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zoom RSS ヨーロッパ映画賞2018 ディスカバリー賞ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2018/10/10 17:56   >>

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 第31回ヨーロッパ映画賞のディスカバリー賞(European Discovery 2017–Prix FIPRESCI:新人監督賞)のノミネーションが発表になりました。(10月9日@ベルリン)

 ・“Girl”(ベルギー・オランダ) 監督:Lukas Dhont
 出演:Victor Polster、アリエ・ワルトアルテ(Arieh Worthalter)
 物語:ララは、16歳で、父親と弟と一緒に暮らしている。彼女は、バレリーナになることを夢見ているが、肉体的には男の子として生まれた。思春期の早くから、彼女はホルモン・セラピーを受けているけれども、競技スポーツに携わっている彼女の体は、まだ性転換手術を受ける準備はできていない。まわりのサポートもあるが、彼女は、毎日、自分自身と、自分の肉体と、自分の恐れや希望と向き合っている。
 Lukas Dhontは、ゲント国際映画祭で、2012年に最優秀フレミッシュ学生短編映画賞スペシャル・メンション、2014年に最優秀ベルギー短編映画賞を受賞している。これが初監督長編。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2017 TitraFilm Prize受賞。
 カンヌ国際映画祭2018 ある視点部門出品。パフォーマンス賞(Victor Polster)、クィア・パルム 長編賞、カメラ・ドール、国際批評家連盟賞受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018ホライズンズ部門出品。
 ラックス賞2018 オフィシャル・セレクション。
 オデッサ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。演技賞(Victor Polster)受賞。
 Palic映画祭2018出品。作品賞(Golden Tower)受賞。
 エルサレム映画祭2018出品。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 ノルウェー国際映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 米国アカデミー賞2019外国語映画賞ベルギー代表。
 テルライド映画祭2018出品。
 トロント国際映画祭2018 DISCOVERY部門出品。
 オルデンバーグ国際映画祭2018出品。
 Kinoart Big Weekend(モスクワ)2018 出品。
 メッセージ・トゥ・マン映画祭(ロシア)2018出品。
 International Cinematographers' Film Festival Manaki Brothers 2018出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2018出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2018 Pealak部門出品。観客賞ヨーロッパ映画賞、セバスチャン賞受賞。
 チューリヒ映画祭2018インターナショナル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞/Golden Eye for Best Film受賞。
 ベルゲン国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 釜山国際映画祭2018 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ゲント映画祭2018出品。
 アデレード映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 第1回作品コンペティション部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2018出品。


 ・“Those Who Are Fine(Dene Wos Guet Geit)”(スイス) 監督:Cyril Schäublin
 物語:アリスは、チューリヒ郊外のコールセンターに勤めている。そこでインターネットの契約を取り決めたり、保険を売ったりするのだ。仕事が終わると、彼女は街を歩き回る。この街は特に問題もないように見える。彼女は、仕事からの連想で、孤独な老女たちに電話して、緊急にお金を必要としている孫娘を演じる。このトリックで、彼女はたちまち一財産手に入れる。
 初監督長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。第1回作品賞スペシャル・メンション受賞。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 ビルバオ国際ドキュメンタリー&短編映画祭2017出品。
 ロッテルダム国際映画祭2018出品。
 IBAFF国際映画祭(西)2018 出品。審査員特別賞受賞。
 サンフランシスコ国際映画祭2018出品。
 スイス映画賞2018 作品賞ノミネート。
 ウルグアイ国際映画祭2018出品。第1回作品賞スペシャル・メンション受賞。
 エジンバラ国際映画祭2018 出品。インターナショナル長編作品賞受賞。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。


 ・“One Day(Egy Nap)”(ハンガリー) 監督:Zsófia Szilágyi
 物語:アンナは40歳で、いつも急いでいる。彼女には、3人の子どもと夫がいて、仕事があり、経済的なストレスを抱えている。締め切りに間に合わせ、約束を守り、こまごまの面倒を見、品物を持ち帰り、すべてを忘れないようにする。しかし、彼女は、夫とうまくいっていない。かつては彼と話すのが好きだったが、今は彼を失いそうだと感じている。次にやってくるものから逃れられないかもしれない。日常の、耐えがたい単調さと、もろさとユニークさの衝突。
 初監督長編。イルディコー・エニェディ監督の『心と体と』でアシスタント・ディレクターを務めている。
 カンヌ国際映画祭2018 国際批評家週間出品。国際批評家連盟賞受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018 出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2018出品。


 ・“Touch Me Not”(ルーマニア・独・チェコ・ブルガリア・仏) 監督:Adina Pintilie
 出演:Laura Benson、トーマス・レマルキス(Tómas Lemarquis)、Christian Bayerlein、Grit Uhlemann、Hanna Hofmann、Seani Love、Irmena Chichikova
 物語:ラウラは、50歳の女性で、何年も同じマネキン工場で働いている。彼女は、自分のまわりの人間を観察することに夢中になっている。そうすることで、自分のパーソナル・ライフで味わった失望の埋め合わせをしたいのだ。ラウラは、触ってほしくて、若い男性を雇う。そうして、幻想の親密感を味わう。チュドールは、俳優/ダンサーで、マッサージ師をして生計を立てている。彼は、ひとりの女性と付き合うのを夢見ているが、断られるのを恐れてもいる。彼は、その代わりに、好みの女性の後をつけて、彼女が触ったものや場所に触れて、付き合っているような感覚を味わう。パウルもまた俳優で、機能不全な関係に陥っている。
 初監督長編。
 ベルリン国際映画祭2018 コンペティション部門出品。金熊賞、第1回作品賞受賞。
 Visions du Réel 2018出品。
 モスクワ国際映画祭2018出品。
 Molodist国際映画祭2018出品。
 シドニー映画祭2018出品。
 Biografilmフェスティバル2018出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2018出品。
 エルサレム映画祭2018出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2018 ルーマニア・デイズ部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 シドニー映画祭2018出品。
 Biografilmフェスティバル2018出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2018出品。
 エルサレム映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 トロント国際映画祭2018 DISCOVERY部門出品。
 ベルゲン国際映画祭2018出品。
 CPH:PIX 2018出品。
 レイキャビク国際映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 Debate部門出品。
 ムンバイ映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。


 ・“The Guilty(Den Skyldige)”(デンマーク) 監督:Gustav Möller
 出演:ヤコブ・セーダーグレン(Jakob Cedergren)、Jessica Dinnage、Johan Olsen、Omar Shargawi
 物語:緊急通報担当のAsger Holmは、誘拐された女性からエマージェンシー・コールを受ける。通信が突然途切れた後、女性と誘拐犯の捜索が始まる。ツールは電話しかない。時間との競争が始まる。事件は、彼が最初に考えたよりもはるかに大きなものだった……。
 初監督長編。
 サンダンス映画祭2018出品。観客賞受賞。
 ロッテルダム国際映画祭2018 出品。ユース審査員賞、観客賞受賞。
 ヨーテボリ国際映画祭2018出品。
 サン・ヴァレー映画祭2018出品。
 ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ2018出品。
 ウィスコンシン映画祭2018出品。
 ルイジアナ国際映画祭2018出品。
 モントクレア映画祭2018出品。観客賞受賞。
 ダラス国際映画祭2018出品。
 シカゴ批評家映画祭2018出品。
 シアトル国際映画祭2018出品。監督賞受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2018 コンペティション部門出品。観客賞受賞。
 シネトピア映画祭2018出品。
 シドニー映画祭2018出品。
 プロヴィンスタウン国際映画祭2018出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018アナザー・ビュー部門出品。
 ミュンヘン映画祭2018出品。
 Stony Brook映画祭2018出品。観客賞受賞。
 ニュージーランド国際映画祭2018出品。
 バルチック・デビューズ映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。作品賞受賞。
 トラヴァース・シティー映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 サハリン国際映画祭2018出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2018出品。エメリック・プレスバーガー賞、国際エキュメニカル賞受賞。
 El Gouna国際映画祭2018出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2018出品。
 ファンタスティック・フェスト2018出品。
 チューリヒ映画祭2018出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 Thrill部門出品。
 米国アカデミー賞2019外国語映画賞デンマーク代表。
 バリャドリッド国際映画祭2018出品。


 ・“Scary Mother(Sashishi Deda)”(ジョージア・エストニア) 監督:Ana Urushadze
 出演:Nata Murvanidze、Ramaz Ioseliani、Dimitri Tatishvili、アフタンディル・マハラゼ(Avtandil Makharadze)
 物語:50歳の主婦マナナは、ジレンマと闘っている。家族生活を選ぶか、それとも、長年抑えつけてきた書くことへの情熱を選ぶか。彼女は、情熱に身を任せることに決め、執筆活動に飛び込む。
 ロカルノ国際映画祭2017 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。第1回作品賞、Cinema & Gioventù Jury受賞。
 サラエボ映画祭2017 長編コンペティション部門出品。最優秀作品賞、Cineuropa Nagrada受賞。
 El Gouna映画祭2017出品。作品賞、エジプト映画批評家協会賞受賞。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 シカゴ国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ・コンペティション部門出品。
 アンタルヤ国際映画祭2017出品。ユース審査員賞受賞。
 ヒホン国際映画祭2017 監督賞、撮影賞、ユース審査員賞受賞。
 ピンヤオ国際映画祭2017 ベスト・オブ・フェスト部門出品。
 シンガポール国際映画祭2017出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2017 女優賞(Nata Murvanidze)、審査員グランプリ2017受賞。監督賞、撮影賞ノミネート。
 トビリシ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。作品賞、審査員特別賞受賞。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 ジョージア代表。
 バンガロール国際映画祭2018出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2018出品。
 マイアミ映画祭2018出品。
 ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ2018出品。
 Festival del Cinema Europeo 2018出品。国際批評家連盟賞受賞。
 サンフランシスコ国際映画祭2018出品。
 レッチェ・ヨーロッパ映画祭2018ゴールデン・オリーヴ・ツリー・コンペティション部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 シアトル国際映画祭2018出品。
 Molodist国際映画祭2018出品。
 Transatlantyk映画祭2018出品。
 ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション。
 サハリン国際映画祭2018出品。女優賞(Nato Murvanidze)受賞。
 CPH:PIX 2018出品。
 ミルウォーキー映画祭2018出品。


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 ディスカバリー賞のノミネーションは、ヨーロッパ映画賞のオフィシャル・セレクションの中から選ばなければならないという規定はありませんが、本年度のディスカバリー賞のノミネート作品は、すべてヨーロッパ映画賞のオフィシャル・セレクションの中から選ばれました。それだけ、本年度のオフィシャル・セレクションは広い範囲の中から選んでいた(ホ年度のヨーロッパ映画は不作気味だった?)ということでしょうか。

 ちなみに、近年の受賞作は―
 2017年:“Lady Macbeth”(英) 監督:William Oldroyd
 2016年:『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(フィンランド・独・スウェーデン) 監督:ユホ・クオスマネン
 2015年:『裸足の季節』(仏・独・トルコ) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
 2014年:『ザ・トライブ』(ウクライナ) 監督:ミロスラヴ・スラボシュピツキー
 2013年:『コーヒーをめぐる冒険』(独) 監督:ヤン・オーレ・ゲルスター
 2012年:『君がくれた翼』“Kauwboy”(オランダ) 監督:バウデウェイン・コーレ(Boudewijn Koole)
 2011年:“Adem(Oxygen)”(ベルギー・オランダ) 監督:Hans Van Nuffel
 2010年:『レバノン』(イスラエル・仏・独・影) 監督:サミュエル・マオズ

 過去の受賞作を見ても、ディスカバリー賞にどの作品が選ばれるかは予想が難しいのですが、本年度は“Girl”か、“The Guilty(Den Skyldige)”か、“Scary Mother(Sashishi Deda)”のどれか(いずれも米国アカデミー賞外国語映画賞各国代表)でしょうか。

 ヨーロッパ映画賞2018の全ノミネーションは、11月10日にセビリヤ・ヨーロッパ映画祭で発表され、ディスカバリー賞の受賞結果は、他の部門と同じく、12月15日にセビリヤで発表される予定になっています。

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 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ映画賞2017 ディスカバリー賞ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_32.html
 ・ヨーロッパ映画賞2016 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201609/article_26.html
 ・ヨーロッパ映画賞2015 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_23.html
 ・ヨーロッパ映画賞2014 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201410/article_13.html
 ・ヨーロッパ映画賞2013 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_22.html
 ・ヨーロッパ映画賞2012 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_24.html
 ・ヨーロッパ映画賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_1.html
 ・ヨーロッパ映画賞2010 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_18.html

 ・ヨーロッパ映画賞2018 短編映画賞ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_8.html

 ・ヨーロッパ大学映画賞2018 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_6.html

 ・ヨーロッパ映画賞2018 ピープルズ・チョイス賞 ノミネーション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_5.html

 ・ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション49作品 その1:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_23.html
 ・ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション49作品 その2:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_26.html
 ・ヨーロッパ映画賞2018 オフィシャル・セレクション49作品 その3:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_28.html

 ・ヨーロッパ映画賞2018 ドキュメンタリー賞 オフィシャル・セレクション:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_16.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年10月〜2019年1月:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201810/article_5.html

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