海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS チェコ映画批評家協会賞2019 ノミネーション!

<<   作成日時 : 2019/01/12 13:46   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 チョコ映画批評家協会賞(Ceny české filmové kritiky)2018のノミネーションが発表になりました。(1月3日)

 ◆作品賞(Nejlepší film)
 ・“Domestik(Domestique)”(チェコ)(監督:Adam Sedlák) Jakub Jíra(プロデューサー)
 ・“Jan Palach”(チェコ)(監督:Robert Sedlácek) Viktor Schwarcz(プロデューサー)、Jan Schwarz(プロデューサー)、Silvia Panáková(プロデューサー)、Erik Panák(プロデューサー)、Jan Maxa(プロデューサー)
 ・“Všechno bude(Winter Flies)”(チェコ・スロヴェニア・ポーランド・スロヴァキア・仏)(監督:オルモ・オルメズ) Jiří Konečný

 “Domestik(Domestique)”と“Všechno bude(Winter Flies)”は、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション-コンペティション部門出品。“Všechno bude(Winter Flies)”は監督賞受賞。

 ◆監督賞(Nejlepší režie)
 ・“Domestik(Domestique)” Adam Sedlák
 ・“Jan Palach” Robert Sedláček
 ・“Všechno bude(Winter Flies)” オルモ・オルメズ(Olmo Omerzu)

 ◆男優賞(Nejlepší Herec)
 ・“Hastrman”(チェコ)(監督:Ondrej Havelka) カレル・ドブリー(Karel Dobrý)
 ・“Hovory s TGM(Talks with TGM)”(チェコ・スロヴァキア)(監督:Jakub Cervenka) マルチン・フバ(Martin Huba)
 ・“Jan Palach” Viktor Zavadil

 ◆女優賞(Nejlepší Herečka)
 ・“Domestik(Domestique)” Tereza Hofová
 ・“Chvilky”(チェコ・スロヴァキア)(監督:Beata Parkanová) イェノベーファ・ボコバー(Jenovéfa Boková)
 ・“Jan Palach” Zuzana Bydžovská

 ◆脚本賞(Nejlepší scénář)
 ・“Chata na prodej(Bear with Us)”(チェコ)(監督:Tomáš Pavlíček) Tomáš Pavlíček、Lucie Bokšteflová
 ・“Jan Palach” Eva Kantůrková
 ・“Všechno bude(Winter Flies)” Petr Pýcha

 ◆オーディオヴィジュアル賞(Audiovizuální Počin)
 ・“Domestik(Domestique)” サウンド・デザイン(zvukový design) Jan Šulcek、Jakub Jurásek
 ・『蟲』“Hmyz(Insects)”(チェコ・スロヴァキア)(監督:ヤン・シュヴァンクマイエル) アート・スタイル(výtvarná stylizace) ヤン・シュヴァンクマイエル
 ・“Nic jako dřív(Nothing Like Before)”(チェコ)(監督:Lukáš Kokeš、Klára Tasovská) 撮影(kamera) Lukáš Kokeš

 ◆アウト・オブ・シネマ部門(Mimo Kino)
 ※長編映画以外のオーディオヴィジュアル・プロジェクトや優れたオーディヴィジュアル・ワークを含む(zahrnující audiovizuální projekty mimo kinodistribuci a jiné výrazné počiny spojené s audiovizí)
 ・“Dukla 61”(チェコ) シリーズ監督:ダヴィット・オンドリーチェク(David Ondříček)、脚本:Jakub Režný、Matěj Podzimek [テレビ・ミニ・シリーズ]
 ・“Nagano Tapes(The Nagano Dream)”(米) 監督・脚本:Ondřej Hudeček、脚本:Jon Weinbach [ドキュメンタリー]
 ・“Rédl”(チェコ) シリーズ監督:ヤン・フジェベイク、脚本:Miro Šifra [テレビ・ミニ・シリーズ]

 ◆ニューカマー賞(Cena Rwe Pro Objev Roku)
 ・Jakub Červenka(監督) “Hovory s TGM(Talks with TGM)”
 ・Beata Parkanová(監督) “Chvilky”
 ・Viktor Zavadil(男優) “Jan Palach”

 ◆ドキュメンタリー賞(Nejlepší Dokument)
 ・“Až přijde válka(When the War Comes)”(チェコ・クロアチア) 監督:Jan Gebert
 ・“King Skate”(チェコ) 監督:Šimon Šafránek
 ・“Nic jako dřív(Nothing Like Before)”(チェコ) 監督:Lukáš Kokeš”、Klára Tasovská

 “Až přijde válka(When the War Comes)”は、ベルリン国際映画祭2018 パノラマ部門出品。

――――――――――――――――――――――――――――――――

 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・“Domestik(Domestique)”(4):作品・監督・女優・オーディオヴィジュアル
 ・“Jan Palach”(6):作品・監督・男優・女優・脚本・ニューカマー
 ・“Všechno bude(Winter Flies)”(3):作品・監督・脚本
 ・“Hovory s TGM(Talks with TGM)”(2):男優・ニューカマー
 ・“Chvilky”(2):女優・ニューカマー
 ・“Nic jako dřív(Nothing Like Before)”(2):オーディオヴィジュアル・ドキュメンタリー

 作品賞にノミネートされている3作品が、2018年のチェコ映画を代表する作品ということになるでしょうか。

 日本に紹介されているのは、ヤン・シュヴァンクマイエルの『蟲』くらいのようです。

――――――――――――――――――――――――――――――――

 いくつかの作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Jan Palach”(チェコ) 監督:Robert Sedlácek
 物語:1968年のソ連の主導するワルシャワ条約機構軍によるチェコスロバキア侵攻および占領の時期に、自由の抑圧と民衆の消極的な態度に抗議して、ヴァーツラフ広場で焼身自殺したヤン・パラフ(Jan Palach)の、最期の6カ月を描く。

画像

 ・“Domestik (Domestique)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:Adam Sedlák
 物語:自転車レースに参加しているほとんどのサイクリストは、ドメスティークとか、ウォーター・キャリアーとか、gregariosとか呼ばれ、彼らが、個人的な勝利を味わうことは滅多にない。彼らは、チームメイトを勝利に導くために、犠牲になるのだ。Romanもそんなドメスティークのひとりで、厳しいトレーニングや過酷な治療を行なっている。しかし、それだけでは、自分が望むようなパフォーマンスにはつながらないので、彼は、自宅に酸素テントを用意する。Romanは、スポーツキャリアを築くことに夢中になっていて、妻のSarlotaが赤ん坊を欲しがっていることには気がつかない。
 初監督長編。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション-コンペティション部門出品。
 アダナ映画祭2018出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2018出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2018 Noves Visions部門出品。監督賞スペシャル・メンション受賞。
 CinEast 中欧&東欧ヨーロッパ映画祭2018出品。
 カイロ国際映画祭2018出品。


 ・“Všechno bude (Winter Flies )”(チェコ・スロヴァキア・スロヴェニア・ポーランド・仏) 監督:オルモ・オメルズ(Olmo Omerzu)
 物語:冬。14歳のMáraは、住んでいるところから、車で国を縦断する旅をして駅でつかまり、警官に事情聴取を受ける。彼と、ちょっとエキセントリックなところのあるHedušは、冒険を求めて、凍てつく大地を南下していた。彼の話す物語は、やんちゃで清々しいけれども、細部が隠され、次第に信頼性が薄れていく。
 『家族の映画』のオルモ・オメルズ監督最新作。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション-コンペティション部門出品。監督賞受賞。
 Transatlantyk映画祭2018出品。
 トロント国際映画祭2018 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 スロヴェニア映画祭2018出品。
 グディニャ映画祭2018出品。
 International Cinematographers' Film Festival Manaki Brothers 2018出品。
 Schlingel映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 CinEast 中欧&東欧ヨーロッパ映画祭2018出品。
 コットバス映画祭2018出品。
 Noordelijk映画祭(オランダ)2018出品。
 ブラチスラヴァ国際映画祭2018出品。
 米国アカデミー賞外国語映画賞チェコ代表初選出。
 パームスプリングス国際映画祭2019出品。


 ・『蟲』“Hmyz(Insects)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
 物語:「ある小さな街で、劇団の俳優たちがチャペック兄弟の戯曲『虫の生活』のリハーサルを行っている。その最中、俳優たちの人生が、劇の登場人物たちの運命と混ざり合っていく」̶̶シュヴァンクマイエル カフカの『変身』よろしく、劇中に出演する監督本人も含め、人が虫に、虫が人に変容する。」(イメージフォラム フェスティバル)
 ロッテルダム国際映画祭2018出品。
 Gallery of Modern Art(オーストラリア)2018出品。
 イメージフォラム フェスティバル2018出品。
 テッサロニキ国際映画祭2018出品。

画像

――――――――――――――――――――――――――――――――

 受賞結果の発表は、2月2日です。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・チェコ映画批評家協会賞2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_5.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2018 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_71.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_4.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_76.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_48.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_52.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2014:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_77.html
 ・チェコ映画批評家協会賞2013:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_2.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
チェコ映画批評家協会賞2019 ノミネーション! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる