セザール賞2018 受賞結果! やや意外?!

 第43回セザール賞の受賞結果が発表されました。(3月2日)

 ◆作品賞(Meilleur film)
 ◎『BPM ビート・パー・ミニット』(仏) 監督:ロバン・カンピヨ、プロデューサー:ユーグ・シャルボノー(Hugues Charbonneau)、Marie-Ange Luciani
 ・“Au revoir là-haut(See You Up There)”(仏・カナダ) 監督:アルベール・デュポンテル、プロデューサー:カトリーヌ・ボゾルガン(Catherine Bozorgan)
 ・“Barbara”(仏) 監督:マチュー・アマルリック、プロデューサー:パトリック・ゴドー(Patrick Godeau)
 ・“Le Brio”(仏) 監督:イヴァン・アタル、プロデューサー:ディミトリー・ラッサム(Dimitri Rassam)、バンジャマン・エラルーフ(Benjamin Elalouf)
 ・“Patients”(仏) 監督:Grand Corps Malade、Mehdi Idir、プロデューサー:エリック&ニコラ・アルトマイヤー(Éric & Nicolas Altmayer)、Rachid Kallouche
 ・“Petit paysan(Bloody Milk)”(仏) 監督:Hubert Charuel、プロデューサー:Stéphanie Bermann、Alexis Dulguerian
 ・“Le sens de la fête(C’est La Vie!)”(仏・カナダ・ベルギー) 監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ、プロデューサー:Laurent Sivot

 『BPM ビート・パー・ミニット』は、カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門 グランプリ、国際批評家連盟賞、クィア・パルム、フランソワ・シャレ賞、サウンドトラック賞スペシャル・メンション(Arnaud Rebotini)受賞。サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。サンセバスチャン賞受賞。ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。編集者賞受賞。作品賞、男優賞(ナウエル・ペレ・ビスカヤー)ノミネート。米国アカデミー賞2018外国語映画賞フランス代表。リュミエール賞2018作品賞受賞。

 ロバン・カンピヨは、3年ぶり4&5&6回目のノミネート。2009年に『パリ20区、僕たちのクラス』で脚色賞受賞。ユーグ・シャルボノーは、3年ぶり3回目のノミネート。初受賞。Marie-Ange Lucianiは、3年ぶり2回目のノミネート。初受賞。


 ◆監督賞(Meilleur réalisateur)
 ・ロバン・カンピヨ 『BPM ビート・パー・ミニット』
 ◎アルベール・デュポンテル “Au revoir là-haut(See You Up There)”
 ・マチュー・アマルリック “Barbara”
 ・ジュリア・デュクルノー 『RAW 少女のめざめ』(仏・ベルギー・伊)
 ・Hubert Charuel “Petit paysan(Bloody Milk)”
 ・ミシェル・アザナヴィシウス “Le Redoutable”(仏)
 ・エリク・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”

 アルベール・デュポンテルは、4年ぶり8&9&10回目のノミネート。2014年に『禁錮9ヶ月』“9 mois ferme”でオリジナル脚本賞受賞。

 ◆主演男優賞(Meilleur acteur)
 ◎スワン・アルロー(Swann Arlaud) “Petit paysan(Bloody Milk)”
 ・ダニエル・オートゥイユ “Le Brio”
 ・ジャン=ピエール・バクリ “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”
 ・ギヨーム・カネ 『ロックンロール』“Rock'n Roll”(仏)(監督:ギヨーム・カネ)
 ・アルベール・デュポンテル “Au revoir là-haut(See You Up There)”
 ・ルイ・ガレル “Le Redoutable”
 ・レダ・カティブ(Reda Kateb) 『永遠のジャンゴ』

 スワン・アルローは、2年ぶりのノミネートで初受賞。


 ◆主演女優賞(Meilleur actrice)
 ・ジュリエット・ビノシュ 『レット・ザ・サンシャイン・イン』“Un beau soleil intérieur(Let The Sunshine In)”(仏・ベルギー)(監督:クレール・ドゥニ)
 ◎ジャンヌ・バリバール “Barbara”
 ・エマニュエル・デュヴォス “Numéro Une(Number One)”(仏)(監督:トニー・マーシャル)
 ・マリナ・フォイス(Marina Foïs) “L'Atelier(The Workshop)”(仏)(監督:ローラン・カンテ)
 ・シャルロット・ゲンズブール “La Promesse de l’aube(Promise At Dawn)”(仏)(監督:エリック・バルビエ)
 ・カリン・ヴィアール “Jalouse”(仏)(監督:ダヴィド・フェンキノス(David Foenkinos)、ステファーヌ・フェンキノス(Stéphane Foenkinos))
 ・Doria Tillier “Monsieur et Madame Adelman(Mr & Mme Adelman)”(仏・ベルギー)(監督:Nicolas Bedos)

 ジャンヌ・バリバールは、9年ぶり5回目のノミネートで、初受賞。リュミエール賞2018では女優賞受賞。


 ◆助演男優賞(Meilleur acteur dans un second role)
 ・ニエル・アレストリュプ “Au revoir là-haut(See You Up There)”
 ・ロラン・ラフィット(Laurent Lafitte) “Au revoir là-haut(See You Up There)”
 ・ジル・ルルーシュ(Gilles Lellouche) “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”
 ・ヴァンサン・マケーニュ “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”
 ◎Antoine Reinartz 『BPM ビート・パー・ミニット』

 Antoine Reinartzは、初ノミネート初受賞。


 ◆助演女優賞(Meilleur actrice dans un second role)
 ・Laure Calamy 『アヴァ』“Ava”(仏)(監督:Léa Mysius)
 ・アナイス・ドゥムースティエ “La Villa”(仏)(監督:ロベール・ゲディギャン)
 ◎サラ・ジロドー(Sara Giraudeau) “Petit paysan(Bloody Milk)”
 ・アデル・エネル 『BPM ビート・パー・ミニット』
 ・メラニー・ティエリー “Au revoir là-haut(See You Up There)”

 サラ・ジロドーは、2年ぶり2回目のノミネートで初受賞。


 ◆有望若手男優賞(Meilleur espoir Masculin)
 ・Benjamin Lavernhe “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”
 ・フィネガン・オールドフィールド(Finnegan Oldfield) “Marvin ou la Belle Éducation(Reinventing Marvin)”(仏)(監督:アンヌ・フォンテーヌ)
 ・パブロ・ポーリー(Pablo Pauly) “Patients”
 ◎ナウエル・ペレース・ビスカヤート(Nahuel Pérez Biscayart) 『BPM ビート・パー・ミニット』
 ・アーノード・ヴァロワ(Arnaud Valois) 『BPM ビート・パー・ミニット』

 リュミエール賞2018では、ナウエル・ペレース・ビスカヤートは男優賞を受賞。


 ◆有望若手女優賞(Meilleur espoir Féminin)
 ・アイリス・ブリー(Iris Bry) 『ガーディアンズ』“Les Gardiennes(The Guardians)”(仏・スイス)(監督:グザヴィエ・ボーヴォワ)
 ・Laetitia Dosch “Jeune Femme(Montparnasse Bienvenüe)”(仏)(監督:Léonor Serraille)
 ・アイ・アイダラ(Eye Haidara) “Le sens de la fête(C’est La Vie!)”
 ◎カメリア・ジョルダナ(Camélia Jordana) “Le Brio”
 ・ギャランス・マリリエ(Garance Marillier) 『RAW 少女のめざめ』


 ◆オリジナル脚本賞(Meilleur scénario original)
 ◎『BPM ビート・パー・ミニット』 ロバン・カンピヨ
 ・“Barbara” マチュー・アマルリック、フィリップ・ディ・フォルコ(Philippe di Folco)
 ・『RAW 少女のめざめ』 ジュリア・デュクルノー
 ・“Petit paysan(Bloody Milk)” Claude Le Pape、Hubert Charuel
 ・“Le sens de la fête(C’est La Vie!)” エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

 『BPM ビート・パー・ミニット』は、リュミエール賞2018でも脚本賞受賞。


 ◆脚色賞(Meilleure adaptation)
 ◎“Au revoir là-haut(See You Up There)” アルベール・デュポンテル、ピエール・ルメートル、原作:ピエール・ルメートルの『天国でまた会おう』
 ・『ガーディアンズ』“Les Gardiennes(The Guardians)” グザヴィエ・ボーヴォワ、フレデリック・モロー(Frédérique Moreau)、原作:アーネスト・ペロション(Ernest Pérochon)の“Les Gardiennes”
 ・“Patients” Grand Corps Malade、Fadette Drouard、原作:Grand Corps Maladeの“Patients”
 ・“La Promesse de l’aube(Promise At Dawn)” エリック・バルビエ、マリー・エイナール(Marie Eynard)、原作:ロマン・ガリーの“La Promesse de l’aube”
 ・“Le Redoutable” ミシェル・アザナヴィシウス 原作:アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝“Un an après”

 アルベール・デュポンテルは、4年ぶり8&9&10回目のノミネート。2014年に『禁錮9ヶ月』“9 mois ferme”でオリジナル脚本賞受賞。ピエール・ルメートルは、初ノミネート初受賞。


 ◆撮影賞(Meilleure photographie)
 ・『BPM ビート・パー・ミニット』 ジャンヌ・ラポワリー(Jeanne Lapoirie)
 ◎“Au revoir là-haut(See You Up There)” ヴァンサン・マティアス(Vincent Mathias)
 ・“Barbara” クリストフ・ボーカルヌ
 ・『ガーディアンズ』“Les Gardiennes(The Guardians)” キャロリーヌ・シャンプティエ
 ・“Le Redoutable” ギヨーム・シフマン(Guillaume Schiffman)

 ヴァンサン・マティアスは、初ノミネート初受賞。


 ◆編集賞(Meilleur montage)
 ◎『BPM ビート・パー・ミニット』 ロバン・カンピヨ
 ・“Au revoir là-haut(See You Up There)” クリストフ・ピネル(Christophe Pinel)
 ・“Barbara” フランソワ・ジュディジエ(François Gedigier)
 ・“Petit paysan(Bloody Milk)” ジュリー・レナ(Julie Lena)、Tristan Corbeille、Grégoire Pointecaille
 ・“Le sens de la fête(C’est La Vie!)” ドリアン・リガール=アンスー(Dorian Rigal Ansous)

 ロバン・カンピヨは、編集賞初受賞。ヨーロッパ映画賞2017 編集者賞受賞。

 ◆美術賞(Meilleurs décors)
 ・『BPM ビート・パー・ミニット』 エマニュエル・デュプレ(Emmanuelle Duplay)
 ◎“Au revoir là-haut(See You Up There)” Pierre Quefféléan
 ・“Barbara” Laurent Baude
 ・“La Promesse de l’aube(Promise At Dawn)” Pierre Renson
 ・“Le Redoutable” クリスチャン・マルティ(Christian Marti)

 Pierre Quefféléanは、初ノミネート初受賞。

 ◆衣裳賞(Meilleurs costumes)
 ・『BPM ビート・パー・ミニット』 イザベル・パルティエ(Isabelle Pannetier)
 ◎“Au revoir là-haut(See You Up There)” ミミ・レンピカ(Mimi Lempicka)
 ・“Barbara” パスカリーヌ・シャヴァンヌ(Pascaline Chavanne)
 ・『ガーディアンズ』“Les Gardiennes(The Guardians)” アナイス・ロマン(Anaïs Romand)
 ・“La Promesse de l’aube(Promise At Dawn)” カトリーヌ・ブシャール(Catherine Bouchard)

 ミミ・レンピカは、5年ぶり2回目のノミネート。初受賞。

 ◆録音賞(Meilleur son)
 ・『BPM ビート・パー・ミニット』 Julien Sicart、ヴァレリー・ドゥロ(Valérie de Loof)、ジャン=ピエール・ラフォルス(Jean-Pierre Laforce)
 ・“Au revoir là-haut(See You Up There)” ジャン・ミノンド(Jean Minondo)、Gurwal Coïc-Gallas、シリル・オルツ(Cyril Holtz)、Damien Lazzerini
 ◎“Barbara” オリヴィエ・モーヴサン(Olivier Mauvezin)、ニコラ・モロー(Nicolas Moreau)、Stéphane Thiébault
 ・『RAW 少女のめざめ』 マチュー・デカン(Mathieu Descamps)、セヴラン・ファヴリオ(Séverin Favriau)、Stéphane Thiébault
 ・“Le sens de la fête(C’est La Vie!)” パスカル・アルマン(Pascal Armant)、セリム・アザシ(Sélim Azzazi)、ジャン=ポール・ユリエ(Jean-Paul Hurier)

 オリヴィエ・モーヴサンは、7年ぶり3回目のノミネートで初受賞。ニコラ・モローは、2年ぶり5回目のノミネート。2005年に『コーラス』で受賞。Stéphane Thiébaultは、2年ぶり3&4回目のノミネートで初受賞。

 ◆オリジナル音楽賞(Meilleure musique originale)
 ◎『BPM ビート・パー・ミニット』 アルノー・レボティーニ(Arnaud Rebotini)
 ・“Au revoir là-haut(See You Up There)” クリストフ・ジュリアン(Christophe Julien)
 ・『RAW 少女のめざめ』 Jim Williams
 ・“Petit paysan(Bloody Milk)” Myd
 ・“Visages, villages(Faces Places)”(仏)(監督:アニエス・ヴァルダ、JR) マチュー・シェディッド(Matthieu Chedid)

 アルノー・レボティーニは初ノミネート初受賞。リュミエール賞2018でも受賞。

 ◆第1回作品賞(Meilleur premier film)
 ・『RAW 少女のめざめ』(仏・ベルギー・伊) 監督:ジュリア・デュクルノー
 ・“Jeune Femme(Montparnasse Bienvenüe)”(仏) 監督:Léonor Serraille
 ・“Monsieur et Madame Adelman(Mr & Mme Adelman)”(仏・ベルギー) 監督:Nicolas Bedos
 ◎“Petit paysan(Bloody Milk)”(仏) 監督:Hubert Charuel
 ・“Patients”(仏) 監督:Grand Corps Malade、Mehdi Idir

 “Petit paysan(Bloody Milk)”は、フィラデルフィア映画祭2017 第1回作品賞受賞。ヨーロッパ映画賞2017 ディスカバリー賞ノミネート。“Petit paysan(Bloody Milk)”は作品賞にもノミネート。


 ◆短編映画賞(Meilleur court métrage)
 ◎“Les Bigorneaux(The Winkles)”(仏/25min) 監督:アリス・ヴィヤル(Alice Vial)
 ・『フランス人として』“Le Bleu Blanc Rouge De Mes Cheveux(French)”(仏/21min) 監督:Josza Anjembre
 ・『ゲット・アップ キンシャサ!』“Debout Kinshasa !(Wake Up Kinshasa!)”(仏・コートジボワール・コンゴ/20min) 監督:Sébastien Maitre
 ・“Marlon”(ベルギー・仏/20min) 監督:Jessica Palud
 ・“Les Misérables”(仏/16min) 監督:Ladj Ly

 “Les Bigorneaux(The Winkles)”は、カンヌ国際映画祭2017 ユニフランス短編映画賞 審査員特別賞受賞。

 ◆ドキュメンタリー賞(Meilleur film documentaire)
 ・“12 Jours (12 Days)”(仏) 監督:レイモン・ドゥパルドン
 ・“À voix haute : La Force de la parole(Speak Up)”(仏) Stéphane de Freitas、Ladj Ly
 ・“Carré 35”(仏・独) 監督:エリック・カラヴァカ(Eric Caravaca)
 ◎『私はあなたのニグロではない』“I am not your Negro”(米・仏・ベルギー・スイス) 監督:ラウル・ペック
 ・“Visages,Villages(Faces Places)”(仏) 監督:アニエス・ヴァルダ、JR

 『私はあなたのニグロではない』は、トロント国際映画祭2016 TIFF DOCS部門 ドキュメンタリー部門 観客賞受賞。ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門 エキュメニカル審査員賞 スペシャル・メンション、観客賞ドキュメンタリー部門受賞。米国アカデミー賞2017 長編ドキュメンタリー賞ノミネート。ルイ・デリュック賞2017ノミネート。BAFTA英国アカデミー賞2018 ドキュメンタリー賞受賞。

 ◆アニメーション賞(Meilleur film d'animation)
 ◎“Le grand méchant renard et autres contes(The Big Bad Fox And Other Tales)”(仏) 監督:バンジャマン・レネール(Benjamin Renner)、Patrick Imbert
 ・“Sahara”(仏・カナダ) 監督:Pierre Coré
 ・“Zombillenium”(仏・ベルギー) 監督:アルチュール・ド・パンス(Arthur de Pins)、Alexis Ducord

 “Le grand méchant renard et autres contes”は、アニー賞2018 監督賞、キャラクター・アニメーション賞ノミネート。バンジャマン・レネールは、5年ぶり3回目のノミネートで、2013年に『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』で受賞。Patrick Imbertは、初ノミネート初受賞。リュミエール賞2018も受賞。

 ◆短編アニメーション賞(Meilleur court métrage d'animation)
 ・“Le Jardin de minuit(Midnight's Garden)”(仏) 監督:ブノワ・シュー(Benoît Chieux)
 ◎“Pépé le Morse (Grandpa Walrus)”(仏) 監督:Lucrèce Andreae
 ・『The Bald Future』“Le Futur sera chauve(The Bald Futue)”(仏) 監督:ポール・カボン(Paul Cabon)
 ・“I Want Pluto To Be A Planet Again”(仏) 監督:Marie Amachoukeli、ヴラディミール マヴォーニア-コウカ(Vladimir Mavounia-Kouka)

 “Pépé le Morse (Grandpa Walrus)”は、カンヌ国際映画祭2017 短編コンペティション部門出品。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 短編コンペティション部門 観客賞受賞。

 ◆外国映画賞(Meilleur film étranger)
 ・“The Nile Hilton Incident”(スウェーデン・デンマーク・独・仏) 監督:Tarik Saleh
 ・『ダンケルク』(米・英・オランダ・仏) 監督:クリストファー・ノーラン
 ・“L'Échange des princesses(The Royal Exchange)”(仏・ベルギー) 監督:マルク・デュガン(Marc Dugain)
 ◎『ラブレス』(ロシア・ベルギー・独・仏) 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
 ・『ラ・ラ・ランド』(米) 監督:デイミアン・チャゼル
 ・『婚礼』“Noces”(ベルギー・仏・ルクセンブルク・パキスタン) 監督:Stephan Streker
 ・『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン・デンマーク・米・仏) 監督:リューベン・オストルンド

 『ラブレス』は、カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門 審査員賞受賞。米国アカデミー賞2018 外国語映画賞ノミネート。

 ◆名誉セザール賞(César d'honneur)
 ◎ペネロペ・クルス


 ◆観客賞(César du Public)
 1年間に最もヒットしたフランス映画に贈られる。フランス国内で人気がありながら、セザール賞とはあまり縁がなかったコメディー映画に報いるために、新設された。
 ◎“Raid Dingue” 監督:ダニー・ブーン

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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『BPM ビート・パー・ミニット』(6/13):作品・監督・助演男優・助演女優・若手男優・若手男優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・録音・音楽
 ・“Au revoir là-haut(See You Up There)”(5/13):作品・監督・主演男優・助演男優・助演男優・助演女優・脚色・撮影・編集・美術・衣裳・録音・音楽
 ・“Le sens de la fête(C’est La Vie!)”(0/10):作品・監督・主演男優・助演男優・助演男優・若手男優・若手女優・脚本・編集・録音
 ・“Barbara”(2/9):作品・監督・主演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・録音
 ・“Petit paysan(Bloody Milk)”(3/8):作品・監督・主演男優・助演女優・脚本・編集・音楽・第1回
 ・『RAW 少女のめざめ』(0/6):監督・若手女優・脚本・録音・音楽・第1回
 ・“Le Redoutable”(0/5):監督・主演男優・脚色・撮影・美術
 ・“Patients”(0/4):作品・若手男優・脚色・第1回
 ・“La Promesse de l’aube(Promise At Dawn)”(0/4):主演女優・脚色・美術・衣裳
 ・『ガーディアンズ』(0/4):若手女優・脚色・撮影・衣裳
 ・“Le Brio”(1/3):作品・主演男優・若手女優
 ・“Monsieur et Madame Adelman(Mr & Mme Adelman)”(0/2):主演女優・第1回
 ・“Jeune Femme(Montparnasse Bienvenüe)”(0/2):若手女優・第1回
 ・“Visages, villages(Faces Places)”(0/2):音楽・ドキュメンタリー

 『BPM ビート・パー・ミニット』は、最終的に最多受賞にはなったものの、総なめという感じでもなく、“Au revoir là-haut(See You Up There)”と主要な部門を分け合うような受賞結果になりました。

 “Au revoir là-haut(See You Up There)”は、キャスト部門では全く受賞できませんでしたが、結果的には大健闘ですね。原作者は日本でも人気があるし、劇場公開されるかな。

 リュミエール賞とは、ノミネーションではかなりズレがあったもの、受賞結果では、作品賞、女優賞、脚本賞、音楽賞、アニメーション賞と5部門で一致する結果になりました。

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 *当ブログ記事

 ・リュミエール賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_43.html
 ・リュミエール賞2018 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_20.html

 ・ルイ・デリュック賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_37.html
 ・ルイ・デリュック賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_55.html

 ・フランス映画トロフィー2018:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_21.html

 ・セザール賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_5.html
 ・セザール賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_51.html
 ・セザール賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_50.html
 ・セザール賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_1.html
 ・セザール賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_40.html
 ・セザール賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_42.html
 ・セザール賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_49.html
 ・セザール賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_48.html
 ・セザール賞2009受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_38.html
 ・セザール賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200802/article_10.html

 ・ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ賞2018 ファイナリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_22.html
 ・ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ賞2018 発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201802/article_66.html

 ・セザール賞2018 短編映画賞 オフィシャル・セレクション 24作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_43.html
 ・セザール賞2018 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション 12作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_36.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月~2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

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