【データ】 米国アカデミー賞2016 オリジナル作曲賞 候補 112タイトル発表!

 第88回米国アカデミー賞 オリジナル作曲賞候補112タイトルが発表されました。(12月17日)

 ※発表されたリストは、作品タイトル(英題)のアルファベット順ですが、こちらでは作曲家名でアルファベット順に並べ替えてあります。

画像

 ・アラン・シルヴェストリ 『ザ・ウォーク』

 ・アレクサンドル・デプラ “Suffragette”

 ・アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』

 ・アンドリュー・ロッキングトン “San Andreas”

 ・Antony Partos、Matteo Zingaless 『ドリームホーム 99%を操る男たち』

 ・Ben Salisbury、ジェフ・バーロウ “Ex Machina”

 ・ブライアン・タイラー 『ワイルド・スピード SKY MISSION』

 ・ブライアン・タイラー “Truth”

 ・カーター・バーウェル “Anomalisa”

 ・カーター・バーウェル 『キャロル』

 ・カーター・バーウェル “Legend”

 ・カーター・バーウェル 『ミスター・ホームズ』

 ・クリストフ・ベック 『アントマン』

 ・クリストフ・ベック 『キューティ・コップ』“Hot Pursuit”

 ・クリストフ・ベック 『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式2』“Hot Tub Time Machine 2”

 ・クリストフ・ベック 『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』

 ・クレイグ・アームストロング “Far from the Madding Crowd”

 ・クレイグ・アームストロング “Victor Frankenstein”

 ・ダン・ローマー 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』

 ・ダニエル・ペンバートン 『スティーブ・ジョブズ』

 ・ダニエル・ペンバートン 『コードネーム U.N.C.L.E.』

 ・ダニー・エルフマン 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

 ・ダニー・エルフマン “Goosebumps”

 ・ダニー・エルフマン 『人生はローリングストーン』“The End of the Tour”

 ・ダリオ・マリアネッリ 『エベレスト 3D』

 ・デイヴィッド・ハーシュフェルダー “The Water Diviner”

 ・デイヴィッド・ニューマン 『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』“5 Flights Up”

 ・デイヴィッド・ウィンゴ “Our Brand Is Crisis”

 ・ディーン・ウェアハム、ブリッタ・フィリップス “Mistress America”

 ・ダーニ・ハリソン、ポール・ヒックス 『しあわせへのまわり道』

 ・Disasterpeace 『IT FOLLOWS イット・フォローズ』

 ・ダグラス・パイプス “Krampus”

 ・エドモンド・コイ “Altered Minds”

 ・エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』

 ・ガブリエル・ヤレド “By the Sea”

 ・ガブリエル・ヤレド “Kahlil Gibran's The Prophet”

 ・ジョージ・フェントン “The Lady in the Van”

 ・Giona Ostinelli “Pod”

 ・Giona Ostinelli “Set Fire to The Stars”

 ・H・スコット・サリナス、Jackson Greenbergs “Cartel Land”

 ・ハリー・グレグソン=ウィリアムズ 『オデッセイ』

 ・ヘザー・マッキントッシュ “Z for Zachariah”

 ・ヘイター・ペレイラ 『ミニオンズ』

 ・ヘンリー・ジャックマン、マシュー・マージェソン 『キングスマン』

 ・ヘンリー・ジャックマン 『ピクセル』

 ・ハワード・ショア “Spotlight”

 ・イラン・エシュケリ 『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』

 ・ジョシュア・ラルフ “Meru”

 ・ジョシュア・ラルフ “Racing Extinction”

 ・ジェイコブ・リーバーマン、Leonardo Heiblums 『金の鳥籠』“La Jaula de Oro”

 ・ジェームズ・ホナー “Southpaw”

 ・ジェームズ・ホナー “The 33”

 ・ジェームズ・ホナー 『神なるオオカミ』“Wolf Totem”

 ・James Lavino “Freedom”

 ・ジェームズ・ニュートン・ハワード “Concussion”

 ・ジェームズ・ニュートン・ハワード 『完全なるチェックメイト』

 ・ジェームズ・ニュートン・ハワード 『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』

 ・Javier del Santo “Paranoid Girls”

 ・Jim Copperthwaite “Steve McQueen: The Man & Le Mans”

 ・ジョエル・P・ウェスト “Grandma”

 ・ジョン・デブニー 『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』

 ・ジョン・パエザーノ 『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』

 ・ジョン・パエザーノ “My All American”

 ・ジョン・パウエル 『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』

 ・ジョン・ウィリアムズ 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

 ・ジョセフ・トラパニーズ 『ダイバージェントNEO』

 ・ヨハン・ヨハンソン 『ボーダーライン』

 ・Keegan DeWitt “I'll See You in My Dreams”

 ・ルードヴィッヒ・ヨーランソン 『クリード チャンプを継ぐ男』

 ・マルク・ストライテンフェルト “Poltergeist”

 ・マーセロ・ザーヴォス “Adult Beginners”

 ・マーセロ・ザーヴォス 『リトル・アクシデント―闇に埋もれた真実―』“Little Accidents”

 ・Marciano Telese “Salt Bridge”

 ・マルコ・ベルトラミ “True Story”

 ・マーク・アイシャム “The Longest Ride”

 ・マーク・マザーズボー “Alvin and the Chipmunks: The Road Chip”

 ・マーク・オートン “Poached”

 ・マックス・リヒター 『戦場からのラブレター』“Testament of Youth”

 ・マイケル・ブルック “Brooklyn”

 ・マイケル・ジアッキノ 『インサイド・ヘッド』

 ・マイケル・ジアッキノ 『ジュラシック・ワールド』

 ・マイケル・ジアッキノ 『トゥモローランド』

 ・ミリアム・カトラー “The Hunting Ground”

 ・マイケル・ダナ、ジェフ・ダナ 『アーロと少年』

 ・ナサニエル・メカリー 『96時間/レクイエム』

 ・ニコラス・ブリテル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

 ・Ouesppachan “Jalam”

 ・パトリック・ドイル 『シンデレラ』

 ・パトリック・ジョンソン “Frame by Frame”

 ・ピーター・ナシェル “Dukhtar”

 ・チェン・キーガン 『妻への家路』

 ・ロブ・シモンセン “Burnt”

 ・ロブ・シモンセン “Stonewall”

 ・ロブ・シモンセン 『アデライン、100年目の恋』

 ・Ronnie Monsorate “Nachom-ia Kumpasar”

 ・Roque Baños 『白鯨との闘い』

 ・サン・ラックス “Paper Towns”

 ・スティーヴン・レニックス “Room”

 ・スティーヴ・ジャブロンスキー “The Last Witch Hunter”

 ・テレンス・ブランチャード “Chi-Raq”

 ・セオドア・シャピロ “Spy”

 ・セオドア・シャピロ 『マイ・インターン』

 ・セオドア・シャピロ “Trumbo”

 ・トーマス・ニューマン 『ブリッジ・オブ・スパイ』

 ・トーマス・ニューマン 『わたしはマララ』

 ・トーマス・ニューマン 『007 スペクター』

 ・トーマス・ニューマン 『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』

 ・ジャンキー・XL 『ブラック・スキャンダル』

 ・ジャンキー・XL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ・トレヴァー・ラビン 「マックス」“Max”

 ・ウォルター・マーフィー 『テッド2』

 ・ザック・ライアン “I Smile Back”

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 有力作品の中では、この段階で、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』や『レヴェナント:蘇えりし者』、『IT FOLLOWS イット・フォローズ』が選外になっています。

 作曲家ごとのノミネート数は、以下の通り。

 4作品:カーター・バーウェル、クリストフ・ベック、トーマス・ニューマン

 3作品:ダニー・エルフマン、ジェームズ・ホナー、ジェームズ・ニュートン・ハワード、マイケル・ジアッキノ、セオドア・シャピロ

 2作品:アレクサンドル・デプラ、ブライアン・タイラー、クレイグ・アームストロング、ダニエル・ペンバートン、ガブリエル・ヤレド、Giona Ostinelli、ヘンリー・ジャックマン、ジョシュア・ラルフ、ジョン・パエザーノ、ロブ・シモンセン、ジャンキー・XL

 この部門の常連でありながら、今回、名前が挙がらなかった作曲家には、
 アルベルト・イグレシアス、A・R・ラフマーン、アラン・メンケン、バック・サンダース、グスタボ・サンタオラヤ、ハンス・ジマー、フィリップ・グラス、レイチェル・ポートマン、ランディー・ニューマン(『モンスターズ・ユニバーシティ』以降、映画音楽を手がけていない)、トレント・レズナー&アッティカス・ロス
 などがいます。

 これまで受賞したことがあるのは、アレクサンドル・デプラ、マイケル・ダナ、マイケル・ジアッキノ、ダリオ・マリアネッリ、ハワード・ショア、ジェームズ・ホナー、ガブリエル・ヤレド、ジョン・ウィリアムズの8人。

 受賞者以外でノミネートされたことがあるのは、アラン・シルヴェストリ、ダニー・エルフマン、デイヴィッド・ハーシュフェルダー、エンニオ・モリコーネ、ジェームズ・ニュートン・ハワード、ジョン・デブニー、ジョン・パウエル、ジョージ・フェントン、マーク・アイシャム、マルコ・ベルトラミ、パトリック・ドイル、フィリップ・グラス、トーマス・ニューマンの13人。

 このうち
 トーマス・ニューマンは、11回ノミネートされて無冠(現役ではこの部門の最多無冠記録)
 ジェームズ・ニュートン・ハワードは、6回ノミネートされて無冠
 エンニオ・モリコーネは、5回ノミネートされて無冠(ただし名誉賞を受賞している)
 ダニー・エルフマンとジョージ・フェントンは、4回ノミネートされて無冠。
 となっています。

 ヨハン・ヨハンソンは、ノミネートされれば2年連続。
 アレクサンドル・デプラは、ノミネートされれば4年連続9回目。受賞すれば前回の『グランド・ブダペスト・ホテル』に続き、2年連続の2回目。

 ジョン・ウィリアムズは、ノミネートされれば、3年ぶりの45回目で、自己が持つ最多記録を更新。受賞すれば『シンドラーのリスト』以来22年ぶり6回目。
 ハワード・ショアは、ノミネートされれば4年ぶりの4回目、受賞すれば『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』以来12年ぶり3回目。
 ジェームズ・ホナーは、ノミネートされれば6年ぶり9回目、受賞すれば『タイタニック』以来18年ぶり2回目。
 ダリオ・マリアネッリは、ノミネートされれば3年ぶり4回目、受賞すれば『つぐない』以来8年ぶり2回目。
 ガブリエル・ヤレドは、ノミネートされれば12年ぶり4回目、受賞すれば『イングリッシュ・ペイシェント』以来19年ぶり2回目。
 マイケル・ジアッキノは、ノミネートされれば6年ぶりの3回目、受賞すれば『カールじいさんの空飛ぶ家』以来6年ぶり2回目。
 マイケル・ダナは、ノミネートされれば3年ぶり2回目、受賞すれば『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』以来2回目。

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 【傾向】

 1.この部門は、(少なくとも近年は)新しい作曲家(新しい映画に新鮮な音楽)が有利で、初ノミネートが受賞しやすい。

 2014年:スティーヴン・プライス 『ゼロ・グラビティ』 初ノミネート初受賞。
 2013年:マイケル・ダナ 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 初ノミネート初受賞。
 2012年:ルドヴィック・ブールス 『アーティスト』 初ノミネート初受賞。
 2011年:トレント・レズナー&アッテシカス・ロス 『ソーシャル・ネットワーク』 初ノミネート初受賞。
 2009年:A・R・ラフマーン 『スラムドッグ$ミリオネア』 初ノミネート初受賞。
 2006年:グスタボ・サンタオラヤ 『ブロークバック・マウンテン』 初ノミネート初受賞(グスタボ・サンタオラヤは翌年も受賞)。
 2005年:ヤン・A・P・カチュマレク 『ネバーランド』 初ノミネート初受賞。
 2001年:タン・ドゥン 『グリーン・デスティニー』 初ノミネート初受賞。

 2.作品賞や監督賞の周辺の作品が受賞することが多い。
 過去15年間で、作品賞受賞作品がオリジナル作曲賞を受賞したことは3回、監督賞受賞作品がオリジナル作曲賞を受賞したことは6回ある。
 作品賞のノミニーに限ると、過去15年間で、2003年(作品賞:『シカゴ』、作曲賞:『フリーダ』)を除くと、オリジナル作曲賞はすべて作品賞にノミネートされた作品が受賞している。

 3.近年はゴールデン・グローブ賞と一致することが多い。

 近年の米国アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞のオリジナル作曲賞ノミネーション&受賞作の合致度は、以下のようになっています。

 2015年:3/5 受賞作不一致
 2014年:2/5 受賞作不一致
 2013年:4/5 受賞作一致
 2012年:3/5 受賞作一致
 2011年:4/5 受賞作一致
 2010年:2/5 受賞作一致
 2009年:3/5 受賞作一致
 2008年:2/5 受賞作一致
 2007年:1/5 受賞作不一致
 2006年:2/5 受賞作不一致
 2005年:1/5 受賞作不一致
 2004年:3/5 受賞作一致

 これまで、この部門はさほど一致度が高くなかったのですが、近年、6年連続で受賞作が同じになっています。
 受賞作が不一致の年も、(前回を除くと)双方にノミネートされた作品の中から米国アカデミー賞受賞作が出ています。

 米国アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞のオリジナル作曲賞が合致しなければならないという合理的根拠は(単にその作品が素晴らしいからということになる以外には)ありませんが、近年のデータからすると、ゴールデン・グローブ賞の受賞作は、米国アカデミー賞受賞作となりやすく、少なくとも双方でノミネートされた作品が受賞しやすいことは確かであるようです。

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 【前哨戦】

 ◆ハリウッド映画賞 ハリウッド作曲家賞
 ◎アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』、“Suffragette”

 ◆ボストン・オンライン映画批評家協会賞
 ◎ジャンキーXL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ◆ボストン映画批評家協会賞 音楽賞(Best Use of Music in a film)
 ◎『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』

 ◆ロサンゼルス映画批評家協会賞
 ◎カーター・バーウェル “Anomalisa”、『キャロル』

 ◆ニューヨーク映画批評家オンライン賞 音楽賞(Best Use of Music)
 ◎『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』 ブライアン・ウィルソン、アッティカス・ロス

 ◆ワシントン映画批評家協会賞
 ◎ヨハン・ヨハンソン 『ボーダーライン』

 ◆インディアナ映画ジャーナリスト協会賞
 ◎ジャンキーXL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ◆ダラス・フォートワース映画批評家協会賞
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 ブライス・デスナー(Bryce Dessner)、カーステン・ニコライ(Carsten Nicolai/アルヴァ・ノト(Alva Noto))、坂本龍一

 ◆シカゴ映画批評家協会賞
 ◎『ヘイトフル・エイト』 エンニオ・モリコーネ

 ◆フェニックス映画批評家協会賞
 ◎ジャンキーXL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ◇サテライト・アワード2016 オリジナル作曲賞ノミネーション
 ・トーマス・ニューマン 『007 スペクター』
 ・マイケル・ジアッキノ 『インサイド・ヘッド』
 ・ハワード・ショア “Spotlight”
 ・ハリー・グレグソン=ウィリアムズ 『オデッセイ』
 ・カーター・バーウェル 『キャロル』
 ・アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』

 ◇ゴールデン・グローブ賞 オリジナル作曲賞ノミネーション
 ・カーター・バーウェル 『キャロル』
 ・アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』
 ・エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
 ・ダニエル・ペンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
 ・坂本龍一、アルヴァ・ノト 『レヴェナント:蘇えりし者』

 ◇クリティクス・チョイス・アワード 作曲賞ノミネーション
 ・『キャロル』 カーター・バーウェル
 ・『ヘイトフル・エイト』 エンニオ・モリコーネ
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 坂本龍一、アルヴァ・ノト
 ・『ボーダーライン』 ヨハン・ヨハンソン
 ・“Spotlight” ハワード・ショア

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 【予想】

 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』と『レヴェナント:蘇えりし者』が選外になったことで、可能性は自ずと絞られてきました。

 ノミネーションは、ざっと以下の中から5つ。

 ・アレクサンドル・デプラ 『リリーのすべて』
 ・カーター・バーウェル 『キャロル』
 ・エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
 ・ダニエル・ペンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
 ・ハリー・グレグソン=ウィリアムズ 『オデッセイ』
 ・ハワード・ショア “Spotlight”
 ・ヨハン・ヨハンソン 『ボーダーライン』
 ・ジョン・ウィリアムズ 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
 ・ジャンキーXL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ・マイケル・ジアッキノ 『インサイド・ヘッド』
 ・トーマス・ニューマン 『007 スペクター』

 前哨戦で最有力候補となっているのはジャンキーXL&『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ですが、サテライト・アワードにもゴールデン・グローブ賞にもクリティクス・チョイス・アワードにもノミネートされていないことが懸念の材料になっています。
 となると、俄然、有望になってくるのがエンニオ・モリコーネ&『ヘイトフル・エイト』です。

 新鮮な音楽&作品賞の周辺ということで言えば、ジャンキーXL&『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が本命、エンニオ・モリコーネ&『ヘイトフル・エイト』が対抗ということになるでしょうか。ひょっとして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が作品賞の周辺まで浮上してくることがあるなら、受賞の可能性もなくはないと見て、大穴としておきたいと思います。

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 第88回米国アカデミー賞 ノミネーションは、2016年1月14日発表です。

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 *当ブログ記事

 ・米国アカデミー賞2015 オリジナル作曲賞候補114タイトル:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201501/article_6.html
 ・米国アカデミー賞2014 オリジナル作曲賞候補114タイトル:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_33.html
 ・米国アカデミー賞2013 オリジナル作曲賞候補104タイトル:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_22.html
 ・米国アカデミー賞2012 オリジナル作曲賞候補97タイトル:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_55.html

 ・米国アカデミー賞2016 外国語映画賞 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_51.html
 ・米国アカデミー賞2016 外国語映画賞 各国代表作品 リスト その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_20.html
 ・米国アカデミー賞2016 外国語映画賞 各国代表作品 リスト その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_21.html
 ・米国アカデミー賞2016 外国語映画賞 各国代表作品 リスト その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_24.html
 ・完全ガイト!米国アカデミー賞2016 外国語映画賞 各国代表作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_25.html

 ・米国アカデミー賞2015 メイキャップ&ヘアスタイリング賞ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_43.html

 ・米国アカデミー賞2016 オリジナル歌曲賞候補:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_26.html

 ・米国アカデミー賞2016 視覚効果賞 候補 20作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_19.html

 ・米国アカデミー賞2016 長編ドキュメンタリー賞ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_6.html

 ・米国アカデミー賞2016 短編ドキュメンタリー賞ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_28.html

 ・米国アカデミー賞2016 短編映画賞 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_30.html

 ・米国アカデミー賞2016 短編アニメーション賞 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_26.html
 ・米国アカデミー賞2016 短編アニメーション賞 ロングリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_10.html

 ・米国アカデミー賞2016 長編アニメーション賞 エントリー作品:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_7.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月~2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

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