アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 ラインナップ その2

 【上映イベント】(Screening Event)

 ・『レッドタートル ある島の物語』“The Red Turtle(La Tortue rouge)”(仏) 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

 ・『哀しみのベラドンナ』“Belladonna of Sadness”(1973/日) 監督:山本暎一

 ・“Louise(Louise en hiver)”(仏・カナダ) 監督:ジャン=フランソワ・ラギオニ

 ・『ファインディング・ドリー』“Finding Dory”(米) 監督:アンガス・マクレーン、アンドリュー・スタントン
 ・『ひな鳥の冒険』“Piper”(米) 監督:アラン・バリラーロ [短編]

 ・“Ice Age: Collision Course”(米) 監督:マイケル・サーマイヤー(Michael Thurmeier)、Galen Chu

 ・“Moana”(米) 監督:ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
 ・“Inner Workings”(米) 監督:Leo Matsuda [短編]

 ・“Nerdland”(米) 監督:Chris Prynoski

 ・“The Secret Life of Pets”(米) 監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー(Yarrow Cheney)

 【短編&ブレックファースト】(Shorts and Breakfast)
 短編コンペティション部門出品の監督たちとのティーチ・イン。

 【長編コンペティション部門 プレス・カンファレンス】(Feature films in competition press conferences)

 【学生監督とのスナック・タイム】(Students’ Snack Time)
 卒業制作作品の監督とのスナック・タイム。

 〈アラウンド・ザ・セレクション〉(Around the selection)

 【スペシャル・プログラム】(Special programmes)

 〈広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム〉
 オットー・メスマーが広告にフェリックス・ザ・キャットを登場させたのが1941年で、歴史上、それが広告にアニメーションを使用した最初とされる。今年は、そこから75周年に当たり、5つのプログラムにより、アニメーションが使われた広告を特集する。

 ◆広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム-アードマン・アニメーションズ&Stoopid Buddy Stoodios(Animation in Advertising: A True Art Form – Aardman Animations & Stoopid Buddy Stoodios)
 設立当初からストップ・モーション・アニメーションにこだわるアードマン・アニメーションズとStoopid Buddy Stoodios(2012年設立)を取り上げる。

 ◆広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム-Eddy & Psyop(Animation in Advertising: A True Art Form – Eddy & )
 2001年に5人のアーティストで設立し、様々なジャンルに活動を広げ、現在は複数のスタジオを抱えるPsyopと、広告に特化したアニメーション・プロダクション・スタジオEddyを取り上げる。

 ◆広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム-Global Mechanic & Acme Filmworks(Animation in Advertising: A True Art Form – Global Mechanic & Acme Filmworks)
 カナダを拠点とするアニメーションとデザインのスタジオGlobal Mechanic(2000年設立)と、インディペンデント系の短編作品で名を成した様々な国のたくさんのフィルムメーカーを抱えるAcme Filmworks(1990年設立)を取り上げる。

 ◆広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム-アート・オブ・ザ・スポット(Animation in Advertising: A True Art Form – The Art of the Spot)
 リチャード・ウィリアムズ、ヤン・ピンカヴァ、ジョン・スティーヴンソン、ピエール・コフィン、ジョン・クリクファルシ、ビル・プリンプトンら、世界の優れたアニメーターやフィルムメーカーの作品を取り上げる。

 ◆広告におけるアニメーション:トゥルー・アート・フォーム-Virgilio Villoresi:もしメリエスが広告を作っていたら?(Animation in Advertising: A True Art Form – Virgilio Villoresi: What if Méliès Had Worked in Advertising?)
 36歳にして広告の世界で大成功を収めているイタリアのクリエイター、Virgilio Villoresiの特集。

 〈フレンチ・アニメーション:ミラー効果〉
 フランスの短編アニメーションの大特集。
 タイトルにつけられている「ミラー効果」は、本来の意味では使われていなくて、単に「フランスのフランスの短編アニメーションは国外でどのように受け止められているか」というようなことがテーマでになっているということを示しているようです。
 全部で18のプログラムがありますが、そのうち12が短編アニメーションのセレクションで、1つが旧作のデジタル版上映、残りの5つが3本のドキュメンタリー、という構成になっています。
 12の短編アニメーションのセレクションのうち、8つは選出者が明らかになっていて、そのうちの7つは、国外のプログラマーが選出を行なっています。

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 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 古典の古典(French Animation: The Mirror Effect – The Classics' Classics)
 1908年から1999年までのフレンチ・アニメーションのレトロスペクティヴ7作品。
 ・『ファンタスマゴリア』“Fantasmagorie”(1908/仏) 監督:エミール・コール
 ・『観念』“L'Idée(The Idea)”(1931/仏) 監督:ベルトルト・バルトーシュ(Berthold Bartosch)
 ・『禿山の一夜』“Une nuit sur le mont Chauve(Night on the Bald Mountain)”(1933/仏) 監督:アレクサンドル・アレクセイエフ、クレア・パーカー(Claire Parker)
 ・『小さな兵士』“Le Petit Soldat(The Little Soldier)”(1947/仏) 監督:ポール・グリモー
 ・“Psychoderche”(1972/仏) 監督:Monique Renault
 ・“Les Trois Inventeurs(The Three Inventors)”(1980/仏) 監督:ミッシェル・オスロ
 ・『ある8月の第1日曜日』“Au premier dimanche d'août”(1999/仏) 監督:フローランス・ミアイユ(Florence Miailhe)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – ハリウッドからの視点(French Animation: The Mirror Effect – View from Hollywood)
 アメリカのプロデューサー、Ron Diamond (Acme Filmworks)によるセレクション。ハリウッドでは、フレンチ・アニメーションはどのように見えているかを示す。
 ・『お坊さんとさかな』“Le Moine et le Poisson”(1994/仏) 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
 ・『地球の果てで』“Au bout du monde(At the End of the Earth)”(1998/仏) 監督:コンスタンティン・ブロンジット
 ・“Overtime”(2004/仏) 監督:Oury Atlan、Thibaut Berland、Damien Ferrié [卒業制作]
 ・『カニたちの革命』“La Révolution des crabes(The Crab Revolution)”(2004/仏) 監督:アルチュール・ド・パンス(Arthur De Pins)
 ・『よみがえる過去の記憶』“En tus brazos”(2006/仏) 監督:フランソワ=グザヴィエ・ゴビ(François-Xavier Goby)、エデュアール・ジュレ(Edouard Jouret)、マチュー・ランドゥール(Matthieu Landour) [卒業制作]
 ・『フレンチ・ロースト』“French Roast”(2008/仏) 監督:ファブリス・O・ジュベール(Fabrice O. Joubert)
 ・『スキゼン』“Skhizein”(2008/仏) 監督:ジェレミー・クラパン
 ・『マダガスカル、旅の日記』“Madagascar, carnet de voyage”(2009/仏) 監督:バスティアン デュボア(Bastien Dubois)
 ・“Le silence sous l'écorce(The Silence Beneath the Bark)”(2009/仏) 監督:Joanna Lurie
 ・“Ascension”(2013/仏) 監督:Thomas Bourdis、Caroline Domergue、Martin De Coudenhove、Colin Laubry、Florian Vecchione [卒業制作]

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 東欧からの風(French Animation: The Mirror Effect – Eastern Wind)
 東欧のアニメーションは、フィルムメーカーの数自体は多くなくても、フランスのアニメーションに、フレッシュで異なるアプローチを示した。Animateka国際アニメーション映画祭(リュブリャナ)のIgor Prasselによるセレクション。
 ・“Les Jeux des anges”(1964/仏) 監督:ワレリアン・ボロズウィック(Walerian Borowczyk)
 ・“Un garçon plein d'avenir”(1965/仏) 監督:ピーター・フォルデス(Peter Földes)
 ・『トラム』“Tram”(2012/仏) 監督:ミカエラ・パヴラートヴァ
 ・“Sneh(Snow)”(2013/スロヴァキア・仏) 監督:Ivana Šebestová
 ・『のこり-もの』“Leftover”(2014/仏) 監督: ティボール・バノチュキ(Tibor Banoczki)、サボー・シャルロタ(Sarolta Szabo)
 ・“Une chambre bleue(A Blue Room)”(2014/仏・ポーランド) 監督:Tomasz Siwinski

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 卒業制作作品 ベスト・セレクション(French Animation: The Mirror Effect – The Best from Schools)
 フランスの卒業制作作品について詳しい、ドリームワークスのInternational Outreach部のヘッドであるShelley Pageが、過去15年間のフランスの卒業制作作品から15作品を選んだ。選ばれた作品は、異なる9つの学校に跨っている。
 ・『ジェラルディン』“Géraldine”(2000/仏) 監督:アルチュール・ド・パンス(Arthur De Pins)(パリ国立高等装飾美術学校:ENSAD - École Nationale Supérieure Des Arts Décoratifs)
 ・『Juranessic』“Annecy 2002 : Juranessic”(2002/仏) 監督:Louis Clichy、Simon Andriveau、Yann Avenati、Hervé Barbereau、In-Ah Rödiger(ゴブラン) [広告作品]
 ・『La Migration Bigoudenn(Bigoudenn Migration)』“La Migration Bigoudenn(Bigoudenn Migration)”(2004/仏) 監督:Eric Castaing、Alexandre Heboyan、ファファ・トゴラ(Fafah Togora)(ゴブラン)
 ・『カリートポリス』“Carlitopolis”(2005/仏) 監督:ルイス・ニエト(Luis Nieto)(パリ国立高等装飾美術学校:ENSAD - École Nationale Supérieure Des Arts Décoratifs)
 ・“L'œil du cyclone”(2006/仏) 監督:Julien Bisaro(ラ・プードリエール:La PoudriÈre)
 ・“Migration assistée(Aided Migration)”(2006/仏) 監督:Pauline Pinson(ラ・プードリエール:La PoudriÈre)
 ・『オクトパス』“Oktapodi”(2007/仏) 監督:ジュリアン・ボカビエル(Julien Bocabeille)、フランソワ・ザビエ・シャニュー (François Xavier Chanioux), オリビエ・デラバー (Olivier Delabarre), ティエリー・マショー (Thierry Marchand), クエンティン・マミエー (Quentin Marmier), エムド・モクベリ(Emud Mokhberi)(ゴブラン)
 ・『ねずみのしっぽ』“La queue de la souris”(2007/仏) 監督:バンジャマン・レネール(Benjamin Renner)(ラ・プードリエール:La PoudriÈre)
 ・“Gary”(2008/仏) 監督:Clément Soulmagnon、Sébastien Eballard、Quentin Chaillet、Yann Benedi(スパンフォコム:Supinfocom Group)
 ・『Trois Petits Points』“Trois Petits Points”(2010/仏) 監督:Lucrèce Andreae、Alice Dieudonné、Tracy Nowocien、Florian Parrot、Ornélie Prioul、Rémy Schaepman(ゴブラン)
 ・“WindMills”(2011/仏) 監督:Guillaume Bergere、Guillaume Coudert、Maria Glinyanova、Bruno Guerra、Charlotte Jammet(エコール・ジョルジュ・メリエス:École Georges Méliès)
 ・“Carn”(2012/仏) 監督:Jeffig Benjamin Le Bars(エミール・コール学校:École Émile Cohl Lyon)
 ・“Initium”(2013/仏) 監督:Alexandre Dechel、Adrien Lambert、Emeric Larochette、James Ross-Greetham(Artfx)
 ・“Brume, cailloux et métaphysique”(2014/仏) 監督:Lisa Matuszak(EMCA - École Des Métiers Du Cinéma D'animation)
 ・『きつねとねずみの短いお話』“The Short Story of a Fox and a Mouse”(2015/仏) 監督:Camille Chaix、Hugo Jean、Juliette Jourdan、Marie Pillier、Kévin Roger(アートスクール エズマ:ESMA(École Supérieure Des Métiers Artistiques)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – アニメーションのスコア(French Animation: The Mirror Effect – Animated Scores)
 音楽の重要性という観点から、フランスの作曲家Andrea Martignoniがピックアップしたフランスの短編アニメーションのセレクション。
 ・『お嬢さんとチェロ弾き』“La Demoiselle et le Violoncelliste(The Young Lady and the Cellist)”(1964/仏) 監督:ジャン=フランソワ・ラギオニ
 ・“Le Pas(The Step)”(1974/仏) 監督:ピョートル・カムレー(Piotr Kamler)
 ・“Harlem nocturne”(1979/仏) 監督:Pierre Barletta
 ・“Gisèle Kérozene”(1989/仏) 監督:ヤン・クーネン
 ・『お坊さんとさかな』“Le Moine et le Poisson(The Monk and the Fish)”(1994/仏) 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
 ・“Berni's Doll”(2007/仏) 監督:Yann J.
 ・『リゾーム』“Rhizome”(2015/仏) 監督:ボリス・ラベ(Boris Labbé)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 素晴らしきTVアニメーション・シリーズ(French Animation: The Mirror Effect – Small Screen Giants)
 60年代より、国境を越えて、人気を獲得していった子ども向けTVアニメーション・シリーズから、10シリーズ10作品をピックアップ。
 ・“Le Manège Enchanté(The Magic Roundabout)”(1964/仏) 監督:セルジュ・ダノー(Serge Danot)
 ・“Kiri le Clown”(1966/仏) 監督:Jean Image
 ・“Les Shadoks : la Genèse(The Shadoks: The Genesis)”(1974/仏) 監督:ジャック・ルクセル(Jacques Rouxel)
 ・“Les Aventures de Gédéon”-‘Sosthène le lapin’(1975/仏) 監督:ミッシェル・オスロ
 ・“Les fables géométriques”-‘Le pot de terre et le pot de fer’(1992/仏) 監督:Georges Lacroix – Renato
 ・『マシューせんせい~ゆかいなヒルトップ病院~』“Hilltop Hospital, Heart Trouble(Hilltop Hospital, Heart Trouble)”(1999/仏・英) 監督:Pascal Le Notre
 ・“Oggy et les Cafards(オギー&コックローチ): Première à l'Opéra”(1999/仏) 監督:Olivier Jean Marie
 ・『ミニスキュル~小さなムシの物語~2』“Minuscule”-「ピクニック」‘Pique-nique’(2006/仏) 監督:トマス・ザボ(Thomas Szabo)
 ・“Lascars, Saison 2”-‘Devine qui vient dîner’、‘Un taxi pour Deauville’(2007/仏) 監督:Boris Dolivet (Dit Eldiablo)、Rémi Zaarour (Dit Pozla)、Laurent Nicolas (Dit Lalole)
 ・“Les Grandes Grandes Vacances(The Long Long Holiday)”-‘L'Exode’(2015/仏) 監督:Paul Leluc

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – TVスペシャル作品(French Animation: The Mirror Effect – Specials)
 短編作品より長く、長編作品より短い。そんな独特なポジションにあるTVスペシャル作品には、『兵士の物語』や『スノーマン』、“Charlie’s Christmas”など、既に「古典」になった作品もある。今回は、TVスペシャル作品から2作品を上映。
 ・“Verte”(2002/仏) 監督:Serge Elissalde
 ・『Houdini』“Houdini”(2014/仏) 監督:セドリック・バブーシュ(Cédric Babouche)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – リズム、カオス、ユニバース(French Animation: The Mirror Effect – Rhythm, Chaos and the Universe)
 ユートピアとディストピア、しばしば政治的トピックに基づいたカラフルなポップカルチャー。過去と未来、われわれの世界を構造化する異なるリズム。実験。正確な動き。
 Crossing Europe Film Festival(リンツ)のプログラマー、Wiktoria Pelzerによるセレクション。
 ・“Le Postulat d'Euclide”(2004/仏) 監督:Augustin Gimel
 ・“Empire”(2005/仏) 監督:エドゥアール・サリエ(Édouard Salier)
 ・『たそがれ』“Under Twilight”(2006/仏) 監督:ジャン・ガブリエル・ペリオ(Jean-Gabriel Périot)
 ・“Trois quatre(Three Four)”(2009/仏) 監督:Jean-Patrice Blanc
 ・Breakbot “Baby I'm Yours”(2010/仏) 監督:イリナ・ダケヴァ(Irina Dakeva)、Matthieu Poirier [ミュージック・ビデオ]
 ・“Mrdrchain”(2010/チェコ・仏) 監督:Ondrej Svadlena
 ・No Brain “Etienne de Crécy”(2011/仏) 監督:FLEUR & MANU [ミュージック・ビデオ]
 ・“Planet Z”(2011/仏) 監督:瀬戸桃子
 ・“Une seconde par jour”(2011/仏) 監督:Richard Negre
 ・“Exland”(2013/仏) 監督:ミハイ・グレク(Mihai Grecu)、ティボ・グレイス(Thibault Gleize)
 ・“Cosmog”(2013/仏) 監督:Cindy Lo
 ・Je pars “HNN”(2014/仏) 監督:Hugo Arcier
 ・“Sillon 672”(2014/仏) 監督:Bastien Dupriez

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – フレンチ・アニメーションの意外な歴史(French Animation: The Mirror Effect – An Unexpected Account of French Animation)
 シネマテーク・ケベックのキュレーター/プログラマーMarco de Bloisのセレクションによる、ほとんど知れられていないフランスのアニメーション。
 ・“Le mobilier fidèle”(1910/仏) 監督:エミール・コール(Émile Cohl)
 ・“Symphonie printanière”(1934/仏) 監督:アンリ・ヴァランシ(Henry Valensi)
 ・“Surprise Boogie”(1957/仏) 監督:Albert Pierru
 ・“Michelin X”(1960/仏) 監督:Étienne Raïk、Jean-Pierre Rhein
 ・“Publicité Michelin : Empreintes”(1960/仏) 監督:Jean Mineur
 ・“Allegro ma troppo”(1962/仏) 監督:Paul De Roubaix
 ・“Renaissance”(1963/仏) 監督:ワレリアン・ボロズウィック(Walerian Borowczyk)
 ・“Le Fantôme de l'infirmière(The Nurse's Ghost)”(1976/仏) 監督:Michel Longuet
 ・“Youki”( /仏) 監督:ピーター・フォルデス(Peter Földes)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 21世紀のフレンチ・アニメーション(French Animation: The Mirror Effect – 21st Century French Animation)
 オランダ・アニメーション映画祭のディレクター、Gerben Shermer によるセレクション。
 ・“Erè Mèla Mèla”(2001/ルクセンブルク・仏) 監督:Daniel Wiroth
 ・“Flesh”(2005/仏) 監督:エドゥアール・サリエ(Édouard Salier)
 ・“Je criais contre la vie. Ou pour elle(I Was Crying out at Life. Or for It)”(2009/仏) 監督:Vergine Keaton
 ・『スティッキー エンズ』“Chroniques de la poisse(“Sticky Ends chpt 1”‘No need to teach a bear to fly’)”(2010/仏) 監督:オスマン・セルフォン(Osman Cerfon)
 ・“Brandt Rhapsodie”(2011/仏) 監督:François Avril
 ・『櫂足鳥の地』“Palmipedarium”(2012/仏) 監督:ジェレミー・クラパン(Jérémy Clapin)
 ・“Briganti senza leggenda(Thugs with no Legend)”(2012/仏) 監督:ジャンルイジ・トッカフォンド(Gianluigi Toccafondo)
 ・“Sillon 672”(2014/仏) 監督:Bastien Dupriez
 ・“Haircut”(2014/仏・伊) 監督:Virginia Mori

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – すべては家族のために(French Animation: The Mirror Effect – All for the Family)
 Animatou(ジュネーブ)のMatilda Tavelliが選んだ子ども向け短編アニメーション。
 ・“Le Cirque bonheur”-‘L'éléphant et la baleine’(1986/仏) 監督:ジャック=レミー・ジレール(Jacques-Rémy Girerd)
 ・“Le Wall(The Wall)”(1992/仏) 監督:ジャン=ルー・フェリシオリ(Jean-Loup Felicioli)
 ・『脊髄の物語』“Une histoire vertébrale(Backbone Tale)”(2004/仏) 監督:ジェレミー・クラパン(Jérémy Clapin)
 ・“L'enfant sans bouche(The Child with No Mouth)”(2004/仏) 監督:ピエールリュック・グランジョン(Pierre-Luc Granjon)
 ・“Mon petit frère de la lune”(2007/仏) 監督:Frédéric Philibert
 ・“De Zwemles”(2008/仏・ベルギー) 監督:Danny De Vent
 ・『ビンぞこメガネ』“Cul de bouteille(Specky Four Eyes)”(2010/仏) 監督:ジャン=クロード・ロゼック(Jean-Claude Rozec)
 ・『5m 80cm』“5 mètres 80”(2012/仏) 監督:ニコラ・ドゥヴォー(Nicolas Deveaux)
 ・『ミスター・ウブロ』“Mr Hublot”(2013/仏・ルクセンブルク) 監督:Laurent Witz、Alexandre Espigares
 ・『アナトルの小さなお鍋』“La Petite Casserole d'Anatole(Anatole's Little Saucepan)”(2014/仏) 監督:エリック・モンショー(Éric Montchaud)

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – 2016年:豊作の年(French Animation: The Mirror Effect – 2016: A Prolific Year)
 惜しくもオフィシャル・セレクションに漏れた5つの短編作品、2つの卒業制作作品、1つのミュージック・ビデオを上映。
 ・『9, chemin des Gauchoirs』“9, chemin des Gauchoirs”(2015/仏) 監督:Lyonel Charmette
 ・“Les Demoiselles d'Ovalie(Grand Slam Ovalie)”(2015/仏) 監督:Laurent Kircher
 ・“14”(2015/仏) 監督:Amélie Graffet、Charlotte Da-Ros、Roxane Martinez、Juliette Coutellier、Cyril Flous、David Jurine [卒業制作]
 ・“Le premier qui vit un chameau”(2015/仏) 監督:Jean-Baptiste Peltier [卒業制作]
 ・『ザ ティーニー ウィーニー フォックス』“Le Renard minuscule(The Teeny-weeny Fox)”(2015/ベルギー・仏・スイス) 監督:アリーヌ ケルタン(Aline Quertain)、スィルヴィア スキラズ(Sylwia Szkiladz)
 ・“Rêve d'enfant(Child Dream)”(2015/仏) 監督:Christophe Gerard
 ・“Mishimasaiko”(2016/仏) 監督:オーデ・ダンセット(Aude Danset)
 ・Jabberwocky “Holding up”(2016/仏) 監督:ウーゴ・ビアンヴニュ(Ugo Bienvenu) [ミュージック・ビデオ]

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – “L'Enfant invisible”(French Animation: The Mirror Effect – The Invisible Child)
 “L'Enfant invisible(The Invisible Child)”(1984/仏/63分) 監督:André Lindon
 長編アニメーション“L'Enfant invisible(The Invisible Child)”は、1985年のアヌシーでコダック賞を受賞するなど高い評価を受けたが、初公開時はあまり注目されずに終わった。今回、デジタル化されて、再上映されることになった。

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – “Le Rêveur éveillé”(French Animation: The Mirror Effect – Le Rêveur éveillé)
 “Le Rêveur éveillé”(2015/仏/52分) 監督:Jean-Paul Mathelier
 ジャン=フランソワ・ラギオニに関するドキュメンタリーの上映。タイトルは、ラギオニのハウス・スタジオの名前で、「眠れない夢想家」の意。

 ※3部構成のドキュメンタリー“Le Cinéma d'animation en France(フランスにおけるアニメーション)”(仏) 監督:Romain Delerps、Alexandre Hilaire
 を3つのプログラムに分けて上映。
 6月半ばにDVDリリース(併せて17本の短編アニメーションを収録)。

 ◇フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – フランスにおけるアニメーション1:ポール・グリモー後のカトゥーンズ(French Animation: The Mirror Effect – Animation in France 1: Cartoons After Paul Grimault)
 第1部:‘Le dessin animé après Paul Grimault(ポール・グリモー後のカトゥーンズ)’(55分)を上映。
 フランスのアニメーションのパイオニア、ポール・グリモーは、『王と鳥』によって大きなインパクトを与え、それはまだ続いている。
 ジャン=フランソワ・ラギオニ、ジャック・コロンバらが協力し、シルヴァン・ショメ、Jacques-Rémy Girerd(フォリマージュの創立者)、マルジャン・サトラピらがインタビューに答えている。

 ◇フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – フランスにおけるアニメーション2:スタジオと学校(French Animation: The Mirror Effect – Animation in France 2: Studios and Schools)
 第2部:‘Des studios et des écoles(スタジオと学校)’(57分)を上映。
 アニメーションが、アートの周辺分野ではなく、大衆に受け入れられて、エンタテインメント産業になり、長編作品が作られていくのに伴い、数多くのスタジオや学校が誕生した。

 ◇フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – フランスにおけるアニメーション3:限りなき可能性を持つ映画(French Animation: The Mirror Effect – Animation in France 3: Films with Endless Possibilities)
 第3部:‘Un cinéma de tous les possibles(限りなき可能性を持つ映画)’(59分)
 カット・アウト・アニメーションから3D、カトゥーンからペインティング・アニメーション、モーション・キャプチャーからストップ・モーション・アニメーションと、アニメーションは、技術やフォーマットにおいて、多様に展開してきた。フローランス・ミアイユ、クリスチャン・フォルクマン、バンジャマン・レネール等にインタビューし、伝統的なやり方から新しいトレンドまで、仕事への個々のアプローチを訊く。

 ◆フレンチ・アニメーション:ミラー効果 – “Het verlangen van Michael Dudok de Wit”(French Animation: The Mirror Effect – The Longing of Michaël Dudok de Wit)
 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットに関するドキュメンタリーの上映。
 “Het verlangen van Michael Dudok de Wit(The Longing of Michaël Dudok de Wit/Le désir de Michaël Dudok de Wit)”(2016/オランダ/55分) 監督:Maarten Schmidt、Thomas Doebele
 2年かけて『レッドタートル ある島の物語』を制作したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットとスタッフを追い、その創造のプロセスをドキュメントする。

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 「スペシャル・プログラム」のプログラム、および、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 のラインナップは、まだまだ続きます。

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 *当ブログ記事

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 ラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_14.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 ラインナップ その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_16.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_13.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014 ラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_29.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014 ラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_32.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014 ラインナップ その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_34.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201406/article_17.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2013 ラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_42.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2013 ラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_1.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2013 ラインナップ その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_2.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_16.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 ラインナップその1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_1.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 ラインナップその2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_2.html
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 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_12.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2011 オフィシャル・セレクション ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_5.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2011 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_6.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2011 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_7.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_13.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクションのラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_24.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_26.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_27.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_13.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル グランプリ リスト(~2007年):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200703/article_22.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年6月~11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201606/article_2.html

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