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zoom RSS マイアミ映画賞2019 受賞結果!

<<   作成日時 : 2019/01/11 17:56   >>

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 2018年度のマイアミ映画賞(The Miami Film Awards)の各賞が発表されました。(1月1日)

 *Miami New Times:https://www.miaminewtimes.com/arts/the-best-films-of-2018-according-to-miami-movie-critics-and-programmers-10966479

 マイアミ映画賞は、「映画賞」と銘打ってはいますが、マイアミの映画批評家が選ぶ年刊の映画賞で、「××映画批評家協会賞」とほとんど同じようなものであるようです。
 ただし、団体名はなく、公式サイトもないようで、映画賞も2015年度と2016年度はDim the House Lightsのウェブサイトで発表されていたのが、2017年度以降はMiami New Timesで発表されています。

 投票に参加した映画批評家は、氏名が公表されていて、本年度は18人います。

 投票者は、以下の各部門に、予め決められた数の候補をランキングづけすることなく、投票し、それを全員分集計して発表するということになっているようです。
 10ノミネーション:作品賞、主演賞、助演賞
 5ノミネーション:監督賞、脚本賞
 3ノミネーション:アンサンブル賞、ブレイクスルー・パフォーマンス賞、第1回作品賞、撮影賞、シネマティック・モーメント、2019年に公開されるベスト・フィルム

 各部門の集計結果は、以下の通り。

画像

――――――――――――――――――――――――――――――――

 ◆作品賞(Best Picture)
 10票:“First Reformed”(米・英・オーストラリア) 監督:ポール・シュレイダー
 8票:『女王陛下のお気に入り』
 7票:『万引き家族』
 6票:“Eighth Grade”(米) 監督:Bo Burnham
 6票:『スパイダーマン:スパイダーバース』
 6票:『ビューティフル・デイ』
 5票:“Can You Ever Forgive Me?”(米) 監督:マリエル・ヘラー
 5票:『ROMA/ローマ』
 5票:“Sorry to Bother You”(米) 監督:ブーツ・ライリー(Boots Riley)
 4票:『アサシネーション・ネーション』(米)(監督:サム・レヴィンソン)、『バーニング 劇場版』、『ビール・ストリートの恋人たち』、『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』、『サマ』(アルゼンチン・ブラジル・西・仏・メキシコ・米・オランダ・ポルトガル・スイス・レバノン)(監督:ルクレシア・マルテル)
 3票:『アリー/スター誕生』、『アナイアレイション -全滅領域-』、『バスターのバラード』(米)(監督:ジョエル&イーサン・コーエン)、『ミスエデュケーション』(英・米)(監督:デジレー・アカヴァン)、『パディントン2』、『ザ・ライダー』
 1票・2票:50以上の作品

 ◆監督賞
 8票:リン・ラムジー 『ビューティフル・デイ』
 5票:クロエ・ジャオ 『ザ・ライダー』
 5票:バリー・ジェンキンス 『ビール・ストリートの恋人たち』
 5票:ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』
 4票:アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
 4票:ルクレシア・マルテル 『サマ』
 4票:ブーツ・ライリー “Sorry to Bother You”
 3票:是枝裕和、デジレー・アカヴァン、イ・チャンドン
 2票:スパイク・リー、ジョエル&イーサン・コーエン、Bo Burnham、ポール・シュレイダー、デブラ・グラニック、パノス・コスマトス(Panos Cosmatos)、サンディー・タン(Sandi Tan)、ブラディー・コーベット(Brady Corbet)
 1票:20人以上

 ◆主演賞(Best Lead Performance)
 12票:イーサン・ホーク “First Reformed”
 7票:トニ・コレット 『ヘレディタリー/継承』
 7票:メリッサ・マッカーシー “Can You Ever Forgive Me?”
 7票:キース・スタンフィールド(Lakeith Stanfield) “Sorry to Bother You”
 7票:レジーナ・ホール “Support the Girls”(米)(監督:アンドリュー・ブジャルスキー)
 6票:ニコラス・ケイジ 『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
 6票:ブレイディ・ジャンドロー(Brady Jandreau) 『ザ・ライダー』
 6票:ナタリー・ポートマン “Vox Lux”(米)(監督:ブラディー・コーベット)
 5票:ヨアンナ・クーリグ(Joanna Kulig) “Cold War(Zimna Wojna)”(ポーランド・英・仏)(監督:パヴェウ・パヴリコフスキ)
 5票:ホアキン・フェニックス 『ビューティフル・デイ』
 5票:シャーリーズ・セロン 『タリーと私の秘密の時間』
 4票:エルシー・フィッシャー(Elsie Fisher) “Eighth Grade”
 ジュリア・ロバーツ “Ben is Back”(米)(監督:Peter Hedges)
 レディー・ガガ 『アリー/スター誕生』
 オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
 ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』
 3票:ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
 キャリー・マリガン “Wildlife”(米)(監督:ポール・ダノ)
 ダニエル・ヒメネス・カチョ(Daniel Gimenez Cacho) 『サマ』
 エミリー・ブラント 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 Helena Howard “Madeline's Madeline”(米)(監督:Josephine Decker)
 ジョン・デイヴィッド・ワシントン 『ブラック・クランズマン』
 ジュリエット・ビノシュ 『レット・ザ・サンシャイン・イン』“Let The Sunshine In”(仏)(監督:クレール・ドゥニ)
 レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』
 1票・2票:40人

 ◆助演賞(Best Supporting Performance)
 9票:レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
 8票:リチャード・E・グラント “Can You Ever Forgive Me?”
 7票:スティーヴン・ユァン 『バーニング 劇場版』(韓)
 6票:アダム・ドライヴァー 『ブラック・クランズマン』
 6票:ヒュー・グラント 『パディントン2』
 6票:エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』
 5票:サム・エリオット 『アリー/スター誕生』
 5票:ハリ・ネフ(Hari Nef) 『アサシネーション・ネーション』
 5票:レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』
 4票:安藤サクラ 『万引き家族』
 4票:マイケル・B・ジョーダン 『ブラックパンサー』
 4票:ティルダ・スウィントン 『サスペリア』
 3票:マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』
 オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
 マッケンジー・デイヴィス 『タリーと私の秘密の時間』
 クレア・フォイ 『ファースト・マン』
 ジョシュ・ハミルトン “Eighth Grade”
 ダニエル・カルーヤ 『妻たちの落とし前』
 2票:ラフィー・キャシディ(Raffey Cassidy) “Vox Lux”
 トファー・グレイス(Topher Grace) 『ブラック・クランズマン』
 トーマサイン・ハーコート・マッケンジー (Thomasin Harcourt McKenzie) “Leave No Trace”(米)(監督:デブラ・グラニック)
 アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried) “First Reformed”
 ミシェル・ヨー 『クレイジー・リッチ!』
 1票:60人

 ◆脚本賞(Best Screenplay)
 8票:ポール・シュレイダー “First Reformed”
 6票:デボラ・デイヴィス(Deborah Davis)、トニー・マクマナラ(Tony McNamara) 『女王陛下のお気に入り』
 6票:ブーツ・ライリー(Boots Riley) “Sorry to Bother You”
 5票:Bo Burnham “Eighth Grade”
 5票:是枝裕和 『万引き家族』
 4票:『ビール・ストリートの恋人たち』 バリー・ジェンキンス 小説:ジェームズ・ボールドウィン
 ニコール・ホロフセナー、Jeff Whitty “Can You Ever Forgive Me?” Lee Israelの自伝
 3票:サム・レヴィンソン 『アサシネーション・ネーション』
 フィル・ロード、ロドニー・ロスマン 『スパイダーマン:スパイダーバース』
 リン・ラムジー 『ビューティフル・デイ』 ジョナサン・エイムズの小説

 ◆撮影賞(Best Cinematography)
 9票:アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
 7票:ベンジャミン・ローブ(Benjamin Loeb) 『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
 6票:ウカシュ・ジャル(Lukasz Zal) “Cold War”
 6票:ロビー・ライアン 『女王陛下のお気に入り』
 6票:ジェームズ・ラクストン 『ビール・ストリートの恋人たち』
 4票:ホン・ギョンピョ 『バーニング 劇場版』
 3票:ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ(Joshua James Richards) 『ザ・ライダー』
 Diego Garcia “Wildlife”
 リヌス・サンドグレン 『ファースト・マン』
 マシュー・リバティーク(Matthew Libatique) 『アリー/スター誕生』
 1票・2票:約20作品

 ◆サウンドトラック/作曲賞(Best Soundtrack and/or Score)
 7票:『ビール・ストリートの恋人たち』
 7票:『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
 6票:『ビューティフル・デイ』
 5票:“Vox Lux”
 4票:『犬ヶ島』、『ファースト・マン』、『アナイアレイション -全滅領域-』
 3票:『アリー/スター誕生』、『女王陛下のお気に入り』、『ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期』、『ブラック・クランズマン』、『メリー・ポピンズ リターンズ』
 1票・2票:20以上の作品

 ◆アンサンブル賞(Best Ensemble)
 9票:『女王陛下のお気に入り』
 4票:『クレイジー・リッチ!』
 4票:『ビール・ストリートの恋人たち』
 3票:『ミスエデュケーション』
 3票:“Support the Girls”
 1票・2票:20作品

 ◆ブレイクスルー・パフォーマンス賞(Best Breakthrough Performance)
 9票:エルシー・フィッシャー(Elsie Fisher) “Eighth Grade”
 7票:トーマサイン・マッケンジー(Thomasin McKenzie) “Leave No Trace”
 6票:Helena Howard “Madeline's Madeline”
 3票:ラフィー・キャシディ(Raffey Cassidy) “Vox Lux”
 3票:ハリ・ネフ(Hari Nef) 『』アッシネーション・ネーション
 2票:レジーナ・ホール “Support the Girls”
 キキ・レイン 『ビール・ストリートの恋人たち』
 1票:20のパフォーマンス

 ◆第1回作品賞(Best First Feature)
 10票:Bo Burnham “Eighth Grade”
 8票:ブーツ・ライリー “Sorry to Bother You”
 6票:アリ・アスター 『ヘレディタリー/継承』
 4票:Cory Finley “Thoroughbreds”(米)
 4票:サンディー・タン(Sandi Tan) 『消えた16mmフィルム』“Shirkers”(米・シンガポール)
 3票:Bing Liu “Minding the Gap”(米)
 ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
 Jim Cummings “Thunder Road”(米)
 2票:オフィル・ラウル・グレイザー(Ofir Raul Graizer) 『彼が愛したケーキ職人』
 1票:8人

 ◆シネマティック・モーメント(Best Cinematic Moment)
 3票以上:『バーニング 劇場版』 チョン・ジョンソが日没の時、マイルス・デイヴィスの"Générique"に合わせて踊るシーン(Jeon Jong-seo's dance to Miles Davis'"Générique" as the sun sets in Lee Chang-dong's Burning)

 2票:『アサシネーション・ネーション』 ハリ・ネフが音楽の合図を出すために指を鳴らす。(Hari Nef snapping her finger to launch a music cue in Assassination Nation)
 『ヘレディタリー/継承』 頭部にまつわる事件。(the head-involved incident in Hereditary)
 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 ラストのフィンガースナップ。(the finger snap from Avengers: Infinity War that closed the film)
 『アリー/スター誕生』 the "Shallow" performance in A Star Is Born

 ◆2019年に公開されるベスト・フィルム(Best Films Releasing in 2019)
 5票:『夏の鳥』“Birds of Passage(Pájaros de verano)”(コロンビア・デンマーク・メキシコ) 監督:クリスティーナ・ガジェゴ(Cristina Gallego)、シーロ・ゲーラ(Ciro Guerra)
 4票:『未来を乗り換えた男』“Transit”(独・仏) 監督:クリスティアン・ペツォールト
 3票:“Her Smell”(米) 監督:アレックス・ロス・ペリー
 3票:“High Life”(独・仏・英・ポーランド・米) 監督:クレール・ドゥニ
 2票:“Climax”(仏・ベルギー・米) 監督:ギャスパー・ノエ
 “Leto(The Summer)”(ロシア・仏) 監督:キリル・セレブレニコフ(Kirill Serebrennikov)
 “Screwball”(米) 監督:ビリー・コーベン
 “Gloria Bell”(チリ・米) 監督:セバスティアン・レリオ
 “Knife + Heart(Un Couteau Dans Le Cœur)”(仏・メキシコ・スイス) 監督:ヤン・ゴンザレス(Yann Gonzalez)
 1票:15作品

――――――――――――――――――――――――――――――――

 前回と同じく、ところどころにあれっ?という箇所がありますが、予め候補を提示したり、絞り込んだりしないで、書いてもらったアンケートに従ってそのまま集計しているということなのでしょう。

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 *当ブログ記事

 ・マイアミ映画賞 2017年度:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_7.html

 ・全米映画賞レース2018 前半戦の受賞結果をまとめてみました:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_77.html
 ・全米映画賞レース2018 後半戦の受賞結果をまとめてみました:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_78.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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