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zoom RSS サテライト・アワード2019 映画部門ノミネーション!日本から3作品ノミネート!

<<   作成日時 : 2018/11/30 17:32   >>

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 第23回サテライト・アワードのノミネーションが発表になりました。(11月28日)

 【サテライト・アワード】

 サテライト・アワードは、エンターテインメント記者が所属する世界最大の団体(と公称の)国際プレス・アカデミー(IPA)が選ぶ映画賞で、1996年以来、今回で第23回を迎えます。

 サテライト・アワードは、創設した人がゴールデン・グローブ賞を主催しているハリウッド記者協会の元会長で、テレビ部門があること、2010年までは映画部門がドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門に分かれていたこと、賞のタイトルがかつては「ゴールデン・サテライト・アワード」だったことなどに、「出自」の「名残り」をとどめていましたが、現在はそうした色合いはかなり薄まりつつあります。(本年度からまたドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門の分割が復活しています。)

 現在の特徴としては、@俳優部門が強い映画賞として、エミー賞からゴールデン・グローブ賞、俳優組合賞、そしてアカデミー賞へと続く一連の映画賞の中に位置づけられること、Aテレビ部門を持つ主要な映画賞の1つであること、B多くの部門を持つ映画賞として、映画賞レースの流れを確認できる映画賞になっていること、などが挙げられます。

 個人的には、この時期に、これだけの部門とこれだけのノミニーをピックアップしている映画賞は他にはないので、1回書き出しておくと、いろいろと重宝します。実質的に、本年度の全米の映画賞のノミネーションを大雑把にカバーしている映画賞、ということになります。

画像

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 【映画部門】

 ◆作品賞 ドラマ部門(Motion Picture,Drama) [3分割]
 ・『ブラックパンサー』(米) 監督:ライアン・クーグラー
 ・『ファースト・マン』(米) 監督:デイミアン・チャゼル
 ・『ヘレディタリー/継承』(米) 監督:アリ・アスター
 ・『ビール・ストリートの恋人たち』“If Beale Street Could Talk”(米) 監督:バリー・ジェンキンス
 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』“Mary Queen of Scots”(英)(監督:ジョシー・ローク(Josie Rourke))
 ・『妻たちの落とし前』“Widows”(英・米) 監督:スティーヴ・マックイーン

 ◆作品賞 インディペンデント部門(Motion Picture,Independent) [3分割]
 ・『ブラック・クランズマン』“BlacKkKlansman”(米) 監督:スパイク・リー
 ・“Eighth Grade”(米) 監督:Bo Burnham
 ・“First Reformed”(米・英・オーストラリア) 監督:ポール・シュレイダー
 ・“Leave No Trace”(米) 監督:デブラ・グラニック
 ・『プライベート・ライフ』“Private Life”(米) 監督:タマラ・ジェンキンス
 ・“A Private War”(英・米) 監督:マシュー・ハイネマン

 マシュー・ハイネマンは、前回はドキュメンタリー賞でノミネート。

 ◆作品賞 コメディー/ミュージカル部門(Motion Picture,Comedy or Musical) [3分割]
 ・『クレイジー・リッチ!』(米) 監督:ジョン・M・チュウ
 ・『女王陛下のお気に入り』(アイルランド・英・米) 監督:ヨルゴス・ランティモス
 ・“Green Book”(米) 監督:ピーター・ファレリー
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』“Mary Poppins Returns”(米) 監督:ロブ・マーシャル
 ・“Nico,1988”(伊・ベルギー) 監督:スザンナ・ニッキャレリ(Susanna Nicchiarelli)
 ・『アリー/スター誕生』(米) 監督:ブラッドリー・クーパー

 作品賞には、『ROMA/ローマ』『バスターのバラード』『フロントランナー』『ザ・ライダー』“Sorry to Bother You” “Vice” 『ビューティフル・デイ』“On the Basis of Sex”などが落選。

 ◆監督賞(Director)
 ・ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
 ・アルフォンソ・キュアロン 『Roma/ローマ』(メキシコ・米)
 ・ピーター・ファレリー “Green Book”
 ・バリー・ジェンキンス 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』
 ・スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』

 ポール・シュレイダー、デイミアン・チャゼル、ライアン・クーグラー、アダム・マッケイらが落選。

 ◆主演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Motion Picture,Drama) [2分割]
 ・ウィレム・デフォー “At Eternity's Gate”(監督:ジュリアン・シュナーベル
 ・ベン・フォスター “Leave No Trace”
 ・ライアン・ゴズリング 『ファースト・マン』
 ・イーサン・ホーク “First Reformed”
 ・ルーカス・ヘッジズ “Boys Erased”(米)(監督:ジョエル・エドガートン)
 ・ロバート・レッドフォード “The Old Man & The Gun”(米)(監督:デイヴィッド・ロウリー

 ウィレム・デフォーは2年連続ノミネート。

 ◆主演男優賞 コメディー/ミュージカル部門(Actor in a Motion Picture,Comedy or Musical) [2分割]
 ・ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
 ・ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』
 ・リン=マニュエル・ミランダ 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ・ヴィゴ・モーテンセン “Green Book”
 ・ニック・ロビンソン 『Love,サイモン 17歳の告白』
 ・ジョン・デイヴィッド・ワシントン 『ブラック・クランズマン』

 主演男優賞には、クリスチャン・ベール、ヒュー・ジャックマン、スティーヴ・カレル(“Beautiful Boy”)、ホアキン・フェニックスらが落選。

 ◆主演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Motion Picture,Drama) [2分割]
 ・ヤリャッツァ・アパリシオ(Yalitza Aparicio) 『ROMA/ローマ』
 ・グレン・クローズ 『天才作家の妻 40年目の真実』“The Wife”(英・スウェーデン・米)(監督:ビヨルン・ルンゲ(Björn Runge))
 ・ヴィオラ・デイヴィス 『妻たちの落とし前』
 ・ニコール・キッドマン “Destroyer”(米)(監督:カリン・クサマ)
 ・メリッサ・マッカーシー “Can You Ever Forgive Me?”(米)(監督:マリエル・ヘラー)
 ・ロザムンド・パイク “A Private War”

 ニコール・キッドマンは、主演と助演と両方でノミネート。

 ◆主演女優賞 コメディー/ミュージカル部門(Actor in a Motion Picture,Comedy or Musical) [2分割]
 ・エミリー・ブラント 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ・オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
 ・トリーヌ・ディルホム “Nico, 1988”
 ・エルシー・フィッシャー(Elsie Fisher) “Eighth Grade”
 ・レディー・ガガ 『アリー/スター誕生』
 ・コンスタンス・ウー 『クレイジー・リッチ!』

 主演女優賞には、キャリー・マリガン、トニ・コレット、レジーナ・ホールらが落選。

 ◆助演男優賞(Actor in a Supporting Role)
 ・マハーシャラ・アリ “Green Book”
 ・ティモシー・シャラメ “Beautiful Boy”
 ・ラッセル・クロウ “Boy Erased”
 ・アダム・ドライヴァー 『ブラック・クランズマン』
 ・サム・エリオット 『アリー/スター誕生』
 ・リチャード・E・グラント “Can You Ever Forgive Me?”

 助演男優賞には、マイケル・B・ジョーダン、サム・ロックウェル(“Vice”)、スティーヴ・カレル(“Vice”)、ダニエル・カルーヤ、ジョシュ・ハミルトン(“Eighth Grade”)、ジョン・デイヴィッド・ワシントン(“Monsters and Men”)らが落選。

 ◆助演女優賞(Actress in a Supporting Role)
 ・クレア・フォイ 『ファースト・マン』
 ・ニコール・キッドマン “Boy Erased”
 ・レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・マーゴット・ロビー 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』“Mary Queen of Scots”(英)(監督:ジョシー・ローク(Josie Rourke))
 ・エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』
 ・レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』

 エイミー・アダムス(“Vice”)、エリザベス・デビッキ、ミシェル・ヨー、J・スミス=キャメロンらが落選。
 マーゴット・ロビー、エマ・ストーンは、2年連続ノミネート。

 ◆オリジナル脚本賞(Screenplay, Original)
 ・Bo Burnham “Eighth Grade”
 ・アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
 ・デボラ・デイヴィス(Deborah Davis)、トニー・マクマナラ(Tony McNamara) 『女王陛下のお気に入り』
 ・ジョン・クラシンスキー、スコット・ベック(Scott Beck)、ブライアン・ウッズ(Bryan Woods) 『クワイエット・プレイス』
 ・ポール・シュレイダー “First Reformed”
 ・ニック・ヴァレロンガ(Nick Vallelonga)、Brian Hayes Currie、ピーター・ファレリー “Green Book”

 ウェス・アンダーソン、アダム・マッケイらが落選。

 ◆脚色賞(Screenplay, Adapted)
 ・ブラッドリー・クーパー、エリック・ロス 『アリー/スター誕生』
 ・デブラ・グラニック、アン・ロッセリーニ(Anne Rosellini) “Leave No Trace”
 ・ニコール・ホロフセナー、Jeff Whitty “Can You Ever Forgive Me?”
 ・バリー・ジェンキンス 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・アーマンド・イアヌッチ、デイヴィッド・シュナイダー、イアン・マーティン、ピーター・フェローズ、ファビアン・ニュリ(Fabien Nury) 『スターリンの葬送狂騒曲』
 ・スパイク・リー、Charlie Wachtel、デイヴィッド・ラビノウィッツ(David Rabinowitz)、ケヴィン・ウィルモット(Kevin Willmott) 『ブラック・クランズマン』

 ブラッド・バード、ポール・グルーングラス、オードリー・ウェルズらが落選。

 ◆撮影賞(Cinematography)
 ・アルフォンソ・キュアロン 『Roma/ローマ』
 ・ジェームズ・ラクストン(James Laxton) 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・マシュー・リバティーク(Matthew Libatique) 『アリー/スター誕生』
 ・ロビー・ライアン 『女王陛下のお気に入り』
 ・レイチェル・モリソン 『ブラックパンサー』
 ・ウカシュ・ジャル(Lukasz Zal) “Cold War”(ポーランド・仏・英)

 リヌス・サンドグレン、サヨムプー・ムックディプロームらが落選。

 ◆編集賞(Film Editing)
 ・バリー・アレクサンダー・ブラウン(Barry Alexander Brown) 『ブラック・クランズマン』
 ・ジェイ・キャシディ(Jay Cassidy) 『アリー/スター誕生』
 ・トム・クロス 『ファースト・マン』
 ・アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
 ・ジョイ・マクミロン(Joi McMillon)、ナット・サンダース(Nat Sanders) 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・ジョー・ウォーカー 『妻たちの落とし前』

 “American Animals”、“Mid90s”、“The Tale”、『ビューティフル・デイ』などが落選。

 ◆美術賞(Art Direction and Production Design)
 ・『ブランクパンサー』
 ・『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
 ・『女王陛下のお気に入り』
 ・『ファースト・マン』
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ・『ROMA/ローマ』

 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』などが落選。美術賞は有力候補をほぼ網羅。

 ◆衣裳デザイン賞(Costume Design)
 ・コリーン・アトウッド 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
 ・エリン・ベナッチ(Erin Benach) 『アリー/スター誕生』
 ・アレクサンドラ・バーン(Alexandra Byrne) 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
 ・ルース・E・カーター(Ruth Carter) 『ブラックパンサー』
 ・アンドレア・フレッシュ(Andrea Flesch) “Colette”(英・米)(監督:ウォッシュ・ウェストモアランド)
 ・サンディー・パウエル 『女王陛下のお気に入り』

 『ボヘミアン・ラプソディ』『メリー・ポピンズ リターンズ』『ブラック・クランズマン』『バスターのバラード』『ファースト・マン』などが落選。
 アレクサンドラ・バーンは、2年連続ノミネート。

 ◆視覚効果賞(Visual Effects)
 ・『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
 ・『ブラックパンサー』
 ・『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
 ・『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
 ・『ランペイジ 巨獣大乱闘』
 ・『レディ・プレイヤー1』

 『ファースト・マン』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』“Welcome to Marwen”などが落選。

 ◆録音賞(Sound (Editing and Mixing))
 ・『ブラックパンサー』
 ・『ファースト・マン』
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ・『クワイエット・プレイス』
 ・『ROMA/ローマ』
 ・『アリー/スター誕生』

 ◆オリジナル作曲賞(Original Score)
 ・トーマス・アデス(Thomas Ades) “Colette”
 ・ニコラス・ブリテル(Nicholas Brittel) 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・テレンス・ブランチャード(Terence Blanchard) 『ブラック・クランズマン』
 ・アレクサンドル・デプラ “The Sisters Brothers”(米・仏・ルーマニア・西)(監督:ジャック・オディアール)
 ・ジャスティン・ハーウィッツ 『ファースト・マン』
 ・ハンス・ジマー 『妻たちの落とし前』

 『犬ヶ島』(アレクサンドル・デプラ)、『バスターのバラード』(カーター・バウエル)、『インクレディブル・ファミリー』(マイケル・ジアッキノ)、『グリンチ』(ダニー・エルフマン)、『メリー・ポピンズ リターンズ』(マーク・シャイマン)などが落選。
 アレクサンドル・デプラとハンス・ジマーは2年連続ノミネート。

 ◆オリジナル歌曲賞(Original Song)
 ・‘All The Stars’ 『ブラックパンサー』
 ・‘Can You Imagine That?’ 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ・‘Requiem for a Private War’ “A Private War”
 ・‘Revelation’ “Boy Erased”
 ・‘The Shallow’ 『アリー/スター誕生』
 ・‘Stawberries & Cigarettes’ 『Love, サイモン 17歳の告白』

 ◆ドキュメンタリー賞(Motion Picture, Documentary)
 ・“Crime + Punishment”(米) 監督:スティーヴン・マイン(Stephen Maing)
 ・“Free Solo”(米) 監督:ジミー・チン(Jimmy Chin)、エリザベス・C・バサヒリィ(E. Chai Vasarhelyi)
 ・“Minding the Gap”(米) 監督:Bing Liu
 ・“RBG”(米) 監督:Julie Cohen、Betsy West
 ・『まったく同じ3人の他人』“Three Identical Strangers”(米) 監督:ティム・ウォードル(Tim Wardle)
 ・“Won’t You Be My Neighbor?”(米) 監督:モーガン・ネヴィル

 “Hale County This Morning, This Evening”、“Of Fathers and Sons”、“On Her Shoulders”、『消えた16mmフィルム』、『華氏119』などが落選。

 ◆アニメーション/ミックス・メディア賞(Motion Picture, Animated or Mixed Media)
 ・『インクレディブル・ファミリー』“Incredibles 2”(米) 監督:ブラッド・バード
 ・『犬ヶ島』“Isle of Dogs”(独・米) 監督:ウェス・アンダーソン
 ・『リズと青い鳥』“Liz and the Blue Bird”(日) 監督:山田尚子
 ・『未来のミライ』“Mirai”(日) 監督:細田守
 ・『シュガー・ラッシュ:オンライン』“Ralph Breaks the Internet”(米) 監督:リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン
 ・“Ruben Brandt, Collector”(ハンガリー) 監督:Milorad Krstic

 『スパイダーマン: スパイダーバース』、『アーリーマン 〜ダグと仲間のキックオフ!〜』、“Tito and the Birds(Tito e os Pássaros)”などが落選。

 ◆外国語映画賞(Motion Picture,International Film)
 ・『彼が愛したケーキ職人』“The Cakemaker”(イスラエル・独) 監督:オフィル・ラウル・グレイザー(Ofir Raul Graizer)
 ・“Cold War(Zimna Wojna)”(ポーランド・英・仏) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・『THE GUILTY/ギルティ』(デンマーク) 監督:グスタフ・モーラー(Gustav Möller)
 ・“I'm Not A Witch”(英・仏) 監督:ルンガーノ・ニョニ(Rungano Nyoni)
 ・『ROMA/ローマ』(メキシコ・米) 監督:アルフォンソ・キュアロン
 ・『万引き家族』“Shoplifters”(日) 監督:是枝裕和

 『バーニング 劇場版』、“Happy as Lazzaro(Lazzaro felice)”などが落選。

 【特別賞】(Special Achievement Award Recipients)

 ◆テスラ賞(Tesla Award)

 ◆Auteur Award
 ◎ライアン・クーグラー

 ◆第1回作品賞(Best First Feature)
 ◎ルパート・エヴァレット “Happy Prince”

 ◆ヒューマニタリアン賞(Humanitarian Award)

 ◆アンサンブル賞(Best Ensemble: Motion Picture)
 ◎『女王陛下のお気に入り』

 ※ニコラ・テスラ賞、メアリー・ピックフォード賞の受賞者、および、ゲーム部門、ブルーレイ&DVD部門のノミネーションは、12月に発表される予定です。

 次回第24回には、スタント賞とキャスティング賞が追加されると発表されています。

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 映画部門の、主な作品のノミネート状況は以下の通り。

 ・『アリー/スター誕生』(11):C/M・監督・主演男優C/M・主演女優C/M・助演男優・脚色・撮影・編集・衣裳・録音・歌曲
 ・『女王陛下のお気に入り』(9):C/M・監督・主演女優C/M・助演女優・助演女優・脚本・撮影・美術・衣裳
 ・『Roma/ローマ』(8):監督・主演女優ドラマ・脚本・撮影・編集・美術・録音・外国語
 ・『ブラックパンサー』(7):ドラマ・撮影・美術・衣裳・視覚効果・録音・歌曲
 ・『ファースト・マン』(7):ドラマ・主演男優ドラマ・助演女優・編集・美術・録音・作曲
 ・『ビール・ストリートの恋人たち』(7):ドラマ・監督・助演女優・脚色・撮影・編集・作曲
 ・『ブラック・クランズマン』(7):インディペンデント・監督・主演男優C/M・助演男優・脚色・編集・作曲
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』(6):C/M・主演男優C/M・主演女優C/M・美術・録音・歌曲
 ・“Green Book”(5):C/M・監督・主演男優C/M・助演男優・脚本
 ・『妻たちの落とし前』(4):ドラマ・主演女優ドラマ・編集・作曲
 ・“Boys Erased”(4):主演男優ドラマ・助演男優・助演女優・歌曲
 ・『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(3):ドラマ・主演女優ドラマ・衣裳
 ・“Eighth Grade”(3):インディペンデント・主演女優C/M・脚本
 ・“First Reformed”(3):インディペンデント・主演男優ドラマ・脚本
 ・“Leave No Trace”(3):インディペンデント・主演男優ドラマ・脚色
 ・“A Private War”(3):インディペンデント・主演女優ドラマ・歌曲
 ・“Can You Ever Forgive Me?” (3):主演女優ドラマ・助演男優・脚色
 ・『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(3):美術・衣裳・視覚効果
 ・『クレイジー・リッチ!』(2):C/M・主演女優C/M
 ・“Nico,1988”(2):C/M・主演女優ドラマ
 ・『Love,サイモン 17歳の告白』(2):主演男優C/M・歌曲
 ・『クワイエット・プレイス』(2):脚本・録音
 ・“Colette”(2):衣裳・作曲

 2010年で、ドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門に分けるのはやめたはずだったのですが、作品賞で2部門、主演男優賞、主演女優賞で1部門ずつ増えることになりました。
 時代に逆行しているようで、今さらなんだ!?とも思ったんですが、書き出してみると、零れ落ちてしまいそうな候補がけっこう拾えたりしていて、案外これも悪くはないかなと思えてきました。

 ただし、作品賞はとドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門インディペンデント部門の3つに分けたので、インディペンデント部門の作品は、主演男優賞と主演女優賞ではドラマ部門になったり、コメディー/ミュージカル部門になったりしています。

 作品賞を3部門に増やしたために作品賞は全部で18本ノミネートされることになりましたが、それでも『バスターのバラード』『フロントランナー』『ザ・ライダー』“Sorry to Bother You” “Vice” 『ビューティフル・デイ』“On the Basis of Sex”などが落選しています。
 ひょっとすると、“Vice”に関しては、間に合わなかったのかもしれません。

 ノミネート数では、『アリー/スター誕生』が11部門でトップ。7部門ノミネートまでで7作品あります。現時点までで、有力作品をまんべんなくピックアップしている映画賞はありませんが、大体この7作品が本年度の全米映画賞レースの中心となると見ていいでしょうか。“Green Book”は惜しくもそこには届かないことになります。

 現時点で判明している限りで7人が2年連続ノミネートですが、前回も受賞しているノミニーはいません。
 ダニエル・カルーヤとサム・ロックウェルも2年連続ノミネートの可能性がありましたが、ノミネートされませんでした。

 技術部門では、オリジナル脚本賞、脚色賞、撮影賞、編集賞は、ノミニーがすべて前回と入れ替わっています。

 本年度は、Blackで始まる作品、Firstで始まる作品、Boyで始まる作品、Privateで始まる作品が2本ずつあり、さらに、サムが2人、レジーナが2人、メリッサも2人いて、『女王陛下のお気に入り』と『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』もイメージが重なったりして、いろいろ混乱しますね。

 ※本当ならノミネーションの発表は1日前のはずだったんですが、何のアナウンスもないまま1日遅れでの発表になりました。(ただし、公式サイトにノミネーション発表の期日は書かれておらず、映画情報サイトの情報に拠るものだったんですが、どういうことになっているのかわからず、いくつかtwitterに困惑している旨の書き込みがありました。)
 また授賞式の期日は告知していても、それより前に予告なく受賞結果を発表したことがあったり、昨年度はニュー・メディア部門の受賞結果を発表しないまま3月まで放置したりしたサテライト・アワードなので、いろいろ心配です。本年度は、ちゃんとしてくれるでしょうか。

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 テレビ部門のノミネーションは、記事を改めることにします。

 授賞式の日程は、公式サイトには記載はありませんが、映画情報サイトには、2019年2月19日とか、2月中と記されています。また、授賞式以前に受賞結果の発表があるのかどうかもはっきりしていません。

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 追記:
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