モトヴン映画祭2019 受賞結果

 第22回モトヴン映画祭(7月23日-27日)の受賞結果です。

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 [メイン・プログラム]
 ・“BEATS”(英) 監督:ブライアン・ウェルシュ(Brian Welsh)
 ・“Deerskin(Le daim)”(仏) 監督:カンタン・デュピュー(Quentin Dupieux)
 ・“Oray”(独) 監督:Mehmet Akif Büyükatalay
 ・“The Ground Beneath My Feet(Der Boden Unter Den Füssen)”(オーストリア) 監督:Marie Kreutzer
 ・“Clergy(Kler)”(ポーランド) 監督:ヴォイテク・スマルゾフスキ(Wojtek Smarzowski)
 ・“Let There Be Light(Nech je svetlo)”(スロヴァキア・チェコ) 監督:Marko Škop
 ・“My Last Year As a Loser(Ne bom več luzerka)”(スロヴェニア) 監督:Urša Menart
 ・“Stitches(Šavovi)”(セルビア・スロウェニア・クロアチア・ボスニア ヘルツェゴビナ) 監督:Miroslav Terzić
 ・“Tusta”(クロアチア) 監督:Andrej Korovljev
 ・“The Diary of Diana B.”(クロアチア・セルビア) 監督:Dana Budisavljević
 ・“God exists, her name is Petrunya(Gospod postoi, imeto I’ e Petrunija)”(マケドニア・ベルギー・スロヴェニア・仏・クロアチア) 監督:Teona Strugar Mitevska
 ・“White, white day(Hvítur, Hvítur Dagur”(アイスランド・デンマーク・スウェーデン) 監督:Hlynur Pálmason
 ・“The Innocent(Der Unschuldige)”(スウェーデン・独) 監督:Simon Jaquemet
 ・“Oleg”(ラトヴィア・ベルギー・リトアニア・仏) 監督:Juris Kursietis
 ・“The Factory(Zavod)”(ロシア・仏) 監督:Jurij Bikov
 ・“Jumpman(Podbrosy)”(ロシア) 監督:Ivan Tverdovsky
 ・“A Brother’s Love(La femme de mon frére)”(カナダ) 監督:モニア・ショクリ(Monia Chokri)
 ・“Give Me Liberty”(米) 監督:Kirill Mikhanovsky
 ・“Support The Girls”(米) 監督:Miroslav Terzić
 ・“Vox Lux”(米) 監督:ブラディ・コーベット(Brady Corbe)

 ※審査員: Hana Jušić、Ognjen Glavonić(セルビアの映画監督)、Michał Chaciński(ポ―ランドの映画批評家・プロデューサー)

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 ◆最優秀作品賞/プロペラ賞(Main award, Propeller of Motovun)
 ◎“White, white day(Hvítur, Hvítur Dagur”(アイスランド・デンマーク・スウェーデン) 監督:Hlynur Pálmason
 物語:人里離れたアイスランドの町では、非番の警察署長が、最近、地元の男性が自動車事故で亡くなった妻と関係を持った関係があると疑う。真実を見つけることへの彼の強迫観念は次第に蓄積し、彼自身と彼の愛する人たちを危険にさらし始める。悲しみ、復讐、そして無条件の愛の物語。
 カンヌ国際映画祭2019国際批評家週間出品。Louis Roederer Foundation Rising Star Award受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2019 演技賞(イングヴァル・E・シグルズソン)受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2019ホライズンズ部門出品。
 ニュージーランド国際映画祭2019出品。


 ◆国際批評家連盟賞(Film critics' FIPRESCI Award)
 ◎“God exists, her name is Petrunya(Gospod postoi, imeto I’ e Petrunija)”(マケドニア・ベルギー・スロヴェニア・仏・クロアチア) 監督:Teona Strugar Mitevska
 出演:Zorica Nusheva、ラビナ・ミテフスカ(Labina Mitevska)、Stefan Vujisic、Suad Begovski、Simeon Moni Damevski、Violeta Sapkovska、Petar Mircevski、Andrijana Kolevska、Nikola Kumev、Bajrush Mjaku
 物語:1月19日。マケドニアでは毎年公現祭が行なわれる。これはマケドニア独特の儀式で、大祭司が川に十字架を投げ込み、それを手に入れた者が1年間幸運に恵まれるというもので、見つけた者は地元のヒーローになれる。Petrunijaは、31歳の歴史家だが、失業中で、両親と一緒に暮らしている。彼女は、ブラック企業での面接からの帰りに、儀式に出くわし、川に飛び込んで十字架を獲得する。しかし、ひとりの男性が、彼女には参加する権利がないと言って、彼女から十字架を奪おうとする。騒ぎが続き、混乱が激しくなって、Petrunijaは十字架を持って逃げる。しかし、結局は警察署に連行されることになる。彼女は自分が勝者であると主張し、十字架に渡すことを拒む。警官、検査官、司祭が彼女にあきらめるよう説得しようとするが失敗する。
 ベルリン国際映画祭2019コンペティション部門出品。エキュメニカル審査員賞、Guild Film Prize受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2019出品。
 シドニー映画祭2019出品。
 エジンバラ国際映画祭2019出品。
 オデッサ国際映画祭2019出品。
 ゴールデン・アプリコット・エレヴァン国際映画祭2019出品。
 ラックス賞2019 ノミネート。

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 ◆最優秀短編賞
 ◎“Tetovaža(Tatto)”(イラン/15min) 監督:Farhada Delarama
 物語:イランの若い女性はこの種の検査を期待していなかった。彼女は運転免許証を更新したいだけだったが、当局者が彼女の手首と彼女の入れ墨の傷に気づいたとき、彼らは疑いを持って彼女を見始めた。

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 ◆ヨーロッパ映画賞2019 短編映画賞 モトヴン代表
 ◎“Reconstruction(Rekonstrukce)” (チェコ/15min) 監督:Jiří Havlíček & Ondřej Novák
 物語:Olda(17)は、少年収容施設で裁判を待っていると非難されている。単調な刑務所生活は徐々に警察の再建の記憶と絡み合っていく。ある夏の夜、休日の退屈が残酷な楽しみに変わり、死をもたらす。
 ロカルノ国際映画祭2018出品。

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 ◆guest of honour of the Festival
 ◎アンドリュー・ブジャルスキー(Andrew Bujalski)

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 ◆50 Years Award
 ◎Živko Zalar(クロアチアの撮影監督)

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 優れた映画監督を選んで与えられていたマーヴェリック賞(Motovun Maverick Award)は、本年度は発表されなかったようです。
 プロペラ賞と国際批評家連盟賞以外は、公式HPでの発表はなく、facebook(クロアチア語)での発表になっていました。

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 *当ブログ記事

 ・モトヴン映画祭2018 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_2.html
 ・モトヴン映画祭2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_2.html
 ・モトヴン映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_34.html
 ・モトヴン映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201408/article_3.html
 ・モトヴン映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201308/article_6.html
 ・モトヴン映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201208/article_3.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2019年4月~9月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201904/article_12.html

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