ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2013 ラインナップ!

 第23回ザグレブ国際アニメーションフェスティバル(6月4日-9日)のラインナップです。

 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル(Animafest Zagreb/World Festival of Animated Film)は、隔年で、長編と短編のコンペを交互にやっているのですが、今年は長編コンペティションの年に当たります。

 今年は(今年も?)めぐり合わせが悪いというか、昨年のアヌシーやオタワなんかを回ってきた1周遅れ、2周遅れの作品ばかりで、あまり新鮮味はありませんが、その分、既に一定以上の評価を得た作品ばかりが並んでいます。

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 ◆グランド・コンペティション(Grand Competition)

 ※審査員:Darko Bakliža(アニメーションとニュー・メディアが専門のクロアチアの教授/映像作家)、Chris Robinson(オタワ国際アニメーションフェスティバルの芸術監督)、Gunnar Strøm(ノルウェーのアニメーション研究者/準教授)

 ・『ある嘘つきの物語 モンティ・パイソンのグレアム・チャップマン自伝』“A Liar’s Autobiography: The Untrue Story Of Monty Python’s Graham Chapman”(英) 監督:ビル・ジョーンズ、ベン・ティムシット、ジェフ・シンプソン
 出演:グレアム・チャップマン(Graham Chapman)、ジョン・クリース、テリー・ジョーンズ、マイケル・パリン(Michael Palin)、テリー・ギリアム、キャロル・クリーヴランド(Carol Cleveland)、Philip Bulcock.
 物語:「空飛ぶモンティ・パイソン」で知られるグレアム・チャップマン(1941-1989)の伝記アニメーション。グレアム・チャップマンは、ケンブリッジに行って、ジョン・クリースと出会い、パイプを吸って、医者になり、それからパイソンになった。ゲイになることに決め(調査によれば、70対30で成功)、たくさん酒を飲み、禁酒をし、何本かの映画を作った。多少のセックスをし(実際にはたくさんした)、ロサンゼルスに移り、最後にはエイリアンにさらわれた(映画の中だけの出来事だけれども)。
 トロント国際映画祭2012 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 東京国際映画祭2012 ワールド・シネマ部門出品。
 米国アカデミー賞2013 長編アニメーション部門エントリー。

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 ・『しわ』“Wrinkles”(西) 監督:イグナシオ・フェレラス(Ignacio Ferreras)
 物語:エミリオは、息子によって老人ホームに送られ、そこでミゲルらと知り合いになる。家族たちは滅多に面会には来ない。ある日、エミリオにアルツハイマーの兆候が現れる。アルツハイマーとわかると今の階にはいられず、自由のない管理病棟送りにされてしまうため、ミゲルはそれを隠そうとする。これはちょっとしたチャレンジだったが、時の流れは過酷で、彼らにも容赦ないのだった……。
 イグナシオ・フェレラスは、『東京オンリーピック』(2008)の監督の1人。TV作品“How to Cope with Death”(2002)でアヌシー国際アニメーションフェスティバル2003第1回作品賞を受賞。長編の劇場公開作品はこれが初めて。
 サンセバスチャン国際映画祭2011 New Directors コンペティション部門出品。
 ゴヤ賞2012長編アニメーション賞受賞。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。グランプリ受賞。
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 ・『アーネストとセレスティーヌ』“Ernest Et Célestine”(仏・ベルギー・ルクセンブルク) 監督:バンジャマン・レネール(Benjamin Renner)、ヴァンサン・パタール(Vincent Patar)、ステファン・オビエ(Stéphane Aubier)
 物語:「アーネストおじさんは、大きくて無愛想なクマ。腹ぺこでゴミ箱をあさり、最初に見つけたものを口に詰めこもうとしたそのとき、金切り声があがった。「わたしを食べないで!」。飲み込まれようとしていたのは、小さなネズミのセレスティーヌ。「わたしを食べなければ、かわりにあなたがこの世で一番欲しいものをあげるわ」。こうしてセレスティーヌは一命をとりとめた。この奇妙な出会いから、クマの世界とネズミ世界のどちらにもない、ふしぎであたたかい友情が花開く。」
 ガブリエル・ヴァンサンの絵本シリーズ「アーネストとセレスティーヌ」をアニメーション化した作品。
 『パニック・イン・ザ・ヴィレッジ』のヴァンサン・パタールら3人の監督による最新作。
 カンヌ国際映画祭2012 監督週間出品。
 フランス映画祭2012にて上映。
 トロント国際映画祭2012 TIFF KIDS部門出品。
 ドバイ国際映画祭2012 観客賞受賞。
 セザール賞2013 アニメーション賞受賞。

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 ・『はちみつ色のユン』“Approved For Adaption”(フランス・ベルギー・韓・スイス) 監督:ユン、ローラン・ボアロー
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。

 ・“Le Tableau(The Paining)”(ベルギー・仏) 監督:ジャン=フランソワ・ラギオニ
 物語:まだ描き上げられていない絵の中から3人のキャラクターが抜け出して、画家に絵を仕上げさせようとする。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。
 米国アカデミー賞2013 長編アニメーション部門エントリー。

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 ・“Pinocchio”(伊・仏・ベルギー・ルクセンブルグ) 監督:エンツォ・ダロ(Enzo D'Alò)
 声の出演:Gabriele Caprio、ロッコ・パパレオ(Rocco Papaleo)、Paolo Ruffini、ルーチョ・ダッラ(Lucio Dalla)、マウリツィオ・ミケリ(Maurizio Micheli)、Maricla Affatato、Mino Caprio、Pino Quartullo、アンディー・レオット(Andy Luotto)
 これまで実験的だったり、トリッキーだったりするアニメーションを作ってきたエンツォ・ダロが、いったんそうしたものを忘れて、300人を超えるスタッフと4年以上の歳月をかけて作り上げた最新版長編アニメーションの『ピノキオ』。
 ベネチア国際映画祭2012 ベネチア・デイズ部門出品。

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 ・『TATSUMI』“Tatsumi”(シンガポール・インドネシア) 監督:エリック・クー
 物語:辰巳ヨシヒロは、1934年生まれの日本人の漫画家。終戦直後の占領下の日本で、彼の漫画への若き情熱は、結果的に家族とその生活を助ける手段となる。思春期には、崇拝していた手塚治虫と出会い、さらなる創作への着想を得る。彼は、漫画によって安定した収入と成功を得ることになるが、次第に、気取ったばかばかしい内容の筋書きと絵しか認めない、子供相手の漫画に疑問を持つようになる。1957年、彼は「劇画」という名称を作り出し、大人の読者に向けた新しい漫画の形を創出する。彼は、「劇画」によって、現実的で、陰鬱とした、人生の、より悲劇的な側面を描くことに取り組んでいく。
 辰巳ヨシヒロの短編「地獄」「いとしのモンキー」「男一発」「はいってます」「グッドバイ」をアニメーション化。
 カンヌ国際映画祭2011 ある視点部門出品。
 東京国際映画祭2011 アジアの風部門出品。
 米国アカデミー賞2012 外国語映画賞 シンガポール代表。


 ・『おおかみこどもの雨と雪』“Wolf Children”(日) 監督:細田守
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2012 アニメーション部門 最優秀作品賞受賞。
 イマジン・フィルム・フェスティヴバル2013 グランプリ受賞。

 ・“Consuming Spirits”(米) 監督:Chris Sullivan
 物語:主人公は、メイガッソンという名の寂れたベルト地帯に暮らす3人の人物で、彼は、「デイリー・サジェスター」という地元の新聞社で働いている。ジェンティアン・ヴァイオレットは42歳の独身女性。物語の冒頭で、修道女を車で轢いてしまい、その死体を隠す。ヴィクター・ブルーは38歳。割付係で、ささやかな野心を抱いている。アール・グレイは64歳。眠気を催すようなラジオのガーデニング番組で、生活に関する彼のビジョンを発信し続けている。彼らは、互いに相手のことを知っているらしいが、彼らには、長い黒歴史があるらしいことが明らかになる。それには、社会サービスの介入と里親制度が絡み、愛と憎悪が渦巻いている。秘密にされるべき家族の秘密と、隠されるべき家族の秘密。ある暗い、酒気を帯びた夜。ひとつの自動車事故が、彼らの中に眠っていた記憶に亀裂を入れる。
 Chris Sullivanが、カット・アウト・アニメーション、鉛筆画、コラージュ、ストップ・モーション・アニメーション等を用い、16mmフィルムで撮影しつつ、約15年の歳月をかけて、手作りで、完成させた作品。
 トライベッカ映画祭2012出品。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2012 長編コンペティション部門出品。

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 ◆ワールド・パノラマ部門(World Panorama)
 ・“The Apostle(O Apostolo)”(西) 監督:Fernando Cortizo
 ・“The Day of the Crows(Le Jour des Corneilles)”(ベルギー・カナダ・仏・ルクセンブルク) 監督:Jean-Christophe Dessaint
 ・『豚の王』“The King of Pigs”(韓) 監督:ヨン・サンホ
 ・『なんて素敵な日』“It's Such a Beautiful Day”(米) 監督:ドン・ハーツフェルト
 ・“Fat, Bald, Short man(Gordo, Calvo y Bajito)”(コロンビア・仏) 監督:Carlos Osuna

 ◆ヨーロッパって何?:路上で、または、オフィス・デスクの後ろで(Was Ist Europa?: On The Road Or Behind The Office Desk)
 ・『語るべきか、あるいは語らざるべきか』“To speak or not to speak”(1970/ベルギー) 監督:ラウル・セルヴェ
 ・“Hello(Gruezi)”(1995/スイス) 監督:Jonas Raeber
 ・“Silence”(1998/スウェーデン・英) 監督:Sylvie Bringas、Orly Yadin
 ・“Passport”(1999/英) 監督:Siri Melchior
 ・“Court record In memoriam Peter Mansfeld”(2006/ハンガリー) 監督:Zoltán Szilágyi Varga
 ・“Tussilago”(2010/スウェーデン) 監督:Jonas Odell
 ・“Bon Voyage”(2011/スイス) 監督:Fabio Friedli
 ・“On the road Brussels”(2013/ベルギー) 監督:Lucia Černeková、Peter Luha
 ・“Type machinery”(2011/オーストリア) 監督:Caro Estrada
 ・『ヴィラ・アントロポフ』“Villa Antropoff”(2012/エストニア・ラトヴィア) 監督:カスパル・ヤンシス、Vladimir Leschiov

 ◆ヨーロッパって何?:人はひとり、そしてたくさん(Was Ist Europa?: A Man Is One And Many)
 ・“Passing days(Idu Dani)”(1969/ユーゴスラビア) 監督:ネデリコ・ドラギチ(Nedeljko Dragić)
 ・“The Canfilm(Konservfilm)”(1990/ブルガリア) 監督:Zlatin Radev
 ・“The Putch(The Putsch)”(1991/ロシア) 監督:Mikhail Aldashin、Alexander Tatarsky
 ・『ホテルE』“Hotel E”(1992/エストニア) 監督:プリート・パルン
 ・『スターリン主義の死』“The Death od Stalinism in Bohemia”(1990/英・独・チェコ) 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
 ・“Britannia”(1993/英) 監督:ジョアンナ・クイン
 ・“Know your Europeans The United Kingdom”(1994/英) 監督:ボブ・ゴッドフリー(Bob Godfrey)
 ・『ヨーロッパ人とイタリア人』“Europe & Italy”(1999/伊) 監督:ブルーノ・ボツェット

 ◆ヨーロッパって何?:長編作品(Was Ist Europa?: Feature Films)
 ・『動物農場』“Animal Farm”(1954/英) 監督:ジョン・ハラス、ジョイ・バチュラー
 ・『風が吹くとき』“When the Wind Blows”(1986/英) 監督:ジミー・T・ムラカミ
 ・『クルリク』“Crulic The Path to Beyond”(2011/ルーマニア・ポーランド) 監督:アンカ・ダミアン(Anca Damian)
 ・“30 years of darkness(30 años de oscuridad)”(2012/西) 監督:Manuel H. Martin
 ・“Alois Nebel”(2012/チェコ・独・スロヴァキア) 監督:Tomáš Luňák
 ・“Tito on Ice”(2012/独・スウェーデン) 監督:Helena Ahonen、Max Andersson

 ◆ヨーロッパって何?:カトゥーン・ドール2012(Was Ist Europa?: Cartoon D'or 2012)
 ・『トラム』“Tram”(仏・チェコ) 監督:ミカエラ・パヴラートヴァ
 ・『エドモンドとロバ』“Edmond Était Un Âne”(仏・カナダ) 監督:フランク・ディオン(Franck Dion)
 ・『オー、ウィリー』“Oh Willy...”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:、エマ・ドゥ・スワーフ(Emma De Swaef)、マーク・ジェイムス・ロエルズ(Marc James Roels)
 ・“Zing”(独) 監督:Kyra Buschor & Cynthia Collins
 ・『フラミンゴ・プライド』“Flamingo Pride”(独) 監督:Tomer Eshed

 ◆マスターズ・オブ・アニメーション:北からのイメージ-ノルウェー1913-2013 /クラシックス(Masters Of Animation: Images From The North – Norway 1913-2013 / Classics)
 ・“Roald Amundsen on the south pole(Roald Amundsen paa sydpolen)”(1913/ノルウェー) 監督:Sverre Halvorsen
 ・“The devil in the nut(Fanden i Notten)”(1917/ノルウェー) 監督:Ola Cornelius
 ・“Jiggs has run away(Fiinbeck er romt)”(1927/ノルウェー) 監督:Ottar Gladtvet、Victor Bergdahl
 ・“Colour symphony in blue(Fargesymfoni i blatt)”(1936/ノルウェー) 監督:オスカー・フィッシンジャー
 ・“A cigarette a dream(En sigarett - en drom)”(1938/ノルウェー) 監督:Hans Fischerkoesen
 ・“The Golden coin(Gullmynten)”(1974/ノルウェー) 監督:Trygve Rasmussen
 ・“What shall we do about little Jill? (Hva skal vi gjore med lille Jill?)”(1987/ノルウェー) 監督:Kine Aune
 ・“A year along the abandoned road(Aret gjennom borfjord)”(1992/ノルウェー) 監督:Morten Skallerud
 ・“Journey towards light(Leikr)”(1995/ノルウェー) 監督:Runi Langum
 ・『家を買った男』“One day a man bought a house(Huset pa Kampen)”(1998/ノルウェー) 監督:ピヨートル・サペギン(Pjotr Sapegin)
 ・“Mein stampf or the danceshow of the last century(Mein stampf or the danceshow of the last century)”(2007/ノルウェー) 監督:Martine Grande
 ・“Sound-shadows(Lydskygger)”(2008/ノルウェー) 監督:Julie Engaas

 ◆マスターズ・オブ・アニメーション:北からのイメージ-ノルウェー1913-2013 /コンテンポラリー(Masters Of Animation: Images From The North – Norway 1913-2013 / Contemporaries)
 ・“My way”(1993/ノルウェー) 監督:Hege Ellingsrud
 ・“Processor”(1995/ノルウェー) 監督:Jan Otto Ertesvåg
 ・“Deconstruction workers(Bygningsarbeidere)”(2008/ノルウェー) 監督:Kajsa Næss
 ・『デンマークの詩人』“The Danish poet(Den danske dikteren)”(2006/ノルウェー) 監督:トーリル・コーヴェ(Torill Kove)
 ・『アングリーマン~怒る男~』“Sinna mann(Angry Man)”(2009/ノルウェー) 監督:アニータ・キリ(Anita Killi)
 ・“Saiva”(2009/ノルウェー) 監督:Tuva Synnevåg
 ・“Travelling fields”(2009/ノルウェー) 監督:Inger Lise Hansen
 ・“But milk is important(But milk is important)”(2012/ノルウェー) 監督:Eirik Grønmo Bjørnsen、Anna Mantzaris

 ◆マスターズ・オブ・アニメーション:北からのイメージ-ノルウェー1913-2013 /長編(Masters Of Animation: Images From The North – Norway 1913-2013 / Feature Films)
 ・『ピンチクリフ・グランプリ』“Pinchcliffe Grand Prix”(1975/ノルウェー) 監督:イヴォ・カプリノ(Ivo Caprino)
 ・“Free Jimmy(Slipp Jimmy Fri)(フリー・ジミー)”(2006/ノルウェー) 監督:Christopher Nielsen
 ・“Kurt turns evil(Kurt Blir Grusom)(クルトが悪者に)”(2008/ノルウェー) 監督:Rasmus A. Sivertsen

 ◆児童&青少年プログラム:映画プログラム(Children And Youth Program: Film Program)
 ・『動物農場』“Animal Farm”(1954/英) 監督:ジョン・ハラス、ジョイ・バチュラー
 ・『風が吹くとき』“When the Wind Blows”(1986/英) 監督:ジミー・T・ムラカミ
 ・『はちみつ色のユン』“Approved For Adaption”(フランス・ベルギー・韓・スイス) 監督:ユン、ローラン・ボアロー
 ・『アーネストとセレスティーヌ』“Ernest Et Célestine”(仏・ベルギー・ルクセンブルク) 監督:バンジャマン・レネール、ヴァンサン・パタール、ステファン・オビエ
 ・“Le Tableau(The Paining)”(ベルギー・仏) 監督:ジャン=フランソワ・ラギオニ
 ・“The Day of the Crows(Le Jour des Corneilles)”(ベルギー・カナダ・仏・ルクセンブルク) 監督:Jean-Christophe Dessaint
 ・“Pinocchio”(伊・仏・ベルギー・ルクセンブルグ) 監督:エンツォ・ダロ(Enzo D'Alò)
 ・『ピンチクリフ・グランプリ』“Pinchcliffe Grand Prix”(1975/ノルウェー) 監督:イヴォ・カプリノ(Ivo Caprino)
 ・“Kurt turns evil(Kurt Blir Grusom)(クルトが悪者に)”(2008/ノルウェー) 監督:Rasmus A. Sivertsen
 ・“Lotte and the moonstone secret”(エストニア・ラトヴィア) 監督:Janno Põldma、Heiki Ernits
 ・『コクリコ坂から』“From Up On Poppy Hill”(日) 監督:宮崎吾朗
 ・『おおかみこどもの雨と雪』“Wolf Children”(日) 監督:細田守

 ◆児童&青少年プログラム:教育活動(Children And Youth Program: Educational Activities For Children)
 ・近隣での上映活動(Animafest In Your Neighbourhood)

 ・インタラクティヴ・ヴィデオゲーム・エキジビション(Interactive Video Games Exhibition)

 ・オプティカル・ゲーム・ワークショップ(Optical Games Workshop)
 万華鏡、ゾーエトロープ、びっくり盤、フリップ・ブックの制作。

 ・ピクサレーション&ストップモーションアニメーション(Pixilation And Stop-Motion Workshop)

 ◆特別上映(Special Screenings)
 ・『コクリコ坂から』“From Up On Poppy Hill”(日) 監督:宮崎吾朗
 ・“Lotte and the moonstone secret”(エストニア・ラトヴィア) 監督:Janno Põldma、Heiki Ernits

 ◆Animafest Pro
 中央ヨーロッパおよび東ヨーロッパで、アニメーションを制作し、配給するための、プロ向けのプログラム。
 ・Case Study: Cricket And Antoinette + Heart In The Wall
 ・Case Study: The Making Of Pinocchio
 ・Lecture: Transmedia And Animation
 ・Lecture: Understanding Co-Production. The Check List
 ・Lectures: Developing, Crowdfunding, Marketing
 ・Meet The Filmmakers
 ・Video Games Workshop

 ◆Animafest Pro Regional Pitching Forum
 ・“Chris The Swiss”(スイス・クロアチア) 監督:Anja Kofmel
 制作中のアニメーション・ドキュメンタリー。

 ・“Flapper & Friends – The Great Journey(Parauszek I Przyjaciele – Wielka Wyprawa)”(ポーランド・スイス) 監督:Krzysztof Brzozowski
 制作中の子供向けパペット・アニメーション。

 ・“Heart Of A Tower(Srdce Veže)”(スロヴァキア) 監督:Peter Budinský
 制作中の2D-3Dアニメーション。

 ・“Log Jam-Up”(ハンガリー) 監督:アレクセイ・アレクセーフ(Alexey Alexeev)

 ・“Mice On Strike(Myszy Strajkują)”(ポーランド) 監督:Łukasz Kacprowicz、Marcin Wasilewski

 ・“Molly Monster – The Movie”(スイス・独) 監督:Ted Sieger
 制作中の2Dファミリー・アニメーション。

 ◆スペシャル・イベント:エキジビション(Special Events: Exhibitions)
 ・Alois Nebel: My Life
 ・Ivan Marušić Klif: I Like Cartoons!
 ・Level Up!

 ・Animation Goes MSU!
 美術館で上映されるようなタイプのアニメーション・プログラム。
  ・“Triptych 1”(2013/英/3’11’’) 監督:Katerina Athanasopoulou
  ・“Jučer, Danas, Sutra(Yesterday, Today, Tomorrow)”(2013/オーストリア/0’35’’) 監督:Tomislav Mikulić
  ・“Ostali Tragovi(Other Traces)”(2013/ハンガリー・チェコ/1’52’’) 監督:Michaela Müller
  ・“Sanjala Sam O Njoj / Dream About Her”(2013/ハンガリー/0’30’’) 監督:Ana Vuzdarić
  ・“John Durak Was Here”(2013/ハンガリー/2’52’’) 監督:Dalibor Barić
  ・“Donijela Sam Kolača(I Brought Some Cake)”(2013/ハンガリー/ 9’43’’) 監督:Ivana Pipal
  ・“BLA”(2013/ハンガリー/0’50’’) 監督:Martina Meštrović
  ・“Aquarium”(2013/ハンガリー/2’06’’) 監督:Boris Hergešić
  ・“We Have No Tickets(Wo Men Mei You Chuan Piao)”(2011/チェコ/ 7’25’’) 監督:Jian Bao
  ・“Shadowplay”(2013/ハンガリー/0’29’’) 監督:M_1300
  ・“Čoban Foršpan(Choban Trailer)”(2013/ハンガリー/1’10’’) 監督:Matija Pisačić
  ・“Kihi-Kuhi”(2011/フィンランド/0’30’’) 監督:Maria Björklund
  ・“Unfettered”(2013/カナダ/3’06’’) 監督:Sandra Eber
  ・“Intra Muros”(2007-2013/カナダ・米/8’07’’) 監督:Rose Bond
  ・“The Capitol Of The Multiverse”(2009/米/ 5’26’’) 監督:Van Mcelwee
  ・“In Transition”(2012/米/1’07’’) 監督:Igor Molochevski

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 グランド・コンペティションは、たぶん『しわ』と『おおかみこどもの雨と雪』の2択のはずで、老人たちの物語にしみじみと心打たれるか、童心を刺激されて心躍るか、のどちらに傾くか、といったところではないかと思います。

 『おおかみこどもの雨と雪』は、ヨーロッパではすこぶる評判がよいので、受賞の可能性はかなりあるのではないでしょうか。

 『おおかみこどもの雨と雪』がザグレブでグランプリを獲ったところで、いまさら日本国内への影響はほとんどありませんが、ワールド・セールスや、オスカーへの道、そして次回作へのプラスになるかもしれません。

 審査員の中に、『しわ』にグランプリを贈ったオタワ国際アニメーションフェスティバルの芸術監督がいますが、これがどういう方向に働くのか、ちょっと気になります。

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 *当ブログ記事

 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2012 ラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201205/article_25.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2012 ラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201205/article_26.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_6.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2011 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_26.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_8.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_18.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_5.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月~12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

 追記:
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_10.html

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