アニー賞2017 映画部門 ノミネーション! 『君の名は。』2部門、『百日紅』1部門!

 第44回アニー賞のノミネーションが発表になりました。(11月28日)

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 ◆最優秀長編アニメーション賞(Best Animated Feature)
 ・『ファインディング・ドリー』
 ・“Kubo and the Two Strings”(米) 監督:トラヴィス・ナイト
 ・『カンフー・パンダ3』
 ・『モアナと伝説の海』
 ・『ズートピア』

 ◆最優秀監督賞(Outstanding Achievement,Directing in an Animated Feature Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” 監督:トラヴィス・ナイト
 ・“My Life As A Zucchini”(スイス・仏) 監督:Claude Barras
 ・『レッドタートル ある島の物語』 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
 ・『君の名は。』 監督:新海誠
 ・『ズートピア』 監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア

 トラヴィス・ナイトは、これまでキャラクター・アニメーション賞に3回ノミネートされていて、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』で受賞。前回も『The Boxtrolls』でキャラクター・アニメーション賞ノミネート。
 バイロン・ハワードは、『ブラザー・ベア』でキャラクター・アニメーション賞にノミネート。
 リッチ・ムーアは、2003年に『フューチュラマ』でテレビ部門監督賞受賞、2013年に『シュガー・ラッシュ』で映画部門監督賞受賞。

 ◆最優秀脚本賞(Outstanding Achievement,Writing in an Animated Feature Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” Marc Haimes、クリス・バトラー
 ・“My Life As A Zucchini” セリーヌ・シアマ
 ・『レッドタートル ある島の物語』 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、パスカル・フェラン
 ・『ズートピア』 ジャレッド・ブッシュ、フィル・ジョンストン

 クリス・バトラーは、『コララインとボタンの魔女』で絵コンテ賞ノミネート、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』で監督賞&脚本賞ノミネート。
 フィル・ジョンストンは、2013年に『シュガー・ラッシュ』で脚本賞受賞。

 ◆最優秀編集賞(Outstanding Achievement,Editorial in an Animated Feature Production)
 ・『アヴリル・アンド・ザ・エクストラオーディナリー・ワールド』“April and the Extraordinary World(Avril et le monde truqué)”(ベルギー・カナダ・仏)(監督:Christian Desmares、Franck Ekinci) Nazim Meslem
 ・“Kubo and the Two Strings” クリストファー・マーリー(Christopher Murrie)
 ・『モアナと伝説の海』 ジェフ・ドラヘイム(Jeff Draheim)
 ・『ソーセージ・パーティー』 Kevin Pavlovic
 ・『ズートピア』 ファビアンヌ・ローリー(Fabienne Rawley)、ジェレミー・ミルトン(Jeremy Milton)

 ◆最優秀視覚効果賞(Outstanding Achievement,Animated Effects in an Animated Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” Lead Effects Artist:David Horsley CG Look Development Lead: Eric Wachtman Senior Compositor: Timur Khodzhaev Compositor: Daniel Leatherdale Lead CG Lighter: Terrance Tomberg
 ・『カンフー・パンダ3』 Effects Sequence Lead: Matt Titus、Jeff Budsberg、Carl Hooper、Louis Flores、Jason Mayer
 ・『モアナと伝説の海』 Head of Effects Animation: Marlon West Effects Lead: Erin V. Ramos、Blair Pierpont、John M. Kosnik Foundation Effects Lead: Ian J. Coony
 ・『レッドタートル ある島の物語』 Special Effects Supervisor: Mouloud Oussid
 ・『ズートピア』 Effects Lead: Thom Wickes、Henrik Fält Effects Animator: Dong Joo Byun、Rattanin Sirinaruemarn、Sam Klock

 ◆最優秀音楽賞(Outstanding Achievement,Music in an Animated Feature Production)
 ・“Batman: Return of the Caped Crusaders”(米)(監督:リック・モラレス) 作曲:クリストファー・カーター(Kristopher Carter)、ロリータ・リトマニス(Lolita Ritmanis)、マイケル・マックイスション(Michael McCuistion)
 ・『SING/シング』 作曲:ジョビー・タルボット(Joby Talbot)
 ・『リトルプリンス 星の王子さまと私』 作曲:ハンス・ジマー、リチャード・ハーヴェイ(Richard Harvey)、作曲・作詞:Camille
 ・『レッドタートル ある島の物語』 作曲:ローラン・ペレズ・デル・マール(Laurent Perez del Mar)
 ・『ペット』 作曲:アレクサンドル・デプラ

 クリストファー・カーターとロリータ・リトマニスとマイケル・マックイスションは、2年連続4回目のノミネート。映画部門では初めて。
 ハンス・ジマーは、6回目のノミネート。2009年に『カンフー・パンダ』で映画部門とTV部門ともに受賞。
 アレクサンドル・デプラは、2013年に『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』でノミネート。

 ◆最優秀キャラクター・アニメーション賞(Outstanding Achievement,Character Animation in a Feature Production)
 ・『ファインディング・ドリー』 Character Development and Animation: Erick Oh キャラクター:全キャラクター
 ・“Kubo and the Two Strings” アニメーター: Jan Maas キャラクター:多数
 ・『カンフー・パンダ3』 Animation Supervisor: Ludovic Bouancheau キャラクター:様々
 ・『ズートピア』 アニメーター:Dave Hardin キャラクター:ジュディ・ホップス、スチュー・ホップス、ボニー・ホップス、ボゴ署長、ニック・ワイルド
 ・『ズートピア』 アニメーター: Chad Sellers キャラクター: ミスター・ビッグ、コスロフ、ジュディ・ホップス、ニック・ワイルド、フラッシュ

 ◆最優秀美術賞(Outstanding Achievement,Production Design in an Animated Feature Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” Nelson Lowry、Trevor Dalmer、August Hall、Ean McNamara
 ・『カンフー・パンダ3』 Raymond Zibach、Max Boas
 ・『リトルプリンス 星の王子さまと私』 Lou Romano、Alexander Juhasz、Celine Desrumaux
 ・“Trolls” Kendal Cronkhite、Tim Lamb
 ・『ズートピア』 David Goetz、Matthias Lechner

 ◆最優秀キャラクター・デザイン賞(Outstanding Achievement,Character Design in an Animated Feature Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” キャラクター・デザイナー: Shannon Tindle(キャラクター:多数)
 ・『モアナと伝説の海』 Art Director Characters: Bill Schwab(キャラクター: モアナ、半神マウイ、ブタのプア、ニワトリのヘイヘイ、タマトア、海賊カカモラ、Lalotai Characters (モンスターたちの王国)) Visual Development Artist: Jin Kim(キャラクター:モアナ、半神マウイ、タラおばあちゃん、シナ、祖先、Wayfinders、Lalotai Characters (モンスターたちの王国)、溶岩の魔女テカ)
 ・『ペット』 キャラクター・デザイン: Eric Guillon(キャラクター:すべて)
 ・“Trolls” アート・ディレクター:Tim Lamb(キャラクター: Trolls) キャラクター・デザイナー: Craig Kellman(キャラクター: Bergens)
 ・『ズートピア』 キャラクター・デザイン: Cory Loftis(キャラクター:ニック・ワイルド、ジュディー・ホップス、フラッシュ、ボゴ署長、クロウハウザー、ミスター・ビッグ、フルー・フルー、コズロフ、ベルウェザー、ヤックス、フィニック、ダグ、エミット・オッタートン&オッタートン夫人、デューク・ウィーゼルトン、Misc. Characters)

 ◆最優秀絵コンテ賞(Outstanding Achievement、Storyboarding in an Animated Feature Production)
 ・『ファインディング・ドリー』 ストーリーボード・アーティスト: Trevor Jimenez
 ・“Kubo and the Two Strings” ストーリーボード・アーティスト: Mark Garcia
 ・『モアナと伝説の海』 ストーリーボード・アーティスト: Normand Lemay
 ・“Trolls” ストーリーボード・アーティスト: Claire Morrissey
 ・『ズートピア』 ストーリーボード・アーティスト:Dean Wellins

 ◆最優秀ボイス・キャスト賞(Outstanding Achievement、Voice Acting in an Animated Feature Production)
 ・“Kubo and the Two Strings” アート・パキンソン(Kubo)
 ・『モアナと伝説の海』 アウリイ・クラヴァーリョ(Auli'i Cravalho)(モアナ)
 ・『コウノトリ大作戦!』 ケイティー・クラウン(チューリップ)
 ・“Trolls” ゾーイ・デシャネル(Bridget)
 ・『ズートピア』 ジェイソン・ベイトマン(ニック・ワイルド)

 ◆短編アニメーション賞(Best Animated Short Subject)
 ・『盲目のヴァイシャ』(『ブラインド ヴァイシャ』)“Vaysha, l'aveugle(Blind Vaysha)”(カナダ) 監督:セオドア・ウシェフ
 ・“Deer Flower”(韓・米) 監督:キム・ガンミン(Kangmin Kim)
 ・“The Path”(米)のタイトル・シークエンス 監督:Michal Socha
 ・“Pearl”(米) 監督:パトリック・オズボーン
 ・『ひな鳥の冒険』“Piper”(米) 監督:アラン・バリラーロ(Alan Barillaro)

 “The Path”のタイトル・シークエンスは、独立した「短編作品」ではありませんが、ノミネート作品となっています。
 “Deer Flower”と“The Path”は、米国アカデミー賞2017では対象外。
 “Pearl”は、テレビ部門でも3部門でノミネート。

 ◆学生作品賞(Best Student Film)
 ・“Citipati”(独) 監督:Andreas Feix(バーデン・ヴュルテンベルク州立フィルムアカデミー)
 ・“FISHWITCH”(英) 監督:Adrienne Dowling(英国国立映画テレビ学校)
 ・“The Abyss”(中) 監督:Liying Huang(雲南大学)
 ・“The Wrong End of the Stick”(英) 監督:Terri Matthews(英国国立映画テレビ学校)
 ・“Twiddly Things”(英) 監督:Adara Todd(ミドルセックス大学)

 米国アカデミー賞2017 短編アニメーション賞の対象となっている作品はありません。

 ◆インディペンデント作品賞(Best Animated Feature-Independent)
 ・『Long Way North』“Long Way North(Tout en haut du monde)”(仏・デンマーク) 監督:レミ・シャイエ
 ・『百日紅~Miss HOKUSAI~』“Miss Hokusai”(日) 監督:原恵一
 ・“My Life as a Zucchini(Ma vie de Courgette)”(スイス・仏) 監督:Claude Barras
 ・『レッドタートル ある島の物語』“The Red Turtle”(日・仏・ベルギー) 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
 ・『君の名は。』“Your Name.”(日) 監督:新海誠

 ◆最優秀キャラクター・アニメーション賞 実写映画部門(Outstanding Achievement,Character Animation in a Live Action Production)
 ・『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 Animation Supervisor: Steve Rawlins CG Lead Artist: Ebrahim Jahromi、Stephen King Associate Animation Supervisor: Cedric Lo Digital Artist: Yair Gutierrez
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』 第6章「冬の狂風」第9話「落とし子の戦い」 視覚効果:Iloura(Nicholas Tripodi、Dean Elliott、James Hollingworth、Matt Weaver)
 ・『ジャングル・ブック』 Animation Supervisor: Andrew R. Jones、Peta Bayley、Gabriele Zucchelli Character Supervisor: Benjamin Jones
 ・『ジャングル・ブック』 Animation Supervisor: Andrew R. Jones、Dennis Yoo Senior Animation Supervior: Paul Story Motion Editor: Eteuati Tema Senior Facial Modeller: Andrei Coval
 ・『ウォークラフト』 Animation Supervisor: Hal Hickel、Cedric Lo、KimHuat Ooi Digital Artist : Jee Young Park、Kai-Hua Lan

 ◆最優秀視覚効果賞 実写映画部門(Outstanding Achievement,Animated Effects in a Live Action Production)
 ・“Deepwater Horizon” Effects TD Supervisor: Raul Essig Digital Artist : Mark Chataway、Mihai Cioroba Lead Digital Artist : George Kuruvilla
 ・『ドクター・ストレンジ』 FX Supervisor: Georg Kaltenbrunner Digital Artist : Michael Marcuzzi、Thomas Bevan、Andrew Graham、Jihyun Yoon
 ・『ゴーストバスターズ』 Animator: Terry Bannon、Nicholas Tripodi、Daniel Fotheringham、Matt Weaver、Julien Boudou
 ・『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 Lead Effects TD: Claude Schitter Senior Previs Animator: Benjaman Folkman Senior Effects TD: Gary Boyle FX Supervisor: David Caeiro CG Supervisor: Luke Millar
 ・『ウォークラフト』 FX Supervisor: John Hansen Lead Artist : George Kuruvilla、Alexis Hall、Gordon Chapman、Ben O’Brien

 ◆最優秀長編アニメーション賞 特別制作作品部門(Best Animated Special Production)
 ・『オードリーとデイジー』“Audrie & Daisy”(米)(A production of AfterImage Public Media in association with Actual Films for Netflix) 監督:ボニー・コーエン(Bonni Cohen)、ジョン・シェンク(Jon Shenk)
 ・『カンフー・パンダ 秘密の巻物』“Kung Fu Panda: Secrets of the Scroll”(米)(DreamWorks Animation) 監督:ロドルフ・ゲノデン
 ・“Little Big Awesome –”(Titmouse,Inc. / Amazon Studios)
 ・“Middle School: The Worst Years of My Life”(CBS Films/J.P. Entertainment/Participant Media)
 ・“Pear Cider and Cigarettes”(Massive Swerve Studios and Passion Pictures Animation)

 ※公式サイトでは、作品を対象としたPRODUCTION CATEGORIESと、個人を対象としたINDIVIDUAL ACHIEVEMENT CATEGORIESに分けられていますが、ここでは、映画部門とテレビ部門に分けて記載しています。

 ※テレビ部門は、記事を改めることにします。↓
 ・アニー賞2017 テレビ部門 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_11.html

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 主な作品のノミネート状況は以下の通りです。

 ・『ズートピア』(11):作品・監督・脚本・編集・視覚効果・キャラクターアニメーション・キャラクターアニメーション・美術・キャラクターデザイン・絵コンテ・ボイス
 ・“Kubo and the Two Strings”(10):作品・監督・脚本・編集・視覚効果・キャラクターアニメーション・美術・キャラクターデザイン・絵コンテ・ボイス
 ・『モアナと伝説の海』(6):作品・編集・視覚効果・キャラクターデザイン・絵コンテ・ボイス
 ・『レッドタートル ある島の物語』(5):監督・脚本・視覚効果・音楽・インディペンデント
 ・『カンフー・パンダ3』(4):作品・視覚効果・キャラクターアニメーション・美術
 ・“Trolls”(4):美術・キャラクターデザイン・絵コンテ・ボイス
 ・『ファインディング・ドリー』(3):作品・キャラクターアニメーション・絵コンテ
 ・“My Life As A Zucchini”(2):監督・脚本
 ・『君の名は。』(2):監督・インディペンデント
 ・『ペット』(2):音楽・キャラクターデザイン
 ・『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2):音楽・美術

 『ズートピア』と“Kubo and the Two Strings”が、それぞれ音楽賞以外の10部門ずつでノミネートされています。
 普通なら勢いで音楽賞もノミネートさせてもいいような気がしますが、明らかにこの2作品より優れていると考えられる作品があったということでしょうか。ちなみに、『ズートピア』の音楽はマイケル・ジアッキノ、“Kubo and the Two Strings”の音楽はダリオ・マリアネッリが手がけています。

 さて、たくさんの部門があるアニー賞の注目のポイントは、①1強となるかどうか、②米国アカデミー賞長編アニメーション賞と異なるチョイスをするかどうか、③日本人がらみで受賞者が出るかどうか、この3点に絞られると思われます。

 ①アニー賞は、1強となって、1つの作品がほとんどすべての部門を制する場合と、最高でも3~6部門の受賞にとどまる場合があって、過去10年では2008年が9部門、2009年が11部門(史上最多)、2011年が10部門、2016年が10部門となっています。

 アニー賞は、アニー賞が『カーズ』を作品賞に選んだのに、米国アカデミー賞長編アニメーション賞が『ハッピーフィート』を選んだ2007年以降、ディズニーと米国アカデミー賞の呪縛から逃れて、独自のチョイスを行なうようになっていますが、アニー賞が何を1強とするかは、ちょっと予想がつきません。混戦の年に部門ごとに異なる作品が選ばれたりするのかというとそうでもなくて、例えば、明らかに『トイ・ストーリー3』が強かった2011年に『ヒックとドラゴン』を10部門で選んでいたりもします。

 本年度は、全米映画賞レースの長編アニメーション賞部門では、『ズートピア』が本命視されていますが、アニー賞でもすんなり『ズートピア』が1強となり、作品賞も制するのかどうか……。

 ②アニー賞では、2007年以降、2007年、2009年、2011年、2013年、2015年と見事に隔年で、米国アカデミー賞長編アニメーション賞と異なる作品賞のチョイスをしてきています。
 2007年と2015年は、米国アカデミー賞が番狂わせを行なっていたし、2013年は混戦だったので、受賞結果が違っても仕方がなかったりしますが、一致してもよかったはずの2009年と2011年にも異なるチョイスをしていて、しかも1強で異なる作品をチョイスしているので、もう意地になってそうしているとしか思えないところがあります。(あるいは、ライバル作品に猛プッシュを受けて、それに屈したのか。)
 異なるチョイスをした5回のうち、3回がドリームワークス作品(『カンフー・パンダ』『ヒックとドラゴン』『ヒックとドラゴン2』)、2回がディズニー(『カーズ』『シュガー・ラッシュ』)です。
 めぐり合わせ的には、本年度は米国アカデミー賞とは異なるチョイスをする年ということになりますが、米国アカデミー賞が『ズートピア』だとすれば、それに代わる選択肢があるのかどうか。(ちなみに、異なるチョイスをした5回のうち、2007年と2011年は、米国アカデミー賞受賞作は、アニー賞では、ノミネーションの段階で既に劣勢になっていました。)

 ③『レッドタートル ある島の物語』も日本作品とすると、映画部門としては、全部で8つのノミネーションに日本人がからんでいることになります。
 ただし、『レッドタートル ある島の物語』は、製作以外には日本人はからんでいないようで、受賞の栄誉に預かれる(可能性がある)のはインディペンデント作品賞のみ、ということになるでしょうか。
 とすると、日本人の受賞の可能性があるのは、監督賞の『君の名は。』とインディペンデント作品賞の3作品ということになります。インディペンデント作品賞は、確率的には60%で受賞できることになります。(前回は40%の確率を外しています。)
 ただ、授賞式の客席は、業界関係者ばかりなので、そこに属していない日本人(例えば、宮崎駿)が受賞しても反応が冷ややかなんですよね~。

 受賞結果の発表は、2017年2月4日です。

 アニー賞も、2014年から授賞式をネットで生配信しているので、今度もライブで観られるのではないでしょうか。(たぶん日本時間で2月5日(日)の昼くらいになるはずです。)

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 *当ブログ記事

 ・アニー賞2016 映画部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_81.html
 ・アニー賞2016 テレビ部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_82.html
 ・アニー賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_9.html
 ・アニー賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_10.html
 ・アニー賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_7.html
 ・アニー賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_12.html
 ・アニー賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_6.html
 ・アニー賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_12.html
 ・アニー賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_12.html
 ・アニー賞2011ノミネーション 映画部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_13.html
 ・アニー賞2011ノミネーション テレビ部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_14.html
 ・アニー賞2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_11.html
 ・アニー賞2010ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_4.html
 ・アニー賞2010受賞結果: http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_13.html
 ・アニー賞2009受賞結果!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_39.html
 ・アニー賞2009ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_6.html
 ・アニー賞2008受賞結果!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200802/article_5.html
 ・アニー賞2007受賞結果!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200702/article_17.html

 ・米国アカデミー賞2017 長編アニメーション賞 エントリー作品27作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_19.html

 ・米国アカデミー賞2017 短編アニメーション賞 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_42.html

 ・セザール賞2016 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_51.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年6月~11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201606/article_2.html
 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年12月~2017年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_1.html

 追記:
 ・アニー賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_10.html

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