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zoom RSS 『万引き家族』が作品賞受賞! アジア太平洋スクリーン・アワード2018!

<<   作成日時 : 2018/11/29 23:31   >>

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 第12回アジア太平洋スクリーン・アワード(Asia Pacific Screen Awards)の受賞結果が発表されました。(11月29日)

 【アジア太平洋スクリーン・アワード(Asia Pacific Screen Awards)】

 アジア太平洋スクリーン・アワードといっても、世界各地で開催される様々な映画祭・映画賞の1つに過ぎませんが、パートナーにユネスコと国際映画製作者連盟とヨーロッパ映画アカデミーがついているというのがユニークで、そんな映画賞がなぜかオーストラリアのクイーンズランドを拠点として開催されています(音頭取りをしているのが、クイーンズランドだからなんですが)。以前は、CNNやヨーロッパ映画アカデミーがパートナーを務めていました、現在は外れていて、FIAPF(国際映画製作者連盟)がパートナーに加わっています。

 アジア太平洋スクリーン・アワードは、2007年にスタートしていて、中東までを含めたアジア全域と、オセアニアの映画の振興を目的とする賞で、対象国は70カ国にも及んでいます。
 スケールや認知度・注目度は格段に違いますが、おそらくヨーロッパ映画賞を意識はしていて、アジア太平洋地域におけるヨーロッパ映画賞のような映画賞を目指しているのだろうと思われます。

 本年度は、22カ国から46作品がノミネートされています。
 ウズベキスタンからは初ノミネートです。

 この映画祭は、日本映画もたくさんエントリーされ、過去には『百日紅〜Miss Hokusai〜』や『かぐや姫の物語』、『ももへの手紙』がアニメーション賞を受賞しているほか、脚本賞に『ハッピーアワー』(2016年)、男優賞に本木雅弘(2009年)、女優賞に樹木希林(2015年)、審査員グランプリに寺島しのぶ(2010年)、FIAPF賞に坂本龍一(2012年)が選ばれ、2011年には桃井かおりが審査員を務めています。

 ※インターナショナル審査員:アレクサンドル・ロドニャンスキー (Alexander Rodnyansky:ロシアのプロデューサー)、ニア・ディナタ(Nia Dinata :インドネシアのプロデューサー)、Deepak Rauniyar(ネパールの監督)、ウラジミール・カチャラワ (Vladimer Katcharava :ジョージアのプロデューサー)、アントニア・セヘルス(Antonia Zegers :チリの男優)

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 ◆作品賞(Best Feature Film)
 ・“The Gentle Indifference of the World (Laskovoe Bezrazlichie Mira)”(カザフスタン・仏) 監督:Adilkhan Yerzhanov
 ・『マンタレイ』“Manta Ray (Kraben Rahu)”(タイ・中・仏) 監督:プッティポン・アルンペン(Phuttiphong Aroonpheng)
 ・“Balangiga: Howling Wilderness”(フィリピン) 監督:ケヴィン・デ・ラ・クルス(Khavn de la Cruz)
 〇審査員大賞:『バーニング 劇場版』(韓) 監督:イ・チャンドン
 ◎『万引き家族』“Shoplifters”(日) 監督:是枝裕和

 『万引き家族』は、プロデューサーの田口聖が登壇した。『バーニング 劇場版』もプロデューサーが登壇した。

 “The Gentle Indifference of the World (Laskovoe Bezrazlichie Mira)”は、カンヌ国際映画祭2018ある視点部門出品。監督のAdilkhan Yerzhanovは、2013年にNETPAC Development Prize 受賞、2014年に“The Owners (Ukkylikamshat)”で作品賞ノミネート、前回は審査員を務めています。
 『マンタレイ』は、ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門作品賞受賞。
 “Balangiga: Howling Wilderness”は、FAMAS賞2018 作品賞、オリジナル脚本賞、撮影賞、プロダクション・デザイン賞、オリジナル歌曲賞受賞。
 『バーニング』は、米国アカデミー賞2019外国語映画賞韓国代表。釜日映画賞2018監督賞受賞。イ・チャンドンは、これまで6回ノミネートされて、2007年に『シークレット・サンシャイン』で作品賞、2009年にプロデュース作品『冬の小鳥』で児童映画賞、2010年に『ポエトリー アグネスの詩』で監督賞、2016年にプロデュース作品『私たち』でユース作品賞を受賞しています。
 『万引き家族』は、カンヌ国際映画祭2018パルムドール受賞。米国アカデミー賞2019外国語映画賞日本代表。是枝裕和は、2012年に『奇跡』で児童映画賞ノミネート、2013年に『そして父になる』で作品賞・監督賞ノミネート、『三度目の殺人』で監督賞・男優賞・脚本賞ノミネート。

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 ◆監督賞(Achievement in Directing)
 ◎ナディーン・ラバキー “Capharnaüm”(レバノン)
 ・エミール・バイガジン 『ザ・リバー』“The River (Ozen)”(カザフスタン・ノルウェー・ポーランド)
 〇スペシャル・メンション:Ivan Ayr “Soni”(インド)
 ・是枝裕和 『万引き家族』“Shoplifters”(日)
 ・ブルース・ベレスフォード “Ladies in Black”(オーストラリア)

 “Capharnaüm”は、カンヌ国際映画祭2018 審査員賞、エキュメニカル審査員賞受賞。ナディーン・ラバキーは、2007年に『キャラメル』で監督賞、女優賞にノミネート。
 エミール・バイガジンは、ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門監督賞受賞。2013年に『ハーモニー・レッスン』で監督賞スペシャル・メンション受賞。
 “Soni”は、ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門出品。

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 ◆男優賞(Best Performance by an Actor)
 ・Zain Al Rafeea “Capharnaüm”(レバノン)
 ・Bahman Farmanara “Tale of the Sea (Hekayat-e Darya)”(イラン)(監督:Bahman Farmanara)
 ・Karim Mirkhadiyev “Fortitude (Sabot)”(ウズベキスタン)(監督:Rashid Malikov)
 ・Akylbek Abdykalykov “Night Accident (Tunku Kyrsyk)”(キルギス)(監督:Temirbek Birnazarov)
 ◎Nawazuddin Siddiqui “Manto”(インド)(監督:ナンディタ・ダス(Nandita Das))

 インドは、3年連続で男優賞受賞!
 “Tale of the Sea (Hekayat-e Darya)”は、ファジル映画祭2018出品。
 “Fortitude (Sabot)”は、モスクワ国際映画祭2018 メイン・コンペティション部門ロシア映画批評家賞、ロシア映画クラブ連盟スペシャル・メンション&ディプロマ受賞。
 “Night Accident (Tunku Kyrsyk)”は、タリン・ブラック・ナイツ映画祭2017グランプリ受賞。米国アカデミー賞2019外国語映画賞キルギス代表。
 “Manto”は、カンヌ国際映画祭2018 ある視点部門出品。

 ◆女優賞(Best Performance by an Actress)
 ・ダムラ・ソンメズ(Damla Sönmez) 『シベル』“Sibel”(トルコ・仏・独・ルクセンブルク)(監督:チャーラ・ゼンジルジ、ギョーム・ジョバネッティ)
 ・サマル・エスリャーモヴァ(Samal Yeslyamova) 『アイカ』“Ayka”(ロシア・カザフスタン・中・ポーランド)(監督:セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ)
 ・ラウラ・コロリョパ(Laura Koroleva) 『スヴェタ』“Sveta”(カザフスタン)(監督:ジャンナ・イサバエバ)
 ◎チャオ・タオ 『アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト』“江湖兒女(Ash Is Purest White)”(中・仏)(監督:ジャ・ジャンクー)
 ・ルーニー・マーラ “Mary Magdalene”(オーストラリア・米)(監督:ガース・デイヴィス)

 ダムラ・ソンメズは、アダナ映画祭2018女優賞受賞。
 サマル・エスリャーモヴァは、カンヌ国際映画祭2018 コンペティション部門女優賞受賞。セルゲイ・ドヴォルツェヴォイは、2008年に『トルパン』で監督賞ノミネート。
 『スヴェタ』は、東京国際映画祭2017 コンペティション部門出品。
 チャオ・タオは、台湾・金馬奨2018主演女優賞ノミネート。

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 ◆脚本賞(Best Screenplay)
 ◎ダン・クレインマン(Dan Kleinman)、サメア・ゾアビ(Sameh Zoabi) 『テルアビブ・オン・ファイア』“Tel Aviv on Fire”(イスラエル・ベルギー・仏・ルクセンブルク)(監督:サメア・ゾアビ)
 ・ペイマン・モアディ(Payman Maadi) “Bomb, A Love Story (Bomb, Yek Asheghaneh)”(イラン)(監督:ペイマン・モアディ)
 ・Adilkhan Yerzhanov、ルロフ・ジャン・ミンボー(Roelof Jan Minneboo) “The Gentle Indifference of the World (Laskovoe Bezrazlichie Mira)”(カザフスタン・仏)
 ・Oh Jung-mi、イ・チャンドン 『バーニング』(韓)
 ・是枝裕和 『万引き家族』“Shoplifters”(日)

 『テルアビブ・オン・ファイア』は、ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門Interfilm賞受賞。ハイファ国際映画祭2018 作品賞受賞。
 “Bomb, A Love Story (Bomb, Yek Asheghaneh)”は、ファジル映画祭2018審査員特別賞受賞。ペイマン・モアディは、2011年に男優賞ノミネート。
 Burning”は、釜日映画賞2018脚本賞ノミネート。
 是枝裕和は、前回『三度目の殺人』で脚本賞ノミネート。

 ◆撮影賞(Achievement in Cinematography)
 ・Saumyananda Sahi 『腕輪を売る男』“Balekempa”(インド)(監督:イーレー・ガウダ(Eregowda))
 ・Nawarophaat Rungphiboonsophit 『マンタレイ』“Manta Ray (Kraben Rahu)”(タイ・中・仏)
 ・Chaiyapruek Chalermpornpanit 『別れの花』“Malila: The Farewell Flower”(タイ)(監督:アヌチャー・ブンヤワッタナ)
 ◎Hideho Urata(浦田秀穂) 『幻土(げんど)』“A Land Imagined(幻土)”(シンガポール・仏・オランダ)(監督:ヨー・シュウホァ(Yeo Siew Hua/楊修華))
 ・Zhang Miaoyan (章E焱)、Xu Zhiyong(許志湧) “Silent Mist(沉雾)”(中・仏)(監督:Zhang Miaoyan (章E焱))

 Zhang Miaoyan (章E焱)は、2015年に“通往天國的路(A Corner of Heaven)”で、撮影賞、ユース作品賞、ユネスコ賞ノミネート。

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 ◆オリジナル作曲賞(Best Original Score) [新設]
 ・エレニ・カラインドルー(Eléni Karaïndrou) “Bomb, A Love Story (Bomb, Yek Asheghaneh)”(イラン)
 ・ライアン・カヤバイアブ(Ryan Cayabyab) 『ある肖像画』“The Portrait (Ang Larawan)”(フィリピン)(監督:ロイ・アルセニャス)
 ・ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams) “Breath”(オーストラリア)(監督:サイモン・ベイカー)
 ◎ヒドゥル・グドナドッティル (Hildur Guðnadóttir)、ヨハン・ヨハンソン “Mary Magdalene”(オーストラリア・英)
 ・Omar Fadel “Yomeddine”(エジプト)(監督:A.B. Shawky)

 『ある肖像画』は、FAP賞2018音楽賞受賞。

 ◆ユース作品賞(Best Youth Feature Film)
 ◎“The Pigeon (Güvercin)”(トルコ) 監督:Banu Sivaci
 ・“Village Rockstars”(インド) 監督:Rima Das
 ・『なあばす・とらんすれいしょん』“Nervous Translation”(フィリピン) 監督:シェリーン・セノ(Shireen Seno)
 ・『僕の帰る場所』“Passage of Life”(日・ミャンマー) 監督:藤元明緒
 ・“Ava”(イラン・カタール・カナダ) 監督:Sadaf Foroughi

 “The Pigeon (Güvercin)”は、ベルリン国際映画祭2018 ジェネレーション14plus部門出品。イスタンブール国際映画祭2018 オリジナル音楽賞、最優秀デビュー映画賞受賞。
 “Village Rockstars”は、ムンバイ映画祭2017 インディア・ゴールド部門ゴールデン・ゲイトウェイ賞、ヤング批評家チョイス賞、性的平等に関する最優秀映画賞受賞。
 『なあばす・とらんすれいしょん』は、ロッテルダム国際映画祭2018NETPAC賞受賞。
 “Ava”は、トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。最優秀カナダ第1回作品賞 オナラブル・メンション、国際批評家連盟賞受賞。

 ◆ドキュメンタリー賞(Best Documentary Feature Film)
 ・“Of Fathers and Sons”(シリア・レバノン・独) 監督:タラール・デルキ(Talal Derki)
 ・『あまねき旋律(しらべ)』“Up Down and Sideways”(インド) 監督:アヌシュカ・ミーナークシ(Anushka Meenakshi)、イーシュワル・シュリクマール(Iswar Srikumar)
 ・『愛と法』“Of Love & Law”(日・英・仏) 監督:戸田ひかる
 ◎“Gurrumul”(オーストラリア) 監督:Paul Damien Williams
 ・“Amal”(エジプト・カタール・仏・独・ノルウェー・デンマーク) 監督:Mohamed Siam

 “Of Fathers and Sons”は、サンダンス映画祭2018 グランプリ受賞。
 『愛と法』は、香港国際映画祭2018 ドキュメンタリー・コンペティション部門 グランプリ受賞。
 “Amal”は、シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2018 ヤング審査員賞受賞。

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 ◆アニメーション賞(Best Animated Feature Film)
 ・『ホフマニアダ』 “Hoffmaniada”(ロシア) 監督:スタニスラフ ソコロフ(Stanislav Sokolov)
 ◎“Rezo (Znaesh’, mama, gde ya byl)”(ロシア) 監督:Leo Gabriadze
 ・『オン ハピネス ロード』“幸福路上(On Happiness Road)”(台湾) 監督:ソン・シンイン(宋欣穎)
 ・『さよならの朝に約束の花をかざろう』“Maquia: When the Promised Flower Blooms”(日) 監督:岡田麿里
 ・『未来のミライ』“Mirai”(日) 監督:細田守

 『ホフマニアダ』は、上海国際映画祭2018 アニメーション部門出品。
 『オン ハピネス ロード』は、東京アニメアワード2018 長編部門グランプリ受賞。台北電影奨2018 グランプリ、アニメーション賞、観客賞受賞。
 『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、上海国際映画祭2018 アニメーション部門最優秀アニメーション賞受賞。
 『未来のミライ』は、カンヌ国際映画祭2018 監督週間出品。細田守は、2009年に『サマーウォーズ』、2012年に『おおかみこどもの雨と雪』でノミネート。

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 ◆文化の多様性賞(Cultural Diversity Award Under The Patronage of UNESCO)
 ・“The Lord Eagle (Toyon Kyyl)”(ロシア) 監督:Eduard Novikov
 ・“Balangiga: Howling Wilderness”(フィリピン) 監督:ケヴィン・デ・ラ・クルス(Khavn de la Cruz)
 ◎“Memories of My Body (Kucumbu Tubuh Indahku)”(インドネシア) 監督:ガリン・ヌグロホ
 ・“Ala Changso(阿拉姜色)”(中) 監督:ソンタルジャ(Sonthar Gyal/松太加)
 ・『ザ テイスト オブ ライスフラワー』“The Taste of Rice Flower (Mi Hua Zhi Wei)”(中) 監督:ペンフェイ(Pengfei)

 “The Lord Eagle (Toyon Kyyl)”は、モスクワ国際映画祭2018 メイン・コンペティション部門作品賞受賞。モントリオール世界映画祭2018 ワールド・コンペティション部門芸術貢献賞受賞。
 “Memories of My Body”は、ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門出品。ガリン・ヌグロホは、2007年に『オペラ・ジャワ』で作品賞ノミネート、2012年にプロデュース作品『鏡は嘘をつかない』で児童映画賞受賞。2013年にMPA APSA Academy Film Fund Recipients受賞。
 ソンタルジャは、2015年に『河』でユース作品賞受賞。
 『ザ テイスト オブ ライスフラワー』は、ベネチア国際映画祭2017 ベネチア・デイズ出品。

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 ◆アジア太平洋スクリーン・アワード 国際映画製作者連盟賞(APSA FIAPFAward)
 ◎ナンディタ・ダス(Nandita Das)
 “Manto”(インド)の監督。

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 ◆ヤング・シネマ賞(Young Cinema Award 2018)
 ◎ヨー・シュウホァ(Yeo Siew Hua/楊修華)
 『幻土(げんど)』“A Land Imagined(幻土)”(シンガポール・仏・オランダ)の監督。

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 ◆APSA MPA Academy Film Fund
 ・イファ・イスファンシャー(Ifa Isfansyah) “Yuni”(インドネシア)
 ・Olga Khlasheva “Hell is Empty and All the Devils Are Here”(カザフスタン)
 ・Mai Meksawan、Uruphong Rakasad “Worship”(タイ)
 ・セミフ・カプランオール(Semih Kaplanoglu) “Asli”(トルコ)

 ◆A new script development film fund/The APSA Academy Sun Yat-Sen Bo Ai Film Fund
 ◎フィアース・ファイアード(Feras Fayyad) “The Cave”(シリア)

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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『万引き家族』(1/3):作品・監督・脚本
 ・“The Gentle Indifference of the World (Laskovoe Bezrazlichie Mira)”(0/2):作品・脚本
 ・『マンタレイ』(0/2):作品・撮影
 ・“Balangiga: Howling Wilderness”(0/2):作品・多様性
 ・『バーニング』(0/2):作品・脚本 +審査員大賞
 ・“Capharnaüm” (1/2):監督・男優
 ・“Mary Magdalene”(1/2):女優・作曲
 ・“Bomb, A Love Story (Bomb, Yek Asheghaneh)”(0/2):脚本・作曲
 ・“Manto”(1/1):男優 +FIAPF
 ・『幻土(げんど)』“A Land Imagined(幻土)”(1/1):撮影 +ヤングシネマ

 下位の部門から受賞結果が発表になっていって、脚本賞、監督賞と『万引き家族』がノミネートされている部門が発表になり、そしてその2つとも『万引き家族』が外して、あれっ、ひょっとしてダメだったかと思わせられたところで、『万引き家族』が見事作品賞受賞となりました。
 是枝裕和は、アジア太平洋スクリーン・アワードに好かれている映画監督だから、まあ大丈夫だろうとは思っていたんですが、イ・チャンドンの方がより好かれている(=受賞している)ので、ちょっと心配ではありました。結果から言えば、全体的に今年のカンヌの結果をなぞるようなものだったのですが。わりと細かく賞を振り分けたようにも見えます。

 とはいえ、作品賞に加え、女優賞のチャオ・タオに代わりにプロデューサーの市山尚三が登壇し、撮影賞でHideho Urata(浦田秀穂)が受賞したので、わりと日本人が健闘した年だったようにも見えますね。

 ※個々の受賞作については、次の記事にまとめることにします。

  *アジア太平洋スクリーン・アワード2018 受賞作:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201812/article_3.html

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 *当ブログ記事

 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_31.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_39.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_39.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_45.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_44.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_27.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_32.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_22.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_22.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_18.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_36.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_20.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_22.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_23.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_32.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_6.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_44.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200811/article_7.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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