ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2018ノミネーション!『万引き家族』も!

 第21回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードのノミネーションが発表されました。(10月31日)

画像

 ◆作品賞(Best British Independent Film)
 ・“American Animals”(英・米) 監督:Bart Layton
 ・“Beast”(英) 監督:Michael Pearce
 ・“Disobedience”(アイルランド・米・英) 監督:セバスティアン・レリオ
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite”(アイルランド・米・英) 監督:ヨルゴス・ランティモス
 ・『ビューティフル・デイ』(英・仏・米) 監督:リン・ラムジー

 “American Animals”は、サンダンス映画祭2018出品。モントクレア映画祭2018 ジュニア審査員賞受賞。ドーヴィル・アメリカン映画祭2018審査員賞受賞。
 “Beast”は、トロント国際映画祭2017 PLATFORM部門出品。
 “Disobedience”は、トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 『女王陛下のお気に入り』は、ベネチア国際映画祭2018審査大賞(銀獅子賞)、女優賞(オリヴィア・コールマン)受賞。ゴッサム・アワード2018 アンサンブル・パフォーマンス賞受賞。
 『ビューティフル・デイ』は、カンヌ国際映画祭2017 脚本賞、男優賞(ホアキン・フェニックス)受賞。

 ◆監督賞(Best Director) Sponsored by Broadsword Event House
 ・“American Animals” Bart Layton
 ・“Beast” Michael Pearce
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” ヨルゴス・ランティモス
 ・“Lean on Pete”(英) アンドリュー・ヘイ
 ・『ビューティフル・デイ』 リン・ラムジー

 Bart Laytonは、脚本賞、新人脚本家賞でもノミネート。2012年に“The Imposter”で監督賞ノミネート、新人監督賞受賞。
 Michael Pearceは、脚本賞、新人監督賞と新人脚本家賞でもノミネート。
 ヨルゴス・ランティモスは、2015年に監督賞、脚本賞ノミネート。
 アンドリュー・ヘイは、2015年に『さざなみ』で監督賞、脚本賞ノミネート。
 リン・ラムジーは、脚本賞でもノミネート。1999年に『ボクと空と麦畑』で新人監督賞受賞、脚本賞ノミネート。2002年に『モーヴァン』で監督賞、脚本賞ノミネート。2011年に『少年は残酷な弓を射る』で監督賞受賞、脚本賞ノミネート。

 ◆主演男優賞(Best Actor)
 ・“The Happy Prince”(英・ベルギー・伊・独)(監督:ルパート・エヴェレット) ルパート・エヴェレット
 ・“Lean on Pete” チャーリー・プラマー(Charlie Plummer)
 ・『暁に祈れ』“A Prayer Before Dawn”(英・仏・中・カンボジア・米)(監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール) ジョー・コール
 ・“Stan & Ollie”(英・カナダ・米)(監督:ジョン・S・ベアード) スティーヴ・クーガン
 ・『ビューティフル・デイ』 ホアキン・フェニックス

 チャーリー・プラマーは、レザルク映画祭2017 男優賞受賞。
 スティーヴ・クーガンは、2013年に『あなたを抱きしめる日まで』で主演男優賞、脚本賞ノミネート。
 ホアキン・フェニックスは、カンヌ国際映画祭2017男優賞受賞。2003年に『戦争のはじめかた』で主演男優賞ノミネート。

 ◆主演女優賞(Best Actress) Sponsored by M.A.C Cosmetics
 ・“Beast” ジェシー・バックレイ
 ・“Disobedience” レイチェル・ワイズ
 ・『パリの逃避行』“The Escape”(英)(監督:ドミニク・サヴェージ) ジェマ・アータートン
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” オリヴィア・コールマン
 ・“Funny Cow”(英)(監督:エイドリアン・シェアゴールド) マキシン・ピーク(Maxine Peake)

 ジェシー・バックレイは、ニューカマー賞でもノミネート。
 レイチェル・ワイズは、助演女優賞でもノミネート。“Disobedience”ではプロデューサーも務めているので、作品賞の対象にもなっている。2005年に『ナイロビの蜂』で主演女優賞ノミネート。
 ジェマ・アータートンは、2016年に『ディストピア パンドラの少女』で助演女優賞ノミネート。
 オリヴィア・コールマンは、ベネチア国際映画祭2018女優賞受賞。ゴッサム・アワード2018でアンサンブル・パフォーマンス賞受賞。2011年に『思秋期』で主演女優賞受賞。2012年に『私が愛した大統領』で助演女優賞受賞。2015年に『ロブスター』で主演女優賞受賞。ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードにノミネートされると必ず受賞している。

 ◆助演男優賞(Best Supporting Actor)
 ・“American Animals” エヴァン・ピーターズ
 ・“American Animals” バリー・コーガン
 ・“Colette“(英・米・ハンガリー)(監督:ウォッシュ・ウエストモアランド) ドミニク・ウェスト
 ・“Disobedience” アレッサンドロ・ニヴォラ
 ・“Lean on Pete” スティーヴ・ブシェーミ

 スティーヴ・ブシェーミは、前回『スターリンの葬送狂騒曲』で助演男優賞にノミネート。

 ◆助演女優賞(Best Supporting Actress)
 ・“Apostasy”(英)(監督:Daniel Kokotajlo) Molly Wright
 ・“Disobedience” レイチェル・マクアダムス
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” エマ・ストーン
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” レイチェル・ワイズ
 ・“Stan & Ollie” ニナ・アリアンダ(Nina Arianda)

 Molly Wrightは、ニューカマー賞でもノミネート。
 レイチェル・ワイズは、主演女優賞でもノミネート。レイチェル・ワイズとエマ・ストーンは、ゴッサム・アワード2018でアンサンブル・パフォーマンス賞受賞。

 ◆脚本賞(Best Screenplay) Sponsored by BBC Films
 ・“American Animals” Bart Layton
 ・“Beast” Michael Pearce
 ・“Disobedience” セバスティアン・レリオ、レベッカ・レンキェビチ(Rebecca Lenkiewicz)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” デボラ・デイヴィス(Deborah Davis)、トニー・マクマナラ(Tony McNamara)
 ・『ビューティフル・デイ』 リン・ラムジー

 Bart Laytonは、監督賞と新人脚本家賞でもノミネート。
 Michael Pearceは、監督賞と新人監督賞と新人脚本家賞でもノミネート。
 リン・ラムジーは、監督賞でもノミネート。

 ◆撮影賞(Best Cinematography) Supported by Blackmagic Design
 ・“American Animals” オーレ・ブラット・バークランド(Ole Bratt Birkeland)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” ロビー・ライアン
 ・“Lean on Pete” マウヌス・ノアンホフ・ヨンク(Magnus Nordenhof Jønck)
 ・『暁に祈れ』“A Prayer Before Dawn” ダビド・ウンガロ(David Ungaro)
 ・『ビューティフル・デイ』 トム・タウネンド(Tom Townend)

 ロビー・ライアンは、2年ぶり5回目のノミネート。2016年に“American Honey”でノミネート。
 ロビー・ライアンとダビド・ウンガロと“Peterloo”のディック・ポープはCamerimage2018のメイン・コンペティション部門にも出品されている。

 ◆編集賞(Best Editing) Sponsored by Intermission Film
 ・“American Animals” ニック・フェントン(Nick Fenton)、Julian Hart、クリス・ギル(Chris Gill)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite”  ヨルゴス・マヴロブサリディス(Yorgos Mavropsaridis)
 ・“Happy New Year, Colin Burstead”(英)(監督:ベン・ウィートリー) ベン・ウィートリー
 ・『暁に祈れ』“A Prayer Before Dawn” Marc Boucrot
 ・『ビューティフル・デイ』 ジョー・ビニ(Joe Bini)

 ベン・ウィートリーは、2年ぶり5回目のノミネート。2011年に『キル・リスト』で監督賞、脚本賞ノミネート。2012年に『サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド』で監督賞ノミネート。2016年に『フリー・ファイヤー』で監督賞ノミネート。

 ◆美術賞(Best Production Design)
 ・“Colette” マイケル・カーリン(Michael Carlin)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” フィオナ・クロンビー(Fiona Crombie)
 ・“Peterloo“(英)(監督:マイク・リー) スージー・デイヴィース(Suzie Davies)
 ・“Ray & Liz“(英)(監督:リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)) Beck Rainford
 ・“Stan & Ollie” John Paul Kelly

 ◆衣裳デザイン賞(Best Costume Design)
 ・“Colette” アンドレア・フレッシュ(Andrea Flesch)
 ・“An Evening With Beverly Luff Linn”(英・米)(監督:ジム・ホスキング) Alyssa Tull
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” サンディー・パウエル
 ・“Peterloo” ジャクリーヌ・デュラン
 ・“Stan & Ollie” ガイ・スペランザ(Guy Speranza)

 サンディー・パウエルは、2年連続ノミネート。2005年に『ヘンダーソン夫人の贈り物』で技術貢献賞ノミネート、2017年に『パーティで女の子に話しかけるには』で衣裳デザイン賞でノミネート。

 ◆メイキャップ&ヘア・デザイン賞(Best Make-Up & Hair Design)
 ・“Colette” イヴァナ・プリモラック(Ivana Primorac)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” ナディア・ステイシー(Nadia Stacey)
 ・“Peterloo” クリスティーン・ブランデル(Christine Blundell)
 ・『暁に祈れ』“A Prayer Before Dawn” Stacey Louise Holman
 ・“Stan & Ollie” マーク・クーリエ(Mark Coulier)、ジェレミー・ウッドヘッド(Jeremy Woodhead)

 ナディア・ステイシーは、前回“Journeyman”でノミネート。

 ◆効果賞(Best Effects)
 ・“Dead In A Week (or Your Money Back)”(英)(監督:Tom Edmunds) Matthew Strange、Mark Wellband
 ・『アーリーマン 〜ダグと仲間のキックオフ!〜』“Early Man”(米・英・仏)(監督:ニック・パーク) Howard Jones
 ・“Peterloo” George Zwier、Paul Driver

 今年はなぜか3作品のみのノミネートです。

 ◆音響賞(Best Sound) Supported by Silk Factory
 ・“American Animals” アンドリュー・スターク(Andrew Stirk)
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” ジョニー・バーン(Johnnie Burn)
 ・『暁に祈れ』“A Prayer Before Dawn” セヴラン・ファヴリオ(Séverin Favriau)
 ・“Time Trial”(英)(監督:Finlay Pretsell) CJ Mirra
 ・『ビューティフル・デイ』 Paul Davies

 ジョニー・バーンは、2013年に『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』で技術貢献賞にノミネート。

 ◆音楽賞(Best Music) Sponsored by Universal Music Publishing Group
 ・“American Animals” アン・ニキティン(Anne Nikitin)
 ・“Beast” ジム・ウィリアムズ(Jim Williams)
 ・“Funny Cow” Richard Hawley
 ・“Island of the Hungry Ghosts”(独・英・オーストラリア)(監督:Gabrielle Brady)
  ・『ビューティフル・デイ』 ジョニー・グリーンウッド

 ◆キャスティング賞(Best Casting) Sponsored by Casting Society of America & Spotlight
 ・“American Animals” Avy Kaufman
 ・“Apostasy” Michelle Smith
 ・“Beast” Julie Harkin
 ・『女王陛下のお気に入り』“The Favourite” Dixie Chassay
 ・“Stan & Ollie” Andy Pryor

 キャスティング部門は前回より新設で、ノミニーは全員入れ替わっています。

 ◆ニューカマー賞(Most Promising Newcomer)
 ・“Apostasy” Molly Wright
 ・“Beast” ジェシー・バックレイ
 ・“Been So Long”(英)(監督:Tinge Krishnan) ミカエラ・コーエル(Michaela Coel)
 ・『ジェリーフィッシュ』“Jellyfish”(英)(監督:ジェームズ・ガードナー) リブ・ヒル(Liv Hill)
 ・“Obey”(英)(監督:Jamie Jones) Marcus Rutherford

 Molly Wrightは、助演女優賞でもノミネート。
 ジェシー・バックレイは、主演女優賞でもノミネート。
 ミカエラ・コーエルは、シューティング・スター2018の1人。

 ◆新人監督賞(The Douglas Hickox Award (Debut Director) Sponsored by Kodak & Pinewood)
 ・“Apostasy” Daniel Kokotajlo
 ・“Beast” Michael Pearce
 ・“Calibre”(英) Matt Palmer
 ・“Pili”(英) Leanne Welham
 ・“Ray & Liz” リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)

 Daniel Kokotajloは、新人脚本家賞でもノミネート。
 Michael Pearceは、監督賞と脚本賞と新人脚本家賞でもノミネート。
 Matt Palmerは、新人脚本家賞でもノミネート。

 ◆新人脚本家賞(Debut Screenwriter)
 ・“American Animals” Bart Layton
 ・“Apostasy” Daniel Kokotajlo
 ・“Beast” Michael Pearce
 ・“Calibre” Matt Palmer
 ・“The Party’s Just Beginning”(米)(監督:Karen Gillan) Karen Gillan

 Bart Laytonは、監督賞、脚本賞でもノミネート。
 Michael Pearceは、監督賞、脚本賞、新人監督賞でもノミネート。
 Matt Palmerは、新人監督賞でもノミネート。

 ◆ディスカバリー賞(The Discovery Award) Sponsored by Raindance
 ・“The Dig“(英) Andy Tohill(監督)、Ryan Tohill(監督)、Stuart Drennan(脚本)、Brian J. Falconer(製作)
 ・“Irene’s Ghost”(英) Iain Cunningham(監督・脚本)、Rebecca Mark-Lawson(製作)、David Arthur(脚本)、Ellie Land(アニメーション製作)
 ・“A Moment in the Reeds”(英・フィンランド) Mikko Makela(監督・脚本・製作)、James Watson(製作)
 ・“Super November”(英) Douglas King(監督・製作)、Josie Long(脚本)
 ・“Voyageuse”(英) May Miles Thomas(監督・脚本)

 ◆ブレイクスルー・プロデューサー賞(Breakthrough Producer) Supported by Creativity Media
 ・“Apostasy” Marcie MacLellan
 ・“Beast” クリスチャン・ブロディー(Kristian Brodie)
 ・“Calibre” Anna Griffin
 ・“Ray & Liz” Jacqui Davies
 ・“Stan & Ollie” フェイ・ウォード(Faye Ward)

 ◆最優秀ドキュメンタリー賞(Best Documentary)
 ・“Being Frank: The Chris Sievey Story”(英) 監督:Steve Sullivan
 ・“Evelyn”(英) 監督:オーランド・ヴォン・アインシーデル(Orlando von Einsiedel)
 ・“Island”(英) 監督:Steven Eastwood
 ・“Nae Pasaran”(英) 監督:Felipe Bustos Sierra
 ・“Under The Wire”(英) 監督:Chris Martin

 “Evelyn”は、BFIロンドン映画祭2018 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 “Nae Pasaran”は、BAFTAスコットランド・アワード2018ドキュメンタリー賞監督賞ノミネート。
 “Under The Wire”は、ケルン映画祭2018 Phoenix Award受賞。

 ◆最優秀英国短編賞(Best British Short) Supported by BFI NETWORK
 ・“The Big Day”(英) 監督:Dawn Shadforth
 ・“Bitter Sea”(英) 監督:Fateme Ahmadi
 ・“The Field”(仏・インド) 監督:Sandhya Suri
 ・“Pommel”(クロアチア・シンガポール・英) 監督:Paris Zarcilla
 ・“To Know Him”(英) 監督:Ted Evans

 “The Field”は、トロント国際映画祭2018 SHORT CUTS部門出品。最優秀インターナショナル短編賞受賞。
 “Pommel”は、イースト・エンド映画祭2018 最優秀英国短編賞受賞。VC FilmFest -ロサンゼルス太平洋映画祭2018ナラティヴ作品監督賞審査員特別賞受賞。
 “To Know Him”は、Royal Television Society 2018 脚本賞、シングル・ドラマ 女性パフォーマンス賞ノミネート。

 ◆インターナショナル・インディペンデント映画賞(Best International Independent Film) Sponsored by Champagne Taittinger
 ・“Capernaum“(レバノン・米) 監督:ナディーン・ラバキー
 ・“Cold War(Zimna Wojna)”(ポーランド・英・仏) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・“The Rider”(米) 監督:Chloé Zhao
 ・『ROMA/ローマ』(メキシコ・米) 監督:アルフォンソ・キュアロン
 ・『万引き家族』(日) 監督:是枝裕和

--------------------------------

 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『女王陛下のお気に入り』(13):作品・監督・主演女優・助演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・音響・キャスティング
 ・“American Animals”(11):作品・監督・助演男優・助演男優・脚本・撮影・編集・音響・音楽・キャスティング・新人脚本
 ・“Beast”(10):作品・監督・主演女優・脚本・音楽・キャスティング・ニューカマー・新人監督・新人脚本・プロデューサー
 ・『ビューティフル・デイ』(8):作品・監督・主演男優・脚本・撮影・編集・音響・音楽
 ・“Stan & Ollie”(7):主演男優・助演女優・美術・衣裳・メイク・キャスティング・プロデューサー
 ・“Apostasy”(6):助演女優・キャスティング・ニューカマー・新人監督・新人脚本・プロデューサー
 ・“Disobedience”(5):作品・主演女優・助演男優・助演女優・脚本
 ・『暁に祈れ』(5):主演男優・撮影・編集・メイク・音響
 ・“Lean on Pete”(4):監督・主演男優・助演男優・撮影
 ・“Colette“(4):助演女優・美術・衣裳・メイク
 ・“Peterloo“(4):美術・衣裳・メイク・効果
 ・“Ray & Liz“(3):美術・新人監督・プロデューサー
 ・“Calibre”(3):新人監督・新人脚本・プロデューサー
 ・“Funny Cow”(2):主演女優・音楽

 データ的には注目のポイントはいろいろあります。
 ヨルゴス・ランティモスとアンドリュー・ヘイは、監督賞で3年ぶりの対決となっている。
 レイチェル・ワイズは、主演女優賞と助演女優賞とノミネート。
 レイチェル・ワイズは、“Disobedience”ではプロデューサーも務めているので、“Disobedience”が作品賞を受賞すれば、レイチェル・ワイズも受賞。
 オリヴィア・コールマンは、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードにノミネートされれば、これまでは必ず受賞している。

 作品的には、ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された“Peterloo“と『女王陛下のお気に入り』の2強かなとも思ったんですが、“Peterloo“は案外振るわず、『女王陛下のお気に入り』が最多ノミネートになりました。
 全米映画賞レースでも『女王陛下のお気に入り』が有望なので、普通だったらここでも『女王陛下のお気に入り』がノミネートされたほとんどの部門を総なめといった予想になると思うんですが、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードは、オーソドックスなチョイスはせずに、どちらかといえば若者寄りのチョイスをするのでもう少し違った結果になるかもしれません。2016年に『わたしは、ダニエル・ブレイク』ではなく、“American Honey”を選んだように。
 さて、今回はどうなるでしょうか。

 受賞結果の発表は、12月2日です。
 昨年と同様であれば、技術部門だけ、先行して受賞結果が発表になるはずです。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
  ↓ ↓ ↓ ↓
 
  ↑ ↑ ↑ ↑
  クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_1.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 技術部門 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_38.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_37.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_14.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_5.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_14.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_1.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_13.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_17.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_20.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_26.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_4.html
 ・ブリティッシュ・インディペンドント・フィルム・アワード2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_9.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_2.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2010受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_10.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_12.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_3.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月~2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

 追記:
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2018 技術部門 受賞結果:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201811/article_26.html

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック