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zoom RSS ボストン映画批評家協会賞2018 『万引き家族』がアンサンブル賞、外国語映画賞、作品賞次点など受賞!

<<   作成日時 : 2018/12/17 19:33   >>

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 ボストン映画批評家協会賞2018が発表されました。(12月16日)

 【ボストン映画批評家協会賞】(Boston Film Critics Association)

 設立年:1981 会員数:21
 公式サイト:http://www.bostonfilmcritics.org/
 Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Boston_Society_of_Film_Critics
 Wikipedia(日本語):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A

 [特徴]
 ・最優秀特集上映(Best Film Series)、最優秀‘再発見’プログラム(Best Rediscoveries)、表彰(Commendations)という、他の映画賞にはない特別賞を設けている。
 ・編集賞、ニュー・フィルムメーカー賞、外国語映画賞を、それぞれKaren Schmeer、David Brudnoy、Jay Carrのメモリアル賞としている。
 ・‘タイ’受賞となる部門が比較的に多い。
 ・各媒体での受賞結果には、公式サイトに載っていない「次点」が載っていたりする。

 2017年の作品賞は『ファントム・スレッド』、2016年の作品賞は『ラ・ラ・ランド』、2015年の作品賞は『スポットライト 世紀のスクープ』、2014年の作品賞は『6才のボクが、大人になるまで。』、2013年の作品賞は『それでも夜は明ける』、2012年の作品賞は『ゼロ・ダーク・サーティ』、2011年の作品賞は『アーティスト』、2010年の作品賞は『ソーシャル・ネットワーク』。

画像

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 ◆作品賞
 ◎『ビール・ストリートの恋人たち』
 次点:『万引き家族』

 ◆監督賞
 ◎リン・ラムジー 『ビューティフル・デイ』
 次点:ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』

 ◆主演男優賞
 ◎ジョン・C・ライリー “Stan & Ollie”(米)(監督:ジョン・S・ベアード)
 次点:イーサン・ホーク “First Reformed”

 ◆主演女優賞
 ◎メリッサ・マッカーシー “Can You Ever Forgive Me?”(米)(監督:マリエル・ヘラー)
 次点:安藤サクラ 『万引き家族』

 ◆助演男優賞
 ◎リチャード・E・グラント “Can You Ever Forgive Me?”
 次点:ブライアン・タイリー・ヘンリー(Brian Tyree Henry) 『ビール・ストリートの恋人たち』
 次点:スティーヴン・ユァン 『バーニング 劇場版』

 ◆助演女優賞
 ◎レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
 次点:J・スミス=キャメロン(J. Smith-Cameron) 『ナンシー』“Nancy”(米)(監督:クリスティーナ・チョウ(Christina Choe))

 ◆脚本賞
 ◎ニコール・ホロフセナー、Jeff Whitty “Can You Ever Forgive Me?”
 次点:タマラ・ジェンキンス 『プレイベート・ライフ』“Private Life”(米)(監督:タマラ・ジェンキンス)

 ◆撮影賞
 ◎アルフォンソ・キュアロン 『Roma/ローマ』
 次点:ウカシュ・ジャル(Lukasz Zal) “Cold War”(ポーランド・仏・英)(監督:パヴェウ・パヴリコフスキ)

 ◆編集賞(awarded in memory of Karen Schmeer)
 ◎トム・クロス 『ファースト・マン』
 次点:ボブ・ムラウスキ、オーソン・ウェルズ 『風の向こうへ』

 ◆オリジナル作曲賞(Best Original Score)
 ◎ニコラス・ブリテル 『ビール・ストリートの恋人たち』
 次点:ジャスティン・ハーウィッツ 『ファースト・マン』
 次点:ジョニー・グリーンウッド 『ビューティフル・デイ』

 ◆アンサンブル・キャスト賞(Best Ensemble Cast)
 ◎『万引き家族』
 次点:『女王陛下のお気に入り』

 ◆ニュー・フィルムメーカー賞(Best New Filmmaker (awarded in memory of David Brudnoy))
 ◎Bo Burnham “Eighth Grade”
 次点:アリ・アスター 『ヘレディタリー/継承』

 ◆ドキュメンタリー賞
 ◎“Won’t You Be My Neighbor?”(米) 監督:モーガン・ネヴィル
 次点:『まったく同じ3人の他人』“Three Identical Strangers”(米) 監督:ティム・ウォードル(Tim Wardle)

 ◆アニメーション賞
 ◎『犬ヶ島』
 次点:『シュガー・ラッシュ:オンライン』“Ralph Breaks the Internet”(米) 監督:リッチ・ムーア、 フィル・ジョンストン

 ◆外国語映画賞(awarded in memory of Jay Carr)
 ◎『万引き家族』
 次点:“Cold War(Zimna Wojna)”(ポーランド・英・仏) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ

 【2018 特別賞】(2018 Special Awards)

 ◆最優秀特別上映(Best Film Series)
 ◎「ヒロイック! インスパイアする女たち」(“Heroic! Women Who Inspire”) at The Brattle Theatre and The Museum of Fine Arts

 ◎「ホン・サンスのボストン・モラル物語」(“BostonThe Moral Tales of Hong Sang-soo”) at The Harvard Film Archive

 ◎「フランケンシュタインの来世」(“The Afterlives of Frankenstein” )at The Harvard Film Archive

 ◎「ルキノ・ヴィスコンティ、ネオリアリズムのアーキテクト」(“Luchino Visconti, Architect of Neorealism”)at The Harvard Film Archive

 ◎「トリビュート・トゥ・高畑」(“A Tribute to Takahata”)at The Brattle Theatre

 ◆最優秀再発見プログラム(Best Rediscoveries)
 ◎『冷たい水』(1994) 監督:オリヴィエ・アサイヤス
 Cold Water/L’eau froide [1994, Olivier Assayas] at The Brattle Theatre

 ◎“Honeysuckle Rose”(1980) 監督:ジェリー・シャッツバーグ
 Honeysuckle Rose [1980, Jerry Schatzberg] (“A Tribute to Robby Müller”) at The Brattle Theatre

 ◎『殺しが静かにやって来る』(1968/伊・仏) 監督:セルジオ・コルブッチ
 The Great Silence/Il grande silenzio [1968, Sergio Corbucci] at The Brattle Theatre

 ◎『紐育の波止場』(1928) 監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ
 The Docks of New York [1928, Josef von Sternberg] (“Silents Please”) at The Somerville Theatre

 ◎『チェンジリング』(1980) 監督:ピーター・メダック
 The Changeling [1980, Peter Medak] at The Brattle Theatre

 ◆レトロスペクティヴ・オブ・ザ・イヤー(Retrospective of the Year (awarded in memory of David Pendleton))
 ◎「闇の中の一筋の光:イングマール・ベルイマンの映画/イングマール・ベルイマン生誕100年」( “Darkness Unto Light: The Cinema of Ingmar Bergman/Ingmar Bergman 100”) at The Harvard Film Archive, The Brattle Theatre and The Coolidge Corner Theatre

 ◆表彰(Commendations)
 ◎地元のフィルムメーカーをサポートし、過小評価されていた声の優先順位を引き上げるとともに、異文化間の理解と共感を育む民族誌映画を、50年にわたって、配給、製作、サポートしてきた、ドキュメンタリーの教育的リソースに対して。
 (To Documentary Educational Resources, for 50 years of distributing, producing, and supporting ethnographic films that foster cross-cultural understanding and empathy, as well as supporting local filmmakers and prioritizing underrepresented voices.)

 ◎20年にわたって、ボストンの映画シーンの間隙に取り組み、ベテランと新人双方のフィルムメーカーのために大きなショーケースとして発展し、ボストンの観客に、われわれの街でそして世界中で作られた様々な人々の幅広い作品を見せてきた、ロックスベリー国際映画祭に対して。
 (To the Roxbury International Film Festival, which 20 years ago addressed a void in the Boston film scene and has since flourished as a major showcase for filmmakers of color, both established and emerging, and a venue in which Boston audiences can view a wide range of works depicting stories of people of color, set in our city and around the world.)

 ◎20年にわたり、映画の世界の暗い路地を探索して、ずば抜けた宝石を見つけ、奇妙な映画やビデオに精通した観客に提供した、ボストン・アンダーグラウンド映画祭に対して。
 (To the Boston Underground Film Festival for 20 years of scouring the dark alleys of the cinematic world for transgressive gems, and bringing home to an appreciative audience the best in film and video high weirdness.)

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 *当ブログ記事

 ・ボストン映画批評家協会賞2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_32.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_39.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_13.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_12.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_17.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_28.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_20.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_25.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_23.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_24.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.ht

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