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zoom RSS セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2018 受賞結果!

<<   作成日時 : 2018/11/21 07:59   >>

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 第15回セビリヤ・ヨーロッパ映画祭(11月9日-17日)の受賞結果です。


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 【オフィシャル・セレクション部門】

 ※審査員:ネレア・バロス(Nerea Barros:スペインの女優)、Russell B. Collins(シネトピア・フェスティバル設立者、東ミシガン大学講師、講演者、パネリスト)、イネス・ノフエンテス(Inés Nofuentes:スペインの映画プロデューサー)、Jonás Trueba(スペインの映画監督)、Marion Döring(ポルトガルの日刊紙の元編集者でジャーナリスト、ヨーロッパ映画アカデミーのプロデューサー)

 ◆金のヒラルディージョ賞/Gold Giraldillo for best film)
 ◎“Donbass”(独・仏・ルーマニア・オランダ・ウクライナ) 監督:セルゲイ・ロズニタ(Sergei Loznitsa)
 物語:東ウクライナのDonbass地区では、ハイブリッドな戦争が行なわれている。それには、ギャングによって引き起こされた大規模な略奪を伴う受け入れに好意的な紛争も含まれている。Donbassでは、戦争は愛と呼ばれ、プロパガンダは真実と見なされ、憎むことは愛することと宣言される。一地域や一国、一政治システムの話ではない。ヒューマニティーや一般的な文明の話であり、それぞれについて、われわれのひとりひとりについての話である。
 カンヌ国際映画祭2018 ある視点部門出品。監督賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018アナザー・ビュー部門出品。
 ミュンヘン映画祭2018出品。
 ラックス賞2018 オフィシャル・セレクション。
 Transatlantyk映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 米国アカデミー賞2019外国語映画賞ウクライナ代表。
 エルサレム映画祭2018出品。
 トゥー・リバーサイズ・フィルム・アンド・アート・フェスティバル2018出品。
 トロント国際映画祭2018 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 バトゥミ国際アートハウス映画祭2018出品。最優秀作品賞受賞。
 レイキャビク国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX2018出品。
 スピリット国際ニュー・フィルム・フェスティバル2018出品。
 釜山国際映画祭2018 ワールド・シネマ部門出品。
 ウクライナ映画批評家賞"Kinokolo"2018作品賞、監督賞受賞。男優賞(Georgiy Deliev)、女優賞(Olesya Zhurakovskaya)ノミネート。
 ストックホルム国際映画祭2018出品。



 ◆審査員大賞(Grand Jury Award)
 ◎“Ray&Liz”(英) 監督:リチャード・ビリンガム(Richard Billingham) [ギリシャ・プレミア]
 ターナー賞ノミネート、Deutsche Börse Prize受賞のアーティスト、リチャード・ビリンガムの初監督長編。Ray & Lizとは、リチャードの両親のことで、本作はブラック・カントリーの公営住宅で育った彼の記憶に基づく家族の物語であり、サッチャー時代の、日々のもめごとと孤独と愛と喪失といったユニバーサルな物語を語っている。
 物語:1990年。アルコールのせいで、リチャードの父レイは自分の寝室に封じ込められて出られなくなってしまう。レイとうまくいっていない妻のリズは、隣人のシドと、レイの扱いについてケンカをする。レイは、まだ希望を持っていて、自殺を通してリズを操作すれば、彼女は自分のところに戻ってきてくれると考えていた。
 10年かそのくらい前、リチャードの弟のジェイソンは、3歳で、不運なロルおじさんに預けられていた。同居人は、ロルをだまして、家に隠していた酒を飲ませ、ジェイソンのことを忘れるように仕向けた。リズは、戻ってきて、暴力で彼を罰した。
 1985年、10歳のジェイソンは、友だちとBonfire Nightに出かけ、帰り道がわからなくなって、納屋で夜を明かした。最終的に彼は保護された。ソーシャルワーカーがこのことをレイとリズに伝えた時、リズはちょっとだけ泣いて、すぐに忘れた。
 ロカルノ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 トロント国際映画祭2018WAVELEGTHS部門出品。
 バトゥミ国際映画祭(ジョージア)2018出品。グランプリ受賞。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2018出品。
 El Gouna映画祭(エジプト)2018長編ナラティヴ・コンペティション部門出品。Silver Star受賞。
 バンクーバー国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。観客賞ノミネート。
 イスタンブールFilmekimiフェスティバル2018出品。
 ニューヨーク映画祭2018出品。
 ケルン映画祭2018出品。
 モントリオール・ヌーヴォー・シネマ・フェスティバル2018出品。Prix de l'expérimentationスペシャル・メンション受賞。
 BFIロンドン映画祭2018 第1回作品コンペティション部門出品。
 サンパウロ国際映画祭2018出品。
 ウィーン国際映画祭2018出品。
 テッサロニキ国際映画祭2018インターナショナル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞/ゴールデン・アレクサンダー“テオ・アンゲロプロス”賞
 ストックホルム国際映画祭2018出品。
 AFIフェスト2018出品。
 リスボン&Sintra映画祭2018出品。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2018 美術賞、新人監督賞、ブレイクスルー・プロデューサー賞ノミネート。



 ◆監督賞
 ◎Yolande Zauberman “M”(仏)

 ・“M”(仏) 監督:Yolande Zauberman [ワールド・プレミア]
 この作品は、ヘブライ語で「信心深い」を意味するハレディーム、すなわち超正統派ユダヤ教の中心都市、Bnei Brakのど真ん中への旅である。Menahem Langは、ここで育った。彼は、おもいやり、タルムード学校への献身、特に黄金の声の持ち主として知られ、聖歌のパフォーマーとしての才能が彼を有名にした。しかし、20歳の時、彼は宗教生活を棄てて、テルアビブに移った。明るい笑顔の少年には秘密があったのだ。何年もの間、彼は、彼を尊敬していたコミュニティーのメンバーからレイプされていた。Menahemは、この禁じられた世界へとドアを開くことに成功した。これは、犯罪の現場への帰還であり、また、彼が愛した場所への帰還である。ところどころに、信じられない出会いや回復された儀式、和解が待っている。磁石が引き合うように、同じ試練を経験した者がそれを明かし、語る。レイプの犠牲者がレイピストになる悪夢のサークル“galgal”の呪いを払いのけるように。
 イディッシュ語で撮影された。
 ロカルノ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。審査員特別賞、«Environment is quality of life» Prize受賞。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2018出品。
 ナミュール国際フランス語映画祭(FIFF)2018オフィシャル・コンペティション部門出品。Golden Bayard for Best Film受賞。



 ◆脚本賞
 ◎Milorad Krstic、Radmila Roczkov “Ruben Brandt, Collector”(ハンガリー)

 “Ruben Brandt, Collector”(ハンガリー) 監督:Milorad Krstic
 物語:サイコセラピストが、伝説的な芸術作品によって、暴力的な悪夢に悩まされるようになる。彼は、前科を持つ患者たちに、その作品を盗み出してほしいと依頼する。もしその芸術作品が自分のものになれば、悪夢は消えるに違いないと考えたからだ。Mimiはしなやかな窃盗犯、Bye-Bye Joeは有名人のボディーガード、Fernandoはコンピューターの天才だ。こうしてサイコセラピストは、世界の有名な美術館から有名な絵画13点を盗み出し、「コレクター」と呼ばれる指名手配犯になった。
 ロカルノ国際映画祭2018 ピアッツァ・グランデ部門出品。
 サラエボ映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 バンクーバー国際映画祭2018出品。
 ワルシャワ国際映画祭2018出品。
 シカゴ国際映画祭2018出品。
 Animation Is Film Festival 2018出品。
 バージニア映画祭2018出品。


 ◆男優賞
 ◎ヴァンサン・ラコスト(Vincent Lacoste)、ピエール・ドゥラドンシャン(Pierre Deladonchamps) “Plaire Aimer Et Courir Vite (Sorry Angel)”(仏)

 “Plaire Aimer Et Courir Vite (Sorry Angel)”(仏) 監督:クリストフ・オノレ
 出演:ヴァンサン・ラコスト(Vincent Lacoste)、ピエール・ドゥラドンシャン(Pierre Deladonchamps)、ドゥニ・ポダリデス(Denis Podalydès)、Rio Vega、Willemijn Kressenhof
 物語:ジャックは、パリに住む作家。彼は、まだ40歳にもなっていないが、もう人生の最良の時は来ないんじゃないかと疑っている。アーサーは、ブルターニュに住む学生。彼は、読書をし、たくさん笑い、人生で不可能なことなんてないと考えている。そして、ジャックとアーサーは愛し合う。愛らしい夢のように。哀しい物語のように。
 カンヌ国際映画祭2018 コンペティション部門出品。
 エルサレム映画祭2018出品。
 香港レズビアン&ゲイ映画祭2018出品。
 アテネ映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 ニューヨーク映画祭2018出品。
 Love & Pride映画祭(シンガポール)2018出品。
 バンクーバー国際映画祭2018出品。
 ケルン映画祭2018出品。
 釜山国際映画祭2018ワールド・シネマ部門出品。
 Way Out WEST映画祭(米)2018出品。
 シカゴ国際映画祭2018出品。
 Qシネマ国際映画祭(フィリピン)2018レインボウQCコンペティション部門出品。Pylon Award(最優秀作品賞)受賞。
 バージニア映画祭2018出品。
 インディー・メンフィス・フィルム・フェスト2018出品。
 デンバー国際映画祭2018出品。
 ルイ・デリュック賞2018ノミネート。



 ◆女優賞
 ◎Anwulika Alphonsus “Joy”(オーストリア)

 “Joy”(オーストリア) 監督:スダベー・モルテツァイ(Sudabeh Mortezai)
 物語:Joyは、若きナイジェリア女性で、セックス・トラフィックの危険なサークルに引っかかってしまう。彼女は、搾取者であるMadameへの借金を払うためにストリートで働く。一方で、ナイジェリアの家族を支え、ウィーンに住む小さな娘のよりよい生活を願っていた。Joyは、ナイジェリアからやってきた10代の娘Preciousを監督するためにMadameから紹介された時、無慈悲な搾取のシステムにおける自分の役割を必死に理解しようとする。
 『マコンド』(2014)のスダベー・モルテツァイ監督最新作。
 ベネチア国際映画祭2018 ベネチア・デイズ出品。Label Europa Cinemas Award、The first Hearst Film Award - Best Female Director受賞。
 BFIロンドン映画祭2018オフィシャル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 シカゴ国際映画祭2018 インターナショナル長編コンペティション部門出品。審査員特別賞/シルバー・ヒューゴ賞受賞。
 ウィーン国際映画祭2018出品。
 テッサロニキ国際映画祭2018出品。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2018出品。


 ◆撮影賞
 ◎José A Alayón、Víctor Moreno “The Hidden City(La ciudad oculta)”(西・仏・独)

 “The Hidden City(La ciudad oculta)”(西・仏・独) 監督:Víctor Moreno
 Victor Morenoは、マドリッドの象徴的建築物スペイン・ビル(EdificioEspaña)にわれわれをこっそり案内した後(その過程でBanco Santanderに責められるが、それは新しいスペイン映画の参考になった)、都市の底土、すなわち、足下にうねる、地下通路、トンネル、パイプ、下水道、交通網、地下鉄駅、エンターテインメントと消費のエリアといった壮大な枠組みを通して、感覚的というかほとんど幻覚的な旅へとわれわれを導く。およそリアルとは思えないような隠された現実は、人類学とSFの感覚的融合の中で、社会が形作る進歩という考え方によって、隠されているものを映し出していく。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2018出品。



 ◆Eurimages賞 最優秀ヨーロッパ共同製作賞(Eurimages Award for Best European Co-production)
 ◎“Sunset(Napszállta)”(ハンガリー) 監督:ネメシュ・ラースロー
 出演:ズザンネ・ヴースト(Susanne Wuest)、ヴラド・イヴァノフ、ビョーン・フレイバーグ(Björn Freiberg)、ユルス・レチン(Urs Rechn)、レヴェンテ・モルナール(Levente Molnár)、Judit Bárdos、Juli Jakab、Christian Harting、Balázs Czukor、Mihály Kormos
 物語:1913年。Írisz Leiterは、伝説的な帽子屋で働くために、ブダペストにやってくる。そこは今は亡き両親の店だったが、彼女は新しいオーナーによって追い返されてしまう。Íriszは、失われた過去を取り戻すために、ミッションを実行に移す。
 『サウルの息子』にも出演している主役のJuli Jakabは、1000人以上のハンガリー女優の中から選ばれた。
 2017年6月12日から9月2日にかけて、35mmフィルムと65mmフィルムを使ってハンガリーで撮影された。
 ベネチア国際映画祭2018 コンペティション部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2018出品。審査員特別賞受賞。
 米国アカデミー賞2019外国語映画賞 ハンガリー代表。
 トロント国際映画祭2018 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 チューリヒ映画祭2018出品。
 レイキャビク国際映画祭2018出品。
 釜山国際映画祭2018 ワールド・シネマ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2018 コンペティション部門出品。
 ホーフ国際映画祭2018出品。
 ロス・カボス国際映画祭2018出品。
 ストックホルム国際映画祭2018出品。


 ◆ASECAN最優秀作品賞(Official Section ASECAN Best Film Award)
 ◎“Ruben Brandt, Collector”(ハンガリー) 監督:Milorad Krstic

 ◆CICAE賞第1回作品賞(CICAE Award for Best First Film in the Official and The New Waves Sections)
 ◎“Ruben Brandt, Collector”(ハンガリー) 監督:Milorad Krstic

 ◆ウーマン・イン・フォーカス賞(Women in Focus Award for Best Film in the Official Section)
 ◎“Pearl”(仏・スイス) 監督:Elsa Amiel
 出演:Julia Föry、ピーター・ミュラン、Vidal Arzoni、アリエ・ワルトアルテ(Arieh Worthalter)、アガタ・ブゼク(Agata Buzek)
 物語:インターナショナル女子ボディービルディング・チャンピオンシップのファイナルから72時間。Lea Pearlは、名誉あるMiss Heavenのタイトル戦に向けて準備する。ところがそこへ、彼女がほとんど知らない6歳の息子をつれて元カレのベンが姿を現す。
 『さすらいの女神たち』『メゾン ある娼館の記憶』『カミーユ、恋はふたたび』『SAINT LAURENT サンローラン』『正しい人間』など、17年のアシスタント・ディレクター歴を持つElsa Amielの初監督長編。
 ベネチア国際映画祭2018 ベネチア・デイズ出品。
 レイキャビク国際映画祭2018 コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2018 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ボルドー・インディペンデント映画祭2018出品。
 テッサロニキ国際映画祭2018出品。



 [その他のエントリー作品]
 ・“Idrissa, Crónica De Una Muerte Cualquiera(Ciudad Muerta/Dead City)”(西) 監督:Xavier Artigas、Xapo Ortega
 ・“Maya”(仏) 監督:ミア・ハンセン=ラヴ
 ・『ノン・フィクション』“Non-Fiction(Doubles vies)”(仏) 監督:オリヴィエ・アサイヤス
 ・“The Summer House(Les Estivants/The Estimates)”(仏・伊) 監督:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
 ・“Never Look Away(Werk ohne Autor)”(独) 監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
 ・“Touch Me Not”(ルーマニア・独・チェコ・ブルガリア・仏) 監督:Adina Pintilie
 ・“Pity”(ギリシャ・ポーランド) 監督:Babis Makridis
 ・“Dovlatov”(ロシア・ポーランド・セルビア) 監督:アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
 ・“The Wild Pear Tree(Ahlat Agaci)”(トルコ・仏・独・ブルガリア・マケドニア・ボスニア ヘルツェゴビナ・スウェーデン) 監督:ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
 ・“What You Gonna Do When The World Is On Fire?”(伊・米・仏) 監督:ロベルト・ミネルヴィーニ(Roberto Minervini)

 【NEW WAVES部門】

 ※現代ヨーロッパ映画をリフレッシュさせるような、新しい才能と優れたヴィジョンを持った作品を集めたセレクション。フィクション部門とノンフィクション部門がある。

 ◆最優秀作品賞
 ◎“Shéhérazade”(仏) 監督:Jean-Bernard Marlin
 物語:Zacharyは、17歳で、刑務所から釈放される。母親から拒絶された彼は、マルセイユのミーン・ストリートをうろつく。そこで彼はシェヘラザードと出会う。
 初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2018 国際批評家週間 特別上映作品。
 ジャン・ヴィゴ賞2018長編作品賞受賞。
 Transatlantyk映画祭(ポーランド)2018出品。
 アングレーム映画祭2018出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2018出品。
 チューリヒ映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 モントリオール・ムーヴォー・シネマ・フェスティバル2018出品。
 Schlingel国際映画祭2018出品。
 ルイ・デリュック賞2018 初監督作品賞ノミネート。



 ◆特別賞
 ・“Samouni Road(La strada dei Samouni)”(伊・仏) 監督:Stefano Savona
 ガザ市近郊の農村の農夫たちの小さなコミュニティー、Samouni拡張一家(the Samouni extended family)で結婚式が開かれようとしている。これは、先の戦争以来、初めて開かれる結婚式だ。AmalとFuad、彼らの兄弟やいとこは、両親や家、オリーヴの木を失った。彼らが住んでいる近隣は再建されている。彼らが木を植え、土地を耕した後、彼らには最も難しい課題が残った。それは、自分たちの記憶を繋ぎ合わせることだ。若き生き残りたちの追憶を通して、“Samouni Road”は、悲劇的な出来事の以前・渦中・以後で永遠に変えられてしまった家族の肖像を深く多面的に伝えようとする。
 カンヌ国際映画祭2018 監督週間出品。ドキュメンタリー賞受賞。
 エルサレム映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 ドキュメンタリー賞オフィシャル・セレクション。
 ドキュフェスト国際ドキュメンタリー&短編映画祭2018出品。
 El Gouna国際映画祭2018長編ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 ベルゲン国際映画祭2018出品。


 ◆映画言語への芸術的貢献賞(Award for Artistic Contribution to the Cinematographic Language)
 ◎“Rage(Raiva/ O Pão)”(ポルトガル・仏・ブラジル) 監督:Sergio Tréfaut
 物語:1950年のポルトガル。南部の荒涼とした風景の中で、風が吹きすさび、苦悩と飢餓にさらされている。突然、暴力が噴出し、ある晩、冷酷な殺人が続発する。なぜこんなことが起きたのか? これらの犯罪の大本は何だったのだろうか?
 Sérgio Tréfautの、フィクションでは第3監督長編。
 モスクワ国際映画祭2018 コンペティション部門出品。国際映画クラブ連盟‘Keen Eyes’賞+ロシア映画クラブ連盟ディプロマ受賞。
 インディーリスボア/リスボン国際インディペンデント映画祭2018出品。


 ◆Ocaña Award for Freedom
 ◎“Sauvage”(仏) 監督:Camille Vidal-Naquet
 物語:レオは22歳。お金のために体を売っている。何人もの男たちが出たり入ったりするが、彼はここにとどまっている。……欲しいのは愛だ。未来に何が待っているのかはわからない。彼は出発する。心臓が高鳴っている。
 初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2018 国際批評家週間出品。Louis Roederer Foundation Rising Star Award受賞。
 Strelka映画祭2018出品。
 エルサレム映画祭2018出品。国際批評家連盟賞受賞。
 サンチアゴ国際映画祭(SANFIC)2018出品。
 アングレーム映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 Dare部門出品。
 シカゴ国際映画祭2018出品。
 サンパウロ国際映画祭2018出品。
 フィラデルフィア映画祭2018出品。
 ルイ・デリュック賞2018初監督作品賞ノミネート。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2018出品。
 テッサロニキ国際映画祭2018出品。
 台湾・金馬奨映画祭2018出品。


 ◆ノン・フィクション部門 最優秀作品賞(The News Waves Non-Fiction section Best Film)
 ◎“Extinction(Extinção)”(ポルトガル・独) 監督:Salomé Lamas
 Koljaは、モルドバ国籍の若者でありながら、国際社会に認められておらず、まだ共産主義的イデオロギーに漬かっている国Transnistriaに忠実である。存在しない場所、すなわちKoljaの旅は出発点から国境とモニュメントの間でにあってどこにも向かわない。危険で気だるいロードムービーは、ソ連の崩壊やヨーロッパの国境、繰り返される大陸の分裂、アイデンティティーの分裂、に関するパワフルなスタディーでもある。Salomé Lamasは、再び冷徹な政治的省察や、圧倒的なイメージのコレクションを提示する。
 CPH:DOX2018出品。
 Doclisboa国際映画祭2018出品。


 ◆デラックス賞(Deluxe Award)
 ◎“The Wandering Star(La estrella errante)”(西) 監督:Alberto Gracia
 1984年、パンク・グループLos Fiambresは、カルトなレコード“El lado oscuro del rocanrol”をリリースした。この幻覚的でアイロニックな旅は、30年後、シンガーのRober Perdutとともに、バス亭でのフォトセッションからスタートする。幽霊の出そうな風景の中をうろつき、「デジタル時代のビデオドローム」とでもいうような、ヘロインとコカインの影響下の精神状況で、自棄になって彷徨う。ドラッグと空虚さとイドの探求のイメージが、画面いっぱいに広がる。


 【その他の賞】

 ◆国際批評家連盟賞– Endless Revolutions Best Film Award
 ◎“A Violent Desire for Joy”(仏) 監督:Clément Schneider [Revoluciones Permanentes部門]

 ◆デラックス賞(Deluxe Award)
 ◎“<3”(西) 監督:María Antón Cabot [Revoluciones Permanentes部門]

 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“In Memoriam (La derrota conviene olvidarla)”(西) 監督:Marcos M Merino [Las Nuevas Olas No Ficción部門]

 ◆ジュニア・ヨーロッパ賞(Junior Europe Award)
 ◎“The Incredible Story of the Giant Pear(Den utrolige historie om den kæmpestore pære)”(デンマーク) 監督:Amalie Næsby Fick、Jørgen Lerdam、Philip Einstein Lipski [Cine en familia部門]

 ◆未来のシネフィル賞(Cinephiles of the Future Award)
 ◎“Funan”(仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア)監督:Denis Do [特別上映]

 ◆観客大賞(Grand Audience Award)
 ◎“Woman at War(Kona fer í stríð)”(アイスランド・仏・ウクライナ) 監督:ベネディクト・エルリングソン [Selección EFA部門]

 ◆Rosario Valpuesta Award for Best Andalusian Panorama Short Film
 ◎“Todos mis padres”(西) 監督:Bernabé Rico

 ◆Special Rosario Valpuesta Award for Best Direction of an Andalsuian Panorama Short Film
 ◎“Cazatalentos”(西) 監督:José Herrera

 【特別賞・名誉賞】

 ◆名誉ヒラルディージョ賞(Giraldillo de Honor)
 ◎ロイ・アンダーソン


 ◆セビリヤ市賞(City of Seville Award)
 ◎ヴァレリア・ゴリーノ


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 *当ブログ記事

 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_23.html
 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_37.html
 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_24.html
 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_13.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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