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zoom RSS トロント国際映画祭2018 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門(続き)

<<   作成日時 : 2018/09/16 15:03   >>

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 ・“The Factory(Завод/Zavod)”(仏・ロシア・アルメニア) 監督:Yury Bykov [ワールド・プレミア]
 物語:老朽化した工場が、神に見捨てられたようなロシアの町に建っている。所有権が国による管理下から資本主義的民営化に移る前から人々はそこで働いていた。その工場を買ったKonstantine Kalugineは、KGBや政治権力とつながっている地元の新興財閥で、彼が工場は倒産したと宣言した時、何か月も給料を支払われていないブルーカラーのグループが、彼を誘拐して身代金を要求しようとする。彼らは未経験で統率は取れていなかったけれども、無謀な賭けに出るべき理由があった。謎めいたAlexeiに導かれたグループは、たちまち失敗してしまう。Fogに率いられたKalugine個人のセキュリティー・チームとSWAT警察がすぐに彼らを包囲する。過激派は内部に閉じ込められ、時計の針は進んでいく。誠意は見通せない。ただひとつ明らかなことは、全員が幻滅していて、ここには正義はないということだった。これは強盗なのか、革命なのか。物語は、ゆっくりとカオスと暴力へと進んでいく。
 2013年に“The Major”で注目されたYury Bykov監督の最新作。

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 ・“Core of the World”(ロシア・リトアニア) 監督:Natalia Meshchaninova [インターナショナル・プレミア]
 物語:Egorは、田舎にある狩猟犬の訓練施設で獣医をしている。キツネやシカ、アナグマ、そして犬たちに囲まれ、施設の長の家の隣の小さな建物に暮らしている。彼は、犬を取り扱い、犬小屋の掃除をし、従業員を監督し、クライアントと犬たちに会う。人とつきあうより犬の面倒を見る方が楽だ。Egorは、施設の長と親しくしたり、彼のそばや愛しい者といられなら、どんな仕事も厭わない。むしろ家族の一員になれるなら不可能なことこそ望んでいる。
 サンセバスチャン国際映画祭2018 ニュー・ディレクターズ部門出品。

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 ・“The Dive (Hatzlila)”(イスラエル) 監督:Yona Rozenkier [北米プレミア]
 物語:火曜日、別の戦争がイスラエルの北部で起こった。3人兄弟が、父親を子ども時代を過ごしたキブツに埋葬するために集まった。2日後、末っ子が戦争に行くことになった。彼は、戦争に行ったことがある兄2人にアドバイスを求めた。まもなく、帰郷はコントロールを失って空回りし始める。
 エルサレム映画祭2018出品。最優秀イスラエル長編映画賞、男優賞(Micha Rozenkier、Yona Rozenkier、Yoel Rozenkier)、最優秀イスラエル・デビュー映画賞、撮影賞受賞。
 ロカルノ国際映画祭2018 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。ヤング審査員賞受賞。

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 ・“The Other Story (Sipur Acher)”(イスラエル) 監督:アヴィ・ネッシャー(Avi Nesher) [ワールド・プレミア]
 物語:アメリカに定住して長いYonatanが、年輩の長老Shlomoの命令でイスラエルに帰ってくる。彼は、Yonatanの娘Anatiが人気シンガーShacarと結婚するのをやめさせようと決めているのだ。Shacarは、最近、献身的なハシディズムのメンバーから不名誉な道楽者へとレッテルを張られてしまっていた。Shlomoは、Shacarの名誉を金で買い戻そうとしているのではなく、Yonatanの元妻を連れ戻そうとしているのでもない。彼は、不承不承Anatiのフィアンセを中傷する冷酷なキャンペーンに加わったのだ。一方、Shlomoの結婚カウンセリング業はぬかるみにはまっている。特に両親が、養育権を争うチャレンジングなケースでは、激しい争いになってしまった。Shlomoは、Yonatanにアシストしてくれるように頼む。ケースは、さらに奇妙なものになり、複雑になった。一石二鳥のチャンスが巡ってくる。道義的に正しいAnatiは、両親の確執を仲裁できるかもしれない。Yonatanが、こっそりShacarの欺瞞の証拠を見つけようとしているちょうど同じ時に。 日本でも『ドッペルゲンガー/憎悪の化身』『タイムボンバー』などが紹介されているアヴィ・ネッシャー監督の最新作。

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 ・“Redemption (Geula)”(イスラエル) 監督:Boaz Yehonatan Yacov、Joseph Madmony [北米プレミア]
 物語:Menachemは、元ロックバンドのフロントマンだが、現在は信仰心が篤く、6歳の娘のシングルファーザーになっている。娘が癌を宣告された時、彼は、食料品店の店員としての稼ぎでは到底払えないような高価な治療のために費用を捻出しなければならなくなる。彼は、バンドを招集して、ラスト・ツアーをしようとする。娘を救うためのツアーは、彼の古傷をさらし、彼と世俗的な過去を再び結びつけてしまう。Menachemは、昔の世界や音楽へと戻ることは、彼自身の償還への道を切り開くことにほかならないことを悟る。
 2011年に“Restration(Boker Tov Adon Fidelman)”でカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グランプリを受賞したJoseph Madmony監督最新作。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション出品。エキュメニカル審査員賞受賞。
 エルサレム映画祭2018長編コンペティション部門出品。観客賞受賞。

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 ・“Working Woman (Isha Ovedet)”(イスラエル) 監督:Michal Aviad [インターナショナル・プレミア]
 物語:Ornaには仕事生活が耐えられなくなっている。上司は、彼女を評価して、昇進させてくれたが、その分望んでいない付き合いもしなければならなくなる。夫は、新しいレストランを軌道に乗せるために四苦八苦していて、Ornaは3人の子どもを養うための一家の稼ぎ頭になった。彼女の世界はついにバラバラになる。彼女は、仕事と自尊心のために、自分のやり方で、自分自身を取り戻さなければならない。
 2016年にエルサレム映画祭で“Dimona Twist”で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したMichal Aviad監督の最新作。
 エルサレム映画祭2018 長編コンペティション部門出品。

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 ・“Bulbul Can Sing”(インド) 監督:Rima Das [ワールド・プレミア]
 物語:Bulbulは、あふれんばかりの元気な女の子で、友だちのBonny とSumuと野原をぶらついている時がとてもハッピーだ。2人の女の子と1人の男の子という3人組は、自分自身のアイデンティティーを発見し始め、村を支配する古くからの決まり事に次第に衝突するようになる。Bulbulは、初めて男の子に惹かれるが、母親からは女の子は慎ましく、お行儀よくしなさいと言われてしまう。Sumuは、仲間たちが男として期待するものに彼が従おうとしないのでいじめられてしまう。Bonnyは、コミュニティーからの圧力が耐えられなくなる。
 昨年“Village Rockstars”が高く評価されたRima Dasの監督第3作。

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 ・“The Sweet Requiem (Kyoyang Ngarmo)”(インド・米) 監督:Ritu Sarin、Tenzing Sonam [ワールド・プレミア]
 物語:Dolkarは、現在26歳で、亡命して、チベットからデリーにやってきている。過去から思いがけない人物がやってきて、彼女をここへ導いた旅にまつわる、これまで押さえつけてきた記憶を解放して、彼女をうろたえさせる。彼女が父親と一緒に、より安全な場所を求めて、チベットを離れたのは8歳の時だった。記憶の中で、その旅が悲惨なものとして思い出されるようになった、Dolkarは、責任を負うべきと信じる相手と向き合う決心をする。

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 ・“Jinpa (撞死了一只羊/Zhuang Si Le Yi Zhi Yang)”(中) 監督:ペマ ツェデン [北米プレミア]
 物語:トラック運転手が、羊をはねて若いヒッチハイカーに当ててしまう。トラック運転手は、ヒッチハイカーが銀のナイフを持っているのに気づき、過去に間違ったことがあって、誰かに復讐しようとしているらしいことを悟る。トラック運転手は、ヒットハイカーを目的地で降ろすが、運命で結びつけられた関係をここで終わりにはしたくないと考える。
 2つの短編をベースにした復讐と償還の物語。
 冬のチベット。海抜5000mのチベット平原で撮影された。
 ウォン・カーウァイがプロデューサーを務める。
 ベネチア国際映画祭2018 Orizzonti部門出品。脚本賞受賞。


 ・『寝ても覚めても』“Asako I & II (Netemo Sametemo)”(日・仏) 監督:濱口竜介 [北米プレミア]

 ・“Roads in February (Les routes en février)”(カナダ・ウルグアイ) 監督:Katherine Jerkovic [ワールド・プレミア]
 物語:Sarahは、父が死んでまもなく、モントオールから、祖母Magdaの住むウルグアイの眠たげな村へと旅をする。10年以上前、Sarahと両親は、ウルグアイを去って、二度と戻らなかった。子ども時代の記憶に基づいて、Sarahは、Magdaと、そして故国ウルグアイとの関係を新たなものにできると期待していた。しかし、着くやいなや、Sarahは不安に包まれる。Magdaは、息子がなぜ会いに来なかったのか、そしてなぜ今一緒に住んでいないのか理解できなかった。緊張は驚きに変わる。Saraは、悲しみに加え、彼女自身と彼女の家族、そして彼女の故国との距離感に向き合わなければならない。

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 ・“Museum (Museo)”(メキシコ) 監督:アロンソ・ルイズィパラシオス(Alonso Ruizpalacios) [北米プレミア]
 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、Leonardo Ortizgris、アルフレド・カストロ(Alfredo Castro)、サイモン・ラッセル・ビール(Simon Russell Beale)、Bernardo Velasco、Leticia Brédice、Ilse Salas、リサ・オーウェン(Lisa Owen)
 物語:80年代に実際に起こったことに基づく。
 メキシコシティーの人類学博物館から、スペインによる征服以前の、140もの文化遺物が盗まれる。国際的な芸術品の窃盗団の仕業だと思われたが、犯人は、郊外からやってきた2人の若者だった。
 ガエル・ガルシア・ベルナルは、エグゼクティヴ・プロデューサーをも務めている。
 ベルリン国際映画祭2018 コンペティション部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 ホライズンズ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2018 Thrill部門出品。

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 ・“Birds of Passage(Pájaros de verano)”(コロンビア・デンマーク・メキシコ) 監督:クリスティーナ・ガジェゴ(Cristina Gallego)、シーロ・ゲーラ(Ciro Guerra) [カナダ・プレミア]
 物語:土着のワユー族出身の一家の、静かで、伝統的な生活が、富への渇仰の犠牲者になっていく。主な主人公のRapayetは、自分の仲間とのつながりを失い、マリファナの大きなディラーになっていく。愛する人と結婚するために金を儲けようとして始めた無垢なる手段は、紛争と虚栄と部族内部の暴力と復讐のスパイラルに陥った。
 70年代。祖母、母、男たち。ワユー族一家のクロニクル。コロンビアのドラッグ取引の始まり。コロンビア版のギリシャ悲劇。
 威厳と名誉を体現する登場人物たちの自然な演技は、非職業俳優によって演じられた。
 ドラッグ・カルテルの誕生についての、視覚的に洗練された家族サーガである本作は、コロンビアの歴史と今日の国の状況について、語っている。
 『彷徨える河』の監督シーロ・ゲーラの第4作。『彷徨える河』でプロデューサーを務めたクリスティーナ・ガジェゴの初監督作品。
 カンヌ国際映画祭2018 監督週間オープニング作品。
 オデッサ国際映画祭2018 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ニュージーランド国際映画祭2018出品。
 モトヴン映画祭2018 メイン・プログラム出品。国際批評家連盟賞受賞。
 メルボルン国際映画祭2018出品。
 ロカルノ国際映画祭2018 ピアッツァ・グランデ部門出品。
 テルライド映画祭2018出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2018出品。
 BFIロンドン映画祭2018 コンペティション部門出品。
 米国アカデミー賞2019 外国語映画賞コロンビア代表。

 ・“Belmonte”(ウルグアイ・西・メキシコ) 監督:フェデリコ・ベイロー(Federico Veiroj) [ワールド・プレミア]
 物語:Belmonteは画家で、人間や集団、不均衡を描くことに関心があり、モンテビデオ・ヴィジュアル・アート美術館で近々展覧会を開くことになっている。しかし、彼は、現在家族に起こっていることで頭がいっぱいだ。元妻は、新しいパートナーと間に子どもを身ごもっている。娘のCelesteは、弟ができて以来彼との時間を作ってくれない。BelmonteにはCelesteと過ごすことが必要だ。ランチを準備し、学校へ連れていき、中でも、彼の関心を隠さずに内面世界を分かち合い始めること。それがひとりの大人のものであったとしても。
 サンセバスチャン国際映画祭2018 Zabaltegi-Tabakalera部門出品。

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 ・“Florianópolis Dream (Sueño Florianópolis)”(アルゼンチン・ブラジル・仏) 監督:アナ・カッツ(Ana Katz) [北米プレミア]
 物語:精神分析医のLucreciaとPedro、彼らの10代の子どもたちJulianとFlorenciaは、蒸し暑いブエノスアイレスを出発して、おんぼろのルノーで、ブラジルのサマー・リゾートFlorianópolisへと、バケーションに向かう。絵に描いたような幸せな家族の図だが、実はこれは作り物である。両親は、彼らの結婚を考え直すと称して別居していて、数か月の間、別れて暮らしているのだ。彼らは、彼らと同じような危機にある夫婦からコテージを借りる。水泳や食事、酒、カラオケの間に、大人には大人の、子どもたちには子どもたちの、セックスや恋愛、あるいはその両方のチャンスが訪れる。Lucreciaの誕生日が近づいてくる。だが、のびのびした日々は、より深い疑問を投げかけてくる。自分たちの演じる役割について、分かち合う愛について、これからの人生がもたらしてくれる可能性について。
 『ウィスキー』に出演もしている女優で監督アナ・カッツの最新作。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2018 オフィシャル・セレクション出品。
 CPH:PIX 2018出品。

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 ・“The Angel (El Ángel)”(アルゼンチン・西) 監督:Luis Ortega [北米プレミア]
 出演:セシリア・ロス、Chino Darín、Malena Villa、ルイス・ニェッコ(Luis Gnecco)、ピーター・ランザーニ(Peter Lanzani)、メルセデス・モラーン(Mercedes Morán)、ダニエル・ファネゴ(Daniel Fanego)
 物語:Carlitosのブロンドの巻き毛と天使のような青い瞳は、彼の混乱した暴力的な精神性を隠している。若い頃から、彼はただできるからという理由で盗みを働いてきた。それは動じない彼の魅力であり、彼の愛する、まっすぐな性格の両親を残念がらせるものだった。犯罪の常習犯の息子であるRamonに出会った時、Carlitosは魅力を感じて、求める水準が釣り上がり、よりシリアスな犯罪へと走ることになった。まもなく彼らは殺人を犯す。
 1971年から72年にかけて、20歳の時に11人の人を殺した連続殺人犯Carlos Robledo Puchの人生をモデルにした物語。
 カンヌ国際映画祭2018 ある視点部門出品。
 サラエボ映画祭2018出品。

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 ・“The Accused (Acusada)”(アルゼンチン) 監督:Gonzalo Tobal [北米プレミア]
 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、レオナルド・スバラグリア(Leonardo Sbaraglia)、ラリ・エスポジット(Lali Espósito)、ダニエル・ファネゴ(Daniel Fanego)、Gerardo Romano
 物語:Dolores Dreier、若い学生として生活していたが、親友が惨殺されてしまう。2年後、彼女は、事件の唯一の容疑者として訴えられ、メディアに取り上げられて、注目される。有罪か無罪か、誰もが自分の意見を持っていた。Doloresは、孤独な裁判に向けて、家で準備をする。家族は、娘を守るためにチームを組んで動いてくれる。しかし、プロセスが進み、プレッシャーが強まってくるにつれ、家族の中に秘密と疑惑が浮かんでくる。証拠によって追い詰められたDoloresは、実際に起こったことについて、自分自身の疑問と向き合わなければならなくなる。
 第2監督長編。
 ベネチア国際映画祭2018 コンペティション部門出品。


 ・“Look at Me”(カタール・仏・チュニジア) 監督:Nejib Belkadhi [ワールド・プレミア]
 物語:Lotfiは、40代のチュニジア人移民で、マルセイユ近郊のNoaillesで、三流のチンピラのような生活をしている。彼の日々の生活は、彼の家庭用品店で働くことと、フランス人のガールフレンドMoniqueと過ごすことに費やされた。しかし、過去が追いついてくる。チュニジアから兄が電話をかけてきて、彼の妻が脳卒中になったと知らされる。彼は、家に帰って、6年間会っていなかった、自閉症の息子Amrの養育権を再請求しなければならない。こうしてLotfiの息子と対面する旅が始まったが、息子は自分が知らない父親を完全に無視する。Amrは目を背けるが、Lotfiは、息子とのつながりを得ようとし、世界へと目を向ける。
 2013年のトロントで“Dimona Twist”が上映されているNejib Belkadhi監督の最新作。

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 ・“EXT. Night (Leil Khargi)”(エジプト・UAE) 監督:Ahmad Abdalla [ワールド・プレミア]
 物語:Moeは問題を抱えている。彼の映画には、映画に映らない部分でのトラブルが多い。小説家の友人は、「深遠な言葉」を使ったために刑務所に入れられた。ガールフレンドは彼の許を去った。最も大事なことは、自分自身の映画のために働きたいということで、彼が撮っているようなコマーシャルの仕事をすることではなかった。すべてを抱え込んで、彼に残された最後の仕事は、街をまわって編集を終えることだった。彼のチームをつっついてここまでやってきたが、ここまでくるのにどのくらいかかったかはわからなかった。運転手のMostafaと、悪い地区からやってきた癇癪玉のキャラクターToutouとともに、カイロの混沌とした交通状況をナビゲートしようとして、Moeは、自分が知っている世界、自分の境遇から引き離されてしまっているように感じる。夜の間に、Moeはより深い予期しなかった問題に見舞われ始める。それは、階級や男女関係にまつわる不平等の問題だった。

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 ・“Sew the Winter to my Skin”(南ア・独) 監督:Jahmil X.T. Qubeka [ワールド・プレミア]
 物語:これは、1950年代の南アフリカのGreat-Karoo地区で活躍した、アウトローJohn Kepeの偉業と、影響を与えた彼の突飛な行動のクロニクルである。このロビンフッド的な人物は、白人入植者の農民から主に家畜を盗み、10年以上にわたって彼らを脅かした。強硬派のBotha将軍は、Kepeが隠れていると噂される山中の洞窟に大がかりな人狩りを行なった。この光景を通して、Kepeはまわりの先住民族たちに好印象を与え、彼の邪悪な行為も伝説にすり替えられ、彼は植民地社会という織物の中に織り込まれていった。
 本作は、プレ・アパルトヘイト時代の南アフリカの核心に至るスリリングでオペラチックなドラマであり、歴史上最も狂暴な人種差別と政治体制に種を蒔いた、植民地的強制退去の影響の直感的探求である。
 ジャ・ジャンクーらによるオムニバス映画『時はどこへ?』にも参加していたJahmil X.T. Qubeka監督の最新作。

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 トロント国際映画祭2018
 ・ラインナップ第1弾:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_12.html
 ・ラインナップ第1弾(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201807/article_13.html
 ・PLATFORM部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_8.html
 ・TIFF DOCS部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_9.html
 ・MIDNIGHT MADNESS部門、SHORT CUTS部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_10.html
 ・カナダ映画 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201808/article_11.html
 ・GALAS部門、SPECIAL PRESENTATIONS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_10.html
 ・MASTERS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_13.html
 ・WAVELENGTHS部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_15.html
 ・CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門 ラインナップ:https://umikarahajimaru.at.webry.info/201809/article_21.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2018年3月〜9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201803/article_33.html

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