ストックホルム国際映画祭2013 受賞結果!

 第24回ストックホルム国際映画祭(11月6日-17日)の各賞が発表されました。

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 【コンペティション部門】

 ・“For Those in Peril”(英) 監督:Paul Wright
 ・“The Selfish Giant”(英) 監督:クリオ・バーナード(Clio Barnard)
 ・“Jimi: All is by my side”(英・アイルランド・米) 監督:John Ridley
 ・“Eastern boys”(仏) 監督:ロバン・カンピョ
 ・“Grand Central”(仏・オーストリア) 監督:レベッカ・ズトロウスキ(Rebecca Zlotowski)
 ・“Miele”(伊・仏) 監督:ヴァレリア・ゴリーノ
 ・“Luton”(ギリシャ) 監督:Michalis Konstantatos
 ・“Miss Violence”(ギリシャ) 監督:Alexandros Avranas
 ・“Återträffen(The Reunion)”(スウェーデン) 監督:Anna Odell
 ・“The Lunchbox”(インド・仏・独) 監督:Ritesh Batra
 ・“Ilo Ilo(爸媽不在家)”(シンガポール) 監督:アンソニー・チェン(Anthony Chen)
 ・“12 Years a Slave”(米) 監督:スティーヴ・マックイーン
 ・“Bluebird”(米) 監督:Lance Edmands
 ・“Concussion”(米) 監督:Stacie Passon
 ・“Fruitvale Station”(米) 監督:Ryan Coogler
 ・“A Texas Love Story(Ain't Them Bodies Saints)”(米) 監督:David Lowery
 ・“Club Sandwich”(メキシコ) 監督:フェルナンド・エインビッケ
 ・『エリ』“Heli”(メキシコ・仏・独・オランダ) 監督:アマ・エスカランテ(Amat Escalante)
 ・“Bad Hair”(ベネズエラ) 監督:Mariana Rondón
 ・“Traitors”(モロッコ・米) 監督:Sean Gullette

 ◆最優秀作品賞(Best Film)
 ◎“The Selfish Giant”(英) 監督:クリオ・バーナード(Clio Barnard)

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 “The Selfish Giant”(英) 監督:クリオ・バーナード(Clio Barnard)
 出演:Conner Chapman、Shaun Thomas、ショーン・ギルダー(Sean Gilder)、シヴォーン・フィネラン(Siobhan Finneran)、スティーヴ・イヴェッツ(Steve Evets)、Rebecca Manley
 物語:学校から退学になった13歳のアーバーと親友のスウィフティーは、近所で、スクラップの回収をしているキテンと知り合いになる。彼らは、キテンのために、馬やカートに使えるようなスクラップを集め始める。スウィフティーが、馬に関して得意なところを示すのに対して、アーバーはキテンに学んで、お金もうけの才を示す。キテンが、スウィフティーをかわいがり始めたことで、アーバーは2人から距離を置くようになり、友情にひびが入る。
 オスカー・ワイルドの『わがままな大男』の映画化。
 “The Arbor”で高い評価を受けたクリオ・バーナードの最新作。
 カンヌ国際映画祭2013 監督週間出品。Label Europa Cinemas受賞。
 トロント国際映画祭2013 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 釜山国際映画祭2013 フラッシュ・フォワード部門出品。
 BFIロンドン映画祭2013 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2013 1-2コンペティション部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2013 最優秀ナラティヴ作品賞受賞。
 AFIフェスト2013 監督賞受賞。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2013 脚本賞受賞。
 ラックス賞2013 ノミネート。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013作品賞・監督賞・助演女優賞・脚本賞・プロダクション賞・技術賞・ニューカマー賞ノミネート。


 ◆最優秀作品賞 スペシャル・メンション(Special Mention Best Film)
 ◎“12 Years a Slave”(米) 監督:スティーヴ・マックイーン

 “12 Years a Slave”(米) 監督:スティーヴ・マックイーン
 出演:キウェテル・イジョフォー、クヮヴェンジャネ・ウォリス、マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ギャレット・ギラハント、ポール・ジアマッティ、スクート・マクネイリー、Lupita Nyong’o、Adepero Oduye、サラ・ポールソン、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、アルフレ・ウッダード.
 物語:1841年。ニューヨーク北部で暮らしていた黒人男性Solomon Northupが拉致されて、奴隷として南部に売られる。彼は、1853年になってようやく解放され、家族との再会を果たす。その12年の間に、彼は、激しい虐待も受ければ、思いがけない親切も受けた。特にカナダ人の奴隷制廃止論者と会えたことは、何ものにも替えがない体験で、その後の彼の人生を変えることになった。
 テルライド国際映画祭2013出品。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。ピープルズ・チョイス賞受賞。
 シカゴ国際映画祭2013 Black Perspectives部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2013出品。
 BFIロンドン映画祭2013 ガラ部門出品。
 ゴッサム・アワード2013 作品賞・男優賞(キウェテル・イジョフォー)・ブレイクスルー俳優賞(Lupita Nyong’o )ノミネート。


 ◆最優秀脚本賞(Best Script)
 ◎“Miss Violence”(ギリシャ) 監督:Alexandros Avranas

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 “Miss Violence”(ギリシャ) 監督:Alexandros Avranas
 出演:Themis Panou、Eleni Roussinou
 物語:Angelikiが11歳の誕生日にバルコニーから飛び降りて死んでしまう。その顔には笑みすら浮かぶ。警察とソーシャル・サービスが、「自殺」の真相の調査に乗り出してくる。しかし、家族は事故だと主張して聞かない。家族はなぜAngelikiのことを“忘れて”、そのまま生活を続けようとするのか。手がかりは、Angelikiの弟から漏れ出してくる。何年もの間、彼らが隠してきたもの、あるいは、見ようとしなかったもの、それが明らかになれば、整理整頓された彼らの世界が崩れてしまうようなもの。家族がこのまま団結して秘密を守っていかなければ、またいつか暴力的な出来事が起こるかもしれない。
 ベネチア国際映画祭2013 コンペティション部門出品。監督賞(銀獅子賞)、男優賞(Themis Panou)、FEDEORA 賞 Best Euro-Mediterranean Film、ArcaCinemaGiovani Award最優秀作品賞受賞。
 トロント国際映画祭2013 CITY TO CITY部門出品。
 釜山国際映画祭2013 フラッシュ・フォワード部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2013 コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。

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 ◆最優秀男優賞(Best Actor)
 ◎ジョージ・マッケイ(George Mackay) “For Those in Peril”(英)

 “For Those in Peril”(英) 監督:Paul Wright
 出演:ジョージ・マッケイ(George MacKay)、ケイト・ディッキー(Kate Dickie)、ニコラ・バーリー(Nichola Burley)、マイケル・スマイリー(Michael Smiley)
 物語:アーロンは、彼の兄を含む5人の犠牲者を出した漁の事故の生き残りである。村民は、自分だけ生還した彼を責め、民謡や迷信もあって、彼をのけ者にする。
 カンヌ国際映画祭2013 批評家週間出品。
 シドニー映画祭2013 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 エジンバラ国際映画祭2013 英国映画コンペティション部門出品。特別表彰。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 アナザー・ビュー部門出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2013 ニュー・ヴィジョンズ部門出品。
 ムンバイ映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013 新人監督賞ノミネート。

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 ◆最優秀女優賞(Best Actress)
 ◎ジャスミン・トリンカ “Miele”(伊・仏)

 “Miele”(伊・仏) 監督:ヴァレリア・ゴリーノ
 出演:ジャスミン・トリンカ、カルロ・チェッキ(Carlo Cecchi)、リベロ・デ・リエンゾ(Libero De Rienzo)、ヴィニーチョ・マルキオーニ(Vinicio Marchioni)、イアイア・フォルテ(Iaia Forte)、・ロベルト・デ・フランチェスコ(Roberto De Francesco)、Barbara Ronchi、Claudio Guain、Teresa Acerbis、ヴァレリア・ビレッロ(Valeria Bilello)、Massimiliano Iacolucci
 物語:イレーネは、他人と深く関わらない、孤独な人生を送っている。彼女の仕事は、重い病を抱える人が威厳を持って死ねるように、薬物を与えて死なせてあげることで、そうした自分の仕事について誰かと話すこともない。そんな彼女の元に、新しい「患者」グリマルディーが運ばれてくる。彼は、致死量の薬を飲んで、自殺しようとしたらしいが、死ぬ前に発見されて、いまイレーネの目の前にいる。彼女は、自殺志願者に手を貸すことはないと決めている。やがて彼女とグリマルディーの間には奇妙な関係性が芽生え、彼女の人生に転機が訪れる。
 Angela Del Fabbroの小説の映画化。
 初監督作品。
 カンヌ国際映画祭2013 ある視点部門出品。エキュメニカル審査員賞特別表彰。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ホライズンズ部門出品。
 ブリュッセル映画祭2013 コンペティション部門出品。Studio L’Equipe Award受賞。
 イタリア・ゴールデングルーブ賞2013 女優賞(ジャスミン・トリンカ)、第1回作品賞受賞。
 ナストロ・ダルジェント賞2013 主演女優賞(ジャスミン・トリンカ)、録音賞、新人監督賞受賞。
 オデッサ国際映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 チューリヒ映画祭2013 インターナショナル長編コンペティション部門出品。
 BFIロンドン映画祭2013 DEBATE部門出品。
 シカゴ国際映画祭2013 ReelWomen部門出品。
 ラックス賞2013 ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2013 ディスカバリー賞ノミネート。


 ◆最優秀撮影賞(Best Cinematography)
 ◎Lorenzo Hagerman 『エリ』“Heli”(メキシコ・仏・独・オランダ)

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 メキシコ:『エリ』“Heli”(メキシコ) 監督:アマ・エスカランテ(Amat Escalante)
 出演:Armando Estrada、Linda González Hernández、Andrea Jazmín Vergara、Reina Julieta Torres、Ramón Álvarez
 物語:メキシコの小さな町。ここでは、ほとんどの住人は、自動車組み立て工場か、麻薬カルテルに関わって暮らしている。警察では汚職が横行し、街では麻薬の売買や、性的な搾取がまかり通っている。エリは、17歳で、自動車組み立て工場で働いている。彼には、妻と幼い息子、そして父と妹がいて、貧しいながらも、砂漠の中にある家で一緒に暮らしている。警察士官候補生ベトは、エリの妹である12歳のエステラと出会い、押収品のコカインを盗んで、エリの家の貯水タンクに隠す。水の出が悪くなった貯水タンクを調べたエリは、コカインの入った袋が隠してあるのを発見し、こんな物騒なものは置いておけないと考えて、廃棄する。しかし、その後、彼の家を武装した男たちが急襲する……。
 サンダンス・NHK国際映像作家賞2010受賞作品。
 カンヌ国際映画祭2013 コンペティション部門出品。監督賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ホライズンズ部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2013 ホライズンズ・ラティーノ部門出品。
 釜山国際映画祭2013 ワールド・シネマ部門出品。
 シカゴ国際映画祭2013 Cinema of the Americas部門出品。
 フィルムズ・フロム・ザ・サウス映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ムンバイ映画祭2013 ワールド・シネマ部門出品。
 ラテンビート映画祭2013、東京国際映画祭2013にて上映。


 ◆最優秀音楽賞(Best Music)
 ◎ハンス・ジマー “12 Years a Slave”

 ◆最優秀第1回作品賞(Best First Film)
 ◎“Fruitvale Station”(米) 監督:Ryan Coogler

 “Fruitvale Station”(米) 監督:Ryan Coogler
 出演:マイケル・B・ジョーダン、オクタヴィア・スペンサー、メロニー・ディアス、Ahna O'Reilly、ケヴィン・デュランド、チャド・マイケル・マーレイ
 物語:オスカー・グラントは、アフリカン・アメリカンの22歳の青年。2008年12月31日。この日、オスカーは、朝目覚めて、いつもとは違う何かを感じる。それが何かはわからなかったが、彼は、それをサインと考えて、その日、誕生日を迎える母親のために、よい息子になり、恋人に対しても素直になって、よりよいパートナーになるように務め、4歳になる彼らのかわいい娘Tにもよい父親になろうと、決心する。しかし、彼は、その「改心」をなかなか実行に移すことができない。その日、彼は、いろんな人と出会う。家族、友人、他人……。そして、最後に、Fruitvale BART駅の警察官と遭遇する。
 2008年の大晦日から2009年の元日かけて実際に起こった事件(オスカーがベイエリア高速通勤鉄道の警察官に射殺された事件)を映画化した作品。
 監督のRyan Cooglerは、26歳で、これが初監督長編。フォレスト・ウィテカーをプロデューサーに、マイケル・B・ジョーダンを主演男優に、“Sound of My Voice”のRachel Morrisonを撮影監督に迎え、さらにオスカー女優のオクタヴィア・スペンサーのサポートも得て、本作を完成させた。
 サンダンス映画祭2013 審査員グランプリ&観客賞受賞。
 カンヌ国際映画祭2013 ある視点部門出品。フューチャー賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ホライズンズ部門出品。
 ナンタケット映画祭2013 最優秀脚本・監督賞受賞。
 ドーヴィル・アメリカン映画祭2013 カルティエ新人賞&観客賞受賞。
 ヒューマニタス賞2013 サンダンス長編映画部門受賞。
 チューリヒ映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞(Michael B. Jordan)。
 ゴッサム・アワード2013 ブレイクスルー俳優賞・ブレイクスルー監督賞ノミネート。

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 ◆最優秀第1回作品賞 スペシャル・メンション(Special Mention Best First Film)
 ◎“Återträffen(The Reunion)”(スウェーデン) 監督:Anna Odell

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 “Återträffen(The Reunion)”(スウェーデン) 監督:Anna Odell
 物語:20年ぶりに高校のクラス9Cの同窓会が開かれる。出席者のひとり、アンナが、当時、いじめられていたことについて話す。すると、そこから昔の役割が甦り、彼らを支配するようになる。
 初監督作品。
 ベネチア国際映画祭2013 国際批評家週間出品。国際批評家連盟賞、FEDEORA賞 スペシャル・メンション受賞。
 釜山国際映画祭2013 フラッシュ・フォワード部門出品。

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 ◆観客賞(Silver Audience Award)
 ◎“12 Years a Slave”(米) 監督:スティーヴ・マックイーン

 【短編コンペティション部門】

 ◆最優秀短編賞(Best Short Film)
 ◎“Tears of Inge”(カナダ) 監督:Alisi Telengut


 “Tears of Inge” 監督:Alisi Telengut(コンコルディア大学, モントリオール)
 物語:モンゴルの砂漠。ラクダが、出産に苦しみ、子供を産んだ後、その子を置き去りにして去ってしまう。その様子を見ていた遊牧民は、音楽を奏で、母ラクダが子ラクダの元に戻って、授乳するように誘導する。やがて、子ラクダの元に戻った母ラクダは、人間のように涙を流して鳴く。
 紙に油性のパステルで描いたストップ・モーション・アニメーション。
 2012年に“Tengri”でオタワ国際アニメーションフェスティバル 最優秀カナダ・アニメーション オナラブル・メンションを受賞しているAlisi Telengutの最新作。
 モントリオール世界映画祭2013 カナダ学生映画祭出品。最優秀アニメーション賞受賞。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2013 カナダ学生作品コンペティション部門出品。

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 【1 km film部門】
 短編映画の製作を促進するために設けられた短編映画のための奨学金プログラム。

 ◆1 km film –奨学金(1 km film – Scholarship)
 ◎“Förår(Fores)”(スウェーデン) 監督:John Skoog


 ◆1 km film –スペシャル・メンション(1 km film – Special Mention)
 ◎“Mr Magdy, Room Number 17 Please”(デンマーク・エジプト) 監督:Carl Olsson

 【Ifestival部門】
 映画祭開催期間中にネットで開催される短編映画のコンペティション部門。

 ◆Ifestival Award
 ◎“Swear”(独) 監督:Lea Becker


 【ストックホルム長編映画賞】
 第3作までの監督作品に対し、製作と劇場公開のための支援金が贈られる。

 ◆ストックホルム長編映画賞(Stockholm Feature Film Award)
 ◎“She’s Wild Again Tonight”(スウェーデン) 監督:Fia-Stina Sandlund


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 【その他の賞】

 ◆Telia Film Award
 ◎“Child’s Pose”(ルーマニア) 監督:Calin Peter Netzer [Open Zone部門]


 “Child's Pose(Poziţia Copilului)”(ルーマニア) 監督:Călin Peter Netzer
 物語:3月の寒い夕べ。バルブは、時速50キロで車を走らせていた。彼は、子供をはね、その子はまもなく死んでしまう。彼には、3年から15年の刑が予想された。ここで、彼の母親コルネリアが介入してくる。ベテランの建築家で、ルーマニアの上流階級の一員である彼女は、読んでもいない本が詰まった美しい本棚が自慢で、財布にはクレジットカードがぎっしり詰まっている。思いつめ、生きる気力を失った息子を救うための、コルネリアのキャンペーンが始まる。彼女は、賄賂を使って、目撃者にウソの証言をさせることもできたし、死んだ子供の両親にお金をつかませて、懐柔することすらできそうだった。
 ベルリン国際映画祭2013 コンペティション部門出品。金熊賞、国際批評家連盟賞受賞
 シドニー映画祭2013 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ホライズンズ部門出品。
 トロント国際映画祭2013 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2013 パールズ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2013 LOVE部門出品。
 ヨーロッパ映画賞2013 オフィシャル・セレクション。女優賞ノミネート(ルミニツァ・ゲオルギウ)。
 米国アカデミー賞2014 外国語映画賞 ルーマニア代表。


 ◆国際批評家連盟賞
 ◎『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(米) 監督:アレクサンダー・ペイン [Open Zone部門]

 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』“Nebraska”(米) 監督:アレクサンダー・ペイン
 出演:ブルース・ダーン、ウィル・フォーテ(Will Forte)、ボブ・オーデカーク、ステイシー・キーチ
 物語:アル中で初老の父親ウッドロウ・グラントが、Publishers’Clearing House Sweepstakesから宝くじで100万ドル当ったとの知らせを受けて、疎遠になっている息子デイヴィッドとともに、モンタナからネブラスカまで旅をする。デイヴィッドは、これがよくある詐欺の手口だと知りきながらも、父親につきあうことにする……。
 カンヌ国際映画祭2013 コンペティション部門出品。男優賞受賞(ブルース・ダーン)。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2013 Panorama do Cinema Mundial部門出品。
 バンクーバー国際映画祭2013 ガラ部門出品。
 ニューヨーク映画祭2013 オフィシャル・セレクション出品。
 BFIロンドン映画祭2013 ガラ部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2013 センターピース作品。
 シカゴ国際映画祭2013 Special Presentation部門出品。
 テッサロニキ国際映画祭2013 クロージング作品。
 AFIフェスト2013出品。

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 【特別賞・名誉賞】

 ◆ライジング・スター賞(Citroën DS Rising Star)
 ◎Adam Lundgren


 ◆ストックホルム生涯貢献賞(Stockholm Lifetime Achievement Award)
 ◎クレール・ドゥニ

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 ◆ストックホルム・ヴィジョナリー賞(Stockholm Visionary Award)
 ◎ピーター・グリーナウェイ

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 プレミア度はありませんが、ベネチア/トロント以降の国際映画祭のコンペティション部門の中では、最も粒揃いで、地域的にもバランスのよいコンペティション部門になっているのではないでしょうか。

 受賞を重ねている作品ばかりですが、その中でも、クリオ・バーナードの“The Selfish Giant”は、もし、まだ日本での劇場公開が決定していないようであれば、そろそろ決まってもいい頃合いのような気がしますね。そのくらい続けざまに高い国際的評価を受けています。

 
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 *当ブログ記事

 ・ストックホルム国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_19.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月~12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

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