ベネチア国際映画祭2019 コンペティション部門ラインナップ

 第76回ベネチア国際映画祭のコンペティションのラインナップです。

 ・“A herdade”(ポルトガル・仏) 監督:Tiago Guedes
 物語:テージョ川の南岸にある、ヨーロッパで最大の不動産の1つを所有するポルトガルの家族の記録。1940年代から最近まで、ポルトガルの歴史的、政治的、経済的、社会的生活を描いた、彼らの故郷の秘密を深く掘り下げる。
 出演:アルバノ・ジェレニモ(Albano Jerónimo)、Sandra Faleiro、ミゲウ・ボルジェス(Miguel Borges)
 第3監督長編。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭の参加は初めて。

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 ・“Wasp Network”(仏・ベルギー) 監督:オリヴィエ・アサイヤス
 物語:スパイ行為と殺人の容疑で1990年代後半から米国によって投獄された5人のキューバの政治犯の物語。
 出演:アナ・デ・アルマス、ペネロペ・クルス、エドガー・ラミレス、ヴァグネル・モウラ(Wagner Moura)、ガエル・ガルシア・ベルナル
 [3大映画祭との関わり]
 1989年 『冬の子供』:ベルリン(フォーラム部門)
 1994年 『冷たい水』:カンヌ(ある視点部門)
 2000年 『感傷的な運命』:カンヌ
 2002年 『DEMONLOVER デーモンラヴァー』:カンヌ
 2004年 『クリーン』:カンヌ~女優賞(マギー・チャン)、最優秀技術賞(撮影:エリック・ゴーティエ)
 2006年 『パリ、ジュテーム』:カンヌ(ある視点部門)
 2007年 『レディ アサシン』:カンヌ(ある視点部門)
 2007年 『それぞれのシネマ』:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2010年 『カルロス』:カンヌ(特別上映作品)
 2012年 『5月の後』“Something In The Air (Apres Mai)”:ベネチア~脚本賞(オゼッラ賞)、Fondazione Mimmo Rotella Award
 2014年 『アクトレス~女たちの舞台~』:カンヌ
 2016年 『パーソナル・ショッパー』:カンヌ~監督賞
 2018年 “Doubles vies(Non-Fiction)”:ベネチア

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 ・“Gloria Mundi”(仏・伊) 監督:ロベール・ゲディギャン
 物語:Danielは刑務所を離れ、マルセイユに戻る。そこで彼の娘、Mathildaはちょうど出産する。Mathildaが試験的に営業アシスタントである間、自営業の運転手をしている配偶者のNicolasは疲れきっている。しかし、ある夜、Nicolasは不公平な競争を減らすと決心したタクシー運転手に襲われる。
 出演:ジェラール・メイラン(Gérard Meylan)、アナイス・ドゥムースティエ、ロバンソン・ステヴナン(Robinson Stévenin)、アリアンヌ・アスカリッド(Ariane Ascaride)、ジャン=ピエール・ダルッサン、ローラ・ネマルク(Lola Naymark)
 [3大映画祭との関わり]
 1981年 “Dernier été”:カンヌ(Perspectives cinéma français)
 2000年 “La ville est tranquille”:ベネチア(非コンペ)
 2002年 “Marie-Jo et ses 2 amours”:カンヌ
 2005年 “Le promeneur du Champ de Mars”『シャン・デ・マルスの散策者』:ベルリン
 2008年 “Lady Jane”:ベルリン
 2009年 “L'armée du crime”:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2011年 『キリマンジャロの雪』:カンヌ(ある視点部門)
 2017年 “La villa”:ベネチア~SIGNIS賞、UNIMED賞

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 ・“Martin Eden”(伊・仏) 監督:ピエトロ・マルチェッロ (Pietro Marcello)
 ジャック・ロンドンの『マーティン・イーデン』の映画化。
 船乗りマーティンは裕福な家の娘と出会い、新しい世界へ足を踏み入れる。労働者階級から独学で作家を目指す若者の苦闘を描く。
 ドキュメンタリーを除くと第2監督長編。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。
 2007年 “Il passaggio della linea”:ベネチアOrizzonti Doc
 2010年 “La bocca del lupo(The Mouth of the Wolf)”:ベルリン フォーラム部門~テディ賞 最優秀ドキュメンタリー作品、カリガリ賞
 2011年 “Il silenzio di Pelesjan”:ベネチア
 2011年 “Marco Bellocchio, Venezia 2011”:ベネチア アウト・オブ・コンペティション部門
 2013年 “Venezia 70 - Future Reloaded”:ベネチア
 2014年 “L'umile Italia”:ベネチア ベネチア・デイズ(スペシャル・イベント)
 (2015年 『失われた美』“Bella e perduta”:ロカルノ~エキュメニカル審査員賞、ヤング審査員賞)

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 ・“J'accuse”(仏・伊) 監督:ロマン・ポランスキー
 物語:1894年、フランスの陸軍参謀本部勤務の大尉であったアルフレッド・ドレイフュスは反逆罪で有罪判決を受け、デビル島での終身刑を宣告された。
 『ゴーストライター』などポランスキーと組むジャーナリストのロバート・ハリスが脚本を手がける。
 [3大映画祭との関わり]
 1962年 『水の中のナイフ』:ベネチア~国際批評家連盟賞
 1965年 『反撥』:ベルリン~銀熊賞(審査員特別賞)&国際批評家連盟賞
 1966年 『袋小路』:ベルリン~金熊賞受賞
 1972年 “Afternoon of a Champion”:ベルリン~Special Recognition
 1976年 『テナント/恐怖を借りた男』:カンヌ
 1993年 ベネチア~生涯金獅子賞受賞
 2002年 『戦場のピアニスト』:カンヌ~パルムドール受賞
 2007年 『それぞれのシネマ』:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2010年 『ゴーストライター』:ベルリン~銀熊賞(監督賞)受賞
 2011年 『おとなのけんか』:ベネチア~Leoncino d'Oro Agiscuola Award
 2013年 『毛皮のヴィーナス』:カンヌ
 2017年 『告白小説、その結末』:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション部門)

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 ・“La mafia non è più quella di una volta”(伊) 監督:フランコ・マレスコ(Franco Maresco)
 偉大なる写真家Letizia Battaglia と前作“Belluscone”(2014)の登場人物Ciccio Miraによる、パレルモのグロテスクで挑発的な人類学的調査。
 出演:Letizia Battaglia、Ciccio Mira
 ドキュメンタリー。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。
 1999年 ” Enzo, domani a Palermo!” ベネチア(非コンペ)
 2013年 “Venezia 70 - Future Reloaded”:ベネチア
 2014年 “Belluscone, una storia siciliana”:ベネチア Orizzontxi部門~審査員特別賞、Arca CinemaGiovani Award
 2015年 “Gli uomini di questa città io non li conosco” ベネチア(アウト・オブ・コンペティション)

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 ・“Il sindaco del Rione Sanità(The Mayor of Rione Sanità)”(伊) 監督:マリオ・マルトーネ
 劇作家エドゥアルド・デ・フィリッポが2年前に書いた作品の映画化。
 出演:Massimiliano Gallo、フランチェスコ・ディ・レーヴァ(Francesco Di Leva)、Adriano Pantaleo、Gennaro Di Colandrea
 [3大映画祭との関わり]
 1992年 “Morte di un matematico napoletano”:ベネチア~審査員特別賞、Kodak-Cinecritica Award
 1994年 “Miracoli, storie per corti”:ベネチア(非コンペ)~FEDIC賞スペシャル・メンション
 1995年 『愛に戸惑って』“L'amore molesto”:カンヌ
 1997年 “I vesuviani”:ベネチア
 2004年 “L'odore del sangue”:カンヌ(監督週間)
 2010年 『われわれは信じていた』“Noi credevamo”:ベネチア
 2011年 短編“La meditazione di Hayez”:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2014年 “Il giovane favoloso”:ベネチア
 2018年 “Capri-Revolution”:ベネチア~Arca CinemaGiovani Award、Sfera 1932 Award、Pasinetti Award

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 ・“The Painted Bird”(チェコ・ウクライナ・スロヴァキア) 監督:Václav Marhoul
 ユダヤ系ポーランド人でアメリカで活躍した作家イエジー・コジンスキー(1933-1991)の『異端の鳥』(ペインテッド・バード)の映画化。
 物語:「第2次大戦が開始した時代。6歳の少年が両親から離れて疎開し、混乱のなかで連絡は途絶え、預け先の里親がすぐに死んでしまったことから、少年は生き延びるために村々をさまよい歩くことになる。そして、ブロンドの髪を持つ白人の村々の中で、オリーブ色の肌に黒髪黒目の少年は、ジプシーかユダヤ人の浮浪者と見なされる。タイトルのペインティッドバードとは、鳥の群れから1匹を捕まえ、それにペンキを縫って群れに戻すと、鳥たちは異分子が混じりこんだとみなして、総攻撃をかけ殺してしまう、つまりこの少年はどこへ行っても、異分子として虐待を受ける。どう足掻こうとその黒髪と肌の色から云われなき虐待を受け、少年は声を失う。」
 男優Václav Marhoulの第3監督作。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。

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 ・“About Endlessness(Om det oändliga)”(スウェーデン・独・ノルウェー) 監督:ロイ・アンダーソン
 豊かな人生のように、この映画は私達に私達の存在がどれほど繊細で美しいかを思い出させる。それを念頭に置いて、私たちはこの無限の宝を守り、それを伝えていく。
 [3大映画祭との関わり]
 1970年 『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』:ベルリン~Journalists' Special Award、IWG Golden Plaque、UNICRIT Award、Interfilm Award - Recommendation
 1976年 “Giliap”:カンヌ(監督週間)
 2000年 『散歩する惑星』:カンヌ~審査員賞
 2007年 『愛おしき隣人』:カンヌ(ある視点部門)
 2014年 『さよなら、人類』 ベネチア~金獅子賞

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 ・“The Perfect Candidate”(サウジアラビア・独) 監督:ハイファ・アル=マンスール(Haifaa Al-Mansour)
 物語:保守的な男性優位の社会の中で、地方選挙をめぐる若い女性医師に関するコメディックドラマ。
 第4監督長編。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。
 2012年 『少女は自転車にのって』:ベネチア(Orizzonti部門)~'CinemAvvenire' Award、C.I.C.A.E. Award、Interfilm Award
 2018年 “The Wedding Singer's Daughter”:ベネチア(ベネチア・デイズ Miu Miu Women's Tales#16)

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 ・『サタデー・フィクション』“Saturday Fiction (蘭心大劇院)”(中) 監督:ロウ・イエ
 物語:「物語の舞台となるのは、第二次世界大戦が勃発する直前の中国・上海。当時の上海は、ショービジネスと世界各国のスパイの世界が交差した特異な場所。そこで巻き起こる男女の策略とロマンス、裏切りに満ちた2つの世界を描く。」
 出演:コン・リー、オダギリジョー、中島歩、トム・ヴラシア、パスカル・グレゴリー、マーク・チャオ
 配給・宣伝:アップリンク
 [3大映画祭との関わり]
 2003年 『パープル・バタフライ』:カンヌ
 2006年 『天安門、恋人たち』:カンヌ
 2009年 『スプリング・フィーバー』:カンヌ
 2012年 『二重生活』“Mystery(浮城謎事)”:カンヌ(ある視点)
 2014年 『ブラインド・マッサージ』“Blind Massage(推掌)”:ベルリン
 2019年 “The Shadow Play (aka Cloud In The Wind/風中有朵雨做的云)”:ベルリン(パノラマ部門)

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 ・“No. 7 Cherry Lane (繼園臺七號)”(香港) 監督:ヨン・ファン
 物語:1967年、文化大革命の真っただ中。香港に住んでいる英文学の学生が、彼自身が家庭教師をしている女性と彼女の母親との間に愛の三角形を演じている。
 アニメーション。
 [3大映画祭との関わり]
 2003年 “Breaking the Willow (鳳冠情事)”:ベネチア(非コンペ)
 2009年 “涙王子”:ベネチア
 2013年 “Venezia 70 - Future Reloaded”:ベネチア

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 ・『真実』“The Truth(La vérité)”(仏・日) 監督:是枝裕和
 母と娘の間に隠された、ある真実を巡る物語。カトリーヌ・ドヌーヴが自伝を出版する国民的大女優ファビエンヌ、ジュリエット・ビノシュがアメリカで脚本家として活躍する娘リュミール、イーサン・ホークがリュミールの夫であるハンクに扮する。
 配給・宣伝:ギャガ
 [3大映画祭との関わり]
 1995年 『幻の光』:ベネチア~金のオゼッラ賞受賞
 2001年 『DISTANCE』:カンヌ
 2004年 『誰も知らない』:カンヌ~主演男優賞受賞
 2009年 『空気人形』:カンヌ(ある視点部門)
 2013年 『そして父になる』:カンヌ~審査員賞、エキュメニカル審査員賞 特別表彰受賞
 2015年 『海街diary』:カンヌ
 2016年 『海よりもまだ深く』:カンヌ(ある視点部門)
 2017年 『三度目の殺人』:ベネチア
 2018年 『万引き家族』:カンヌ~パルムドール

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 ・“Babyteeth”(オーストラリア) 監督:Shannon Murphy
 物語:ティーンエイジャーのミラが小児麻薬の売人モーゼと恋に落ちるとき、それは彼女の両親の最悪の悪夢となる。
 初監督長編。
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭参加は初めて。

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 ・“Guest of Honour”(カナダ) 監督:アトム・エゴヤン
 A man's daughter a high school teacher who is accused of abusing her position of authority with a student. When Veronica rebuffs Jim's attempts to secure her early release, Jim begins to take out his frustrations through his work as a food inspector.
 出演:デイヴィッド・シューリス、ルーク・ウィルソン、Laysla De Oliveira、ロッシフ・サザーランド
 [3大映画祭との関わり]
 1988年 『ファミリー・ビューイング』:ベルリン(フォーラム部門)~Interfilm Award - Honorable Mention
 1994年 『エキゾチカ』:カンヌ~国際批評家連盟賞
 1997年 『スウィート・ヒアアフター』:カンヌ~国際批評家連盟賞、審査員特別賞、エキュメニカル審査員賞
 1999年 『フェリシアの旅』:カンヌ
 2002年 『アララトの聖母』:カンヌ(特別招待作品)
 2005年 『秘密のかけら』:カンヌ
 2008年 “Adoration”:カンヌ
 2014年 『白い沈黙』:カンヌ
 2015年 『手紙は憶えている』:ベネチア~Vittorio Veneto Film Festival Award

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 ・“Marriage Story”(米) 監督:ノア・バームバック
 物語:舞台演出家の夫と女優の妻は、結婚が破綻したものの、一緒に住み続ける。
 出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・ダーン、アダム・ドライヴァー、アラン・アルダ、レイ・リオッタ、ジュリー・ハガティ
 [3大映画祭との関わり]
 2010年 『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』:ベルリン
 2015年 『デ・パルマ』“De Palma”:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション部門)
 2017年 『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)』:カンヌ

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 ・『アド・アストラ』“Ad Astra”(米) 監督:ジェームズ・グレイ
 物語:宇宙飛行士のロイ・マクブライドが、20年前に知的生命体を調査するため海王星へと旅立ったまま行方不明になっている父親クリフォードを捜索し、真実を追い求めていく。
 出演:ブラッド・ピット、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランド、トミー・リー・ジョーンズ、ジョン・オーティス、ルース・ネッガ
 配給:20世紀フォックス映画
 [3大映画祭との関わり]
 1994年 『リトル・オデッサ』:ベネチア~銀獅子賞受賞
 2000年 『裏切り者』:カンヌ
 2007年 『アンダーカヴァー』:カンヌ
 2008年 『トゥー・ラバーズ』“Two Lovers”:カンヌ
 2013年 『エヴァの告白』:カンヌ
 2017年 『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』:ベルリン(ベルリナーレ・スペシャル)


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 ・『ジョーカー』“Joker”(米) 監督:トッド・フィリップス
 物語:大道芸人として生きていたアーサー・フレックが、バットマンの宿敵として知られる殺人鬼ジョーカーになるまでの物語。
 出演:ロバート・デ・ニーロ、ホアキン・フェニックス、ザジー・ビーツ
 配給:ワーナー・ブラザーズ映画
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。

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 ・“The Laundromat”(米) 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
 パナマ文書をめぐる、ジェイク・バーンスタインの“Secrecy World: Inside the Panama Papers Investigation of Illicit Money Networks and the Global Elite”の映画化。
 出演:メリル・ストリープ、ゲイリー・オールドマン、メリッサ・ローチ、アントニオ・バンデラス、デイヴィッド・シュワイマー、アレックス・ベティファー、ウィル・フォーテ
 [3大映画祭との関わり]
 1989年 『セックスと嘘とビデオテープ』:カンヌ~パルムドール受賞
 1993年 『わが街 セントルイス』:カンヌ
 1998年 『アウト・オブ・サイト』:ベネチア(Nottie e Stelle部門)
 1999年 『イギリスから来た男』:カンヌ(アウト・オブ・コンペティション)
 2001年 『トラフィック』:ベルリン~男優賞受賞
 2003年 『ソラリス』:ベルリン
 2005年 『Buble/バブル』:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション)
 2007年 『さらば、ベルリン』:ベルリン
 2007年 『オーシャンズ13』:カンヌ(特別上映作品)
 2008年 『チェ 28歳の革命』『チェ39歳 別れの手紙』:カンヌ~男優賞受賞
 2009年 『インフォーマント!』:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション)
 2011年 『コンテイジョン』:ベネチア(アウト・オブ・コンペティション)
 2012年 『エージェント・マロリー』: ベルリン(特別上映作品)
 2013年 『サイド・エフェクト』:ベルリン
 2013年 『恋するリベラーチェ』:カンヌ
 2018年 『アンセイン 〜狂気の真実〜』:ベルリン(アウト・オブ・コンペティション)

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 ・“Waiting for the Barbarians”(米・伊) 監督:シーロ・ゲーラ
 南アフリカ共和国の小説家J・M・クッツェーの小説『夷狄を待ちながら』の映画化。
 物語:静かな辺境の町に首都から治安警察の大佐が来て凄惨な拷問が始まる。けっして来ない夷狄を待ちながら、文明の名の下の蛮行が続く。2003年度ノーベル賞受賞。
 出演:ジョニー・デップ、ロバート・パティンソン、ハリー・メリング、グレタ・スカッキ、マーク・ライランス、デイヴィッド・デンシック
 [3大映画祭との関わり]
 3大映画祭のコンペティション部門参加は初めて。
 2009年 “Los viajes del viento”:カンヌ(ある視点)
 2015年 『彷徨える河』:カンヌ(監督週間)
 2018年 『夏の鳥』“Pájaros de verano”:カンヌ(監督週間)

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 ・“Ema”(チリ) 監督:パブロ・ラライン
 物語:世帯が崩壊したときにうまくいかない養子縁組の余波を夫婦が扱う。
 出演:サンティアゴ・カブレラ(Santiago Cabrera)、ガエル・ガルシア・ベルナル、Giannina Fruttero
 [3大映画祭との関わり]
 2008年 『トニー・マネロ』“Tony Manero”:カンヌ(監督週間)
 2010年 “Post Mortem”:ベネチア
 2012年 『NO』:カンヌ(監督週間)~CICAE賞
 2013年 “Venice 70: Future Reloaded”:ベネチア(70周年記念作品)
 2015年 『ザ・クラブ』“El Club”:ベルリン
 2016年 『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』:カンヌ(監督週間)
 2016年 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』:ベネチア

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 *当ブログ記事
 ・映画賞&映画祭カレンダー 2019年4月~9月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201904/article_12.html

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