海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS MCNのオスカー2019予想 作品賞、監督賞、撮影賞 [2018年11月下旬]

<<   作成日時 : 2018/11/24 15:19   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 MCN(Movie City News)による、オスカー予想(Gurus o’ Gold)第3弾、作品賞、監督賞、撮影賞が発表されました。(11月23日)

画像

 *元記事はこちら:http://moviecitynews.com/2018/11/gurus-o-gold-go-best-picture-director-cinematographer/

 ◆作品賞
 1位(前回1位):『アリー/スター誕生』(配給:WB) 監督:ブラッドリー・クーパー 136ポイント(12票)
 2位(前回3位):『Roma/ローマ』(米・メキシコ)(配給:Netflix) 監督:アルフォンソ・キュアロン 130ポイント(12票)
 3位(前回1位):“Green Book” 監督:ピーター・ファレリー(配給:ユニバーサル) 127票(12票)
 4位(前回4位):『女王陛下のお気に入り』(アイルランド・英・米)(配給:Fox Searchlight Pictures) 監督:ヨルゴス・ランティモス 99ポイント(12票)
 5位(前回5位):『ブラックパンサー』(配給:ディズニー) 監督:ライアン・クーグラー 76ポイント(12票)
 6位(前回6位):“If Beale Street Could Talk” (配給:Annapurna Pictures) 監督:バリー・ジェンキンス 71ポイント(11票)
 7位(前回9位):“Vice” 監督:アダム・マッケイ(配給:Annapurna Pictures)  65ポイント(11票)
 8位(前回7位):『ブラック・クランズマン』“BlacKKKlansman” 監督:スパイク・リー(配給:Focus Features) 59ポイント(10票)
 9位(前回8位):『ファースト・マン』(配給:ユニバーサル) 監督:デイミアン・チャゼル 48ポイント(11票)
 10位(前回11位):“Can You Ever Forgive Me?”(配給:Fox Searchlight Pictures) 監督:マリエル・ヘラー 26ポイント(9票)
 11位(前回13位):『メリー・ポピンズ リターンズ』“Mary Poppins Returns”(配給:ディズニー) 監督:ロブ・マーシャル 23ポイント(7票)
 12位(前回10位):『妻たちの落とし前』“Widows”(英・米)(配給:Fox) 監督:スティーヴ・マックイーン 17ポイント(7票)
 13位(前回ー):“On the Basis of Sex”(配給:Focus Features) 監督:ミミ・レダー 9ポイント(2票)
 14位(前回ー):“First Reformed” 監督:ポール・シュレイダー(配給:A24) 7ポイント(2票)
 15位(前回ー):『フロントランナー』“The Front Runner”(配給:コロンビア) 監督:ジェイソン・ライトマン 6ポイント(2票)
 16位(前回ー):“Eighth Grade”(配給:A24) 監督:Bo Burnham 6ポイント(2票)
 17位(前回12位):“Boy Erased”(配給:Focus Features) 監督:ジョエル・エドガートン 6ポイント(2票)
 18位(前回ー):“Cold War”(ポーランド・仏・英)(配給:Amazon Studios) 配給:パヴェウ・パヴリコフスキ 4ポイント(2票)
 19位(前回ー):『クレイジー・リッチ!』(配給:WB) 監督:ジョン・M・チュウ 3ポイント(2票)

 作品賞は、下位には変動がありましたが、上位には大きな動きはありませんでした。
 作品賞に関しては、今の時点では、ノミニーのボーダーライン争いが注目のポイントになりそうです。

 ◆監督賞
 1位:アルフォンソ・キュアロン 『Roma/ローマ』(米・メキシコ) 73ポイント(11票)
 2位:ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』 63ポイント(11票)
 3位:ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』(アイルランド・英・米) 44ポイント(11票)
 4位:スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』 40ポイント(10票)
 5位:バリー・ジェンキンス “If Beale Street Could Talk” 26ポイント(9票)
 6位:ピーター・ファレリー “Green Book” 24ポイント(8票)
 7位:デイミアン・チャゼル 『ファースト・マン』 16ポイント(7票)
 8位:ライアン・クーグラー 『ブラックパンサー』 13ポイント(6票)
 9位:アダム・マッケイ “Vice” 7ポイント(2票)

 昨年度の監督賞の第1弾の予想では、5位まで3人を予想。ジョーダン・ピールは9位に予想。ポール・トーマス・アンダーソンはこの時点では予想できなかった。ギレルモ・デル・トロは2位の予想でした。

 アルフォンソ・キュアロンは、2014年に『ゼロ・グラビティ』で監督賞初ノミネート初受賞。
 ブラッドリー・クーパーは、ノミネートされれば初。
 ヨルゴス・ランティモスは、2017年に『ロブスター』でオリジナル脚本賞ノミネート。監督賞は、ノミネートされれば初。
 スパイク・リーは、1990年に『ドゥ・ザ・ライト・シング』でオリジナル脚本賞ノミネート、1998年に“4 Little Girls”で長編ドキュメンタリー賞ノミネート。監督賞は、ノミネートされれば初。
 バリー・ジェンキンスは、2017年の『ムーンライト』で監督賞初ノミネート、脚色賞受賞。
 ピーター・ファレリーとライアン・クーグラーは、ノミネートされれば米国アカデミー賞初ノミネート。
 デイミアン・チャゼルは、2017年に『ラ・ラ・ランド』で監督賞初ノミネート初受賞。
 アダム・マッケイは、2016年に『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で監督賞初ノミネート、脚色賞受賞。

 この9人の中だと監督賞を受賞したことがあるのは、アルフォンソ・キュアロンとデイミアン・チャゼル、そのほかでノミネートされたことがあるのは、バリー・ジェンキンスとアダム・マッケイです。

 上記3位まではノミネート確実として、残り2枠は下位6人で争う感じでしょうか。

 女性監督がここに割り込むのは難しそうです。ほぼマリエル・ヘラーしか有力候補はいないわけですが。

 全体的に、本年度の全米映画賞レースは、デイミアン・チャゼル、バリー・ジェンキンス、ヨルゴス・ランティモス、ヴィゴ・モーテンセン、ライアン・ゴズリング、マハーシャラ・アリ、エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、ニコール・キッドマン、リヌス・サンドグレン、ジェームズ・ラクストンと、2017年の賞レースと重なる部分が多いものになりそうです。俳優出身の監督の作品が作品賞にノミネートされそうだし、デンゼル・ワシントンの代わりに息子がノミネートされそうだし。

 ◆撮影賞
 1位:アルフォンソ・キュアロン 『Roma/ローマ』(米・メキシコ) 84ポイント(12票)
 2位:ジェームズ・ラクストン(James Laxton) “If Beale Street Could Talk” 57ポイント(12票)
 3位:ロビー・ライアン 『女王陛下のお気に入り』(アイルランド・英・米) 51ポイント(12票)
 4位:マシュー・リバティーク(Matthew Libatique) 『アリー/スター誕生』 50ポイント(12票)
 5位:リヌス・サンドグレン 『ファースト・マン』 43ポイント(12票)
 6位:ウカシュ・ジャル(Lukasz Zal) “Cold War”(ポーランド・仏・英) 24ポイント(10票)
 7位:レイチェル・モリソン 『ブラックパンサー』 17ポイント(8票)

 アルフォンソ・キュアロンは、6回ノミネートされているが、撮影賞にノミネートされたことはない。アルフォンソ・キュアロンは、今回、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞と6部門でノミネートされる可能性がある。
 ジェームズ・ラウクストンは、2017年に『ムーンライト』でノミネート。
 ロビー・ライアンはノミネートされれば初。
 マシュー・リバティークは、2011年に『ブラック・スワン』でノミネート。
 リヌス・サンドグレンは、2017年に『ラ・ラ・ランド』で初ノミネート初受賞。
 ウカシュ・ジャルは、2015年に『イーダ』で初ノミネート。
 レイチェル・モリソンは、2018年に『マッドバウンド 哀しき友情』で初ノミネート(女性の撮影監督として初ノミネート)。

 昨年度は、「ノミネーション当日(Nomination Day)」(1月24日)の段階まで撮影賞の予想はありませんでした。ノミネーション当日の予想は、最初からノミニー5人での予想で、ロジャー・ディキンスが1位でした。

 この時期での撮影賞の予想がどのくらい当たるものかはわかりませんが、顔ぶれを見ると、案外悪くないように見えます。
 リヌス・サンドグレン以外は受賞すれば撮影賞初受賞。ノミネートされれば、レイチェル・モリソンのみ2年連続。ロビー・ライアンのみ初ノミネートになります。

 この7人から誰が落ちるのか、この中に割り込む候補がいるのかはまだわかりませんが、ここまでの予想を見ると、作品の評価の高さから考えて、『Roma/ローマ』と“Cold War”は外国語映画賞の有力候補になったように思えます。この2作品が外国語映画賞にノミネートされるなら、残りのノミネート枠はあと3つしかありません。外国語映画賞のショートリスト9作品は12月17日発表予定です。

 本年度のMCNのオスカー予想は、部門ごとに刻んできていますが、だとすると次は(ゴールデン・グローブ賞のノミネーション発表前くらいに)脚本賞の2部門でしょうか。

 *今年の映画賞レースも楽しみになってきたと思ったら、クリックしてね!
     ↓ ↓ ↓ ↓

     ↑ ↑ ↑ ↑
      応援してね!

 *当ブログ記事

 ・MCNのオスカー2019予想(作品賞・主演男優賞・助演男優賞)(2018年11月現在):https://umikarahajimaru.at.webry.info/201811/article_24.html

 ・MCNのオスカー2019予想第1弾(作品賞・主演女優賞・助演女優賞):https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_39.html

 ・早くも2019年米国アカデミー賞を予想してみました!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_10.html
 ・米国アカデミー賞2019 部門別予想!:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_11.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
MCNのオスカー2019予想 作品賞、監督賞、撮影賞 [2018年11月下旬] 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる