学生アカデミー賞2019入賞作品 発表

 学生アカデミー賞2019の入賞作品が発表になりました。(9月12日)

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 ◆オルタナティヴ部門(Alternative/Experimental Domestic and International Film Schools))
 ・Georden West ”Patron Saint”(エマーソン・カレッジ/8min)
 物語:聖人のエクスタシーは彼女を天国の門に連れて行く。Divine Queerを祝うPatron Saintは、神秘的な風景の中でJamall Osterholmのファッションラインを身に着けているクィアの神々が相互作用することで、宗教と歴史を再考する。
 Outfestロサンゼルス2019出品。

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 ◆アニメーション部門(Animation (Domestic Film Schools))
 ・Aviv Mano ”Game Changer”(リングリング・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン/3min)
 物語:女の子がゲームセンターにやってくる。目指すのは、500ポイントのマッチョの人形。女の子は、ゲームで勝って、賞品を手に入れようとするが、マッチョの人形は、こっそり邪魔をして、彼女が目標の点数を稼げないようにする。
 The Discover Film Awards 2018 最優秀学生作品賞受賞。
 Southern Shorts Awards 2018 Award of Distinction、作品賞、脚本賞、アニメーション賞、サウンド・デザイン賞受賞。
 IndieFEST Film Awards 2018 Award Of Excellence受賞。
 Independent Shorts Awards 2018 オナラブル・メンション受賞。
 Accolade Competition 2018 Award of Excellence受賞。
 ナショナル・ボード・オブ・レビュー2018 Student Grant受賞。
 Oniros Film Awards 2018 Best of Year受賞。
 Paris Art and Movie Awards 2018 最優秀アニメーション賞受賞。
 SIGGRAPH 2019 コンピュータ・アニメーション・フェスティバル出品。
 ※YouTubeで視聴可。

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 ・Kalee McCollaum ”Grendell”(Brigham Young University)
 詳細不詳。

 ・Emre Okten ”Two”(南カリフォルニア大学/6min)
 物語:無人の研究船の2人の仲間は、太陽に対する数十年にわたる使命が終わり、友情の価値を発見する。

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 ◆ドキュメンタリー部門(Documentary (Domestic Film Schools))
 ・Eva Rendle ”All That Remains”(カリフォルニア大学バークレー校/20min)
 山火事が北カリフォルニアのワインカントリーを荒廃させた1年後、その多くが文書化されていない農民の脆弱な人口は、不安と不平等の状態を高めている。“All That Remains”は、メディアが姿を消したずっと後に、火災の余波にまだ対処している二次対応者とブドウ園の労働者を追っている。彼らの物語は、ナパとソノマに長年にわたって築き上げられてきた移民、労働、住宅の問題に光を当て、カリフォルニア史上最も致命的な自然災害の一つによって表面化される。
 ミル・バレー映画祭2019出品。

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 ・Abby Lieberman and Joshua Lucas ”Something To Say”(コロンビア大学/)
 Bryan Charles Kimesには語るべき多くのことを持っているが、言語の力が彼を逃す。公立学校のシステムで彼のニーズは失われ、彼の両親は彼が自分の声を見つけるのを助けるために戦う。
 ドックフェスト2018出品。
 ゴールデン・ドア国際映画祭2019出品。

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 ・Princess Garrett ”Sankofa”(Villanova University/28min)
 植民地主義が残した痕跡は、影響を受けた国だけでなく、利益を得た国々にも現れる。しかし、各国がこれらの影響を扱うことを決定する方法は、異なる。そのような格差の完璧な例は、社会の彼の見方から彼自身の見方まで、黒人の形で現れる。この短編ドキュメンタリーは、黒人男性の経験の詩的な旅を通して語られ、観客にそれぞれガーナとアメリカからの2人の黒人男性、Godsway AndersonとMarcquis Grahamを紹介する。彼らの対立する物語は、植民地主義の現代的な効果を紹介し、2つの異なる国からの2人のユニークな男性の生活が、一見異なっているように見えるが、興味深い方法で交差することを疑問視する。しかし、最も興味深い交差点は、2人の未来が「Sankofa」の力に依存していることを発見したときに発生します。これは、前進するためにルーツに戻ることを意味する。
 DCブラック映画祭2019出品。

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 ◆ナラティヴ部門(Narrative (Domestic Film Schools))
 ・Asher Jelinsky ”Miller & Son”(AFI/21min)
 物語:トランスウーマンのメカニックは、日中は家族の自動車店を経営し、夜は女性らしさを表現するまでの間、不測の出来事が微妙なバランスを脅かすまで生きる。
 クレルモン・フェラン国際短編映画祭2019インターナショナル・コンペティション部門出品。
 アトランタ映画&ヴィデオ・フェスティバル2019出品。
 アシュランド・インディペンデント映画祭2019出品。アシュランド・インディペンデント映画賞最優秀ナラティヴ・ショート、Jim Teece観客賞最優秀ナラティヴ・ショート受賞。
 フィルムアウト・サンディエゴ2019出品。芸術貢献賞受賞。
 カンヌ・ライオンズ クリエイティヴィティ国際映画祭2019出品。ヤング監督賞映画学校 6分以上部門受賞。
 BAFTA・LA学生映画賞2019出品。最優秀ライヴ・アクション賞受賞。
 Walla Walla Movie Crush 2019出品。
 ノース・カロライナ ゲイ&レズビアン映画祭2019出品。ロングフォーム・ドラマティック・ショート受賞。
 ネバダ・シティー映画祭2019出品。ベスト・パフォーマンス賞受賞。

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 ・Hao Zheng 『シェフ』”The Chef”(中・米/20min)(AFI)
 物語:「近未来、人の代わりに人工知能が仕事をこなすようになり、中華料理屋で料理長を務める男はヒューマノイドのウィリアムに料理を教えることになる。そんな中、街では人工知能に仕事を奪われた人間達によるデモ活動が勢いを増していた。男とウィリアムの師弟関係が強くなるほど、ウィリアムを取り巻く状況は悪化するのだった。」
 AFIコンサーヴァトリーExpo2019出品。
 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2019

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 ・Omer Ben-Shachar ”Tree #3”(AFI)
 物語:毎年恒例の中学校で演劇のバックグラウンド・ツリーとして(再び!)キャストされた後、野心的で想像力のあるイスラエルの移民少年は、彼の不寛容なドラマ教師が決して忘れない革命を舞台に導く。
 パームスプリングス国際短編映画祭2019 出品。最優秀学生ショート観客賞受賞。
 HollyShorts映画祭2019出品。最優秀学生映画賞受賞。
 アーバンワールド映画祭2019出品。最優秀ヤング・クリエイター賞受賞。
 Academy of Television Arts and Sciences College Television Awards 2019 最優秀コメディー賞ノミネート。
 サンディエゴ国際映画祭2019出品。

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 ◆外国映画 アニメーション部門(Animation (International Film Schools))
 ・ダリア・カシュチェエヴァ(Daria Kashcheeva) ”Daughter(Dcera)”(FAMU - プラハ芸術アカデミー)(チェコ/15min)
 物語:父と娘との絆は、口に出せず、癒しが遅い痛みに悩まされている。
 メルボルン国際映画祭2019出品。
 トロント国際映画祭2019出品。

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 ◆外国映画 ドキュメンタリー部門(Documentary (International Film Schools))
 ・Yifan Sun ”FAMILY”(ウッチ映画大学)(ポーランド/25min)
 ローラは中国の寧都県で生まれた。彼女は両親の三人目の子供だった。出産後まもなく、彼女は家族の世話をすることになっていた助産師に家から連れ去られた。彼女の両親はローラと一緒にいられなかった。それは一人っ子政策に関連している。彼女はすぐに愛と支援で彼女を取り囲んだベルギーの家族に引き取られた。長年、ローラは実の両親に会うことを夢見ていたが、彼女は彼らが誰なのか、どうやって見つけられるのかわからなかった。 2018年の夏、彼女の夢がついに実現する。クリスティーンの熱心な努力のおかげで、彼女の養母、ローラと彼女のベルギーの家族は、初めて両親に会うために中国に戻る。両方の家族は言語と文化の壁を乗り越えて、日々お互いに近づいていく。旅の終わりには、ベルギー人と中国人はローラの大きな家族のようになる。
 BAFTA学生映画賞2019 ファイナリスト。

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 ◆外国映画 ナラティヴ部門(Narrative (International Film Schools))
 ・Zoel Aeschbacher ”Bonobo”(ECAL)(スイス/16min)
 物語:公営住宅のエレベーターが故障すると、身体障害者の年金受給者であるFelix、動きに苦しんでいるシングルマザーのAna、そしてダンスに情熱を傾ける青年Seydouの運命が、限界が試される爆発的な結末に向かって絡み合う。
 クレルモン・フェラン国際短編映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。観客賞受賞。
 マドリッド短編ウィーク2018出品。
 ブリュッセル短編映画祭2018出品。
 ブルックリン映画祭2018出品。最優秀ナラティヴ・ショート受賞。
 Signes de Nuit国際映画祭2018短編映画コンペティション部門出品。メイン賞受賞。
 Festival Alto Vicentino(伊)2018出品。
 ケベック・シティー国際映画祭2018出品。
 レザルク・ヨーロピーアン映画祭2018出品。最優秀短編賞スペシャル・メンション受賞。
 スイス映画賞2019 短編映画賞ノミネート。
 Literally短編映画祭2019出品。審査員大賞受賞。

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 ・Rikke Gregersen ”Dog Eat Dog(De Hensynsløse)”(Westerdals Kristiania University College)(ノルウェー/25min)
 物語:Siljeはボーイフレンドから離れたいと思っているが、彼が自分を掛けようとする中途半端な試みをしようとしているのを見つけたとき、無謀な行動を恐れて再考しなければならない。
 BAFTA/LA学生映画賞2019審査員特別賞受賞。
 ノルウェー短編映画祭2019 Gnistprisen、オナラブル・メンション受賞。
 アマンダ賞2019撮影賞受賞。

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 ・Charlie Manton ”November 1st”(英国国立映画テレビ学校)(英/24min)
 物語:母と娘が州を横断して旅行中に、死刑執行の延滞を目撃する。
 Lucca映画祭2019出品。最優秀短編賞受賞。
 Indy国際短編映画祭2019出品。
 レインダンス映画祭2019最優秀UKショートノミネート。

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 ◇Ecole Cantonale d’Art de Lausanne (ECAL)
 ◎Villanova University(スイス)

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 学生アカデミー賞2019の発表は、10月17日です。

 昨年は学生アカデミー賞から米国アカデミー賞にノミネートされた作品は皆無だったけれど、今年はあるんじゃないかなあ。

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 学生アカデミー賞2019 ファイナリスト発表:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201908/article_9.html

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