セザール賞2017 受賞結果!

 第42回セザール賞の受賞結果が発表されました。(2月24日)

 ◆作品賞(Meilleur film) プレゼンター:ペドロ・アルモドバル
 ・『ディヴァイン』“Divines”(仏・カタール) ウーダ・ベニャミナ(Houda Benyamina)(監督) Marc-Benoît Créancier(製作)
 ◎“Elle”(仏・独・ベルギー) ポール・ヴァーホーヴェン(監督) サイード・ベン・サイード(Saïd Ben Saïd)(製作)、マイケル・メルクト(Michel Merkt)(製作)
 ・“Frantz”(仏・独) フランソワ・オゾン(監督) エリック・アルトメイヤー(Éric Altmayer)(製作)、ニコラス・アルトメイヤー(Nicolas Altmayer)(製作)
 ・“Les Innocentes(The Innocents)”(仏・ポーランド) アンヌ・フォンテーヌ(監督) エリック・アルトメイヤー(Éric Altmayer)(製作)、ニコラス・アルトメイヤー(Nicolas Altmayer)(製作)、フィリップ・カルカッソンヌ(Philippe Carcassonne)(製作)
 ・“Ma Loute(Slack Bay)”(仏・独) ブリュノ・デュモン(監督) ジャン・ブレア(Jean Bréhat)(製作)、ラシッド・ブシャール(製作)、Muriel Merli(製作)
 ・“Mal de pierres(From the Land of the Moon)”(仏・ベルギー・カナダ) ニコール・ガルシア(監督) アラン・アタル(Alain Attal)(製作)
 ・“Victoria”(仏) ジュスティーヌ・トリエ(Justine Triet)、Emmanuel Chaumet(製作)

 ポール・ヴァーホーヴェンは初ノミネートで、監督賞でもノミネート。サイード・ベン・サイードとマイケル・メルクトは初ノミネート。
 ルイ・デリュック賞2016は、“Une Vie(A Woman's Life)”。
 リュミエール賞2017作品賞も“Elle”。


 ◆監督賞(Meilleur réalisateur) プレゼンター:シルヴィー・テステュー、マチュー・アマルリック
 ・ウーダ・ベニャミナ(Houda Benyamina) 『ディヴァイン』“Divines”
 ・フランソワ・オゾン “Frantz”
 ・ブリュノ・デュモン “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・アンヌ・フォンテーヌ “Les Innocentes(The Innocents)”
 ◎グザヴィエ・ドラン 『たかが世界の終わり』(カナダ・仏)
 ・ニコール・ガルシア “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”
 ・ポール・ヴァーホーヴェン “Elle”

 グザヴィエ・ドランは、2年ぶり5&6&7回目のノミネート。今回、編集賞、外国映画賞でもノミネート。2015年に『マミー/Mommy』で外国映画賞受賞。
 リュミエール賞2017 監督賞は、ポール・ヴァーホーヴェン。


 ◆主演男優賞(Meilleur acteur)
 ・フランソワ・クリュゼ “Médecin de campagne(Irreplaceable)”(仏)(監督:トマ・リルティ(Thomas Lilti))
 ・ピエール・ドゥラドンシャン(Pierre Deladonchamps) “Le Fils de Jean(A Kid)”(仏・カナダ)(監督:フィリップ・リオレ)
 ・ニコラ・デュヴォシェル(Nicolas Duvauchelle) “Je ne suis pas un salaud(A Decent Man)”(仏)(監督:エマニュエル・ファンキエル(Emmanuel Finkiel))
 ・ファブリス・ルキーニ “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・ピエール・ニネ(Pierre Niney) “Frantz”
 ・オマール・シー 『ショコラ』“Chocolat”(仏)(監督:ロシュディ・ゼム)
 ◎ギャスパー・ウリエル 『たかが世界の終わり』

 ギャスパー・ウリエルは、2年ぶり5回目のノミネート。2005年に『ロング・エンゲージメント』で有望若手男優賞受賞。
 リュミエール賞2017男優賞は、ジャン=ピエール・レオ。

 ◆主演女優賞(Meilleur actrice) プレゼンター:ピエール・リシャール
 ・ジュディット・シュムラ(Judith Chemla) “Une vie(A Woman’s Life)”(仏・ベルギー)(監督:ステファーヌ・ブリゼ)
 ・マリオン・コティヤール “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”
 ・ヴィルジニー・エフィラ(Virginie Efira) “Victoria”
 ・Marina Foïs “Irréprochable(Faultless)”(仏)(監督:Sébastien Marnier)
 ◎イザベル・ユペール “Elle”
 ・シセ・バベット・クヌッセン(Sidse Babett Knudsen) “La fille de Brest(150 Milligrams)”(仏)(監督:エマニュエル・ベルコ)
 ・ソーコ(Soko) “La Danseuse(The Dancer)”(仏・ベルギー・チェコ)(監督:ステファニー・ディ・ジュースト(Stéphanie Di Giusto))

 イザベル・ユペールは、2年連続16回目のノミネート。1996年に『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』で主演女優賞受賞。
 リュミエール賞2017女優賞も、イザベル・ユペール。


 ◆助演男優賞(Meilleur acteur dans un second role) プレゼンター:アリス・タグリオーニ、ヴァレリア・ゴリーノ
 ・ガブリエル・アルカン(Gabriel Arcand) “Le Fils de Jean(A Kid)”
 ・ヴァンサン・カッセル 『たかが世界の終わり』
 ・ヴァンサン・ラコスト(Vincent Lacoste) “Victoria”
 ・ローラン・ラフィット(Laurent Lafitte) “Elle”
 ・メルヴィル・プポー “Victoria”
 ◎ジェームス・ティエレ(James Thierrée) 『ショコラ』“Chocolat”

 ジェームス・ティエレは、10年ぶり2回目のノミネート。


 ◆助演女優賞(Meilleur actrice dans un second role) プレゼンター:Joey Starr、アンナ・ムグラリス
 ・ナタリー・バイ 『たかが世界の終わり』
 ・ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・アンヌ・コンシニ “Elle”
 ◎デボラ・ルクムエナ(Déborah Lukumuena) 『ディヴァイン』“Divines”
 ・メラニー・ティエリー “La Danseuse(The Dancer)”

 デボラ・ルクムエナは初ノミネート初受賞。


 ◆有望若手男優賞(Meilleur espoir Masculin) プレゼンター:ロッド・パラド、アリス・イザーズ
 ・ジョナ・ブロケ(Jonas Bloquet) “Elle”
 ・Damien Bonnard “Rester vertical (Staying Vertical)”(仏)(監督:アラン・ギロディー)
 ・Corentin Fila “Quand on a 17 ans(Being 17)”(仏)(監督:アンドレ・テシネ)
 ・ケイシー・モッテ=クライン (Kacey Mottet-Klein) “Quand on a 17 ans(Being 17)”
 ◎ニールス・シュナイダー(Niels Schneider) “Diamant noir(Dark Diamond/Dark Inclusion)”(仏・ベルギー)(監督:Arthur Harari)

 リュミエール賞2017 新人男優賞は、Damien Bonnard。


 ◆有望若手女優賞(Meilleur espoir Féminin) プレゼンター:ニコール・ガルシア
 ◎ウーラヤ・アマムラ(Oulaya Amamra) 『ディヴァイン』“Divines”
 ・パウラ・ベーア(Paula Beer) “Frantz”
 ・リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp) “La Danseuse(The Dancer)”
 ・ノエミー・メルラン(Noémie Merlant) 『ヘヴン・ウィル・ウェイト』“Le ciel attendra(Heaven Will Wait)”(仏)(監督:マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール)
 ・Raph “Ma Loute(Slack Bay)”

 リュミエール賞2017 新人女優賞もウーラヤ・アマムラ。


 ◆オリジナル脚本賞(Meilleur scénario original) プレゼンター:アンドレ・デュソリエ
 ・ロマン・コンパン(Romain Compingt)、ウーダ・ベニャミナ(Houda Benyamina)、Malik Rumeau 『ディヴァイン』“Divines”
 ◎ソルヴェイグ・アンスパック(Sólveig Anspach)、ジャン=リュック・ガジェ(Jean-Luc Gaget) “L'Effet aquatique(The Aquatic Effect)”(仏・アイスランド)(監督:ソルヴェイグ・アンスパック(Sólveig Anspach)、ジャン=リュック・ガジェ(Jean-Luc Gaget))
 ・Sabrina B. Karine、Alice Vial、パスカル・ボニゼール、アンヌ・フォンテーヌ “Les Innocentes(The Innocents)”
 ・ブリュノ・デュモン “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・ジュスティーヌ・トリエ(Justine Triet) “Victoria”

 ソルヴェイグ・アンスパック、ジャン=リュック・ガジェは、ともに2年ぶり3回目のノミネート。


 ◆脚色賞(Meilleure adaptation) プレゼンター:フランソワ・クリュゼ
 ・デイヴィッド・バーク(David Birke) “Elle”
 ・Séverine Bosschem、エマニュエル・ベルコ “Frantz”
 ・フランソワ・オゾン “La fille de Brest(150 Milligrams)”
 ◎セリーヌ・シアマ 『ズッキーニと呼ばれて』“Ma vie de Courgette(My Life As A Courgette)”(スイス・仏)(監督:Claude Barras)
 ・ニコール・ガルシア、ジャック・フィエスキ(Jacques Fieschi) “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”
 ・カテル・キレヴェレ(Katell Quillévéré)、ジル・トーラン(Gilles Taurand) “Réparer les vivants(Heal the Living)”(仏・ベルギー)(監督:カテル・キレヴェレ(Katell Quillévéré))

 セリーヌ・シアマは、2年ぶり3回目のノミネート。
 リュミエール賞2017脚本賞も、セリーヌ・シアマ。


 ◆撮影賞(Meilleure photographie) プレゼンター:ジュリー・フェリエ
 ・ステファーヌ・フォンテーヌ(Stéphane Fontaine) “Elle”
 ◎パスカル・マルティ(Pascal Marti) “Frantz”
 ・キャロリーヌ・シャンプティエ “Les Innocentes(The Innocents)”
 ・ギョーム・デフォンテーヌ(Guillaume Deffontaines) “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・クリストフ・ボーカルヌ “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”

 パスカル・マルティは初ノミネート初受賞。
 リュミエール賞2017は、Jonathan Ricquebourgが“La mort de Louis XIV(The Death of Louis XIV)”で受賞。


 ◆編集賞(Meilleur montage) ステフィ・セルマ、Alice Belaidi
 ・Loïc Lallemand、Vincent Tricon 『ディヴァイン』“Divines”
 ・ヨープ・テル・ブルフ(Job ter Burg) “Elle”
 ・ロール・ガルデット(Laure Gardette) “Frantz”
 ◎グザヴィエ・ドラン 『たかが世界の終わり』
 ・シモン・ジャケ(Simon Jacquet) “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”


 ◆美術賞(Meilleurs décors) プレゼンター:フランク・デュボスク
 ◎Jérémie D. Lignol 『ショコラ』“Chocolat”
 ・カルロス・コンティ(Carlos Conti) “La Danseuse(The Dancer)”
 ・ミシェル・バルテレミ(Michel Barthélémy) “Frantz”
 ・Riton Dupire-Clément “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・カーチャ・ヴィシュコフ(Katia Wyszkop) “Planetarium”(仏・ベルギー)(監督:レベッカ・ズロトヴスキ)

 Jérémie D. Lignol、カルロス・コンティは初ノミネート。


 ◆衣裳賞(Meilleurs costumes) プレゼンター:フランク・ガスタンビドゥ、Aïssa Maïga
 ◎アナイス・ロマン(Anaïs Romand) “La Danseuse(The Dancer)”
 ・パスカリーヌ・シャヴァンヌ(Pascaline Chavanne) “Frantz”
 ・カトリーヌ・ルテリエ(Catherine Leterrier) “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”
 ・Alexandra Charles “Ma Loute(Slack Bay)”
 ・マデリーン・フォンテーヌ(Madeline Fontaine) “Une vie(A Woman’s Life)”

 アナイス・ロマンは、3年連続4回目のノミネート。2012年に『メゾン ある娼館の記憶』、2015年に『SAINT LAURENT/サンローラン』で受賞。


 ◆録音賞(Meilleur son) プレゼンター:ジェラール・ジュニョ
 ・ブリジット・テイランディエ(Brigitte Taillandier)、Vincent Guillon、ステファヌ・ティエボー(Stéphane Thiébaut) 『ショコラ』“Chocolat”
 ・ジャン・ポール・ミュジェル(Jean-Paul Mugel)、Alexis Place、シリル・オルツ(Cyril Holtz)、Damien Lazzerini “Elle”
 ・マルタン・ボアソー(Martin Boissau)、ブノワ・ガルゴンヌ(Benoît Gargonne)、ジャン=ポール・ユリエ(Jean-Paul Hurier) “Frantz”
 ・ジャン・ピエール・デュレ(Jean-Pierre Duret)、Syvlain Malbrant、ジャン=ピエール・ラフォルス(Jean-Pierre Laforce) “Mal de pierres(From the Land of the Moon)”
 ◎Marc Engels、フレデリック・デモルダー(Fred Demolder)、Sylvain Réty、ジャン=ポール・ユリエ(Jean-Paul Hurier) “L'Odyssée(The Odyssey)”(仏・ベルギー)(監督:ジェローム・サル(Jérôme Salle))

 Marc Engels、フレデリック・デモルダー、Sylvain Rétyは初ノミネート。ジャン=ポール・ユリエは、3年ぶり6&7回目のノミネート。2008年に『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で受賞。


 ◆オリジナル音楽賞(Meilleure musique originale) プレゼンター:Grand Corps Malade
 ・ガブリエル・ヤレド 『ショコラ』“Chocolat”
 ◎イブラヒム・マーロフ(Ibrahim Maalouf) “Dans les forêts de Sibérie(In the Forests of Siberia)”(仏)(監督:Safy Nebbou)
 ・アン・ダドリー(Anne Dudley) “Elle”
 ・フィリップ・ロンビ(Philippe Rombi) “Frantz”
 ・ソフィー・ハンガー(Sophie Hunger) 『ズッキーニと呼ばれて』“Ma vie de Courgette(My Life As A Courgette)”

 イブラヒム・マーロフは、2年ぶり2回目のノミネート。
 リュミエール賞2017もイブラヒム・マーロフが受賞。


 ◆第1回作品賞(Meilleur premier film) プレゼンター:ナタリー・バイ
 ・“Cigarettes et Chocolat chaud”(仏) 監督:ソフィー・レンヌ(Sophie Reine)
 ・“La Danseuse(The Dancer)”(仏・ベルギー・チェコ) 監督:ステファニー・ディ・ジュースト(Stéphanie Di Giusto)
 ・“Diamant noir(Dark Diamond/Dark Inclusion)”(仏・ベルギー) 監督:Arthur Harari
 ◎『ディヴァイン』“Divines”(仏・カタール) 監督:ウーダ・ベニャミナ(Houda Benyamina)
 ・“Rosalie Blum”(仏) 監督:ジュリアン・ラプノー(Julien Rappeneau)

 『ディヴァイン』は、カンヌ国際映画祭2016 監督週間出品。カメラドール、SACD賞 スペシャル・メンション受賞。
 ルイ・デリュック賞2016 初監督作品賞は、“Une Vie(A Woman's Life)”。
 リュミエール賞2017 第1回作品賞も『ディヴァイン』が受賞。

 ◆短編映画賞(Meilleur court métrage) プレゼンター:Arnaud Ducret、アリス・ポル
 ・“Après Suzanne”(仏/17分) 監督:フェリックス・モアティ(Félix Moati)
 ・『アット・ザ・サウンド・オブ・ベル』“Au Bruit Des Clochettes(When You Hear the Bells)”(仏・アフガニスタン/26分) 監督:チャブナメ・ザリアッブ(Chabname Zariab)
 ・“Chasse Royale”(仏/28分) 監督:Lise Akoka、Romane Gueret
 ◎『ママ(たち)』“Maman(s)”(仏/21分) 監督:Maïmouna Doucouré
 ◎“Vers La Tendresse”(仏/39分) 監督:Alice Diop

 『ママ(たち)』は、トロント国際映画祭2015最優秀インターナショナル短編映画賞受賞。サンダンス映画祭2016 短編審査員賞 インターナショナル・フィクション部門受賞。
 “Vers La Tendresse”は、Rencontres du moyen métrage de Brive2016、Pantin映画祭2016出品。


 ◆ドキュメンタリー賞(Meilleur film documentaire) プレゼンター:セドリック・クラピッシュ、アナ・ジラルド
 ・“Dernières nouvelles du cosmos”(仏) 監督ジュリー・ベルトゥチェリ
 ◎“Merci Patron !”(仏・ベルギー) 監督:François Ruffin
 ・『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』(伊・仏) 監督:ジャンフランコ・ロージ
 ・“Swagger”(仏) 監督:Olivier Babinet
 ・“Voyage à travers le cinéma français(Journey to the Heart of French Cinema)”(仏) 監督:ベルトラン・タヴェルニエ

 リュミエール賞2017は、“Voyage à travers le cinéma français(Journey to the Heart of French Cinema)”が受賞。


 ◆アニメーション賞(Meilleur film d'animation)  プレゼンター:Jérôme Commandeur、マルト・ヴィラロンガ
 ・“La Jeune Fille sans mains(The Girl Without Hands)”(仏) 監督:Sébastien Laudenbach
 ◎『ズッキーニと呼ばれて』“Ma vie de Courgette(My Life As A Courgette)”(スイス・仏) 監督:Claude Barras
 ・『レッド・タートル ある島の物語』(仏・日・ベルギー) 監督:マイケル・デュドク・デュ・ヴィット

 『ズッキーニと呼ばれて』“Ma vie de Courgette(My Life As A Courgette)”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 長編コンペティション部門出品。グランプリ受賞。ヨーロッパ映画賞2016 アニメーション賞受賞。米国アカデミー賞2017 長編アニメーション賞ノミネート。
 リュミエール賞2017でも『ズッキーニと呼ばれて』が受賞。


 ◆短編アニメーション賞(Meilleur court métrage d'animation) プレゼンター:Jérôme Commandeur、マルト・ヴィラロンガ
 ・『アイスコーヒー』“Café Froid”(仏/15分) 監督:Stéphanie Lansaque、François Leroy
 ◎“Celui Qui A Deux Âmes(He Who Has Two Souls)”(仏/18分) 監督:ファブリス・ルアン=ヴィジャ(Fabrice Luang Vija)
 ・“Journal Animé”(仏/4分) 監督:Donato Sansone
 ・『ペリフェリア』“Peripheria”(仏/13分) 監督:ダヴィッド・コカール・ダソ(David Coquard-Dassault)

 “Celui Qui A Deux Âmes(He Who Has Two Souls)”は、ストラスブール・ヨーロッパ・ファンタスティック映画祭2016 アニメーション・コンペティション部門出品。


 ◆外国映画賞(Meilleur film étranger) プレゼンター:ロッシ・デ・パルマ
 ・『エリザのために』“Baccalauréat”(ルーマニア・仏・ベルギー) 監督:クリスティアン・ムンジウ
 ・『午後8時の訪問者』(ベルギー・仏) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・『たかが世界の終わり』(カナダ・仏) 監督:グザヴィエ・ドラン
 ・『アクエリアス』“Aquarius”(ブラジル・仏) 監督:クレベール・メンドンサ・フィリオ(Kleber Mendonça Filho)
 ・『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(米) 監督:ケネス・ロナーガン
 ◎『わたしは、ダニエル・ブレイク』(英・仏・ベルギー) 監督:ケン・ローチ
 ・『ありがとう、トニ・エルドマン』(独・オーストリア・ルーマニア) 監督:マーレン・アデ

 ◆名誉セザール賞 プレゼンター:ジャン・デュジャルダン
 ◎ジョージ・クルーニー


 ◆キャリア・セザール賞(César de la carrière)  プレゼンター:ジャン・デュジャルダン
 ◎ジャン=ポール・ベルモンド

 
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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・“Elle”(2/11):作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・若手男優・脚色・撮影・編集・録音・音楽
 ・“Frantz”(1/11):作品・監督・主演男優・若手女優・脚色・撮影・編集・美術・衣裳・録音・音楽
 ・“Ma Loute(Slack Bay)”(0/9):作品・監督・主演男優・助演女優・若手女優・脚本・撮影・美術・衣裳
 ・“Mal de pierres(From the Land of the Moon)”(0/8):作品・監督・主演女優・脚色・撮影・編集・衣裳・録音
 ・『ディヴァイン』(3/7):作品・監督・助演女優・若手女優・脚本・編集・第1回
 ・『たかが世界の終わり』(3/6):監督・主演男優・助演男優・助演女優・編集・外国
 ・“La Danseuse(The Dancer)”(1/6):主演女優・助演女優・若手女優・美術・衣裳・第1回
 ・“Victoria”(0/5):作品・主演女優・助演男優・助演男優・脚本
 ・『ショコラ』(2/5):主演男優・助演男優・美術・録音・音楽
 ・“Les Innocentes(The Innocents)”(0/4):作品・監督・脚本・撮影
 ・『ズッキーニと呼ばれて』(3/3):脚色・音楽・アニメーション
 ・“Le Fils de Jean(A Kid)”(0/2):主演男優・助演男優
 ・“Une vie(A Woman’s Life)”(0/2):主演女優・衣裳
 ・“La fille de Brest(150 Milligrams)”(0/2):主演女優・脚色
 ・“Quand on a 17 ans(Being 17)”(0/2):若手男優・若手男優
 ・“Diamant noir(Dark Diamond/Dark Inclusion)”(1/2):若手男優・第1回

 今回のセザール賞のノミネーションは、ノミネートされるべきノミニーがノミネートされていないとか、バランスを欠いたノミネーションであるとか、非難も多く、リュミエール賞のノミネーションともかなり差異が見られましたが、結果的には(一致する可能性がある12部門のうち)7部門(作品賞、主演女優賞、脚本賞、音楽賞、新人女優賞、第1回作品賞、アニメーション賞)でリュミエール賞と同じ受賞結果になりました。

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 *当ブログ記事

 ・セザール賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_71.html
 ・セザール賞2017 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_51.html
 ・セザール賞2017 短編映画賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_23.html

 ・ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ賞2017 ファイナリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_4.html
 ・ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_45.html

 ・フランス映画トロフィー2017:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_6.html

 ・リュミエール賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_65.html
 ・リュミエール賞2017受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_80.html

 ・ルイ・デリュック賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_40.html
 ・ルイ・デリュック賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_53.html

 ・セザール賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_50.html
 ・セザール賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_1.html
 ・セザール賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_40.html
 ・セザール賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_42.html
 ・セザール賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_49.html
 ・セザール賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_48.html
 ・セザール賞2009受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_38.html
 ・セザール賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200802/article_10.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年2月~2017年9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_35.html

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