』 17ポイント(6票)
 6位:『フォードVSフェラーリ』 13ポイント(6票)
 7位:“Pain and Glory(Dolor y gloria)”(西) 12ポイント(6票)
 8位:『1917 命をかけた伝令』(英・米) 9ポイント(4票)
 8位:『スキャンダル』“Bombshell”(監督:ジェイ・ローチ) 9ポイント(3票)
 10位:『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 8ポイント(3票)
 11位:“Booksmart”(監督:オリヴィア・ワイルド) 3ポイント(2票)
 11位:“Waves”(監督:トレイ・エドワード・シュルツ) 3ポイント(2票)

 過去の脚本部門のノミニーには、ノア・バームバック、クエンティン・タランティーノ(受賞)、ジェームズ・マンゴールドらがいます。

 ◆脚色賞
 1位:『アイリッシュマン』 77ポイント(12票)
 2位:『ジョジョ・ラビット』 67ポイント(12票)
 3位:“Little Women” 57ポイント(12票)
 4位:『2人のローマ教皇』(英・米・伊・アルゼンチン) 49ポイント(10票)
 5位:『ジョーカー』 23ポイント(10票)
 6位:“A Beautiful Day in the Neighborhood” 21ポイント(8票)
 7位:『トイ・ストーリー4』 12ポイント(7票)
 8位:“Hustlers”(監督:Lorene Scafaria) ポイント(3票)
 9位:『黒い司法 0%からの奇跡』 10ポイント(5票)
 10位:『リチャード・ジュエル』 3ポイント(2票)

 過去の脚本部門のノミニーには、スティーヴン・ザイリアン(『アイリッシュマン』)(受賞)、グレタ・ガーウィグ、アンソニー・マクカーテン(『2人のローマ教皇』)、アンドリュー・スタントン(『トイ・ストーリー4』)らがいます。

 オリジナル脚本賞部門にも、脚色部門にも、過去の受賞者やノミニーがいて、けっこう充実しています。
 早めに本命が出るか、終盤までもつれ込むか、どうでしょうか。

 長編アニメーション賞は現時点では混戦になっていますが、脚本部門で評価されれば、案外『トイ・ストーリー4』が抜け出したりするかもしれません。

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 *当ブログ記事

 ・お待ちかね! MCNのオスカー2020予想第1弾! 作品賞部門・キャスト部門4部門:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201911/article_40.html

 ・ニューヨーク映画批評家協会賞2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_8.html

 ・ナショナル・ボード・オブ・レビュー 2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201910/article_7.html

 ・ゴッサム・アワード2019 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201912/article_6.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月~2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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