ヨーロッパ映画賞2015 アニメーション賞ノミネーション

 第28回ヨーロッパ映画賞の、アニメーション賞のノミネーションです。(10月13日発表)

 ・『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』(英・仏) 監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック
 サンダンス映画祭2015出品。
 北京国際映画祭2015出品。
 全州国際映画祭2015出品。
 シアトル国際映画祭2015出品。
 上海国際映画祭2015出品。
 ナンタケット映画祭2015出品。観客賞第2席。
 エルサレム映画祭2015出品。

 ・“Adama”(仏) 監督:Simon Rouby
 物語:アダマは、西アフリカの辺鄙な村に住んでいる。まわりは崖に囲まれて、戦争に植えた邪悪な霊の王国から隔絶されている。ある時、兄のサンバが突然村から姿を消す。彼は、兄を捜して、村を出る。悲劇的なまでに明るいグリオのアブドゥーと、ストリートの悪ガキ、マキシミンが連れだ。時は1914年。彼らは、ヨーロッパに渡り、地獄の最前線を目の当たりにする。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014 Work in Progress部門出品。The Gan Foundation prize受賞。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2015 長編コンペティション部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2015出品。
 釜山国際映画祭2015 アニメーション・ショーケース部門出品。
 BFIロンドン映画祭2015出品。
 ワルシャワ国際映画祭2015出品。

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 ・『Song of the Sea 〜海の歌』(アイルランド・ベルギー・デンマーク・仏・ルクセンブルク) 監督:トム・ムーア
 声の出演:ブレンダン・グリーソン、フィオヌラ・フラナガン(Fionnula Flanagan)、パット・ショート(Pat Shortt).
 物語:ベンとシアーシャは、海辺に立つ灯台に父とともに暮らしている。父は、母に先立たれて以降、元気がなく、ベンは、自分が一家を支えなければと感じている。一方、妹のシアーシャは、6歳なのに、まだ数語しか話すことができない。ある日、シアーシャが、貝の笛を見つける。この笛は、母が持っていたもので、母の吹く笛の音は素晴らしく、笛はコミュニケーションの手段であっただけでなく、秘められた母の過去と結びつくキーでもあった。やがて2人は、おばあちゃんと一緒に暮らすために町に送られる。ベンは、シアーシャに、母が持っていたような古代から伝わる物語を語り伝える能力を持っていることに気づく。だが、シアーシャがその能力を生かすには、彼女はもっと多くの言葉を話せるようにならなければならない。
 アイルランドに伝わるSelkiesの伝説(海中ではアザラシの姿をしているが、陸では人間に姿を変えることができる)をベースにした作品。
 『ブレンダンとケルズの秘密』のトム・ムーアの第2作。
 トロント国際映画祭2014 TIFF KIDS部門出品。
 釜山国際映画祭2014 シネキッズ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2014出品。
 ローマ国際映画祭2014出品。
 AFIフェスト2015出品。
 ヒホン国際映画祭2014出品。
 アニー賞2015 長編アニメーション賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、音楽賞、キャラクター・デザイン賞ノミネート。
 サテライト賞2015 アニメーション/ミックス・メディア賞受賞。
 セザール賞2015 長編アニメーション賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2015 長編アニメーション賞ノミネート。
 アイルランド・アカデミー賞2015 作品賞受賞。脚本賞ノミネート。
 東京アニメアワードフェスティバル2015 グランプリ、東京知事賞受賞。
 香港国際映画祭2015出品。
 北京国際映画祭2015出品。
 シドニー映画祭2015出品。
 上海国際映画祭2015 最優秀アニメーション賞受賞。
 ミュンヘン国際映画祭2015出品。
 メルボルン国際映画祭2015 観客賞受賞。
 サラエボ映画祭2015出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2015出品。

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 みんなアードマン作品が好きだし、シリアスな題材を扱った作品が選ばれることもなきしにもあらずだけど、よっぽどの番狂わせでもない限り、今回は『Song of the Sea 〜海の歌』で決まりでしょう。

 ちなみに、過去の受賞作は―
 2009年:“Mia and the Migoo(Mia et le Migou)”(仏・伊) 監督:Jacques-Rémy Girerd
 2010年:『イリュージョニスト』(仏・米) 監督:シルヴァン・ショメ
 2011年:『チコとリタ』“Chico & Rita”(西・英) 監督:フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル
 2012年:『アロイス・ネーベル』“Alois Nebel”(チェコ・独) 監督:トマス・ルナク(Tomáš Luňák)
 2013年:『コングレス未来会議』(イスラエル・独・ポーランド・ルクセンブルク・仏・ベルギー) 監督:アリ・フォアマン
 2014年:“The Art of Happiness(L'arte della felicità)”(伊) 監督:Alessandro Rak

 トム・ムーアは、2009年に『ブレンダンとケルズの秘密』でノミネートされていますが、その時は受賞を逃しています。

 授賞式は、12月12日にベルリンで行われます。

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 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ映画賞2015 ディスカバリー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_23.html

 ・ヨーロッパ映画賞2015 ドキュメンタリー賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_21.html

 ・ヨーロッパ映画賞2015 オフィシャル・セレクション その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_17.html
 ・ヨーロッパ映画賞2015 オフィシャル・セレクション その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_18.html
 ・ヨーロッパ映画賞2015 オフィシャル・セレクション その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_19.html

 ・ヨーロッパ映画賞2015 ピープルズ・チョイス賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_11.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年3月~9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201503/article_1.html
 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月~2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

 追記:
 ・ヨーロッパ映画賞2015 受賞結果::http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_27.html

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